JPH05104148A - ワークの搬出・積載方法及びワーク搬出装置 - Google Patents
ワークの搬出・積載方法及びワーク搬出装置Info
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- JPH05104148A JPH05104148A JP3262157A JP26215791A JPH05104148A JP H05104148 A JPH05104148 A JP H05104148A JP 3262157 A JP3262157 A JP 3262157A JP 26215791 A JP26215791 A JP 26215791A JP H05104148 A JPH05104148 A JP H05104148A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 折曲げ機1によって折曲げ加工されたワーク
を積載台15上に積載するとき、ワークが乱雑に積載さ
れる場合であっても、ワークを変形せしめることなく積
載することのできる方法及び装置を提供することであ
る。 【構成】 折曲げ機1によって折曲げ加工された後のワ
ークWを保持するワーク保持具21を備えた昇降フレー
ム19に、上記ワーク保持具21に保持されているワー
クWに接触するセンサ23を設け、上記ワークWが、積
載台15上のワークW´に接触したことをセンサ23に
より検出し、前記昇降フレーム19の下降を直ちに停止
した後に、ワーク保持具21によるワークの保持を解放
して積載台15上にワークを積載する構成である。
を積載台15上に積載するとき、ワークが乱雑に積載さ
れる場合であっても、ワークを変形せしめることなく積
載することのできる方法及び装置を提供することであ
る。 【構成】 折曲げ機1によって折曲げ加工された後のワ
ークWを保持するワーク保持具21を備えた昇降フレー
ム19に、上記ワーク保持具21に保持されているワー
クWに接触するセンサ23を設け、上記ワークWが、積
載台15上のワークW´に接触したことをセンサ23に
より検出し、前記昇降フレーム19の下降を直ちに停止
した後に、ワーク保持具21によるワークの保持を解放
して積載台15上にワークを積載する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばプレスブレー
キ等のごとき折曲げ機によって折曲げ加工された後のワ
ークを積載台へ搬出し積載する方法およびワーク搬出装
置に関する。
キ等のごとき折曲げ機によって折曲げ加工された後のワ
ークを積載台へ搬出し積載する方法およびワーク搬出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、折曲げ機によって折曲げ加工され
たワークを積載台まで搬出するワーク搬出装置は、前記
折曲げ機と積載台との間を往復動自在な移動体に昇降フ
レームを水平にかつ上下動自在に設け、この昇降フレー
ムに相対的に上下動自在に支承された昇降杆の下端部
に、例えばバキュームパットのごときワークの保持具を
設けた構成である。
たワークを積載台まで搬出するワーク搬出装置は、前記
折曲げ機と積載台との間を往復動自在な移動体に昇降フ
レームを水平にかつ上下動自在に設け、この昇降フレー
ムに相対的に上下動自在に支承された昇降杆の下端部
に、例えばバキュームパットのごときワークの保持具を
設けた構成である。
【0003】そして、上記ワーク保持具に保持されたワ
ークを積載台に積載するには、前記昇降フレームを下降
せしめて、積載台に積載されているワークに当接せし
め、前記昇降フレームに対して前記昇降杆が相対的に上
昇したことをセンサにより検出したときに、前記昇降フ
レームの下降を停止すると共にワーク保持具によるワー
クの保持を解放するものである。
ークを積載台に積載するには、前記昇降フレームを下降
せしめて、積載台に積載されているワークに当接せし
め、前記昇降フレームに対して前記昇降杆が相対的に上
昇したことをセンサにより検出したときに、前記昇降フ
レームの下降を停止すると共にワーク保持具によるワー
クの保持を解放するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記構成のごとき従来
技術においては、積載台に積載されているワークが整然
と積載されている場合や、乱雑に積載されている場合で
あっも全体的に複数のワークの上部が略平均的高さにあ
って、ワーク搬出装置のワーク保持具に保持されている
ワークをほぼ水平状に積載できる場合には何等の問題も
ない。
技術においては、積載台に積載されているワークが整然
と積載されている場合や、乱雑に積載されている場合で
あっも全体的に複数のワークの上部が略平均的高さにあ
って、ワーク搬出装置のワーク保持具に保持されている
ワークをほぼ水平状に積載できる場合には何等の問題も
ない。
【0005】しかし、積載台に積載されている複数のワ
ークの上部の高さ位置に大きな段差があって、ワーク搬
出装置のワーク保持具に保持されているワークを積載す
るとき、このワークが大きく傾くような場合には、ワー
ク保持具を支持した昇降杆と昇降フレームとの間にかじ
り現象を生じ、昇降フレームに対して昇降杆が相対的に
上昇しなくなる場合がある。
ークの上部の高さ位置に大きな段差があって、ワーク搬
出装置のワーク保持具に保持されているワークを積載す
るとき、このワークが大きく傾くような場合には、ワー
ク保持具を支持した昇降杆と昇降フレームとの間にかじ
り現象を生じ、昇降フレームに対して昇降杆が相対的に
上昇しなくなる場合がある。
【0006】この場合、昇降フレームに対する昇降杆の
相対的な上昇を検出することができないので、ワーク保
持具に保持されているワークが、積載台上のワークに当
接したにも拘らず、昇降フレームをさらに下降せしめ
て、ワークを変形せしめることがある。
相対的な上昇を検出することができないので、ワーク保
持具に保持されているワークが、積載台上のワークに当
接したにも拘らず、昇降フレームをさらに下降せしめ
て、ワークを変形せしめることがある。
【0007】この発明は、上述のごとき従来の問題点に
鑑みてなされたもので、その目的は、ワーク搬出装置で
もって積載台へワークを搬出して、上記積載台にワーク
を積載するとき、ワークに大きな傾きが生じた場合であ
っても何等の問題が生じることのないワークの搬出・積
載方法及びワーク搬出装置を提供することである。
鑑みてなされたもので、その目的は、ワーク搬出装置で
もって積載台へワークを搬出して、上記積載台にワーク
を積載するとき、ワークに大きな傾きが生じた場合であ
っても何等の問題が生じることのないワークの搬出・積
載方法及びワーク搬出装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、折曲げ機によって折曲加工された後のワ
ークを、移送装置におけるワーク保持部により保持し、
ワークの積載台まで搬出して積載する際、前記ワーク保
持部に保持されているワークが積載台に積載されている
ワークに当接したとき、前記ワーク保持部の保持を解放
して積載台にワークを積載するものである。
に、本発明は、折曲げ機によって折曲加工された後のワ
ークを、移送装置におけるワーク保持部により保持し、
ワークの積載台まで搬出して積載する際、前記ワーク保
持部に保持されているワークが積載台に積載されている
ワークに当接したとき、前記ワーク保持部の保持を解放
して積載台にワークを積載するものである。
【0009】また、本発明は、折曲げ機によって折曲げ
加工された後のワークを、ワークの積載台まで搬出する
ワーク搬出装置にして、前記折曲げ機と積載台との間を
往復動自在な移動体に昇降フレームを上下動自在に設
け、この昇降フレームに、ワークを保持自在の複数のワ
ーク保持具を相対的に上下動自在に支持して設け、上記
ワーク保持具に保持されているワークが前記積載台に積
載されているワークに当接したことを検知するセンサを
設けてなるものである。
加工された後のワークを、ワークの積載台まで搬出する
ワーク搬出装置にして、前記折曲げ機と積載台との間を
往復動自在な移動体に昇降フレームを上下動自在に設
け、この昇降フレームに、ワークを保持自在の複数のワ
ーク保持具を相対的に上下動自在に支持して設け、上記
ワーク保持具に保持されているワークが前記積載台に積
載されているワークに当接したことを検知するセンサを
設けてなるものである。
【0010】
【作用】上記構成において、ワーク搬送装置におけるワ
ーク保持具でもって、折曲げ機によって折曲げられたワ
ークを保持して積載台に搬出し、この積載台上にワーク
を積載すべく、ワーク搬出装置における昇降フレームを
下降せしめて、積載台に積載されているワークに当接す
ると、この当接をセンサが直ちに検知して昇降フレーム
の下降を停止すると共にワーク保持具によるワークの保
持が解放される。
ーク保持具でもって、折曲げ機によって折曲げられたワ
ークを保持して積載台に搬出し、この積載台上にワーク
を積載すべく、ワーク搬出装置における昇降フレームを
下降せしめて、積載台に積載されているワークに当接す
ると、この当接をセンサが直ちに検知して昇降フレーム
の下降を停止すると共にワーク保持具によるワークの保
持が解放される。
【0011】すなわち、ワーク搬出装置のワーク保持具
に保持されているワークが積載台に積載されているワー
クに当接すると、ワーク搬出装置における昇降フレーム
の下降が直ちに停止され、ワーク保持具によるワークの
保持が解放されるので、ワークが大きく傾斜するような
場合であっても、ワークを押圧し変形せしめるようなこ
となしにワークの積載を容易に行なうことができるもの
である。
に保持されているワークが積載台に積載されているワー
クに当接すると、ワーク搬出装置における昇降フレーム
の下降が直ちに停止され、ワーク保持具によるワークの
保持が解放されるので、ワークが大きく傾斜するような
場合であっても、ワークを押圧し変形せしめるようなこ
となしにワークの積載を容易に行なうことができるもの
である。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を説明するに、理解を容
易にするために、先ず図3を用いて本発明が適用され得
る装置および関連装置の全体的構成について概略的に説
明する。
易にするために、先ず図3を用いて本発明が適用され得
る装置および関連装置の全体的構成について概略的に説
明する。
【0013】図3を参照するに、板材の折曲げ加工を行
なう折曲げ機1に対して板状のワークWの供給を行なう
と共に、上記折曲げ機1によって折曲げ加工された後の
ワークWを積載するワーク搬出入装置2が前記折曲げ機
1に隣接して配置されている。
なう折曲げ機1に対して板状のワークWの供給を行なう
と共に、上記折曲げ機1によって折曲げ加工された後の
ワークWを積載するワーク搬出入装置2が前記折曲げ機
1に隣接して配置されている。
【0014】前記折曲げ機1に係る構成は、例えば特開
平2−205213号公報に開示されているように公知
であるので、極めて概略的に説明すると、上記折曲げ機
1はプレスブレーキよりなるものであって、この折曲げ
機1の前側には、ワークWを把持する複数のワーククラ
ンプ3を備えたワーク位置決め装置5が,X,Y,Z軸
方向へ移動自在に配置されている。また、前記折曲げ機
1の前方には、ワークWを把持する複数のワーククラン
プ7を備えてなるワーク反転装置9が配置してある。
平2−205213号公報に開示されているように公知
であるので、極めて概略的に説明すると、上記折曲げ機
1はプレスブレーキよりなるものであって、この折曲げ
機1の前側には、ワークWを把持する複数のワーククラ
ンプ3を備えたワーク位置決め装置5が,X,Y,Z軸
方向へ移動自在に配置されている。また、前記折曲げ機
1の前方には、ワークWを把持する複数のワーククラン
プ7を備えてなるワーク反転装置9が配置してある。
【0015】前記ワーク搬出入装置2は、前記折曲げ機
1へ供給するための複数のワークWを積層して貯留した
ワーク載置台11を前後方向(Y軸方向)へ移動自在に
備えている。また、図示を省略するが、上記のワーク積
載台11の後側には、前記折曲げ機1によって折曲げ加
工した後のワークを複数積載する積載台15(図1,2
参照)が設けられている。この積載台15は、前記ワー
ク積載台11同様に前後方向へ移動自在に設けることが
望ましく、場合によってはワーク載置台11と一体的に
設けた構成であっても良い。
1へ供給するための複数のワークWを積層して貯留した
ワーク載置台11を前後方向(Y軸方向)へ移動自在に
備えている。また、図示を省略するが、上記のワーク積
載台11の後側には、前記折曲げ機1によって折曲げ加
工した後のワークを複数積載する積載台15(図1,2
参照)が設けられている。この積載台15は、前記ワー
ク積載台11同様に前後方向へ移動自在に設けることが
望ましく、場合によってはワーク載置台11と一体的に
設けた構成であっても良い。
【0016】前記ワーク載置台11上のワークWを吸着
して前記折曲げ機1の前記ワーク位置決め装置5へ供給
するため、及び折曲げ機1において折曲げ加工されたワ
ークWを前記積載台15へ搬出するために、ワーク搬出
入装置2にはワーク移送装置13が設けられている。
して前記折曲げ機1の前記ワーク位置決め装置5へ供給
するため、及び折曲げ機1において折曲げ加工されたワ
ークWを前記積載台15へ搬出するために、ワーク搬出
入装置2にはワーク移送装置13が設けられている。
【0017】詳細な図示は省略するが、上記ワーク移送
装置13は、前記ワーク搬出入装置2におけるフレーム
にX軸,Y軸方向へ移送自在に支承された移動体17
(図1参照)を備えており、この移動体17には昇降フ
レーム19が上下動自在に支承されている。この昇降フ
レーム19の上下動は、フレームに備えられたモータあ
るいは流体圧シリンダ(図示省略)の作用によって行わ
れるものである。
装置13は、前記ワーク搬出入装置2におけるフレーム
にX軸,Y軸方向へ移送自在に支承された移動体17
(図1参照)を備えており、この移動体17には昇降フ
レーム19が上下動自在に支承されている。この昇降フ
レーム19の上下動は、フレームに備えられたモータあ
るいは流体圧シリンダ(図示省略)の作用によって行わ
れるものである。
【0018】前記昇降フレーム19には、例えば電磁石
あるいはバキュームパッド等のごとき適宜のワーク保持
具21を下部に備えた複数の昇降杆22が上下動自在に
支承されており、各昇降杆22には落下防止用のストッ
パ24がそれぞれ取り付けられている。
あるいはバキュームパッド等のごとき適宜のワーク保持
具21を下部に備えた複数の昇降杆22が上下動自在に
支承されており、各昇降杆22には落下防止用のストッ
パ24がそれぞれ取り付けられている。
【0019】さらに前記昇降フレーム19の下部には、
センサ23が取り付けてあり、このセンサ23には、前
記ワーク保持具21に保持されたワークWに接触する接
触子25が備えられている。このセンサ23は、ワーク
保持具21に保持されているワークWが、積載台15上
に積載されているワークW´に接触したときに、例えば
アースされることとなって上記ワークの接触を直ちに検
知するものである。
センサ23が取り付けてあり、このセンサ23には、前
記ワーク保持具21に保持されたワークWに接触する接
触子25が備えられている。このセンサ23は、ワーク
保持具21に保持されているワークWが、積載台15上
に積載されているワークW´に接触したときに、例えば
アースされることとなって上記ワークの接触を直ちに検
知するものである。
【0020】上記センサ23が前記ワークの接触を検知
すると、前記昇降フレーム19の下降が直ちに停止さ
れ、かつその後にワーク保持具21によるワークWの保
持が解放されるものである。
すると、前記昇降フレーム19の下降が直ちに停止さ
れ、かつその後にワーク保持具21によるワークWの保
持が解放されるものである。
【0021】以上のごとき構成において、折曲げ機1に
よってワークWの折曲げ加工を行なった後、ワーク位置
決め装置5をワーク搬出入装置2の方向へ移動すると共
に、ワーク搬出入装置2におけるワーク移送装置13を
折曲げ機1の方向へ移動して、前記ワーク位置決め装置
5に保持されているワークWを、ワーク保持具21でも
って吸着保持する。
よってワークWの折曲げ加工を行なった後、ワーク位置
決め装置5をワーク搬出入装置2の方向へ移動すると共
に、ワーク搬出入装置2におけるワーク移送装置13を
折曲げ機1の方向へ移動して、前記ワーク位置決め装置
5に保持されているワークWを、ワーク保持具21でも
って吸着保持する。
【0022】その後、前記ワーク移送装置13を元の位
置へ戻し、ワーク搬出入装置2に備えられた積載台15
上にワークWを搬送する。そして、昇降フレーム19を
下降して積載台15上にワークWを積載するとき、上記
ワークWが積載台15上のワークW´に接触すると、前
記昇降フレーム19の下降が直ちに停止され、その後に
ワーク保持具21によるワークWの保持が解放されるも
のである。
置へ戻し、ワーク搬出入装置2に備えられた積載台15
上にワークWを搬送する。そして、昇降フレーム19を
下降して積載台15上にワークWを積載するとき、上記
ワークWが積載台15上のワークW´に接触すると、前
記昇降フレーム19の下降が直ちに停止され、その後に
ワーク保持具21によるワークWの保持が解放されるも
のである。
【0023】上述のごとく積載台15上にワークWを積
載するとき、積載台15上のワークW´が乱雑であっ
て、前記ワークWが大きく傾く傾向にあるような場合で
あっても、ワークWがワークW´に接触すると昇降フレ
ームの下降が直ちに停止されるので、ワークWを押し付
けるようなことがなく、ワークWを変形せしめることな
く積載することができるものである。
載するとき、積載台15上のワークW´が乱雑であっ
て、前記ワークWが大きく傾く傾向にあるような場合で
あっても、ワークWがワークW´に接触すると昇降フレ
ームの下降が直ちに停止されるので、ワークWを押し付
けるようなことがなく、ワークWを変形せしめることな
く積載することができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、本発明によれば、ワーク移送装置13におけ
るワーク保持具21によりワークWを保持し、積載台1
5上へ移送して積載しようとするとき、ワーク保持具2
1に保持されているワークWが積載台15上のワークW
´に接触すると、直ちに下降が停止され、その後に、前
記ワーク保持具21による保持が解放されて、積載台1
5上へのワークWの積載が行なわれるので、従来のよう
に、ワークWに変形を生じせしめることなく、ワーク積
載を行ない得るものである。
るように、本発明によれば、ワーク移送装置13におけ
るワーク保持具21によりワークWを保持し、積載台1
5上へ移送して積載しようとするとき、ワーク保持具2
1に保持されているワークWが積載台15上のワークW
´に接触すると、直ちに下降が停止され、その後に、前
記ワーク保持具21による保持が解放されて、積載台1
5上へのワークWの積載が行なわれるので、従来のよう
に、ワークWに変形を生じせしめることなく、ワーク積
載を行ない得るものである。
【図1】この発明の実施例に係る移送装置を示す正面説
明図である。
明図である。
【図2】ワークが接触したときの移送装置を示す要部正
面図である。
面図である。
【図3】この発明の実施例に係る装置の全体的構成の概
略を示す斜視図である。
略を示す斜視図である。
1 折曲げ機 13 移送装置 15 積載台 19 昇降フレーム 21 バキュームカップ(ワーク保持具) 23 センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 折曲げ機によって折曲げ加工された後の
ワークを、移送装置におけるワーク保持部により保持
し、ワークの積載台まで搬出して積載する際、前記ワー
ク保持部に保持されているワークが積載台に積載されて
いるワークに当接したとき、前記ワーク保持部の保持を
解放して積載台にワークを積載することを特徴とするワ
ークの搬出・積載方法。 - 【請求項2】 折曲げ機によって折曲げ加工された後の
ワークを、ワークの積載台まで搬出するワーク搬出装置
にして、前記折曲げ機と積載台との間を往復動自在な移
動体に昇降フレームを上下動自在に設け、この昇降フレ
ームに、ワークを保持自在の複数のワーク保持具を相対
的に上下動自在に支持して設け、上記ワーク保持具に保
持されているワークが前記積載台に積載されているワー
クに当接したことを検知するセンサを設けてなることを
特徴とするワーク搬出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26215791A JP3313743B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | ワーク搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26215791A JP3313743B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | ワーク搬出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05104148A true JPH05104148A (ja) | 1993-04-27 |
JP3313743B2 JP3313743B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=17371858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26215791A Expired - Fee Related JP3313743B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | ワーク搬出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3313743B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP26215791A patent/JP3313743B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3313743B2 (ja) | 2002-08-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |