JPH05154588A - コイル板材の供給装置 - Google Patents

コイル板材の供給装置

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JPH05154588A
JPH05154588A JP31809491A JP31809491A JPH05154588A JP H05154588 A JPH05154588 A JP H05154588A JP 31809491 A JP31809491 A JP 31809491A JP 31809491 A JP31809491 A JP 31809491A JP H05154588 A JPH05154588 A JP H05154588A
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Shinpei Uchida
信平 内田
Yutaka Ono
豊 小野
Shozo Imanishi
詔三 今西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ブランクの半欠現象を未然防止する。 【構成】アンコイラ(1)から繰り出されたコイル板材
(W)をブランキングプレス(10)に給送可能かつ本
体(20B)を左右方向に移動させるジグザグ運転可能
に形成されたコイル板材(W)の供給装置(20)にお
いて、一対の側端検出手段(51L,51R)と位置ず
れ判別手段(31,32)と位置補正制御手段(31,
32,21M)とを設け、ブランキングプレス(10)
の中心軸線(Q)と本体(20B)の中心軸線(R)と
を合一させた基準状態において本体(20B)の原点を
自動補正する。さらに、移動機構(40)と移動制御手
段(31,32,47M)とを設け、ジグザグ運転中に
も原点補正できるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジグザグ運転しつつコ
イル板材をブランキングプレスに供給するコイル板材の
供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6,図7にジグザグ運転可能なコイル
板材の供給装置を含むプレス生産設備の一般的構成を示
す。図6において、16はプレス機械で、一対のフィー
ドバー17を含むトランスファ機構を有し、中間搬送装
置15から受取ったブランク(B)を各ステージに自動
搬送しつつプレス加工して製品と成す。
【0003】1はダブルアンコイラで、切替によってコ
イル板材W1およびコイル板材W2をピンチロール装置
2に繰り出し供給できる。供給されたコイル板材W(W
1またはW2)は、図7に示すようにループコントロー
ル3を通し供給装置20に引渡される。この供給装置2
0は、ロールフィーダ,レベラフィーダ等の周知方式と
され、本体20B内に格納されたロール25によってコ
イル板材Wをブランキングプレス10(ダイセット1
1)へ間歇的に給送できる。PCは、金型中心である。
【0004】したがって、ブランキングプレス10は、
コイル板材Wから多数のブランク(B)を連続的に生産
できる。ブランク(B)は、下方に配設された上記中間
搬送装置15に引渡される。なお、図6中の4は金型交
換装置である。
【0005】ここに、供給装置20は、ブランク(B)
生産に関するコイル板材W(W1,W2)の歩留向上の
ために、ブランキングプレス10に対してジグザグ運転
可能とされている。すなわち、供給装置20の本体20
Bは、図示省略したガイドレールに沿って図6で左右方
向に往復移動可能に案内され、図6,図8に示すジグザ
グモータ21M(ドライバ21D)を回転駆動すること
によってジグザグ運動される。
【0006】詳しく説明すると、まず本体20Bに取付
けられた基準位置検出センサ23(図6,図8参照)を
用いて、図6,図9に示すダイセット11の金型中心P
Cを通る中心軸線Qと本体20Bの左右方向の中心軸線
Rとを合せた基準状態にあることを確認する(図10の
ST30)と、図8の駆動制御装置30がジグザグモー
タ21Mを回転駆動(正回転)させて本体20Bを図9
(A)に示すように右方向へX1だけ移動させる(ST
31)。ここで、ブランキングプレス10を1ストロー
ク運動させることにより、同(A)に示すブランクB1
を生産できる。
【0007】次に、駆動制御装置30は、ジグザグモー
タ21Mを逆回転させて本体20Bをその中心軸線Rが
図9(B)に示す位置となるようにX2だけ左方向に移
動させる(ST31)。これにより、ブランクB2を生
産できる。同様にして、本体20Bを同(C),(D)
に示すようにX3,X4の順序で移動させれば、ブラン
クB3,B4を生産できる(ST31)。
【0008】図9(B)から同(C)の状態に移行する
前に,本体20B内に格納されたフィードロール25
(図7)を、図8に示すロールモータ22M(ドライバ
22D)を駆動して、コイル板材Wを同(C)に示すY
1だけ移動させる。これは、同(D)から同(A)に示
すような次の段に移行する場合にも所定量だけY方向に
移動される。以上の生産は終了指令があるまで行われる
(ST32)。
【0009】なお、上記移動量X1〜X4は、本体20
Bが原点にあるつまり基準状態(Q=R)を絶対原点
(0)として、駆動制御装置30がインクレメンタル方
式によりコントロールする場合を示したが、アブソリュ
ート方式の場合には、図9(A)〜(D)の絶対座標
(P0,+P1,+P2,−P1,−P2)として移動
コントロールされる。
【0010】また、図8中の1Mはアンコイラモータ
(ドライバ1D)で、その他のモータは図示省略してい
る。図9に示すハッチング部分は、ブランク(B1)〜
(B3)を打抜いた後の空白部分を示す。
【0011】よって、供給装置20(本体20B…中心
軸線R)をブランキングプレス10(ダイセット11…
中心軸線Q)に対してジグザグ運転することにより、コ
イル板材Wから多数のブランクBを高歩留で生産するこ
とができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記基準状
態(Q=R)において、供給装置20(本体20B)に
セット保持されるコイル板材Wは、図11に示す如く、
そのコイル幅をWLとした場合、中心軸線Rを中心にセ
ンター振分け1/2WL,1/2WLとなるようにサイ
ドローラ26,26で位置拘束されている。したがっ
て、コイル板材Wが図11に実線で示すように真直の場
合には、ジグザグ運転することによって、所定のブラン
クB12を生産できるが、コイル板材Wに2点鎖線に曲
りぐせ(いわゆるキャンバ)があると、半欠現象が生じ
不良品(B11)となってしまう。
【0013】つまり、コイル板材Wのキャンバは、極端
に生じるものでなくかつ非常に小さく、コイル板材Wを
本体20Bにセット保持しかつ基準状態としても目視に
よってそれを判別することは至難であることから、ブラ
ンキングプレス10を駆動してブランクBを生産してか
ら始めて気付く始末である場合が多い。また、生産途中
に半欠現象が生じる場合があるので、煩わしく製品生産
能率を著しく低下させる要因となっている。
【0014】ここに、従来はキャンバの小さなコイル板
材Wを選択購入しているのでコスト高となっている。ま
た、このように慎重購入してもキャンバのないコイル板
材Wを揃えることが非常に困難であることから、コイル
板材W上でのブランクB,B間,ブランクBとその横側
端との間の寸法いわゆるサン巾を大きくせざるを得な
い。このために、材料歩留が悪化し結果としてプレス製
品のコスト高を招いている。しかも、ブランクBの半欠
不良は作業者の目視によって確認しなければならず、無
人運転ができない。
【0015】本発明は、半欠現象を未然防止できるコイ
ル板材の供給装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るコ
イル板材の供給装置は、アンコイラから繰り出されたコ
イル板材をブランキングプレスに給送可能かつ本体を左
右方向に移動させるジグザグ運転可能に形成されたコイ
ル板材の供給装置において、前記ブランキングプレスの
中心軸線と前記本体の中心軸線とを合せた基準状態にお
いて前記本体に保持されたコイル板材の各横側端を検出
可能な位置に配設された一対の側端検出手段と、両側端
検出手段の検出信号を入力としてコイル板材のブランキ
ングプレスの中心軸線に対する左右方向の位置ずれの有
無を自動判別する位置ずれ判別手段と、この位置ずれ判
別手段でコイル板材が右方向に位置ずれしていると判別
された場合には左方向へおよび左方向に位置ずれしてい
ると判別された場合には右方向へ前記本体を所定量だけ
強制的に移動させる位置補正制御手段と、を設けたこと
を特徴とする。
【0017】また、請求項2の発明は、アンコイラから
繰り出されたコイル板材をブランキングプレスに給送可
能かつ本体を左右方向に移動させるジグザグ運転可能に
形成されたコイル板材の供給装置において、前記本体に
保持されたコイル板材の各横側端を検出可能な一対の側
端検出手段と、両側端検出手段を前記ブランキングプレ
スの中心軸線に対し離隔接近移動させる移動機構と、両
側端検出手段を前記ブランキングプレスの中心軸線と前
記本体の中心軸線とを合せた基準状態において本体に保
持されたコイル板材の各横側端を検出可能な第1位置お
よび前記ジグザグ運転中に左右最大ストロークとなった
場合におけるコイル板材の各横側端を検出可能な第2位
置へ適時に移動させるように該移動機構を駆動制御する
移動制御手段と、該第1位置および/または第2位置に
位置づけされた両側端検出手段の検出信号からコイル板
材の本体の中心軸線に対する左右方向の位置ずれの有無
を自動判別する位置ずれ判別手段と、この位置ずれ判別
手段でコイル板材が右方向に位置ずれしていると判別さ
れた場合には左方向へおよび左方向に位置ずれしている
と判別された場合には右方向へ前記本体を所定量だけ強
制的に移動させる位置補正制御手段と、を設けたことを
特徴とする。
【0018】
【作用】請求項1の発明では、コイル板材を本体にセン
ター振分けとしてセット保持しかつブランキングプレス
の中心軸線に本体の中心軸線を合せる基準状態とする。
ここに、側端検出手段がコイル板材の対応横側端を検出
動作する。すると、位置ずれ判別手段が、両側端検出手
段からの検出信号から、コイル板材のブランキングプレ
スの中心軸線つまりは本体の中心軸線に対する左右方向
の位置ずれを検出する。すなわち、右側(左側)の側端
検出手段がコイル板材を検出しているが左側(右側)の
側端検出手段が非検出であれば、コイル板材にはキャン
バがあり中心軸線より右方向(左方向)に位置ずれがあ
ると判別される。両横側端が同時に検出された場合に
は、位置ずれがないものと判別される。
【0019】ここにおいて、位置補正制御手段は、コイ
ル板材が右方向(左方向)に位置ずれしていると判別さ
れた場合、コイル板材を左方向(右方向)に所定量だけ
移動させるように本体の位置補正を行う。すなわち、基
準状態にある本体の原点を上記所定量だけ自動補正して
コイル板材のブランキングプレスに対する左右方向の姿
勢を正すことができる。よって、この後に給送動作させ
れば、半欠不良発生を未然防止できる。
【0020】また、請求項2の発明では、移動制御手段
が移動機構を駆動制御して、基準状態にあるコイル板材
の横側端に両側端検出手段を自動位置づけする。する
と、位置ずれ判別手段と位置補正制御手段とが働き、本
体を所定量だけ強制移動させコイル板材の姿勢を正す。
したがって、請求項1の発明の場合と同様に半欠不良を
未然防止するための基準状態における初期位置条件を確
立できる。
【0021】その後の適時に、移動制御手段は、再び移
動機構を駆動制御して両側端検出手段を、ジグザグ運転
中に左右最大ストロークとなった場合におけるコイル板
材の各横側端に、自動位置づけする。すると、この場合
にも位置ずれ判別手段が働き、コイル板材が各最大スロ
トークとなった場合の側端検出手段の検出信号から、コ
イル板材の左右方向の位置ずれを自動判別する。位置補
正制御手段は、この場合にも本体の位置補正を行う。よ
って、給送運転中、つまりコイル板材の途中にキャンバ
があった場合でも、ブランクの半欠現象を防止できる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本コイル板材の供給装置(20)は、基本的構成
が従来例(図6,図7)と同じとされ、かつ図1,図2
に示す如く一対の側端検出手段51L,51Rと位置ず
れ判別手段(31,32)と位置補正制御手段(31,
32,21M)とを設け、初期状態つまりはブランキン
グプレス10の中心軸線Qと本体20Bの中心軸線Rと
を合一させた基準状態(Q=R)において、本体20B
にセンター振分けセットされたコイル板材Wに左右方向
の位置ずれがあると判別すると、本体20Bを所定量だ
け反対方向に強制移動させて、コイル板材の姿勢つまり
本体20Bの原点を自動的に補正できる構成とされてい
る。
【0023】さらに、一対の側端検出手段51L,51
Rをブランキングプレス10の中心軸線Qに対して離隔
接近させる移動機構40と移動制御手段(31,32,
47M)とを設け、上記基準状態での自動補正の他、ジ
グザグ運転中においてもコイル板材Wにキャンバがある
ときは、これを自動検出して原点補正できるように形成
されている。
【0024】図2において、移動機構40は、左右ブラ
ケット49,49に回転支持されたネジ軸43(左側ネ
ジ43Lと右側ネジ43Rとは逆ネジ)に、一対の移動
体41L,41Rを螺合させた構造とされている。ネジ
軸43は、プーリー44,ベルト45,プーリー46を
介して移動モータ47Mによって回転駆動される。移動
モータ47Mを正回転(逆回転)させると、両移動体4
1L,41Rは中心軸線Q(=12)に離隔(接近)さ
れる。
【0025】通常は、移動体41L,41Rに取付けら
れた被検知体52L1,52R1と等間隔L,Lに振分
けて固定配設された検出器52L2,52R2とからな
る一対の検出センサ52L,52Rから形成された初期
位置検出手段52が働く位置つまり図2で実線で示す初
期位置に位置づけされている。
【0026】ここに、各移動体41L,41Rには、コ
イル板材Wの各横側端を挿入可能な空所42L,42R
が設けられ、かつ空所42L(42R)に臨み対向配設
された発光器51LS(51RS)と受光器51LR
(51RR)とからなる側端検出手段51L(51R)
が設けられている。
【0027】すなわち、両移動体41L,41Rを図2
に2点鎖線で示す位置とすれば、ブランキングプレス1
0の中心軸線Qと本体20Bの中心軸線Rとを合せた基
準状態(図5に実線で示す状態)において、本体20B
に保持された図2の2点鎖線で示したコイル板材Wの各
横側端を検出できる。
【0028】各側端検出手段51L(51LR),51
R(51RR)は、コイル板材Wの当該横側端を検出し
たときにHレベルの検出信号を出力し、検出できない場
合にはLレベルの検出信号を出力可能に形成されてい
る。
【0029】一方、両移動体41L,41Rを図2に実
線で示す位置(この実施例では上記初期位置と同じとさ
れている。)とすれば、本体20Bのジグザグ運転中に
おいて、コイル板材Wが前出図9(C),(A)に示す
最大ストロークとなった場合におけるコイル板材Wの対
応各横側端を検出可能となる。
【0030】つまり、両側端検出手段51L,51Rを
移動機構40の移動体41L,41Rに取付けることに
よって、図2の2点鎖線で示す基準状態においても、実
線で示す最大ストロークにおいても、コイル板材Wの各
横側端を検出可能に形成している。また、適用するコイ
ル板材Wの幅寸法WLに対して検出可能に位置調整でき
るように巧な構成としているわけである。
【0031】但し、各側端検出手段51L,51Rは、
基準状態における検出用と最大ストロークにおける検出
用とに別個に設け、これらを選択切替できるように構成
しても実施できる。
【0032】さて、位置ずれ判別手段,移動制御手段,
位置補正制御手段は、本装置全体を駆動制御する駆動制
御装置30(図1)の構成要素とそれらの持つ機能を利
用して構築されているので、この駆動制御装置30を既
説する。
【0033】図1において、駆動制御装置30は、演
算,判別,命令,実行等を司るCPU31,各種プログ
ラム固定データを格納したROM32,各種データを一
時記憶させるRAM33,入出力ポート34,35等を
含み形成されている。ROM32には、図3,図4に示
す如く、基準位置における補正プログラム(ST10〜
18)、退避プログラム(ST19,20)、従来と同
じジグザグ運転プログラム(ST21)、最大ストロー
クにおける補正プログラム(ST22,27)等が格納
されている。なお、上記側端検出手段51L,51R、
検出センサ52L,52R(52),基準位置検出セン
サ23は、入力ポート34に接続され、各モータ47
M,21M,25M,1M用のドライバ47D,21
D,25D,1Dは、出力ポート35に接続されてい
る。
【0034】ここに、位置ずれ判別手段は、図2に2点
鎖線(図5では実線)で示す基準状態(Q=R)におい
て、側端検出手段51L,51Rからの検出信号がとも
にHレベル(コイル板材Wの両横側端を検出)の場合に
はコイル板材Wが本体20Bの中心軸線Rに対してセン
ター振分けでキャンバがないと判別する(図3のST1
4のYES)が、一方の側端検出手段51L(51R)
の検出信号がHレベル(Lレベル)で他方の側端検出手
段51R(51L)の検出信号がLレベル(Hレベル)
の場合にはコイル板材Wが図5に1点鎖線(2点鎖線)
で示すようにキャンバによって傾きがあると判別する
(ST14のNO,ST15)手段である。具体的に
は、CPU31とROM32とからなり、図3のST1
4,15で実行される。
【0035】また、位置ずれ判別手段(31,32)
は、図4のST21に示すジグザグモータ21Mを用い
て行うジグザグ運転中においても位置ずれ判別を行う
(ST22,23、ST25,26)ものと形成されて
いる。
【0036】すなわち、両側端検出手段51L,51R
を図5に2点鎖線で示すようにコイル板材Wの左右最大
ストローク位置に配設しておき、左最大ストロークとな
るタイミングにおいて側端検出手段51Lがコイル板材
(図5のW21)の左横側端を検出(Hレベル)できた
場合にはコイル板材Wに左傾きのキャンバはないものと
判別する(ST22のYES,ST23のYES)。し
かし、そのタイミングで非検出(Lレベル)ならば左傾
きのキャンバがあると判別する(ST22のYES,S
T23のNO)。側端検出手段51Rについても同様に
判別する(ST25,26)。
【0037】なお、左(右)側最大ストロークのタイミ
ングとなったか否かは、ST21のジグザグ運転を行う
シーケンスプログラムからCPU31が自動判別する。
【0038】次に、移動制御手段(31,32,47
M)は、図2の移動機構40を駆動制御して、基準状態
においては両移動体41L,41Rを図2で2点鎖線で
示す位置(第1位置)に移動(図3のST11〜13)
させ、ジグザグ運転に入る前に第2の位置つまり左右最
大ストロークとなる図2の実線位置に移動(図3のST
19,図4のST20)させる手段で、CPU31,R
OM32,移動モータ47Mとからなる。
【0039】なお、第1位置は、基準状態(Q=R)に
おいて本体20Bにセット保持されたコイル板材Wの両
横側端を、対応側端検出手段51L,51Rが検出する
ことのできる位置であるから、適用するコイル板材Wの
幅寸法WLによって行なわれる。
【0040】ここに、本実施例では、図1に示すよう
に、適用するコイル板材Wの幅寸法(WL)を設定する
ためのコイル幅設定器37を設け、かつCPU31が図
3のST11でその設定値を読み取り、ST12で移動
機構40を駆動する場合の目標値としているのである。
【0041】位置補正制御手段は、上記位置ずれ判別手
段(31,32)でコイル板材Wがキャンバ等によって
左右方向に傾き位置ずれしていると判別された場合に、
本体20Bをジグザグ運転するためのジグザグモータ2
1Mを利用して、本体20B自体をそれを打消す方向に
強制的に移動させて原点補正することができるように形
成されている。
【0042】すなわち、基準状態にあって、コイル板材
Wが右方向に位置ずれされていると判別された場合(S
T15のYES)には、ジグザグモータ21Mを逆回転
させる(ST16)ことにより、本体Bを左方向に所定
量だけ移動させる。一方、左方向位置ずれの場合(ST
15のNO)には正回転させる(ST17)。
【0043】したがって、ブランキングプレス10の中
心軸線Qと本体20Bの中心軸線Rとを合せた基準状態
を標準とするが、コイル板材Wに傾き位置ずれがある場
合には、中心軸線Qに対して中心軸線Rをその分だけ反
対方向にずらせる原点補正を行える(ST18)。つま
り、コイル板材Wを中心軸線Qに対してセンター振分け
として姿勢調整できる。
【0044】また、ジグザグ運転中、左(右)最大スト
ロークとなった場合に側端検出手段51L(51R)が
コイル板材Wの対応横側端を検出できず右(左)方向に
傾いていると判別されると、本体20Bを左(右)方向
に強制的に所定量だけ移動させて、コイル板材Wの姿勢
を補正する〔ST22〜24(ST25〜27)〕。
【0045】なお、上記所定量は、本実施例の場合、コ
イル板材Wのキャンバは数mmと小さくかつ急激に発生
するものでないことに着目し、予め設定した定数として
いる。これがため、図1に示す補正量設定器38を設け
ているのである。もとより、位置ずれを自動検出して当
該量だけ補正するように構築しても実施できる。例え
ば、側端検出手段51L,51RをCCDセンサから形
成しCPU31で定量的に読み取る等の構成により具現
化できる。
【0046】次に、本実施例の作用を説明する。図6,
図7において、アンコイラ1から繰り出したコイル板材
Wをピンチロール装置2,ループコントロール3を通し
て本体20Bにセットする。この際、コイル板材Wは、
図5に示す如く、本体20Bにセンター振分け(1/2
WL,1/2WL)となるようにサイドローラ26,2
6によって左右方向を位置拘束する。
【0047】次に、ジグザグモータ21Mを運転して、
本体20Bを移動させつつ、中心軸線Rを図6に示すブ
ランキングプレス10(ダイセット11)の金型中心P
Cを通る中心軸線Qに合せる(図5)。これは、図1,
図6に示す基準位置検出センサ23で確認できる。
【0048】なお、この段階では、移動機構40を構成
する両移動体41L,41Rは、図2の実線で示す初期
位置(最大ストローク位置)に静止されている。
【0049】また、図1に示すコイル幅設定器37には
本体20Bにセットしたコイル板材Wの幅寸法を、補正
量設定器38には所定量(例えば、0.5mm)を設定
しておく。これら設定値は、RAM33に記憶される。
【0050】ここで、供給運転指令すると、CPU31
は図3のST10で基準状態を確認すると、設定コイル
幅をRAM33から読み出す(ST11)。すると、移
動制御手段としてのCPU31は、移動モータ47Mを
逆回転させて、移動機構40の両移動体41L,41R
を図2の実線状態から2点鎖線状態に移動させる(ST
12,13)。位置づけされると、両側端検出手段51
L,51Rは基準状態にあるコイル板材Wの各横側端を
検出可能となる。
【0051】すなわち、各側端検出手段51L,51R
は、対応横側端を検出(ON)するとHレベル,非検出
(OFF)の場合にはLレベルの検出信号を出力する。
これら検出信号は、RAM33に記憶される。
【0052】ここに、位置ずれ判別手段としてのCPU
31は、ROM32に格納された判別プログラムから、
両検出信号がHレベルの場合には図5に実線で示すよう
にコイル板材Wにはキャンバがなく左右いずれにも傾斜
していないと判別する(ST14のYES)。
【0053】しかし、側端検出手段51R(51L)の
みがHレベルで他方51L(51R)がLレベルの場合
は、図5に2点鎖線(1点鎖線)で示す右(左)方向に
傾き位置ずれしていると判別する。(ST15)。
【0054】ここに、位置補正制御手段(31,32,
21M)は、その位置ずれを打消す方向に設定補正量だ
け本体20Bを強制移動させる。コイル板材Wは、中心
軸線Qに対しセンター振分けとなる。つまり、本体20
Bの中心軸線Rをブランキングプレス10の中心軸線Q
に対して左右方向に設定補正量だけ強制的に位置ずれさ
せることにより、原点補正を行う。原点補正されたとき
の中心軸線Rの位置はRAM33に記憶され、以後のジ
グザグ運転(図4のST21)はこの補正後原点をプロ
グラム上の原点として実行される。
【0055】この原点補正が終了すると、移動制御手段
としてのCPU31はROM32の退避プログラムに基
づき、移動モータ47Mを正回転させて、両移動体41
L,41Rを図2に実線で示す初期位置つまりはジグザ
グ運転中の最大ストローク位置に戻す(ST19,2
0)。
【0056】すると、CPU31はROM32のジグザ
グ運転プログラムに基づき、ジグザグモータ21Mを回
転制御する。また、ローラモータ25Mも回転制御する
(ST21)。したがって、コイル板材Wは、中心軸線
Qを中心としてセンタ振分け状態でブランキングプレス
10に給送されるから、図9に示すごとく、正確なブラ
ンクBを打抜くことができる。半欠現象は生じない。無
人で運転できる。
【0057】このジグザグ運転中、本体20Bに保持さ
れたコイル板材Wは、図5に示す左(W21),右(W
11)の最大ストロークまで移動される。ここに、最大
ストロークタイミングとなると、位置ずれ判別手段とし
てのCPU31は、各側端検出手段51L,51Rから
の検出信号をもとに、その後にキャンバが生じているか
否かを自動判別する(ST22,23、ST25,2
6)。
【0058】この判別結果により、位置補正制御手段
(31,32,21M)は、ジグザグモータ21Mを回
転制御して本体20Bの位置を補正する(ST24,2
7)。したがって、給送中にキャンバが生じたとして
も、半欠現象を未然防止できる。この補正は、運転終了
(ST28のYES)まで、繰り返して行われる(ST
21〜27)。
【0059】しかして、この実施例によれば、一対の側
端検出手段51L,51Rと位置ずれ判別手段(31,
32)と位置補正制御手段(31,32,21M)とを
設け、ブランキングプレス10の中心軸線Qと本体20
Bの中心軸線Rとを合一させた基準状態において、コイ
ル板材Wのキャンバによる傾斜位置ずれを検出して本体
20Bの原点を自動補正できる構成とされているので、
コイル板材Wをブランキングプレス10の金型中心PC
を通る中心軸線Qを中心にセンター振分けとして給送で
きるから、通常ジグザク運転でも半欠現象を未然防止で
きる。よって、低コストのコイル板材Wでよく、本体2
0Bへのセット作業が楽でかつ所定形状のブランクBを
高能率に歩留よく生産できる。さらに、無人運転ができ
る。
【0060】また、両側端検出手段51L,51Rを移
動機構40(両移動体41L,41R)に取付けて離隔
接近可能としたので、適用するコイル板材Wの幅寸法に
即応でき適用性が拡い。
【0061】また、移動機構40と移動制御手段(3
1,32,47M)とを設け、両側端検出手段51L,
51Rを、基準状態のみならず、ジグザグ運転中の最大
ストロークにおいてもコイル板材Wの各横側端を検出可
能な位置に位置づけし、かつ位置ずれ判別手段(31,
32)と位置補正制御手段(31,32,21M)とを
最大ストロークにおいても働くものと構成しているの
で、コイル板材Wの途中にキャンバがあった場合でも自
動原点補正でき、ブランクBの半欠状態を未然防止でき
る。
【0062】また、位置補正制御手段は、駆動制御装置
30のCPU31,ROM32とジグザグ運転用のジグ
ザグモータ21M(ドライバ21D)とを利用した構成
とされているので、応答性が高く低コストで具現化でき
る。
【0063】また、基準状態の原点補正も、ジグザグ運
転中の原点補正も、一対の側端検出手段51L,51R
を兼用して行うことができるので、小型・軽量で低コス
トかつ取扱容易となる。
【0064】さらに、最大ストローク位置(第2位置)
への両側端検出手段51L,51Rの位置づけは、初期
位置検出手段52(52L,52R)で自動確認できる
から、高精度でありかつ移動機構40の駆動回数を少な
くできる。
【0065】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、一対の側端検
出手段と位置ずれ判別手段と位置補正制御手段とを設
け、ブランキングプレスの中心軸線と本体の中心軸線と
を合一させた基準状態において、コイル板材のキャンバ
による傾斜位置ずれを検出して本体の原点を自動補正で
きる構成とされているので、コイル板材をブランキング
プレスの金型中心を通る中心軸線を中心にセンター振分
けとして給送できるから、通常ジグザグ運転でも半欠現
象を未然防止できる。よって、低コストのコイル板材で
よく、本体へのセット作業が楽でかつ所定形状のブラン
クを高能率にまたサン巾を小さくして歩留よく生産でき
る。また、無人運転ができる。
【0066】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明に加え、移動機構と移動制御手段とを設け、両側
端検出手段を、基準状態のみならず、ジグザグ運転中の
最大ストロークにおいてもコイル板材の各横側端を検出
可能な位置に位置づけし、かつ位置ずれ判別手段と位置
補正制御手段とを最大ストロークにおいても働くものと
しているので、コイル板材の途中にキャンバがあった場
合でも自動原点補正でき、ブランクの半欠状態を未然防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】同じく、移動機構を説明するための側面図であ
る。
【図3】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(1)である。
【図4】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(2)である。
【図5】同じく、基準状態における補正動作を説明する
ための図である。
【図6】従来例を説明するための平面図である。
【図7】同じく、側面図である。
【図8】同じく、駆動制御装置を説明するためのブロッ
ク図である。
【図9】同じく、ジグザグ運転を説明するための図であ
る。
【図10】同じく、動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図11】同じく、キャンバによる半欠現象を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 ダブルアンコイラ 2 ピンチロール装置 3 ループコントローラ 4 金型交換装置 10 ブランキングプレス 11 ダイセット 15 中間搬送装置 20 供給装置 20B 本体 21M ジグザグモータ(位置補正制御手段) 21D ドライバ 23 基準位置検出センサ 25 ロール 25D ドライバ 25M ロールモータ 26 サイドローラ 30 駆動制御装置 31 CPU(位置ずれ判別手段,位置補正制御手段,
移動制御手段) 32 ROM(位置ずれ判別手段,位置補正制御手段,
移動制御手段) 33 RAM 40 移動機構 41L,41R 移動体 43 ネジ軸 47M 移動モータ(移動制御手段) 51L,51R 側端検出手段 51LS,51RS 発光器 51LR,51RR 受光器 52 初期位置検出手段 52L,52R 検出センサ 52L1,52R1 被検知体 52L2,52R2 検出器 W コイル板材 Q ブランキングプレスの中心軸線 R 本体の中心軸線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンコイラから繰り出されたコイル板材
    をブランキングプレスに給送可能かつ本体を左右方向に
    移動させるジグザグ運転可能に形成されたコイル板材の
    供給装置において、 前記ブランキングプレスの中心軸線と前記本体の中心軸
    線とを合せた基準状態において前記本体に保持されたコ
    イル板材の各横側端を検出可能な位置に配設された一対
    の側端検出手段と、 両側端検出手段の検出信号を入力としてコイル板材のブ
    ランキングプレスの中心軸線に対する左右方向の位置ず
    れの有無を自動判別する位置ずれ判別手段と、 この位置ずれ判別手段でコイル板材が右方向に位置ずれ
    していると判別された場合には左方向へおよび左方向に
    位置ずれしていると判別された場合には右方向へ前記本
    体を所定量だけ強制的に移動させる位置補正制御手段
    と、を設けたことを特徴とするコイル板材の供給装置。
  2. 【請求項2】 アンコイラから繰り出されたコイル板材
    をブランキングプレスに給送可能かつ本体を左右方向に
    移動させるジグザグ運転可能に形成されたコイル板材の
    供給装置において、 前記本体に保持されたコイル板材の各横側端を検出可能
    な一対の側端検出手段と、 両側端検出手段を前記ブランキングプレスの中心軸線に
    対し離隔接近移動させる移動機構と、 両側端検出手段を前記ブランキングプレスの中心軸線と
    前記本体の中心軸線とを合せた基準状態において本体に
    保持されたコイル板材の各横側端を検出可能な第1位置
    および前記ジグザグ運転中に左右最大ストロークとなっ
    た場合におけるコイル板材の各横側端を検出可能な第2
    位置へ適時に移動させるように該移動機構を駆動制御す
    る移動制御手段と、 該第1位置および/または第2位置に位置づけされた両
    側端検出手段の検出信号からコイル板材の本体の中心軸
    線に対する左右方向の位置ずれの有無を自動判別する位
    置ずれ判別手段と、 この位置ずれ判別手段でコイル板材が右方向に位置ずれ
    していると判別された場合には左方向へおよび左方向に
    位置ずれしていると判別された場合には右方向へ前記本
    体を所定量だけ強制的に移動させる位置補正制御手段
    と、を設けたことを特徴とするコイル板材の供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110695189A (zh) * 2019-09-27 2020-01-17 扬中市通达电气有限公司 一种梆边冲孔装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63303637A (ja) * 1987-06-04 1988-12-12 Hayami Mach Tool:Kk 金属製帯状材料供給制御装置

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