JP3867208B2 - 飲食店用券売機を用いた料理提供システム - Google Patents
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Description
・券売機でメニューボタンを押してメニューを購入後、厨房において実際に所定のメニューが調理されているかどうかを客の側から把握することが難しい。
・料理を別の利用客に提供するなどのトラブルが発生しやすい。
ネットワークにより接続される、1または2以上の自動券売機と、厨房に設置される厨房端末と、給仕用カウンタに設置される客用端末とで構成される、料理提供システムであって、
上記自動券売機は、少なくとも、ネットワークコントローラ、現金投入手段、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、発券手段、および通信手段を備え、
上記厨房端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、通信手段、および印字装置を備え、
上記客用端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、表示用モニタ、通信手段、および報知手段を備えており、
自動券売機は、表示用モニタに料理メニュー選択画面を表示し、タッチパネル式の入力装置による料理メニューの選択に基づいて、料理メニューと整理番号が付された交換用カード類を発行するとともに、料理メニューと整理番号の情報を厨房端末と客用端末に送信し、
前記情報を受信した厨房端末は、表示用モニタに料理メニューと整理番号を表示し、
前記情報を受信した客用端末は、表示用モニタに整理番号を表示し、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による1回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニューと整理番号を、調理済みであることを示す表示に切替えると同時に、印字装置に、少なくとも整理番号が印字された配膳票を出力させ、
客用端末は、厨房端末の1回目の消し込みに基づいて、該当する整理番号について報知手段を作動させ、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニューと整理番号を消去し、
客用端末は、厨房端末の2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された、該当する整理番号を消去する、
ようにしたことを特徴とするものである。
ネットワークにより接続される、1または2以上の自動券売機と、厨房に設置される厨房端末と、給仕用カウンタに設置される客用端末とで構成される、料理提供システムであって、
上記自動券売機は、少なくとも、ネットワークコントローラ、現金投入手段、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、発券手段、および通信手段を備え、
上記厨房端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、通信手段、および印字装置を備え、
上記客用端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、表示用モニタ、通信手段、および報知手段を備えており、
自動券売機は、表示用モニタに料理メニュー選択画面を表示し、タッチパネル式の入力装置により料理メニューが選択されると、補助メニュー選択画面を表示し、補助メニューの選択に基づいて、料理メニュー、補助メニュー、および整理番号が付された交換用カード類を発行するとともに、料理メニュー、補助メニュー、および整理番号の情報を厨房端末と客用端末に送信し、
前記情報を受信した厨房端末は、表示用モニタに料理メニュー、補助メニュー、および整理番号を表示し、
前記情報を受信した客用端末は、表示用モニタに整理番号を表示し、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による1回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニュー、補助メニュー、および整理番号を、調理済みであることを示す表示に切替えると同時に、印字装置に、少なくとも整理番号が印字された配膳票を出力させ、
客用端末は、厨房端末の1回目の消し込みに基づいて、該当する整理番号について報知手段を作動させ、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニュー、補助メニュー、および整理番号を消去し、
客用端末は、厨房端末の2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された、該当する整理番号を消去する、
ようにしたことをも特徴とするものである。
また、交換用カード類には整理番号が印字されており、調理完了を入力することにより客用端末に表示された整理番号の表示が変化して顧客に報知し、また整理番号を印字した配膳票がプリンタから出力されるので、整理番号を照合して料理メニューを提供することができ、料理メニューの提供ミスを解消することができるようになった。
(システム全体)
・料理メニューを選択して交換用カード類を購入すると同時に、料理メニューを厨房端末に表示し、同時に客用端末(利用客席側表示)にも整理番号を表示するとともに、調理完了後は厨房側で消し込むと同時に整理番号を点滅させ、発行された交換用カード類を利用客からカウンターで受取り、交換用カード類の整理番号と配膳票の整理番号とを確認した上で商品を渡すので、非常に合理的に作業を行なうことができる。
・ネットワークに無線式(電源のみで配線をなくす)を採用することができ、設置等の際に配線工事等の手間がかからない。
・券売機本体や厨房端末、客用端末等において、ボイス機能(利用客の呼出しや、調理時間等を音声で案内する)を採用することにより、利用客のサービス向上につながる。
・調理終了後、客用端末(利用客席側表示)において番号が点滅するだけでなく、音声案内の機能も加える(売店選択可能)ことにより、呼び出しが確実に行なえるようになる。
(券売機本体)
・音声ガイダンスに基づいて料理メニューを選択し、現金投入(バリアフリー型)後、交換用カード類(ロ一ル紙も使用可能)を発行する。したがって券売機を効率よく作動させることができる。
・また金銭をそれぞれ複数の紙幣ごと、あるいは複数の硬貨ごとに一括投入できるようにするだけでなく、ICカード、プリペイドカード、SFカード(サイバネ規格準拠)、クレジットカード等の各種のカード類も使用可能とすることにより、利用客の便宜を図ることができる。
・ポイントカード等の機能も搭載可能とする。
・メニュー変更は券売機本体において、あるいはサーバ側からデータを配信して行なうことができ、いちいちサービスマンを呼ぶ必要がない。すなわち、料理メニューや価格等のデータ改正は、インターネット・イントラネットなどのオンライン操作によりサーバのメニューを変更することが可能であり、また券売機側において外付メモリから読み込みすることにより、入力ミスを防いで、迅速かつ確実に行えるようにする。
・同様に売上記録もオンラインまたは外付メモリに出力することにより、入力ミスを防いで、迅速かつ確実に行えるようにする。
・表示用モニタに例えばスクリーンセイバ機能を持たせることにより、メニューの紹介や売店商品の宣伝効果を高めることができる。
・現金回収方法は防犯上および回収の手間を考慮し、券売機本体からカセット方式で取り出しやすくする。
・券売機本体に内蔵されたセンサにより、利用客を感知して券売機が音声案内とともに自動的に購入画面に切り換わるようにする。休止の間はスクリーンセイバ等を用いてお勧めメニューや新規メニューの紹介その他、種々の宣伝広告を行ったり、イベント紹介等を行えるようにする。
・呼出しボタンの操作に応じて、設定されたモニタにその旨報知されるようにする。
・券売機のサイズは、利用客が現金投入するテーブル部分までを身障者(車いす)の利用可能な高さとしてバリアフリー化する。
6は厨房端末4に付設した配膳票を打ち出すプリンタ、7は厨房端末4に付設した交換用カード類の回収装置である。なお交換用カード類の回収装置に例えばカードに記憶させた整理番号等のデータを読み取らせれば、交換用カード類の整理番号の照合を迅速に行なうことができるとともに、指でタッチしなくても消し込み操作を行うことができる。
もちろん、現金のみならず、ICカード、プリペイドカード、SFカード(サイバネ規格準拠)、クレジットカード等の各種のカード類も使用可能とすることができる。
もちろん、各グループを1画面として、各頁を簡単なキー操作でページ送り可能としてもよい。
上記交換用カード類15には料理メニュー欄16と利用客の整理番号17とを印字してある。最低限必要な記載事項は整理番号17である。もちろん、日付や時刻、単価等の表示があってもよい。
この例では印字可能なカードを示したが、リライトして繰り返し使用可能なプリペイドカード等の磁気カード、ICカード、非接触ICスティックや、料理メニューにそれぞれ対応した複数の種類のカード等をストックして利用することも可能である。
すなわち、利用客が券売機1の表示用モニタ2に表示された所望のメニューを選択して交換用カード類が発行されると、その情報が直接、厨房端末4(ネットワークコントローラ)に送信され、画面上に料理メニューと交換用カード類の整理番号とが表示される。厨房の担当者はその料理メニューを見て即座に調理に取りかかることができる。
図8および図9において料理メニューは上下に仕切られており、上部は注文の多い料理メニューを固定して表示した固定項目となっており、下部はそれ以外の料理メニューを移動可能に表示した流動項目となっている。もちろん、料理メニューは上下に仕切らず、全体を流動項目とすることもできる。
もちろん上記において、左右で色を変えることにより、例えば調理中は青、調理済みは赤とすることにより、利用客は自然に調理の完了を把握することが可能となる。また両者を混在させて注文の順序に並べておくこともできる。もちろん、上記において何色を使用するかは自由である。
上記客用端末5は報知手段を備えている。この報知手段としては、整理番号の点滅、報知ランプの点灯もしくは点滅、整理番号の調理済みポジションへの移行、整理番号の音声による呼出し等が考えられる。
調理が終了した際、厨房の担当者は厨房端末4のタッチパネルを操作して消し込みを行なう(行程7)。
すると、厨房端末4の画面において該当メニューが白黒反転し、客用端末5において整理番号の点滅、報知ランプの点灯もしくは点滅、整理番号の調理済みポジションへの移行、もしくは整理番号の音声による呼出し等の報知手段が発動する。また、プリンタ6から料理メニューと整理番号等が印刷された配膳票が出力される(行程8)。
なお、上記交換用カード類を磁気カード等のデータの書き込み機能を備えたものとし、端末機で交換用カード類の情報を読み取らせ、整理番号の照合を自動的に行なうこともできる。
さらに、利用客が自動券売機1から直接交換用カード類を購入するのでレジ係が不要となる上、自動券売機1から交換用カード類が発行された時点で厨房端末4に注文された料理メニューが表示されるので、調理に早く取り掛かることができ、利用客が料理を待つ時間を短縮できるとともに、店舗の利用客回転率向上にも結び付く。
さらに、画面の主要な部分には、広告を表示可能としている。すなわち、動画や静止画等で構成され、かつ音声を伴った広告が、2〜3秒間隔を最小単位として、例えば15秒、30秒、1分等の単位で広告主に販売される。
そのような広告は、所定のアプリケーションソフトをシステムに組み込むことにより、予め定められたスケジュールに基いて、調理の終了を報知する整理番号の表示の合間に、客用端末5に流される。利用客は客用端末5の画面において、調理の終了を整理番号の点滅等で確認するだけでなく、動画や静止画等で構成され、かつ音声を伴った広告を見ることにより、土産品の参考にしたり、時間を潰したりすることができる。
図16はこの発明の飲食店用券売機を用いた料理提供システムにおける券売機本体の表示用モニタの画面構成の例を示す説明図、図17は補助メニュー選択画面を示す説明図、図18は補助メニュー(トッピング・サイドメニュー)選択状態を示す説明図、図19は補助メニュー(トッピング・サイドメニュー)選択が終わり、追加するボタンを押す状態を示す説明図、図20は補助メニュー選択画面が終了した状態を示す説明図、図21は交換用カード類の例を示す説明図、図22は配膳票の例を示す説明図、図23は厨房端末の画面構成を示す説明図である。
図16において各種メニューの選択欄(左側)、画像付きのメニュー表示(中央)、購入メニューリスト(右側)が配置され、下部にはOKキー等の各種操作キーが配置されている。上記図16では最大18のメニュー表示が可能となっている。
このような補助メニュー(トッピング・サイドメニュー)選択操作が終わると、選択済みメニューやその合計金額が下部の金額欄39に表示される。
すなわち、図24は連売フローにおけるチケットの例を示すものであり、次の手順で操作される。
まず、券売機のモニタには、スクリーンセイバ(CM画面等)が表示されている。その状態で顧客が所定の位置まで接近するか、画面にタッチしたとき、画面は購入画面に切り替わる。
図24のフロー図において、顧客は次の手順で購入操作を行う。
購入1…お金を投入する。
購入2…ページを選択する。
購入3…メニュー中から商品を選択する。さらに注文があるときは、購入2〜購入3を繰り返す。
購入4…最終的に商品を確定する。
購入5…選択した商品ごとのチケットと、おつり・領収書が発行されるので、それを受け取る。もちろん、上記領収書を出力するか否かを設定することもできる。
上記購入4において商品が確定されると同時に、客用端末と厨房端末の双方に顧客の注文内容が通知される。
一方の厨房端末においては、注文が受け付けられ、厨房における調理が完成すると(注文したメニューが消し込まれる。)、調理が完成した旨の受付がなされ、商品の提供により注文したメニューが消し込まれる。
客用端末においては、注文が受け付けられた後、そのまま調理して調理が完成すると、顧客への報知を行う。画面案内は、商品の提供があった後に消える。
その際、基本フローにおいて顧客は調理の完成をまってチケットを提示し、商品を受け取る。すなわち、
購入6…商品を受け取る。
以上が連売フローの場合についての説明である。
まず、券売機のモニタには、スクリーンセイバ(CM画面等)が表示されている。その状態で顧客が所定の位置まで接近するか、画面にタッチしたとき、画面は購入画面に切り替わる。
上記図25のフロー図において、顧客は次の手順で購入操作を行う。
購入1…お金を投入する。
購入2…ページを選択する。
購入3…メニュー中から商品を選択する。
購入4…購入3の操作の終了に伴い、交換用カード類が発行されるのでそれを受け取る。さらに注文があるときは、購入2〜購入4を繰り返す。
購入5…おつり・領収書が発行されるので、それを受け取る。もちろん、上記領収書を出力するか否かを設定することもできる。
上記購入4において交換用カード類が発行されると同時に、客用端末と厨房端末の双方に顧客の注文内容が通知される。
一方の厨房端末においては、注文が受け付けられ、厨房における調理が完成すると(注文したメニューが消し込まれる)、調理が完成した旨の受付がなされ、交換用カード類を確認(商品の提供)してカードの読み取りを行い、メニューを消し込む。
客用端末においては、注文が受け付けられた後、そのまま調理して調理が完成すると、顧客への報知を行う。画面案内は、商品の提供があった後に消える。
その際、基本フローにおいて顧客は調理の完成をまって交換用カード類を提出し、顧客は商品を受け取る。すなわち、
購入6…交換用カード類が提示される。
購入7…それによって商品を受け取る。
以上が単売フローの場合についての説明である。
2 表示用モニタ
3 パソコン
4 厨房端末
5 客用端末
6 プリンタ
7 交換用カード類の回収装置
11 前面
12 テーブル部分
13 現金投入手段
14 発券手段
15 交換用カード類
15−1 30mm通常券
15−2 30mm半券
15−3 45mm半券
16 料理メニュー欄
17 整理番号
18 通信手段
19 検知センサ
20 カード挿入口
21 呼出し手段
22 料理メニュー
23 整理番号
31 画面
32 補助メニュー選択画面
33 画像付きのメニュー表示
34 「閉じる/キャンセル」ボタン
35 「追加する」ボタン
36 個数表示
37 金額表示
38 取消ボタン
39 金額欄
40 「プラスα」の表示
41 OK(確認)ボタン
42 交換用カード類
42−1 30mm通常券
42−2 30mm半券
42−3 45mm半券
43 補助メニュー(トッピング・サイドメニュー)
44 厨房端末画面
Claims (9)
- ネットワークにより接続される、1または2以上の自動券売機と、厨房に設置される厨房端末と、給仕用カウンタに設置される客用端末とで構成される、料理提供システムであって、
上記自動券売機は、少なくとも、ネットワークコントローラ、現金投入手段、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、発券手段、および通信手段を備え、
上記厨房端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、通信手段、および印字装置を備え、
上記客用端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、表示用モニタ、通信手段、および報知手段を備えており、
自動券売機は、表示用モニタに料理メニュー選択画面を表示し、タッチパネル式の入力装置による料理メニューの選択に基づいて、料理メニューと整理番号が付された交換用カード類を発行するとともに、料理メニューと整理番号の情報を厨房端末と客用端末に送信し、
前記情報を受信した厨房端末は、表示用モニタに料理メニューと整理番号を表示し、
前記情報を受信した客用端末は、表示用モニタに整理番号を表示し、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による1回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニューと整理番号を、調理済みであることを示す表示に切替えると同時に、印字装置に、少なくとも整理番号が印字された配膳票を出力させ、
客用端末は、厨房端末の1回目の消し込みに基づいて、該当する整理番号について報知手段を作動させ、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニューと整理番号を消去し、
客用端末は、厨房端末の2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された、該当する整理番号を消去する、
ようにしたことを特徴とする飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
- ネットワークにより接続される、1または2以上の自動券売機と、厨房に設置される厨房端末と、給仕用カウンタに設置される客用端末とで構成される、料理提供システムであって、
上記自動券売機は、少なくとも、ネットワークコントローラ、現金投入手段、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、発券手段、および通信手段を備え、
上記厨房端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、タッチパネル式の入力装置が付設された表示用モニタ、通信手段、および印字装置を備え、
上記客用端末は、少なくとも、ネットワークコントローラ、表示用モニタ、通信手段、および報知手段を備えており、
自動券売機は、表示用モニタに料理メニュー選択画面を表示し、タッチパネル式の入力装置により料理メニューが選択されると、補助メニュー選択画面を表示し、補助メニューの選択に基づいて、料理メニュー、補助メニュー、および整理番号が付された交換用カード類を発行するとともに、料理メニュー、補助メニュー、および整理番号の情報を厨房端末と客用端末に送信し、
前記情報を受信した厨房端末は、表示用モニタに料理メニュー、補助メニュー、および整理番号を表示し、
前記情報を受信した客用端末は、表示用モニタに整理番号を表示し、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による1回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニュー、補助メニュー、および整理番号を、調理済みであることを示す表示に切替えると同時に、印字装置に、少なくとも整理番号が印字された配膳票を出力させ、
客用端末は、厨房端末の1回目の消し込みに基づいて、該当する整理番号について報知手段を作動させ、
厨房端末は、タッチパネル式の入力装置による2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された料理メニュー、補助メニュー、および整理番号を消去し、
客用端末は、厨房端末の2回目の消し込みに基づいて、表示用モニタに表示された、該当する整理番号を消去する、
ようにしたことを特徴とする飲食店用券売機を用いた料理提供システム
- 2以上の自動券売機を用いた場合、1の自動券売機をサーバ機能を備えた親券売機とし、親券売機と1ないし2以上の子券売機とをネットワークにより接続し、親券売機を操作することにより、各券売機の仕様変更等の設定を行なえるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
- 自動券売機の表示用モニタが、料理メニュー以外の画像表示機能を有し、広告宣伝表示、推奨メニュー表示、各種の情報表示用の画面として、あるいは遠隔地のオペレータの映像若しくは画像の表示用画面として用いられることを可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
- 自動券売機が、呼出し手段を更に備え、呼出し手段の操作に応じて係員を表示用モニタに表示し、対面状態でメンテナンス可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
- 客用端末が備える報知手段が、整理番号の点滅、報知ランプの点灯もしくは点滅、整理番号の調理済みポジションへの移行、整理番号の音声呼出し等からなることを特徴とする請求項1または2に記載の飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
- 厨房端末の表示用モニタにおける、料理メニューの調理済み表示への変更が、当該料理メニューの反転表示からなることを特徴とする請求項1または2に記載の飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
- 客用端末の表示用モニタが、プラズマディスプレイまたは液晶ディスプレイからなることを特徴とする請求項1または2に記載の飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
- 客用端末の表示用モニタが、広告を表示可能としてなることを特徴とする請求項1または2に記載の飲食店用券売機を用いた料理提供システム。
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