JP2890216B2 - 車体搬送装置およびドア搬送装置間のドア受渡し装置 - Google Patents

車体搬送装置およびドア搬送装置間のドア受渡し装置

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JP2890216B2
JP2890216B2 JP3153054A JP15305491A JP2890216B2 JP 2890216 B2 JP2890216 B2 JP 2890216B2 JP 3153054 A JP3153054 A JP 3153054A JP 15305491 A JP15305491 A JP 15305491A JP 2890216 B2 JP2890216 B2 JP 2890216B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体を搬送する車体搬
送装置と、車体搬送装置の上方に平行に配設されるドア
搬送装置との間で、車体両側のドアを受渡すための車体
搬送装置およびドア搬送装置間のドア受渡し装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる装置は、特開平1−317
881号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
車体搬送装置の両側に受渡し搬送手段を平行にそれぞれ
敷設し、ドア搬送装置から受渡し搬送手段の前端に降
下、移載したハンガに受渡し搬送手段での搬送途中に車
体から外したドアを載せ、該ハンガを受渡し搬送手段の
後端で上昇させてドア搬送装置に戻すようにしており、
ハンガをドア搬送装置から受け渡し搬送手段に降下させ
る降下手段と、受け渡し搬送手段からドア搬送装置にハ
ンガを上昇せしめる上昇手段と、降下手段および上昇手
段間にわたる受渡し搬送手段とが必要であり、装置全体
が大型化するとともに比較的大きな設置スペースが必要
となる。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、装置の小型化および省スペース化を図ること
ができ、しかも車体搬送装置およびドア搬送装置間での
ドアの受渡しタイミングの調整を可能としたドア受渡し
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明特徴によれば、車体搬送装置およびドア搬
送装置の両側には、ドアを載置可能なパレットを車体搬
送装置の側方に設定される下部受け渡し位置とドア搬送
装置の側方に設定される上部受け渡し位置との間で往復
移動せしめるパレット昇降手段がそれぞれ配設され、ド
ア搬送装置の下方位置と前記上部受渡し位置との間に
は、ドア搬送装置および前記パレット昇降手段との間で
のパレットの授受を可能に構成されたパレット積卸し手
段がそれぞれ配設され、そのパレット昇降手段は、車体
搬送装置の側方に立設された案内柱に昇降可能に支承さ
れる昇降台に、パレットを載置し得る受け台が車体搬送
装置およびドア搬送装置に対して近接、離反すべく水平
方向の進退自在に配設されて成り、前記上部受渡し位置
と案内柱との間には、パレットを一時的に貯蔵可能な貯
蔵手段が配設される。
【0006】
【0007】
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0009】図1は車両組立ラインの一部を示す平面
図、図2は図1の2−2線に沿うドア受渡し装置の縦断
正面図、図3は図2の3−3線拡大断面図、図4は図3
の4矢視方向から見た縦断正面図、図5は図2の5−5
線拡大断面図、図6は図5の6−6線断面図である。
【0010】先ず図1において、車体搬送装置10が矢
印12で示す車体搬送方向に沿って取外しステーション
T および取付けステーションSI を順次経過するよう
にして車両組立工場の床面上に略U字状に敷設されてお
り、ドア搬送装置11は、矢印13で示すドア搬送方向
に沿って取外しステーションST および取付けステーシ
ョンSI を順次経過するようにループを描いて配設さ
れ、少なくとも取外しステーションST および取付けス
テーションSI では、車体搬送方向12およびドア搬送
方向13を同一方向として車体搬送装置10の上方にド
ア搬送装置11が配設される。
【0011】図2を併せて参照して、取外しステーショ
ンST および取付けステーションS I には、本発明に従
うドア受渡し装置14T ,14I がそれぞれ配設されて
おり、左右両側に前後のドアDF ,DR を取付けた状態
のままの車体Bは塗装工程を経て車体搬送装置10によ
り取外しステーションST に搬送され、この取外しステ
ーションST で車体Bから取外された左右両側のドアD
F ,DR はドア受渡し装置14T によりドア搬送装置1
1に移載される。而して左右両側のドアDF ,DR が取
外された車体Bは、図1で示すように取外しステーショ
ンSTから車体艤装ライン15に搬送され、この車体艤
装ライン15で艤装を施された車体Bは車体搬送装置1
0により取付けステーションSI に搬送される。一方、
取外しステーションST で左右両側のドアDF ,DR
受けとったドア搬送装置11は、図1で示すように取外
しステーションST からドア艤装ライン16にドア
F ,DR を搬送し、このドア艤装ライン16で艤装を
施されたドアDF ,DR はドア搬送装置11により取付
けステーションSI に搬送される。而して、取付けステ
ーションSI では、艤装完了後のドアDF ,DR がドア
受渡し装置14I により車体搬送装置10の両側にもた
らされ、艤装完了後の車体Bの左右両側に艤装完了後の
ドアDF ,DR がそれぞれ取付けられることになる。
【0012】図3および図4において、ドア搬送装置1
1は、所謂オーバーヘッドコンベアであり、相互に連結
された一対ずつ多数組のハンガ17,17が固定のガイ
ドレール18に走行可能に配設されて成るものであり、
対をなすハンガ17,17のうちドア搬送方向13に沿
う後方側のハンガ17には、自走走行するためのモータ
19が付設される。また各ハンガ17,17には、ドア
搬送方向13に沿う前端および後端で両側方に張出す腕
20,20;21,21が設けられており、ドア搬送方
向13に沿う前方側のハンガ17における左側の腕2
0,21間、ならびに右側の腕20,21間には車体B
における前方側のドアDFを位置決め載置可能なパレッ
ト22F ,22F が着脱可能にそれぞれ載置され、ドア
搬送方向13に沿う後方側のハンガ17における左側の
腕20,21間、ならびに右側の腕20,21間には車
体Bにおける後方側のドアDR を位置決め載置可能なパ
レット22R ,22R が着脱可能にそれぞれ載置され
る。しかも各腕20,21には、パレット22F ,22
R に嵌合してそれらのパレット22F ,22R を位置決
めするための位置決めピン23,24がそれぞれ突設さ
れる。
【0013】このようなドア搬送装置11は、取付けス
テーションSI から取外しステーションST に至る間で
は、ドアDF ,DR を載置していない空のパレット22
F ,22R を搬送し、取外しステーションST から取付
けステーションSI に至る間では、ドアDF ,DR を載
置した状態にあるパレット22F ,22R を搬送するこ
とになる。
【0014】ところで、ドア受渡し装置14T ,14I
は、基本的には同一の構成を有するものであり、以下、
ドア受渡し装置14Tの構成についてのみ説明する。
【0015】再び図2において、ドア受渡し装置14T
は、車体搬送装置10およびドア搬送装置11の両側に
それぞれ配設されるパレット昇降手段26,26と、ド
ア搬送装置11の両側にそれぞれ配設されるパレット積
卸し手段27,27とを備える。
【0016】パレット昇降手段26は、パレット2
F ,22Rを車体搬送装置10の側方に設定される下
部受け渡し位置PB とドア搬送装置11の側方に設定さ
れる上部受け渡し位置PA との間で移動せしめるもので
あり、車体搬送装置10の側方で床面上に立設された案
内柱28に昇降可能に支承された昇降台29に、パレッ
ト22F ,22R を載置し得る受け台30F ,30R
車体搬送装置10およびドア搬送装置11に対して近
接、離反すべく水平方向の進退自在に配設されて成るも
のである。
【0017】図5および図6において、昇降台29は、
案内柱28を囲繞する横断面四角形の角筒状に形成され
た筒体31の下端に鍔部32が外側方に張出して一体に
設けられて成る。また車体搬送方向12に沿う前後で案
内柱28の外側面には上下に延びる一対のレール33,
33が固着されており、筒体31の上部および下部に
は、各レール33,33の両側面および外側面に沿って
転動する3つの車輪34,35,36がそれぞれ軸支さ
れる。さらに案内柱28の上端には、モータ37を含む
昇降駆動機構38が設けられており、この昇降駆動機構
38から垂下される牽引索39が昇降台29の筒体31
に連結される。したがって昇降駆動機構38により昇降
台29は案内柱28に沿って昇降駆動されることにな
る。
【0018】車体搬送方向12およびドア搬送方向13
に沿う前後で、昇降台29における鍔部32には支持枠
40,40が固着されており、これらの支持枠40,4
0には、前記車体搬送方向12およびドア搬送方向13
とは直交する水平方向に延びる一対のレール41,41
が相互に間隔をあけてそれぞれ固着される。
【0019】受け台30F ,30R は、前記レール4
1,41によって水平方向に案内される枠体42の先端
に、パレット22F ,22R をそれぞれ載置すべくレー
ル41,41と平行に延びる一対の支持腕43,43が
相互に間隔をあけてそれぞれ設けられて成り、各支持腕
43の先端上部には、パレット22F ,22R を載置し
たときにそれらのパレット22F ,22R に嵌合して位
置決めを果たすための位置決めピン44がそれぞれ突設
される。而して、それらの位置決めピン44は、ドア搬
送装置11における各ハンガ17の位置決めピン23,
24と同一個所でパレット22F ,22R に嵌合するこ
とになる。
【0020】また各受け台30F ,30R の枠体42に
は、レール41,41と平行な軸線を有して各支持枠4
0,40にそれぞれ固定的に支持されるシリンダ45の
ピストンロッド45aが連結されており、それらのシリ
ンダ45を同期して伸縮作動せしめることにより、両受
け台30F ,30R が、車体搬送装置10およびドア搬
送装置11に対して近接、離反すべく水平方向に進退作
動せしめられることになる。
【0021】ところで、図2において、車体搬送装置1
0およびドア搬送装置11間には、車体搬送方向12お
よびドア搬送方向13に沿って延びるたとえば3つの支
持梁46,47,48が両案内柱28,28間で相互間
に間隔をあけて配設されており、両側の支持梁46,4
8からは、車体搬送装置10の両側上部を覆うカバー4
9,49が垂下される。而して下部受渡し位置PB はカ
バー49の下方における車体搬送装置10の側方に設定
されており、上部受渡し位置PA はカバー49の上方に
おけるドア搬送装置11の側方に設定される。したがっ
て、車体搬送装置10の車体Bから取外して下部受渡し
位置PB で受け台30F ,30R 上のパレット22F
22R に載せられたドアDF ,DR は、パレット昇降手
段26における受け台30F ,30R の水平移動と昇降
台29の上昇作動とを組合わせて図2の鎖線で示すよう
に上部受渡し位置PA にもたらされる。また上部受渡し
位置PA でドア搬送装置11から受け台30F ,30R
上に渡されたパレット22 F ,22R は、パレット昇降
手段26の上述の作動とは逆の作動により下部受渡し位
置PB にもたらされることになる。
【0022】パレット積卸し手段27は、ドア搬送装置
11の下方位置と前記上部受渡し位置PA との間を移動
可能な自走台車51と、ドア搬送装置11および前記パ
レット昇降手段26との間でパレット22F ,22R
受渡すべく自走台車51に配設される一対の昇降機構5
2とを備える。
【0023】車体搬送装置10の両側に立設されている
案内柱28,28間にわたっては、前記各支持梁46〜
48で支持されるようにして支持部材53,54が車体
搬送方向12およびドア搬送方向13に沿って間隔をあ
けた位置で水平に延設される。しかも支持部材53の内
外側面にはガイドレール55,56が固着され、支持部
材54の外側面にはガイドレール57が固着される。
【0024】自走台車51は、前記両支持部材53,5
4間にわたる矩形状の移動枠58の4つの隅角部に、前
記ガイドレール55の上下および外側面に沿って転動す
る3つの車輪59と、ガイドレール56の内側面に沿っ
て転動する車輪60と、ガイドレール57の外側面に沿
って転動する車輪61とがそれぞれ軸支されるととも
に、支持部材53上に設けられたラック62に噛合する
ピニオン63を回転駆動するモータ64が設けられて成
る。
【0025】昇降機構52,52は、ドア搬送装置11
における両ハンガ17,17、ならびにパレット昇降手
段26における両受け台30F ,30R に対応する位置
で自走台車51の移動枠58にそれぞれ配設されるもの
であり、昇降可能にして移動枠58に支承される昇降枠
66と、昇降枠66を昇降駆動すべく上下に延びる軸線
を有して移動枠58に固定支持されるシリンダ67とを
備える。而して昇降枠66は、各ハンガ17における一
対の腕20,21間の間隔、ならびに各受け台30F
30R における一対の支持腕43,43間の間隔よりも
大なる間隔を相互間に有して上方に突出する一対の支持
突部66a,66aを有するものであり、各支持突部6
6aの上端には前記各位置決めピン23,24,44,
44とは異なる位置でパレット22F ,22R に嵌合す
る位置決めピン68がそれぞれ突設される。
【0026】このようなパレット積卸し手段27では、
自走台車51がドア搬送装置11の下方位置と上部受け
渡し位置PA との間で往復走行する。而してドア搬送装
置11が取外しステーションST にパレット22F ,2
R を搬送してきたときには、ドア搬送装置11の下方
位置に自走台車51をもたらしておき、両昇降機構52
の昇降枠66をそれぞれ上昇作動せしめることにより、
ドア搬送装置11の両ハンガ17上に載っている空のパ
レット22F ,22R を両ハンガ17の腕20,21か
ら上方に持上げることができる。またドアDF ,DR
それぞれ載置したパレット22F ,22R をドア搬送装
置11に移載する際には、両ハンガ17の腕20,21
よりも高い位置に両昇降機構52でパレット22F ,2
R を持ち上げておき、自走台車51をドア搬送装置1
1の下方位置にもたらした後に両昇降機構52でパレッ
ト22F ,22R を降下させることにより、両パレット
22F ,22R を両ハンガ17の腕20,21上に位置
決め載置することができる。さらに上部受渡し位置PA
でのパレット昇降手段26における両受け台30F ,3
R との間でのパレット22F ,22R の授受にあたっ
ても、両昇降機構52を昇降作動せしめることによりパ
レット22F ,22R の受渡しが可能である。
【0027】ところで、ドア搬送装置11の下方位置で
の上記自走台車51の走行端を規制するために支持部材
53にはストッパ69が設けられ、上部受渡し位置PA
での自走台車51の走行端を規制するために支持部材5
3にはストッパ70が設けられる。
【0028】上部受渡し位置PA と、案内柱28との間
には、パレット22F ,22R を貯蔵する貯蔵手段71
が設けられる。この貯蔵手段71は、パレット昇降手段
26における両受け台30F ,30R にそれぞれ載置さ
れるパレット22F ,22R の両端下面に係合可能な係
合腕72が、両パレット22F ,22R を間に挟む一対
ずつ2組から成るとともに受け台30F ,30R の進退
方向に複数組が並設される支柱73の下端に、係合位置
と係合解除位置との間で回動可能に枢支されて成り、各
支柱73の下部には、係合腕72を回動駆動するための
シリンダ74がそれぞれ配設される。しかも各支柱73
は、支持梁46〜48と平行にして固定的に配設される
支持梁75から垂下される。
【0029】この貯蔵手段71では、パレット昇降機構
26の両受け台30F ,30R を上部受け渡し位置PA
から案内柱28側に水平移動させたときに、各係合腕7
2を両受け台30F ,30R 上のパレット22F ,22
R に係合させ、両受け台30 F ,30R を降下させるこ
とによりパレット22F ,22R を一時的に貯蔵するこ
とが可能である。
【0030】次にこの実施例の作用について説明する
と、ドア搬送装置11により取外しステーションST
空の状態でもたらされた左右一対ずつのパレット2
F ,22 R は、ドア受渡し装置14T におけるパレッ
ト積卸し手段27により両昇降機構52の支持突部66
a,66a上に位置決め移載される。次いでパレット積
卸し手段27は、両パレット22F ,22R を上部受渡
し位置PA に搬送し、この上部受渡し位置PA でパレッ
ト昇降手段26の両受け台30F ,30R 上にパレット
22F ,22R が移載され、パレット昇降手段26は両
パレット22F ,22 R を下部受渡し位置PB に搬送す
る。
【0031】而して車体搬送装置10により取外しステ
ーションST にもたらされた車体Bから左右両側のドア
F ,DR が作業員によりそれぞれ取外され、取外され
たドアDF ,DR は、下部受渡し位置PB で待機してい
るパレット22F ,22R 上にそれぞれ位置決め載置さ
れる。
【0032】その後、ドアDF ,DR を載置した状態の
パレット22F ,22R は、パレット昇降手段26によ
り上部受渡し位置PA に移動せしめられ、この上部受渡
し位置PA で受け台30F ,30R からパレット積卸し
手段27の両昇降機構52における支持突部66a,6
6a上にパレット22F ,22R が位置決め移載され
る。而してパレット積卸し手段27は、両パレット22
F ,22R をドア搬送装置11まで搬送した後に、ドア
搬送装置11の両ハンガ17,17上にパレット2
F ,22R を位置決め載置する。そこで、ドア搬送装
置11は、ドアDF ,DR を載せたパレット22F ,2
R をドア艤装ライン16に搬送することになる。
【0033】一方、取付けステーションSI では、艤装
完了後のドアDF ,DR を載せて搬送されて来たパレッ
ト22F ,22F が、ドア搬送装置11から車体搬送装
置10の両側にもたらされ、艤装完了後の車体Bに艤装
完了後のドアDF ,DR が作業員によりそれぞれ取付け
られることになる。而してドアDF ,DR の車体Bへの
取付けにより空になったパレット22F ,22R は再び
ドア搬送装置11へと戻される。
【0034】このようにドア受渡し装置14T ,14I
は、車体搬送装置10およびドア搬送装置11の両側に
配設されたパレット昇降手段26,26により空のパレ
ット22F ,22R あるいはドアDF ,DR を載置した
パレット22F ,22R を昇降し、パレット昇降手段2
6,26とドア搬送装置11との間では、パレット積卸
し手段27,27によりパレット22F ,22R の授受
を行なうようにしたので、ハンガをドア搬送装置から受
け渡し搬送手段に降下させる降下手段と、受け渡し搬送
手段からドア搬送装置にハンガを上昇せしめる上昇手段
と、降下手段および上昇手段間にわたる受渡し搬送手段
とを必要とした特開平1−317881号公報の従来技
術に比べると、装置の小型化が可能となるとともに、省
スペース化を図ることができる。
【0035】またパレット昇降手段26は、その両受け
台30F ,30R を車体搬送装置10およびドア搬送装
置11に対して近接、離反すべく水平方向に進退自在と
しているので、下部受渡し位置PB および上部受渡し位
置PA 間にカバー49等の障害物があったとしても、昇
降台29の昇降作動と併せて両位置PB ,PA 間でのパ
レット22F ,22R の移動が容易となる。
【0036】さらに上部受渡し位置PA と、案内柱28
との間には、パレット22F ,22 R を貯蔵する貯蔵手
段71が設けられているので、ドア搬送装置11による
パレット22F ,22R の搬送、ならびに車体搬送装置
10による車体Bの搬送が何らかの理由により同期しな
くなったときに、パレット22F ,22Rを一時的に貯
蔵しておくことにより、車体搬送装置10およびドア搬
送装置11間でのドアDF ,DR の受渡しタイミングを
調整することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、車体搬送装置およびドア搬送装置の両側には、ドア
を載置可能なパレットを車体搬送装置の側方に設定され
る下部受け渡し位置とドア搬送装置の側方に設定される
上部受け渡し位置との間で移動せしめるパレット昇降手
段がそれぞれ配設され、ドア搬送装置の下方位置と前記
上部受渡し位置との間には、ドア搬送装置および前記パ
レット昇降手段との間でのパレットの授受を可能に構成
されたパレット積卸し手段がそれぞれ配設されるので、
装置の小型化および省スペース化を図ることが可能とな
る。
【0038】また2の特徴によればパレット昇降手
段は、車体搬送装置の側方に立設された案内柱に昇降可
能に支承される昇降台に、パレットを載置し得る受け台
が車体搬送装置およびドア搬送装置に対して近接、離反
すべく水平方向の進退自在に配設されて成るので、下部
受渡し位置および上部受渡し位置間に障害物があったと
してもパレットの回避移動が容易となる。
【0039】さらに3の特徴によれば上部受渡し位
置と案内柱との間には、パレットを一時的に貯蔵可能な
貯蔵手段が設けられるので、ドア搬送装置によるパレッ
ト搬送、ならびに車体搬送装置による車体搬送が何らか
の理由により同期しなくなった場合等には、該貯蔵手段
にパレットを一時的に貯蔵しておくことにより、車体搬
送装置およびドア搬送装置間でのドアの受渡しタイミン
グの調整を難なく的確に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の車両組立ラインの一部を示
す平面図である。
【図2】図1の2−2線に沿うドア受渡し装置の縦断正
面図である。
【図3】図2の3−3線拡大断面図である。
【図4】図3の4矢視方向から見た縦断正面図である。
【図5】図2の5−5線拡大断面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【符号の説明】
10 車体搬送装置 11 ドア搬送装置 14F ,14R ドア受渡し装置 22F ,22R パレット 26 パレット昇降手段 27 パレット積卸し手段 28 案内柱 29 昇降台 30F ,30R 受け台 71 貯蔵手段 B 車体 DF ,DR ドア PA 上部受渡し位置 PB 下部受渡し位置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体(B)を搬送する車体搬送装置(1
    0)と、車体搬送装置(10)の上方に平行に配設され
    るドア搬送装置(11)との間で、車体(B)両側のド
    ア(DF ,DR )を受渡すための車体搬送装置およびド
    ア搬送装置間のドア受渡し装置において、 車体搬送装置(10)およびドア搬送装置(11)の両
    側には、ドア(DF ,DR )を載置可能なパレット(2
    F ,22R )を車体搬送装置(10)の側方に設定さ
    れる下部受け渡し位置(PB )とドア搬送装置(11)
    の側方に設定される上部受け渡し位置(PA )との間で
    移動せしめるパレット昇降手段(26)がそれぞれ配設
    され、ドア搬送装置(11)の下方位置と前記上部受渡
    し位置(PA )との間には、ドア搬送装置(11)およ
    び前記パレット昇降手段(26)との間でのパレット
    (22F ,22R )の授受を可能に構成されたパレット
    積卸し手段(27)がそれぞれ配設され そのパレット昇降手段(26)は、車体搬送装置(1
    0)の側方に立設された案内柱(28)に昇降可能に支
    承される昇降台(29)に、パレット(22 F ,2
    R )を載置し得る受け台(30 F ,30 R )が車体搬
    送装置(10)およびドア搬送装置(11)に対して近
    接、離反すべく水平方向の進退自在に配設されて成り、 前記上部受渡し位置(P A )と案内柱(28)との間に
    は、パレット(22 F ,22 R )を一時的に貯蔵可能な
    貯蔵手段(71)が配設される ことを特徴とする車体
    搬送装置およびドア搬送装置間のドア受渡し装置。
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