JPH05103024A - 自動利得制御方法 - Google Patents

自動利得制御方法

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JPH05103024A
JPH05103024A JP3261774A JP26177491A JPH05103024A JP H05103024 A JPH05103024 A JP H05103024A JP 3261774 A JP3261774 A JP 3261774A JP 26177491 A JP26177491 A JP 26177491A JP H05103024 A JPH05103024 A JP H05103024A
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克司 横崎
Yasumi Imagawa
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    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3052Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
    • H03G3/3068Circuits generating control signals for both R.F. and I.F. stages

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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 間欠受信動作を行なう受信機に関し、大入力
信号受信時の相互変調による受信妨害を少なくする。 【構成】 間欠受信動作を行なうダイレクトコンバージ
ョン方式FSK受信機において、受信電界レベル検出手
段14と自動利得制御手段15を備え、間欠受信動作制
御信号により受信動作を開始し、その受信機で受信すべ
き信号を受信するタイミングより以前に受信電界レベル
の検出と高周波部の利得の制御を行ない、前記タイミン
グ中はその制御された利得を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ページャ等、間欠受信
動作する受信機に利用される自動利得制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ページャ等のFSK(Frequ
ency Shift Keying)信号受信機にお
いては、機器の小型化、低価格化のために、高周波フィ
ルタ、中間周波フィルタなどの高価で大型の個別部品を
必要とせず、受信部の主要な部分がIC化可能なダイレ
クトコンバージョン方式が実用化され始めている。 こ
の方式は、受信波を直接低周波(周波数偏移に相当す
る)に変換し、低周波での信号処理により復調動作する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような方式は、ヘテロダイン方式に比べて低周波部で発
生する雑音が大きく、この雑音を制御するためには、高
周波部での利得を大きくする必要があり、高周波部にフ
ィルタを入れない場合には、大入力信号受信時の相互変
調による受信妨害に弱いという欠点がある。
【0004】この対策としては、高周波部にフィルタを
入れることは効果的であるが、受信機の小型化・低価格
化の障害となり、さらにチャネル切替え可能な受信機を
構成できないという問題点がある。また、別の対策とし
ては、受信電界レベルを検出し、大信号入力時には高周
波部の利得を制御する自動利得制御方法の利用も効果的
である。しかし、従来用いられている自動利得制御方法
は、連続帰還系で構成されているため、受信電界レベル
検出から高周波部の利得の制御が行なはれるまでにある
程度の時間を必要とする。このため、ページャ等間欠受
信動作を行なう受信機に利用することは困難であった。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、ページャ等の間欠受信動作を行なう受信機
において、受信すべき信号の受信動作に影響を与えるこ
となく、大入力信号受信時の相互変調による受信妨害を
少なくすることができる優れた自動利得制御方法を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、低周波の信号処理部に受信電界レベル検出
手段と高周波部に自動利得制御手段を設け、間欠受信動
作制御により受信機が受信動作を開始し、その受信機で
受信すべき信号を受信するタイミングより以前に、受信
電界レベルの検出とその検出レベルに応じた高周波部の
利得を制御し、前記タイミング中は、その制御された利
得を保持するようにしたものである。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、その受信機で受信
すべき信号の受信動作に影響を与えることなく高周波部
の利得の制御が可能となり、大入力信号受信時の相互変
調による受信妨害を少なくすることができる。
【0008】
【実施例】−第1の実施例− 図1は、本発明の第1の実施例におけるダイレクトコン
バージョン方式のFSK受信機の全体構成を示すブロッ
ク図である。図1において、1は受信波を受け入れるア
ンテナ、2はアンテナ1に接続された高周波増幅器であ
り、この高周波増幅器2は利得可変の機能を有してい
る。高周波増幅器2にはミキサ5、6が接続されてお
り、この各ミキサ5、6には、90度移相器3を介して
局部発振器4が接続されている。局部発振器4の局部発
振波は移相器3により互いに90度位相の異なる2つの
局部発振波に分配され、それぞれはミキサ5、6に入力
される。ここで、ダイレクトコンバージョン方式では、
受信波と局部発振波は同一周波数であるため、FSK変
調の場合、2つのミキサ5、6の出力は周波数偏移に相
当する。
【0009】2つのミキサ5、6の出力信号は、それぞ
れの帯域通過フィルタ7、8に入力され、帯域外の雑音
成分および隣接チャネル成分を除去する。帯域通過フィ
ルタ7、8を通過したそれぞれの信号は、それぞれのリ
ミッタ増幅器9、10により、感度点近くの微弱な受信
入力でも作動し得るレベルまで増幅されて復調器11に
入力される。
【0010】復調器11は、送信データが「0」である
か「1」であるかに応じて、2つのミキサ5、6の出力
信号の相対位相が異なることを利用して受信信号を復調
する。復調器11で復調されたデータは、低域通過フィ
ルタ12、コンパレータ13により波形整形された後、
出力端子OUTからデコーダ(図示せず)へ送られる。
【0011】14は本実施例の特徴部分である受信電界
レベル検出手段であり、その入力端には自動利得制御手
段15が接続されている。この自動利得制御手段15
は、受信電界レベル検出手段14の出力信号に応じて高
周波増幅器2の利得を制御する。
【0012】なお、符号2〜13で示す受信部は、間欠
受信動作制御符号により間欠的に受信動作するように制
御され、そして、受信電界レベル検出手段14および自
動利得制御手段15は、前記間欠動作制御信号と同期し
た制御信号により制御される。
【0013】図2は、本実施例における受信電界レベル
検出手段の構成を示すブロック図である。図2におい
て、受信電界レベル検出手段14は、帯域通過フィルタ
7から出力信号中の低周波信号を帯域制限する帯域通過
フィルタ17と、この帯域通過フィルタ17を通過する
信号を所定レベルまで増幅する増幅器18と、増幅器1
8により増幅された所定レベル以上の信号を検出するレ
ベル検波器19と、レベル検波器19から出力される信
号が一定レベル以上を越えたときに出力信号を送出する
コンパレータ20と、このコンパレータ20の出力信号
によりセットされるメモリ回路21とから構成される。
メモリ回路21は、コンデンサ、ラッチ回路、フリップ
フロップ、RAM等から構成され、外部からリセット信
号が入力されたときにリセットされる。
【0014】次に、図2に示す回路の動作を図3に示す
タイミングチャートを参照して説明する。図3の(a)
は、送信データの系列を示すもので、斜線部分は、ある
受信機で受信すべきデータを表わしている。通常、間欠
受信動作する受信機は、内部に同期回路を持ち、その受
信機が受信すべきデータがきたときのみ受信動作を行な
うように制御される。
【0015】図3の(b)は間欠受信動作制御信号の一
例を示す。ここで、信号が「H」のとき受信動作を行な
い「L」のときは受信動作を行なわないことを示してい
る。図3の(b)に示す間欠受信動作制御信号による受
信動作開始時間が、図3の(a)の斜線部の開始時間よ
りも少し早いのは、弱電界において受信機が受信動作を
開始してから安定した受信動作を行なうまでに、ある程
度の時間を必要とするからである。一般に、大入力信号
受信時にはこの時間は短くなる。
【0016】図3の(c)〜(f)は本実施例における
自動利得制御方法の動作タイミングを示す波形図であ
る。図3の(c)において、実線で示す「H」のとき受
信電界レベル検出と高周波部の利得の制御を行ない、点
線で示す「H」のときは制御された利得を保持すること
を示している。動作タイミングをさらに詳しく説明する
と、図3の(d)は受信電界レベル検出手段のメモリ回
路21のリセットを行なう制御信号であり、信号が
「H」のときメモリ回路21をリセットする。図3の
(e)は受信電界レベル検出手段の帯域通過フィルタ1
7、増幅器18、検波器19、コンパレータ20を動作
させる制御信号であり、信号が「H」のとき、これらの
回路が動作する。図3の(f)は高周波部の自動利得制
御手段を動作させる制御信号であり、信号が「H」のと
きメモリ回路21の内容に応じて高周波部の利得を制御
する。また、その受信機で受信すべきデータを受信する
タイミング以前に、高周波部の利得の制御が終了してい
ることも示している。図3の(g)は本実施例による受
信電界レベル検出手段への入力信号を示す波形図であ
る。図3の(c)及び(e)の制御信号の立上り時間に
差があるのは、受信動作開始後の過度応答による誤動作
を避けるためである。また、図3の(d)及び(e)の
制御信号の「H」区間が重なっているのは、図3の
(e)の制御信号の立上りによる過度応答のため、メモ
リ回路21が誤動作することを避けるためである。
【0017】以上、動作タイミングの一例について説明
を行なったが、実際にはこのタイミングのみに限るもの
ではなく、いくつかの変更を行なって同様の動作を行な
うことも可能である。
【0018】次に、図4により本発明の実施例における
効果を示す。図4は受信機において、希望波(D波)の
入力電界レベルと、3次の相互変調による受信妨害を起
こす2つの妨害波(U波)の入力電界レベルの関係を示
した図である。D波の入力電界レベルに対してU波の入
力電界レベルが曲線I、IIより上にあるときは、相互
変調による受信妨害が起こり正しい信号を受信できなく
なることを示している。ここで、曲線Iは高周波部の利
得を下げないときの特性であり、D波の入力電界レベル
の増加に伴い、受信妨害を起こすU波との入力電界レベ
ルの増加に伴い、受信妨害を起こすU波との入力電界レ
ベル比(D/U比)が小さくなっていくことを示してい
る。曲線IIは高周波部の利得を一定値下げたときの特
性であり、その感度は曲線Iに比べ劣化しているが、大
入力信号受信時のD/U比は曲線Iよりも優れているこ
とがわかる。したがって、受信電界レベルの検出を行な
い、D波が充分に大きいときには高周波部の利得を一定
値下げるという自動利得制御法が実現できれば、D波の
入力電界レベルの広範囲にわたって大きなD/U比を得
ることができる。
【0019】例えば、図4において、D波の入力電界レ
ベルが40dBμV/mを越えたとき本発明による自動
利得制御方法により高周波部の利得が一定値下がるよう
に設計したとすると、D波の入力電界レベルが40dB
μV/m以下のときには、図4の曲線I上を動き、40
dBμV/mを越えたときには曲線II上を動くことに
なる。
【0020】よって、本実施例によれば、大入力信号受
信時の相互変調による受信妨害を少なくすることができ
る。
【0021】なお、上記実施例では、受信電界レベル検
出のしきい値を一つとして説明を行なっているが、しき
い値を多く設けること、あるいはA/Dコンバータ等の
利用により、高周波部の利得の制御を細かく行えば、本
実施例の効果をさらに高めることができることは明らか
である。また、本発明はダイレクトコンバージョン方式
に限るものではなく、従来のヘテロダイン方式において
も応用可能である。
【0022】−第2の実施例− 図5は、本発明の第2の実施例における全体構成を示す
ブロック図である。この図5において、図1と同一の部
分には同一符号を付してその説明を省略し、図1と異な
る部分を重点に述べる。
【0023】この第2の実施例において、図1と異なる
点は、高周波部の利得を制御する手段として、アンテナ
と高周波増幅器2との間に可変減衰器16を設け、この
可変減衰器16の減衰畳を自動利得制御手段15からの
信号に応じて制御するようにしたところにある。
【0024】このような第2の実施例においても第1の
実施例と同様な効果が得られる。 −第3の実施例− 図6は、本発明の第3の実施例における全体構成を示す
ブロック図である。この図6において、図1と同一の部
分には同一符号を付してその説明を省略し、図1と異な
る部分を重点に述べる。
【0025】この第3の実施例において、図1と異なる
点は、高周波の利得を制御する手段として、高周波増幅
器2とミキサ5、6との間に可変減衰器16を設け、こ
の可変減衰器16の減衰量を自動利得制御手段15から
の信号に応じて制御できるようにしたところにある。
【0026】このような第3の実施例においても第1の
実施例と同様な効果が得られる。 −第4の実施例− 図7は、本発明の第4の実施例における全体構成を示す
ブロック図である。この図7において、図1と同一の部
分には同一符号を付してその説明を省略し、図1と異な
る部分を重点に述べる。
【0027】この第4の実施例において、図1と異なる
点は、高周波部の利得を制御する手段として、自動利得
制御手段15から出力される信号をミキサ5、6に入力
し、これにより、ミキサ5、6の変換利得と入力ダイナ
ミックレンジを制御できるようにしたところにある。
【0028】このような第4の実施例においても第1の
実施例と同様な効果が得られる。なお、上記各実施例で
は、受信電界レベル検出手段14は片側の帯域フィルタ
の出力に接続した場合について述べたが両側の帯域通過
フィルタの出力を利用することも可能であり、ミキサの
出力あるいはリミッタ用増幅器の途中に接続することも
可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、間欠受信動作を行う受信機において、間欠受信動作
制御信号により受信機が受信動作を開始し、その受信機
で受信すべき信号を受信するタイミングより以前に、受
信電界レベルの検出と高周波部の利得の制御を行ない、
前記タイミング中は、その制御された利得を保持するこ
とにより、その受信機で受信すべき信号の受信動作に影
響を与えることなく高周波部の利得の制御が可能となる
ため、大入力信号受信時の相互変調による受信妨害を少
なくすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるダイレクトコン
バージョン方式FSK受信機の全体構成を示すブロック
【図2】本実施例における受信電界レベル検出手段の構
成を示すブロック図
【図3】本実施例における動作タイミングを示す図
【図4】本実施例における効果を示す特性図
【図5】本発明の第2の実施例における全体構成を示す
ブロック図
【図6】本発明の第3の実施例における全体構成を示す
ブロック図
【図7】本発明の第4の実施例における全体構成を示す
ブロック図
【符号の説明】
1 アンテナ 2 高周波増幅器 3 90度移相器 4 局部発振器 5、6 ミキサ 7、8 帯域通過フィルタ 9、10 リミッタ増幅器 11 復調器 12 低域通過フィルタ 13 コンパレータ 14 受信電界レベル検出手段 15 自動利得制御手段 16 可変減衰器 17 帯域通過フィルタ 18 増幅器 19 レベル検波器 20 コンパレータ 21 メモリ回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】間欠受信動作する受信機において、受信信
    号の電界レベルを検出する受信電界レベル検出手段と、
    その検出レベルに応じて受信機高周波部の利得を制御す
    る自動利得制御手段とを有し、間欠受信動作制御信号に
    より受信機が受信動作を開始し、その受信機で受信すべ
    き信号を受信するタイミングより以前に受信電界レベル
    の検出と高周波部の利得の制御を行い、前記タイミング
    中はその制御された利得を保持することを特徴とする自
    動利得制御方法。
  2. 【請求項2】前記自動利得制御手段は高周波部を構成す
    る高周波増幅器の利得を制御することを特徴とする請求
    項1記載の自動利得制御方法。
  3. 【請求項3】前記自動利得制御手段は、アンテナと高周
    波部の高周波増幅器との間に設けた可変減衰器の減衰量
    を制御することを特徴とする請求項1記載の自動利得制
    御方法。
  4. 【請求項4】前記自動利得制御手段は、高周波部の高周
    波増幅器とミキサ間に設けた可変減衰器の減衰量を制御
    することを特徴とする請求項1記載の自動利得制御方
    法。
  5. 【請求項5】前記自動利得制御手段は、高周波部のミキ
    サの変換利得と入力ダイナミックレンジを制御すること
    を特徴とする請求項1記載の自動利得制御方法。
  6. 【請求項6】前記受信電界レベル検出手段は、受信波の
    所定レベル以上の信号を検出するレベル検波器と、検波
    された信号のうち一定レベル以上の信号を取り出すコン
    パレータおよびこのコンパレータの出力によりリセット
    されるメモリ回路とから構成されていることを特徴する
    請求項1記載の自動利得制御方法。
  7. 【請求項7】前記受信電界レベル検出手段は、受信動作
    開始時間と受信電界レベル検出動作開始時間の間に一定
    の時間間隔を有していることを特徴とする請求項1また
    は6記載の自動利得制御方法。
  8. 【請求項8】メモリ回路のリセット信号と受信電界レベ
    ル検出動作開始のタイミングが重畳されていることを特
    徴とする請求項6記載の自動利得制御方法。
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