JPH05227442A - カラーファクシミリ装置 - Google Patents

カラーファクシミリ装置

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JPH05227442A
JPH05227442A JP4028061A JP2806192A JPH05227442A JP H05227442 A JPH05227442 A JP H05227442A JP 4028061 A JP4028061 A JP 4028061A JP 2806192 A JP2806192 A JP 2806192A JP H05227442 A JPH05227442 A JP H05227442A
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color
color image
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JP4028061A
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Inventor
Yasunori Ishikawa
安則 石川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直交変換を利用した高能率圧縮符号化方式に
最適な伝送を行うとともに、符号化装置の構成を符号化
方式に適した構成とする。 【構成】 ISDN回線10を介して伝送されるカラー
画像データの画素サイズを8または16の倍数の大きさ
とし、コーデック部5での圧縮符号化の単位を8×8画
素または16×16画素ブロックとし、スキャナ部8、
プロッタ部7、CRTインターフェース部9における画
素サイズを8または16の倍数の大きさとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高能率圧縮符号化方式
に最適な画像伝送を行うカラーファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、家庭にまで普及しているファクシ
ミリ装置は、G3機ないしはG4機の何れも白黒2値画
像の伝送が可能であるが、さらに、フルカラー画像の伝
送が可能なファクシミリ装置へのニーズが高まってい
る。
【0003】ところで、フルカラー画像データの圧縮符
号化方式については、JPEG方式の国際標準化の承認
が間近であり、その圧縮方式はカラーファクシミリ装置
に適用可能である。そして、この方式は、特定のアプリ
ケーションを想定していない符号化方式であり、カラー
ファクシミリ装置においては、柔軟な機能が提供可能と
なる。
【0004】フルカラー画像は、上記したJPEG方式
のような高能率符号化方式を用いて符号化しても、なお
大量の情報量を伝送する必要があるが、ISDN等の高
速ディジタル回線の普及によって、この問題は解決され
つつあり、フルカラー画像を実用的な伝送時間で伝送で
きる環境が整備されてきている。
【0005】他方、フルカラープリンタについても、近
年、ディジタル電子写真方式や熱転写方式のプリンタが
普及段階にあり、またフルカラーファクシミリの実用化
の点から、構成要素技術として重要な技術となってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したJPEG方式
の特徴は、連続階調画像の高能率圧縮符号化方式である
ADCT方式を採用していることである。この方式は、
DCT(離散コサイン変換)による低空間周波数領域へ
の電力集中を利用し、視覚特性上感度の高い低空間周波
数領域に伝送情報量を集中させる、非可逆の圧縮符号化
方式である。DCTを用いているため、必然的にいくつ
かの画素を1ブロックとして処理する必要があり、DC
Tの高速演算アルゴリズムや色処理など実装コストなど
の理由から、1ブロックを8×8画素または16×16
画素とすることが多い。
【0007】前述した従来のモノクロG3機、G4機で
は、プロトコルで伝送するドキュメントサイズや解像度
を例えばA4サイズ/200DPIのように規定してい
て、その場合の垂直走査線数は2339画素となる。従
って、このままJPEG方式を用いるカラーファクシミ
リに適用しようとすると、8または16の倍数にはなら
ず、余りの部分の伝送ができないという問題がある。ま
た余りの部分にデータを補間して8または16の倍数に
することも考えられるが、補間データを適切に作成しな
いと、その部分で歪が発生し、JPEG方式本来の高能
率圧縮特性が損なわれることになる。
【0008】本発明の目的は、JPEG方式など直交変
換を利用した高能率圧縮符号化方式に最適な伝送を行う
とともに、符号化装置の構成を、符号化方式に適した構
成としたカラーファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、カラー画像データの入力
手段と、回線を介してカラー画像データの送受信を行う
手段と、カラー画像データを圧縮符号化する手段と、圧
縮符号化されたカラー画像データを復号化する手段と、
カラー画像データの出力手段を備えたカラーファクシミ
リ装置において、前記伝送されるカラー画像データの画
素サイズは、8または16の倍数の大きさであることを
特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明では、前記カラー画像
データの入力手段における読み取り画素サイズは、8ま
たは16の倍数の大きさであることを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明では、前記カラー画像
データの出力手段における出力画素サイズは、8または
16の倍数の大きさであることを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明では、前記カラー画像
データを圧縮符号化する手段における圧縮符号化の単位
は、前記カラー画像データの水平走査方向の8ラインま
たは16ラインであることを特徴としている。
【0013】請求項5記載の発明では、前記カラー画像
データを圧縮符号化する手段および復号化する手段にお
けるラインバッファの大きさは、前記カラー画像データ
の水平走査方向の8ライン分または16ライン分の大き
さであることを特徴としている。
【0014】請求項6記載の発明では、前記カラー画像
データを圧縮符号化する手段および復号化する手段は、
カラー画像データを8×8画素または16×16画素単
位で転送する2次元DMAを備えていることを特徴とし
ている。
【0015】
【作用】回線を介して伝送されるカラー画像データの画
素サイズを8または16の倍数の大きさとし、コーデッ
ク部における圧縮符号化の単位を8×8画素または16
×16画素ブロックとする。スキャナ部、プロッタ部、
CRTインターフェース部における画素サイズを8また
は16の倍数の大きさとする。これにより、カラーファ
クシミリ装置の入力系から出力系まで、高能率符号化方
式に最適な構成を採ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の実施例のブロック構成
図である。図において、システムコントロ−ラ1は、カ
ラーG4ファクシミリ装置の各部の動作を制御するもの
で、CPU(中央処理装置)、CPUのワークエリアで
あるRAM、制御プログラムなどが格納されたROM、
バスインタフェース等によって構成されている。また、
後述する操作部2、2次記憶装置3の制御とこれらの装
置との間のデータ転送を行う。
【0017】操作部2は、ファクシミリ装置を操作する
ための各種の操作キー(ファクシミリのスタートキー、
電話番号の入力キー、ファンクションキー等)及び操作
手順、ファクシミリ装置の状態等種々の情報を表示する
液晶パネル等の表示装置等から構成されている。
【0018】2次記憶装置3は、符号化データの蓄積、
登録電話番号の記憶等を行う例えば磁気ディスク装置に
よって構成されている。画像メモリ部4は、圧縮されて
いない入出力画像データ、すなわち後述するスキャナ部
8で読み込まれた画像データまたはプロッタ部7に出力
される画像データを蓄積するためのフレームバッファで
あり、メモリとバスインタフェースで構成されている。
【0019】コーデック部(符号化/復号化)5は、画
像メモリ部4との間で画像データの転送を行い、JPE
G(Joint Photographic Expe
rts Group)方式に準拠して画像データの圧
縮、伸長を行う。なお、JPEG方式については、例え
ば、画像符号化シンポジウム(PCSJ)運営委員会主
催のPCSJ90画像符号化講演会予講集の「カラー静
止画像符号化の国際標準化動向」を参照されたい。
【0020】図2は、コーデック部5の構成を示す図で
あり、図3は、コーデック部5の動作を説明するための
フローチャートである。符号化時には、DMA(ダイレ
クト・メモリ・アクセス)22は、画像メモリ部4内の
R,G,B画像データをRAM23に転送する(ステッ
プ301)。DSP(ディジタル信号処理プロセッサ)
24を構成する色変換部241は、R,G,B画像デー
タを輝度成分Yと色差成分Cb,Crに線形変換する
(ステップ302、303)。Y,Cb,Cr画像デー
タに対して、DSP24のDCT(離散コサイン変換)
/逆DCT部242は、DCT演算を行い(ステップ3
04)、量子化/逆量子化部243は、DCT係数に対
して量子化を行い(ステップ305)、CPU21は、
量子化されたDCT係数をRAM23に一時的に記憶す
る。
【0021】そして、CPU21は、量子化されたDC
T係数をハフマン符号化し(ステップ306)、圧縮さ
れたデータがFIFO(ファーストイン・ファーストア
ウトで、画像データを送受信する際に、DSPを遅延す
ることなく動作させるために設けられている)25に書
き込まれる(ステップ307)。そして、圧縮されたデ
ータは、バスインタフェース26を介してISDNイン
タフェース部6に送信される。
【0022】復号化は、前述した符号化の動作と逆の動
作であり、ISDNインタフェース部6で受信した圧縮
データは、バスインタフェース26を介してFIFO2
5に書き込まれ、CPU21によって復号化される。以
下、復号化データに対して、量子化/逆量子化部243
では逆量子化し、さらにDCT/逆DCT部242で逆
DCT演算して、圧縮データを伸長する。そして、色変
換されて元の画像が復元される。
【0023】DCT(Discrete Cosine
Transform 離散コサイン変換)とは、画像
信号の空間的な冗長成分を取り除いて画像信号を圧縮す
る直交変換の一手法であり、カラーの静止画、テレビ会
議/テレビ電話、動画の符号化方式に応用され、既に、
ISOおよびCCITTで標準化の勧告案が決定してい
る。
【0024】以下、2次元DCTについて簡単に説明す
ると、画像を構成する画素を8×8画素のブロックに分
割し、それぞれの画素の値をf(i,j)と表すと(た
だし、i=0〜7、j=0〜7)、DCTによる写像F
(u,v)は、 F(u,v)=(4・C(u)・C(v)/N・N)ΣΣf(i,j)・cos{(2i+1) uπ/2N}・cos{(2j+1)vπ/2N} 式(1) と表される。この2次元DCTの結果をDCT係数と呼
び、8×8の係数マトリックスで与えられる。ただし、
積和演算は、i、j=0からN−1まで行う。また、C
(w)=1/√2(w=0のとき)または1(w=1,
2…N−1のとき)である。
【0025】また、逆DCTは、 f(i,j)=ΣΣC(u)・C(v)・F(u,v)・cos{(2i+1)uπ/2N} ・cos{(2j+1)vπ/2N} 式(2) で求められる。ただし、積和演算は、u、v=0からN
−1まで行う。
【0026】式(1)で与えられる8×8の係数マトリッ
クスF(u,v)は、u,vが大きくなるほど、画像に
含まれる空間周波数の内、より高周波な成分の変換係数
に対応し、F(0,0)は、DC成分の係数に対応す
る。すなわち、一番上の行には、画像の中に含まれる空
間周波数の水平成分の係数の内、周波数の低い成分から
順に水平方向に対応し、一番左の列には、同様に垂直成
分の係数の内、周波数の低い成分から順に垂直方向に対
応していて、一番左上の成分(F00)は、その画像の
持つDC成分の係数に対応している。そして、斜めの部
分には、それぞれ水平、垂直成分を重ね合わせた周波数
の係数(AC係数)に対応している。
【0027】ISDNインタフェース部6は、通信を行
う際のプロトコルの制御や圧縮された符号化データの送
受信を行い、ISDN回線10に対するインタフェース
回路と、制御部、メモリ、バスインタフェースから構成
されている。なお、本実施例では通信プロトコルとし
て、G4機のクラス1の拡張機能を用い、カラー符号化
表現能力を付加している。
【0028】プロッタ部7は、DMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)、バスインタフェース、カラーインク
リボン、サーマルヘッド、紙の搬送機構等で構成され、
DMAによって画像メモリ部4から画像データを取り込
み、カラー情報に従ってカラーインクリボンの色をサー
マルヘッドの熱によって紙にプリントする。なお、プロ
ッタ部7には、画像データを面順次で出力するプリン
タ、あるいは点順次で出力するプリンタが接続されてい
る。
【0029】スキャナ部8は、原稿画像を所定の解像度
で読み取って画像データを入力する装置であり、光源、
光電変換素子、A/Dコンバータ、バスインタフェース
等によって構成されている。カラーの画像データを得る
ためにフィルタを用いて、R,G,B3色を同時に読み
取り、色分解されたR,G,Bデータは、バスインタフ
ェースを介して画像メモリ部4に送出される。
【0030】CRTインタフェース部9は、CRT11
に表示するための表示用メモリ、DMA、表示用のタイ
ミングコントローラ、D/Aコンバータ、バスインタフ
ェースから構成され、DMAによってバスインタフェー
スを介して画像メモリ部4から画像データを表示用メモ
リに転送し、D/Aコンバータによってアナログ信号に
変換してCRT11に表示する。
【0031】図4は、本実施例のシステムコントローラ
によって行われる、送受信時の処理フローチャートであ
り、以下、本発明の送受信動作をフローチャートを参照
して、詳細に説明する。
【0032】受信時においては、ISDNインタフェー
ス部6は、着信を検出すると、受信動作を行いながら着
信を検出した旨をシステムコントローラ1に通知する
(ステップ402)。システムコントローラ1は、操作
部2とCRTインタフェース部9に受信中であることの
表示を指示し(ステップ403)、受信した符号化デー
タを2次記憶装置3に蓄積する(ステップ404)。
【0033】受信が終了すると、操作部2とCRTイン
タフェース部9に受信が終了したことの表示を指示し
(ステップ405)、蓄積された符号化データから画像
データを再生するために、コーデック部5に起動をか
け、圧縮されているデータを伸長する。伸長された画像
データは、画像メモリ部4に展開される(ステップ40
6)。このとき、コーデック部5は、一定の処理単位毎
にシステムコントローラ1に通知する。システムコント
ローラ1は、この通知を受けてCRTインタフェース部
9に処理されたデータの表示の指示を出し(ステップ4
07)、伸長された画像データをCRT表示し(ステッ
プ408)、コーデック部5からの終了の知らせを待っ
て(ステップ409、410)、プリントアウトが必要
な場合は(ステップ411)、プロッタ部7に起動をか
けて、プリントアウトさせる(ステップ412、41
3)。全ての処理が終了すると、その旨を操作部2に表
示して(ステップ414)、待機状態に戻る(ステップ
401)。
【0034】送信時においては、操作部2の指示をシス
テムコントローラ1が検知し(ステップ415)、まず
スキャナ部8に起動をかける(ステップ416)。スキ
ャナ部8では画像の読み取りを開始し、R,G,Bデー
タをそれぞれ8ビット同時に読み取り、画像メモリ部4
に順次書き込む。スキャナ部8がある一定量のデータの
蓄積を終えると、システムコントローラ1は、コーデッ
ク部5に符号化の開始を指示する(ステップ417)。
【0035】コーデック部5は、画像メモリ部4から画
像データを取り込み符号化処理を行う。符号化された情
報は、システムコントローラ1とISDNインタフェー
ス部6に送られ、システムコントローラ1は、符号化さ
れた情報を2次記憶装置3に蓄積する(ステップ41
8)。
【0036】そして、スキャナ部8とコーデック部5の
動作が終了し、2次記憶装置3への蓄積が終了すると
(ステップ419、420、421)、システムコント
ローラ1は、ISDNインタフェース部6に起動をか
け、符号化データをISDN回線10を介して転送する
(ステップ422)。
【0037】ISDNインタフェース部6は、転送が終
了すると、その旨をシステムコントローラ1に通知する
(ステップ423)。システムコントローラ1は、転送
終了の報告を受けると、操作部2とCRTインタフェー
ス部9に、終了表示の指示を出し(ステップ424)、
待機状態に戻る(ステップ401)。
【0038】次に、本出願人が既に提案したカラー画像
伝送方式(特願平3−317566号)を、図5に示す
信号シーケンスおよび図6、7に示すフローチャートを
参照して説明する。以下の処理は、システムコントロー
ラ1によって行われる。
【0039】図5において、まず、発呼側のファクシミ
リ装置(以下、発呼端末)が呼び出し信号CNGを送出
すると、被呼側のファクシミリ装置(以下、被呼端末)
は回線に接続されたことを示す被呼端末識別信号CED
を送出し、これによって呼の設定および回線の確立が終
了する。
【0040】次いで、被呼端末は、CCITT標準の受
信機能を有することを示すディジタル識別信号DISを
送出し、独自機能を有する場合は、さらに非標準機能識
別信号NSFを送出する。発呼端末はこれら識別信号D
ISおよびNSFを受信して被呼端末とのデータの伝送
規定を確定し、ファクシミリメッセージの伝送準備を行
う。そして、伝送する画像データのフレーム構成、色表
現モード、圧縮条件(サブサンプル比、量子化スケール
ファクタなど)の決定を行う。
【0041】図6に示すフローチャートを参照して画像
データのフレーム構成を決定する処理手順について説明
する。
【0042】まず、被呼端末が独自機能を有するか否
か、すなわち、信号NSFが送出されたか否かを判定す
る(ステップS1)。被呼端末が独自機能を有していな
ければ通常のプロトコルを開始し(ステップS2)、被
呼端末が独自機能を有していれば独自プロトコルを開始
する(ステップS3)。
【0043】独自プロトコルでは、まず、被呼端末が信
号NSFの中で面順次を指定しているか否か判定する
(ステップS4)。被呼端末が面順次を指定していれば
伝送方式は面順次と決定し(ステップS5)、通常のプ
ロトコルを開始する(ステップS2)。
【0044】ステップS4で被呼端末が面順次を指定し
ていなければ、点順次を指定しているか否か判定する
(ステップS6)。点順次を指定していれば、伝送方式
は点順次と決定し(ステップS7)、通常のプロトコル
を開始する(ステップS2)。ステップS6で被呼端末
が点順次を指定していなければ、被呼端末のプロッタ部
の機能が面順次か否か判定する(ステップS8)。プロ
ッタ部の機能が面順次であれば伝送方式は面順次と決定
し(ステップS5)、面順次でなければ伝送方式は点順
次と決定し(ステップS7)、それぞれ通常のプロトコ
ルを開始する(ステップS2)。
【0045】図7に示すフローチャートを参照して画像
データの色表現モードと圧縮条件(サブサンプル比、量
子化スケールファクタなど)を決定する処理手順につい
て説明する。
【0046】まず、被呼端末が独自機能を有するか否
か、すなわち、信号NSFが送出されたか否かを判定す
る(ステップS9)。被呼端末が独自機能を有していな
ければ通常のプロトコルを開始し(ステップS13)、
被呼端末が独自機能を有していれば独自プロトコルを開
始する(ステップS10)。
【0047】独自プロトコルでは、まず、被呼端末が信
号NSFの中で色表現モードまたは圧縮条件を指定して
いるか否か判定する(ステップS11)。被呼端末が色
表現モードまたは圧縮条件を指定していれば伝送方式は
指定された色表現モードまたは圧縮条件と決定し(ステ
ップS12)、通常のプロトコルを開始する(ステップ
S13)。
【0048】ステップS11で被呼端末が色表現モード
または圧縮条件を指定していなければ、色表現モードを
相手機のプリンタに合わせ(前記信号NSFの中でプリ
ンタの機種が判別される)、プリント出力しない場合
は、CRTの色表現に合わせて(ステップS14)、通
常のプロトコルを開始し(ステップS13)、また、プ
リンタの速度を判定し(ステップS15)、プリンタの
速度が遅い場合には、画質を高精細とし(ステップS1
6)、速度が普通であれば、画質を中高精細とし(ステ
ップS17)、速度が速ければ、画質を標準として(ス
テップS18)、通常のプロトコルを開始する(ステッ
プS13)。
【0049】このようにして、発呼端末は被呼端末から
の要求または被呼端末のプロッタ部に機能に応じて伝送
する画像データのフレーム構成、色表現モード、圧縮条
件を決定する。そして、被呼端末が独自機能を有してい
なければ、発呼端末は標準仕様で画像データを伝送する
ためにディジタル命令信号DCSを送出し、被呼端末が
独自機能を有していれば、決定した伝送方式で画像デー
タを伝送することを含む命令を非標準機能設定信号NS
Sとして送出する。これによって、発呼端末の送信、被
呼端末の受信が決定される。
【0050】DCS(またはNSS)信号送出後、送信
機(発呼端末)はトレーニング信号およびトレーニング
チェック信号TCFを送出する。これはファクシミリメ
ッセージを伝送するための高速モデムを調整する信号で
あり、使用する高速モデムに規定されたトレーニングシ
ーケンスである。
【0051】このトレーニングシーケンスにより高速モ
デムの調整が完了すると、受信機(被呼端末)は受信準
備確認信号CFRを送出し、送信機にメッセージの送出
を促す。トレーニングが失敗であればモデムトレーニン
グ失敗信号FTTを送信する。送信機はCFR信号を受
信すると、トレーニング信号に続けて符号化されたファ
クシミリメッセージを高速モデムを介して送出する。モ
デムトレーニング失敗信号FTTを受信したら伝送レー
トシフトダウンを行って、トレーニングシーケンスに戻
る。
【0052】メッセージ送出が終了すると、送信機はマ
ルチページ信号MPS、メッセージ終了信号EOMまた
は手続き終了信号EOPの何れかの制御信号を送出す
る。MPS信号はパラメータを変えずに送る原稿がまだ
有ることを示し、EOM信号はパラメータを設定し直し
て送る原稿がまだ有ることを示し、EOP信号は続けて
送るべき原稿がもう無いことを示す。
【0053】受信機はこれら何れかの制御信号を受信す
ると、確認信号MCFを送出する。送信機はMCF信号
を受信すると、送出した制御信号に応じた処理を行う。
例えば、送信機がEOP信号を送出し、MCF信号を受
信すると、送信機は直ちに切断命令信号DCNを送出し
回線切断の処理を行う。
【0054】これら一連の処理において、受信機側のプ
ロッタ部のプリンタが面順次で出力する機種であれば、
送信機側から最初に面順次にRデータのみを送信すれ
ば、点順次で送信するよりも早い段階でプロッタ部のス
タートが可能となる。この場合、Rデータをプリントし
ている間に次のコンポーネントであるGデータを送信す
れば、プロッタ部におけるプリントアウトは速く終了す
る。また、フレームメモリの容量も1コンポーネント分
だけ用意すればよい。
【0055】また、受信機側のプロッタ部のプリンタが
点順次で出力する機種であれば、送信機側から画像デー
タを点順次で送信する方が最初のブロックに早く3色の
画像データが揃うので、プロッタ部のスタートが速く行
われる。
【0056】更に、受信側の色表現モード、圧縮条件に
合わせて画像データを送信しているので、受信側での色
変換処理を不要とするとともに、最適な画質を伝送する
ことができる。
【0057】〈実施例1〉図8は、上記した図3のコー
デック部5の処理のうち、JPEG方式による処理部分
(図3のステップ304,305,306)のブロック
構成図である。本実施例では、DCT演算のブロックサ
イズを8×8としているので、DCT変換部に入力され
る画像データは、8×8画素にブロック化される。ブロ
ック化された画像データは、DCT変換されて8×8係
数マトリックスを生成する。生成された8×8係数マト
リックスについて、図9に示すような量子化マトリック
スを用いて量子化を行う。
【0058】量子化された係数マトリックスは、図10
に示すように、DC成分とAC成分に分割される。DC
成分については、一つ前のマトリックスのDC成分との
差分を符号化テーブル(DC成分用)に従って可変長符
号化される。AC成分は、図10に示すようにジグザグ
スキャンされて1次元の係数列に変換され、連続する
“0”の係数の数(ランレングス)と次に続く“0”で
ない係数の値とが組み合わされ、符号化テーブル(AC
成分用)に従って1つの可変長符号が割り当てられる。
この可変長符号としては、ハフマン符号などが用いられ
る。
【0059】以上の手順で符号化が行われる。そして生
成された可変長符号は、通信路を介して復号側に送られ
る。復号の手順は、図8の下半分に示すように、前述し
た符号化の手順の逆の手順で行われる。
【0060】次に、本実施例のコーデック部5におけ
る、画像データのサブサンプルについて説明する。図3
で説明したように、コーデック部5においては元のRG
B画像データは、色変換のプロセスを経てYCbCr画
像データに変換される。これは、画像データを輝度
(Y)、色差(Cb,Cr)の形式に変換することによ
り、色信号間の冗長度を削減し、圧縮効率を向上させる
ために行われる。
【0061】さらに、色差データは、輝度データに比べ
て視覚特性上空間解像度を落すことが可能であるので、
例えば水平方向および垂直方向に各1/2ずつサンプリ
ングして(サブサンプル比=4:1:1)解像度を半分
ずつにしても、ほとんど画像品質に劣化が生じない。図
11は、Crのサブサンプル(サブサンプル比=4:
1:1)を説明する図であり、図12は、16×16画
素ブロックのサブサンプル(サブサンプル比=4:1:
1)を説明する図である。このように、色差画像データ
をサブサンプルするような場合は、8×8のDCT変換
部に入力するために、原画像のブロックの大きさを16
×16画素ブロックとする必要がある。
【0062】以上の説明から明らかなように、DCTを
利用する符号化方式の実用的なカラー画像コーデックと
しては、8×8画素または16×16画素ブロックを処
理の基本単位とすることが合理的である。従って、伝送
する1画面の画像サイズについても、8×8画素または
16×16画素の整数倍とすることによって、符号化処
理の際の余りのデータや補間すべきデータが発生せず
に、そのまま処理することが可能であり、例外処理のた
めの構成が不要になり、高速処理が可能となる。例え
ば、A4/200PPI(ピクセル/インチ)の画像の
場合、水平1728画素×垂直2336画素の解像度に
すれば良い。
【0063】〈実施例2〉上記した本実施例の方式は、
前述した図2の構成によって実現される。この場合、画
像メモリ部4から読みだしたRGB画像データを、DM
A22によってRAM23へ転送してから処理が開始さ
れるが、画像メモリ部4からRAM23への転送は、シ
ステムバスを介するためバースト転送(連続的な転送)
で転送した方が転送速度が速く、高速処理が可能とな
る。そこで、RAM23上に一定の処理単位のRGB画
像データを蓄積するラインバッファを設けることによ
り、画像メモリ部4からのRGB画像データの転送を高
速に行うことができる。
【0064】前述したように、本実施例では、符号化方
式にJPEG方式を採用しているため符号化処理は、8
×8画素または16×16画素ブロック単位で処理され
る。また、画像メモリ部4は、大容量であるため、通常
ビットコストを考慮してダイナミックRAM(DRA
M)で構成されるので、ページモード(同一行アドレス
の領域のアクセスを高速に行うモード)等の高速転送モ
ードでの転送が効率的である。そのために、RAM23
をラインバッファの構成で使用する方が高速処理可能と
なり、また符号化が8×8画素または16×16画素ブ
ロック単位で処理されることから、ラインバッファのサ
イズについても8ラインまたは16ラインとする。
【0065】図13は、本実施例のラインバッファの構
成を示す図である。RAM上のアドレスについても、図
示するようにライン単位で区ぎりのいい数値(例えば、
第1、第2ラインの先頭アドレスは、それぞれ、000
000H、001000Hで、最終アドレスは、それぞ
れ、000FFFH、001FFFHの如くアドレスを
割り付ける)にすることにより、DSP24やCPU2
1からのアクセス処理が容易になる。
【0066】ところで、JPEG方式においては符号デ
ータの構造中に、伝送エラー時のビット再同期などの目
的でリスタートマーカ(RST)という制御コードが規
定されているが、これを圧縮符号化の単位とし、前述し
た8ラインまたは16ライン毎のラインバッファの単位
でリスタートマーカコードを挿入すると、処理が簡単に
なるとともに、制御コードによる伝送データのオーバヘ
ッドが少なくてすみ、かつ伝送エラー時のデータ損失も
最小限に抑えることができる。
【0067】〈実施例3〉前述した図2の構成におい
て、画像メモリ部4上の画面の一部分のみを符号化して
転送したりあるいは復号した画像(8ラインまたは16
ライン)の内の一部を画像メモリ部4に転送する場合が
ある。このような場合でも、転送の基本単位は8×8画
素または16×16画素ブロック単位であるので、バー
スト転送が可能なデータ長は短くなり、転送速度が低下
することになる。そこで、本実施例では、図2のDMA
22を、図14に示す2次元DMAで構成することによ
って転送速度を高速化している。この2次元DMAで
は、画像メモリ部4の矩形領域を指定するメモリアドレ
ス(矩形のスタート点と、ストップ点)が生成され、矩
形領域の画像データが転送される。
【0068】本実施例においては、このような2次元D
MAのデータ転送単位についても、8×8画素または1
6×16画素とすることにより、符号化方式に適合した
構成とすることができる。また、2次元DMAで構成し
たことにより、前述した8ラインまたは16ライン単位
のラインバッファが不要になるので、コーデック部のR
AM23のメモリ容量を大幅に低減させることが可能と
なる。
【0069】〈実施例4〉図1に示すように、本実施例
の構成においてはスキャナ部8とプロッタ部7およびC
RTインターフェイス部9が設けられているが、本実施
例では、スキャナ部8の画像読み取りサイズについて
も、8×8画素または16×16画素ブロック単位とす
ることにより、読み取られた画像は無駄なくコーデック
部5に入力することができ、前述したように、そのまま
圧縮符号化されて伝送可能となる。また、プロッタ部
7、CRTインターフェイス部9についても同様に、8
×8画素または16×16画素ブロック単位とすること
により、コーデック部5で伸長復号された画像データ
は、そのまま無駄なくプロッタまたはCRT11に出力
される。
【0070】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、伝送するカラー画像データの画素サイズ
を8または16の倍数の大きさとしているので、符号化
方式に最適な大きさとなり、高速伝送が可能となる。請
求項2記載の発明によれば、読み取り画素サイズを8ま
たは16の倍数の大きさとしているので、読み取られた
画像を無駄なくコーデックに入力することができる。請
求項3記載の発明によれば、出力画素サイズを8または
16の倍数の大きさとしているので、復号された画像デ
ータを無駄なくプロッタ等に出力することができる。請
求項4記載の発明によれば、圧縮符号化の単位を8ライ
ンまたは16ラインとしているので、符号化処理の際の
余りのデータや補間すべきデータが発生することなく、
高速処理が可能となる。請求項5記載の発明によれば、
ラインバッファのサイズを8ラインまたは16ラインで
構成しているので、リスタートマーカコード挿入による
処理効率の向上が可能となる。請求項6記載の発明によ
れば、画像メモリとRAMとの間でカラー画像データの
転送制御を行うDMAを2次元DMAで構成したので、
8ラインまたは16ライン単位のラインバッファが不要
になり、コーデック部のRAMのメモリ容量を大幅に削
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック構成図である。
【図2】コーデック部の構成を示す図である。
【図3】コーデック部の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】本実施例の送受信処理のフローチャートであ
る。
【図5】発呼端末および被呼端末間の信号シーケンスを
示す図である。
【図6】画像データのフレーム構成を決定する処理フロ
ーチャートである。
【図7】色表現モード、圧縮条件を決定する処理フロー
チャートである。
【図8】JPEG方式による処理部分のブロック構成図
である。
【図9】量子化マトリックスの例を示す図である。
【図10】量子化された係数マトリックスを示す図であ
る。
【図11】Crのサブサンプルを説明する図である。
【図12】16×16画素ブロックのサブサンプルを説
明する図である。
【図13】本実施例のラインバッファの構成を示す図で
ある。
【図14】2次元DMAの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 システムコントロ−ラ 2 操作部 3 2次記憶装置 4 画像メモリ部 5 コーデック部 6 ISDNインタフェース部 7 プロッタ部 8 スキャナ部 9 CRTインタフェース部 10 ISDN回線 11 CRT

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像データの入力手段と、回線を
    介してカラー画像データの送受信を行う手段と、カラー
    画像データを圧縮符号化する手段と、圧縮符号化された
    カラー画像データを復号化する手段と、カラー画像デー
    タの出力手段を備えたカラーファクシミリ装置におい
    て、前記伝送されるカラー画像データの画素サイズは、
    8または16の倍数の大きさであることを特徴とするカ
    ラーファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記カラー画像データの入力手段におけ
    る読み取り画素サイズは、8または16の倍数の大きさ
    であることを特徴とする請求項1記載のカラーファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記カラー画像データの出力手段におけ
    る出力画素サイズは、8または16の倍数の大きさであ
    ることを特徴とする請求項1記載のカラーファクシミリ
    装置。
  4. 【請求項4】 前記カラー画像データを圧縮符号化する
    手段における圧縮符号化の単位は、前記カラー画像デー
    タの水平走査方向の8ラインまたは16ラインであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のカラーファクシミリ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記カラー画像データを圧縮符号化する
    手段および復号化する手段におけるラインバッファの大
    きさは、前記カラー画像データの水平走査方向の8ライ
    ン分または16ライン分の大きさであることを特徴とす
    る請求項1記載のカラーファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記カラー画像データを圧縮符号化する
    手段および復号化する手段は、カラー画像データを8×
    8画素または16×16画素単位で転送する2次元DM
    Aを備えていることを特徴とする請求項1記載のカラー
    ファクシミリ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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