JPH05104341A - 自動車組立用搬送方法および装置 - Google Patents

自動車組立用搬送方法および装置

Info

Publication number
JPH05104341A
JPH05104341A JP3266196A JP26619691A JPH05104341A JP H05104341 A JPH05104341 A JP H05104341A JP 3266196 A JP3266196 A JP 3266196A JP 26619691 A JP26619691 A JP 26619691A JP H05104341 A JPH05104341 A JP H05104341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
assembly
line
engine assembly
pallet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3266196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2789142B2 (ja
Inventor
Kimihisa Sekiguchi
公久 関口
Kenichi Ozeki
健一 尾関
Minoru Yagi
稔 八木
Kazutaka Tsuruya
和高 鶴谷
Tadataka Takeda
忠孝 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP3266196A priority Critical patent/JP2789142B2/ja
Publication of JPH05104341A publication Critical patent/JPH05104341A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2789142B2 publication Critical patent/JP2789142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】ボディを吊下げ状態で搬送するとともにエンジ
ン組立体を吊下げ状態で移載位置に搬送し、組付位置で
一旦停止させた自動車ボディにエンジン組立体を組付け
るべく、移載位置でエンジン組立体を受けとって前記組
付位置に移送するにあたって、その移送効率を向上す
る。 【構成】移載位置PT でエンジン組立体Eを第1のパレ
ット上27に載置し、第1のパレット27を移載位置P
T から乗換位置PC に移動させることによって、空のま
ま乗換位置PC に在った第2のパレット27を乗換位置
C から待機位置PW に押出し、エンジン組立体Eを載
置した第1のパレット27を乗換位置PC から組付位置
M に移動させた後にボディBへのエンジン組立体Eの
組付けにより空となった第1のパレット27を乗換位置
C に戻す間に、待機位置PW で空のまま待機していた
第2のパレット27を移載位置PT に移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組付位置での一旦停止
を可能として自動車ボディを吊下げ状態で搬送するとと
もにエンジン組立体を吊下げ状態で移載位置に搬送し、
組付位置で一旦停止させた自動車ボディにエンジン組立
体を組付けるべく、移載位置でエンジン組立体を受けと
って前記組付位置に移送する自動車組立用搬送方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車ボディをボディ搬送用オー
バーヘッドコンベアで搬送し、エンジン組立体搬送用オ
ーバーヘッドコンベアで搬送して来たエンジン組立体を
移載位置で受取り、ボディ搬送用オーバーヘッドコンベ
アの途中の組付位置に移送するようにしたものが、たと
えば特公平1−16719号公報によって知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、昇降可能な移載治具を備える移載コンベア
を、エンジン組立体搬送用オーバーヘッドコンベアの途
中の移載位置と、ボディ搬送用オーバーヘッドコンベア
の途中の組付位置との間に敷設しており、エンジン組立
体の移送にあたっては、エンジン組立体搬送用オーバー
ヘッドコンベアからエンジン組立体を移載治具上に移載
するために移載位置で移載治具を上昇させるステップ
と、移載治具を降下させるステップと、移載治具を移載
位置から組付位置に移動させるステップと、移載治具上
のエンジン組立体をボディに組付けるために組付位置で
移載治具を上昇させるステップと、移載治具を降下させ
るステップと、移載治具を移載位置に戻すステップとが
必要であり、その一連のステップを実行するのに比較的
長時間を要するものであるので、ボディへのエンジン組
立体の組付け工程のラインスピードが移載位置および組
付位置間のエンジン組立体の移送に要する時間によって
定まり、生産増に対処できなかった。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、エンジン組立体を移載位置から組付位置に効
率よく移送し得るようにして生産増に対処可能とした自
動車組立用搬送方法および装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明方法は、組付位置での一旦停止を可能として
自動車ボディを吊下げ状態で搬送するとともにエンジン
組立体を吊下げ状態で移載位置に搬送し、組付位置で一
旦停止させた自動車ボディにエンジン組立体を組付ける
べく、移載位置でエンジン組立体を受けとって前記組付
位置に移送する自動車組立用搬送方法において、移載位
置を通る一直線状の第1移送ラインと組付位置を通る一
直線状の第2移送ラインとが直交するようにして移載位
置および組付位置を設定するとともに、第1および第2
移送ラインの交差部の乗換位置と、移載位置とは反対側
で乗換位置に隣接する第1移送ライン上の待機位置とを
それぞれ設定し、移載位置でエンジン組立体を第1のパ
レット上に載置し、エンジン組立体を載置した第1のパ
レットを第1移送ラインに沿って移載位置から乗換位置
に移動させることによって、空のまま乗換位置に在った
第2のパレットを乗換位置から待機位置に押出し、エン
ジン組立体を載置した第1のパレットを第2移送ライン
に沿って乗換位置から組付位置に移動させた後にボディ
へのエンジン組立体の組付けにより空となった第1のパ
レットを第2移送ラインの逆行によって乗換位置に戻す
間に、待機位置で待機していた空の第2のパレットを第
1移送ラインの逆行により移載位置に移動させることを
特徴とする。
【0006】また本発明装置は、組付位置での一旦停止
を可能として自動車ボディを吊下げ状態で搬送するボデ
ィ搬送用オーバーヘッドコンベアと、エンジン組立体を
吊下げ状態で搬送するエンジン組立体搬送用オーバーヘ
ッドコンベアと、組付位置で一旦停止状態にあるボディ
にエンジン組立体を組付けるべく前記移載位置および組
付位置間でエンジン組立体を移送する移送手段とを備え
る自動車組立用搬送装置において、移載位置を通る一直
線状の第1移送ラインと組付位置を通る一直線状の第2
移送ラインとが直交するようにして移載位置および組付
位置が設定されるとともに、第1および第2移送ライン
の交差部の乗換位置と、移載位置とは反対側で乗換位置
に隣接する第1移送ライン上の待機位置とがそれぞれ設
定され、移送手段は、エンジン組立体をそれぞれ載置可
能な一対のパレットと、エンジン組立体搬送用オーバー
ヘッドコンベアから吊下げられたエンジン組立体を受け
とるべく昇降可能にして移載位置に配設される第1移送
コンベアと、いずれか一方の第1移送ラインに沿う乗換
位置への進退作動を可能として乗換位置および移載位置
間ならびに待機位置にそれぞれ配置される第2および第
3移送コンベアと、第2および第3移送コンベアとの間
でのパレットの授受が可能な下限位置ならびにボディ搬
送用オーバーヘッドコンベアで吊下げられたボディにエ
ンジン組立体を組付け得る上限位置間で昇降可能である
載置台を有するとともに該載置台の乗換位置および組付
位置間での往復移動を可能として第2移送ラインに沿っ
て敷設される第4移送コンベアと、移載位置および乗換
位置間に在る第2移送コンベア上のパレットを乗換位置
で下限位置に在る載置台上に押出す押出し駆動機構と、
第2および第3移送コンベアのいずれか一方を第1移送
ラインに沿って駆動するコンベア駆動機構とを備え、第
1、第2および第3移送コンベアはパレットの第1移送
ラインに沿う両方向移動を可能としてそれぞれ構成さ
れ、第2および第3移送コンベアは、移載位置で下限位
置にある第1移送コンベアと同一レベルで第1移送ライ
ン上に配設されることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0008】図1ないし図7は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は全体概略平面図、図2は図1の2−
2線に沿う拡大断面図、図3は図1の3−3線に沿う拡
大断面図、図4は図3の4−4線矢視拡大図、図5は図
4の5−5線断面図、図6は図4の6−6線断面図、図
7は図4の7−7線断面図である。
【0009】先ず図1および図2において、自動車ボデ
ィBの前部に、エンジン、フロントアクスルおよびフロ
ントサスペンション等を組立てて成るエンジン組立体E
を組付ける組立工程において、ボディBは、その前後方
向がボディ搬送方向11と沿う縦向き姿勢でボディ搬送
用オーバーヘッドコンベア13により搬送され、エンジ
ン組立体Eは、その長手方向がエンジン組立体搬送方向
12と直交する姿勢でエンジン組立体搬送用オーバーヘ
ッドコンベア14により搬送される。
【0010】ボディ搬送用オーバーヘッドコンベア13
は、ボディ搬送方向11と直交する平面内で仮想三角形
の各頂角に位置するようにして配設される3つのガイド
レール15,16,17と、それらのガイドレール15
〜17に沿って走行するハンガ18とを備え、ハンガ1
8には、ボディBがその前後方向をボディ搬送方向11
とは直交させた横向きの姿勢に載置される。すなわちボ
ディ搬送用オーバーヘッドコンベア13は、ボディBを
吊下げ状態で搬送するものであり、その搬送途中に設定
されている組付位置PM でのハンガ18すなわちボディ
Bの一旦停止が可能である。また組付位置PM におい
て、上下に延びる一対の位置決め用シリンダ19,19
がそれぞれ床面上に固定配置されており、それらの位置
決め用シリンダ19,19によってそれぞれ伸縮作動さ
れる位置決めピン20をハンガ18に嵌合することによ
り、組付位置PM でのハンガ18すなわちボディBの位
置決めがなされる。
【0011】エンジン組立体搬送用オーバーヘッドコン
ベア14は、ガイドレール22に沿って走行可能な移動
体23から垂下されるチェーン24にエンジン組立体E
を係合することにより、該エンジン組立体Eをエンジン
組立体搬送方向12に沿って吊下げ状態で搬送するもの
である。而してガイドレール22は、ボディ搬送方向1
1と平行な往行部22aおよび復行部22bを水平面内
で連結して無端状に構成されるものであり、エンジン組
立体搬送用オーバーヘッドコンベア14は、エンジン組
立体搬送方向13に沿う往行部22aの終端に対応して
設定される移載位置PT での移動体23すなわちエンジ
ン組立体Eの一旦停止が可能である。
【0012】前記移載位置PT および組付位置PM 間を
結んで床面25上には移送手段26が配設されており、
エンジン組立体搬送用オーバーヘッドコンベア14で移
載位置PT に搬送されて来たエンジン組立体Eは、その
移載位置PT での一旦停止状態で移送手段26側に移載
される。したがって、エンジン組立体搬送方向12に沿
って移載位置PTを通過した後の移動体23は、エンジ
ン組立体Eを吊下げない空の状態でエンジン組立体搬送
方向12に沿って移動することになる。
【0013】ところで、ボディ搬送用オーバーヘッドコ
ンベア13の途中の組付位置PM と、エンジン組立体搬
送用オーバーヘッドコンベア14の途中の移載位置PT
とは、移載位置PT を通る一直線状の第1移送ラインL
1 と組付位置PM を通る一直線状の第2移送ラインL2
とが直交するようにしてそれぞれ設定される。しかも第
1および第2移送ラインL1 ,L2 の交差部には乗換位
置PC が、また第1移送ラインL1 上で移載位置PT
は反対側で乗換位置PC に隣接する位置に待機位置PW
がそれぞれ設定される。
【0014】図3を併せて参照して、移送手段26は、
エンジン組立体Eをそれぞれ載置可能な一対のパレット
27,27と、移載位置PT に配設される第1移送コン
ベア28と、第1移送ラインL1 に沿う乗換位置PC
の進退作動を可能として乗換位置PC および移載位置P
T 間に配置される第2移送コンベア29と、待機位置P
W に配置される第3移送コンベア30と、乗換位置PC
および組付位置PM 間にわたり第2移送ラインL2 に沿
って敷設される第4移送コンベア31と、移載位置PT
および乗換位置PC 間に在る第2移送コンベア29上の
パレット27を乗換位置PC 側に押出すための押出し駆
動機構32と、第2移送コンベア29を第1移送ライン
1 に沿って駆動するコンベア駆動機構33とを備え
る。
【0015】図4および図5を併せて参照して、第1移
送コンベア28は、四角形状に構成される箱形の枠体3
5に、第1移送ラインL1 に沿って間隔をあけた複数位
置でたとえば3つずつ並列した多数のローラ36…が軸
支されるとともに、それらのローラ36…にチェーンお
よびスプロケットを含む伝動機構38を介して共通に連
結される正逆回転自在のモータ37が配設されて成るも
のであり、パレット27を第1移送ラインL1 に沿う両
方向に移動させることができる。
【0016】移載位置PT における床面25には鉛直軸
線を有する昇降シリンダ39が固定配置されており、こ
の昇降シリンダ39から上方に延びるピストンロッド3
9aの上端が第1移送コンベア28における枠体35の
底部中央に連結される。
【0017】したがって昇降シリンダ39の伸縮作動に
応じて、エンジン組立体搬送用オーバーヘッドコンベア
14から吊下げられているエンジン組立体Eをパレット
27上に受けとるための上限位置と、パレット27上に
受けとったエンジン組立体Eを降下させた下限位置との
間で、第1移送コンベア28が昇降作動することにな
る。
【0018】図6および図7をさらに併せて参照して、
第2移送コンベア29は、四角形状に構成される箱形の
枠体40に、第1移送ラインL1 に沿って間隔をあけた
複数位置でたとえば3つずつ並列した多数のローラ41
…が軸支されるとともに、それらのローラ41…にチェ
ーンおよびスプロケットを含む伝動機構43を介して共
通に連結される正逆回転自在のモータ42が配設されて
成るものであり、パレット27を第1移送ラインL1
沿う両方向に移動させることができる。
【0019】ところで、パレット27の底面には、第1
搬送ラインL1 に沿う移載位置PT 寄りに一対の係止突
部44,44が突設されるとともに、第1搬送ラインL
1 に沿う待機位置PW 寄りに一対の係止突部45,45
が突設される。一方、枠体40には、移載位置PT 側か
ら前記一対の係止突部44,44に係合する位置とその
係合を解除する位置との間で回動可能な一対の規制腕部
46,46と、待機位置PW 側から前記一対の係止突部
45,45に係合する位置とその係合を解除する位置と
の間で回動可能な一対の規制腕部47,47とがそれぞ
れ設けられており、一方の組の規制腕部46,46は枠
体40の底部に支持された規制シリンダ48に連結さ
れ、他方の組の規制腕部47,47は枠体40の底部に
支持された規制シリンダ49に連結される。而して両規
制シリンダ48,49により規制腕部46,46;4
7,47を係止突部44,44;45,45に係合する
ことにより第2移送コンベア29上でのパレット27の
第1移送ラインL1 に沿う移動を規制して該パレット2
7の位置を定めることができる。
【0020】枠体40の両側部上端からは側方に張出す
とともに移載位置PT 側に延びる鍔部51,51がそれ
ぞれ設けられており、これらの鍔部51,51は、床面
25上に固定配置される支持枠52に設けられたガイド
部53,53にそれぞれ摺動可能に嵌合される。而して
鍔部51,51およびガイド部53,53の第1移送ラ
インL1 に沿う長さは、枠体40が乗換位置PC に移動
した状態でも鍔部51,51をガイド部53,53に嵌
合した状態を保って枠体40を片持ち状態で支持し得る
ように設定されている。
【0021】第3移送コンベア30は、四角形状に構成
される箱形の枠体54に、第1移送ラインL1 に沿って
間隔をあけた複数位置でたとえば3つずつ並列した多数
のローラ55…が軸支されるとともに、それらのローラ
55…にチェーンおよびスプロケット等の伝動機構(図
示せず)を介して共通に連結される正逆回転自在のモー
タ56が配設されて成るものであり、パレット27を第
1移送ラインL1 に沿う両方向に移動させることができ
る。しかも枠体54は、待機位置PW で床面25上に固
定配置された支持枠57上に固定される。
【0022】このようにして第1移送ラインL1 に沿っ
て第1〜第3移送コンベア28〜30が配設されるが、
第2および第3移送コンベア29,30は、移載位置P
T で下限位置にある第1移送コンベア28と同一レベル
に配置されている。
【0023】また支持枠52には第1移送ラインL1
沿って乗換位置PC から移載位置P側に移動して来たパ
レット27に当接して移動を規制するストッパ58が設
けられ、支持枠57には、第1移送ラインL1に沿って
乗換位置PC から待機位置P W 側に移動して来たパレッ
ト27に当接して移動を規制するストッパ59が設けら
れる。
【0024】移載位置PT および乗換位置PC 間に在る
第2移送コンベア29上のパレット27を乗換位置PC
側に押出すための押出し駆動機構32は、支持枠52の
一側方で床面25上に固定配置される固定枠61と、第
1移送ラインL1 に沿う軸線を有して固定枠61上に支
持されるシリンダ62と、固定枠61上に固定されるガ
イドレール63で案内されて第1移送ラインL1 に沿う
移動を可能としてシリンダ62のピストンロッド62a
に連結される移動台64と、第1移送ラインL 1 に沿う
出力軸を有して移動台64上に固定配置されるモータ6
5と、該モータ65の出力軸に基端が連結される係合腕
66とを備える。
【0025】一方、各パレット27には、前記係合腕6
6の先端を係合可能な係止部67がそれぞれ設けられ
る。而して、係止部67は、移載位置PT および乗換位
置PC 間に在る第2移送コンベア29の規制腕46,4
6;47,47でパレット27が位置決めされた状態
で、シリンダ62が伸長状態にあるときにモータ65を
作動せしめることにより係合腕66を係合可能な位置で
パレット27上に配設される。
【0026】コンベア駆動機構33は、支持枠52,5
7間にわたって架設される支持板68と、支持板68上
に固定される固定ラック69と、第1移送ラインL1
沿って第2移送コンベア29の枠体40における下部に
固定される可動ラック70と、第1移送ラインL1 に沿
う軸線を有して支持枠52に固定的に支持されるシリン
ダ71と、該シリンダ71におけるピストンロッド71
aの先端に軸支されるとともに固定ラック69および可
動ラック70に噛合されるピニオン72とを備える。
【0027】このコンベア駆動機構33によれば、シリ
ンダ71の伸縮作動により該シリンダ71の伸縮量の2
倍の距離だけ可動ラック70すなわち枠体40が第1移
送ラインL1 に沿って移動することになり、第2移送コ
ンベア29を、移載位置PT および乗換位置PC 間と、
乗換位置PC との間で往復移動することができる。しか
も、第4移送コンベア31の作動に支障を来すことがな
いように、コンベア駆動機構33は、第1移送ラインL
1 の一側寄りに配設されている。
【0028】第4移送コンベア31は、乗換位置PC
よび組付位置PM 間にわたって配設されるものであり、
第2移送ラインL2 に沿って床面25に設けられるピッ
ト74の両側面に設けられるガイドレール73,73
と、それらのガイドレール73,73により第2移送ラ
インL2 に沿う往復移動を案内される基台75と、上方
に延びるピストンロッド76aを有して基台75上に固
定配置される昇降シリンダ76と、ピストンロッド76
aの上端に固定される載置台77と、第2移送ラインL
2 に沿う軸線を有してピット74の底部に固定的に支持
されるシリンダ78と、該シリンダ78におけるピスト
ンロッド78aの先端に軸支されるピニオン79と、第
2移送ラインL2 に沿ってピット74の底部に固定配置
されるとともにピニオン79に噛合される固定ラック8
0と、第2移送ラインL2 に沿って延びて基台75の下
部に固定されるとともにピニオン79に噛合される可動
ラック81とを備える。
【0029】載置台77には、第2移送コンベア29か
らのパレット27の移送を円滑とするために、該パレッ
ト27の下面に当接する多数のローラ82と、パレット
27の両側面に当接する多数のローラ83とがそれぞれ
回転自在に軸支されている。また、載置台77には、パ
レット27に設けられている一対の係止突部44,44
に移載位置PT 側から係合する位置とその係合を解除す
る位置との間で回動可能な一対の規制腕部84,84
と、パレット27に設けられている一対の係止突部4
5,45に待機位置PW 側から係合する位置とその係合
を解除する位置との間で回動可能な一対の規制腕部8
5,85とがそれぞれ設けられており、一方の組の規制
腕部84,84は載置台77の底部に支持された規制シ
リンダ86に連結され、他方の組の規制腕部85,85
は載置台77の底部に支持された規制シリンダ87に連
結される。而して両規制シリンダ86,87により規制
腕部84,84;85,85を係止突部44,44;4
5,45に係合することにより載置台77上でのパレッ
ト27の位置決めがなされる。
【0030】このような第4移送コンベア31にあって
は、シリンダ78の伸縮作動により、パレット27を位
置決め載置した載置台77を乗換位置PC および組付位
置P M 間で往復移動せしめることができ、しかも組付位
置PM でシリンダ76を伸縮作動させることにより、ボ
ディBにエンジン組立体Eを組付けるべく所定の位置ま
で載置台77を上昇せしめることができるとともに、組
付終了後に空となったパレット27を載せた載置台77
を第2および第3移送コンベア29,30と同一レベル
まで降下させることができる。
【0031】次にこの実施例の作用について説明する
と、ボディ搬送用オーバーヘッドコンベア13は、ボデ
ィ搬送方向11に沿って吊下げ状態で搬送して来たボデ
ィBを組付位置PM で一旦停止させる。一方、エンジン
組立体搬送用オーバーヘッドコンベア14は、エンジン
組立体搬送方向12に沿って吊下げ状態で搬送して来た
エンジン組立体Eを移載位置PT で停止させる。この
際、移載位置PT における第1移送コンベア28上には
一方のパレット27が在り、第2移送コンベア29は移
載位置PT および乗換位置PC 間に在り、第4移送コン
ベア31は、その載置台77を乗換位置PC とした状態
にあって載置台77上には空である他方のパレット27
が載っている。
【0032】この状態で第1移送コンベア28を昇降シ
リンダ39により上限位置まで上昇せしめ、エンジン組
立体搬送用オーバーヘッドコンベア14から吊下がった
状態にあるエンジン組立体Eを第1移送コンベア28上
のパレット27上に移載する。次いで、第1移送コンベ
ア28を下限位置まで降下せしめるとともに、エンジン
組立体搬送用オーバーヘッドコンベア14の再作動を開
始し、移載位置から空となった移動体23がエンジン組
立体搬送方向14に沿って移動するとともに、エンジン
組立体Eを吊り下げた状態にある次の移動体23が移載
位置PT に移動してくる。
【0033】第1移送コンベア28のモータ37、なら
びに第2移送コンベア29のモータ42は、第1移送コ
ンベア28の下限位置への降下後に作動を開始し、それ
によりエンジン組立体Eを載せたパレット27が移載位
置PT の第1移送コンベア28から、移載位置PT およ
び乗換位置PC間に在る第2移送コンベア29上へと移
動していく。而して第2移送コンベア29における規制
シリンダ48,49の作動により、規制腕46,46;
47,47がパレット27の係止突部44,44;4
5,45に係合し、パレット27が第2移送コンベア2
9上の所定位置に位置決めされることになる。
【0034】そこで、押出し駆動機構32におけるモー
タ65を作動させて係合腕66を90度回動し、該係合
腕66をパレット27の係止部67に係合する。而し
て、規制腕46,46;47,47の係止突部44,4
4;45,45への係合を解除した後、シリンダ62を
縮小作動せしめると、第2移送コンベア29上のパレッ
ト27が乗換位置PC 側に押される。一方、第4移送コ
ンベア31にあっては、載置台77を乗換位置PC に配
置した状態にあり、その載置台77上には空のパレット
27が載っている。そのため、エンジン組立体Eを載せ
たパレット27が第2移送コンベア28上から押出し駆
動機構32によって乗換位置PC の載置台77上に押さ
れるのに伴って、載置台77上に在った空のパレット2
7が待機位置PW へと移動することになる。
【0035】次いで、第4移送コンベア31は、エンジ
ン組立体Eを載せたパレット27を載置台77上に位置
決めした後に、該載置台77を組付位置PMに移動させ
る。而して乗換位置PC からの載置台77の組付位置P
M への移動後に、空となった乗換位置PC に第2移送コ
ンベア29が移動してくる。すなわちコンベア駆動機構
33におけるシリンダ71の伸長作動により、第2移送
コンベア29の枠体40が乗換位置PC に移動し、これ
により、乗換位置PC の第2移送コンベア29と、待機
位置PW の第3移送コンベア30とが相互に接続された
状態となる。そこで、第2および第3移送コンベア2
9,30の逆作動により、待機位置PW に在った空のパ
レット27が乗換位置PC の第2移送コンベア29上へ
と移動し、さらにコンベア駆動機構33により第2移送
コンベア29が乗換位置PC および移載位置PT 間へと
移動する。
【0036】このようにして第2移送コンベア29は第
1移送コンベア28に接続された状態となるので、第1
および第2移送コンベア28,29におけるモータ3
7,42の逆作動により、空であるパレット27が移載
位置PT にある第1移送コンベア28上へと移動する。
【0037】一方、組付位置PM でボディBへのエンジ
ン組立体Eの組付けにより空となったパレット27は、
第4移送コンベア31が載置台77を乗換位置PC に移
動させるように作動するのに応じて、載置台77に載っ
たまま乗換位置PC に戻ることになる。
【0038】このような過程を順次繰り返すことによ
り、一方のパレット27に載せたエンジン組立体Eを移
載位置PT から組付位置PM に移送する間に、空である
他方のパレット27を移載位置PT にもたらして次のエ
ンジン組立体Eの移送に備えることができ、組付位置か
ら移載位置にパレットを戻すのに時間がかかった従来の
ものに比べると、エンジン組立体Eを移載位置PT から
組付位置PM に効率よく移送することができ、ボディB
へのエンジン組立体Eの組付け工程のラインスピードを
速め、生産増に対処することが可能となる。
【0039】上記実施例では、空であるパレット27の
待機位置PW から乗換位置PC への移動のために、第2
移送コンベア29を乗換位置PC に移動させるようにし
たが、第3移送コンベア30を待機位置PW から乗換位
置PC に移動させるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明方法によれば、移載
位置でエンジン組立体を第1のパレット上に載置し、エ
ンジン組立体を載置した第1のパレットを移載位置から
乗換位置に移動させることによって、空のまま乗換位置
に在った第2のパレットを乗換位置から待機位置に押出
し、エンジン組立体を載置した第1のパレットを乗換位
置から組付位置に移動させた後にボディへのエンジン組
立体の組付けにより空となった第1のパレットを乗換位
置に戻す間に、待機位置で待機していた空の第2のパレ
ットを移載位置に移動させるので、組付位置でのボディ
へのエンジンの組付け、ならびに移載位置でのエンジン
組立体の移載をほぼ並行して実行し、移載位置から組付
位置へのエンジン組立体の移送を効率よく行なって、生
産増に対処することができる。
【0041】また本発明装置によれば、移送手段は、移
載位置に配設される第1移送コンベアと、いずれか一方
の乗換位置への進退作動を可能として乗換位置および移
載位置間ならびに待機位置にそれぞれ配置される第2お
よび第3移送コンベアと、第2および第3移送コンベア
との間でのパレットの授受ならびにボディ搬送用オーバ
ーヘッドコンベアのボディへのエンジン組立体の組付け
を可能とすべく昇降可能である載置台を乗換位置および
組付位置間で往復移動させる第4移送コンベアと、移載
位置および乗換位置間に在る第2移送コンベア上のパレ
ットを乗換位置で下限位置に在る載置台上に押出す押出
し駆動機構と、第2および第3移送コンベアのいずれか
一方を第1移送ラインに沿って駆動するコンベア駆動機
構とを備えるので、一対のパレットの乗換位置での入替
えを効率よく行なうことができ、移送手段をコンパクト
にまとめ、本発明方法を適切に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体概略平面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿う拡大断面図である。
【図4】図3の4−4線矢視拡大図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】図4の6−6線断面図である。
【図7】図4の7−7線断面図である。
【符号の説明】
13 ボディ搬送用オーバーヘッドコンベ
ア 14 エンジン組立体搬送用オーバーヘッ
ドコンベア 26 移送手段 27 パレット 28 第1移送コンベア 29 第2移送コンベア 30 第3移送コンベア 31 第4移送コンベア 32 押出し駆動機構 33 コンベア駆動機構 77 載置台 B ボディ E エンジン組立体 L1 第1移送ライン L2 第2移送ライン PC 乗換位置 PM 組付位置 PT 移載位置 PW 待機位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 忠孝 埼玉県狭山市狭山台4−33−1 大晴コー ポ203号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組付位置(PM )での一旦停止を可能と
    して自動車ボディ(B)を吊下げ状態で搬送するととも
    にエンジン組立体(E)を吊下げ状態で移載位置
    (PT )に搬送し、組付位置(PM )で一旦停止させた
    自動車ボディ(B)にエンジン組立体(E)を組付ける
    べく、移載位置(PT )でエンジン組立体(E)を受け
    とって前記組付位置(PM )に移送する自動車組立用搬
    送方法において、移載位置(PT )を通る一直線状の第
    1移送ライン(L1 )と組付位置(P M )を通る一直線
    状の第2移送ライン(L2 )とが直交するようにして移
    載位置(PT )および組付位置(PM )を設定するとと
    もに、第1および第2移送ライン(L1 ,L2 )の交差
    部の乗換位置(PC )と、移載位置(PT )とは反対側
    で乗換位置(PC )に隣接する第1移送ライン(L1
    上の待機位置(PW )とをそれぞれ設定し、移載位置
    (PT )でエンジン組立体(E)を第1のパレット(2
    7)上に載置し、エンジン組立体(E)を載置した第1
    のパレット(27)を第1移送ライン(L1 )に沿って
    移載位置(PT )から乗換位置(PC )に移動させるこ
    とによって、空のまま乗換位置(PC )に在った第2の
    パレット(27)を乗換位置(PC )から待機位置(P
    W )に押出し、エンジン組立体(E)を載置した第1の
    パレット(27)を第2移送ライン(L2 )に沿って乗
    換位置(PC )から組付位置(PM )に移動させた後に
    ボディ(B)へのエンジン組立体(E)の組付けにより
    空となった第1のパレット(27)を第2移送ライン
    (L2 )の逆行によって乗換位置(PC )に戻す間に、
    待機位置(PW )で待機していた空の第2のパレット
    (27)を第1移送ライン(L1 )の逆行により移載位
    置(PT )に移動させることを特徴とする自動車組立用
    搬送方法。
  2. 【請求項2】 組付位置(PM )での一旦停止を可能と
    して自動車ボディ(B)を吊下げ状態で搬送するボディ
    搬送用オーバーヘッドコンベア(13)と、エンジン組
    立体(E)を吊下げ状態で搬送するエンジン組立体搬送
    用オーバーヘッドコンベア(14)と、組付位置
    (PM )で一旦停止状態にあるボディ(B)にエンジン
    組立体(E)を組付けるべく前記移載位置(PT )およ
    び組付位置(PM )間でエンジン組立体(E)を移送す
    る移送手段(26)とを備える自動車組立用搬送装置に
    おいて、移載位置(PT )を通る一直線状の第1移送ラ
    イン(L1 )と組付位置(PM )を通る一直線状の第2
    移送ライン(L2 )とが直交するようにして移載位置
    (PT )および組付位置(PM )が設定されるととも
    に、第1および第2移送ライン(L1 ,L2 )の交差部
    の乗換位置(PC )と、移載位置(PT )とは反対側で
    乗換位置(PC )に隣接する第1移送ライン(L1 )上
    の待機位置(PW )とがそれぞれ設定され、移送手段
    (26)は、エンジン組立体(E)をそれぞれ載置可能
    な一対のパレット(27)と、エンジン組立体搬送用オ
    ーバーヘッドコンベア(14)から吊下げられたエンジ
    ン組立体(E)を受けとるべく昇降可能にして移載位置
    (PT )に配設される第1移送コンベア(28)と、い
    ずれか一方の第1移送ライン(L1 )に沿う乗換位置
    (PC )への進退作動を可能として乗換位置(PC )お
    よび移載位置(PT )間ならびに待機位置(PW )にそ
    れぞれ配置される第2および第3移送コンベア(29,
    30)と、第2および第3移送コンベア(29,30)
    との間でのパレット(27)の授受が可能な下限位置な
    らびにボディ搬送用オーバーヘッドコンベア(13)で
    吊下げられたボディ(B)にエンジン組立体(E)を組
    付け得る上限位置間で昇降可能である載置台(77)を
    有するとともに該載置台(77)の乗換位置(P C )お
    よび組付位置(PM )間での往復移動を可能として第2
    移送ライン(L2 )に沿って敷設される第4移送コンベ
    ア(31)と、移載位置(PT )および乗換位置
    (PC )間に在る第2移送コンベア(29)上のパレッ
    ト(27)を乗換位置(PC )で下限位置に在る載置台
    (77)上に押出す押出し駆動機構(32)と、第2お
    よび第3移送コンベア(29,30)のいずれか一方を
    第1移送ライン(L1 )に沿って駆動するコンベア駆動
    機構(33)とを備え、第1、第2および第3移送コン
    ベア(28,29,30)はパレット(27)の第1移
    送ライン(L1 )に沿う両方向移動を可能としてそれぞ
    れ構成され、第2および第3移送コンベア(29,3
    0)は、移載位置(PT )で下限位置にある第1移送コ
    ンベア(29)と同一レベルで第1移送ライン(L1
    上に配設されることを特徴とする自動車組立用搬送装
    置。
JP3266196A 1991-10-15 1991-10-15 自動車組立用搬送方法および装置 Expired - Fee Related JP2789142B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3266196A JP2789142B2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 自動車組立用搬送方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3266196A JP2789142B2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 自動車組立用搬送方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05104341A true JPH05104341A (ja) 1993-04-27
JP2789142B2 JP2789142B2 (ja) 1998-08-20

Family

ID=17427598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3266196A Expired - Fee Related JP2789142B2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 自動車組立用搬送方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2789142B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022434A1 (fr) * 2000-09-14 2002-03-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Procede et mecanisme de transport de piece a travailler
KR100431984B1 (ko) * 2001-12-06 2004-05-17 기아자동차주식회사 차량의 플러그 압입용 엔진블록 이송장치
EP1829643A1 (en) * 2004-12-24 2007-09-05 Aisin Aw Co., Ltd. Cell production method and cell production facility
CN100341742C (zh) * 2003-12-11 2007-10-10 重庆宗申技术开发研究有限公司 摩托车发动机装配线物件供给的物流方式

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022434A1 (fr) * 2000-09-14 2002-03-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Procede et mecanisme de transport de piece a travailler
GB2373765A (en) * 2000-09-14 2002-10-02 Honda Motor Co Ltd Method and mechanism for transporting work
GB2373765B (en) * 2000-09-14 2003-11-05 Honda Motor Co Ltd Method and mechanism for transporting work
US6739031B2 (en) 2000-09-14 2004-05-25 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method and mechanism for transporting work
KR100431984B1 (ko) * 2001-12-06 2004-05-17 기아자동차주식회사 차량의 플러그 압입용 엔진블록 이송장치
CN100341742C (zh) * 2003-12-11 2007-10-10 重庆宗申技术开发研究有限公司 摩托车发动机装配线物件供给的物流方式
EP1829643A1 (en) * 2004-12-24 2007-09-05 Aisin Aw Co., Ltd. Cell production method and cell production facility
EP1829643A4 (en) * 2004-12-24 2011-05-04 Aisin Aw Co METHOD AND SYSTEM FOR PRODUCTION OF COMPARTMENT
US8122579B2 (en) 2004-12-24 2012-02-28 Aisin Aw Co. Ltd. Cell production method and cell production facility

Also Published As

Publication number Publication date
JP2789142B2 (ja) 1998-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110683269A (zh) 仓储系统
JP5429787B2 (ja) 組立搬送設備
JPH05104341A (ja) 自動車組立用搬送方法および装置
JPH0686246B2 (ja) 車輌組立ラインにおける下部品の供給装置
JP3082651B2 (ja) パレット移載装置
JPH0810568Y2 (ja) スタッカクレーン
JP2868358B2 (ja) 自動車用シート持ち上げ移載装置
JP3069984B2 (ja) 車体搬送装置およびドア搬送装置間のドア受渡し装置
JP2890216B2 (ja) 車体搬送装置およびドア搬送装置間のドア受渡し装置
JP2664956B2 (ja) ワーク移載装置
JPS6251846B2 (ja)
JP2923815B2 (ja) 自動車ボディへのエンジン組立体搭載方法および装置
JPH084977B2 (ja) 自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置
JP2893557B2 (ja) 車体搬送装置
JP3374094B2 (ja) 搬送装置
JP2682695B2 (ja) 吊下げ搬送装置
JPS6336874Y2 (ja)
JPH0623516Y2 (ja) アンダボディ組立ラインにおける搬送装置
KR970010895B1 (ko) 용접지그의 반송장치
JPS5986515A (ja) 自動パレタイザ−のワ−ク仮置装置
JP2003146592A (ja) 昇降装置
JP2682526B2 (ja) 昇降搬送装置
JPH06262442A (ja) 板状物搬送具および板状物搬送設備
JPH0616230A (ja) ハンガー使用の搬送装置
JPH06270028A (ja) 板状物供給設備

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080612

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees