JPH04187118A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH04187118A JPH04187118A JP31851590A JP31851590A JPH04187118A JP H04187118 A JPH04187118 A JP H04187118A JP 31851590 A JP31851590 A JP 31851590A JP 31851590 A JP31851590 A JP 31851590A JP H04187118 A JPH04187118 A JP H04187118A
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 64
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、誘導加熱等の加熱手段により鍋を加熱して炊
飯及び保温する炊飯器に関するものである。
飯及び保温する炊飯器に関するものである。
従来の孜術
従来の炊飯器は、鍋底中心部に機械的に上下して鍋の有
無を検出する鍋検知装置を設けており、鍋が無い場合に
は鍋検知装置が作動しないために、操作部のキー操作は
受は付けず、炊飯器は全く動作しない。また、炊飯ある
いは保温中において、鍋を炊飯器本体から取り去ると、
一定時間後、例えば約6秒後に鍋検知装置が作動しなく
なって、今までのメニュー設定が解除され、操作部のキ
ー操作は、鍋が本体に戻されるまで受は付けない。
無を検出する鍋検知装置を設けており、鍋が無い場合に
は鍋検知装置が作動しないために、操作部のキー操作は
受は付けず、炊飯器は全く動作しない。また、炊飯ある
いは保温中において、鍋を炊飯器本体から取り去ると、
一定時間後、例えば約6秒後に鍋検知装置が作動しなく
なって、今までのメニュー設定が解除され、操作部のキ
ー操作は、鍋が本体に戻されるまで受は付けない。
ただしタイマー予約炊飯中においては、炊飯開始前のタ
イマー予約途中に鍋を炊飯器本体から取り去ると、タイ
マーのメニュー設定は解除されないが、操作部には鍋無
し表示が行われ、使用者に鍋が無いことを知らせる。
イマー予約途中に鍋を炊飯器本体から取り去ると、タイ
マーのメニュー設定は解除されないが、操作部には鍋無
し表示が行われ、使用者に鍋が無いことを知らせる。
従っていずれのメニュー設定でも、炊飯器内に鍋が無い
と、操作部には鍋無し表ボ葡行うものでめった。
と、操作部には鍋無し表ボ葡行うものでめった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、機械的に上下して鍋の有無
を検出する鍋検知装置は、鍋の検知には不可欠である。
を検出する鍋検知装置は、鍋の検知には不可欠である。
この鍋検知装置を廃止し、鍋の検出手段を・鍋の加熱状
態全検出して電気的に検知する方法に変えると、鍋を加
熱しない限り鍋の有無を検出することは、困難である。
態全検出して電気的に検知する方法に変えると、鍋を加
熱しない限り鍋の有無を検出することは、困難である。
特に、炊飯終了直後の保温中や、タイマー予約炊飯中等
は、従来での炊飯プログラムシーケンスでは、鍋2本体
から取り去っても鍋の有無の判別ができない、という課
題が生じる。
は、従来での炊飯プログラムシーケンスでは、鍋2本体
から取り去っても鍋の有無の判別ができない、という課
題が生じる。
本発明はこのような課題を解決するもので、鍋の加熱状
態を電気的に検出する加熱検出手段により鍋への人力′
電力を検出して鍋の有無を判断するもので、その中で、
炊飯器が動作している間では、一定時間間隔毎に、例え
ば、1分毎に加熱手段の動作を行わせ、そのつと加熱検
出手段にて鍋の有無を監視するようにすることで、機械
的に鍋の有無を検出する鍋検知手段を廃止してもA炊飯
終了後の保温中や、タイマー予約炊飯中でも常に鍋の有
無を検出できるようにすることを第1の目的とする。
態を電気的に検出する加熱検出手段により鍋への人力′
電力を検出して鍋の有無を判断するもので、その中で、
炊飯器が動作している間では、一定時間間隔毎に、例え
ば、1分毎に加熱手段の動作を行わせ、そのつと加熱検
出手段にて鍋の有無を監視するようにすることで、機械
的に鍋の有無を検出する鍋検知手段を廃止してもA炊飯
終了後の保温中や、タイマー予約炊飯中でも常に鍋の有
無を検出できるようにすることを第1の目的とする。
また、炊飯終了直後の保温中や、タイマー予約炊飯中で
も、一定の時間間隔で加熱手段が加熱動作を行っても炊
飯及びご飯の保温性能への影響が少なくなるようにする
ことを第2の目的とする。
も、一定の時間間隔で加熱手段が加熱動作を行っても炊
飯及びご飯の保温性能への影響が少なくなるようにする
ことを第2の目的とする。
さらに、操作部のメニュー設定後、直ちに鍋の有無を検
出するようにすることを第3の目的とする。
出するようにすることを第3の目的とする。
課題を解決するだめの手段
上記第1の目的を実現する第1の手段は、炊飯用の鍋と
、鍋を加熱する加熱手段と、加熱手段を制御する制御部
と、鍋の温度全検出する温度検出手段と、鍋の加熱状P
mk検出する加熱検出手段と、鍋の適正あるいは不適正
を報知する報知手段と、炊飯、保温、タイマー予約等の
メニューを設定する操作部とを髄iえ、制御部は、加熱
手段を一定時間毎に動作させ、加熱検出手段の動作後に
報知手段が動作するようにしたものである。
、鍋を加熱する加熱手段と、加熱手段を制御する制御部
と、鍋の温度全検出する温度検出手段と、鍋の加熱状P
mk検出する加熱検出手段と、鍋の適正あるいは不適正
を報知する報知手段と、炊飯、保温、タイマー予約等の
メニューを設定する操作部とを髄iえ、制御部は、加熱
手段を一定時間毎に動作させ、加熱検出手段の動作後に
報知手段が動作するようにしたものである。
丑た、上記第2の目的紫実現する第2の手段は、前記第
1の手段に加え、時間切り替え回路ケ設け、温度検出手
段の検出温度が所定の温度以上の時には、所定の温度以
下の時に比べて、時間切り替え回路が、加熱手段の動作
時間間隔全長くするようにしたものである。
1の手段に加え、時間切り替え回路ケ設け、温度検出手
段の検出温度が所定の温度以上の時には、所定の温度以
下の時に比べて、時間切り替え回路が、加熱手段の動作
時間間隔全長くするようにしたものである。
さらに、上記第3の目的ヶ実現する第3の手段は、前記
第1の手段に加え、操作部のメニュー設定後には、直ち
に制御部は、一定時間加熱手段を動作するようにしたも
のである。
第1の手段に加え、操作部のメニュー設定後には、直ち
に制御部は、一定時間加熱手段を動作するようにしたも
のである。
作用
本発明の炊飯器は、第1の手段では、操作部で炊飯メニ
ューが設定されると、タイマー予約法服以外では一定時
間経過後に加熱手段が動作し、鍋を誘導加熱する。
ューが設定されると、タイマー予約法服以外では一定時
間経過後に加熱手段が動作し、鍋を誘導加熱する。
炊飯行程においては、温度検出手段の検知温度6 ・
に応じて加熱手段は、電力を調整し、前炊き、炊き上げ
、むらしの各炊飯行程を経て炊飯作業を完了し、その後
自動的に保温に移行し、約70℃の温度にご飯を保温す
る。
、むらしの各炊飯行程を経て炊飯作業を完了し、その後
自動的に保温に移行し、約70℃の温度にご飯を保温す
る。
保温中では、制御部は、鍋の温度にかかわらず常に一定
時間間隔で加熱手段を動作させて鍋の有無を監視し、鍋
が無いと判断すると、報知手段に信り・を出して、操作
部に鍋無し全表示して使用者に鍋無しを知らせる。
時間間隔で加熱手段を動作させて鍋の有無を監視し、鍋
が無いと判断すると、報知手段に信り・を出して、操作
部に鍋無し全表示して使用者に鍋無しを知らせる。
タイマー予約炊飯が、操作部で設定された場合には、加
熱手段が動作開始されるまでの待機時間中においても制
御部は、一定時間間隔で加熱手段を動作させることで鍋
の有無を常に監視し、保温中と同様に鍋がないと判断す
ると、報知手段に信号を出して、操作部に鍋無しを表示
して使用者に鍋無しを知らせる。
熱手段が動作開始されるまでの待機時間中においても制
御部は、一定時間間隔で加熱手段を動作させることで鍋
の有無を常に監視し、保温中と同様に鍋がないと判断す
ると、報知手段に信号を出して、操作部に鍋無しを表示
して使用者に鍋無しを知らせる。
次に第2の手段では、保温中においては、炊飯終了後か
ら鍋の温度が70℃まで下がる間の期間中のように、鍋
が所定の温度以上の時は、前記加熱手段が加熱する一定
時間間隔を、鍋が所定の温度以下の時に比べて長くして
、ご飯の味を落とさないようにする。
ら鍋の温度が70℃まで下がる間の期間中のように、鍋
が所定の温度以上の時は、前記加熱手段が加熱する一定
時間間隔を、鍋が所定の温度以下の時に比べて長くして
、ご飯の味を落とさないようにする。
さらに第3の手段では、使用者が操作部のメニューを設
定すると同時にすぐ加熱手段を動作させて鍋の有無を検
出し、鍋がないと判断すると、報知手段に信号を出して
、操作部に鍋無しを表示して使用者に鍋無しを知らせる
。
定すると同時にすぐ加熱手段を動作させて鍋の有無を検
出し、鍋がないと判断すると、報知手段に信号を出して
、操作部に鍋無しを表示して使用者に鍋無しを知らせる
。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は第1の目的を実現する本発明の第1の一実施例
を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器の電気回路構成図
で、1は商用電源で、加熱手段であるインバータ回路6
が接続されている。インバータ回路6は、商用電源1に
接続された整流器6aと、整流器6aの出力端子に接続
したコンデンサ6bと、直列接続したチョークコイル6
Cと、平滑コンデンサ6dと、平滑コンデンサ6dに接
続した共振コンデンサ5eと、逆並列接続されたダイオ
ード6hとスイッチング素子6gとから構成している。
を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器の電気回路構成図
で、1は商用電源で、加熱手段であるインバータ回路6
が接続されている。インバータ回路6は、商用電源1に
接続された整流器6aと、整流器6aの出力端子に接続
したコンデンサ6bと、直列接続したチョークコイル6
Cと、平滑コンデンサ6dと、平滑コンデンサ6dに接
続した共振コンデンサ5eと、逆並列接続されたダイオ
ード6hとスイッチング素子6gとから構成している。
コンデンサ6bとチョークコイル5Cとは、フィルター
回路を構成している。
回路を構成している。
鍋3を誘導加熱する加熱コイル6fは、共振コンデンサ
6eと並列接続されており、共振回路を構成している。
6eと並列接続されており、共振回路を構成している。
制御部6は、スイッチング素子6gの0N−OFF動作
を調節して、加熱コイル6fが鍋3を誘導加熱する加熱
量を制御するものである。2は電気的に鍋3への入力パ
ワー全検知する加熱検出手段で、インバータ回路6の人
力゛電流で鍋3の加熱状態を検出する、例えば、カレン
トトランス等のようなものである。
を調節して、加熱コイル6fが鍋3を誘導加熱する加熱
量を制御するものである。2は電気的に鍋3への入力パ
ワー全検知する加熱検出手段で、インバータ回路6の人
力゛電流で鍋3の加熱状態を検出する、例えば、カレン
トトランス等のようなものである。
鍋3の底中心部には鍋3の温度を検出する温度検出手段
4が設けてあり、これは、例えば、サーミスタ等であり
、この温度検出手段4の出力は、制御部6に送られてい
る。
4が設けてあり、これは、例えば、サーミスタ等であり
、この温度検出手段4の出力は、制御部6に送られてい
る。
制御部6は、操作部子の炊飯設定キーあるいは保温設定
キー(共にり示せず)の信号を受けて、温度検出手段4
の検出した鍋3の温度に応じてタイマー回路6aの設定
する加熱時間だけドライブ回路6bのIK動を行わせる
。
キー(共にり示せず)の信号を受けて、温度検出手段4
の検出した鍋3の温度に応じてタイマー回路6aの設定
する加熱時間だけドライブ回路6bのIK動を行わせる
。
操作部7では、メニュー選択、炊飯、タイマー設定、保
温/取消等の設定キー及び液晶表示部(以下LCDと称
す)、ムにD等の表示部から構成している。
温/取消等の設定キー及び液晶表示部(以下LCDと称
す)、ムにD等の表示部から構成している。
また制御部6は、加熱検出手段2の出力情号のレベルに
応じて報知手段に慴+j−ヲ出力する。
応じて報知手段に慴+j−ヲ出力する。
第2図は、第2の目的を実現する本発明の第2の一実施
例を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器の電気回路構成
図で、第1図の第1の目的を実現する本発明の第1の一
実施例を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器の電気回路
構成に加えて、制御部6内に時間切り替え回路60f設
け、温度検出手段4の出力に応じてタイマー回路6aの
タイマー時間を切り替える構成にしたものである。
例を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器の電気回路構成
図で、第1図の第1の目的を実現する本発明の第1の一
実施例を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器の電気回路
構成に加えて、制御部6内に時間切り替え回路60f設
け、温度検出手段4の出力に応じてタイマー回路6aの
タイマー時間を切り替える構成にしたものである。
第3図は第1の目的全実現する本発明の第1の一実施例
を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器本体の断面図で、
内部に米と水ケ入れる鍋3を収杷する収稍部11を設け
、本体10の上部はト蓋12で開閉自在に覆う構成で、
前1紀鍋3を」−蓋10 ・ 12を開閉することにより取り出し出来るようにしてい
る。6fは上記鍋3 ′に誘導加熱する加熱コイルで、
支持台9上に載置され、前記支持台9の下側には漏れ磁
束を吸収するフェライトコアー16が放射状に複数個設
けられている。
を示す誘導加熱を用いたジャー炊飯器本体の断面図で、
内部に米と水ケ入れる鍋3を収杷する収稍部11を設け
、本体10の上部はト蓋12で開閉自在に覆う構成で、
前1紀鍋3を」−蓋10 ・ 12を開閉することにより取り出し出来るようにしてい
る。6fは上記鍋3 ′に誘導加熱する加熱コイルで、
支持台9上に載置され、前記支持台9の下側には漏れ磁
束を吸収するフェライトコアー16が放射状に複数個設
けられている。
また第3図には図示していないが、本体10内には開側
1部6のマイコン等の電源をバックアンプする′電池が
内蔵されており、停電や電源コンセントが抜かれても前
の設定状態全記憶しておシ、電気が復帰したり、電源コ
ンセントが挿入された時には、前の状態にセットされる
。
1部6のマイコン等の電源をバックアンプする′電池が
内蔵されており、停電や電源コンセントが抜かれても前
の設定状態全記憶しておシ、電気が復帰したり、電源コ
ンセントが挿入された時には、前の状態にセットされる
。
上記構成において、操作部7の炊飯設定キーにて炊飯モ
ードが設定されると、制御部6は、スイッチング素子5
g1ON−OFFして、加熱コイル6fに高周波電流全
供給し、この高周波電流によって発生する磁界により鍋
3の底部にうず電流が発生し、鍋3自身が発熱し、米を
炊飯するものである。
ードが設定されると、制御部6は、スイッチング素子5
g1ON−OFFして、加熱コイル6fに高周波電流全
供給し、この高周波電流によって発生する磁界により鍋
3の底部にうず電流が発生し、鍋3自身が発熱し、米を
炊飯するものである。
そして、炊飯が終了すると自動的に保温モードに設定が
切シ替わり、約70℃の温度に鍋3がな1す るように制御部6は、加熱手段を制御し、ご飯の保温を
行う。
切シ替わり、約70℃の温度に鍋3がな1す るように制御部6は、加熱手段を制御し、ご飯の保温を
行う。
また保温設定キーを設定しても、上記と同様に約70℃
の温度に鍋3がなるように制御部6は、加熱手段を制御
し、ご飯の保温を行う。
の温度に鍋3がなるように制御部6は、加熱手段を制御
し、ご飯の保温を行う。
通常設定されたモードは、バックアップ用の電池により
、停゛屯が起こっても現行の設定モードヶ維持するよう
に設計されている。
、停゛屯が起こっても現行の設定モードヶ維持するよう
に設計されている。
ここで特に、タイマー設定キーにてタイマー予約炊飯モ
ードが設定された時、あるいは炊飯が終了し自動的に保
温に切り替わった直後には、制御部6内のタイマー回路
6aにより一定時間間隔、例えば、10分毎にドライブ
回路6bi約1秒程度駆動させる。ドライブ回路6bが
駆動するとスイッチング素子6gは動作し、インバータ
回路6は、鍋3を加熱する。そして制御部6は、加熱検
出手段2の出力により鍋3の加熱状態を検出する。
ードが設定された時、あるいは炊飯が終了し自動的に保
温に切り替わった直後には、制御部6内のタイマー回路
6aにより一定時間間隔、例えば、10分毎にドライブ
回路6bi約1秒程度駆動させる。ドライブ回路6bが
駆動するとスイッチング素子6gは動作し、インバータ
回路6は、鍋3を加熱する。そして制御部6は、加熱検
出手段2の出力により鍋3の加熱状態を検出する。
その時、例えば、鍋3が本体10内から取り出された場
合には、加熱検出手段2の出力信号レベルは小さくなり
、制御部6は、本体10に鍋3がないと判断し、報知回
路8に信号を送り、報知回路8は、鍋無し報知を行う。
合には、加熱検出手段2の出力信号レベルは小さくなり
、制御部6は、本体10に鍋3がないと判断し、報知回
路8に信号を送り、報知回路8は、鍋無し報知を行う。
従って、タイマー設定キーにてタイマー予約炊飯モード
が設定された時、あるいは炊飯が終了し自動的に保湿に
切り替わった直後のような場合でも、鍋3が本体から取
シ出されても、一定間隔の時間毎に鍋3を加熱するので
、使用者に鍋無しを報知することができる。
が設定された時、あるいは炊飯が終了し自動的に保湿に
切り替わった直後のような場合でも、鍋3が本体から取
シ出されても、一定間隔の時間毎に鍋3を加熱するので
、使用者に鍋無しを報知することができる。
さらに第1図において、第3の目的を実現するために制
御部6内のタイマー回路61Lには、使用者が操作部7
の設定キーを設定した直後には、ドライブ回路6bに信
号を送り、インバータ回路5が動作するように構成して
いる。
御部6内のタイマー回路61Lには、使用者が操作部7
の設定キーを設定した直後には、ドライブ回路6bに信
号を送り、インバータ回路5が動作するように構成して
いる。
従って、誤って使用者が本体1oに鍋3をセットせずに
操作部でタイマー予約炊飯の設定を行っても、タイマー
回路6aの作動により、制御部6は、加熱検出手段2の
信号を受けて報知回路8に信号を送り、使用者に鍋無し
を報知するので、使用者は、本体10に鍋3がないこと
がわかるものである。
操作部でタイマー予約炊飯の設定を行っても、タイマー
回路6aの作動により、制御部6は、加熱検出手段2の
信号を受けて報知回路8に信号を送り、使用者に鍋無し
を報知するので、使用者は、本体10に鍋3がないこと
がわかるものである。
次に第2図においては、第2の目的を実現する1 3
・ 本発明の第2の一実施例を示す誘導加熱を用いたジャー
炊飯器の電気回路構成図で、第1図の第1の目的を実現
する本発明の第1の一実施例き示す誘導加熱を用いたジ
ャー炊飯器の電気回路h′4成図に加え、時間切り替え
回路6ar設けており、タイマー回路62Lの動作時間
間隔盆温度検出手段4の出力に応じて切り替える構成に
している。
・ 本発明の第2の一実施例を示す誘導加熱を用いたジャー
炊飯器の電気回路構成図で、第1図の第1の目的を実現
する本発明の第1の一実施例き示す誘導加熱を用いたジ
ャー炊飯器の電気回路h′4成図に加え、時間切り替え
回路6ar設けており、タイマー回路62Lの動作時間
間隔盆温度検出手段4の出力に応じて切り替える構成に
している。
上記構成においては、特に保温設定時の炊飯終了直後等
の鍋3の温度が高い場合には、例えば、鍋3が76℃以
上であれば、タイマー回路61Lがドライブ回路6bを
動作させる時間間隔を、例えば10分から30分に切り
替えるものである。このような構成にすれば、鍋の有無
を検出するために、加熱手段を一定の時間間隔で動作さ
せても、保温中のご飯の味に影響を及ぼさない程度で、
鍋3の有無を常に監視することができる。
の鍋3の温度が高い場合には、例えば、鍋3が76℃以
上であれば、タイマー回路61Lがドライブ回路6bを
動作させる時間間隔を、例えば10分から30分に切り
替えるものである。このような構成にすれば、鍋の有無
を検出するために、加熱手段を一定の時間間隔で動作さ
せても、保温中のご飯の味に影響を及ぼさない程度で、
鍋3の有無を常に監視することができる。
発明の効果
上記実施例の説明より明らかなように、本発明によれば
、以上の効果を奏するものである。
、以上の効果を奏するものである。
(1)常に一定時間間隔で鍋の有無を電気的に監視14
へ−7 しているので、機械的な鍋検知装置が廃止でき、低価格
化、本体の省スペース化ができる。
へ−7 しているので、機械的な鍋検知装置が廃止でき、低価格
化、本体の省スペース化ができる。
(2)機械的な鍋検知装置を廃止しても、常に加熱手段
により鍋加熱することで電気的に鍋を検出しているので
、保温中あるいはタイマー予約炊飯であっても、鍋が本
体から取り除かれても、使用者に鍋無しを知らせられる
。
により鍋加熱することで電気的に鍋を検出しているので
、保温中あるいはタイマー予約炊飯であっても、鍋が本
体から取り除かれても、使用者に鍋無しを知らせられる
。
(3)機械的な鍋検知装置を廃止して、鍋の有無を検知
するために加熱手段全一定時間間隔で動作させているが
、保温中においては鍋が所定の温度以上の時には、この
加熱手段を動作させる一定時間間隔を、鍋が所定の温度
以下の時に比べて長くしているので、ご飯の味に影響を
与えずに保温することができる。
するために加熱手段全一定時間間隔で動作させているが
、保温中においては鍋が所定の温度以上の時には、この
加熱手段を動作させる一定時間間隔を、鍋が所定の温度
以下の時に比べて長くしているので、ご飯の味に影響を
与えずに保温することができる。
(4)機械的な鍋検知装置を廃止しても、常に操作部の
メニューが設定された直後に、加熱手段により鍋を加熱
することで電気的に鍋を検出して、鍋がないと使用者に
報知するので、鍋無しの状態でタイマー予約炊飯の設定
を行うことを防止できる。
メニューが設定された直後に、加熱手段により鍋を加熱
することで電気的に鍋を検出して、鍋がないと使用者に
報知するので、鍋無しの状態でタイマー予約炊飯の設定
を行うことを防止できる。
15.
第1図は本発明の第1の実施例を示すジャー炊飯器の電
気回路構成図、第2図は本発明の第2の実施例金示すジ
ャー炊飯器の電気回路構成図、第3図は同ジャー炊販器
の断面図である。 2・・・・・・加熱検出手段、3・・・・・・鍋、4・
・・・・・温度検出手段、6・・・・・加熱手段、6・
・・・・制御部、7・・・・・・操作部、8・・・・・
・報知手段、9・・・・時間切り替え回路。
気回路構成図、第2図は本発明の第2の実施例金示すジ
ャー炊飯器の電気回路構成図、第3図は同ジャー炊販器
の断面図である。 2・・・・・・加熱検出手段、3・・・・・・鍋、4・
・・・・・温度検出手段、6・・・・・加熱手段、6・
・・・・制御部、7・・・・・・操作部、8・・・・・
・報知手段、9・・・・時間切り替え回路。
Claims (3)
- (1)炊飯用の鍋と、鍋を加熱する加熱手段と、加熱手
段を制御する制御部と、鍋の温度を検出する温度検出手
段と、鍋の加熱状態を検出する加熱検出手段と、鍋の適
正あるいは不適正を報知する報知手段と、炊飯、保温、
タイマー予約等のメニューを設定する操作部とを備え、
制御部は、加熱手段を一定時間毎に動作させ、加熱検出
手段の動作後に報知手段が動作するようにした炊飯器。 - (2)時間切り替え回路を設け、温度検出手段の検出温
度が所定の温度以上の時には、所定の温度以下の時に比
べて、時間切り替え回路が、加熱手段の動作時間間隔を
長くしてなる請求項1記載の炊飯器。 - (3)操作部のメニュー設定後には、直ちに制御部は、
一定時間加熱手段を動作させるようにした請求項1記載
の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2318515A JPH0793906B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2318515A JPH0793906B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04187118A true JPH04187118A (ja) | 1992-07-03 |
JPH0793906B2 JPH0793906B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=18099977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2318515A Expired - Fee Related JPH0793906B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793906B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07275123A (ja) * | 1994-04-06 | 1995-10-24 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器の内鍋検出装置 |
JP2003151738A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3175670B2 (ja) * | 1997-11-07 | 2001-06-11 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5937688A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-03-01 | 三洋電機株式会社 | 誘導加熱装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2318515A patent/JPH0793906B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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JPS5937688A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-03-01 | 三洋電機株式会社 | 誘導加熱装置 |
Cited By (2)
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JPH07275123A (ja) * | 1994-04-06 | 1995-10-24 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電磁炊飯器の内鍋検出装置 |
JP2003151738A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
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Publication number | Publication date |
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