JP2007293420A - 建物内で共同利用されるトイレの使用状況を利用者に通知するセルフオーダーposシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】POS店舗システムと、トイレが使用中か否かの信号を出力するセンサと、客が指示した品目の注文を受け付けるとともに、トイレ確認電文をPOS店舗システムに出力して返送されてきた電文に基づいてトイレの「使用中」「空き」を表示する電子メニュー装置とを備え、POS店舗システムは、センサの出力信号を受信するとともに、電子メニュー装置からトイレ確認電文を受信するとトイレ情報を含む電文を返送する。トイレ情報は、センサが使用中信号を出力しているとき、または「空き」の旨の電文を電子メニュー装置に返送してから所定時間以内であるときに「使用中」となり、センサが空き信号を出力しているとともに「空き」のトイレ状況電文を電子メニュー装置に送信してから所定時間以上経過している場合には「空き」となる。
【選択図】図2
Description
レジスタ端末装置、厨房用表示装置、配膳用表示装置、テーブルごとの注文用端末装置を備え、これらを中央処理装置で制御することにより注文・配膳・精算などの業務を正確かつ高能率に行えるようにした。
《実開昭63−179557号》「タッチセンサー付・ビジュアルメニューオーダーシステム」
ビデオディスクプレーヤでメニュー映像を再生してパソコンのタッチパネル付モニターテレビに表示し、客がタッチ入力した飲食物の注文情報をPOSレジスタと厨房プリンタに無線伝送して注文伝票を印刷するとともに会計処理を行う。
《特開平2−156372号》「オーダエントリ装置」
オーダエントリ端末を店舗内の各テーブルに埋め込み、画像情報をメニューとして表示し、客に直接オーダエントリさせる。
《特開平5−314149号》「料理オーダー装置」
客がテーブルに座って切り換えスイッチを切り替えると、テレビ番組などを映していたタッチパネル表示装置にメニュービデオ装置で再生される料理メニューが表示される。画面の各料理には文字スーパーインポーズによって値段も同時に表示される。
《特開平10−74218号》「電子メニュー装置及び電子オーダーリングシステム」
メニューの変更を行うにあたって、電子スチルカメラで商品を撮影してメニューデータ記憶部に格納するだけで良いため、通常のメニューのように写真の現像や印刷を待つ必要がなく、手軽に行うことができる。
《特開平11−296747号》「個人別会計機能を有するPOSシステム」
飲食物をセルフオーダーするごとに注文する客のIDを入力することで、グループ客の合計額と一人一人の客の会計金額の両方を自動的に集計し、精算を客ごとに行えるようにした。
周知のように最近のカラオケ店では、分厚いカラオケ目次本に代わり、タブレットコンピュータにより構成され、デンモク、キョクNAVI、ナビカラといった商品名が付いたカラオケ多用途端末(以下、客室端末)が普及している。タブレットコンピュータの持つ演算能力・記憶能力・通信能力はきわめて大きいので、この種の客室端末をカラオケに関連したさまざまな用途に供する開発が進められ、非特許文献1に説明されているように客室端末を電子メニュー注文装置としても機能させるセルフオーダーPOSシステムが実用化された。
株式会社エクシング、「オーダーエントリーシステム」、[online]、平成17年11月9日、[平成17年12月20日検索]、インターネット<URL:http://www.xing.co.jp/news/news051109.html>
旅客機や列車などでは、客室や1つの客車にいる乗客全員がトイレの使用状況をランプで知ることができる。そのため、ある乗客が空きを確認してトイレに行こうと思ったとき、別の乗客が先に席を立ってトイレに行くのを見れば、そこで、トイレに行くことを止めて再度トイレが空くのを自席で待つことができる。しかしながら、複数の客室を備えたカラオケ店舗(カラオケボックス)などでは、各客室に空き確認用のランプを設けたとしても、利用者は他の客室にいる利用者の動向を把握できず、自室で空きを確認して実際にトイレまで行っても、他の客室利用者が先にトイレに入っていて、すぐにトイレに入れない、という事態が生じる。
本発明は上記課題に鑑み創作されたものであって、次の事項(1)〜(18)によって特定される建物内で共同利用されるトイレの使用状況を利用者に通知するセルフオーダーPOSシステムである。
(1)複数の電子メニュー装置とPOS店舗システムとトイレ使用状態センサとを備えること
(2)トイレ使用状態センサは、トイレの使用状況を検出して使用中信号または空き信号を出力すること
(3)電子メニュー注文装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、制御手段とを備えること
(4)記憶手段は、メニューデータベースを記憶すること
(5)メニューデータベースは、品目IDに対応付けした品目情報を集約すること
(6)表示手段は、制御手段の制御により画像を表示すること
(7)入力手段は、客による操作入力を可能とすること
(8)制御手段は、メニュー処理と、注文処理と、トイレ確認処理と、トイレ状況表示処理とを行うこと
(9)メニュー処理は、操作入力に応答してメニューデータベースの各品目情報を表示させて注文入力を受け付けること
(10)注文処理は、メニュー処理にて受け付けた品目のIDを含む注文情報をPOS店舗システムに出力すること
(11)トイレ確認処理は、所定の利用者入力を受け付けて、トイレ確認電文をPOS店舗システムに出力すること
(12)トイレ状況表示処理は、トイレ確認電文に対してPOS店舗システムから返送されてきたトイレ状況電文に基づいてトイレが「使用中」か「空き」かの旨を表示手段に表示させること
(13)POS店舗システムは、センサ信号取得手段と、トイレ情報記憶手段と、受注伝票発行手段と、トイレ状況通知手段と、トイレ情報更新手段とを備えること
(14)センサ信号受信手段は、制御手段の制御により、トイレ使用状態センサが出力している信号を受信すること
(15)トイレ情報記憶手段は、制御手段の制御により、「使用中」または「空き」のいずれかのトイレ情報を記憶すること
(16)受注伝票発行手段は、電子メニュー装置からの注文電文を受信した際、受注伝票を発行すること
(17)トイレ状況通知手段は、電子メニュー装置からのトイレ確認電文を受信すると、トイレ情報記憶手段に記憶されているトイレ情報を含むトイレ状況電文を当該電子メニュー装置に返送すること
(18)トイレ情報更新手段は、センサ信号取得手段が使用中信号を受信しているとき、あるいは「空き」の旨を含むトイレ状況電文を電子メニュー装置に返送してから所定時間以内であるときは「使用中」のトイレ情報をトイレ情報記憶手段に記憶させ、センサ信号取得手段が空き信号を受信しているとともに「空き」の旨を含むトイレ状況電文を電子メニュー装置に送信してから所定時間以上経過している場合には「空き」のトイレ情報をトイレ記憶手段に記憶させること
(21)複数の電子メニュー装置とPOS店舗システムとトイレ使用状態センサとを備えること
(22)トイレ使用状態センサは、複数のトイレのそれぞれについて、使用状況を検出して使用中信号または空き信号を出力すること
(23)電子メニュー注文装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、制御手段とを備えること
(24)記憶手段は、メニューデータベースを記憶すること
(25)メニューデータベースは、品目IDに対応付けした品目情報を集約すること
(26)表示手段は、制御手段の制御により画像を表示すること
(27)入力手段は、客による操作入力を可能とすること
(28)制御手段は、メニュー処理と、注文処理と、トイレ確認処理と、トイレ状況表示処理とを行うこと
(29)メニュー処理は、操作入力に応答してメニューデータベースの各品目情報を表示させて注文入力を受け付けること
(30)注文処理は、メニュー処理にて受け付けた品目のIDを含む注文情報をPOS店舗システムに出力すること
(31)トイレ確認処理は、所定の利用者入力を受け付けて、トイレ確認電文をPOS店舗システムに出力すること
(32)トイレ状況表示処理は、トイレ確認電文に対してPOS店舗システムから返送されてきたトイレ状況電文に基づいてトイレが「使用中」か「空き」かの旨を表示手段に表示させること
(33)POS店舗システムは、センサ信号取得手段と、トイレ情報記憶手段と、受注伝票発行手段と、トイレ状況通知手段と、トイレ情報更新手段とを備えること
(34)センサ信号受信手段は、制御手段の制御により、トイレ使用状態センサが出力している信号を受信すること
(35)トイレ情報記憶手段は、トイレの総数を記憶するとともに、制御手段の制御により「使用中」または「空き」のいずれかのトイレ情報を記憶すること
(36)受注伝票発行手段は、電子メニュー装置からの注文電文を受信した際、受注伝票を発行すること
(37)トイレ状況通知手段は、電子メニュー装置からのトイレ確認電文を受信すると、トイレ情報記憶手段に記憶されているトイレ情報を含むトイレ状況電文を当該電子メニュー装置に返送すること
(38)トイレ情報更新手段は、センサ信号取得手段がある一つのトイレについての使用中信号を受信しているとき、あるいは「空き」の旨を含むトイレ状況電文をある一つの電子メニュー装置に返送してから所定時間以内であるときに「使用中」のトイレが一つであるとカウントし、使用中のトイレとしてカウントされたトイレの数がトイレの総数以上であれば「使用中」の旨を、総数より少なければ「空き」の旨をトイレ情報記憶手段に記憶させること
(41)複数の電子メニュー装置とPOS店舗システムとトイレ使用状態センサとを備えること
(42)トイレ使用状態センサは、複数のトイレのそれぞれについて、使用中信号または空き信号と、トイレの種別情報とを出力すること
(43)電子メニュー注文装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、制御手段とを備えること
(44)記憶手段は、メニューデータベースを記憶すること
(45)メニューデータベースは、品目IDに対応付けした品目情報を集約すること
(46)表示手段は、制御手段の制御により画像を表示すること
(47)入力手段は、客による操作入力を可能とすること
(48)制御手段は、メニュー処理と、注文処理と、トイレ確認処理と、トイレ状況表示処理とを行うこと
(49)メニュー処理は、操作入力に応答してメニューデータベースの各品目情報を表示させて注文入力を受け付けること
(50)注文処理は、メニュー処理にて受け付けた品目のIDを含む注文情報をPOS店舗システムに出力すること
(51)トイレ確認処理は、所定の利用者入力を受け付けて、トイレの種別情報を含むトイレ確認電文をPOS店舗システムに出力すること
(52)トイレ状況表示処理は、トイレ確認電文に対してPOS店舗システムから返送されてきたトイレ状況電文に基づいて、トイレの種別ごとに「使用中」か「空き」かの旨を表示手段に表示させること
(53)POS店舗システムは、センサ信号取得手段と、トイレ情報記憶手段と、受注伝票発行手段と、トイレ状況通知手段と、トイレ情報更新手段とを備えること
(54)センサ信号受信手段は、トイレ使用状態センサが出力している信号と種別情報とを受信すること
(55)トイレ情報記憶手段は、トイレの総数をトイレの種別ごとに記憶するとともに、制御手段の制御により「使用中」または「空き」のいずれかのトイレ情報をトイレの種別ごとに記憶すること
(56)受注伝票発行手段は、電子メニュー装置からの注文電文を受信した際、受注伝票を発行すること
(57)トイレ状況通知手段は、電子メニュー装置からのトイレ確認電文を受信すると、トイレ情報記憶手段に記憶されている種別ごとのトイレ情報を含むトイレ状況電文を当該電子メニュー装置に返送すること
(58)トイレ情報更新手段は、センサ信号取得手段がある種別のトイレについて使用中信号を受信しているとき、あるいは当該種別の情報を含むトイレ確認電文に対して「空き」の旨を含むトイレ状況電文をある一つの電子メニュー装置に返送してから所定時間以内であるとき、当該種別のトイレの一つが「使用中」であるとカウントし、使用中であるとカウントされた当該種別のトイレの数が当該種別のトイレの総数以上であれば、当該種別について「使用中」の旨を、総数より少なければ「空き」の旨をトイレ情報記憶手段に記憶させること
図1に本発明の実施例におけるセルフオーダーPOSシステムのネットワーク構成を示した。本実施例のセルフオーダーPOSシステムは、複数の客室120を備えたカラオケ店舗(カラオケボックス)100に設置されている。カラオケ店舗100には、各客室120に設置されているカラオケ装置10を相互接続するLAN110を主体としたカラオケシステムと、飲食物の注文に関わる各種業務を担う周知のPOS店舗システム70の2つのネットワークが併存している。カラオケシステムとPOS店舗システム70とはゲートウエイ60を介して接続され、カラオケシステムとPOS店舗システム70との相互通信を可能としている。
客室端末20の外部記憶には、注文可能な飲食物の品目についての品目情報(名称、画像、価格、カロリーなど)がメニューデータベースとして記憶されている。客室端末20は、各品目を品目IDによって識別し、各品目IDに品目情報(名称、画像、価格、カロリーなど)を対応付けして管理している。そして、所定の操作入力を受け付けると、メニューデータベースの各品目情報をタッチパネルに表示する。利用者が、その表示されている品目について、数量を指定した上で注文を確定させるための操作入力を行うと、客室端末20は、該当する品目IDとその数量、および配膳先となる客室を特定するための情報となる客室端末20のIDを含む注文情報をPOS店舗システム70に向けて出力する。POS店舗システム70は、受け付けた注文情報に基づいて上述したような適宜な伝票発行処理に移行する。
トイレ使用状況通知機能は、たとえば、オーダリングコントローラ、あるいはPOS店舗システム70を構成する他のコンピュータに実装されているプログラムの実行と、トイレ40が使用中か空いているのかを示すトイレ情報を記憶するための外部記憶とにより実現される。ここでは、店舗100にトイレルームが1カ所あり、その1カ所にトイレ40が一つだけある場合を想定して本発明の基本概念を説明する。
普通、店舗には複数のトイレ40がある。そして、その複数のトイレ40の設置形態は様々である。男女別にトイレ40があったり、1カ所のトイレルームに複数のトイレ40があったりする。男性用のトイレルームでは、個室の大便用トイレと小便用トイレの2つの種別がある場合もある。本発明は、このような様々なトイレの設置形態にも対応することができる。基本的には、図5に示したPOS店舗システム70のトイレ情報更新処理を複数のトイレについて個別に実行し、トイレ状況通知処理では、複数のトイレについてのトイレ情報を総合し、客室端末からのトイレ確認電文に対して「空き」あるいは「使用中」の旨のトイレ使用状況電文を返送すればよい。
40 トイレ
50 トイレ使用状態センサ
70 POS店舗システム
Claims (4)
- 複数の電子メニュー装置とPOS店舗システムとトイレ使用状態センサとを備え、
トイレ使用状態センサは、トイレの使用状況を検出して使用中信号または空き信号を出力し、
電子メニュー注文装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、制御手段とを備え、
記憶手段は、メニューデータベースを記憶し、
メニューデータベースは、品目IDに対応付けした品目情報を集約し、
表示手段は、制御手段の制御により画像を表示し、
入力手段は、客による操作入力を可能とし、
制御手段は、メニュー処理と、注文処理と、トイレ確認処理と、トイレ状況表示処理とを行い、
メニュー処理は、操作入力に応答してメニューデータベースの各品目情報を表示させて注文入力を受け付け、
注文処理は、メニュー処理にて受け付けた品目のIDを含む注文情報をPOS店舗システムに出力し、
トイレ確認処理は、所定の利用者入力を受け付けて、トイレ確認電文をPOS店舗システムに出力し、
トイレ状況表示処理は、トイレ確認電文に対してPOS店舗システムから返送されてきたトイレ状況電文に基づいてトイレが「使用中」か「空き」かの旨を表示手段に表示させ、
POS店舗システムは、センサ信号取得手段と、トイレ情報記憶手段と、受注伝票発行手段と、トイレ状況通知手段と、トイレ情報更新手段とを備え、
センサ信号受信手段は、制御手段の制御により、トイレ使用状態センサが出力している信号を受信し、
トイレ情報記憶手段は、制御手段の制御により、「使用中」または「空き」のいずれかのトイレ情報を記憶し、
受注伝票発行手段は、電子メニュー装置からの注文電文を受信した際、受注伝票を発行し、
トイレ状況通知手段は、電子メニュー装置からのトイレ確認電文を受信すると、トイレ情報記憶手段に記憶されているトイレ情報を含むトイレ状況電文を当該電子メニュー装置に返送し、
トイレ情報更新手段は、センサ信号取得手段が使用中信号を受信しているとき、あるいは「空き」の旨を含むトイレ状況電文を電子メニュー装置に返送してから所定時間以内であるときは「使用中」のトイレ情報をトイレ情報記憶手段に記憶させ、センサ信号取得手段が空き信号を受信しているとともに「空き」の旨を含むトイレ状況電文を電子メニュー装置に送信してから所定時間以上経過している場合には「空き」のトイレ情報をトイレ記憶手段に記憶させる。
建物内で共同利用されるトイレの使用状況を利用者に通知するセルフオーダーPOSシステム。 - 複数の電子メニュー装置とPOS店舗システムとトイレ使用状態センサとを備え、
トイレ使用状態センサは、複数のトイレのそれぞれについて、使用状況を検出して使用中信号または空き信号を出力し、
電子メニュー注文装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、制御手段とを備え、
記憶手段は、メニューデータベースを記憶し、
メニューデータベースは、品目IDに対応付けした品目情報を集約し、
表示手段は、制御手段の制御により画像を表示し、
入力手段は、客による操作入力を可能とし、
制御手段は、メニュー処理と、注文処理と、トイレ確認処理と、トイレ状況表示処理とを行い、
メニュー処理は、操作入力に応答してメニューデータベースの各品目情報を表示させて注文入力を受け付け、
注文処理は、メニュー処理にて受け付けた品目のIDを含む注文情報をPOS店舗システムに出力し、
トイレ確認処理は、所定の利用者入力を受け付けて、トイレ確認電文をPOS店舗システムに出力し、
トイレ状況表示処理は、トイレ確認電文に対してPOS店舗システムから返送されてきたトイレ状況電文に基づいてトイレが「使用中」か「空き」かの旨を表示手段に表示させ、
POS店舗システムは、センサ信号取得手段と、トイレ情報記憶手段と、受注伝票発行手段と、トイレ状況通知手段と、トイレ情報更新手段とを備え、
センサ信号受信手段は、制御手段の制御により、トイレ使用状態センサが出力している信号を受信し、
トイレ情報記憶手段は、トイレの総数を記憶するとともに、制御手段の制御により「使用中」または「空き」のいずれかのトイレ情報を記憶し、
受注伝票発行手段は、電子メニュー装置からの注文電文を受信した際、受注伝票を発行し、
トイレ状況通知手段は、電子メニュー装置からのトイレ確認電文を受信すると、トイレ情報記憶手段に記憶されているトイレ情報を含むトイレ状況電文を当該電子メニュー装置に返送し、
トイレ情報更新手段は、センサ信号取得手段がある一つのトイレについての使用中信号を受信しているとき、あるいは「空き」の旨を含むトイレ状況電文をある一つの電子メニュー装置に返送してから所定時間以内であるときに「使用中」のトイレが一つであるとカウントし、使用中のトイレとしてカウントされたトイレの数がトイレの総数以上であれば「使用中」の旨を、総数より少なければ「空き」の旨をトイレ情報記憶手段に記憶させる
建物内で共同利用されるトイレの使用状況を利用者に通知するセルフオーダーPOSシステム。 - 複数の電子メニュー装置とPOS店舗システムとトイレ使用状態センサとを備え、
トイレ使用状態センサは、複数のトイレのそれぞれについて、使用中信号または空き信号と、トイレの種別情報とを出力し、
電子メニュー注文装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、制御手段とを備え、
記憶手段は、メニューデータベースを記憶し、
メニューデータベースは、品目IDに対応付けした品目情報を集約し、
表示手段は、制御手段の制御により画像を表示し、
入力手段は、客による操作入力を可能とし、
制御手段は、メニュー処理と、注文処理と、トイレ確認処理と、トイレ状況表示処理とを行い、
メニュー処理は、操作入力に応答してメニューデータベースの各品目情報を表示させて注文入力を受け付け、
注文処理は、メニュー処理にて受け付けた品目のIDを含む注文情報をPOS店舗システムに出力し、
トイレ確認処理は、所定の利用者入力を受け付けて、トイレの種別情報を含むトイレ確認電文をPOS店舗システムに出力し、
トイレ状況表示処理は、トイレ確認電文に対してPOS店舗システムから返送されてきたトイレ状況電文に基づいて、トイレの種別ごとに「使用中」か「空き」かの旨を表示手段に表示させ、
POS店舗システムは、センサ信号取得手段と、トイレ情報記憶手段と、受注伝票発行手段と、トイレ状況通知手段と、トイレ情報更新手段とを備え、
センサ信号受信手段は、トイレ使用状態センサが出力している信号と種別情報とを受信し、
トイレ情報記憶手段は、トイレの総数をトイレの種別ごとに記憶するとともに、制御手段の制御により「使用中」または「空き」のいずれかのトイレ情報をトイレの種別ごとに記憶し、
受注伝票発行手段は、電子メニュー装置からの注文電文を受信した際、受注伝票を発行し、
トイレ状況通知手段は、電子メニュー装置からのトイレ確認電文を受信すると、トイレ情報記憶手段に記憶されている種別ごとのトイレ情報を含むトイレ状況電文を当該電子メニュー装置に返送し、
トイレ情報更新手段は、センサ信号取得手段がある種別のトイレについて使用中信号を受信しているとき、あるいは当該種別の情報を含むトイレ確認電文に対して「空き」の旨を含むトイレ状況電文をある一つの電子メニュー装置に返送してから所定時間以内であるとき、当該種別のトイレの一つが「使用中」であるとカウントし、使用中であるとカウントされた当該種別のトイレの数が当該種別のトイレの総数以上であれば、当該種別について「使用中」の旨を、総数より少なければ「空き」の旨をトイレ情報記憶手段に記憶させる
建物内で共同利用されるトイレの使用状況を利用者に通知するセルフオーダーPOSシステム。 - POS店舗システムは、電子メニュー装置ごとに時間を記憶し、トイレ情報更新手段は、「空き」の旨を含むトイレ状況電文を電子メニュー装置に返送する際、当該メニュー装置に対応する時間を所定時間として設定する、請求項1〜3のいずれかに記載の建物内で共同利用されるトイレの使用状況を利用者に通知するセルフオーダーPOSシステム。
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- 2006-04-21 JP JP2006117804A patent/JP4842005B2/ja active Active
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