JPH04305808A - 複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置 - Google Patents

複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置

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JPH04305808A
JPH04305808A JP7007691A JP7007691A JPH04305808A JP H04305808 A JPH04305808 A JP H04305808A JP 7007691 A JP7007691 A JP 7007691A JP 7007691 A JP7007691 A JP 7007691A JP H04305808 A JPH04305808 A JP H04305808A
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JP
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Application number
JP7007691A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Takeda
和彦 武田
Isao Yasuda
伊佐雄 安田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル信号の記録/再
生及びアナログ信号の再生を行う複合型マルチチャンネ
ル薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、既存のコンパクト・カセット・テ
−プにデジタル音声信号を記録/再生することが出来、
更にはアナログ音声信号を再生することが出来る磁気記
録再生装置が特開平2−232802号公報(G11B
  5/008)等において提案されている。
【0003】このような磁気記録再生装置に用いられる
磁気ヘッドは、図15に示すようにデジタル記録用ヘッ
ド1、デジタル再生用ヘッド2、及びアナログ再生用ヘ
ッド3とにより構成されている。前記デジタル記録用ヘ
ッド1は複数の記録ギャップg11、g12、・・・、
g1nが同一直線上に形成されたマルチチャンネル型の
磁気ヘッド、前記デジタル再生用ヘッド2は複数の再生
ギャップg21、g22、・・・、g2nが同一直線上
に形成されたマルチチャンネル型の磁気ヘッドである。 また、アナログ再生用ヘッド3は2個の再生ギャップg
31、g32が同一直線上に形成された2チャンネル型
の磁気ヘッドである。前記デジタル再生用ヘッド2と前
記アナログ再生用ヘッド3とは接着剤等により接合固定
されており、更にその上にシールド板4を介してデジタ
ル記録用ヘッド1が接着剤等により接合固定されている
【0004】しかし乍ら、上記構造の磁気ヘッドでは、
接着剤の厚み等によりデジタル記録用ヘッド1、デジタ
ル再生用ヘッド2及びアナログ再生用ヘッド3を精度良
く接合固定することが困難であり、記録ギャップg11
、g12、・・・、g1nと再生ギャップg21、g2
2、・・・、g2nとの平行性、及び再生ギャップg2
1、g22、・・・、g2nと再生ギャップg31、g
32との平行性が低下する。このため、アジマス損失に
よりデジタル信号の記録再生特性が劣化したり、デジタ
ル信号及びアナログ信号の両方を良好に再生することが
困難になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来例の
欠点に鑑み為されたものであり、デジタル信号記録用の
ギャップ、デジタル信号再生用のギャップ、及びアナロ
グ信号再生用のギャップの平行性を向上させることによ
り、アジマス損失によるデジタル信号の記録再生特性の
劣化を防止し、且つデジタル信号及びアナログ信号の両
方を良好に再生することを可能にした複合型マルチチャ
ンネル薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の複合型マルチチ
ャンネル薄膜磁気ヘッドは、同一の基板上にデジタル信
号再生用のギャップを有するMRヘッドを複数個備える
マルチチャンネルのデジタル再生ヘッド部と、アナログ
信号再生用のギャップを有するMRヘッドを備えるアナ
ログ再生ヘッド部とが被着形成され、前記デジタル再生
ヘッド部上にデジタル信号記録用のギャップを有するイ
ンダクティブ型ヘッドを複数個備えるマルチチャンネル
のデジタル記録ヘッド部が被着形成されていることを特
徴とする。
【0007】更に、本発明は前記デジタル信号再生用の
ギャップと前記アナログ信号再生用のギャップとが同一
直線上に位置することを特徴とする。
【0008】更に、本発明は前記デジタル信号再生用の
ギャップと前記デジタル信号記録用のギャップとは同数
であり、前記デジタル信号再生用のギャップよりも前記
デジタル信号記録用のギャップのトラック幅は大きく、
該記録用のギャップにより形成されるトラック内に前記
再生用のギャップが位置することを特徴とする。
【0009】また、本発明の磁気記録再生装置は、同一
の基板上に第1の再生ギャップを有するMRヘッドを複
数個備えるマルチチャンネルの第1再生ヘッド部と、第
2の再生ギャップを有するMRヘッドを備える第2再生
ヘッド部とが被着形成され、前記第1再生ヘッド部上に
記録ギャップを有するインダクティブ型ヘッドを複数個
備えるマルチチャンネルの記録ヘッド部が被着形成され
ている複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドを備え、
前記第1再生ヘッド部と前記記録ヘッド部とによりデジ
タル信号の記録再生を行い、前記第2再生ヘッド部によ
りアナログ信号の再生を行うことを特徴とする。
【0010】更に、本発明の磁気記録再生装置は、磁気
媒体が記録ヘッド部から進入し、第1デジタル再生ヘッ
ド部より退出する向きに前記複合型マルチチャンネル薄
膜磁気ヘッドを配置したことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成によれば、同一の基板上にデジタル信
号再生用のギャップとアナログ信号再生用のギャップと
が形成されるため、前記デジタル信号再生用のギャップ
とアナログ信号再生用のギャップとの平行性が向上し、
且つデジタル信号再生用のギャップを有するデジタル再
生ヘッド部上に直接デジタル信号記録用のギャップを有
するデジタル記録ヘッド部が被着形成されるため、前記
デジタル信号再生用のギャップとデジタル信号記録用の
ギャップとの平行性が向上する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
ついて詳細に説明する。
【0013】図1は本実施例の複合型マルチチャンネル
薄膜磁気ヘッドの外観を示す斜視図、図2は上記薄膜磁
気ヘッドの媒体摺接面を示す図、図3は図1のA−A’
断面図、図4は図1のB−B’断面図、図5はデジタル
再生ヘッド部とアナログ再生ヘッド部との平面図、図6
はデジタル記録ヘッド部の平面図、図7はMRヘッドの
拡大平面図、図8はインダクティブ型ヘッドの拡大平面
図である。
【0014】本実施例の複合型マルチチャンネル薄膜磁
気ヘッドでは、フェライト等の酸化物磁性材料よりなる
基板5の上面にデジタル信号再生用のデジタル(第1の
)再生ヘッド部6及びアナログ信号再生用のアナログ(
第2の)再生ヘッド部7が薄膜形成技術及びエッチング
加工技術により被着形成されている。前記デジタル再生
ヘッド部6上にはデジタル信号記録用のデジタル記録ヘ
ッド部8が薄膜形成技術及びエッチング加工技術により
被着形成されており、該デジタル記録ヘッド部8上には
保護板9が接合固定されている。
【0015】前記デジタル再生ヘッド部6は9個の第1
の再生ギャップg21、g22、・・・、g29が同一
直線上に形成されたマルチチャンネル型の磁気ヘッドで
ある。 第1の再生ギャップg2を形成する各ヘッド部は、図3
の断面図及び図5、図7の平面図に示すようにCu等の
導電材料よりなるバイアス導体10、センス電流導体1
1、パ−マロイ等よりなるMR素子12、パ−マロイ等
の金属磁性材料よりなるフロントヨ−ク13、バックヨ
−ク14がSiO2、Al2O3等の酸化物絶縁材料あ
るいはレジスト等の有機絶縁材料よりなる絶縁薄膜15
を介して被着形成されたヨ−ク型のMRヘッド25であ
る。前記デジタル再生ヘッド部6では、フロントヨ−ク
13からバックヨ−ク14周辺にわたってCu等の高導
電性材料よりなる磁気シールド膜16が形成されている
【0016】前記アナログ再生ヘッド部7は2個の第2
の再生ギャップg31、g32が同一直線上に形成され
た2チャンネル型の磁気ヘッドである。第2の再生ギャ
ップg3を形成する各ヘッド部は、図4の断面図及び図
5の平面図に示すようにCu等の導電材料よりなるバイ
アス導体10、センス電流導体11、パ−マロイ等より
なるMR素子12、パ−マロイ等の金属磁性材料よりな
るフロントヨ−ク13、バックヨ−ク14がSiO2、
Al2O3等の酸化物絶縁材料あるいはレジスト等の有
機絶縁材料よりなる絶縁薄膜15を介して形成されたヨ
−ク型のMRヘッド26である。
【0017】前記デジタル記録ヘッド部8は上記デジタ
ル再生ヘッド部6の絶縁薄膜15上に直接被着形成され
、9個の記録ギャップg11、g12、・・・、g19
が同一直線上に形成されたマルチチャンネル型の磁気ヘ
ッドである。記録ギャップg1を形成する各ヘッド部は
図3の断面図及び図6の平面図に示すようにセンダスト
等の金属磁性材料よりなる下部コア17、Cu等の導電
材料よりなるコイル層18、センダスト等の金属磁性材
料よりなる上部コア19がSiO2、Al2O3等の酸
化物絶縁材料あるいはレジスト等の有機絶縁材料よりな
る絶縁薄膜20を介して形成されたインダクティブ(誘
導)型の磁気ヘッド27である。
【0018】前記デジタル記録ヘッド部8及びアナログ
再生ヘッド部7上にはSiO2、Al2O3等の酸化物
絶縁材料あるいはレジスト等の有機絶縁材料よりなる保
護層21を介して保護基板9が接合固定されている。前
記基板5上にはセンス電流導体11の出力端子11aに
接続された再生ヘッド用IC23が装着されている。ま
た、デジタル再生ヘッド部6及びアナログ再生ヘッド部
7の絶縁薄膜15上にはコイル層18の接続端子18a
に接続された記録ヘッド用IC24が装着されている。
【0019】前記デジタル記録ヘッド部8の記録ギャッ
プg11、g12、・・・、g19はトラック幅Tw1
(例えば185μm)が前記デジタル再生ヘッド部6の
再生ギャップg21、g22、・・・、g29のトラッ
ク幅Tw2(例えば70μm)よりも大きく、各記録ギ
ャップg11、g12、・・・、g19は各再生ギャッ
プg21、g22、・・・、g29と中心線22が一致
している。このため、前記記録ギャップg11、g12
、・・・、g19内に形成されるトラック内に前記再生
ギャップg21、g22、・・・、g29が位置する。 前記アナログ再生ヘッド部7の再生ギャップg31、g
32はトラック幅Tw3(例えば600μm)が前記デ
ジタル記録ヘッド部8の記録ギャップg11、g12、
・・・、g19のトラック幅Tw1よりも大きい。また
、記録ギャップg11、g12、・・・、g19、再生
ギャップg21、g22、・・・、g29及び再生ギャ
ップg31、g32は全てトラック幅方向が基板5上面
に対して平行であり、再生ギャップg21、g22、・
・・、g29及び再生ギャップg31、g32は同一直
線上に位置している。
【0020】本実施例の磁気記録再生装置では、磁気テ
−プが矢印イ方向、即ちデジタル記録ヘッド部8から進
入しデジタル再生ヘッド部6より退出するように、上記
複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドが配置されてい
る。このため、デジタル記録ヘッド部8により記録され
たデジタル信号は、すぐ後にデジタル再生ヘッド部6に
より再生することが可能である。また、この磁気記録再
生装置では、磁気テ−プを逆転走行させて記録再生を行
うことも可能であり、この時上記磁気ヘッドは磁気テ−
プが矢印イ方向に相対運動するように180°回転可能
のように装着されている。また、本実施例の磁気記録再
生装置では、8個の記録ギャップg11、g12、・・
・、g18及び8個の再生ギャップg21、g22、・
・・、g28により記録再生を行い、最も外側(アナロ
グ再生ヘッド部7と反対側)に位置する残りの記録ギャ
ップg19及び再生ギャップg29は補助ギャップとし
て機能する。この補助ギャップは前記記録ギャップg1
1、g12、・・・、g18により記録されたデジタル
信号に関する情報等を記録再生するのに用いられる。次
に、上記構造の複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッド
の製造方法、特にデジタル記録、再生ヘッド部の製造方
法について説明する。
【0021】先ず、図9に示すように基板5上にスパッ
タリング等の薄膜形成技術を用いてバイアス導体10、
MR素子12、フロントヨ−ク13、バックヨ−ク14
、絶縁薄膜15等よりなるMRヘッド26を形成する。
【0022】次に、図10に示すように前記MRヘッド
26を覆うように絶縁薄膜15を被着して絶縁層を形成
する。
【0023】次に、図11に示すように前記絶縁薄膜1
5の上面を研磨あるいはエッチバック等により平坦化し
た後、磁気シ−ルド膜16を被着形成し、次いで該磁気
シールド膜16を覆うように絶縁薄膜15を被着して絶
縁層を形成する。
【0024】次に、図12に示すように前記絶縁薄膜1
5の上面にスパッタリング、メッキ等の薄膜形成技術及
びエッチング加工技術を用いて下部コア17、コイル層
18、上部コア19、絶縁薄膜20等よりなるインダク
ティブ型ヘッド27を形成する。
【0025】次に、図13に示すように前記インダクテ
ィブ型ヘッド27を覆うように保護層21を被着形成す
る。
【0026】次に、図14に示すように前記保護層21
の上面を研磨あるいはエッチバック等により平坦化した
後、該保護層21上に保護基板9を接合固定し、最後に
媒体摺接面のR付加工等の外形加工を施すことにより上
記実施例の複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドが完
成する。
【0027】上述のような複合型マルチチャンネル薄膜
磁気ヘッドでは、同一の基板5上にデジタル再生ヘッド
部6の再生ギャップg21、g22、・・・、g29と
アナログ再生ヘッド部7の再生ギャップg31、g32
とが形成されているため、前記再生ギャップg21、g
22、・・・、g29と前記再生ギャップg31、g3
2とは同一直線上に平行に形成される。また、記録ギャ
ップg11、g12、・・・、g19を有するデジタル
記録ヘッド部8は前記デジタル再生ヘッド部6上に直接
形成されるので、前記記録ギャップg11、g12、・
・・、g19を再生ギャップg21、g22、・・・、
g29と高精度に平行にすることができる。このため、
3種類のギャップ、即ち記録ギャップg11、g12、
・・・、g19と再生ギャップg21、g22、・・・
、g29と再生ギャップg31、g32とが高精度に平
行になる。また、これらのギャップが所定のトラック位
置からずれることもない。従って、この薄膜磁気ヘッド
を磁気記録再生装置に装着する際、3種類のギャップの
うちどれか1つのギャップを磁気媒体に対して所定の位
置、角度(例えば、トラック幅方向が媒体の進行方向に
対して直交する)になるように磁気ヘッドを取り付けれ
ば、残りの2種類のギャップも磁気媒体に対して所定の
位置、角度になる。このため、例えば、デジタル信号を
記録ギャップg11、g12、・・・、g19及び再生
ギャップg21、g22、・・・、g29により記録再
生する場合、両者のギャップが平行であるため、アジマ
ス損失が生じることはなく、デジタル信号を良好に記録
再生することが出来る。また、デジタル信号再生用の再
生ギャップg21、g22、・・・、g29とアナログ
信号再生用の再生ギャップg31、g32とが平行であ
るため、デジタル信号、アナログ信号の両方を良好に再
生することができる。
【0028】尚、上記実施例では、複合型マルチチャン
ネル薄膜磁気ヘッドを薄膜形成技術により被着形成した
後、別途再生ヘッド用IC23及び記録ヘッド用IC2
4を装着しているが、磁気ヘッドを被着形成する際に同
時に半導体形成技術により再生ヘッド用IC部及び記録
ヘッド用IC部を被着形成してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、アジマス損失によるデ
ジタル信号の記録再生特性の劣化を防止し、且つアナロ
グ信号をも良好に再生することが出来る複合型マルチチ
ャンネル薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置を提供し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの外観
を示す斜視図。
【図2】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの媒体
摺接面を示す図。
【図3】図1のA−A’断面図である。
【図4】図1のB−B’断面図である。
【図5】デジタル再生ヘッド部とアナログ再生ヘッド部
の平面図である。
【図6】デジタル記録ヘッド部の平面図である。
【図7】MRヘッドの拡大平面図である。
【図8】インダクティブ型ヘッドの拡大平面図である。
【図9】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの製造
方法を示す要部断面図である。
【図10】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの製
造方法を示す要部断面図である。
【図11】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの製
造方法を示す要部断面図である。
【図12】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの製
造方法を示す要部断面図である。
【図13】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの製
造方法を示す要部断面図である。
【図14】複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッドの製
造方法を示す要部断面図である。
【図15】従来の複合型マルチチャンネル磁気ヘッドの
外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
5  基板 6  デジタル再生ヘッド部 7  アナログ再生ヘッド部 8  デジタル記録ヘッド部 25、26  MRヘッド 27  インダクティブ型ヘッド g11、g12、・・・、g19、g1 記録ギャップ
g21、g22、・・・、g29、g2 (第1の)再
生ギャップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一の基板上にデジタル信号再生用の
    ギャップを有するMRヘッドを複数個備えるマルチチャ
    ンネルのデジタル再生ヘッド部と、アナログ信号再生用
    のギャップを有するMRヘッドを備えるアナログ再生ヘ
    ッド部とが被着形成され、前記デジタル再生ヘッド部上
    にデジタル信号記録用のギャップを有するインダクティ
    ブ型ヘッドを複数個備えるマルチチャンネルのデジタル
    記録ヘッド部が被着形成されていることを特徴とする複
    合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】  前記デジタル信号再生用のギャップと
    前記アナログ信号再生用のギャップとが同一直線上に位
    置することを特徴とする請求項1記載の複合型マルチチ
    ャンネル薄膜磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】  前記デジタル信号再生用のギャップと
    前記デジタル信号記録用のギャップとは同数であり、前
    記デジタル信号再生用のギャップよりも前記デジタル信
    号記録用のギャップのトラック幅は大きく、該記録用の
    ギャップにより形成されるトラック内に前記再生用のギ
    ャップが位置することを特徴とする請求項1または2記
    載の複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】  同一の基板上に第1の再生ギャップを
    有するMRヘッドを複数個備えるマルチチャンネルの第
    1再生ヘッド部と、第2の再生ギャップを有するMRヘ
    ッドを備える第2再生ヘッド部とが被着形成され、前記
    第1再生ヘッド部上に記録ギャップを有するインダクテ
    ィブ型ヘッドを複数個備えるマルチチャンネルの記録ヘ
    ッド部が被着形成されている複合型マルチチャンネル薄
    膜磁気ヘッドを備え、前記第1再生ヘッド部と前記記録
    ヘッド部とによりデジタル信号の記録再生を行い、前記
    第2再生ヘッド部によりアナログ信号の再生を行うこと
    を特徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】  磁気媒体が記録ヘッド部から進入し、
    第1再生ヘッド部より退出する向きに前記複合型マルチ
    チャンネル薄膜磁気ヘッドを配置したことを特徴とする
    請求項4記載の磁気記録再生装置。
JP7007691A 1991-04-02 1991-04-02 複合型マルチチャンネル薄膜磁気ヘッド及び磁気記録再生装置 Pending JPH04305808A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0581265A2 (en) * 1992-07-29 1994-02-02 Sharp Kabushiki Kaisha Composite magnetic head
US5764449A (en) * 1994-11-24 1998-06-09 U.S. Philips Corporation Magnetic read/write head provided with coplanar connection faces

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