JPH05155343A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JPH05155343A
JPH05155343A JP34400291A JP34400291A JPH05155343A JP H05155343 A JPH05155343 A JP H05155343A JP 34400291 A JP34400291 A JP 34400291A JP 34400291 A JP34400291 A JP 34400291A JP H05155343 A JPH05155343 A JP H05155343A
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JP
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steering
torque
motors
motor
assist
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JP34400291A
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English (en)
Inventor
Koichiro Kamata
浩一郎 鎌田
Yoshihiro Ueda
佳弘 上田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気モータの小型化、駆動回路部の簡単化を
図って、コストを低減できるとともに、操舵フィーリン
グや操作性、制御性を高め、スイッチングノイズを低減
する。 【構成】 操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生す
るモータを備え、操舵系の操舵トルクや車速等の検出値
に基づきコントロール装置5によりモータの駆動を制御
し、操舵アシストトルクを発生する電動式パワーステア
リング装置において、1つのステアリング系のアシスト
トルクを発生するモータ6a、6bを、複数個(この例
では2個)配置し、コントロール装置5は、前記操舵系
の操舵トルクや車速等の検出値に基づいて該複数個のモ
ータ6a、6bの発生トルクの大きさ、方向を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に用いて好適な電
動式パワーステアリング装置に係わり、詳しくはモータ
の回転出力によって操舵力を補助するパワーステアリン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両のパワーステアリング装置と
して油圧式に代えてモータを用いた電動式のものが使用
されており、モータはアクチュエータとして小型、軽量
等の利点から今後とも増加傾向にある。
【0003】従来、この種の電気式のパワーステアリン
グ装置の構成は単一の電気モータによりアシストトルク
を得ている。この電気式パワーステアリング装置は油圧
パワーステアリング装置に比べ、小型、軽量であるとと
もに、かつ制御性も良いという特徴を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た電動式パワーステアリング装置が排気量の大きい車両
に普及するにつれ、アシストする操舵トルクが増大し、
電気モータの大型化、駆動回路部の複雑化、大型化が避
けられず、コストが上昇するという問題点があった。特
に、電気モータが大型化すると、低回転時のトルクリッ
プルにより操舵フィーリングが悪化する。また、ハンド
ルの戻し時に作用するモータの慣性による影響によって
も操舵フィーリングが悪化したり、操作性が低下したり
する。例えば、ハンドル操作時の収斂性が悪くなる。
【0005】さらに、制御する電流の値が大きくなるこ
とによって、制御性が低下するとともに、スイッチング
ノイズが増大するという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、電気モータの小型化、駆
動回路部の簡単化を図って、コストを低減できるととも
に、操舵フィーリングや操作性、制御性を高め、スイッ
チングノイズを低減できる電動式パワーステアリング装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明による電動式パワーステアリン
グ装置は、操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生す
るモータを備え、操舵系の操舵トルクや車速等の検出値
に基づき制御手段により前記モータの駆動を制御し、操
舵アシストトルクを発生する電動式パワーステアリング
装置において、1つのステアリング系のアシストトルク
を発生する前記モータを、複数個配置し、前記制御手段
は、前記操舵系の操舵トルクや車速等の検出値に基づい
て該複数個のモータの発生トルクの大きさ、方向を制御
するように構成したことを特徴とする。
【0008】また、好ましい態様として、前記制御手段
は、操舵トルクが大きく車速が小さいときには、複数の
モータを、操舵トルクをアシストする方向に同一に制御
し、操舵トルクが小さく車速が大きいときには、複数の
モータを、アシストトルクの大きさに所定の差を持た
せ、かつ反対方向に制御するとよい。
【0009】
【作用】本発明では、1つのステアリング系のアシスト
トルクを発生するモータが、複数個(例えば、2個)配
置され、操舵系の操舵トルクや車速等の検出値に基づい
て複数個のモータの発生トルクの大きさや方向が制御さ
れる。したがって、電気モータの小型化、駆動回路部の
簡単化が図られ、コストが低減する。また、小型の電気
モータでよいから、制御性が向上し、操舵フィーリング
や操作性が高まり、さらにスイッチングノイズも低減す
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図8は本発明に係る電動式パワーステアリング装置
の一実施例を示す図である。図1は本装置の機械系の一
例を示す構成図であり、この図において、操舵ハンドル
1の回転力はハンドル軸を介してピニオンギアを含むス
テアリングギア2に伝達されるとともに、上記ピニオン
ギアによりラック軸3に伝達され、さらにナックルアー
ム等を経て車輪4が転向される。
【0011】また、コントロール装置5により制御駆動
される複数(本実施例では2個)の操舵アシスト(補
助)モータ(DCモータ)6a、6bの回転力はピニオ
ンギアを含むそれぞれのステアリングギア7a、7bと
ラック軸3との噛み合いによりラック軸3に伝達され、
ハンドル1による操舵を補助することになる。ハンドル
1とモータ6a、6bの回転軸はギア2、7a、7bお
よびラック軸3により機械的に連結されている。すなわ
ち、1つのステアリング系に対してアシストトルクを発
生するために従来に比較して小型、軽量化されたモータ
6a、6bが2個配置され、これらのモータ6a、6b
の発生トルクの大きさや方向がコントロール装置5によ
って制御されるようになっている。
【0012】また、後述の操舵トルクセンサ11(図2
参照)により、操舵トルク(戻りトルク)が検出され、
車速センサ12(図2参照)より車速が検出される。そ
して、これらの検出トルク、車速等に基づきコントロー
ル装置5によってモータ6a、6bが制御される。コン
トロール装置5およびモータ6a、6bには車両に搭載
されたバッテリ8から、その動作電力が供給される。
【0013】コントロール装置(制御手段に相当)5は
電流検出器、電圧検出器等の検出器、モータ6a、6b
を駆動する駆動回路、モータ6a、6bの全体的な制御
を統括するコンピュータ(CPU、例えばマイクロプロ
セッサ)、メモリ、コンピュータと上記入/出力機器と
のインターフェース回路等から構成されている。
【0014】次に、図2はコントロール装置5のハード
構成を示すブロック図であり、この例では説明の都合
上、1個のモータ6aを駆動するブロック図を示すが、
他のモータ6bについても同様の方式で駆動(ただし、
ソフトは後述)される。この場合、CPUは1つでモー
タを駆動する回路については複数系統が設けられる。
【0015】図2において、コントロール装置5には操
舵トルクセンサ(操舵トルク検出手段)11、車速セン
サ(車速検出手段)12、操舵ハンドル1の操舵角を検
出する操舵角センサ(操舵角検出手段)21、モータ6
aの温度を検出する温度センサ22からの出力信号が入
力されるとともに、コントロール装置5はイグニション
スイッチ23およびバッテリ8に接続されている。
【0016】コントロール装置5はモータ6aの全体的
な制御を統括するCPU31、リレー駆動回路32、モ
ータ駆動回路33、モータ電流/電圧検出回路34およ
びフェールセーフ回路35によって構成される。CPU
31は操舵トルクセンサ11、車速センサ12、操舵角
センサ21、モータ温度センサ22およびイグニション
スイッチ23からの信号に基づいてモータ6aの駆動制
御に必要な処理値を演算し、PWMパルスをモータ駆動
回路33に出力し、モータ駆動回路33はPWMパルス
に従ってモータ6aを駆動する。
【0017】モータ電流/電圧検出回路34はモータ駆
動回路33のPWM駆動パルスからモータ電圧およびモ
ータ電流を検出してCPU31に出力する。これに応答
してCPU31は検出されたモータ電流値とモータ電圧
値とに基づいて車速、操舵トルク、操舵角を入力パラメ
ータとして運転状態に応じてアシスト力を補正するよう
にPWM駆動パルスを制御する。
【0018】フェールセーフ回路35はモータ電流/電
圧検出回路34の出力に基づいてモータ電流等に異常が
あるときはモータ駆動回路33の作動を停止させるなど
の制御を行う。リレー駆動回路32はイグニションスイ
ッチ23がオン状態にあるとき、CPU31の指令に基
づいてパワーリレー36を作動させ、モータ駆動回路3
3にバッテリ8の電源を供給する。
【0019】ここで、アシスト力を補正するべく出力さ
れるPWM駆動パルスは、図3に示すように、検出トル
クVTと検出車速VSによって定められた値となる。図3
は、操舵トルクVTに応じて、一定範囲の操舵トルクVT
に対してはこれにほぼ比例するモータ電流が流れ(アシ
ストトルクが発生し)、上記範囲を超えると、ある一定
のモータ電流が流れる(アシストトルクが発生する)よ
うに、また車速VSに応じて、車速VSが速いときにはモ
ータ電流(アシストトルク)を少なくし、車速VSが遅
いときにはモータ電流(アシストトルク)を多くするよ
うに、モータ6a、6bを制御するためのアシスト指令
が発生することを表している。
【0020】そして、コントロール装置5は、例えば2
個のモータ6a、6bに対して操舵トルクが大きく車速
が小さいときには、モータ6a、6bを、操舵トルクを
アシストする方向に同一に制御し、操舵トルクが小さく
車速が大きいときには、モータ6a、6bを、アシスト
トルクの大きさに所定の差を持たせ、かつ反対方向に駆
動するように制御する。
【0021】次に、パワーステアリング制御の動作につ
いて説明する。この制御では、モータ6としてモータ1
〜モータnのn個の小型モータが配置されている場合を
例にとって説明する。図4〜図7はパワーステアリング
制御のプログラムを示すフローチャートである。図4に
おいて、イグニションスイッチ23がオンすると、まず
ステップS1で車速SPを車速センサ12から入力し、
ステップS2で入力した車速SPの値を判別する。判別
結果から車速SPが80km/h以上のときは高速であ
ると判断してサブルーチン[A]に進み、80km/h
>SP>30km/hのときは中速であると判断してサ
ブルーチン[B]に進み、SP≦30km/hのときは
低速であると判断してサブルーチン[C]に進む。
【0022】サブルーチン[A]に進んだときは、ステ
ップS11で車速SPが100km/h以下であるか否
かを判別する。100km/h以下のときは通常の高速
であると判断しステップS12でモータ1を短絡した
後、ステップS13でアシスト力を計算する。モータ1
を短絡すると、このモータ1は回生ブレーキとして使用
される。
【0023】すなわち、モータ1の回転時に発生する誘
起電圧VEをコントロール装置5への電源入力として利
用することにより、いわゆる回生ブレーキがかかること
になる。また、ステップS13におけるアシスト力の計
算ではモータ1を短絡して回生ブレーキとして利用した
とき、ステアリング系に必要なアシスト力を操舵トル
ク、車速、舵角等の入力データに基づいて計算すること
になる。次いで、ステップS14では、計算したアシス
ト力が発生するようにモータ2〜モータnに対して駆動
のためのPWM駆動パルスを出力し、その後、メインル
ーチンのステップS1にリターンする。
【0024】このように、100km/h以下の通常の
高速時、例えば操舵トルクが小さく車速が大きいときに
は、アシスト量は小さくてよいので、複数個のモータの
うち1個がアシスト用としてではなく、回生ブレーキ用
として使用される。これにより、複数のモータのアシス
トトルクに若干の差をもたせ、かつ反対方向に制御する
こととなって従来の単一のモータの場合以上にきめ細か
くアシスト制御を行うことができ、高速時のハンドル1
の操作時における収斂性を向上させることができる。
【0025】一方、ステップS11で車速SPが100
km/hを超えているときは、通常以上の高速であると
判断しステップS15でモータ1を短絡した後、さらに
ステップS16でも同様にモータ2を短絡する。次い
で、ステップS17でアシスト力を計算する。モータ
1、2の短絡により、これらのモータ1、2は回生ブレ
ーキとして使用される。次いで、ステップS18で残り
のモータ3〜モータnに対して駆動のためのPWM駆動
パルスを出力し、その後、メインルーチンのステップS
1にリターンする。
【0026】したがって、車速SPが100km/hを
超える通常以上の高速であるときには、操舵トルクが小
さく車速が一層大きいので、アシスト量は小さくてよい
ので、複数個のモータのうち2個がアシスト用としてで
はなく、回生ブレーキ用として使用される。したがっ
て、ハンドル1の操作時における収斂時を一層向上させ
ることができる。
【0027】次に、サブルーチン[B]に進んだとき
は、通常の走行速度であると判断し、ステップS21で
ステアリング系に必要なアシスト力を操舵トルク、車
速、舵角等の入力データに基づいて計算し、ステップS
22で計算したアシスト力が発生するようにモータ1〜
モータnに対して駆動のためのPWM駆動パルスを出力
し、その後、メインルーチンのステップS1にリターン
する。
【0028】このように、通常の走行速度のときは複数
の小型モータ1〜モータnが適切に駆動されてアシスト
トルクが発生する。したがって、単一の大型モータを使
用する場合に比べて制御する電流値が大幅に減少し、電
源回路部の構成を簡単することができる。また、回路部
の発熱を抑制でき、スイッチングノイズを低減すること
ができるとともに、モータの制御自体も容易に行うこと
ができる。
【0029】次に、サブルーチン[C]に進んだとき
は、低速走行であると判断し、ステップS31でステア
リング系に必要なアシスト力を操舵トルク、車速、舵角
等の入力データに基づいて計算し、ステップS32で戻
り摩擦力を計算する。
【0030】戻り摩擦力とは、低車速での旋回時にハン
ドル1を手放したとき、ハンドル1が中立点(タイヤが
車体の前後軸と並行になるハンドル位置)に戻らず、図
8に示すように、ある残留角度θRを生じるような摩擦
力をいう。
【0031】次いで、ステップS33でモータ1に戻り
摩擦力を打ち消すアシスト力が発生するようにPWM駆
動パルスを出力し、スイッチ34でその他のモータ2〜
モータnに対しては、ステップS31で計算したアシス
ト力が発生するようにPWM駆動パルスを出力し、その
後、メインルーチンのステップS1にリターンする。
【0032】このように、低車速のときは戻り摩擦力を
打ち消すアシスト力が発生するとともに、高アシストト
ルクが必要な場合でも、ハンドル1の操作を助けるよう
な比較的大きなアシスト力が発生し、操作フィーリング
が向上する。また、高アシストトルクが必要な場合で
も、小型のモータを使用でき、駆動回路部も含めて小
型、ローコストで本装置を構成することができる。
【0033】なお、1つのステアリング系のアシストト
ルクを発生するモータの配置数は、そのステアリング系
に必要なアシスト力(例えば、車両の排気量等)に応じ
て適切に定めればよい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、1つのステアリング系
のアシストトルクを発生するモータを複数個配置し、操
舵トルクの大小に応じて最適に制御しているので、以下
のような効果を得ることができる。 単一の大型モータを使用する場合に比べて制御する電
流値が大幅に減少し、電源回路部の構成を簡単すること
ができる。また、回路部の発熱を抑制でき、スイッチン
グノイズを低減することができるとともに、モータの制
御自体も容易に行うことができる。 ハンドル戻し時に作用するモータの慣性の影響を単一
モータ使用時に比べて低減でき、フィーリングの悪化、
操作性の低下を防止することができる。 ハンドル操作時の収斂性を向上させることができる。 高アシストトルクが必要な場合でも、小型のモータを
使用でき、駆動回路部も含めて小型、ローコストでパワ
ーステアリング装置を構成することができる。 アシスト量を微妙にコントロールするとき、複数個の
モータのトルク差分を利用できるので、単一モータを利
用する場合に比べて低回転時のトルクリップルによるフ
ィーリングの悪化を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動式パワーステアリング装置の
一実施例の機械系の一例を示す構成図である。
【図2】同実施例のコントロール装置のハード構成を示
すブロック図である。
【図3】同実施例のパワーステアリング装置のアシスト
トルクの特性を示す図である。
【図4】同実施例のパワーステアリング制御のメインプ
ログラムのフローチャートである。
【図5】同実施例のパワーステアリング制御の高速時の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図6】同実施例のパワーステアリング制御の中速時の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】同実施例のパワーステアリング制御の低速時の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図8】同実施例のパワーステアリング制御の戻り特性
を説明する図である。
【符号の説明】
1 操舵ハンドル 5 コントロール装置(制御手段) 6a、6b モータ 11 操舵トルクセンサ 12 車速センサ 21 操舵角センサ 31 CPU 33 モータ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 119:00 121:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵系に連結され、操舵補助トルクを発
    生するモータを備え、操舵系の操舵トルクや車速等の検
    出値に基づき制御手段により前記モータの駆動を制御
    し、操舵アシストトルクを発生する電動式パワーステア
    リング装置において、 1つのステアリング系のアシストトルクを発生する前記
    モータを、複数個配置し、 前記制御手段は、前記操舵系の操舵トルクや車速等の検
    出値に基づいて該複数個のモータの発生トルクの大き
    さ、方向を制御するように構成したことを特徴とする電
    動式パワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、操舵トルクが大きく車
    速が小さいときには、複数のモータを、操舵トルクをア
    シストする方向に同一に制御し、 操舵トルクが小さいときには、複数のモータを、アシス
    トトルクの大きさに所定の差を持たせ、かつ反対方向に
    制御することを特徴とする請求項1記載の電動式パワー
    ステアリング装置。
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