JPH05143626A - 情報管理システム - Google Patents

情報管理システム

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JPH05143626A
JPH05143626A JP30931891A JP30931891A JPH05143626A JP H05143626 A JPH05143626 A JP H05143626A JP 30931891 A JP30931891 A JP 30931891A JP 30931891 A JP30931891 A JP 30931891A JP H05143626 A JPH05143626 A JP H05143626A
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佳正 横山
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宏行 小金
Yukinobu Maruyama
幸伸 丸山
Shigeki Masaji
茂貴 政次
Kazuhiko Hiraoka
一彦 平岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】利用客からの要求を、接客員が効率的に対応で
きる情報管理システムを提供する。 【構成】利用客に対応して配置され、少なくとも表示装
置と操作装置と読取装置を備えた多数の利用客用端末装
置と、複数台の利用客用端末装置対応して配置され、利
用客用端末装置の少なくとも状態が監視可能な表示装置
を備えた接客員用のレセプション端末装置と、複数台の
前記レセプション端末装置と多数の前記利用客用端末装
置を管理する中央処理装置からなる情報管理システム 【効果】多数の利用客用端末装置からの要求を、接客員
がレセプション端末装置で容易に把握して接客できるの
で、利用客にきめの細かな接待と情報提供ができるとと
もに、接客効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者の要求に対して
接客員が効率的に対応できるように支援する情報管理シ
ステムに関するものであり、さらに詳しくは、鉄道、船
舶、バス等の交通機関、または、劇場、レストラン等の
施設において、利用客が接客員からきめ細かなサービス
が受けられ、かつ、接客員が効率的に接客できるように
支援する情報管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サービス機関のサービスに対する利用者
の満足度は、鉄道、船舶、バス等の交通機関であれば、
速さ、正確さ、乗り心地等がその評価の要素となり、ま
た、劇場、レストラン等の施設にあっては、上演される
内容、出演者、施設の善し悪し、料理の内容等が評価要
素となる。しかし、利用者の満足度は、それらもさるこ
とながら、乗務員、店員等の接客員から受けるサービス
の適否も、評価の重要な要素である。近年、特に、鉄道
においては、単に輸送するだけでなく、乗客に様々にサ
ービスを行なって、より快適な旅を旅を創出することが
行なわれつつある。
【0003】このようなサービスを行なうに際し、多数
の利用客からの様々な要求に対応するためには、多くの
接客員が必要である。しかし、多数の接客員を配置し
て、人手で各種のサービスを行なうには、経済的な困難
が伴うと共に、多数の接客員を確保することの困難を伴
う。
【0004】そこで、これらの課題を解決するために、
情報装置の導入が考えられている。例えば、公技番号8
7−7380号では、鉄道車両における情報端末装置の
導入例が開示されている。この例では、座席背面部に、
表示装置と操作部とを有する端末装置を折たたみ自在に
設け、該端末装置を介して様々なサービスの要求ができ
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、利用客側の要求を伝える手段については開示
されているが、その要求に対して対応する接客員側の対
応については開示されていない。単に、情報の提供を求
めるだけであれば、端末があれば実現可能であるが、人
手によって実行されるサービスを受ける場合には、その
要求が接客員に的確に伝達される必要がある。しかも、
多くの利用者からランダムに発生する様々な要求に対し
て、接客員を効率よく対応させることが必要である。し
かし、従来、これらについては何も考えられていなかっ
た。特に、鉄道等の交通機関では、列車の運行状況を考
慮して、タイミングよくサービスを行なうことが必要で
ある。しかし、この点についても、特別の支援手段は配
慮されていなかった。
【0006】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、利用客からの要求を、接
客員が効率的に対応できるよう支援する情報管理システ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記目的を
達成するために、利用客に対応して配置され、少なくと
も表示装置と操作装置と読取装置を備えた多数の利用客
用端末装置と、複数台の利用客用端末装置対応して配置
され、利用客用端末装置の少なくとも状態が監視可能な
表示装置を備えた接客員用のレセプション端末装置と、
複数台の前記レセプション端末装置と多数の前記利用客
用端末装置を管理する中央処理装置からなる情報管理シ
ステムを設けるようにする。
【0008】
【作用】本発明では、多数の利用客用端末装置からの要
求を、利用客用端末装置を介して情報収集し、中央処理
装置にて分類整理して、接客員用のレセプション端末装
置に利用客用端末装置の状態を表示する。接客員はレセ
プション端末装置で多数の利用客用端末装置からの要求
を容易に把握して接客できる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。いかに説明する実施例は、本発明の情報
管理システムを鉄道車両に搭載した例である。なお、本
発明は、鉄道車両に限定されないことはもちろんであ
る。
【0010】図1に示すように、本実施例の情報管理シ
ステムは、利用客の座席対応に設けられる利用客座席端
末装置100と、利用客座席端末装置(以下、座席端末
装置ということがある)100からの要求、運転情報等
を収集すると共に、それらの情報を処理して、必要な端
末装置に転送する車内中央処理装置200と、複数台の
利用客用端末装置対応して配置され、利用客用端末装置
の少なくとも状態を把握することできるレセプション端
末装置300と、情報の入出力を行なうことができる情
報端末装置400と、車内販売の拠点に設けられて、各
種購入要求の把握を行なうことができる販売端末装置5
00と、車内中央処理装置200と各端末装置との間で
情報の授受を行なうためのデータ伝送線700を備えて
構成される。また、この情報管理システムは、車内中央
処理装置200と、車外のホスト処理装置600とが、
無線通信回線800により接続できる構成となってい
る。
【0011】次に、本実施例のシステムが搭載される列
車における各装置の配置について、図3を参照して説明
する。なお、図3は、説明の便宜上、編成の一部のみ示
す。
【0012】図3に示すaからeの各車両において、矢
印は、出入り口を示す。また、符号1aは、本実施例に
おいて接客員によるサービスを受けることができる上級
客室である。1bは、接客員によるサービスの受けられ
ない一般客室である。
【0013】車両aの左端には、乗務員室2があり、こ
の中に、車内中央処理装置200が配置されている。ま
た、車両aの右端には、車内販売コーナ5が設置され、
その一部に、販売端末装置500が配置されている。車
両bの左端には、接客員室3と、レセプション端末装置
300とが配置されている。車両cの右端には、同様
に、接客員室3と、レセプション端末装置300とが配
置されている。車両dの左端には、接客員室3およびレ
セプション端末装置300と、情報コーナ4および情報
端末装置400とが配置されている。車両eの左端に
は、車内販売コーナ5が設置され、その一部に、販売端
末装置500が配置されている。図3に示すように、接
客員のサービスを受けられる車両は、b、cおよびdの
3両である。これらには、各座席ごとに座席端末装置1
00が設けられると共に、レセプション端末装置300
が設置されている。従って、本実施例では、レセプショ
ン端末装置300は、1車両ごとの座席端末装置100
について、その状況を把握するように、構成される。
【0014】座席端末装置100は、図2に示すよう
に、各種情報の表示を行なう表示装置120と、利用者
が、サービスの要求等の各種操作を行なうための操作装
置130と、乗車券、プリペイドカード、クレジットカ
ード等の読み取りを行なう読取装置140と、これらの
装置の制御、料金精算処理、車内中央処理装置200と
の間で情報の転送等を行なう制御装置110とを備え
る。これらは、図4に示すように、座席10に設けられ
る。すなわち、制御装置110、表示装置120および
読取装置140は、前側座席10の背もたれ11の後側
に配置される。また、操作装置130は、自席の肘掛1
2の先端部に配置される。操作装置130は、使用しな
いとき、肘掛12内に収容されるように、スライド式に
構成されている。これにより、着席、離席等の際に利用
客にひっかかることを防ぐことができる。
【0015】制御装置110は、図示していないが、中
央処理ユニット(CPU)と、CPUの動作プログラム
を格納すると共に、各種データを記憶するメモリと、通
信制御装置と、電源装置とを有する。なお、メモリとし
て、RAM(ランダムアクセスメモリ)の他、ハードデ
ィスク装置を有していてもよい。
【0016】表示装置120は、液晶ディスプレイ等
の、パネル型のディスプレイが用いられる。好ましく
は、カラー表示が可能なディスプレイが用いられる。こ
の表示装置120には、操作装置130等の操作に応じ
て、後述する図6に示すような画面が表示される。な
お、図6に示す各種画面の画像データは、制御装置11
0のメモリに予め格納しておく。
【0017】操作装置130は、図5に示すように、表
示装置120の表示画面上でカーソルを移動させるため
のカーソルキー131と、カーソルキー131で選択さ
れた項目等を実行させるための実行キー132と、表示
装置のオン/オフを行なうオン/オフキー133と、照
明をオン/オフするための照明キー134と、接客員を
呼ぶためのコールキー135と、テレビ、ラジオ等の音
量を調節するための音量キー136とを有する。なお、
これらのうち一部は、表示画面上にアイコン表示を行な
って、それを選択することにより行なわせるようにして
もよい。また、この他に、特殊キーを設けることもでき
る。特殊キーとしては、例えば、タイマーをセットして
アラームを発生させるためのアラームキー、数字キー等
をがある。
【0018】読取装置140は、カード挿入口141が
設けられ、内部に、読み取り/書き込みヘッド、読み取
り/書き込み制御回路等を備える。
【0019】車内中央処理装置200は、図2に示すよ
うに、各端末からの情報、ホストからの情報、運転関係
情報等を収集すると共に、これらの情報を処理して、レ
セプション端末措置300、販売端末装置500等に送
り、また、各種周辺装置に対する入出力制御等を実行す
る車両中央制御装置210を備える。車両中央制御装置
210は、図示していないが、中央処理ユニット(CP
U)と、CPUの動作プログラムを格納すると共に、各
種データを一時記憶するメモリと、通信制御装置と、電
源装置とを有する。また、この車両中央制御装置210
には、表示装置220、入力装置230、プリンタ等の
出力装置240および磁気ディスク装置等の記憶装置2
50が接続される。表示装置220は、上記した表示装
置120と同様のものを用いることができるが、好まし
くは、大型の表示ディスプレイを有し、マルチウインド
ウ等の機能により種々の端末の状態を同じに把握するこ
とができるものを用いる。入力装置230は、例えば、
キーボード、タッチパネル等が用いられる。
【0020】車両中央制御装置210には、この他、車
内に、放送、映画等の番組を提供するためのビデオテー
プレコーダ(VTR)260およびチューナ280と、
ホスト処理装置600と接続して、乗車券、指定券、特
急券等を発行をするための発券装置270と、ホスト処
理装置600との間で無線通信回線800を介して情報
の授受を行なうための電送装置290とが接続される。
【0021】また、車両中央制御装置210には、列車
の現在位置、次の停車駅までの距離および時間等の運転
情報を求めるための各種計測機器からのデータを入力す
るための運転情報インタフェース900が接続されてい
る。
【0022】レセプション端末装置300は、図2に示
すように、接客員がサービスを行なうに必要な各種情報
を表示するための表示装置320と、接客員が情報の表
示、作業の確認等を行なうための操作装置330と、表
示画面のハードコピー等の印刷を行なうプリンタ340
と、これらの装置の制御および車内中央処理装置200
との間で情報の転送を行なう制御装置310とを備え
る。このレセプション端末装置300は、図7に示すよ
うに、接客員が立っている状態で、表示装置320の表
示を容易に見ることができ、また、操作装置330を容
易に操作できるように設置されている。
【0023】制御装置310は、図示していないが、中
央処理ユニット(CPU)と、CPUの動作プログラム
を格納すると共に、各種データを一時記憶するメモリ
と、通信制御装置と、電源装置とを有する。なお、メモ
リとして、RAMの他、ハードディスク装置等を有して
いてもよい。
【0024】表示装置320は、液晶ディスプレイ等
の、パネル型のディスプレイが用いられる。好ましく
は、カラー表示が可能なディスプレイが用いられる。こ
の表示装置320には、例えば、図8に示すような画面
が表示される。図8に示す画面は、座席の状態を示す座
席情報エリア321と、サービスすべき内容を順位と共
に示す作業情報エリア322と、作業内容に関係する情
報、運転に関係する情報等の各種メッセージを表示する
メッセージエリア323と、その他の参考情報を示す参
考情報エリア324とが、予め定めたフォーマットに従
って、表示される。
【0025】座席情報エリア321は、そのレセプショ
ン端末装置300がサービスを担当している車両の座席
配置81が表示される。座席配置81において、図面上
斜線で示した部分82は、現時点で空席であることを示
す。その他の部分は、乗客が乗車していることを示す。
両者の区別は、実際の画面では、色を変化させることに
より行なう。また、輝度を変化させて表示してもよい。
また、座席配置中に表れているティーカップマーク83
は、それが表示されている席の乗客から飲食物の注文が
行なわれていることを示す。ベルマーク84は、それが
表示されている席の乗客からコールがあることを示す。
A、B、Cおよび数字は、その組み合わせで、座席番号
を示す。なお、ここでは、ティーカップマーク83およ
びベルマーク84を用いたが、本発明では、これらのマ
ークに限定されない。異なるマークを用いることがで
き、また、異なるサービスのためのマークをさらに追加
することもできる。
【0026】作業情報エリア322は、接客員がなすべ
きサービスを表示する。サービスの内容は、上記ベルマ
ーク84およびティーカップマーク83のようなマーク
と、コール、オーダー、クロークの準備等の文字メッセ
ージの両者または一方で表示される。順番は、原則的に
は、座席からの要求順に表示されるが、列車の運転状況
に応じて、変更される。数量は、コールの数、オーダー
の数を示す。なお、順位1位の事項については、他と区
別するため、輝度、色等を変更してその領域85が目立
つようにしてある。
【0027】メッセージエリア323は、作業情報エリ
ア322の順位1の内容に関係するメッセージを文字等
で表示する。図8では、コールを行なっている乗客の座
席番号が、3C、6A、12C、16Aであることを示
している。
【0028】参考情報エリア324は、トイレの使用状
況、現在時刻、次の停車駅までの現時点からの所要時間
が示されている。トイレは、そのマーク86が二つ示さ
れ、かつ、一方が、目立つように輝度を変えた領域86
となっている。これにより、二つのトイレのうち一方が
使用中であることがわかる。
【0029】操作装置330は、4個のカーソルキー3
31と、カーソルキー331が指示している画面上の内
容の選択の実行等を行なう実行キー332と、座席端末
装置で行う操作を代行して行なうモードとするための座
席情報キー333と、代行モードを原画面に戻すための
復帰キー334と、登録事項を取り消すための取消しキ
ー335と、混雑時、売り切れ時等にサービスを中断す
る際および中断したサービスを再開する際に押すサービ
ス中断/再開キー336と、プリンタ340を起動して
画面のハードコピー等を印刷させるための印刷キー33
7とを有する。
【0030】プリンタ340は、図7に示すサービスカ
ウンタ6の内側に収容されて、上記操作装置の印刷キー
337の指示に応じて印刷を行なう。
【0031】情報端末装置400は、CRT等の表示デ
ィスプレイを有する表示装置420と、この情報端末装
置400に対して、指示を行う操作装置430と、車内
中央処理装置200の電送装置290を介して無線通信
で電話網に接続されるファクシミリ装置440と、これ
らの装置の動作を制御する制御装置410とを備える。
この情報端末装置400は、例えば、図9に示すような
外観構成とすることができる。
【0032】販売端末装置500は、車内中央処理装置
200から送られるオーダーの内容等を表示するための
表示装置520と、オーダー処理の確認、販売コーナー
でのオーダ入力、印刷指示等の操作を行う操作装置53
0と、レシート等の発行を行うプリンタ540とを備え
る。
【0033】次に、本実施例の作用について、列車の出
発から到着までの時間経過と共に説明する。
【0034】まず、各レセプション端末装置300に
は、その端末装置300が受け持つ車両の座席配置のデ
ータが予め格納されているものとする。
【0035】車両中央制御装置210は、システム側が
優先的に処理する事項と、乗客からの要求によって生じ
る処理事項の処理を実行する。優先的に処理する事項と
しては、チェックイン処理、チェックアウト処理、乗客
の要求とは無関係に接客員が行なう定型的サービス等が
ある。これらの処理は、座席端末での他の処理に優先し
て実行される。また、車両中央制御装置210は、接客
員が行なうべきサービスの作業スケジュールを作成す
る。このスケジュールは、定型的サービスを軸に、適宜
発生するサービス事項を、優先順位を考慮して組み込ん
で作成する。この作業スケジュールの内容は、レセプシ
ョン端末装置300に送られ、作業情報エリア322に
順次表示される。この表示順位は、状況に応じて適宜変
更される。
【0036】図12に、車両中央制御装置210の動作
の概略フローを示す。
【0037】列車の出発前には、車内中央処理装置20
0では、無線通信回線800および電送装置290を介
して、ホスト処理装置600から、その列車の停車駅、
発着時刻等の運転スケジュール情報、座席の予約情報を
受けて、これを記憶装置250に格納する。また、座席
の予約情報等は、表示装置220に表示して、車掌に座
席の予約状況の確認が行えるようにする(ステップ12
10)。なお、これらの情報は、入力装置230で指示
することにより、必要に応じて表示させることができ
る。さらに、定型的サービスのスケジュール情報を記憶
装置25に予め格納しておく。この種のサービスとして
は、乗車時のおしぼり配布サービス、車内放送、クロー
クサービス等がある。
【0038】次に、優先処理の有無を調べる(ステップ
1220)。列車の運転スケジュールを参照して判断す
る。ここでは、列車の出発前であるから、チェックイン
処理が必要であるから、これを実行する。列車が既に始
発駅を出発した後であれば、列車の位置情報を運転情報
インタフェース900を介して取得して、位置情報と運
転スケジュールとを比較して判断すればよい。
【0039】チェックイン処理は、図13に示すように
行われる。まず、車両中央制御装置210は、座席端末
装置100を起動し、その表示装置120の表示画面を
初期画面に設定させる。これにより、制御装置110
は、表示装置120に、図6の画面61を表示する(ス
テップ13010)。なお、ここでは、線名を表示して
いる例を示しているが、列車名でもよい。
【0040】ここで、乗客が座席指定券等を読取装置1
40に指定券類を挿入すると、読取装置140は、指定
券に書き込まれている座席指定に関する情報、年月日、
列車名、乗車区間、指定座席番号等を読み取って、制御
装置110を介して車両中央制御装置210に送る。車
両中央制御装置210は、記憶装置250に格納されて
いる座席指定に関する情報と読み取られた情報とを比較
する(ステップ1320)。
【0041】両者が一致しているときは、チェックイン
完了の信号当該座席端末装置100に送り、図6に示す
画面61を表示装置120に表示させる。不一致である
旨の信号を出力する。これにより、表示装置120に
は、“座席が違います”等のメッセージが表示される
(ステップ1330)。
【0042】チェックインが完了すると、座席端末装置
100の制御装置110に制御を引き渡す(ステップ1
340)。また、チェックインされた座席のデータを、
それぞれ該当するレセプション端末装置300に送る
(ステップ1350)。レセプション端末装置300
は、チェックインされた座席について、座席配置81に
おいて、表示色を変えて、チェックインされているこ
と、表示装置320上に示す。
【0043】この後、図12のフローに戻り、当該座席
端末についての処理がすべて終わったか否かを判定する
(ステップ1240)。ここでは、まだ終わっていない
ので、ステップ1220に戻る。そして、このような処
理を、予約のある全ての座席端末装置について行う。座
席端末装置100について、優先処理事項がなくなる
と、各端末からの要求を待ち(ステップ1250)、要
求に応じて、その内容を処理する(ステップ126
0)。
【0044】このようにして、車両中央制御装置210
は、ステップ1220、1250および1260の処理
を繰り返す。運転情報および座席予約情報により列車が
停車駅に近づいて、下車する乗客がいることが検出され
ると、上述したように、優先事項の処理を行なう(ステ
ップ1230)。
【0045】この場合、車両中央制御装置210は、下
車駅が接近していることを知らせる、図6に示すメッセ
ージ画面69を、少なくともその駅で下車する予定の乗
客の座席端末装置120に表示させる。この画面は、優
先的に表示が行なわれるので、座席端末装置100の他
の操作による表示に優先する。メッセージ画面69に
は、この他に、現時点から到着までの所要時間を合わせ
て表示してもよい。なお、メッセージ画面69を、起動
されている他の座席端末装置120にも表示させるよう
にしてもよい。
【0046】また、車両中央制御装置210は、レセプ
ション端末装置300に、クロークの準備を行なうメッ
セージを表示装置320に最上位に出力するように指示
する。これによって、作業情報エリア322に、“クロ
ークの準備”という作業メッセージを第1位に表示す
る。なお、“クロークの準備”という作業メッセージ
は、上記した図8では、上記画面69の表示タイミング
以前に、表示させておき、接客員の段取りを容易にす
る。このため、車両中央制御装置210は、運転情報と
作業スケジュールとを比較して、行なうべき定型サービ
スの有無を判定する(ステップ1220)。
【0047】この後、当該座席端末装置100について
の処理が終了しているか否か調べ(ステップ124
0)、終了しているときには、その座席端末装置100
の電源をオフするよう制御装置110に指示する。な
お、この後、ステップ1220において、新たな乗客が
その席に乗車することが、予約情報からわかったとき、
その座席端末装置100を起動して、上記したと同様の
各種処理を実行する。
【0048】さらに、列車が終着駅に接近したとき、上
記した画面69を前座席端末装置100の表示装置12
0に表示させると共に、レセプション端末装置300に
対して、終着駅に接近している旨の情報を送り、接客員
に注意を促すメッセージを目セージエリア323に表示
させるとと共に、上記したと同様にクローク準備等の下
車準備に必要な作業内容を作業情報エリア322に表示
させる。
【0049】この後、すべての優先処理事項が終了した
とき、各座席端末装置100についての処理が終了して
いるか否か調べ(ステップ1240)、終了していると
きには、その座席端末装置100の電源をオフするよう
制御装置110に指示する。処理が終っていないときに
は、当該処理を至急実行する旨のメッセージを、レセプ
ション端末装置300に表示させる。そして、すべての
座席端末装置について、すべての処理が終り、終着駅に
到着したことを確認すると、車両中央制御装置210
は、その処理を終了する(ステップ1280)。
【0050】上記した優先処理事項に基づく座席端末装
置100の表示装置120での表示は、表示すべき座席
端末装置100の表示装置120の表示または電源がオ
フとなっていても、遠隔起動して、表示させるようにし
ている。なお、座席端末装置100の電源はオフせず、
表示装置の表示のみオフするようにしてもよい。
【0051】次に、乗客から要求される各種サービスに
関する処理について説明する。
【0052】図12のフローチャートのステップ125
0において、端末装置から要求が有ると、車両中央制御
装置210は、その内容を受け付けて処理を実行する。
【0053】座席端末装置100においてサービスの要
求は、操作装置130を操作することにより行なう。ま
ず、座席端末装置100の表示をオフである場合、これ
をオンさせる。これは、オンオフキー133により行な
う。これを受けて、制御装置110は、図6に示すサー
ビスメニュー画面62を表示装置120に表示させる。
ここでは、車内設備の案内等の複数メニューが表示され
る。乗客が、カーソルキー131を用いて、メニューの
いずれかの項目を指示し、実行キー132を押すと、制
御装置110は、選択れた画面を表示装置120に表示
させる。
【0054】表示画面としては、例えば、画面63から
68まである。車内設備について知りたい場合には、画
面63で、さらに必要な項目を選択することにより、例
えば、トイレの案内図の画面64が表示される。また、
テレビ等のメニュー画面68であれば、それぞれを選択
することにより、表示装置120に、対応するプログラ
ムが上映される。
【0055】飲食メニュー画面66の場合、乗客が必要
なものを選択すると、制御装置110は、それに基づい
て、料金の計算を行なって、表示装置120に金額を表
示する(画面67)。この画面では、料金の支払形態に
ついての案内を合わせて表示する。ここで、乗客がプリ
ペイドカードを読取装置140に挿入すると、制御装置
110は、当該カード残高を読み取り、料金に見合った
金額をその残高から減額して、新たな残高を読取装置1
40を介してプリペイドカードに書き込む。さらに、制
御装置110は、注文情報と、料金およびその精算済み
の情報と、その座席を示す情報とを車両中央制御装置2
10に送る。車両中央制御装置210は、送られた情報
に基づいて、販売端末装置500に、これらの情報を転
送して、表示装置520に表示させる。また、このオー
ダを接客員の作業スケジュールに組み込むと共に、注文
情報と座席を示す情報とを、レセプション端末装置30
0に送る。
【0056】この時、車両中央制御装置210は、予め
定めた一定の時間、これらの情報を蓄積し、接客員がま
とめて配達できる数ごとにオーダをまとめる。そして、
このまとめた単位で、オーダ番号を付してレセプション
端末装置300および販売端末装置500に、オーダの
情報を送る。
【0057】レセプション端末装置300では、処理装
置310は、この情報を受けて、表示装置320の座席
情報エリア321に表示される座席配置の該当する席の
ティーカップマーク83を表示させる。また、作業情報
エリア322に、オーダをそのグループごとに、数量と
共に、順次表示させる。
【0058】販売端末装置500では、注文品が出来上
がると、操作装置530を操作して、その旨を車両中央
制御装置210に送る。車両中央制御装置210は、出
来上がったオーダについてレセプション端末装置300
にその情報を転送すると共に、それについてのオーダを
消去する。レセプション端末装置300は、出来上がっ
たオーダの作業順位を最上位とするとともに、それを注
文した座席の番号をメッセージエリア323に表示す
る。これを見て、接客員は、注文品を販売端末に取りに
行き、これを座席に配達する。
【0059】これで、オーダーについての配達が終了す
ると、接客員は、操作装置330を操作して、当該オー
ダのデータを消去する。操作は、カーソルキー331
で、等が作業を指示し、取消キー335を押すことによ
り行なえる。
【0060】次に、乗客が、接客員を呼ぶ場合について
説明する。この場合、乗客は、操作装置130のコール
キー135を押す。これを受けて、制御装置110は、
このコール情報を座席情報と共に、車両中央制御装置2
10に送る。車両中央制御装置210は、このコール情
報を作業スケジュールに組み込むと共に、レセプション
端末装置300に送る。なお、この場合も、一定時間に
発生するコールをまとめて、作業スケジュールに組み込
む。
【0061】レセプション端末装置300の制御装置3
10は、コール情報を受けると、その座席配置81の該
当座席にベルマーク84を表示させる。また、作業情報
エリアに、コールとその数量を表示させる。このコール
の作業順位が最上位になると、図8に示すように、メッ
セージエリア323に、コールされたお客様の座席番号
を表示させる。接客員は、これを見て、それらの座席ま
で出向いて、乗客の要求を聞く。そして、それらの処理
が終ったとき、上述したと同様に、コール要求データを
消去する。
【0062】ところで、コールが多くて処理が混雑して
いる場合、列車の到着直前、売り切れ等の事情によっ
て、サービスを行なえいことが起きる。このような場
合、接客員は、操作装置330のサービス中断/再開キ
ー336により、サービスの中断を入力する。この情報
は、車両中央制御装置210に送られ、前座席端末装置
100に転送される。この情報は、座席端末装置100
の表示装置120に、“サービス中断”のメッセージが
表示される。また、同様に、レセプション端末装置30
0の表示装置320のメッセージエリア323にも、
“サービス中断”のメッセージが表示される。
【0063】サービスが実行できるようになったとき
は、接客員が操作装置330のサービス中断/再開キー
336により、サービスの再開を入力する。これによ
り、座席端末装置100の表示装置120およびレセプ
ション端末装置300の表示装置320のメッセージエ
リア323に、“サービス再開”のメッセージが表示さ
れる。
【0064】以上のようにして、本実施例の情報管理シ
ステムにより、乗客からの要求に対して接客員が効率よ
く応答できるように支援することができる。上述したサ
ービスの内容は、例示にすぎない。さらに、種々のサー
ビスの支援に本実施例を適用することができる。例え
ば、目覚まし要求、乗継ぎ列車の予約、各種情報のプリ
ントアウト等のサービスについて適用することができ
る。
【0065】上記実施例では、座席端末装置100の操
作装置130を座席の肘掛に設けているが、図10に示
すように、表示装置120の横に配置してもよい。
【0066】また、レセプション端末装置の表示装置の
表示画面は、図8に示すものに限定されない。例えば、
図11に示すように構成することもできる。図11に示
す画面は、目覚まし依頼も登録できるようにして有り、
時計マーク88を表示するようになっている。また、運
転情報を独立に表示する運転情報表示エリア325を設
けてある。
【0067】さらに、本実施例では、座席端末装置10
0に設けられている読取装置140は、単に読み取るだ
けでなく、書き込み機能を有している。しかし、本発明
では、書き込み機能を省略してもよい。この場合、料金
の精算をカードではなく現金で行なうことになる。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、多数の利用客用端末装
置からの要求を、接客員がレセプション端末装置で容易
に把握して接客できるので、利用客にきめの細かな接待
と情報提供ができるとともに、接客効率を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報管理システムを鉄道車両に当差し
た実施例の構成の概要を示すブロック図。
【図2】上記実施例の情報管理システムの各部の構成を
示すブロック図。
【図3】上記実施例の情報管理システムが搭載される列
車における機器の配置を示す説明図。
【図4】上記実施例において用いられる座席端末の一例
の外観を示す斜視図。
【図5】上記座席端末の入力装置の一例外観を示す平面
図。
【図6】上記座席端末の表示画面例を示す説明図。
【図7】上記実施例において用いられるレセプション端
末の一例の外観を示す斜視図。
【図8】上記レセプション端末の表示画面例を示す説明
図。
【図9】上記実施例において用いられる情報コーナ端末
の一例の外観を示す斜視図。
【図10】上記座席端末の他の例を示す外観図。
【図11】上記レセプション端末の他の例の表示画面例
を示す説明図。
【図12】本実施例で用いられる車内中央処理装置にお
ける制御装置が実行する動作の一部の処理手順を示すフ
ローチャート。
【図13】本実施例で用いられる車内中央処理装置にお
ける制御装置が実行するチェックイン処理動作の処理手
順を示すフローチャート。
【符号の説明】
100…座席端末装置、110…制御装置、120…表
示装置、130…操作装置、140…読取装置、200
…車内中央処理装置、210…車両中央制御装置、25
0…記憶装置、300…レセプション端末装置、310
…制御装置、320…表示装置、330…操作装置、3
40…プリンタ、400…情報端末装置、500…販売
端末装置、600…ホスト処理装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/08 (72)発明者 政次 茂貴 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 平岡 一彦 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用客に対応して配置され、少なくとも表
    示装置と操作装置と読取装置を備えた複数の利用客用端
    末装置と、複数台の利用客用端末装置に対応して配置さ
    れ、利用客用端末装置の少なくとも状態が監視可能な表
    示装置を備えた接客員用のレセプション端末装置と、複
    数台の前記レセプション端末装置と多数の前記利用客用
    端末装置を管理する中央処理装置とを有することを特徴
    とする情報管理システム。
  2. 【請求項2】車両に搭載され、利用客用端末装置が、座
    席に設けられた座席端末装置である請求項1記載の情報
    管理システム。
  3. 【請求項3】車両が鉄道車両であり、レセプション端末
    装置の表示装置は、座席配置を示す画面を有するもので
    ある請求項2記載の情報管理システム。
  4. 【請求項4】座席端末装置は、指定券類を読取装置で読
    み取って得られる座席の指定を行なう情報を、中央処理
    装置に転送する機能を有し、 中央処理装置は、転送された情報を、予め与えられてい
    る座席に関する予約情報と比較して、乗客が指定された
    座席に着席することを確認するチェックイン機能を有す
    るものである請求項3記載の情報管理システム。
  5. 【請求項5】レセプション端末装置は、チェックインさ
    れた座席を、表示装置上の座席配置で他と区別できるよ
    うに表示する機能を有する請求項4記載の情報管理シス
    テム。
  6. 【請求項6】レセプション端末装置は、接客員が行なう
    べきサービスを順に表示する作業情報表示エリアを有す
    るものである請求項3記載の情報管理システム。
  7. 【請求項7】座席端末装置は、接客員を呼ぶためのキー
    および飲食物を注文するためのキーを有すると共に、こ
    れらのキーによって指定される要求を、中央処理装置に
    転送する機能を有し、 中央処理装置は、転送された要求を、サービスを実行す
    るためのスケジュールに組み込んで、レセプション端末
    装置に送る機能を有し、 レセプション端末装置は、転送された要求を、表示装置
    上の作業情報エリアに表示させる機能を有するものであ
    る請求項6記載の情報管理システム。
  8. 【請求項8】座席端末装置は、受けられるサービスをメ
    ニュー形式で表示する画面を表示装置に有するものであ
    る請求項7記載の情報管理システム。
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