JPH05120060A - 障害データ採取方式 - Google Patents

障害データ採取方式

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Publication number
JPH05120060A
JPH05120060A JP3276006A JP27600691A JPH05120060A JP H05120060 A JPH05120060 A JP H05120060A JP 3276006 A JP3276006 A JP 3276006A JP 27600691 A JP27600691 A JP 27600691A JP H05120060 A JPH05120060 A JP H05120060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
processor
fault data
signal line
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3276006A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Abe
憲司 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP3276006A priority Critical patent/JPH05120060A/ja
Publication of JPH05120060A publication Critical patent/JPH05120060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】プロセッサを用いることなくメモリから障害デ
ータを採取する。 【構成】障害データを格納しているメモリ150、メモ
リ150を読み取るプロセッサ110、メモリ150を
アドレスするアドレスカウンタ120、診断処理装置2
00、メモリ150の出力を診断処理装置200へ送出
するドライバ130、メモリ150の読み取りを診断処
理装置200からの指示で、プロセッサ110と、アド
レスカウンタ120およびドライバ130とに切換える
セレクタ140とから構成される。 【効果】プロセッサの故障,バグやファームウェアのバ
グなどによりデータ転送が正常に動作しない場合にも障
害データ採取ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は障害データ採取方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の障害データ採取方式は、プロセッ
サが障害データをメモリから読取り、データ転送制御回
路を通して主記憶装置へ転送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の障害データ
採取方式では、障害データが格納されているメモリをプ
ロセッサからのみしか読取れない為、ファームウェアの
障害処理やデータ転送処理にバグがある場合や、プロセ
ッサの故障や不良がある場合にメモリに格納されている
障害データを採取できないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の方式は、診断処
理装置と各種制御を行う制御装置を備えた情報処理装置
における障害データ採取方式において、前記制御装置内
に、ファームウェアにより制御されるプロセッサと、障
害データを格納しているメモリと、前記診断処理装置か
らのダンプ起動により前記メモリのアドレスを指定する
アドレスカウンタと、前記診断処理装置からのダンプ起
動によりイネーブル状態になり障害データを前記診断処
理装置へ出力するドライバと、前記メモリを前記プロセ
ッサからアドレスして前記プロセッサに出力するか又は
前記メモリを前記アドレスカウンタからアドレスして前
記ドライバに出力するかを前記診断処理装置からのダン
プ起動により切換えるセレクタとを設けたことを特徴と
する。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の情報処理装置の
ブロック図である。
【0007】図1において、100は各種制御を行う制
御装置、110はプロセッサ、120はアドレスカウン
タ、130はドライバ、140はセレクタ、150はメ
モリ、160はデータ転送制御回路、200は診断処理
装置(以後DGUと記す)、300は主記憶装置(以後
MMUと記す)、111はプロセッサ100から出力さ
れるメモリ150のアドレス信号ライン、121はアド
レスカウンタ120から出力されるメモリ150のアド
レス信号ライン、131はドライバ130からDGU2
00へデータを出力する信号ライン、141はセレクタ
140が信号ライン121または信号ライン111のア
ドレスデータを出力するアドレス信号ライン、142は
信号ライン121に出力されたアドレスのメモリ150
のデータをセレクタ140からバッファ130へ出力す
る信号ライン、143はプロセッサ110がメモリ15
0とアクセスするデータを転送するデータ信号ライン、
151は信号ライン141に出力されたアドレスのメモ
リ150のデータ信号ライン、201はDGU200か
ら出力されるメモリ150のダンプ起動信号、112は
プロセッサ110がメモリ150のデータをデータ転送
制御回路へセットする信号ライン、161はデータ転送
制御回路からMMU300へデータを転送する信号ライ
ン、202はDGU200とMMU300とのインタフ
ェース信号ラインとする。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。
【0009】まず、制御装置100で障害が発生した場
合、通常、セレクタ140はアドレス信号ライン141
には信号ライン111を、データ信号ライン151には
信号ライン143を選択しているので、プロセッサ11
0はメモリ150の目的のアドレスをアドレス信号ライ
ン111に出力し、データ信号ライン143からメモリ
150の障害データを読み取る。
【0010】次に、プロセッサ110は読み取った障害
データ転送制御回路160にセットし、データ転送制御
回路160は信号ライン161へ障害データを出力して
MMU300へ書込む。
【0011】DGU200はインタフェース信号ライン
202を通してMMU300に制御装置100からの障
害データが正常に転送されたか否かを判断する。DGU
200は制御装置100からMMU300への障害デー
タの転送が成功しなかった場合、ダンプ起動信号201
をアクティブにする。
【0012】ダンプ起動信号201がアクティブになる
と、セレクタ140はアドレス信号ライン121とデー
タ信号ライン142を選択するので、プロセッサ110
はメモリ150をアクセスできなくなる。アドレスカウ
ンタ120はアドレス信号ライン121へアドレス情報
を順次カウントアップしながら出力する。
【0013】メモリ150はアドレス信号ライン141
に出力されたアドレスのデータをデータ信号ライン15
1に出力する。セレクタ140はデータ信号ライン15
1の障害データをデータ信号ライン142へ出力する。
ドライバ130はダンプ起動信号ライン201がアクテ
ィブの時、イネーブル状態になる為、データ信号ライン
142の障害データを信号ライン131へ出力する。D
GU200は、信号ライン131からメモリ150に格
納されていた障害データを取り込む。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、障害デー
タをメモリからの読み取りにプロセッサを用いないこと
ができるので、ファームウェアやプロセッサの不具合に
関係なく障害データが採取できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
100 制御装置 110 プロセッサ 120 アドレスカウンタ 130 ドライバ 140 セレクタ 150 メモリ 160 データ転送制御回路 200 診断処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 診断処理装置と各種制御を行う制御装置
    を備えた情報処理装置における障害データ採取方式にお
    いて、前記制御装置内に、 ファームウェアにより制御されるプロセッサと、 障害データを格納しているメモリと、 前記診断処理装置からのダンプ起動により前記メモリの
    アドレスを指定するアドレスカウンタと、 前記診断処理装置からのダンプ起動によりイネーブル状
    態になり障害データを前記診断処理装置へ出力するドラ
    イバと、 前記メモリを前記プロセッサからアドレスして前記プロ
    セッサに出力するか又は前記メモリを前記アドレスカウ
    ンタからアドレスして前記ドライバに出力するかを前記
    診断処理装置からのダンプ起動により切換えるセレクタ
    とを設けたことを特徴とする障害データ採取方式。
JP3276006A 1991-10-24 1991-10-24 障害データ採取方式 Pending JPH05120060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3276006A JPH05120060A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 障害データ採取方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3276006A JPH05120060A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 障害データ採取方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05120060A true JPH05120060A (ja) 1993-05-18

Family

ID=17563470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3276006A Pending JPH05120060A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 障害データ採取方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH05120060A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0778122A (ja) * 1993-06-23 1995-03-20 Koninkl Ptt Nederland Nv 第1プロセッサー、メモリーおよび周辺回路からなるプロセッサー回路、および該プロセッサー回路と第2プロセッサーからなるシステム
KR100674929B1 (ko) * 2004-12-30 2007-01-26 삼성전자주식회사 광 디스크 기록/재생 시스템 및 광 디스크의 데이터기록/재생 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0778122A (ja) * 1993-06-23 1995-03-20 Koninkl Ptt Nederland Nv 第1プロセッサー、メモリーおよび周辺回路からなるプロセッサー回路、および該プロセッサー回路と第2プロセッサーからなるシステム
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