JPS5820058B2 - デ−タ先行読出し方式 - Google Patents

デ−タ先行読出し方式

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JPS5820058B2
JPS5820058B2 JP54088568A JP8856879A JPS5820058B2 JP S5820058 B2 JPS5820058 B2 JP S5820058B2 JP 54088568 A JP54088568 A JP 54088568A JP 8856879 A JP8856879 A JP 8856879A JP S5820058 B2 JPS5820058 B2 JP S5820058B2
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JP
Japan
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data
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control device
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JP54088568A
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JPS5614327A (en
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丸岡峰和
広谷龍志
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5614327A publication Critical patent/JPS5614327A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ先行読出し方式に関し、特に先行読出し
により読出したデータにエラーが存在したことをチャネ
ル制御装置が検出したとき、該チャネル制御装置に接続
された入出力制御装置を停止させることなくデータ処理
できるように構成したデータ先行読出し方式に関する。
コモンバス制御により動作する入出力制御装置と主記憶
装置との間でチャネル制御装置を介してデータの送受信
が行なわれる場合、主記憶装置からチャネル制御装置に
データを送出するときに入出力制御装置はデータの送出
には何等関与せず、またチャネル制御装置から入出力制
御装置にデータを送出するとき主記憶装置及びチャネル
制御装置間にはデータの送受信が行なわれていなかった
したがって、このような空いている時間を利用して、次
に予測されるデータをあらかじめ読出しておき、データ
処理の効率化をはかる方式としてデータ先行読出し方式
がある。
従来のデータ先行読出し方式について、第1図にもとづ
き説明する。
図中、1は主記憶装置、2はチャネル制御装置、;3は
入出力制御装置、4は中央制御装置、5はアドレス・バ
ッファ・レジスタ、6はメモリ・バッファ・レジスタ、
7はデータ・バッファ・レジスタ、8は一致回路、9は
データ・チェック回路、10はエラー・スティタス回路
、11は+1カウ1ンタ、12はオア回路、13はアン
ド回路、14はオア回路である。
アドレス・バッファ・レジスタ5には入出力匍]御装置
3から伝達されるアドレスが一時的に記入される。
メモリ・バッファ・レジスタ6には、+1カウンタ11
により+1されたアドレスのデータが一時的に記入され
、またデータ・バッファ・レジスタ7には主記憶装置1
から読出されたデータが一時的に記入される。
一致回路8は入出力制御装置3から送出されたアドレス
と、アドレス・バッファ・レジスタ5に記入されている
アドレスとが一致するか否かを検出するものである。
データ・チェック回路9は主記憶装置1から送出された
データをチェックするものであってパリティ・チェック
を行なったり、或いは該主記憶装置1へ送出されたアド
レスにエラーが含まれていないときにこの主記憶装置1
がら送出されるアドレス正常信号ASWを検出するもの
である。
なお、エラーの存在したことを検出したとき中央制御装
置4にエラー検出を報告する割込みを行なうとともに、
このチャネル制御装置2に接続されたすべての入出力制
御装置に対しリセット信号を伝達し、各入出力制御装置
を一時的。
に停止させる。
同時にエラー・スティタス回路10に対して、そのエラ
ー情報を主記憶装置1に格納させるとともに、どういう
エラーかを表示するように制御を行なう。
第1図において、最初入出力制御装置3からア。
ドレスがチャネル制御装置2に伝達されたとき、アドレ
ス・バッファ・レジスタ5には何も記入されていないの
で、一致回路8は不一致を表示する論理「0」を出力す
る。
上記アドレスがアドレス・バッファ・レジスタ5に記入
され、これに応じた。
データがオア回路14を経由してデータ・バッファ・レ
ジスタ7に記入され、それから入出力制御装置3に対し
て上記データが伝送される。
勿論入出力制御装置3には、図示省略された入出力装置
が接続されているものである。
このデータ・バッファ・レジスタ7に記入されたデータ
を人出力制御装置3に伝送している間に、+1カウンタ
11が動作して先に送出されたアドレスに+jした新し
いアドレスがオア回路12を経由してアドレス・バッフ
ァ・レジスタ5に記入される。
そしてこの+1されたアドレスにより主記憶装置1から
読出されたデータが、メモリ・バッファ・レジスタ6に
記入される。
次に入出力制御装置3からアドレスが伝達されたとき、
上記−数回路8によりこの伝達されたアドレスと上記ア
ドレス・バッファ・レジスタ5に記入されたアドレスと
を比較する。
そして両者が一致すれば、該−数回路8は論理「1」を
出力してアンド回路13をオンにする。
この結果すでにメモリ・バッファ・レジスタ6に記入さ
れているデータが上記アンド回路13及びオア回路14
を経由してデータ・バッファ・レジスタ7に記入され、
それから入出力制御装置3に伝送される。
そしてこのデータが入出力制御装置3に伝送されている
間に上記の如く、アドレス・バッファ・レジスタ5に記
入されたアドレスは更に+1され、これにもとづくデー
タが主記憶装置1からメモリ・バッファ・レジスタ6に
記入される。
このメモリ・バッファ・レジスタ6に記入されるデータ
は、データ・チェック回路9によりパリティ・チェック
やアドレス正常信号ASWの検出が行なわれる。
その結果、エラーが検出されると該データ・チェック回
路9は中央制御装置4にエラーの発生していることを報
告し、エラー・スティタス回路10を制御して、そのエ
ラー状態のデータを主記憶装置の特定アドレスに格納さ
せてエラー・チェック・データとして利用するように作
用する。
このとき更に上記データ・チェック回路9は、チャネル
制御装置2に接続されているすべての入出力制御装置に
対し、リセット信号を送出し、各入出力制御装置の動作
を停止させる。
したがって、従来の方式では上記の如く、アドレス・バ
ッファ・レジスタ5に記入されたアドレスにもとづき主
記憶装置1から読出したデータにエラーが存在するとき
にはチャネル制御装置2に接続されたすべての入出力制
御装置のデータ転送制御を停止させることになり、先行
読出しのために上記アドレスが現在必要としていないア
ドレスのデータを読出した場合でも、エラーとなればデ
ータ転送制御は停止する。
それ故、データ処理のスピード化のために行なわれてい
る先行読出しの効果を激減させるのみでなく、停+)、
した複数の入出力制御装置を再起動するためのソフト処
理も非常に増大するという欠点があった。
したがって、本発明はこのような欠点を改善したデータ
先行読出し方式を提供することを目的とするものであり
、そのために本発明のデータ先行読出し方式では、コモ
ンバス制御により動作する入出力装置と、中央制御装置
及び主記憶装置間に位置してデータ転送制御を行なうチ
ャネル制御装置とを具備し、該チャネル制御装置が入出
力装置側とデータ転送を行なっている間にあらかじめ次
のデータを主記憶装置から先行的に読出しこの先行読出
した先行読出データをレジスタに蓄積しておき、上記入
出力装置側から転送要求されたデータのアドレスと上記
先行読出データのアドレスとを照合しこれらのアドレス
が一致したときに上記先行読出データを使用したデータ
先行読出し方式において、主記憶装置から読出したデー
タに誤りが存在するか否かを検出するデータ・チェック
手段と、上記入出力装置側から送出されることのない予
め定めたアドレスを発生する不一致アドレス発生手段と
、上記レジスタに蓄積された先行読出データが入出力装
置側に送出されることを制御する先行読出データ送出制
御用のゲート手段を設け。
上記先行読出データにエラーが存在している場合に上記
不一致アドレス発生手段から発生された予め定めたアド
レスと入出力装置側から転送要求されたデータのアドレ
スを照合し、不一致のときに前記ゲート手段をオフにし
て上記先行読出データが入出力装置側に送出されること
を抑制するとともに、上記入出力装置側から送出される
アドレスにより主記憶装置からデータ読出しを行なうよ
うに構成したことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第2図にもとづき説明する。
図中、第1図と同−符号部は同一部分を示し、15は固
定バタン発生回路、16は先行読出動作表示部、17は
オア回路、18及び19はアンド回路である。
固定バタン発生回路15は入出力制御装置3からデータ
転送を絶対に行なわない主記憶装置1のアドレスを固定
的に発生する回路である。
即ち主記憶装置1には、チャネル制御装置2に接続され
た複数の入出力制御装置3に更にそれぞれ接続された入
出力装置に対しデータ転送が絶対にない領域があり、例
えば該領域のアドレスを上記固定バタン発生回路15は
発生するものである。
したがって、入出力制御装置3から伝達されたアドレス
は上記固定バタン発生回路15から発生されたアドレス
とは必らず異なるものである。
先行読出動作表示部16はチャネル制御装置2がデータ
先行読出動作を行なっていることを表示するとともに、
上記−数回路8から不一致信号が出力され、チャネ)V
mlJ御装置2がデータ先行読出動作を行なわずに、実
際に入出力制御装置3から伝達されたアドレスにもとづ
き主記憶装置1をアクセスしているとき、アンド回路1
9をオンにする論理「1」を出力する。
そして上記入出力制御装置3から伝達されたアドレスに
もとづき読出されたデータにエラーが存在した場合には
、その状態がエラー・スティタス回路10からアンド回
路19を経由して中央制御装置4に伝達される。
いま、第2図において、データ・バッファ・レジスタ7
に保持されたデータが入出力制御装置3に転送されてい
るとき、+1カウンタ11が動作して先に送出されたア
ドレスに+1した新しいアドレスがオア回路17を経由
してアドレス・バッファ・レジスタ5に記入される。
そしてこの+1された新アドレスにより主記憶装置1か
らデータが読出され、メモリ・バッファ・レジスタ6に
記入される。
このとき、データ・チェック回路9に該データにエラー
が検出されると、該データ・チェック回路9は論理rl
Jを出力してアンド回路18をオンにする。
これにより固定バタン発生回路15からは、上記の如く
、入出力制御装置3からデータ転送の要求のないアドレ
スが発生されており、このアドレスがアンド回路18及
びオア回路17を経由して上記アドレス・バッファ・レ
ジスタ5に記入することになる。
したがって、一致回路8により上記アドレス・バッファ
・レジスタ5に記入されたアドレスと入出力制御装置3
から伝達された次のデータ転送のためのアドレスとを比
較しても不一致となり、この結果上記−数回路8から論
理rOJが出力され、アンド回路13をオフ状態にする
それ故、メモリ・バッファ・レジスタ6に記入されたエ
ラーを含むデータがデータ・バッファ・レジスタ7に転
送されてくることはない。
そして今度は入出力制御装置3から伝達されたアドレス
がオア回路17を経由してアドレス・バッファ・レジス
タ5に記入され、これに応じて主記憶装置1からデータ
が読出される。
このデータはオア回路14を経由してデータ・バッファ
・レジスタ7に記入され、入出力制御装置3に送出され
ることになる。
もしもこのように入出力制御装置から直接与えられたア
ドレスにもとづいて改めて読出したデータにエラーが存
在した場合には、データ・チェック回路9によりこのエ
ラーが検出され、エラー・スティタス回路10からその
状態がアンド回路19に伝達される。
このとき上記−数回路8は論理「0」を出力し、先行読
出動作表示部16は先行読出動作時でない制御を受けて
論理「1」を出力し、アンド回路19をオン状態にする
ので、上記エラー・スティタス回路10から発生された
エラー状態信号が中央制御装置4に伝達される。
そして中央制御装置4においてこのエラー状態が把握さ
れることになる。
上言己の如く、本発明では、先行読出データにエラーが
存在した場合、例えば固定バタン発生回路15により入
出力装置側から伝達されたアドレスと必らず不一致にな
るアドレスを発生させ、このエラーの存在する先行読出
データを使用しないように構成するとともに、入出力装
置側から伝達されたアドレスにより主記憶装置からデー
タを読出すように構成したものである。
この結果、先行読出データにエラーが存在したときでも
、チャネル制御装置に接続された入出力制御装置にリセ
ット信号を送出してこれらの動作を停止させる必要はな
く、入出力制御装置からの要求に応じた処理を続行させ
ることができる。
結局本発明によれば先行読出データにエラーが存在した
場合、その先行読出データのみを無効にするだけであっ
て、転送制御そのものに影響を与えないため、転送処理
の停止というようなことはない。
その結果先行制御による効果を減少させることはなく、
またソフトへの影響もなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ先行読出し方式の説明図であり、
第2図は本発明の一実施例構成を示すものである。 図中、1は主記憶装置、2はチャネル制御装置、3は入
出力制御装置、4は中央制御装置、5はアドレス・バッ
ファ・レジスタ、6はメモリ・バッファ・レジスタ、7
はデータ・バッファ・レジスタ、8は一致回路、9はデ
ータ・チェック回路、10はエラー・スティタス回路、
11は+1カウンタ、12はオア回路、13はアンド回
路、14はオア回路、15は固定バタン発生回路、16
は先行読出動作表示部、17はオア回路、18及び19
はアンド回路をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コモンバス制御により動作する入出力装置と、中央
    制御装置及び主記憶装置間に位置してデータ転送制御を
    行なうチャネル制御装置とを具備し、。 該チャネル制御装置が入出力装置側とデータ転送を行な
    っている間にあらかじめ次のデータを主記憶装置から先
    行的に読出しこの先行読出した先行読出データをレジス
    タに蓄積しておき、上記入出力装置側から転送要求され
    たデータのアドレスと。 上記先行読出データのアドレスとを照合しこれらのアド
    レスが一致したときに上記先行読出データを使用するよ
    うにしたデータ先行読出し方式において、主記憶装置か
    ら読出したデータに誤りが存在するか否かを検出するデ
    ータ・チェック手段と、上記入出力装置側から送出され
    ることのない予め定めたアドレスを発生する不一致アド
    レス発生手段と、上記レジスタに蓄積された先行読出デ
    ータが入出力装置側に送出されることを制御する先行読
    出データ送出制御用のゲート手段を設け、上記先行読出
    データにエラーが存在している場合に上記不一致アドレ
    ス発生手段から発生された予め定めたアドレスと入出力
    装置側から転送要求されたデータのアドレスを照合し、
    不一致のときに前記ゲート手段をオフにして上記先行読
    出データが入出力装置側に送出されることを抑制すると
    ともに、上記入出力装置側から送出されるアドレスによ
    り主記憶装置からデータ読出しを行なうように構成した
    ことを特徴とするデータ先行読出し方式。
JP54088568A 1979-07-12 1979-07-12 デ−タ先行読出し方式 Expired JPS5820058B2 (ja)

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JPS5614327A JPS5614327A (en) 1981-02-12
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JP54088568A Expired JPS5820058B2 (ja) 1979-07-12 1979-07-12 デ−タ先行読出し方式

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JPS62186910A (ja) * 1986-02-13 1987-08-15 Tokuyama Soda Co Ltd 固液分離槽

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JPS5614327A (en) 1981-02-12

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