JPH05103720A - 炊飯器の制御回路 - Google Patents

炊飯器の制御回路

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Publication number
JPH05103720A
JPH05103720A JP26585491A JP26585491A JPH05103720A JP H05103720 A JPH05103720 A JP H05103720A JP 26585491 A JP26585491 A JP 26585491A JP 26585491 A JP26585491 A JP 26585491A JP H05103720 A JPH05103720 A JP H05103720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
digit
blinking
key
minute
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26585491A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sato
慎一 佐藤
Masaru Kawabe
勝 川邉
Makoto Katakasu
誠 片粕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26585491A priority Critical patent/JPH05103720A/ja
Publication of JPH05103720A publication Critical patent/JPH05103720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は現在時刻の変更に手間がかからず、
わかりやすく変更できる炊飯器の制御回路を得ることを
目的としている。 【構成】 現在時刻合わせ時には、時刻合わせキー17
を押すことにより、時桁、分桁、それぞれ順番に変更で
き、また変更している桁は点滅しているので時桁、分桁
どちらを変更しているかわかりやすくなり、簡単に現在
時刻合わせができる。また予約時刻合わせにおいても、
現在時刻合わせと同様に、予約キー19によって時桁、
分桁を変更でき、簡単に予約時刻合わせができるもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は炊飯器の制御回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、現在時刻、予約時刻を表示しタイ
マ炊飯の行うことのできるジャー炊飯器が増えてきてい
る。
【0003】以下に従来のジャー炊飯器の制御回路につ
いて説明する。図3のa,bは従来のジャー炊飯器の操
作部を示すものである。図3のaにおいて、1が表示手
段である液晶表示素子(以後、LCD)、2が現在時
刻、3が時刻合わせキー,4がアップキー,5が予約キ
ー,6が炊飯スタートキー(以後、炊飯キー)である。
そして予約合わせキー5を押すことによって図2のbの
ように、予約時刻7が表示される。
【0004】以上のように構成されたジャー炊飯器の制
御回路について、以下その動作を説明する。まず時刻合
わせキー3を押すと、現在時刻2が点滅し時刻変更可能
状態となる。そしてアップキー4を押すと現在時刻2が
1分ずつ増えていく。そして時間変更後、時刻合わせキ
ー3を押すと現在時刻2が確定する。また、図3のbの
予約時刻合わせ時においても、現在時刻合わせと同様
に、アップキー4を押すことにより予約時刻7が10分
ずつ増えていく。そして予約時刻を表示しているときに
炊飯キー6を押すとタイマ炊飯をスタートする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、現在時刻、予約時刻共に、特に、変更し
たい時刻が何時間も後のときなどは、時刻合わせにとて
も手間がかかるといった問題点があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、現在時刻の変更に手間がかからず、わかりやすく変
更できる炊飯器の制御回路を得ることを第1の目的とし
ている。
【0007】第2の目的は予約時刻の変更に手間がかか
らず、わかりやすく変更できる炊飯器の制御回路を得る
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために本発明の炊飯器の制御回路は、時刻を表示する
表示手段と、時刻合わせの時、時刻の時桁を変更する
か、分桁を変更するかを指定する時刻合わせキーと、前
記時刻合わせキーを一度押すと前記表示手段に表示して
いる時刻の時桁のみまたは分桁のみを点滅させ変更可能
状態にし、もう一度押すと先に点滅している桁の点滅を
止めて値を確定し先に点滅してなかった桁のみを点滅さ
せ変更可能状態にし、次に押すと点滅を止めて時刻を確
定させる時刻制御手段と、表示手段の点滅周期を決める
タイマと点滅している桁の数字を変更する変更手段より
なるものである。
【0009】そして前記第2の目的を達成するために、
タイマ炊飯を行わせるタイマ炊飯手段と、予約時刻を表
示する表示手段と、予約時刻合わせ時、予約時刻の時桁
を変更するか、分桁を変更するかを指定する予約時刻合
わせキーと、第1の目的を達成する手段と同様に予約時
刻合わせキーを押すことによって予約時刻の時桁、分桁
の変更を制御する予約時刻制御手段を付加するものであ
る。
【0010】
【作用】この構成によって、現在時刻合わせ時には、時
桁、分桁、それぞれ別に変更できるので、手間がかから
ず、また変更している桁は点滅しているので時桁、分桁
どちらを変更しているかわかりやすくなり、楽に現在時
刻合わせができるものである。
【0011】また予約時刻合わせにおいても、現在時刻
合わせと同様に、時桁、分桁、それぞれ別に変更でき、
また変更している桁は点滅しており、楽に予約時刻合わ
せができるものである。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0013】図1において、8は交流電源、9は電源回
路であり、回路に直流電圧を供給する。10は底ヒー
タ、11は胴ヒータでありこれら各ヒータ10,11で
加熱部を構成している。これら各ヒータ10,11はそ
れぞれリレー12、双方向性サイリスタ13によって駆
動される。リレー12はリレー駆動回路14、双方向性
サイリスタ13は双方向性サイリスタ駆動回路15でそ
れぞれ駆動される。16は温度を検出する温度検出回
路,17は時刻合わせキー,18が変更手段であるアッ
プキー,19が予約キー,20が炊飯キーである。21
が表示手段であるLCD、22が現在時刻である。そし
て予約キー19を押すと、LCD21に図2のように予
約時刻23が表示される。24が現在時刻合わせを制御
する現在時刻合わせ制御手段、25が予約時刻合わせを
制御する予約時刻合わせ制御手段、26がLCD21の
点滅周期を決定するタイマ、27が予約時刻に炊飯を終
了させるようにタイマ炊飯を制御するタイマ炊飯制御手
段、そして現在時刻合わせ制御手段24,予約時刻合わ
せ制御手段25,タイマ26,タイマ炊飯制御手段27
はマイコン28に内蔵されている。
【0014】以上のように構成されたジャー炊飯器の制
御回路において、動作を説明する。まず現在時刻合わせ
時は、時刻合わせキー17を押すと、LCD21に表示
されている現在時刻22の時桁が点滅され、変更可能状
態となり、アップキー18を用い、現在時刻22の時桁
を変更する。そして変更後、時刻合わせキー17を押す
と、時桁の点滅が止まり、分桁が点滅して変更可能状態
となり、アップキー17を用い変更する。変更後次に時
刻合わせキー17を押すと点滅が止まり現在時刻22が
確定する。次に予約時刻合わせ時は、予約キー19を押
すと、LCD21に図2のように予約時刻23が表示さ
れ、予約時刻23の時桁がタイマ26によって決定され
る周期にもとずいて点滅され、変更可能状態となる。そ
して、アップキー18を用い、予約時刻23の時桁を変
更する。次に変更後、予約キー19を押すと、予約時刻
23の時桁の点滅が止まり、分桁が点滅して変更可能状
態となり、アップキー17を用い変更する。変更後また
予約キー19を押すと点滅が止まり予約時刻23が確定
する。予約時刻確定後、炊飯キー20を押すと、こうし
て決定した現在時刻22、予約時刻23をもとに温度検
出回路16の温度入力などを用い、タイマ炊飯制御手段
27はリレー駆動回路14、双方向性サイリスタ駆動回
路15を制御し、リレー12、双方向性サイリスタ13
を駆動し、底ヒータ10、胴ヒータ11を制御し、予約
時刻23に炊飯終了するようにタイマ炊飯を行うもので
ある。
【0015】このように現在時刻合わせ時、予約時刻合
わせ時において、時桁を変更しているときは時桁が点滅
し、分桁を変更しているときは分桁が点滅しているとい
ったように手間がかからず簡単に設定できるものであ
る。
【0016】なお、本実施例においては、現在時刻合わ
せ時、予約時刻合わせ時において、時桁のほうを先に設
定するようになっていたが、分桁を先に設定するように
しても良い。
【0017】また、加熱部にヒータを用いたが、被調理
物を入れる容器を発熱させる誘導加熱方式あるいはガス
燃焼器による加熱であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、現在時刻合わせ
時、時桁を変更しているときは時桁が点滅し、分桁を変
更しているときは分桁が点滅しているといったように手
間がかからずわかりやすく設定できるジャー炊飯器の制
御回路が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるジャー炊飯器の制御
回路の電気的構成図
【図2】同予約時刻表示中のLCDの正面図
【図3】(a)従来例におけるジャー炊飯器の操作部の
正面図 (b)従来例における予約時刻表示中のLCDの正面図
【符号の説明】
17 時刻合わせキー 18 アップキー(変更手段) 19 予約キー 21 LCD(表示手段) 22 現在時刻 23 予約時刻 24 現在時刻制御手段 25 予約時刻制御手段 26 タイマ 27 タイマ炊飯制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻を表示する表示手段と、時刻合わせ
    の時、時刻の時桁を変更するか、分桁を変更するかを指
    定する時刻合わせキーと、前記時刻合わせキーを一度押
    すと前記表示手段に表示している時刻の時桁のみまたは
    分桁のみを点滅させ変更可能状態にし、もう一度押すと
    先に点滅している桁の点滅を止めて値を確定し先に点滅
    してなかった桁のみを点滅させ変更可能状態にし、次に
    押すと点滅を止めて時刻を確定させる時刻制御手段と、
    表示手段の点滅周期を決めるタイマと、点滅している桁
    の数字を変更する変更手段よりなるジャー炊飯器の制御
    回路。
  2. 【請求項2】 予約時を設定して炊飯スタートすると、
    予約時刻に炊飯終了するタイマ炊飯を行わせるタイマ炊
    飯手段と、予約時刻を表示する表示手段と、予約時刻合
    わせの時、予約時刻の時桁を変更するか、分桁を変更す
    るかを指定する予約時刻合わせキーと、予約時刻合わせ
    キーを一度押すと前記表示手段に表示している予約時刻
    の時桁のみまたは分桁のみを点滅させて変更可能状態に
    し、もう一度押すと先に点滅している桁の点滅を止めて
    値を確定し先に点滅してなかった桁のみを点滅させて変
    更可能状態にし、次に押すと点滅を止めて時刻を確定さ
    せる予約時刻制御手段と、表示手段の点滅周期を決める
    タイマと、点滅している桁の数字を変更する変更手段よ
    りなる炊飯器の制御回路。
JP26585491A 1991-10-15 1991-10-15 炊飯器の制御回路 Pending JPH05103720A (ja)

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JP26585491A JPH05103720A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 炊飯器の制御回路

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ID=17423004

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JP26585491A Pending JPH05103720A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 炊飯器の制御回路

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