JPH0510726B2 - - Google Patents

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JPH0510726B2
JPH0510726B2 JP59130718A JP13071884A JPH0510726B2 JP H0510726 B2 JPH0510726 B2 JP H0510726B2 JP 59130718 A JP59130718 A JP 59130718A JP 13071884 A JP13071884 A JP 13071884A JP H0510726 B2 JPH0510726 B2 JP H0510726B2
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Hideko Imamura
Hiroyuki Uchida
Tetsuo Sekya
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録用磁気ヘツド、或る場合は先に磁
気記録媒体上に記録された記録を消去する消去用
磁気ヘツドをも含む記録用磁気ヘツドと、再生用
磁気ヘツドとが磁気媒体との相対的移行方向に順
次配列されて複合一体化されてなる複合型磁気ヘ
ツド装置、例えば薄膜型の電磁誘導型記録用磁気
ヘツドと、薄膜型の磁気抵抗効果(以下MRとい
う)型再生用磁気ヘツドとの組合せによる複合型
磁気ヘツド装置に係わる。
背景技術とその問題点 記録用磁気ヘツドと再生用磁気ヘツドとが複合
一体化された複合型磁気ヘツド装置は、通常、例
えば第1図にその略線的配置構成を示すようにそ
の記録用磁気ヘツドHRと再生用磁気ヘツドHP
の各磁気ギヤツプGR及びGPが、第1図中矢印a
で示す記録媒体の移行方向に沿つて配列される。
この場合、各記録用磁気ヘツドHRと再生用磁
気ヘツドHPは、夫々単数もしくは複数のチヤン
ネルに対して設けられた磁気ヘツド素子を有する
磁気ヘツド素子部1R及び1Pが前方部に配置さ
れ、図示しないがこれらに付随する集積回路等の
回路部を内蔵する樹脂モールド体2R及び2Pに
よつて夫々ブロツク体を構成し、これらブロツク
体即ち樹脂モールド体2R及び2Pに設けられた
基準平坦面を構成する突き合わせ面3R及び3P
において基準面fsを中心として接合合体されて一
体化される。記録用磁気ヘツドHR及び再生用磁
気ヘツドHPの各磁気ギヤツプGR及びGPは、そ
の各深さ方向SR及びSPが基準中心面fsに対して
所定を角度θ例えばθ=4°に対称的傾きをもつて
配置される。そして、各磁気ヘツドHR及びHP
の夫々の磁気媒体との対接面4R及び4Pは各磁
気ギヤツプGR及びCPの深さ方向SR及びSP上の
各一点を中心として所定の曲率半径をもつて、例
えば円筒研磨されて形成される。
このような構成による複合型磁気ヘツドにおい
ては、各記録用磁気ヘツドHR及び再生用磁気ヘ
ツドHPの各磁気ギヤツプGR及びGPの間隔を充
分狭めることができ難く、これによつて各磁気ギ
ヤツプGR及びGPの磁気媒体との対接関係、いわ
ゆる当りを良好に保持することができ難いという
欠点を有する。また全体の外形寸法が大きくなる
といる欠点もある。更に集積回路に対する耐湿性
ないしは耐環境性が低いいという欠点を有し、ま
た磁気ヘツドの組立て時の集積回路等のワイヤー
ボンデイングの本数が大くなる等の欠点を有す
る。
発明の目的 本発明は複合磁気ヘツド装置において上述した
諸欠点を改善するものである。
発明の概要 本発明においては、第1の磁気シールド板を設
け、その一方の面に記録用集積回路が載置された
基板と記録用磁気ヘツド素子部とを設ける。また
第2の磁気シールド板を設け、その一方の面に再
生用集積回路が載置された基板と再生用磁気ヘツ
ド素子部とを取り突ける。そしてこれら第1及び
第2の磁気シールド板の各他方の面において互い
に接合して複合型磁気ヘツド装置を構成するもの
である。
実施例 第2図以下を参照して本発明による複合型磁気
ヘツド装置の一例を説明する。図中31は本発明
による複合型磁気ヘツド装置を全体として示す。
本発明においては、第1及び第2の磁気シール
ド板SH1及びSH2を設ける。これら第1及び第2
の磁気シールド板SH1及びSH2は夫々高透率軟磁
性体の例えばパーマロイドよりなり高精度の平面
性を有する板状体より構成される。
第1の磁気シールド板SH1の一方の面には、記
録用集積回路32の電源安定化のコンデンサ33
等の記録用磁気ヘツドに付随する電気部品が取り
付けられたセラミツク基板34を取付けると共
に、その前方端に記録用磁気ヘツド素子部1Rを
取り付ける。
また、第2の磁気シールド板SH2においても、
その一方の面に再生用磁気ヘツドに付随する電気
部品、例えば再生用集積回路35、信号導出用コ
ンデンサアレイ36等をマウントしたセラミツク
基板37を取り付けると共に、その前方端に再生
用磁気ヘツド素子部1Pを取付ける。
そしてこれらセラミツク基板34及び37上に
は各集積回路32,35及び回路部品、即ち容量
33,36等を所定のパターンに接続する誘導パ
ターンが形成され、これらに各部品が例えばリー
ドワイヤー70,71をもつて所要の接続関係に
接続されて各ヘツドに付随する回路が形成され
る。
記録用磁気ヘツド素子部1Rは、例えば、第3
図にその拡大水平面図を示し、第4図にその平面
パターン図を示すように、Mn−Zn系フエライ
ト、Mn−Ni系フエライト等よりなる磁性基板1
1上に多数のチヤンネルに対応して電磁誘導型の
薄膜磁気ヘツド素子hrが並列配列されてなる。こ
の場合、基板11にはその一主面11aに臨んで
基板11の長手方向に沿つて溝12が形成され、
これに非磁性材13、例えばガラスが充填され
る。また基板11の面11a上には基板11が導
電性を有する場合には、これの上にSiO2等の非
絶縁性接着層14が被着され、これの上に導体手
段15が被着配置される。この導体手段15は、
例えば全チヤンネル(トラツク)に対して共通の
バイアス線輪となる帯状薄膜導電体16と、各チ
ヤンネルに対応して設けられる信号線輪となる帯
状薄膜導電体17とよりなる。これら導電体16
及び17は、少なくともその一部が溝13に沿つ
て設けられる。そしてこの溝13とこれの上に導
体手段15を横切つて各チヤンネルに対応して
夫々パーマロイ等の薄膜磁性層18が夫々被着さ
れる。この場合、導体手段15上には、SiO2
の絶縁層19が被着されて薄膜磁性層18との電
気的絶縁がなされる。各磁性層18の一端は、例
えば絶縁層19による非磁性ギヤツプスペーサ2
0を介して絶縁基板11との間に作動磁気ギヤツ
プGRを形成し、他端は、例えば絶縁層19及び
14に穿設した窓21を通じて基板11の面11
に磁気的に密に結合させる。このようにして共通
の基板11と各磁性層18とによつて夫々閉磁路
が形成されて、各チヤンネルの磁気ヘツド素子hr
が構成されるものである。
そして、各磁気ヘツド素子hr上には、基板11
に対向して耐摩耗性に優れた保護基板22が接着
剤23を介して接合される。そして、これら基板
11及び22に亘つて磁気ギヤツプGRが臨む磁
気媒体との対接面4Rを研磨して形成する。
一方、導体手段15の各薄膜導体16及び17
の各両端部16a,16b及び17a,17b
は、基板11の後側縁に延在させて、夫々外部回
路即ち前述したセラミツク基板34上に配置され
た、例えば記録用集積回路32に接続される端子
を形成する。この場合、保護基板22の幅は、磁
性基板11の幅より小として各端子16a,16
b及び17a,17bが保護基板22外に露呈す
るようにされる。そしてこの基板11に延在する
各端子16a,16b及び17a,17bは、
夫々セラミツク基板上に形成された、回路部にリ
ードワイヤー70をもつて接続される。
また、再生用磁気ヘツド素子部1Pは、第5図
にその拡大断面図を示し、第6図にその拡大平面
パターンを示すように前述した記録用磁気ヘツド
素子部1Rの各ヘツドhrに対応して共通の基板4
1上に各チヤンネルに対応する再生用磁気ヘツド
素子hpが配列されてなる。
基板41は例えばNi−Zn系フエライト或いは
Mn−Zn系フエライト等よりなり、この基板41
が導電性を有する場合には、これの上にSiO2
の絶縁層42を介することによつて、後述する
MR薄膜素子45にバイアス磁界を与えるバイア
ス磁界発生用の電流通路となる帯状の導電膜より
なるバイアス導体43上に、絶縁層44を介して
例えばNi−Fe合金、或いはNi−Co系合金等の磁
気抵抗効果を有するMR薄膜素子45が配され
る。そしてこのMR薄膜素子45上に薄い絶縁層
46を介して各一端がまたがり、バイアス導体4
3及びMR薄膜素子45を横切る方向に延長して
夫々例えばM0パーマロイよりなり、夫々磁気回
路の一部の磁気コアとなる対の磁性層47及び4
8が被着される。基板41上には接着剤49を介
して保護基板50が接合される。一方の磁性層4
7の前方端と基板41との間には所要の厚さを有
する、例えば絶縁層46よりなる非磁性ギヤツプ
スペーサ層51が介在されて、前方の磁気ギヤツ
プGPが形成される。そして、この磁気ギヤツプ
GPが臨むように基板41及び50に差し亘つて
磁気媒体との対接面4Pを研磨加工して形成す
る。また磁気ギヤツプGPを構成する磁性層47
の後方端と他方の磁性層48の前方端とは夫々
MR薄膜素子45上に絶縁層46を介してまたが
るように形成されるが両端間には所要の幅をもつ
て離間する不連続部53が形成される。両磁性層
47及び48の後方端及び前方端は、MR素子4
5の両側に夫々絶縁層46の介存によつて電気的
には絶縁されるが、磁気的には結合するようにな
される。このようにして両磁性層47及び48の
不連続部43間がMR素子45によつて磁気的に
連結されて、基板41−磁気ギヤツプGP−磁性
層47−MR素子45−磁性層48−基板41に
よる磁気回路が形成されたMR型ヘツド素子hpが
夫々形成される。この場合においてもバイアス導
体43の各端部43a及び43bと、各ヘツド素
子hpの各MR薄膜素子45の両端45a及び45
bは、夫々基板41の保護基板50によつて覆わ
れない端部に延在させて、第2図にしめすようセ
ラミツク基板37上の回路部の所定部に例えばリ
ードワイヤー71によつて接続する端子部を構成
する。
このように第1及び第2のシールド板SH1及び
SH2上に夫々取り付けられたヘツド素子部1R及
び1Pには、夫々前述したように磁気媒体との対
接面4R及び4Pが形成されるものであるが、特
にこの磁気媒体との対接面4R及び4Pの形成を
特殊な態様によつて行うことが望まれる。先ず一
方の磁気ヘツド素子部1Rの磁気媒体との対接面
4Rについて第7図を参照して説明する。この場
合、ヘツド素子部の磁気ギヤツプGRの深さ方向
の延長上より内側に移動した位置を中心にして対
接面4Rを研磨する。即ち第1図で説明した従来
の磁気ヘツドにおいては、その磁気媒体との対接
面の研磨は第7図に鎖線をもつて示すように、そ
の作動磁気ギヤツプGRの深さ方向の延長線上に
円筒研磨の中心軸Cが来るようになされ、その取
り付けにあたつては、所定の各θの傾きをもつて
配置したのに対し、この実施例の構成において
は、磁気媒体との相対的移行方向に沿う面に関し
て、第7図中に実線で示すように、その作動磁気
ギヤツプGRを臨ませる磁気媒体との対接面4R
をギヤツプGRの深さ方向の延長方法(延長面)
SRより所定の距離lsだけ平行移動した位置Cを
中心として所定の曲率半径Rの円弧bに沿つて、
例えば円筒研磨して形成する。
また他方のヘツド即ち再生ヘツド素子部1Pの
磁気媒体との対接面4Rについては、第7図には
示しないが、記録ヘツド素子部1Rの場合とは磁
気ギヤツプの深さ方向の延長方向から逆方向に距
離−lsだけ移行した位置を中心とした円弧、例え
ば円筒状をもつて形成する。このようにして、
夫々磁気媒体との対接面4R及び4Pが形成され
た各磁気ヘツド素子部1R及び1Pを有する第1
及び第2の磁気シールド板SH1及びSH2は、互い
にその各背面において接着乃至はレーザーによる
スポツトウエルド、例えばその側面から0.1秒〜
0.5秒等の時間でのレーザースポツトの照射によ
つて溶接して一体化する。
このようにして、第1及び第2の磁気シールド
板SH1及びSH2の接合によつて一体化された両磁
気ヘツド素子部1R及び1Pの各磁気ギヤツプ
GR及びCPは、その各深き方向SR及びSPが、両
シールド板SH1及びSH2の接合面に沿う基準面fs
を中心としてこれに平行に配置されることにな
る。
この場合、上述の距離lsは、これを ls=Rsinθ ……(1) に選定すれば、第2図の例による各ヘツド素子部
1R及1Pの各磁気媒体との対接面4R及び4P
は、第1図の従来の場合の各対接面と一致させる
ことができる。つまり、本発明による場合、磁気
媒体との対接関係は、両ヘツドHR及びHPを互
いに平行関係に配置させるにもかかわらず従来構
造と一致させることができることになる。因み
に、従来構造において、R=3mm、θ=4°とする
とき、第2図の例では、(1)式からls=200μmとす
れば良いことになる。
また、この場合の磁気ギヤツプGR及びGPに対
する磁気媒体との対接圧についてみると、第7図
中実線図示の本発明構造における磁気ギヤツプの
深さ方向の対接圧Pgは、同図中鎖線図示の従来
構造におけると同様の磁気ギヤツプの深さ方向の
対接圧をPとするとき、 Pg=P cosθ ……(2) となる。したがつて今、θ=4°とすると、Pg=0.
=998Pであり、PgはPと殆んど変化がないこと
が分る。
このようにして、第1及び第2の磁気シールド
板SH1及びSH2との接合体は、第2図に示すよう
に、金属キヤン80内に挿入し、樹脂81をキヤ
ン80内に充填する。
発明の効果 上述したように本発明による複合磁気ヘツドに
よれば、高精度に平面加工された第1及び第2の
磁気シール板SH1、SH2の背面を接合させること
によつて、これの上に形成した各磁気ヘツド素子
部1R及び1Pを一体化するものであるので、両
者の相互の位置合わせは正確になささるものであ
り、またこの第1及び第2の磁気シールド板SH1
及びSH2上に、各磁気ヘツド素子部に付随する回
路部、例えば集積回路或いはコンデンサ等をマウ
ントするセラミツク基板を配設するようにしてセ
ラミツク基板上に回路パターンを形成するように
したので、この回路部とヘツド素子部との接続の
リードワイヤー70及び71によるリードワイヤ
ーの接続本数を減少することができ、またこれら
両素子部1R及び1Pとこれに付随する回路素子
部がキヤン80によつて覆われ且つこのキヤン8
0内に充填された樹脂81によつて覆われるため
に、耐湿性及び耐環境性を向上することができ、
信頼性の向上が図られる。また、両ヘツド部の一
体化を第1及び第2の磁気シールド板SH1及び
SH2の接合によつて行うようにしたことと、各磁
気ギヤツプGR及びGPの深さ方向SR及びSPが互
いに平行関係を有するようにしたこととが相俟つ
て、両磁気ギヤツプGR及びGPの間隔を充分狭小
とすることができ全体として小型密実に構成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の複合型磁気ヘツド装置の配置
図、第2図は本発明による複合型だ磁気ヘツドの
一例の一部を断面とした側面図、第3図及び第4
図はその記録ヘツド部の一例の断面図及び平面パ
ターン図、第5図及び第6図は同様の再生用磁気
ヘツド部の断面図及び平面パターン図、第7図は
本発明による磁気ヘツド装置の磁気ギヤツプと磁
気媒体との対接面の研磨態様を示す説明図であ
る。 SH1及びSH2は第1及び第2の磁気シールド
板、34及び37は基板、1R及び1Pは記録及
び再生用磁気ヘツド素子部、80は金属キヤン、
81は充填樹脂、31は本発明による複合型磁気
ヘツド装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一方の面に記録用集積回路が載置された基板
    と記録用磁気ヘツド素子部とが取り付けられた第
    1の磁気シールド板と、一方の面に再生用集積回
    路が載置された基板と再生用磁気ヘツド素子部と
    が取り付けられた第2の磁気シールド板とが、互
    いに他方の面で接合されてなる複合型磁気ヘツド
    装置。
JP59130718A 1984-06-25 1984-06-25 複合型磁気ヘツド装置 Granted JPS619814A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59130718A JPS619814A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 複合型磁気ヘツド装置
KR1019860700090A KR930002397B1 (ko) 1984-06-25 1985-06-21 복합형 자기헤드 장치
US06/833,396 US4713710A (en) 1984-06-25 1985-06-21 Compact multiple magnetic head apparatus
PCT/JP1985/000351 WO1986000456A1 (en) 1984-06-25 1985-06-21 Composite magnetic head device
DE8585903055T DE3586873T2 (de) 1984-06-25 1985-06-21 Magnetkopfanordnung.
EP85903055A EP0185774B1 (en) 1984-06-25 1985-06-21 Composite magnetic head device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59130718A JPS619814A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 複合型磁気ヘツド装置

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Publication Number Publication Date
JPS619814A JPS619814A (ja) 1986-01-17
JPH0510726B2 true JPH0510726B2 (ja) 1993-02-10

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ID=15040963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59130718A Granted JPS619814A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 複合型磁気ヘツド装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4713710A (ja)
EP (1) EP0185774B1 (ja)
JP (1) JPS619814A (ja)
KR (1) KR930002397B1 (ja)
DE (1) DE3586873T2 (ja)
WO (1) WO1986000456A1 (ja)

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