JPH05153414A - 画像伝送システム - Google Patents

画像伝送システム

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JPH05153414A
JPH05153414A JP33771091A JP33771091A JPH05153414A JP H05153414 A JPH05153414 A JP H05153414A JP 33771091 A JP33771091 A JP 33771091A JP 33771091 A JP33771091 A JP 33771091A JP H05153414 A JPH05153414 A JP H05153414A
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JP
Japan
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image
unit
crt
plotter
data
Prior art date
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Application number
JP33771091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaro Nishimura
勇太郎 西村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信画像データの機密保持のため、送信側だ
けでなく、受信側でも画像の出力を禁止できるようにす
る。 【構成】 プロトコル中に差出人及び宛先人のIDを示
す情報と送信した画像を受信側のCRT及びプロッタに
出力するか否かを示す情報とを設け、それにより送信し
た画像の表示及び出力を、送信側と受信側とでそれぞれ
独立して指定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を入力するための
スキャナ部、入力した画像の符号化と受信したデータの
復号化を行うコーデック部、通信回線を介して符号化デ
ータの送受信を行うISDNインターフェース部、画像
データを保持する画像メモリ部、画像を紙に出力するプ
ロッタ部、画像をCRTに出力するCRTインターフェ
ース部、ユーザからの指示を受け装置の状態を表示する
表示部を持つ操作部、符号化された画像データを蓄積す
る二次記憶装置、及びこれらの制御を行うシステムコン
トローラ部を有する画像伝送システムにおいて、特にカ
ラー画像送信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信において受信した画像
情報は,通常すべてプリンタに出力される。しかしこれ
では機密保持を必要とする情報の通信には不都合であ
る。通信の機密の保持のため、いわゆる親展通信を可能
にするため、ファクシミリと大容量メモリを組合せ、受
信した画像情報をこの中に蓄える。そして、人目にさら
してはいけない画像情報はこの中に保管して印字しない
ようにし、通信開始のプロトコル中で指定された特定の
キーワードを知る者だけが、前記画像情報を印字できる
ようにすることは公知である(特開平1─144781
号公報)。これにより通信情報の極めて高い機密保持が
実現されてした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、情報
の機密保持を送信側が指定することになっている。一般
にはかなりの程度までこれで十分であるが、送信側が機
密保持を考慮していない情報が、受信側にとっては機密
保持を必要とする場合があり得る。従来の方式では、こ
の場合に対処することができない。そこで、本発明の目
的は、機密保持の指定を送信側だけでなく、受信側でも
指定できるように、公知の方式を改善したことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるシステムで
は、プロトコル中に差出人及び宛先人のID(識別子)
を示す情報が含まれており,その他に送信した画像を受
信側のCRT及びプロッタに出力するか否かを示す情報
が含まれている。そして、それにより送信した画像は、
送信側において受信側のCRT又はプロッタに出力する
か否かを指定でき、かつ受信側において自身のCRT又
はプロッタに出力するか否かを指定すること可能であ
る。
【0005】
【作用】請求項1に記載の画像伝送システムでは、差出
人及び宛先人のIDを示す情報をプロトコル中に設ける
ことにより、受信側において、受信画像のCRTへの表
示を禁止することができる。請求項2に記載の画像伝送
システムでは、送信した画像を受信側のCRT上に表示
するか否かの情報をプロトコル中に設けることにより、
送信側において、送信画像を受信側のCRT上への禁止
をすることができる。請求項3に記載の画像伝送システ
ムでは、差出人及び宛先人のIDを示す情報をプロトコ
ル中に設けることにより、受信側において、受信画像の
プロッタへの出力を禁止することができる。請求項4に
記載の画像伝送システムでは、送信した画像を受信側の
プロッタに出力するか否かの情報をプロトコル中に設け
ることにより、送信側において、送信画像を受信側のプ
ロッタへの出力を禁止をすることができる。請求項5に
記載の画像伝送システムでは、差出人及び宛先人のID
を示す情報をプロトコル中に設けることにより、受信側
において、受信画像を持ち運び可能な記録媒体に保存す
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図6を
参照して詳細に説明する。まず、本発明によるシステム
の構成を示した図1により、各ブロックの構成と動作を
説明する。システムコントローラ1は、各ブロックの動
作の起動、停止及び状態管理を行うものであり、CPU
(中央処理装置)、メモリ、バスインターフェース等を
具備している。また以下に述べる操作部2、二次記憶装
置としてのハードディスク3及びフロッピーディスク4
の制御及びこれらブロック間のデータ転送を行う。操作
部2は、ファクシミリ通信のスタート、電話番号の入力
等のファクシミリ機能の操作のための各種キー、操作手
順及び装置の状態に関する種々の表示を行うための液晶
表示部、及びその他の表示装置等から構成されている。
ハードディスク3は、符号化データの蓄積及び電話番号
の登録等に使われる磁気ディスクメモリである。
【0007】フロッピーディスクドライブ4は、受信し
た画像データを持ち運び可能な記録媒体であるフロッピ
ーディスクに保存するために利用される。スキャナ部5
は、原稿から画像データを形成する装置であり、光源、
光電変換素子、A/Dコンバータ及びバスインターフェ
ース等から構成されている。本発明を、カラーファクシ
ミリに応用する場合には、カラー画像データを得るため
にフィルタを用い、RGB三色を同時に読み取ることが
できる。得られたRGBデータは、バスインターフェー
スを介してメモリ部8に送られる。コーデック部6は、
画像メモリ部8との間でデータの転送を行い、JPEG
方式に準拠した画像データの圧縮伸長を行う(JPEG
方式については、PCSJ90画像符号化講演会の予講
集、「カラー静止画像符号化の国際標準化動向」に詳述
されている)。圧縮されたデータは、バスインターフェ
ースを介してISDN部9との間で転送される。
【0008】プロッタ部7は、DMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)、バスインターフェース、、カラーイ
ンクリボン、サーマルヘッド及び紙搬送機構等から成
る。DMAにより画像メモリ部8から画像データを取り
込み、カラー情報に従ってカラーインクリボンの色をサ
ーマルヘッドの熱により紙に印字する。画像メモリ部8
は、バスインターフェースとメモリから成り、圧縮され
ていない入出力画像データを蓄積するためのフレームバ
ッフアであり、スキャナ部5により読み込まれた画像デ
ータまたはプロッタ部7に出力される画像データを蓄積
する。
【0009】ISDN(サービス総合デジタル網)イン
ターフェース部9は、ISDN回線に対するインターフ
ェース、CPU、メモリ及びバスインターフェースから
成る。ここにおいて通信開始の際のプロトコルの制御、
及び圧縮された符号化データの送受信が行われる。通信
プロトコルは、G4クラス1の拡張機能を用いて、カラ
ー符号化表現能力を付加することができる。CRTイン
ターフェース部10は、CRT11に表示するための表
示用メモリ、DMA、表示用タイミングコントローラ、
D/Aコンバータ及びバスインターフェースからなる。
DMAによってバスインターフェースを介して画像メモ
リ部8からデータを表示用メモリに取り込み、D/Aコ
ンバータによってアナログ信号に変換して、CRT11
に表示する。
【0010】コーデック部6の構成は図2に示されてお
り、コーデック部6は、CPU12、メモリ13、 D
SP(デジタル・シグナル・プロセッサー)14、DM
A15、FIFO(ファースト・イン・ファースト・ア
ウト)16及びバスインターフェース17から構成され
ている。コーデック部6の動作は図3に示してある。D
MA15は、RGB画像データを画像メモリ部8との間
で転送する。色変換20、DCT演算21及び量子化2
2はDSP14が行い、ハフマン符号化23及び全体の
シーケンス制御及びDMA15とDSP14の制御はC
PU12が行う。FIFO16は、DMA15で画像デ
ータを送受信する際にDSP14を遅延なく動作させる
ための手段であり、メモリ13は、プログラム及び符号
データを一時記憶する手段である。RGB画像データの
各処理については、前記のPCSJ90画像符号化講演
会の予講集、「カラー静止画像符号化の国際標準化動
向」に詳述されているここに、DCT演算とは、Discre
te Cosine Transform ( 離散コサイン変換)であり、こ
れは直交変換の一種で、静止画符号化方式に応用され、
現在ISOおよびCCITTで標準化が進められてい
る。以下に、2次元DCTについて説明する。画像を構
成する画素を、縦8画素・横8画素の8×8マトリクス
に分割し、それぞれの画素の値をf(i 、j)(但し、i =
0 〜7 、j =0 〜7)と表すと、DCTによる写像F(u 、
v)は、次の数式1で表される。
【数1】 これをDCT係数と呼び、8×8の係数マトリクスで与
えられる。ここに、 C(W)=1/√2 (W=0 のとき) 、または、C(W)=1(W =1
、2 、…、N −1のとき) である。また、逆DCTは、
数式2で求められる。
【数2】 8×8係数マトリクスF(u 、V)は、u 、v が大きくなる
ほど、画像に含まれる空間周波数のうち、より高周波な
成分の変換係数に対応し、F(0 、0)は、DC成分の係数
に対応する。即ち、図4(A),(B)に示すように、
一番上の行には画像の中に含まれる空間周波数の水平成
分の係数のうち周波数の低い成分から順に上から対応
し、一番左の列には同様に垂直成分の係数のうち周波数
の低い成分から順に左から対応し、一番左上の成分はそ
の画像の持つDC成分の係数に対応する。斜めの部分に
はそれぞれ水平垂直を重ね合わせた周波数の係数に対応
する。
【0011】本システムの動作の一部を図5に、残りの
部分を図6により説明する。この動作の制御はシステム
コントローラ1によって行われる。まず送信時の動作を
説明する。システムコントローラは、操作部からの送信
の指示を検知すると(ステップ32;送信の場合、ステ
ップ33)、操作部とCRTにその旨を表示する(ステ
ップ34)。この時操作部は、送信画像が親展情報であ
るのかどうかを送信者に問ため、この旨を同時に液晶表
示部に表示する。それに応じて送信者は、伝送画像を受
信側のCRT又はプロッタに出力するか否かを操作部か
ら指示する。
【0012】操作部でこれらの指示を受けると(ステッ
プ35)、次にシステムコントローラはスキャナを起動
し(ステップ36)、スキャナ部は、画像の読み取りを
開始し、RGBデータを読取り、画像メモリに順次書き
込む(ステップ37)。同時に画像データはCRTイン
ターフェスに送られ、送信者はCRTにより画像データ
を見ることができる。画像メモリが所定量のデータを蓄
積するとシステムコントローラは、コーデック部に符号
化開始を指示する(ステップ37)。コーデック部は、
画像メモリから画像データを取り込み、符号化処理を行
う。符号化されたデータは、システムコントローラに送
られ、ここでハードディスクに一時蓄積される(ステッ
プ38)。画像の読み取りが完了すると、システムコン
トローラは、スキャナ部39(ステップ39)、コーデ
ック部40(ステップ40)及び二次記憶装置蓄積41
(ステップ41)の動作を停止させる。
【0013】次にシステムコントローラは、ISDNイ
ンターフェース部送信開始を指示し(ステップ42)、
ISDNインターフェース部は、通信回線を介して符号
化データの転送を行う(ステップ43)。このときプロ
トコル中にCRT表示禁止ビット及びプロッタ出力禁止
ビットが設けられているので、送信画像を受信側CRT
に表示するか否か、及び受信側プロッタに出力するか否
かの情報を受信側に伝達することができる(ステップ4
3)。またプロトコル中に差出人及び宛先人のIDを示
す情報も設けられているので、受信側では、これに基づ
いて、受信画像をCRTに表示するか否か、プロッタに
出力するか否か、及びフロッピーディスクに保持するか
否かを決定することができる(ステップ43)。ISD
Nインターフェース部は、転送が終了すると、その旨を
システムコントローラに知らせ(ステップ44)、シス
テムコントローラは、この報告を受けて、操作部とCR
Tインターフェースにその表示を指定し(ステップ4
5)、待機状態に入る(ステップ31)。
【0014】次に、受信時の動作を説明する。ISDN
インターフェース部が着信を検知すると(ステップ3
2;受信の場合ステップ51)、プロトコル中のCRT
表示ビット及びプロッタ出力禁止ビットにより、受信画
像をCRTに表示するか否か、及びプロッタに出力する
か否かを判定する(ステップ52)。同時に差出人及び
宛先人のIDにより、受信画像をCRTに表示するか否
か、プロッタに出力するか否か、及びフロッピーディス
クに保存するか否かを決定する(ステップ52)。そし
て、ISDNインターフェース部は、画像データを受信
しながら、その旨をシステムコントローラに通知する。
ここで、システムコントローラは、操作部とCRTイン
ターフェース部に受信中である旨の表示を指示する(ス
テップ53)。その後、受信された符号化データをハー
ドディスクに蓄積する(ステップ55;N)。
【0015】ただし、プロトコルから得られた差出人の
IDがフロッピーディスクへの保存を希望した差出人の
IDと一致した場合、またはプロトコルから得た宛先人
のIDがフロッピーディスクへの保存を希望した宛先人
のIDと一致した場合(ステップ54;Y)、ハードデ
ィスクへの符号化データの蓄積は行われず、代わりにフ
ロッピーディスクの保存を行う(ステップ56)。
【0016】ISDN部が受信を終了すると、その旨を
システムコントローラに通知し、CRTと操作部にその
旨を表示する(ステップ57)。ここで、前記プロトコ
ル中のCRT表示禁止ビット及びプロッタ出力禁止ビッ
トが共にONであった場合(ステップ58;N)、受信
画像は受信側のCRTにもプロッタにも出力されないの
で、システムコントローラはその旨を操作部とCRTイ
ンターフェース部に表示させ(ステップ70)、待機状
態に戻る(ステップ31)。
【0017】また差出人又は宛先人のIDが、あらかじ
め受信側でCRTへの表示及びプロッタへの出力を禁止
した差出人又は宛先人のIDと一致した場合にも(ステ
ップ58;N)、同様にシステムコントローラが操作部
とCRTインターフェース部にその旨を表示させ(ステ
ップ70)、待機状態に戻る(ステップ31)。その他
の場合には(ステップ58;Y)、システムコントロー
ラは、蓄積された符号化データから画像データを再生す
るために、コーデック部を起動し(ステップ59)、圧
縮されているデータを伸張し、伸張されたデータは画像
メモリ部に展開される。この時コーデック部は、一定の
処理単位(例えばnラインの符号化処理)毎にシステム
コントローラに知らせる(ステップ61、62)。
【0018】ここで、CRT表示を行う場合には(ステ
ップ60;Y)、CRT表示禁止ビットがOFFであ
り、なおかつ差出人及び宛先人のIDがあらかじめ受信
側でCRTへの表示を禁止した差出人及び宛先人のID
といずれも一致しない場合、システムコントローラは、
この通知を受けて、CRTインターフェース部へ処理さ
れたデータの表示の指示を出し、CRTに受信画像を表
示する(ステップ63)。この動作はコーデック部の処
理が完了するまで行われる(ステップ64;N)。一方
CRT表示を行わない場合には(ステップ60;N)、
コーデック部の処理が完了するまで行われる(ステップ
65;N)。以上のコーデック部の処理が完了すると
(ステップ64;Y、ステップ65;Y)、その旨をC
RT及び操作部に表示する(ステップ66)。
【0019】プロッタからの出力を行う場合には(ステ
ップ67;Y)、プロッタ出力禁止ビットがOFFであ
り、なおかつ差出人及び宛先人のIDがあらかじめ受信
側でプロッタへの出力を禁止した差出人及び宛先人のI
Dといずれも一致しない場合、システムコントローラ
は、全ての圧縮データが伸張された後に、プロッタ部を
起動し(ステップ68)、プロッタ部は画像メモリ部か
ら画像データを読み込んで出力する(ステップ69)。
プロッタの出力が完了すると、その旨をCRTと操作部
に表示して(ステップ70)、待機状態に戻る(ステッ
プ31)。プロッタからの出力を行わない場合には(ス
テップ67;N)、その旨をCRTと操作部に表示し
て、待機状態に戻る(ステップ31)。
【0020】
【発明の効果】本発明によるシステムによれば、機密保
持を送信側から指定できるだけでなく、特定の差出人及
び宛先人に対して受信側でも指定できる。それにより、
一層きめ細かい文書の管理が可能であり、そのために要
するコストもわずかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1のシステム中のコーデック部の構成を示す
ブロック図である。
【図3】図2のコーデック部におけるデータの流れを示
す図である。
【図4】(A)、(B)は、前記コーディク部を構成す
るDSPが行うDCT演算の補足説明図である。
【図5】本発明の一実施例に係るシステムの動作の一部
を示すフローチャートである。
【図6】図5により示された本発明の一実施例に係るシ
ステムの動作の残りの部分を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 システムコントローラ 2 操作部 3 ハードディスク 4 フロッピーディスク 5 スキャナ部 6 コーデック部 7 プロッタ部 8 画像メモリ部 9 ISDNインターフェース部 10 CRTインターフェース部 11 CRT

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力するためのスキャナ部、入力
    した画像の符号化と受信したデータの復号化を行うコー
    デック部、通信回線を介して符号化データの送受信を行
    うISDNインターフェース部、画像データを保持する
    画像メモリ部、画像を紙に出力するプロッタ部、画像を
    CRTに出力するCRTインターフェース部、ユーザか
    らの指示を受け装置の状態を表示する表示部を持つ操作
    部、符号化された画像データを蓄積する二次記憶装置、
    及びこれらの制御を行うシステムコントローラ部を有す
    る画像伝送システムにおいて、 差出人及び宛先人のIDを示す情報をプロトコル中に設
    け、この情報により受信側において受信画像をCRT上
    に表示するか否かを指定することができることを特徴と
    する、画像伝送システム。
  2. 【請求項2】 画像を入力するためのスキャナ部、入力
    した画像の符号化と受信したデータの復号化を行うコー
    デック部、通信回線を介して符号化データの送受信を行
    うISDNインターフェース部、画像データを保持する
    画像メモリ部、画像を紙に出力するプロッタ部、画像を
    CRTに出力するCRTインターフェース部、ユーザか
    らの指示を受け装置の状態を表示する表示部を持つ操作
    部、符号化された画像データを蓄積する二次記憶装置、
    及びこれらの制御を行うシステムコントローラ部を有す
    る画像伝送システムにおいて、 送信した画像を受信側のCRT上に表示するか否かを示
    す情報をプロトコル中に設け、この情報により送信側に
    おいてこのことを指定することができることを特徴とす
    る、画像伝送システム。
  3. 【請求項3】 画像を入力するためのスキャナ部、入力
    した画像の符号化と受信したデータの復号化を行うコー
    デック部、通信回線を介して符号化データの送受信を行
    うISDNインターフェース部、画像データを保持する
    画像メモリ部、画像を紙に出力するプロッタ部、画像を
    CRTに出力するCRTインターフェース部、ユーザか
    らの指示を受け装置の状態を表示する表示部を持つ操作
    部、符号化された画像データを蓄積する二次記憶装置、
    及びこれらの制御を行うシステムコントローラ部を有す
    る画像伝送システムにおいて、 差出人及び宛先人のIDを示す情報をプロトコル中に設
    け、この情報により受信側において受信画像をプロッタ
    に出力するか否かを指定できることを特徴とする、画像
    伝送システム。
  4. 【請求項4】 画像を入力するためのスキャナ部、入力
    した画像の符号化と受信したデータの復号化を行うコー
    デック部、通信回線を介して符号化データの送受信を行
    うISDNインターフェース部、画像データを保持する
    画像メモリ部、画像を紙に出力するプロッタ部、画像を
    CRTに出力するCRTインターフェース部、ユーザか
    らの指示を受け装置の状態を表示する表示部を持つ操作
    部、符号化された画像データを蓄積する二次記憶装置、
    及びこれらの制御を行うシステムコントローラ部を有す
    る画像伝送システムにおいて、 送信した画像を受信側のプロッタに出力するか否かを示
    す情報をプロトコル中に設け、この情報により送信側に
    おいてこのことを指定することができることを特徴とす
    る、画像伝送システム。
  5. 【請求項5】 画像を入力するためのスキャナ部、入力
    した画像の符号化と受信したデータの復号化を行うコー
    デック部、通信回線を介して符号化データの送受信を行
    うISDNインターフェース部、画像データを保持する
    画像メモリ部、画像を紙に出力するプロッタ部、画像を
    CRTに出力するCRTインターフェース部、ユーザか
    らの指示を受け装置の状態を表示する表示部を持つ操作
    部、符号化された画像データを蓄積する二次記憶装置、
    及びこれらの制御を行うシステムコントローラ部を有す
    る画像伝送システムにおいて、 差出人及び宛先人のIDを示す情報をプロトコル中に設
    け、この情報により受信側において受信側において受信
    画像を持ち運び可能な記録媒体に保存するか否かを指定
    することができることを特徴とする、画像伝送システ
    ム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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