JPH05170442A - ジルコニア系ゾルの製造方法 - Google Patents

ジルコニア系ゾルの製造方法

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JPH05170442A
JPH05170442A JP3341065A JP34106591A JPH05170442A JP H05170442 A JPH05170442 A JP H05170442A JP 3341065 A JP3341065 A JP 3341065A JP 34106591 A JP34106591 A JP 34106591A JP H05170442 A JPH05170442 A JP H05170442A
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    • C01G25/02Oxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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    • C01P2002/50Solid solutions
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    • C01P2002/54Solid solutions containing elements as dopants one element only

Abstract

(57)【要約】 【目的】 希土類元素酸化物、カルシアまたはマグネシ
アのジルコニアへの固溶が、使用する原料に対して高い
率で固溶する結晶質ジルコニア系ゾルの製造方法の提供
にある。 【構成】ジルコニウム塩の溶液と希土類元素、Caまた
はMgの中から選ばれた1種の塩の溶液をあらかじめ混
合しておき、該混合溶液を塩基性の溶液またはスラリー
の中に添加するか、Ca(0H)2 もしくはMg(0
H)2 の水性スラリー、塩基性のCaもしくはMg塩の
溶液またはスラリーの中にジルコニウム塩の溶液を添加
し、得られたスラリーを80〜200℃の温度で加熱処
理し、酸を添加後、分離、洗浄して結晶質ジルコニア系
ゾルを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精密鋳造用バインダ
ー、ファインセラミックス用原料、コーティング剤、セ
ンサー等の電子材料等の原料、として用いられる、希土
類元素酸化物、カルシアまたは、マグネシアが固溶した
結晶質ジルコニア系ゾルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている、結晶質ジルコニ
ア系ゾルの製造方法としては、米国特許2,984,6
28号、特開昭59−107,969号、特開昭64−
79015号等が知られている。しかし、米国特許2,
984,628号の製造方法では、結晶質ジルコニア系
ゾルを製造することは可能であるが、希土類元素酸化
物、カルシアまたはマグネシアを固溶させることはでき
ない。特開昭59−107,969号では、希土類元素
酸化物、カルシアまたはマグネシアを固溶させた結晶質
ジルコニア系ゾルを製造することは可能である。
【0003】しかし、特開昭59−107,969号の
実施例1の製法では、固溶させる酸化イットリウムと、
ジルコニウムの塩との混合溶液を作り、その中に、1:
1アンモニア水を加え、水酸化ジルコニウムと水酸化イ
ットリウムの共沈を生成させる方法である。ジルコニウ
ムイオンとイットリウムイオンでは、ジルコニウムイオ
ンの方が溶解度積が小さいため、固溶させる酸化イット
リウムと、ジルコニウムの塩との混合溶液の中に、1:
1アンモニア水を加えて行くと、先に水酸化ジルコニウ
ムが生成し、後から、水酸化イットリウムが生成する。
【0004】そのため、工業スケールの生産では、水酸
化ジルコニウムと水酸化イットリウムが原子レベルで混
合されづらくなり、加熱処理後に酸を加えると、偏在を
生じるため固溶しきれなかった水酸化イットリウムが溶
解して、デカンテーション後、得られたジルコニアゾル
中には、酸化イットリウムが仕込時の3割程度しか固溶
しない問題点がある。
【0005】特開昭64−79015号では、中和共沈
を行なう場合は、ジルコニウムと他の元素の塩を含む水
溶液と塩基水溶液を攪拌しながら同時滴下し混合するの
が望ましいと記している。しかし、この方法も、工業ス
ケールの生産では、水酸化ジルコニウムと水酸化イット
リウムが原子レベルで混合されづらくなり、加熱加水分
解後、酸を加えると、偏在を生じたため固溶しきれなか
った水酸化イットリウムが溶解して、デカンテーション
後、得られたジルコニアゾル中には、酸化イットリウム
が仕込時の4〜5割程度しか固溶しない問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記の
問題点を解決するため、鋭意研究した結果、ジルコニウ
ム塩溶液と希土類元素の塩溶液、ジルコニウム塩溶液と
カルシウム塩溶液、またはジルコニウム塩溶液とマグネ
シウム塩溶液をあらかじめ混合しておき、その溶液を塩
基性溶液または塩基性物質のスラリーの中に添加し、得
たスラリーを80〜200℃の温度に加熱し、その後、
酸を加えて、さらにデカンテーションを行なって得られ
たジルコニアゾル中には、希土類元素酸化物、カルシア
またはマグネシアが仕込時の対応する原料の7割以上が
固溶していることことを見出し本発明を完成した。
【0007】また、水酸化カルシウムもしくはマグネシ
アの水性スラリー、塩基性のカルシウム塩もしくはマグ
ネシウム塩の溶液、または塩基性のカルシウム塩もしく
はマグネシウム塩のスラリーの中にジルコニウム塩の溶
液を添加する方法で調製されたスラリーを80〜200
℃の温度で加熱処理し、その後、酸を加えて、さらにデ
カンテーションを行なって、得られたジルコニアゾル中
には、カルシアまたはマグネシアが仕込時の対応する原
料に対して高い割合で固溶していることを見出し本発明
を完成した。
【0008】本発明の目的は、希土類元素酸化物、カル
シアまたはマグネシアのジルコニアへの固溶が、使用す
る原料に対して高い率で固溶する結晶質ジルコニア系ゾ
ルの製造方法の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第一
発明は、ジルコニウム塩の溶液と希土類元素、カルシウ
ムまたはマグネシウムの中から選ばれた1種の塩の溶液
をあらかじめ混合しておき、該混合溶液を塩基性溶液ま
たは塩基性物質のスラリーの中に添加し、得られたスラ
リーを80〜200℃の温度で加熱処理し、酸を添加
後、分離、洗浄することを特徴とする希土類元素酸化
物、カルシアまたはマグネシアが固溶した結晶質ジルコ
ニア系ゾルの製造方法に関する。
【0010】また、本発明の第二発明は、水酸化カルシ
ウムもしくは水酸化マグネシウムの水性スラリー、塩基
性のカルシウムもしくはマグネシウム塩の溶液、または
塩基性のカルシウムもしくはマグネシウム塩のスラリー
の中にジルコニウム塩の溶液を添加し、得られたスラリ
ーを80〜200℃の温度で加熱処理し、酸を添加後、
分離、洗浄することを特徴とするカルシアまたはマグネ
シアが固溶した結晶質ジルコニア系ゾルの製造方法に関
する。
【0011】スラリーの製造では、ジルコニウム塩溶液
と希土類元素の塩溶液、またはジルコニウム塩溶液とカ
ルシウム塩溶液、もしくはジルコニウム塩溶液とマグネ
シウム塩溶液をあらかじめ混合しておき、その混合溶液
を塩基性溶液または塩基性物質のスラリーの中に添加す
る際に攪拌しながら、塩基性溶液または塩基性物質のス
ラリーに混合溶液を添加する事が望ましい。
【0012】本発明のジルコニウム塩溶液は、オキシ塩
化ジルコニウム、オキシ硝酸ジルコニウム、オキシ酢酸
ジルコニウム等のジルコニウム塩を、一種類またはそれ
以上水または有機溶媒に溶解して用いる事ができる。塩
基性溶液は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アン
モニア、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素カリウム、炭酸アンモニア、炭酸水素
アンモニア等の塩基性物質を、一種類またはそれ以上、
水または有機溶媒に溶解して用いる事ができる。
【0013】塩基性物質のスラリーは、水酸化カルシウ
ム、炭酸カルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネ
シウム、塩基性炭酸マグネシウム、等の塩基性物質を、
一種類またはそれ以上、水または有機溶媒に溶解して用
いる事ができる。カルシアが固溶した結晶質ジルコニア
系ゾルの第二発明の製造方法である、水酸化カルシウム
の水性スラリーまたは塩基性のカルシウム塩の溶液もし
くはスラリーの中にジルコニウム塩溶液を添加する場合
には、攪拌しながらジルコニウム塩溶液を添加する事が
望ましい。
【0014】同様に、マグネシアが固溶した結晶質ジル
コニア系ゾルの第二発明の製造方法の場合も、水酸化マ
グネシウムの水性スラリーまたは塩基性のマグネシウム
塩溶液もしくは塩基性のマグネシウム塩スラリーの中に
ジルコニウム塩溶液を添加する場合には、攪拌しながら
ジルコニウム塩溶液を添加する事が望ましい。本発明は
このようにして得たスラリーを加熱処理するがその際の
スラリー中のジルコニア濃度は、0.1モル/リットル
〜1.2モル/リットルが望ましく、0.3モル/リッ
トル〜0.7モル/リットルがより望ましい。加熱処理
時のスラリーのpHは、6〜13が望ましく、7〜11
がより望ましい。加熱処理温度は80〜200℃が望ま
しく、120〜170℃がより望ましい。加熱処理時間
は、加熱処理温度により異なり、特に限定されないが、
加熱処理温度を高くするほど短くできる。例えば、10
0℃では100時間以上、140℃では30時間以上が
好ましく、より好ましくは30〜50時間である。16
0℃では10時間以上が好ましく、より好ましくは12
〜30時間である。
【0015】加熱処理終了後、未反応物の除去及び解膠
の目的で酸を添加するが、添加する酸としては、一価の
酸が望ましく、塩酸、硝酸がより望ましい。未反応物の
除去及び、解膠を加速させる目的で、酸を添加した後、
加温することも可能である。酸の添加量は特に限定され
ないが、0.5重量%以上好ましくは2〜4重量%であ
る。
【0016】分離、洗浄工程は、デカンテーションの他
に、拡散透析、電気透析、限外ロ過等通常用いられる方
法で行う事ができる。得られたジルコニア系ゾルの粒子
径は、200Å以下の微粒子であった。固溶量の分析
は、洗浄工程で、未反応物を除去したジルコニア系ゾル
に硫酸を加え、加熱して、ジルコニア系ゾルを溶解した
後、その溶解液中のジルコニウムと固溶させた元素をI
CP発光分析法で測定して求めた。以下、実施例をもっ
て本発明をさらに詳細に説明する。
【0017】
【実施例】
実施例1 18重量%ジルコニアを含有するオキシ塩化ジルコニウ
ム水溶液308gと8.7重量%イットリアを含有する
塩化イットリウム水溶液130gを均一に混合した。
(A溶液) 容器に水400gと28重量%アンモニア水65gと炭
酸水素アンモニウム15gを加え均一に攪拌した。(B
溶液) B溶液を攪拌しながら、A溶液をゆっくり添加した。こ
のスラリーを150℃で、50時間攪拌しながら加熱し
た。 加熱後のスラリーに、35重量%塩酸を80g加
え、40時間攪拌しながら放置した。その後、静置する
と、このスラリーは、二層に分離した。上澄を取除き、
水を2000g加えると、このスラリーは、解膠し、半
透明のコロイド色を呈し、ゾルとなった。
【0018】このゾルを、透過型電子顕微鏡で観察した
ところ、粒子径は、200Å以下の微粒子であった。こ
のゾルを、透析法で未反応物及び、過剰の塩酸を取除
き、加熱濃縮して、pH4、ジルコニア濃度10重量%
のゾルを得た。このゾル1gに硫酸2gと水5gを加
え、加熱して、溶解させた後100ccにメスアップし
た。その溶解液中のジルコニウムとイットリウムをIC
P発光分析法で測定し、固溶量を求めたところ、イット
リアの固溶量は、8モル%であり、添加したイットリア
の80%が固溶した。さらにこのゾルを105℃で4時
間乾燥し、X線回折で結晶形をしらべたところ、正方晶
または立方晶のピークが主で単斜晶のピークは殆ど見ら
れなかった。
【0019】実施例2 水680gの中に、水酸化カルシウム50gを加え攪拌
する。攪拌しながら、18重量%ジルコニアを含有する
オキシ塩化ジルコニウム水溶液377gをゆっくりくわ
える。このスラリーを140℃で、72時間攪拌しなが
ら加熱した。加熱後のスラリーに、35重量%塩酸を8
0g加え、40時間攪拌しながら放置した。その後、静
置すると、このスラリーは、二層に分離した。上澄を取
除き、水を2000g加えると、このスラリーは、解膠
し、半透明のコロイド色を呈し、ゾルとなった。
【0020】このゾルを、透過型電子顕微鏡で観察した
ところ、粒子径は、200Å以下の微粒子であった。こ
のゾルを、透析法で未反応物及び、過剰の塩酸を取除
き、加熱濃縮して、pH4、ジルコニア濃度10重量%
のゾルを得た。このゾル1gに硫酸2gと水5gを加
え、加熱して、溶解させた後100ccにメスアップし
た。その溶解液中のジルコニウムとカルシウムをICP
発光分析法で測定し、固溶量を求めたところ、カルシウ
ムの固溶量は、8.5モル%であった。さらにこのゾル
を105℃で4時間乾燥し、X線回折で結晶形をしらべ
たところ、正方晶または立方晶のピークが主で単斜晶の
ピークが僅かにあった。 比較例1 18重量%ジルコニアを含有するオキシ塩化ジルコニウ
ム水溶液308gと8.7重量%イットリアを含有する
塩化イットリウム水溶液130gを均一に混合した。
(A溶液) 容器に水400gと28重量%アンモニア水65gと炭
酸水素アンモニウム15gを加え均一に攪拌した。(B
溶液) A溶液を攪拌しながら、B溶液をゆっくり添加した。こ
のスラリーを150℃で、50時間攪拌しながら加熱し
た。 加熱後のスラリーに、35重量%塩酸を80g加
え、40時間攪拌しながら放置した。その後、静置する
と、このスラリーは、二層に分離した。上澄を取除き、
水を2000g加えると、このスラリーは、解膠し、半
透明のコロイド色を呈し、ゾルとなった。
【0021】このゾルを、透過型電子顕微鏡で観察した
ところ、粒子径は、200Å以下の微粒子であった。こ
のゾルを、透析法で未反応物及び、過剰の塩酸を取除
き、加熱濃縮して、pH4、ジルコニア濃度10重量%
のゾルを得た。このゾル1gに硫酸2gと水5gを加
え、加熱して、溶解させた後100ccにメスアップし
た。その溶解液中のジルコニウムとイットリウムをIC
P発光分析法で測定し、固溶量を求めたところ、イット
リアの固溶量は、3.2%であり、添加したイットリア
の32%しか固溶しなかった。さらにこのゾルを105
℃で4時間乾燥し、X線回折で結晶形をしらべたとこ
ろ、主に単斜晶と正方晶の混合物であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジルコニウム塩の溶液と希土類元素、カ
    ルシウムまたはマグネシウムの中から選ばれた1種の塩
    の溶液をあらかじめ混合しておき、該混合溶液を塩基性
    溶液または塩基性物質のスラリーの中に添加し、得られ
    たスラリーを80〜200℃の温度で加熱処理し、酸を
    添加後、分離、洗浄することを特徴とする希土類元素酸
    化物、カルシアまたはマグネシアが固溶した結晶質ジル
    コニア系ゾルの製造方法。
  2. 【請求項2】 水酸化カルシウムもしくは水酸化マグネ
    シウムの水性スラリー、塩基性のカルシウムもしくはマ
    グネシウム塩の溶液、または塩基性のカルシウムもしく
    はマグネシウム塩のスラリーの中にジルコニウム塩の溶
    液を添加し、得られたスラリーを80〜200℃の温度
    で加熱処理し、酸を添加後、分離、洗浄することを特徴
    とするカルシアまたはマグネシアが固溶した結晶質ジル
    コニア系ゾルの製造方法。
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