JP3239380B2 - 水和ジルコニアゾル、水和ジルコニア粉末及び酸化ジルコニウム粉末の製造方法 - Google Patents

水和ジルコニアゾル、水和ジルコニア粉末及び酸化ジルコニウム粉末の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水和ジルコニアゾル、水
和ジルコニア粉末及び酸化ジルコニウム粉末の製造方法
に関する。水和ジルコニアゾル及び水和ジルコニア粉末
は酸化ジルコニウム粉末の原料あるいは混合酸化物のジ
ルコニウム源等として用いられる。
【0002】さらに、酸化ジルコニウム粉末は、通常他
の粉末と混合され、成形し、焼結することによって、各
種の材料が製造される。たとえば、固体電解質、圧電
体、耐摩耗材、研磨材等の製造に多量に使用されてい
る。また、これにイットリア、マグネシア、カルシア等
の安定化剤を添加したものは、安定化あるいは部分安定
化ジルコニア焼結体からなる構造材料等の製造に使用さ
れる。
【0003】本明細書中『水和ジルコニア』とは、結晶
性水和ジルコニア、非晶質水和ジルコニアなどと称され
るものをいう。また、『加水分解率』とは、加水分解反
応における原料仕込み量に対する水和ジルコニアゾル生
成量の比率をいい、本発明において水和ジルコニアゾル
生成量には、未成長の水和ジルコニアを含まない。
【0004】
【従来の技術】従来、水溶性ジルコニウム塩を加水分解
する方法は、得られる粉末が均一微細となることが期待
できるために広く行われてきた。その方法としては、
(a)水溶性ジルコニウム塩を含む水溶液を煮沸加水分
解処理する方法(Inorg.Chem.3,146
(1964))、(b)ジルコニウム塩を含む水溶液を
加熱加水分解した後、限外濾過する方法(特開昭63−
185821)、(c)水溶性ジルコニウム塩を含む水
溶液を加水分解した後に有機溶媒を加え、加熱蒸留する
方法(特公昭59−39366号公報)等が知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(a)
の方法においては、加水分解に長時間を要し、さらに9
0%以上という高い加水分解率を得ることが難しかっ
た。これは、従来技術では、加水分解反応が進行して高
い加水分解率になった反応液中の未反応物及び未成長の
水和ジルコニアを成長させることが難しかったためであ
る。前記未反応物及び未成長の水和ジルコニアが、得ら
れた水和ジルコニアゾルを乾燥、仮焼して酸化ジルコニ
ウム粉末を製造するにあたり、粉末の強固な凝集の原因
となっていた。
【0006】さらに、加水分解率を従来から行われてい
るEDTAによる滴定で測定した場合、この未成長の水
和ジルコニアを観測できず、そのために加水分解率は1
00%近くであると考えられていた。(b)の方法にお
いては、反応液中の未反応物、及び未成長の水和ジルコ
ニウム及びジルコニア水和物を限外濾過することにより
取り除く方法が開示されているが、この方法も経済的で
なく、又は工業的な大量生産に適さず実用的でない。
【0007】また、(c)の方法においては、加水分解
後に有機溶媒を加え、加熱蒸留して従来の粉末の特性を
改善する方法が開示されているが、この方法は加水分解
工程の本質的な改良でなく、さらに有機溶媒を使用する
ために高価になる、乾燥工程において火災等の危険があ
るなど有利ではなかった。
【0008】以上のように酸化ジルコニウム粉末を製造
するにあたり、水溶性ジルコニウム塩を加水分解する方
法は、得られる粉末が均一微細となることが期待できる
ものの十分満足する製造方法はなかった。本発明の目的
は従来技術より短い時間で加水分解反応を行い水和ジル
コニアゾル、水和ジルコニア粉末、及び酸化ジルコニウ
ム粉末を製造する方法、さらに、従来技術で得ることが
難しかった高い加水分解率(反応液中の未反応物、未成
長の水和ジルコニアの少ない)の水和ジルコニアゾル、
従って、高性能な水和ジルコニアゾル、水和ジルコニア
粉末、及び酸化ジルコニウム粉末の製造方法を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、水溶性ジルコニウム塩水溶液を加水分解するこ
とにより水和ジルコニアゾルを製造する方法において、
還流下で煮沸加水分解後、更に濃縮しながら加水分解す
ることを特徴とする水和ジルコニアゾルの製造方法、水
溶性ジルコニウム塩水溶液を加水分解し、乾燥すること
により水和ジルコニア粉末を製造する方法において、還
流下で煮沸加水分解後、更に濃縮しながら加水分解する
ことにより生成した水和ジルコニアゾルを乾燥すること
を特徴とする水和ジルコニア粉末の製造方法、加水分解
法により酸化ジルコニウム粉末を製造する方法におい
て、還流下で煮沸加水分解後、更に濃縮しながら加水分
解することにより生成した水和ジルコニアゾルを乾燥、
仮焼することを特徴とする酸化ジルコニウム粉末の製造
方法が前記課題を解決できることを見いだし発明を完成
した。
【0010】以下その詳細について説明する。本発明に
おいて用いられるジルコニウム塩は、水溶性であればい
かなるものでもよく、例えば、塩化ジルコニウム、硝酸
ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、オキシ塩化ジルコニ
ウム等を挙げることができるが、好ましくはオキシ塩化
ジルコニウムを使用するのがよい。
【0011】本発明においてジルコニウム塩水溶液の濃
度はZrについて2mol/リットル以下にするのが好
ましい。該濃度は低すぎると経済的でなく、高すぎると
加水分解に時間がかかる又は加水分解が困難になる恐れ
があるためで、さらに好ましくは、Zrについて0.0
5〜1mol/リットルがよい。
【0012】前記水溶性ジルコニウム塩水溶液を加水分
解して、水和ジルコニアゾルを得る。加水分解は還流下
で煮沸加水分解する。前記還流下での加水分解は加水分
解率30〜90%になるまで行なうのが好ましい。
【0013】特に従来技術で得ることの難しかった高い
加水分解率の水和ジルコニアゾルを得るためには、還流
下での加水分解を加水分解率70%以上になるまで行な
うのが好ましく、80%以上まで行なうのがさらに好ま
しい。該加水分解率が低いと後工程において加水分解率
を向上することが難しい。前記還流下での煮沸加水分解
を行なう前に、該水溶性ジルコニウム塩水溶液に種晶を
添加してもよい。種晶としては水和ジルコニア、酸化ジ
ルコニウム粒子などが好適に使用でき、結晶子径50n
m以下、一次粒子径10〜1000nmのものを使用す
るのが好ましい。
【0014】本発明において、前記還流下での加水分解
後、引き続いて濃縮しながら加水分解する。該工程によ
り、例えば、還流煮沸加水分解後の加水分解率が85%
程度である水和ジルコニアゾルを濃縮しながらの加水分
解により、加水分解率が90%以上であり、未成長の水
和ジルコニア水和物の少ない水和ジルコニアゾルを得る
ことができる。また、従来技術と同程度の加水分解率の
水和ジルコニアゾルの場合には、従来技術より短い時間
で製造することができる 本発明において、前記加水分解率は反応液を限外濾過
後、濾液中のZr量をICP(誘導結合プラズマ)発光
分光分析により測定して、加水分解率を求めた。
【0015】限外濾過に使用する限外濾過膜としては、
分画分子量30万以上のものが好ましく、分画分子量3
00万以上のものがより好ましい。この測定方法によ
り、反応液中の未反応物の量及び未成長の水和ジルコニ
アの量を合わせた量を原料仕込み量から除いて加水分解
率とした。この方法によって、従来から行われているキ
レート滴定分析によって測定できなかった反応液中の未
反応物及び未成長の水和ジルコニアの量を測定できる。
【0016】該濃縮加水分解後に、未成長の水和ジルコ
ニアが少ない水和ジルコニアゾルを得るためには、加水
分解率を90%以上にするのが好ましく、95%以上に
するのがより好ましい。前記濃縮は反応液の容量が1/
2〜1/20になるまで行うのが好ましく、1/5〜1
/10になるまで行うのがより好ましい。
【0017】濃縮後の水和ジルコニアゾルの濃度は、前
記水和ジルコニアゾル中の水和ジルコニアをZrO
して換算して、約10〜約2000g/リットル、好ま
しくは該換算値で100〜1000g/リットルの範囲
が好ましいが、水和ジルコニアゾルの濃度は乾燥条件等
により一義的ではない。
【0018】本発明における水和ジルコニアゾルは、
Y、Mg、Ca、Ce等の安定化剤、前記安定化剤の塩
及びその水溶液、さらには、その酸化物を添加させたも
の、すなわち仮焼後に安定化あるいは部分安定化ジルコ
ニア粉末を生成するようにしたものであってもよく、そ
の添加は、原料溶液に添加する、加水分解後、乾燥後、
又は仮焼後に添加するなど、その添加方法に制限はな
い。
【0019】本発明における水和ジルコニアゾルの平均
一次粒子径が10〜500nmが好ましく、50〜50
0nmのものがより好ましい。本発明で使用する水和ジ
ルコニアゾルは、予め洗浄等によりアルカリ金属イオ
ン、硫酸イオン、硝酸イオン、塩素イオン等の陰イオ
ン、及び金属不純物等を低減させておくことが好ましい
が、本発明の方法によれば、該水溶液を乾燥後、または
仮焼後に洗浄を行っても前記不純物量を低減させること
ができる。
【0020】該水和ジルコニアゾル水溶液を乾燥する。
本発明において、乾燥は加水分解後直ちに乾燥してもよ
く、さらには、加水分解後にpH調整した後に乾燥して
もよい。前記乾燥は噴霧乾燥することが好ましい。
【0021】噴霧乾燥以外の乾燥方法、例えば、静置乾
燥の場合では、該乾燥粉末がブロック状となり均一に仮
焼による熱処理を行うのが難しく、均一にするためには
乾燥後に粉砕工程が必要となり、工程数が増え、またエ
ネルギー的に損失が大きい。
【0022】前記噴霧乾燥の温度は通常用いられる温度
でよく、好ましくは50〜250℃の温度で乾燥するの
がよく、100〜200℃がより好ましい。該乾燥後に
生成した水和ジルコニア粉末の軽装嵩密度1.0〜2.
0g/cmであることが好ましく、より好ましくは
1.2〜1.5g/cmであるのがよく、また、球状
の均一粒径の顆粒であるのが仮焼工程後得られる酸化ジ
ルコニウム粉末の凝集がさらに少なくなるので好まし
い。
【0023】前記水和ジルコニア粉末を仮焼する。前記
仮焼は通常の温度で行えばよく、600〜1300℃が
好ましい。
【0024】生成した酸化ジルコニウム粒子を必要に応
じて洗浄、粉砕することにより、酸化ジルコニウム粉末
を得る。
【0025】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、従来技術よ
り短い時間で加水分解反応を行い、水和ジルコニアゾ
ル、水和ジルコニア粉末、及び酸化ジルコニウム粉末を
製造することができ、生産性を向上することができる。
さらに、従来技術で得ること難しかった高い加水分解率
(反応液中の未反応物、未成長の水和ジルコニアの少な
い)の水和ジルコニアゾル、従って、高性能な水和ジル
コニアゾル、水和ジルコニア粉末、及び酸化ジルコニウ
ム粉末を製造することができるため、得られた前記物質
は、高性能の工業原料となる。
【0026】
【実施例】
実施例1 ZrO換算濃度50g/リットルのオキシ塩化ジルコ
ニウム水溶液を還流下で加水分解した後、該ZrO
算濃度が200g/リットルになるまで濃縮しながら、
さらに加水分解した。全加水分解時間は80時間であっ
た。加水分解率は、還流下で加水分解後84%、濃縮し
ながら加水分解後91%であった。加水分解率は、反応
液を分画分子量300万の限外濾過膜で濾過後、濾液の
ICP(誘導結合プラズマ)発光分光分析により測定し
た。(以下同じ)得られた水和ジルコニアゾルは平均1
次粒子径が100nmであった(光子相関法による粒度
分布測定器による、以下同じ)。前記ゾルをスプレード
ライヤーにより噴霧乾燥した。得られた水和ジルコニア
粉末は球状であり、その軽装嵩密度は1.25g/cm
であった。該粉末を850℃で2時間保持して仮焼し
て、酸化ジルコニウム粉末を得た。
【0027】実施例2 Yに換算して3mol%(Y換算値とZr
換算値との合計に対する。以下、同じ)となるYC
を含む、ZrO換算濃度50g/リットルのオキ
シ塩化ジルコニウム水溶液を還流下で加水分解した後、
該ZrO換算濃度が200g/リットルになるまで濃
縮しながら、さらに加水分解した。全加水分解時間は8
0時間であった。加水分解率は、還流下で加水分解後8
4%、濃縮しながら加水分解後91%であった。得られ
た水和ジルコニアゾルは平均1次粒子径が100nmで
あった。
【0028】前記ゾルをスプレードライヤーにより噴霧
乾燥した。得られた水和ジルコニア粉末は球状であり、
その軽装嵩密度は1.26g/cmであった。該粉末
を850℃で2時間保持して仮焼して、酸化ジルコニウ
ム粉末を得た。
【0029】実施例3 Yに換算して3mol%となるYClを含む、
ZrO換算濃度50g/リットルのオキシ塩化ジルコ
ニウム水溶液を還流下で加水分解した後、該ZrO
算濃度が300g/リットルになるまで濃縮しながら、
さらに加水分解した。加水分解率は、還流下で加水分解
後86%、濃縮しながら加水分解後97%であった。全
加水分解時間は100時間であった。得られた水和ジル
コニアゾルは平均1次粒子径が105nmであった。
【0030】前記ゾルをスプレードライヤーにより噴霧
乾燥した。得られた水和ジルコニア粉末は球状であり、
その軽装嵩密度は1.29g/cmであった。該乾燥
粉末を850℃で2時間保持仮焼して酸化ジルコニウム
粉末を得た。
【0031】比較例1 Yに換算して3mol%となるYClを含む、
ZrO換算濃度50g/リットルのオキシ塩化ジルコ
ニウム水溶液を還流下で80時間加水分解した。加水分
解率は、85%であった。得られた水和ジルコニアゾル
は平均1次粒子径が90nmであった。前記ゾルをスプ
レードライヤーにより噴霧乾燥し、得られた乾燥粉末を
850℃で2時間保持して仮焼して、酸化ジルコニウム
粉末を得た。
【0032】比較例2 Yに換算して3mol%となるYClを含む、
ZrO換算濃度50g/リットルのオキシ塩化ジルコ
ニウム水溶液を還流下で100時間加水分解した。加水
分解率は、87%であった。前記ゾルをスプレードライ
ヤーにより噴霧乾燥し、得られた乾燥粉末を850℃で
2時間保持して仮焼して、酸化ジルコニウム粉末を得
た。
【0033】試験例 実施例及び比較例で得られた酸化ジルコニウム粉末につ
いて、圧力700kg/cmで57mm×34mm×
約5mmに成形した。成形後1500℃で2時間焼成す
ることにより、焼結体を得た。アルキメデス法により焼
結体密度を測定した。さらに、得られた焼結体から、3
mm×4mm×約40mmの試験片を切り出し、JIS
R 1601に規定された方法により常温3点曲げ強
度を測定した。30試料の平均の結果を表1に示した。
【0034】 表 1 焼結体密度及び常温3点曲げ強度 焼結体密度 常温3点曲げ強度 (g/cm) (kgf/mm) 実施例1 6.03 122 実施例2 6.08 129 比較例1 5.79 98 比較例2 5.88 101

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性ジルコニウム塩水溶液を加水分解す
    ることにより水和ジルコニアゾルを製造する方法におい
    て、還流下で煮沸加水分解後、更に濃縮しながら加水分
    解することを特徴とする水和ジルコニアゾルの製造方
    法。
  2. 【請求項2】水溶性ジルコニウム塩水溶液を加水分解
    し、乾燥することにより水和ジルコニア粉末を製造する
    方法において、還流下で煮沸加水分解後、更に濃縮しな
    がら加水分解することにより生成した水和ジルコニアゾ
    ルを乾燥することを特徴とする水和ジルコニア粉末の製
    造方法。
  3. 【請求項3】加水分解法により酸化ジルコニウム粉末を
    製造する方法において、還流下で煮沸加水分解後、更に
    濃縮しながら加水分解することにより生成した水和ジル
    コニアゾルを乾燥、仮焼することを特徴とする酸化ジル
    コニウム粉末の製造方法。
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