JPH0518480U - ミシンのワイパー - Google Patents

ミシンのワイパー

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JPH0518480U
JPH0518480U JP074264U JP7426491U JPH0518480U JP H0518480 U JPH0518480 U JP H0518480U JP 074264 U JP074264 U JP 074264U JP 7426491 U JP7426491 U JP 7426491U JP H0518480 U JPH0518480 U JP H0518480U
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JP
Japan
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wiper
thread
guide portion
upper thread
sewing machine
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Application number
JP074264U
Other languages
English (en)
Inventor
秀一 佐藤
志郎 鮎沢
Original Assignee
シンガー日鋼株式会社
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B65/00Devices for severing the needle or lower thread
    • D05B65/06Devices for severing the needle or lower thread and for disposing of the severed thread end ; Catching or wiping devices for the severed thread

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミシンのワイパーの提供。 【構成】 ワイパー12の先端部に形成されるフツク部
12Aが、ワイパー12の糸払いの往き行程時に上糸N
Tと接触し、この上糸NTを先端に向けて案内する傾斜
案内部21と、傾斜案内部21の先端部22との間に形
成する通過隙間Tを通過した上糸NTを傾斜案内部21
の基端寄りに案内する傾斜誘導部23と、傾斜案内部2
1の内側に位置させて形成され、ワイパー12の帰り行
程時に、傾斜誘導部23によつて案内された上糸NTを
係止する糸係止案内部24とを有する。 【効果】 ワイパーが縫製の妨げとならず、また、糸払
いミスを確実に防ぐことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ミシンのワイパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ミシンのワイパー装置は、糸切り装置付きミシンにおいて、1個の加工布に対 する縫製終了後に、加工布の下方で上・下糸を切断した後、切断した上糸の糸端 を払い、加工布及び布押えの上側に引き出す装置であり、次の加工布に対する縫 製開始時に、上糸の縫い始め部分が加工布の上側で弛みを生じ、加工布の品質が 低下することを防止する機能がある。
【0003】 従来のミシンのワイパー装置としては、図8に矢印a1 で示す軌跡を描いて糸 払いを行うワイパーWが、実線にて示す下降位置の復帰状態から上昇状態に移行 する際に糸払いを行う往き行程糸払い方式と、図9に矢印b1 で示す軌跡を描い て糸払いを行うワイパーWが、実線にて示す復帰位置を採つた際に上昇位置にあ り、一旦下降した後上昇に転じ、糸払いを行う帰り行程糸払い方式とがある。図 8,図9においてHはそれぞれワイパーWの先端に形成したフツク部、Oはワイ パー軸、Fは加工布の載置面、NLは針Nの上下動通路、NTは針Nから加工布 に貫通する上糸である。
【0004】 図10は従来のワイパーWにおけるフツク部Hを示し、往き行程糸払い及び帰 り行程糸払いのいずれの方式にあつても、フツク部Hの凹円弧面HDにて糸払い が行われる。 いずれの方式を採用するかは、加工布の縫製の仕様及び条件を考慮して、作業 者が糸払い方式とミシンとを一体で選択している。
【考案が解決しようとする課題】
【0005】 しかしながら、往き行程糸払い方式にあつては、加工布を貫通して針Nの上下 動通路NLに連なつている上糸NTを、休止位置である下降位置から上昇作動し ながらフツク部Hの凹円弧面HDにて糸払いを行うので、糸払いミスを発生する ことは殆どないが、ワイパーWの回動作動量の関係から休止位置が加工布に近接 して存在し、加工布の形状、種類などによつてはワイパーWが縫製の妨げとなる ことがある。
【0006】 また、帰り行程糸払い方式にあつては、ワイパーWは下降過程にて上糸NTを 押し退け、上昇過程にて加工布中の上糸NTを引き抜くため、帰り行程において フツク部Hの凹円弧面HDに上糸NTが捕捉されず糸払いミスを発生したり、又 は、ワイパーWの往き行程においてフツク部Hの凸円弧面HVが上糸NTに係止 して上糸NTを加工布中から引き抜いてしまい、引き抜いた上糸NTを布端とは 反対方向に延在させることがある。
【0007】 布端の反対側に糸払いが行われると、図7に示すように上糸NTの縫い始めの 糸端が加工布の中に縫い込まれ、加工品の品質を低下させることがあるので、縫 製工場においては一般的にワイパーWによつて布端側への糸払いが行われるよう にしている。
【課題を解決するための手段】
【0008】 本願考案は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その 構成は、ミシンアームに取付けられ、上糸の糸払いを行うミシンのワイパーにお いて、ワイパーの先端部に形成されるフツク部が、外側面にて形成され、ワイパ ーが復帰位置から糸捕捉状態に移行する糸払いの往き行程時に上糸と接触し、こ の上糸を先端に向けて案内する傾斜案内部と、内側面にて形成され、該傾斜案内 部の先端部との間に上糸の通過隙間を形成すると共に、該通過隙間を通過した上 糸を傾斜案内部の基端寄りに案内する傾斜誘導部と、該傾斜案内部の内側に位置 させて内側面にて形成され、ワイパーの帰り行程時に、傾斜誘導部によつて案内 された上糸を係止する糸係止案内部とを有することを特徴とするミシンのワイパ ーである。 そして、糸係止案内部を、係止した上糸を基端側に向けて案内するように傾斜 させると共に、糸係止案内部の基端側隅部に形成した糸係止凹部を備えることが できる。
【作用】
【0009】 このようなミシンのワイパーによれば、糸払いの作用開始前には復帰位置を採 り、フツク部が最上端に位置している。この状態で、ワイパーを糸捕捉状態に移 行させる。
【0010】 このワイパーの糸払いの往き行程により、ワイパーのフツク部が上死点付近に ある針の下方を通過するときに、フツク部の傾斜案内部に上糸が接触する。更に 、ワイパーの移動に伴い、上糸が傾斜案内部の先端部に向かつて移動し、往き行 程終了前に傾斜案内部の先端部と傾斜誘導部とで形成される通過隙間を通過し、 フツク部の内方へ導入され、ワイパーが最大移動位置に達するまで、順次に傾斜 誘導部上を移動する。このような糸払いの往き行程により、上糸がフツク部の内 方に完全に捕捉される。
【0011】 ワイパーが最大移動位置に到達し、往き行程が終了したなら、ワイパーの復帰 位置への帰り行程を開始させる。これにより、上糸は傾斜誘導部側から糸係止案 内部側に相対移動し、糸係止案内部に係止して加工布から引き抜かれ、糸払いが 完了する。その後、ワイパーは復帰位置に復帰する。
【0012】 糸係止案内部が、係止した上糸を基端側に向けて案内するように傾斜すると共 に、糸係止案内部の基端側隅部に形成した糸係止凹部を有すれば、糸係止案内部 に係止した上糸は、その後基端側に向けて案内され、糸係止凹部に移動係止して 加工布から引き抜かれ、糸払いが完了する。
【実施例】
【0013】 以下、本考案の実施例について説明する。 図1〜図6は、本考案の1実施例を示す。図1において符号1はミシンアーム を示し、ミシンアーム1のあご部後面に固着した支持部材2には、制御装置(図 示せず)からの電気信号によつて出没作動する駆動手段である電磁ソレノイド3 が取付けられている。この電磁ソレノイド3のプランジヤー3Aの先端部は、連 結リンク5を介して揺動リンク6の一端部に相対揺動自在にピン結合されている 。揺動リンク6は、その中間部が支軸4によつて支持部材2に揺動自在に支承さ れている。
【0014】 この揺動リンク6は、連結リンク5の移動を拡大して後記する作動リンク8に 伝達する機能を有し、支軸4にその中間部が巻き付けられ、一端部を揺動リンク 6の一端部に掛止し、他端部を支持部材2に掛止した巻ばね7によつて、プラン ジヤー3Aが突出した復帰位置を採るように常時付勢されている。
【0015】 一方、揺動リンク6の他端部側は、作動リンク8の一端部にピン結合され、実 質的に上下方向に延在する作動リンク8の他端部は、図5に示すようにワイパー 作動クランク10の先端部のねじ穴10Cにヒンジねじ11をねじ込んでピン結 合されている。
【0016】 このワイパー作動クランク10は、先端部が図1上にて右上方に延びるように 配置し、その基端部の通孔10Dに、支持部材2にその軸線回りの回動自在に支 承したワイパー軸9を挿入し、基端部寄りの切割り10Eをボルト10Aにて締 め付けることによつて、摩擦力にてワイパー軸9と固定されている。19は、ワ イパー軸9の抜け止めを図るためのCリングである。このワイパー作動クランク 10とワイパー軸9とは、ボルト10Aを弛め、相対回動させた後、任意位置に 固定できる。
【0017】 しかして、図1に示す復帰状態から、作動リンク8がほぼ長手方向に下降移動 した際、ワイパー作動クランク10は、ワイパー軸9の軸線を中心として、時計 回り方向に回動駆動される。
【0018】 このワイパー軸9には、ワイパー12が固着される。ワイパー12は、ほぼL 字状をなし、基端部がワイパー軸9に固着された腕部12Bと、腕部12Bの先 端に折れ曲がつて鉤状をなして接続し、上糸NTの糸端NTEを捕捉するフツク 部12Aとからなる。フツク部12Aは、図6に示すように傾斜案内部21、傾 斜誘導部23、糸係止案内部24及び糸係止凹部25を有する。
【0019】 傾斜案内部21は、フツク部12Aの先端部の外側面にて形成され、ワイパー 12が休止している復帰位置から下降を開始して糸捕捉状態に移行する糸払いの 往き行程時に、最初に上糸NTと接触する部分である。傾斜案内部21はワイパ ー12が下降を続けて最大揺動位置に達するまでに、接触した上糸NTを先端部 22へ案内するよう折曲形成され、図6に示すワイパー12の揺動方向Xの後側 に向けて先端が次第に傾斜している。
【0020】 傾斜誘導部23は、フツク部12Aの基端部の一辺の内側面にて形成され、傾 斜案内部21の先端部22との対向面は、上糸NTの通過隙間Tを隔ててほぼ直 交して対峙する。しかして、傾斜誘導部23は、通過隙間Tを通過した上糸NT を傾斜案内部21の基端寄りに案内する。
【0021】 糸係止案内部24は、フツク部12Aの先端部の内側面にて形成されて傾斜案 内部21の内側に位置し、その基端側隅部には、傾斜誘導部23に対向する糸係 止凹部25を折曲形成してある。しかして、糸係止案内部24は、ワイパー12 の揺動方向Xの後側に向けて先端が次第に傾斜し、傾斜誘導部23によつて案内 された上糸NTをワイパー12の帰り行程時に係止すると共に基端側に向けて案 内する。糸係止案内部24によつて案内された上糸NTは、糸係止凹部25に係 止する。
【0022】 このようなフツク部12Aを備えるワイパー12の腕部12Bの基端部が、図 5に示すようにワイパー軸9の先端の小径部9Bの基端側に穿設した孔9Aに挿 通され、小径部9Bに外嵌させた間座13を、締めねじ14を小径部9Bの先端 側のねじ穴にねじ込んで押圧することにより、着脱自在に固着されている。
【0023】 次に、上記実施例の作用について説明する。 図1に示すようにミシンのワイパー装置の糸払いの作用直前には、ワイパー1 2は、復帰位置を採つたほぼ水平の休止状態にあり、フツク部12Aが最上端に 位置している。この状態で、制御装置からの電気信号を電磁ソレノイド3に供給 し、プランジヤー3Aを巻ばね7の弾発力に抗して没入作動させれば、図2に示 すように連結リンク5を介して、揺動リンク6が支軸4を支点として揺動し、作 動リンク8を図上にて押し下げ、ワイパー作動クランク10がワイパー軸9と共 に矢印x方向に回動するので、ワイパー軸9と一体のワイパー12が矢印X方向 に揺動して糸捕捉状態に移行する。
【0024】 このワイパー12の糸払いの往き行程により、ワイパー12のフツク部12A が上死点付近にある針18の下方を通過するときに、フツク部12Aの傾斜案内 部21に上糸NTの糸端NTEが図6に示す点Aに最初に接触する。更に、ワイ パー12の回動に伴い、上糸NTはA,B,Cの順に傾斜案内部21の先端部2 2に向かつて移動し、往き行程終了前に傾斜案内部21の先端部22と傾斜誘導 部23とで形成される通過隙間Tを通過し、フツク部12Aの内方へ導入捕捉さ れ、ワイパー12が最大揺動位置に達するまで、順次a,b,cと傾斜誘導部2 3上を移動する。
【0025】 図3は電磁ソレノイド3の電磁作用により、プランジヤー3Aが最も没入した 状態を示し、ワイパー12が最大揺動位置に到達し、上糸NTはフツク部12A の内方に完全に捕捉されている。 次に、電磁ソレノイド3のプランジヤー3Aを突出復帰させれば、ワイパー1 2の復帰位置への帰り行程が開始され、上糸NTは傾斜誘導部23側から糸係止 案内部24側に相対移動し、糸係止案内部24から糸係止凹部25に移動係止し て加工布から引き抜かれ、糸払いが完了する。この状態を図4に示し、ワイパー 12は復帰位置にあり、上糸NTは布端側へ払われている。
【0026】 ところで、上記の実施例においてはワイパー12のフツク部12Aは、線材を 折曲して形成したが、フツク部12Aを板金製として打抜き成形することも可能 である。
【考案の効果】
【0027】 以上の説明によつて理解されるように、本考案によれば、ワイパーの往き行程 時に上糸を捕捉し、帰り行程時に糸払いを行うので、従来の往き行程糸払い方式 のようにワイパーの復帰位置が加工布に近接して存在することがなく、ワイパー が縫製の妨げとならず、また、従来の帰り行程糸払い方式のようにワイパーが上 昇位置の復帰状態から下方へ揺動する際、凸円弧面で形成されるフツク部によつ て針から加工布へ連なる上糸を押し退けて発生する糸払いミスを確実に防ぐこと ができる。
【0028】 また、構造が簡単なので容易に製作でき、更に、従来の往き行程糸払い方式の ワイパー装置において、本考案のワイパーに交換するだけで、糸払いミスを良好 に防止することができ、実用的価値の高い効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の1実施例に係るワイパーを備えるミ
シンの要部を示す正面図。
【図2】 同じく作用説明図。
【図3】 同じく作用説明図。
【図4】 同じく作用説明図。
【図5】 同じくワイパーの取付け状態を一部断面にて
示す側面図。
【図6】 同じくワイパーを示す平面図。
【図7】 上糸の糸端が加工布の中に縫い込まれた状態
を示す図。
【図8】 従来の往き行程糸払い方式を示す図。
【図9】 従来の帰り行程糸払い方式を示す図。
【図10】 従来のワイパーを示す平面図。
【符号の説明】
1:ミシンアーム、2:支持部材、3:電磁ソレノイド
(駆動装置)、9:ワイパー軸、12:ワイパー、12
A:フツク部、12B:腕部、18:針、21:傾斜案
内部、22:先端部、23:傾斜誘導部、24:糸係止
案内部、25:糸係止凹部、NT:上糸、NTE:糸
端、T:通過隙間。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシンアームに取付けられ、上糸の糸払
    いを行うミシンのワイパーにおいて、 ワイパーの先端部に形成されるフツク部が、 外側面にて形成され、ワイパーが復帰位置から糸捕捉状
    態に移行する糸払いの往き行程時に上糸と接触し、この
    上糸を先端に向けて案内する傾斜案内部と、 内側面にて形成され、該傾斜案内部の先端部との間に上
    糸の通過隙間を形成すると共に、該通過隙間を通過した
    上糸を傾斜案内部の基端寄りに案内する傾斜誘導部と、 該傾斜案内部の内側に位置させて内側面にて形成され、
    ワイパーの帰り行程時に、傾斜誘導部によつて案内され
    た上糸を係止する糸係止案内部とを有することを特徴と
    するミシンのワイパー。
  2. 【請求項2】 糸係止案内部が、係止した上糸を基端側
    に向けて案内するように傾斜すると共に、糸係止案内部
    の基端側隅部に形成した糸係止凹部を有することを特徴
    とする請求項1のミシンのワイパー。
JP074264U 1991-08-23 1991-08-23 ミシンのワイパー Pending JPH0518480U (ja)

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