JPH05110724A - カラー画像データ通信装置 - Google Patents

カラー画像データ通信装置

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JPH05110724A
JPH05110724A JP3299836A JP29983691A JPH05110724A JP H05110724 A JPH05110724 A JP H05110724A JP 3299836 A JP3299836 A JP 3299836A JP 29983691 A JP29983691 A JP 29983691A JP H05110724 A JPH05110724 A JP H05110724A
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JP
Japan
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identification number
message
image
decorative pattern
unit
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Pending
Application number
JP3299836A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Hiroe
泰俊 廣江
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メッセージおよび飾り模様パターンを識別番
号として送信し、受信側ではその識別番号からメッセー
ジおよび飾り模様パターンを再生出力して、伝送コスト
を低減する。 【構成】 送信側では、メッセージ識別番号あるいは飾
り模様識別番号を符号化された送信画像データと共に受
信側に送る。受信側では、受信時に得られたメッセージ
識別番号を2次記憶装置3から読み出し、該識別番号に
対応するメッセージ内容をメッセージ登録部12から読
み出し、文字パターンに変換して、画像メモリ部4に展
開し、CRT11に表示したり、プロッタ部8でプリン
トする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、識別番号を用いてメッ
セージおよび飾り模様パターンを送受信するカラー画像
データ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像処理技術の進展と広域ディジ
タルネットワークの構築に伴い、カラー画像データ通信
装置すなわち例えばカラーファクシミリ装置が現実のも
のとなった。斯るカラーファクシミリ装置において、送
信側と受信側との間でカラー画像の転送を行う場合、送
信側ではカラー画像原稿と該原稿を説明したメッセージ
を送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような送受信
間でのカラー画像の転送を頻繁に行うと、カラー画像は
白黒画像に比べて3倍の画像情報量を有しているので、
その伝送に際して多大の時間を要し、伝送コストが高く
なるという問題があった。
【0004】また、一方、カラー画像記録装置において
は、例えば広告文等の作成時に飾り模様等を付加するこ
とによって、宣伝効果を高めるようにした技術が知られ
ている。このような飾り模様の付加をカラー画像データ
通信装置に適用する場合、送信側で送信原稿に飾り模様
を貼り付ける作業を行ってからスキャナーで読み込ませ
なければならず、送信時の編集作業に時間がかかると共
に、飾り模様の伝送に要するコストが高くなるという問
題があった。
【0005】本発明の目的は、メッセージおよび飾り模
様パターンを識別番号として送信し、受信側ではその識
別番号からメッセージおよび飾り模様パターンを再生出
力して、伝送コストを低減したカラー画像データ通信装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、カラー画像入力手段と、
回線を介してデータの送受信を行う手段と、入力画像を
符号化する手段と、受信した画像情報を復号化する手段
と、カラー画像出力手段と、符号化された画像情報を蓄
積する手段とを備えたカラー画像データ通信装置におい
て、送信画像データとともにメッセージを識別する番号
を送信する手段と、受信した前記識別番号を文字情報に
変換して出力する手段を設けたことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明では、カラー画像入力
手段と、回線を介してデータの送受信を行う手段と、入
力画像を符号化する手段と、受信した画像情報を復号化
する手段と、カラー画像出力手段と、符号化された画像
情報を蓄積する手段とを備えたカラー画像データ通信装
置において、送信画像データとともに飾り模様を識別す
る番号を送信する手段と、受信した前記識別番号を飾り
模様パターンに変換して出力する手段を設けたことを特
徴としている。
【0008】
【作用】送信側では、メッセージ識別番号あるいは飾り
模様識別番号を符号化された送信画像データと共に受信
側に送る。受信側では、受信時に得られたメッセージ識
別番号あるいは飾り模様識別番号を2次記憶装置から読
み出し、該識別番号に対応するメッセージ内容をメッセ
ージ登録部から読み出し、文字発生器によって文字パタ
ーンに変換して、画像メモリ部に展開し、飾り模様の場
合は、飾り模様識別番号に対応する飾り模様パターンを
登録部から読み出して、画像メモリ部に展開し、プロッ
タ部でプリントする。このように、識別番号によってメ
ッセージ等を送受信しているので、伝送時のコストが低
減される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の実施例のブロック構成
図である。図において、システムコントロ−ラ1は、カ
ラーG4ファクシミリ装置の各部の動作を制御するもの
で、CPU(中央処理装置)、CPUのワークエリアで
あるRAM、制御プログラムなどが格納されたROM、
バスインタフェース等によって構成されている。また、
後述する操作部2、2次記憶装置3の制御とこれらの装
置との間のデータ転送を行う。更に、メッセージ登録部
12と飾り模様登録部13が設けられている。
【0010】図2は、メッセージ登録部12の構成を示
す図で、メッセージ識別番号121に対応してメッセー
ジ内容122が設定登録されている。このような登録部
はRAM,あるいはROMで構成される。そして、受信
したメッセージ識別番号121に対応するメッセージ内
容122が読みだされ、文字発生器123によって文字
パターンに変換されて画像メモリに書き込まれる。
【0011】図3は、飾り模様登録部13の構成を示す
図で、飾り模様識別番号131に対応して飾り模様パタ
ーン132が設定登録されていて、メッセージ登録部1
2と同様に、RAM,あるいはROMで構成されてい
る。受信した飾り模様識別番号131に対応するパター
ン132が読みだされて、画像メモリの所定位置に書き
込まれる。
【0012】操作部2は、ファクシミリ装置を操作する
ための各種の操作キー(ファクシミリのスタートキー、
電話番号の入力キー、ファンクションキー等)及び操作
手順、ファクシミリ装置の状態等種々の情報を表示する
表示装置等から構成されている。また、操作部2からの
指示によって、前述したメッセージ登録部12と飾り模
様登録部13に、それぞれメッセージ識別番号121
と、それに対応するメッセージ122、飾り模様識別番
号131と、それに対応するパターン132が設定登録
される。
【0013】2次記憶装置3は、符号化データの蓄積、
メッセージ識別番号、飾り模様識別番号、登録電話番号
の記憶等を行う例えば磁気ディスク装置によって構成さ
れている。画像メモリ部4は、圧縮されていない入出力
画像データ、すなわち後述するスキャナ部8で読み込ま
れた画像データまたはプロッタ部7に出力される画像デ
ータを蓄積するためのフレームバッファであり、メモリ
とバスインタフェースで構成されている。
【0014】コーデック部(符号化/復号化)5は、画
像メモリ部4との間で画像データの転送を行い、JPE
G(Joint Photographic Expe
rts Group)方式に準拠して画像データの圧
縮、伸長を行う。なお、JPEG方式については、例え
ば、画像符号化シンポジウム(PCSJ)運営委員会主
催のPCSJ90画像符号化講演会予講集の「カラー静
止画像符号化の国際標準化動向」を参照されたい。
【0015】図4は、コーデック部5の構成を示す図で
あり、図5は、コーデック部5の動作を説明するための
フローチャートである。符号化時には、DMA(ダイレ
クト・メモリ・アクセス)22は、画像メモリ部4内の
R,G,B画像データをRAM23に転送する(ステッ
プ301)。DSP(ディジタル信号処理プロセッサ)
24を構成する色変換部241は、R,G,B画像デー
タを輝度成分Yと色差成分Cb,Crに線形変換する
(ステップ302、303)。Y,Cb,Cr画像デー
タに対して、DSP24のDCT(離散コサイン変換)
/逆DCT部242は、DCT演算を行い(ステップ3
04)、量子化/逆量子化部243は、DCT係数に対
して量子化を行い(ステップ305)、CPU21は、
量子化されたDCT係数をRAM23に一時的に記憶す
る。
【0016】そして、CPU21は、量子化されたDC
T係数をハフマン符号化し(ステップ306)、圧縮さ
れたデータがFIFO(ファーストイン・ファーストア
ウトで、画像データを送受信する際に、DSPを遅延す
ることなく動作させるために設けられている)25に書
き込まれる(ステップ307)。そして、圧縮されたデ
ータは、バスインタフェース26を介してISDNイン
タフェース部6に送信される。
【0017】復号化は、前述した符号化の動作と逆の動
作であり、ISDNインタフェース部6で受信した圧縮
データは、バスインタフェース26を介してFIFO2
5に書き込まれ、CPU21によって復号化される。以
下、復号化データに対して、量子化/逆量子化部243
では逆量子化し、さらにDCT/逆DCT部242で逆
DCT演算して、圧縮データを伸長する。そして、色変
換されて元の画像が復元される。
【0018】DCT(Discrete Cosine
Transform 離散コサイン変換)とは、画像
信号の空間的な冗長成分を取り除いて画像信号を圧縮す
る直交変換の一手法であり、カラーの静止画、テレビ会
議/テレビ電話、動画の符号化方式に応用され、既に、
ISOおよびCCITTで標準化の勧告案が決定してい
る。
【0019】以下、2次元DCTについて簡単に説明す
ると、画像を構成する画素を8×8画素のブロックに分
割し、それぞれの画素の値をf(i,j)と表すと(た
だし、i=0〜7、j=0〜7)、DCTによる写像F
(u,v)は、
【数1】 F(u,v)=(4・C(u)・C(v)/N・N)ΣΣf(i,j)・co s{(2i+1)uπ/2N}・cos{(2j+1)vπ/2N} 式(1) と表される。この2次元DCTの結果をDCT係数と呼
び、8×8の係数マトリックスで与えられる。ただし、
積和演算は、i、j=0からN−1まで行う。また、C
(w)=1/√2(w=0のとき)または1(w=1,
2…N−1のとき)である。
【0020】また、逆DCTは、
【数2】 f(i,j)=ΣΣC(u)・C(v)・F(u,v)・cos{(2i+1 )uπ/2N}・cos{(2j+1)vπ/2N} 式(2) で求められる。ただし、積和演算は、u、v=0からN
−1まで行う。
【0021】式(1)で与えられる8×8の係数マトリ
ックスF(u,v)は、u,vが大きくなるほど、画像
に含まれる空間周波数の内、より高周波な成分の変換係
数に対応し、F(0,0)は、DC成分の係数に対応す
る。すなわち、一番上の行には、画像の中に含まれる空
間周波数の水平成分の係数の内、周波数の低い成分から
順に水平方向に対応し、一番左の列には、同様に垂直成
分の係数の内、周波数の低い成分から順に垂直方向に対
応していて、一番左上の成分(F00)は、その画像の
持つDC成分の係数に対応している。そして、斜めの部
分には、それぞれ水平、垂直成分を重ね合わせた周波数
の係数(AC係数)に対応している。
【0022】ISDNインタフェース部6は、通信を行
う際のプロトコルの制御や圧縮された符号化データの送
受信を行い、ISDN回線10に対するインタフェース
回路と、制御部、メモリ、バスインタフェースから構成
されている。なお、本実施例では通信プロトコルとし
て、G4機のクラス1の拡張機能を用い、カラー符号化
表現能力を付加している。
【0023】プロッタ部7は、DMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)、バスインタフェース、カラーインク
リボン、サーマルヘッド、紙の搬送機構等で構成され、
DMAによって画像メモリ部4から画像データを取り込
み、カラー情報に従ってカラーインクリボンの色をサー
マルヘッドの熱によって紙にプリントする。
【0024】スキャナ部8は、原稿画像を所定の解像度
で読み取って画像データを入力する装置であり、光源、
光電変換素子、A/Dコンバータ、バスインタフェース
等によって構成されている。カラーの画像データを得る
ためにフィルタを用いて、R,G,B3色を同時に読み
取り、色分解されたR,G,Bデータは、バスインタフ
ェースを介して画像メモリ部4に送出される。
【0025】CRTインタフェース部9は、CRT11
に表示するための表示用メモリ、DMA、表示用のタイ
ミングコントローラ、D/Aコンバータ、バスインタフ
ェースから構成され、DMAによってバスインタフェー
スを介して画像メモリ部4から画像データを表示用メモ
リに転送し、D/Aコンバータによってアナログ信号に
変換してCRT11に表示する。
【0026】図6は、本実施例のシステムコントローラ
の処理フローチャートであり、以下、本発明の動作をフ
ローチャートを参照して、詳細に説明する。
【0027】送受信に先立って、操作部2によって予め
メッセージ登録部12と飾り模様登録部13に、それぞ
れメッセージ識別番号121と、それに対応するメッセ
ージ122、飾り模様識別番号131と、それに対応す
るパターン132を設定登録しておく。
【0028】受信時においては、ISDNインタフェー
ス部6は、着信を検出すると、受信動作を行いながら着
信を検出した旨をシステムコントローラ1に通知する
(ステップ602)。システムコントローラ1は、操作
部2とCRTインタフェース部9に受信中であることの
表示を指示し(ステップ603)、受信した符号化デー
タを2次記憶装置3に蓄積する。この時、通信プロトコ
ルの段階で得られた発信元のメッセージ識別番号121
や受信時間等の情報も2次記憶装置3に蓄積する(ステ
ップ604)。
【0029】受信が終了すると、操作部2とCRTイン
タフェース部9に受信が終了したことの表示を指示し
(ステップ605)、蓄積された符号化データから画像
データを再生するために、コーデック部5に起動をか
け、圧縮されているデータを伸長する。伸長された画像
データは、画像メモリ部4に展開され、また、システム
コントローラ1は、プロトコルで得られた発信元のメッ
セージ及び飾り模様に関する情報や受信時間等を送信側
の指示通りに画像メモリ部4に展開する。すなわち、受
信時に得られたメッセージ識別番号121を2次記憶装
置3から読み出し、該識別番号121に対応するメッセ
ージ内容をメッセージ登録部12から読み出し、文字発
生器(CG)123によって文字パターンに変換して、
画像メモリ部4に展開する(例えば、出力画像の上部所
定位置に、メッセージが表示または印刷される)。飾り
模様識別番号についても同様に、受信した識別番号13
1を2次記憶装置3から読み出し、それに対応する飾り
模様パターンを登録部13から読み出して、画像メモリ
部4に展開する(例えば、出力画像の所定位置に、飾り
模様パターンが表示または印刷される、ステップ60
6)。
【0030】次いで、コーデック部5は、一定の処理単
位毎にシステムコントローラ1に通知し、システムコン
トローラ1は、この通知を受けてCRTインタフェース
部9に処理されたデータの表示の指示を出し(ステップ
607)、伸長された画像データ(メッセージも含まれ
る)をCRT11に表示する(ステップ608)。そし
て、コーデック部5の処理が終了し(ステップ609、
610)、プリントアウトが必要な場合は、プロッタ部
7に起動をかけて(ステップ611、612)、プリン
トアウトさせる(ステップ613)。そして、全ての処
理が終了すると、その旨を操作部2に表示させて(ステ
ップ614)、待機状態に戻る(ステップ601)。
【0031】送信時においては、操作部2の指示をシス
テムコントローラ1が検知し(ステップ615)、まず
スキャナ部8に起動をかけ、画像の読み取りを開始させ
る一方、ISDNインタフェース部6に起動をかける。
また送信時に、メッセージ識別番号あるいは飾り模様識
別番号を送信するか否かが操作部2によって指示される
(ステップ616)。
【0032】スキャナ部8では、画像の読み取りを開始
し、R,G,Bデータをそれぞれ8ビット同時に読み取
り、画像メモリ部4に順次書き込む。スキャナ部8があ
る一定量のデータの蓄積を終えると、システムコントロ
ーラ1は、コーデック部5に符号化の開始を指示する
(ステップ617)。
【0033】コーデック部5は、画像メモリ部4から画
像データを取り込み符号化処理を行う。符号化された情
報は、システムコントローラ1とISDNインタフェー
ス部6に送られ、システムコントローラ1は、符号化さ
れた情報を2次記憶装置3に蓄積する(ステップ61
8)。
【0034】そして、スキャナ部8とコーデック部5の
動作が終了し、2次記憶装置3への蓄積が終了すると
(ステップ619、620、621)、システムコント
ローラ1は、ISDNインタフェース部6に起動をか
け、符号化データをISDN回線10を介して転送す
る。この時、操作部2によって指示されたメッセージ識
別番号あるいは飾り模様識別番号(または両方の番号)
が、符号化された送信画像データと共に受信側に転送さ
れる(ステップ622)。
【0035】ISDNインタフェース部6は、コーデッ
ク部5が終了するまで送信を続け、転送が終了すると、
その旨をシステムコントローラ1に通知する(ステップ
623)。システムコントローラ1は、転送終了の報告
を受けると、操作部2とCRTインタフェース部9に、
終了表示の指示を出し(ステップ624)、待機状態に
戻る(ステップ601)。
【0036】このように、本実施例によれば、識別番号
を用いてメッセージを送受信しているので、従来のもの
に比べてその伝送コストを低減することができ、また識
別番号を用いて飾り模様を送信した場合は、受信側では
文書に印刷された飾り模様を用いて、文書の分類、整理
を行うことが可能となり、さらに、色の組み合わせによ
ってカラーで飾り模様を作成した場合には、どの発信者
からの文書であるかを識別することが可能となり、また
受信側に、受信画像の緊急度を表示することもできる。
【0037】なお、送信する文書のふち取り部分に飾り
模様を付加する場合は、前述したと同様に、予め飾り模
様を複数種類登録し、各飾り模様に対して識別番号を与
え、送信元から送られる飾り模様識別番号によって受信
側では、例えば特開平2−67076号公報に記載され
た技術を用いて、要求されたふち取り模様を画像メモリ
部に展開してプリントすることができる。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、メッセージを識別する番号を送受信して
いるので、メッセージそのものを送信する場合に比べて
送信データ量を少なくすることができ、従って伝送コス
トを低減することができる。また、請求項2記載の発明
によれば、飾り模様パターンを識別する番号を送受信し
ているので、伝送コストを低減することができると共
に、受信した飾り模様パターンを用いて文書の分類、整
理等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック構成図である。
【図2】メッセージ登録部の構成を示す図である。
【図3】飾り模様登録部の構成を示す図である。
【図4】コーデック部の構成を示す図である。
【図5】コーデック部の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】本実施例のシステムコントローラの処理フロー
チャートである。
【符号の説明】
1 システムコントロ−ラ 2 操作部 3 2次記憶装置 4 画像メモリ部 5 コーデック部 6 ISDNインタフェース部 7 プロッタ部 8 スキャナ部 9 CRTインタフェース部 10 ISDN回線 11 CRT 12 メッセージ登録部 13 飾り模様登録部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像入力手段と、回線を介してデ
    ータの送受信を行う手段と、入力画像を符号化する手段
    と、受信した画像情報を復号化する手段と、カラー画像
    出力手段と、符号化された画像情報を蓄積する手段とを
    備えたカラー画像データ通信装置において、送信画像デ
    ータとともにメッセージを識別する番号を送信する手段
    と、受信した前記識別番号を文字情報に変換して出力す
    る手段を設けたことを特徴とするカラー画像データ通信
    装置。
  2. 【請求項2】 カラー画像入力手段と、回線を介してデ
    ータの送受信を行う手段と、入力画像を符号化する手段
    と、受信した画像情報を復号化する手段と、カラー画像
    出力手段と、符号化された画像情報を蓄積する手段とを
    備えたカラー画像データ通信装置において、送信画像デ
    ータとともに飾り模様を識別する番号を送信する手段
    と、受信した前記識別番号を飾り模様パターンに変換し
    て出力する手段を設けたことを特徴とするカラー画像デ
    ータ通信装置。
JP3299836A 1991-10-19 1991-10-19 カラー画像データ通信装置 Pending JPH05110724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997004586A1 (fr) * 1995-07-17 1997-02-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recepteur, procede d'emission/reception, memorisation d'informations, recepteur de television et procede de memorisation d'informations

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997004586A1 (fr) * 1995-07-17 1997-02-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recepteur, procede d'emission/reception, memorisation d'informations, recepteur de television et procede de memorisation d'informations

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