JPH05185862A - アクセルペダル誤動作制御装置及び方法 - Google Patents
アクセルペダル誤動作制御装置及び方法Info
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- JPH05185862A JPH05185862A JP342592A JP342592A JPH05185862A JP H05185862 A JPH05185862 A JP H05185862A JP 342592 A JP342592 A JP 342592A JP 342592 A JP342592 A JP 342592A JP H05185862 A JPH05185862 A JP H05185862A
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- accelerator pedal
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- Regulating Braking Force (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 自動車におけるアクセルペダルの誤動作を防
止するための制御装置及び方法を提供する。 【構成】 アクセルペダル4を備えたアクセルロッド5
の先部には、アクセルワイヤー13を係止したワイヤー
作動板11と連係されるか、又は連係が解除される連係
機構Aを備えるとともに、そのほぼ中央部にはアクセル
ペダルの揺動運動を回転運動に変換する運動変換機構B
と、この運動変換機構を介してアクセルペダルの一定位
置よりの踏み込みで運動する機構と、この機構が枢着さ
れ、かつブレーキペダル1を備えたブレーキアーム2
と、ブレーキロッド3とで構成され、前記アクセルペダ
ル4が一定位置より踏み込まれた状況で、連係機構Aが
解除されるとともに、アクセルワイヤー13の引張が解
除され、同時に、前記運動変換機構Bを介して、ブレー
キペダル1が僅か踏み込まれる構成としてある。 【効果】 自動車の暴走、及びこの暴走に起因する各種
の災害を未然に、防止できる。
止するための制御装置及び方法を提供する。 【構成】 アクセルペダル4を備えたアクセルロッド5
の先部には、アクセルワイヤー13を係止したワイヤー
作動板11と連係されるか、又は連係が解除される連係
機構Aを備えるとともに、そのほぼ中央部にはアクセル
ペダルの揺動運動を回転運動に変換する運動変換機構B
と、この運動変換機構を介してアクセルペダルの一定位
置よりの踏み込みで運動する機構と、この機構が枢着さ
れ、かつブレーキペダル1を備えたブレーキアーム2
と、ブレーキロッド3とで構成され、前記アクセルペダ
ル4が一定位置より踏み込まれた状況で、連係機構Aが
解除されるとともに、アクセルワイヤー13の引張が解
除され、同時に、前記運動変換機構Bを介して、ブレー
キペダル1が僅か踏み込まれる構成としてある。 【効果】 自動車の暴走、及びこの暴走に起因する各種
の災害を未然に、防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車におけるアクセ
ルペダルの誤動作を防止するための制御装置及び方法に
関するものである。
ルペダルの誤動作を防止するための制御装置及び方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のアクセルペダルとブレー
キペダルは別々に設けられ、いずれも右足によって操作
される。したがって、走行中の自動車を停車させる際に
は、アクセルペダルを踏んでいる右足を離してブレーキ
ペダルに踏みかえる必要がある。
キペダルは別々に設けられ、いずれも右足によって操作
される。したがって、走行中の自動車を停車させる際に
は、アクセルペダルを踏んでいる右足を離してブレーキ
ペダルに踏みかえる必要がある。
【0003】しかし、未経験、又は急いだり、緊張のあ
まり、誤ってアクセルペダルを、ブレーキペダルと勘違
いして踏み込み、ここで、更に誤ってアクセルペダルを
踏み込んでしまうという、いわゆる誤動作の状況とな
り、自動車が暴走等する。
まり、誤ってアクセルペダルを、ブレーキペダルと勘違
いして踏み込み、ここで、更に誤ってアクセルペダルを
踏み込んでしまうという、いわゆる誤動作の状況とな
り、自動車が暴走等する。
【0004】これにより、大事故となって、人的損傷、
又は物的損害等が発生するもので、大変に由々しき処で
ある。
又は物的損害等が発生するもので、大変に由々しき処で
ある。
【0005】一方、前述の場合途中で、気が付き、急い
でブレーキペダルを踏み込んでも、既に時遅しで、前述
と同様な事態となる。
でブレーキペダルを踏み込んでも、既に時遅しで、前述
と同様な事態となる。
【0006】尚本発明と関連のある技術文献としては、
次のようなものがある。
次のようなものがある。
【0007】(3―1)特開昭62―43345号の自
動車のフットペダルがあり、その要旨は、爪先側の足裏
が接する位置にブレーキペダルを設置し、脚の左右への
移動無しに、足のくるぶしまわりの回転運動のみで、ア
クセルペダルとブレーキペダルを交互に踏み分けられる
ようにし、短時間で確実なペダル操作の切り替えを図る
ものである。
動車のフットペダルがあり、その要旨は、爪先側の足裏
が接する位置にブレーキペダルを設置し、脚の左右への
移動無しに、足のくるぶしまわりの回転運動のみで、ア
クセルペダルとブレーキペダルを交互に踏み分けられる
ようにし、短時間で確実なペダル操作の切り替えを図る
ものである。
【0008】(3―2)特開昭62―258840号の
アクセル機能を有すブレーキ装置があり、その要旨は、
前後方向に揺動可能に軸止したアームの背面側にブレー
キ用のピストンロッドを連結し、アーム下端部に左右方
向揺動可能に軸止したペダルに係止片を介して取着した
カムの動きによってキャブレターを開閉するワイヤーを
連結した構成とし、アームの前後方向の運動によりブレ
ーキ操作を左右方向の運動によりアクセル操作をそれぞ
れ行い、更にブレーキ操作の際にカムと係止片を離脱可
能にすることにより、より早く正確なブレーキ操作を図
るものである。
アクセル機能を有すブレーキ装置があり、その要旨は、
前後方向に揺動可能に軸止したアームの背面側にブレー
キ用のピストンロッドを連結し、アーム下端部に左右方
向揺動可能に軸止したペダルに係止片を介して取着した
カムの動きによってキャブレターを開閉するワイヤーを
連結した構成とし、アームの前後方向の運動によりブレ
ーキ操作を左右方向の運動によりアクセル操作をそれぞ
れ行い、更にブレーキ操作の際にカムと係止片を離脱可
能にすることにより、より早く正確なブレーキ操作を図
るものである。
【0009】(3―3)実開昭61―192969号の
自動車事故防止用の補助ブレーキペダルがあり、その要
旨は、主ブレーキの踏み込み方向に取り付けた補助ブレ
ーキペダルに連結したワイヤーをサイドブレーキ機構に
連結したワイヤーをサイドブレーキ機構に接続した構成
により、確実なブレーキ操作を図るものである。
自動車事故防止用の補助ブレーキペダルがあり、その要
旨は、主ブレーキの踏み込み方向に取り付けた補助ブレ
ーキペダルに連結したワイヤーをサイドブレーキ機構に
連結したワイヤーをサイドブレーキ機構に接続した構成
により、確実なブレーキ操作を図るものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上で説明したよう
に、それぞれの発明又は考案は、動作の遅れが少なっ
て、確実なブレーキ操作を図るものであり、その効果が
期待できる。
に、それぞれの発明又は考案は、動作の遅れが少なっ
て、確実なブレーキ操作を図るものであり、その効果が
期待できる。
【0011】しかしながら、いずれもアクセル操作から
ブレーキ操作に移行する際の、動作(動作時間)の遅れ
を少なくするという点において、まだ十分とはいえず改
良の余地がある。
ブレーキ操作に移行する際の、動作(動作時間)の遅れ
を少なくするという点において、まだ十分とはいえず改
良の余地がある。
【0012】即ち、アクセル操作からブレーキ操作への
移行は、特開昭62―258840号の場合は足の左右
方向の運動から前後方向の運動への切り替えによって行
われ、いずれも運動方向の変更によるものであるため、
足の踏み替えを要する場合よりも改善はされているが、
動作の遅れを少なくする点においては、今だ十分ではな
い。
移行は、特開昭62―258840号の場合は足の左右
方向の運動から前後方向の運動への切り替えによって行
われ、いずれも運動方向の変更によるものであるため、
足の踏み替えを要する場合よりも改善はされているが、
動作の遅れを少なくする点においては、今だ十分ではな
い。
【0013】また実開昭61―192969号の場合
は、アクセル操作からブレーキ操作への移行は足の踏み
替えによるため、動作の遅れは更に大きくなる。
は、アクセル操作からブレーキ操作への移行は足の踏み
替えによるため、動作の遅れは更に大きくなる。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み、本発明は、
アクセルペダルの誤動作が発生した、きわめて初期の段
階で、この誤動作を回避するように構成したもので、具
体的には、アクセルペダルを備えた揺動運動をするアク
セルロッドの先端に設けた係止片と、この係止片と係脱
する係止駒はワイヤー作動板に出没自在に設けるととも
に、このワイヤー作動板に連結されたアクセルワイヤー
と、前記アクセルロッドの揺動運動により同時に運動
し、かつ揺動運動を回転運動に変換するアクセルロッド
に設けた連動杆と、この連動杆と連動リンクを介して前
記アクセルペダルの一定位置よりの踏み込みで通常のブ
レーキ操作とは無関係に作動するブレーキロッドが設け
られているブレーキアームと、このブレーキアームに設
けたブレーキペダルとで構成され、前記アクセルペダル
ロッド並びにブレーキロッドは、アクセルペダル並びに
ブレーキロッドは、アクセルペダル並びにブレーキペダ
ルの踏み込みで作動する機構と、前記アクセルロッドは
アクセルペダルの一定位置よりの踏み込みで、前記ワイ
ヤー作動板との連係が解除される。
アクセルペダルの誤動作が発生した、きわめて初期の段
階で、この誤動作を回避するように構成したもので、具
体的には、アクセルペダルを備えた揺動運動をするアク
セルロッドの先端に設けた係止片と、この係止片と係脱
する係止駒はワイヤー作動板に出没自在に設けるととも
に、このワイヤー作動板に連結されたアクセルワイヤー
と、前記アクセルロッドの揺動運動により同時に運動
し、かつ揺動運動を回転運動に変換するアクセルロッド
に設けた連動杆と、この連動杆と連動リンクを介して前
記アクセルペダルの一定位置よりの踏み込みで通常のブ
レーキ操作とは無関係に作動するブレーキロッドが設け
られているブレーキアームと、このブレーキアームに設
けたブレーキペダルとで構成され、前記アクセルペダル
ロッド並びにブレーキロッドは、アクセルペダル並びに
ブレーキロッドは、アクセルペダル並びにブレーキペダ
ルの踏み込みで作動する機構と、前記アクセルロッドは
アクセルペダルの一定位置よりの踏み込みで、前記ワイ
ヤー作動板との連係が解除される。
【0015】これにより、それ以後、いかにアクセルペ
ダルを踏み込んでも、アクセルワイヤーは引張されな
い。
ダルを踏み込んでも、アクセルワイヤーは引張されな
い。
【0016】そして、更にアクセルペダルが踏み込まれ
ると、このアクセルペダルと連動する連動杆及び連動リ
ンクを介して、ブレーキロッドを下方に引き下げ、ブレ
ーキが、僅かであるがかかるように構成されている。
ると、このアクセルペダルと連動する連動杆及び連動リ
ンクを介して、ブレーキロッドを下方に引き下げ、ブレ
ーキが、僅かであるがかかるように構成されている。
【0017】これにより、アクセルペダルの誤動作の回
避と、初期のブレーキ操作が可能となり、ある程度の余
裕をもって本来のブレーキ操作に移ることができる。
避と、初期のブレーキ操作が可能となり、ある程度の余
裕をもって本来のブレーキ操作に移ることができる。
【0018】また上記のアクセルペダルの誤動作制御を
自動制御できるものであり、この場合は、アクセルペダ
ル踏み込みセンサーを設け、このアクセルペダル踏み込
みセンサーからの検出値と、制御回路に入力されている
基準値とを比較して、検出値が基準値を超えている場合
は、制御回路よりアクセル操作機構の電磁クラッチ及び
ブレーキ操作機構の制動力制御手段に指令信号を出力し
て、前記電磁クラッチの消磁により、アクセルワイヤー
の引張の解除と制動力制御手段を介してマスターシリン
ダーに非常時用の液圧を、ホイールシリンダーに供給す
る構成としてある。
自動制御できるものであり、この場合は、アクセルペダ
ル踏み込みセンサーを設け、このアクセルペダル踏み込
みセンサーからの検出値と、制御回路に入力されている
基準値とを比較して、検出値が基準値を超えている場合
は、制御回路よりアクセル操作機構の電磁クラッチ及び
ブレーキ操作機構の制動力制御手段に指令信号を出力し
て、前記電磁クラッチの消磁により、アクセルワイヤー
の引張の解除と制動力制御手段を介してマスターシリン
ダーに非常時用の液圧を、ホイールシリンダーに供給す
る構成としてある。
【0019】
【作用】次に、本発明の作用を説明する。
【0020】正常時においては、アクセルペダルロッド
の先部に設けた係止片と、ワイヤー作動板の係止駒とが
係合しているので、アクセルペダルの踏み込みによりワ
イヤー取付板に接続されているアクセルワイヤーが引っ
張られて、キャブレターを適正に開くことにより、アク
セル作用が行われ、自動車は正常な走行を持続する。
の先部に設けた係止片と、ワイヤー作動板の係止駒とが
係合しているので、アクセルペダルの踏み込みによりワ
イヤー取付板に接続されているアクセルワイヤーが引っ
張られて、キャブレターを適正に開くことにより、アク
セル作用が行われ、自動車は正常な走行を持続する。
【0021】しかし、アクセルペダルを一定位置より踏
み込むと、即ち、誤動作の場合は、アクセルロッドの移
動により、アクセルロッドの先部に設けた係止片が、ワ
イヤー作動板の係止駒を押圧されていき、更に前述の踏
み込みが進むと、この係止駒と、前記係止片との係合が
外れて、ワイヤー作動板が、スプリングの反力を介して
原位置に戻るとともに、アクセルワイヤーの引張はなく
なり、アクセル駆動装置は、低速回転になる。
み込むと、即ち、誤動作の場合は、アクセルロッドの移
動により、アクセルロッドの先部に設けた係止片が、ワ
イヤー作動板の係止駒を押圧されていき、更に前述の踏
み込みが進むと、この係止駒と、前記係止片との係合が
外れて、ワイヤー作動板が、スプリングの反力を介して
原位置に戻るとともに、アクセルワイヤーの引張はなく
なり、アクセル駆動装置は、低速回転になる。
【0022】その後、さらにアクセルペダルを踏み込む
と、アクセルロッドに固止されている連動杆が回動され
るとともに、この連動杆の回動を介して、連動リンクが
下方に引き下げられる。
と、アクセルロッドに固止されている連動杆が回動され
るとともに、この連動杆の回動を介して、連動リンクが
下方に引き下げられる。
【0023】この連動リンクの引き下げにより、この連
動リンクが固止されているブレーキアームを、僅かであ
るが下方に移行してブレーキがかかる。
動リンクが固止されているブレーキアームを、僅かであ
るが下方に移行してブレーキがかかる。
【0024】即ち、アクセルペダルを一定位置より踏み
込んだ場合には、アクセルの踏み込みを解除しなくて
も、はんば自動的にブレーキがかかり、自動車は停車す
る。
込んだ場合には、アクセルの踏み込みを解除しなくて
も、はんば自動的にブレーキがかかり、自動車は停車す
る。
【0025】また本発明の電子制御方式では、正常時に
おいてアクセルペダル踏み込みセンサーで検出され、制
御回路に入力された検出値は、制御回路に記憶されてい
る基準値を超えないので、制御回路よりアクセル操作系
統の電磁クラッチに、励磁信号が出力されることによ
り、アクセルワイヤーが接続され、自動車は正常な走行
を持続する。
おいてアクセルペダル踏み込みセンサーで検出され、制
御回路に入力された検出値は、制御回路に記憶されてい
る基準値を超えないので、制御回路よりアクセル操作系
統の電磁クラッチに、励磁信号が出力されることによ
り、アクセルワイヤーが接続され、自動車は正常な走行
を持続する。
【0026】アクセルペダルを、一定位置より踏み込む
と、アクセルペダル踏み込みセンサーの検出値は、制御
回路に記憶されている基準値を超えるので、電磁クラッ
チに消磁が出力されることにより、アクセルワイヤーの
接続が離れてアクセル駆動装置は低速回転になる。
と、アクセルペダル踏み込みセンサーの検出値は、制御
回路に記憶されている基準値を超えるので、電磁クラッ
チに消磁が出力されることにより、アクセルワイヤーの
接続が離れてアクセル駆動装置は低速回転になる。
【0027】前述の検出値が、基準値を超えている場合
は、ブレーキ操作系統の制動力制御手段に、制御回路よ
り指令信号が出力され、マスターシリンダーに非常時用
の液圧が供給され、この液圧はホイールシリンダーに付
与される。
は、ブレーキ操作系統の制動力制御手段に、制御回路よ
り指令信号が出力され、マスターシリンダーに非常時用
の液圧が供給され、この液圧はホイールシリンダーに付
与される。
【0028】このようにして、ブレーキ操作系統が作用
し、自動車は停車する。
し、自動車は停車する。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0030】第1図〜第4図は本発明のアクセルペダル
誤動作制御装置の一実施例を示したもので、1はブレー
キペダル、2はブレーキアーム、3はブレーキロッド、
4はアクセルペダル、5はアクセルロッド、6は連動リ
ンクをそれぞれ表している。ブレーキアーム2は断面コ
の字状のベース取付用枠体7の上部又はボディ内面に枢
軸8を介して取付けられる。
誤動作制御装置の一実施例を示したもので、1はブレー
キペダル、2はブレーキアーム、3はブレーキロッド、
4はアクセルペダル、5はアクセルロッド、6は連動リ
ンクをそれぞれ表している。ブレーキアーム2は断面コ
の字状のベース取付用枠体7の上部又はボディ内面に枢
軸8を介して取付けられる。
【0031】これによりブレーキペダル1は、枢軸8を
中心にして回動自在となる。
中心にして回動自在となる。
【0032】連動リンク6は、ブレーキアーム3に取り
付けられ、アクセルロッド5のほぼ中央部に固止されて
いる連動杆9との図示のやじる方向への回動により、引
き下げられ、もってブレーキアーム3を引き下げる作用
をする前記アクセルロッド5の先部10には、これと並
列するように、ワイヤー作動板11が設けられており、
このワイヤー作動板11は、前記ベース取付用枠体7に
枢着され、この枢着部を支点として揺動するとともに、
このワイヤー作動板11にはワイヤー取付板12が設け
られている。
付けられ、アクセルロッド5のほぼ中央部に固止されて
いる連動杆9との図示のやじる方向への回動により、引
き下げられ、もってブレーキアーム3を引き下げる作用
をする前記アクセルロッド5の先部10には、これと並
列するように、ワイヤー作動板11が設けられており、
このワイヤー作動板11は、前記ベース取付用枠体7に
枢着され、この枢着部を支点として揺動するとともに、
このワイヤー作動板11にはワイヤー取付板12が設け
られている。
【0033】そして、このワイヤー取付板12に取付け
た、アクセルワイヤー13によって、キャブレター(図
示せず)を操作する。
た、アクセルワイヤー13によって、キャブレター(図
示せず)を操作する。
【0034】尚ワイヤー作動板11とアクセルロッド5
との連係機構Aは、この一例では、アクセルロッド5の
先部10に設けた、テーパー面を有する係止片17、及
びこの係止片17と係合、係脱するワイヤー作動板11
の係止駒ケーシング15内に出没自在に設けられかつテ
ーパー面を有する係止駒14とで構成され、通常はこの
係止片17で、係止駒14を押し上げる。
との連係機構Aは、この一例では、アクセルロッド5の
先部10に設けた、テーパー面を有する係止片17、及
びこの係止片17と係合、係脱するワイヤー作動板11
の係止駒ケーシング15内に出没自在に設けられかつテ
ーパー面を有する係止駒14とで構成され、通常はこの
係止片17で、係止駒14を押し上げる。
【0035】これにより、ワイヤー作動板11が上方へ
揺動され、ワイヤー取付板12を介してアクセルワイヤ
ー13を引張する。また逆にアクセルペダル6の一定位
置以上の踏み込みで係止駒14が、係止片17より脱外
し、ワイヤー作動板11の過度の上方への揺動を防止し
て、アクセルワイヤー13の引張りを解除する構成とな
っており、いわゆるアクセルペダル4の誤動作を回避す
る。
揺動され、ワイヤー取付板12を介してアクセルワイヤ
ー13を引張する。また逆にアクセルペダル6の一定位
置以上の踏み込みで係止駒14が、係止片17より脱外
し、ワイヤー作動板11の過度の上方への揺動を防止し
て、アクセルワイヤー13の引張りを解除する構成とな
っており、いわゆるアクセルペダル4の誤動作を回避す
る。
【0036】図中16は係止駒14復帰用のスプリン
グ、19はアクセルロッド5の戻し用のスプリングであ
る。
グ、19はアクセルロッド5の戻し用のスプリングであ
る。
【0037】またベース取付用枠体17には、アクセル
ペダル4が一定位置より踏み込まれてアクセルロッド5
が、一定位置より上方に引き上げられた際、アクセルロ
ッド5の戻りを規制するためのロック爪20が設けられ
ている。またこのロック爪20はスプリング21で、常
にアクセルロッド5側へ付勢されている。
ペダル4が一定位置より踏み込まれてアクセルロッド5
が、一定位置より上方に引き上げられた際、アクセルロ
ッド5の戻りを規制するためのロック爪20が設けられ
ている。またこのロック爪20はスプリング21で、常
にアクセルロッド5側へ付勢されている。
【0038】図中22はワイヤー作動板11のストッパ
ー、18はワイヤー作動板11の停止爪である。
ー、18はワイヤー作動板11の停止爪である。
【0039】尚前記連動杆9の上面やや後方には、アク
セルロッド5の下面部が固止されていることから、アク
セルロッド5の引き下げて、この連動杆9は図1の矢印
方向に、僅かであるが回転する構造となっており、前記
アクセルロッド5の揺動運動を、連動杆9の回転運動に
変換する運動変換機構Bであり、この運動変換機構Bを
介して連動リンク6及びブレーキペダル1を、引き下げ
る作用をする。
セルロッド5の下面部が固止されていることから、アク
セルロッド5の引き下げて、この連動杆9は図1の矢印
方向に、僅かであるが回転する構造となっており、前記
アクセルロッド5の揺動運動を、連動杆9の回転運動に
変換する運動変換機構Bであり、この運動変換機構Bを
介して連動リンク6及びブレーキペダル1を、引き下げ
る作用をする。
【0040】したがって、アクセルペダル4が、一定位
置より踏み込まれると、前述の連係機構Aが解除され、
その後前記の運動変換機構B並びに連動リンク6等の機
構を介して、僅かであるがブレーキアーム2を引き下
げ、かつブレーキロッド3を押し下げるので、はんば自
動的にブレーキがかかる。
置より踏み込まれると、前述の連係機構Aが解除され、
その後前記の運動変換機構B並びに連動リンク6等の機
構を介して、僅かであるがブレーキアーム2を引き下
げ、かつブレーキロッド3を押し下げるので、はんば自
動的にブレーキがかかる。
【0041】すなわち、アクセルペダル4を、一定位置
より踏み込んだ場合には、アクセルペダル4の踏み込み
操作状態のままで、ブレーキがかかり始め、直ちに制動
動作に移り、確実なブレーキ動作が行われる。
より踏み込んだ場合には、アクセルペダル4の踏み込み
操作状態のままで、ブレーキがかかり始め、直ちに制動
動作に移り、確実なブレーキ動作が行われる。
【0042】図5及び図6は、本発明のアクセルペダル
誤動作を、電子自動制御方法を介して制御する一例を示
している。
誤動作を、電子自動制御方法を介して制御する一例を示
している。
【0043】即ち、この一実施例のアクセルペダル誤動
作制御方法は、アクセルペダル4、アクセルペダル4の
踏み込みによって引張されキャブレター(図示せず)を
操作するアクセルワイヤー13、アクセルワイヤー13
の接離を行う電磁クラッチ36及びアクセル駆動装置3
7よりなるアクセル操作系統と、ブレーキペダル1、ブ
レーキペダル1への踏力を液圧に変換するマスタシリン
ダ38、マスタシリンダ38の液圧を外部からの制御信
号により所定の液圧にしてホイールシリンダー40への
液圧を制御する。
作制御方法は、アクセルペダル4、アクセルペダル4の
踏み込みによって引張されキャブレター(図示せず)を
操作するアクセルワイヤー13、アクセルワイヤー13
の接離を行う電磁クラッチ36及びアクセル駆動装置3
7よりなるアクセル操作系統と、ブレーキペダル1、ブ
レーキペダル1への踏力を液圧に変換するマスタシリン
ダ38、マスタシリンダ38の液圧を外部からの制御信
号により所定の液圧にしてホイールシリンダー40への
液圧を制御する。
【0044】制動力制御手段39及び制動装置41より
なるブレーキ操作系統と、アクセルペダル正常状態の踏
み込みを基準値として予め設定しておき、アクセルペダ
ル踏み込みセンサー35からの検出値を入力して基準値
と比較し、正常時には電磁クラッチ36に励磁信号を出
力してアクセル駆動装置37を作動させるとともに、制
動装置41を不動作とする。
なるブレーキ操作系統と、アクセルペダル正常状態の踏
み込みを基準値として予め設定しておき、アクセルペダ
ル踏み込みセンサー35からの検出値を入力して基準値
と比較し、正常時には電磁クラッチ36に励磁信号を出
力してアクセル駆動装置37を作動させるとともに、制
動装置41を不動作とする。
【0045】しかし、前述の検出値が、基準値を超えて
いるときは、電磁クラッチ36へ消磁信号を出力して、
アクセルワイヤー13を離間してアクセル駆動装置37
への指令を停止するとともに、制御回路30より制動力
制御手段39を介してマスターシリンダー38に、非常
時用の液圧を供給し、この液圧を更にホイールシリンダ
ー40に供給して制動装置41を作動させる。
いるときは、電磁クラッチ36へ消磁信号を出力して、
アクセルワイヤー13を離間してアクセル駆動装置37
への指令を停止するとともに、制御回路30より制動力
制御手段39を介してマスターシリンダー38に、非常
時用の液圧を供給し、この液圧を更にホイールシリンダ
ー40に供給して制動装置41を作動させる。
【0046】これにより、自動車の暴走等の非常事態
は、未然に回避される。
は、未然に回避される。
【0047】尚制御回路30は、内部回路として、入力
回路31、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3
2、ROM(リード・オンリー・メモリー)33、CP
U(セントラル・プロセシング・ユニット)34を備え
ている。
回路31、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3
2、ROM(リード・オンリー・メモリー)33、CP
U(セントラル・プロセシング・ユニット)34を備え
ている。
【0048】入力回路31はアクセルペダル踏み込みセ
ンサー35からの入力信号を増幅してCPU34にて処
理できる信号に変換するための回路であり、RAM32
は入力信号の一時的書き込みを行うためのメモリ回路で
あり、ROM33は制御処理上において必要な情報を予
め記憶させておくためのメモリ回路であり、CPU34
は所定の処理手段に従って比較回路や演算処理を行うた
めの中央演算処理回路である。
ンサー35からの入力信号を増幅してCPU34にて処
理できる信号に変換するための回路であり、RAM32
は入力信号の一時的書き込みを行うためのメモリ回路で
あり、ROM33は制御処理上において必要な情報を予
め記憶させておくためのメモリ回路であり、CPU34
は所定の処理手段に従って比較回路や演算処理を行うた
めの中央演算処理回路である。
【0049】次に第2実施例の動作を第6図のフローチ
ャートによって説明する。
ャートによって説明する。
【0050】まずステップ100においてアクセルペダ
ル踏み込みセンサー35の検出信号Sdetを読み込
む。
ル踏み込みセンサー35の検出信号Sdetを読み込
む。
【0051】次にステップ101において踏み込みの検
出信号Sdetを制御回路30に記憶されている基準値
Srefと比較する。
出信号Sdetを制御回路30に記憶されている基準値
Srefと比較する。
【0052】そして、検出信号Sdetが基準値Sre
fを超えていない場合には、ステップ102において電
磁クラッチ36が作動しアクセル制御装置37が作動す
ることにより正常なアクセル作用を持続する。
fを超えていない場合には、ステップ102において電
磁クラッチ36が作動しアクセル制御装置37が作動す
ることにより正常なアクセル作用を持続する。
【0053】一方、検出信号Sdetが基準値Sref
を超えている場合には、ステップ103において電磁ク
ラッチ36への出力が停止してアクセルは低速回転にも
どり、ステップ104において、制御力制御手段39に
制御信号が出力され制動装置41が作動されて自動車は
停車する。
を超えている場合には、ステップ103において電磁ク
ラッチ36への出力が停止してアクセルは低速回転にも
どり、ステップ104において、制御力制御手段39に
制御信号が出力され制動装置41が作動されて自動車は
停車する。
【0054】その後、ステップ105において、エンジ
ン等を点検し非常用のブレーキの継電器等をリセットし
て、最初のステップ100に戻って新たに動作が開始さ
れる。
ン等を点検し非常用のブレーキの継電器等をリセットし
て、最初のステップ100に戻って新たに動作が開始さ
れる。
【0055】尚アクセルペダル踏み込みセンサー35に
替え、キャブレターにセンサーを設けて検出値を計測す
ることも可能である。
替え、キャブレターにセンサーを設けて検出値を計測す
ることも可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明は、以上で説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0057】アクセルペダルの踏み込みが、一定位置を
超えると、アクセルペダル踏み込み状態のままで、何
等、格別な操作を要することなく、アクセルは低速回転
に戻り、かつブレーキが作動するので、自動車の停車に
いたるまでの時間、及び制動動作の遅れは極めて少な
く、しかもこの動作は、安全確実である。
超えると、アクセルペダル踏み込み状態のままで、何
等、格別な操作を要することなく、アクセルは低速回転
に戻り、かつブレーキが作動するので、自動車の停車に
いたるまでの時間、及び制動動作の遅れは極めて少な
く、しかもこの動作は、安全確実である。
【0058】例えば、誤操作により自動車を急発進させ
た場合、その後処理としては、通常急停車させるが、そ
のためには、従来はアクセルペダルを踏んでいた足をい
ったん離すか、又は踏み込み方向を変えてブレーキペダ
ルを踏み直す必要があるため、停車までに時間又は制動
動作の遅れがあり、例えば、衝突などの物損事故、或い
は人身事故等の損傷等の災害を起こし易いこと、また急
いで操作しようとするため、更に誤操作を繰り返して、
大変に危険な状態になることが、間々あった。
た場合、その後処理としては、通常急停車させるが、そ
のためには、従来はアクセルペダルを踏んでいた足をい
ったん離すか、又は踏み込み方向を変えてブレーキペダ
ルを踏み直す必要があるため、停車までに時間又は制動
動作の遅れがあり、例えば、衝突などの物損事故、或い
は人身事故等の損傷等の災害を起こし易いこと、また急
いで操作しようとするため、更に誤操作を繰り返して、
大変に危険な状態になることが、間々あった。
【0059】本発明はこのような状態を、未然に防止す
ることができる効果と、安全な運転を確保することがで
き、大変に有益である。
ることができる効果と、安全な運転を確保することがで
き、大変に有益である。
【図1】本発明のアクセルペダル誤動作制御装置の主要
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図2】アクセルペダル誤動作制御装置の部分平面図で
ある。
ある。
【図3】アクセルロッドとワイヤー取付杆との係合状態
を説明する斜視図である。
を説明する斜視図である。
【図4】ワイヤー作動板の側面図である。
【図5】本発明の他の実施態様の主要部のブロック図で
ある。
ある。
【図6】その動作を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
1 ブレーキペダル 2 ブレーキアーム 3 ブレーキロッド 4 アクセルペダル 5 アクセルロッド 6 連動リンク 9 連動杆 11 ワイヤー作動板 12 ワイヤー取付杆 13 アクセルワイヤー 14 係止駒 17 係止片 30 制御回路 35 アクセルペダル踏み込みセンサー 36 電磁クラッチ 37 アクセル駆動装置 39 制動力制御手段 41 制動装置 A 連係機構 B 運動変換機構 C 機構
Claims (2)
- 【請求項1】 アクセルペダルを備えた揺動運動をする
アクセルロッドの先部には、アクセルワイヤーを係止し
たワイヤー作動板と連係されるか、又は連係が解除され
る連係機構を備えるとともに、そのほぼ中央部にはアク
セルペダルの揺動運動により同時に運動し、かつこの揺
動運動を回転運動に変換する運動変換機構と、 この運動変換機構を介してアクセルペダルの一定位置よ
りの踏み込みで運動する機構と、この機構が枢着され、
かつブレーキペダルを備えた揺動運動するブレーキアー
ムと、 このブレーキアームに枢着された前記機構よりやや先部
に設けられたブレーキロッドとで構成され、 前記アクセルペダルが一定位置より踏み込まれた状況
で、 アクセルロッドとワイヤー作動板との連係機構が解除さ
れるとともに、アクセルワイヤーの引張が解除され、こ
れと同時に、前記運動変換機構及び機構を介して、ブレ
ーキペダルが僅か踏み込まれる構成としたアクセルペダ
ル誤作動制御装置。 - 【請求項2】 アクセルペダル、アクセルワイヤー、電
磁クラッチ、及びアクセル駆動装置よりなるアクセル操
作機構と、 ブレーキペダル、ブレーキペダルへの踏力を液圧に変換
するマスターシリンダー、制動力制御手段、ホイールシ
リンダー及び制動装置よりなるブレーキ操作機構と、 アクセルペダル踏み込みセンサー等のセンサーからの検
出値を入力し、この入力された検出値と予め設定されて
いる基準値と比較する比較回路と、この比較回路よりの
信号に基づいて前記電磁クラッチ及び制動力制御手段に
指令信号を出力する中央演算処理回路等よりなる制御回
路とで構成され、 前記検出値が基準値以上の場合は、制御回路よりの指令
信号を介して、アクセル操作機構の電磁クラッチに、消
磁の指令信号を出力して、アクセルペダルとアクセルフ
イヤーとの連係を断ち、 また前記指令信号を介してブレーキ操作機構のマスター
シレンダーに、液圧出力の指令信号を出力して、ホイー
ルシリンダーの踏み込みとは別個に、液圧を供給し、制
動装置を作動して非常時に対処する構成したアクセルペ
ダル誤動作制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP342592A JPH05185862A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | アクセルペダル誤動作制御装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP342592A JPH05185862A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | アクセルペダル誤動作制御装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05185862A true JPH05185862A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11557024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP342592A Pending JPH05185862A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | アクセルペダル誤動作制御装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05185862A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-01-13 JP JP342592A patent/JPH05185862A/ja active Pending
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