JP2010101644A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】間欠動作する半導体装置のテスト工程時間を短縮する。
【解決手段】センサLSI50には、センサ部1、制御部2、記憶部3、動作モード制御部4、及び動作タイミング生成部5が設けられる。動作モード制御部4は、センサLSI50のテスト工程のときに用いられ、間欠動作テストモードと動作テストモードいずれかを指定するモード制御信号Smsを動作タイミング生成部5に出力する。動作タイミング生成部5は、センサLSI50のテスト工程のときに用いられ、動作モード制御部4から出力されるモード制御信号Smsが入力され、モード制御信号Smsに基づいてセンサ部1の動作或いは待機させる動作制御信号Sdsをセンサ部1及び制御部2に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、間欠動作を行う半導体装置に関する。
近年、半導体素子の微細化、集積度化、高速動作化が進展し、高集積化されたシステムLSIやSoC(System on a Chip)などでは、待機時のリーク電流による消費電力が増大している。また、低消費電力化が要求される移動体機器などでは、待ち受け時での消費電力を削減する必要がある。待機時の消費電力を低減する手段として、待機時に動作不要な部分への電源供給を遮断する間欠動作手法が種々の分野に多用される(特許文献1参照)。
特許文献1などに記載される間欠動作を行う半導体装置のテスト工程では、待機期間中に動作テストが実行できないために、テスト装置の待機時間が発生してテスト工程時間が長くなるという問題点がある。また、テスト対象としての半導体装置の間欠動作のタイミングを考慮したテスト工程が必要となり、テスト設備や制御ソフトウェアへの制限が発生するという問題点がある。
特許2003−188798号公報
本発明は、テスト工程時間を短縮することができる半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の半導体装置は、動作状態と待機状態が周期的に設定される間欠動作部を有する回路部と、前記間欠動作部の間欠動作テストモードと前記間欠動作部の連続動作に対応する動作テストモードのいずれかを指定するモード制御信号を生成する動作モード制御部と、前記モード制御信号が入力され、前記モード制御信号に基づいて前記間欠動作部を動作或いは待機させる動作制御信号を生成し、前記動作制御信号を前記回路部に出力する動作タイミング生成部とを具備することを特徴とする。
更に、本発明の他態様の半導体装置は、動作状態と待機状態が周期的に設定される間欠動作部を有する回路部と、前記間欠動作部の間欠動作テストモードと前記間欠動作部の所定期間動作に対応する動作テストモードのいずれかを指定するモード制御信号を生成する動作モード制御部と、前記モード制御信号が入力され、前記モード制御信号に基づいて前記間欠動作部を動作或いは待機させる動作制御信号を生成し、前記動作制御信号を前記回路部に出力する動作タイミング生成部とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、テスト工程時間を短縮することができる半導体装置を提供することができる。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施例1に係る半導体装置について、図面を参照して説明する。図1はセンサLSIを示すブロック図、図2はセンサLSIの動作を示す図である。本実施例では、間欠動作するセンサLSIのテスト工程時間を短縮するために動作モード制御部と動作タイミング生成部を設けている。
図1に示すように、センサLSI50には、センサ部1、制御部2、記憶部3、動作モード制御部4、及び動作タイミング生成部5が設けられる。センサLSI50は、例えば磁界をセンスして磁界の強度に応じた信号を出力し、磁界をセンスしないときの待機時に動作不要な部分への電源供給を遮断する間欠動作機能を有する。間欠動作では、センサ部1の動作状態と待機状態が周期的に設定される。センサLSI50では磁界をセンスしているが、温度、光、変位(位置)、圧力、電界、重力(加速度)などをセンスしたり、或いは複数センスしたりしてもよい。
動作モード制御部4は、センサLSI50のテスト工程のときに用いられ、間欠動作テストモードと動作テストモードいずれかを指定するモード制御信号Smsを生成し、生成されたモード制御信号Smsを動作タイミング生成部5に出力する。
動作タイミング生成部5は、動作モード制御部4とセンサ部1の間に設けられ、センサLSI50のテスト工程のときに用いられ、動作モード制御部4から出力されるモード制御信号Smsが入力され、モード制御信号Smsに基づいてセンサ部1及び制御部2を動作或いは待機させる動作制御信号Sdsを生成し、生成された動作制御信号Sdsをセンサ部1及び制御部2に出力する。
ここでは、動作制御信号Sdsをセンサ部1及び制御部2に出力しているが、動作制御信号Sdsを記憶部3にも出力して、センサLSI50のテスト工程のときに記憶部3を動作或いは待機させてもよい。
センサ部1には、センサ11、増幅回路12、及び比較器13が設けられる。センサ部1は間欠動作を行い、電源供給が遮断されたとき、又は動作制御信号によって動作を停止して待機状態に入る。
センサ11は、磁界をセンスしたとき、磁界に反応して磁界の強さに比例した出力電圧を発生し、発生した出力電圧を増幅回路12に出力する。センサ11には、例えばホール素子或いはMR素子などが用いられる。
増幅回路12は、センサ11と比較器13の間に設けられ、センサ11から出力される出力電圧が入力され、この出力電圧を増幅動作する。
比較器13は、増幅回路12と制御部2の間に設けられ、増幅器12の出力電圧と所定の基準電圧を比較して比較結果を制御部2に出力する。ここでは、所定の基準電圧との比較(“High”レベルか“Low”レベルかの判定)を行っているが、複数の基準電圧を用意して磁界の強度を複数ランク分けさせてもよい。
制御部2は、センサ部1の動作を制御する制御信号Scntをセンサ部1に出力する。制御部2は、比較器13から出力されるセンサ部1でセンスされた磁界の強さ情報が入力され、その情報を出力信号Soutとして外部へ出力する。制御部2には、入力信号Sinが外部から入力される。
記憶部3は、制御部2を介して、センサ部1でセンスされた磁界の強さ情報が入力され、その情報を格納する。格納された情報は、制御部2を介して外部へ出力される。記憶部3は、制御部2を介して入力される入力信号Sinを格納する。この場合の入力信号Sinには、センサ部1の動作を制御する情報などが含まれる。
図2に示すように、センサLSI50に電源が供給されたとき、センサLSI50は立ち上げモードとなり、センサLSI50は動作を開始する。
次に、一定の時間経過後、制御部2の制御信号Scntに基づいて、センサ部1が間欠動作モードに入る。具体的には、動作時にセンサ部1が磁界をセンスし、センスされた情報が制御部2に送信される。待機時にはセンサ部1が動作を停止する。間欠動作モードの動作時間Taは、センサ部1の回路立ち上げ時間Tktとセンサ部1でセンスされた情報の通信時間Tsuの和である。センスされた情報が送信されたあと、センサ部は待機モードに設定される。設定される時間は待機時間Tmである。間欠動作モードの動作時間Taと間欠動作モードの待機時間Tmの和がサイクルタイムTsとなる。待機時間TmとサイクルタイムTsは、制御部2から出力される制御信号Scntにより設定される。
ここで、間欠動作モードでの動作時電力Paと間欠動作モードでの待機時電力Psの関係は、
Pa>>Ps・・・・・・・・・・・・・・・式(1)
に設定される。
なお、間欠動作モードの動作時間Taと間欠動作モードの待機時間Tmの関係を、
Tm>>Ta・・・・・・・・・・・・・・・式(2)
に設定することにより、間欠動作するセンサLSI50をより低消費電力化することができる。
次に、センサLSIのテストについて図3を参照して説明する。図3はセンサLSIのテスト工程を示す図である。
図3に示すように、センサLSI50のテスト工程では、テスト開始のときにセンサ部1、制御部2、記憶部3、動作モード制御部4、及び動作タイミング生成部5に電源が供給される。動作モード制御部4から出力されるモード制御信号Smsにより、動作タイミング生成部5からセンサ部1を連続動作させる動作制御信号Sdsがセンサ部1に出力される。このとき、制御部2に入力される動作制御信号Sdsにより、センサ部1を間欠動作させる信号は制御部2から出力されない。テスト開始からモード切り替え前までの連続動作テストモードでは、センサ部1、制御部2、及び記憶部3のテストが連続的に実行され、図示しないテスト装置で良否判定が行われる。
次に、連続動作テストモードでのテスト終了後、動作モード制御部4から出力されるモード制御信号Smsにより、制御部2から制御信号Scntがセンサ部1に出力される。制御部2から出力される制御信号Scntに基づいて、センサ部1の間欠動作が開始され、間欠動作テストモードが実行され、図示しないテスト装置で良否判定が行われる。
上述したように、本実施例の半導体装置では、センサ部1、制御部2、記憶部3、動作モード制御部4、及び動作タイミング生成部5が設けられる。動作モード制御部4は、センサLSI50のテスト工程のときに用いられ、間欠動作テストモードと動作テストモードいずれかを指定するモード制御信号Smsを動作タイミング生成部5に出力する。動作タイミング生成部5は、センサLSI50のテスト工程のときに用いられ、動作モード制御部4から出力されるモード制御信号Smsが入力され、モード制御信号Smsに基づいてセンサ部1の動作或いは待機させる動作制御信号Sdsをセンサ部1に出力する。センサLSI50のテスト工程では、テスト開始のときにモード制御信号Smsに基づいた動作制御信号Sdsにより、センサLSI50が連続動作テストモードに設定され、テスト装置でセンサLSI50の良否が判定される。連続動作テストモード終了後、モード制御信号Smsにより、制御部2から出力される制御信号Scntに基づいてセンサ部1の間欠動作が開始され、間欠動作テストモードでのセンサLSI50の良否がテスト装置で判定される。
このため、間欠動作するセンサLSI50のテスト工程では、テスト装置の待機時間が発生しないのでテスト工程時間を短縮化することができる。また、テスト対象としてのセンサLSI50の間欠動作のタイミングを考慮したテスト工程が必要なくなり、テスト設備や制御ソフトウェアへの制限が発生しない。また、センサLSI50が自律動作するので特殊なテスタを必要としない。更に、テストモードを制御するテスト端子が不要となる。
なお、本実施例では、間欠動作をするセンサLSIに適用したが、間欠動作するPLLシンセLSI、フィルタ回路が間欠動作するアナログベースバンドLSI、間欠受信動作する無線受信LSI、間欠受信動作する移動体ベースバンドLSI、CPUが間欠動作するマイコンやプロセッサ、間欠動作する位置検出LSI、間欠動作するモータ制御LSI、間欠動作するコンバータ制御LSIなどに適用してもよい。
次に、本発明の実施例2に係る半導体装置について、図面を参照して説明する。図4は受信モジュールを示すブロック図である。本実施例では、間欠受信待ち受け動作する受信モジュールのテスト工程時間を短縮するために動作モード制御部と動作タイミング生成部を設けている。
図4に示すように、受信モジュール60には、受信部6、動作モード制御部4a、及び動作タイミング生成部5aが設けられる。受信モジュール60は、例えば移動体通信の受信モジュールとして用いられる。受信モジュール60は、図示しないアンテナを介して入力される高周波信号が入力されない待機時に、動作不要な部分への電源供給が遮断され、又は動作制御信号によって動作を停止する間欠受信待ち受け動作機能を有する。受信部6、動作モード制御部4a、及び動作タイミング生成部5aは、同一モジュール基板に形成される。ここで、間欠受信待ち受け動作では、例えばRF部21に設けられる図示しないPLL回路が間欠動作を行い、ベースバンド部22に設けられる図示しないプロセッサが間欠動作を行う。間欠動作では、PLL回路及びプロセッサの動作状態と待機状態が周期的に設定される。
動作モード制御部4aは、受信モジュール60のテスト工程のときに用いられ、間欠動作テストモードと動作テストモードいずれかを指定するモード制御信号Smsを生成し、生成されたモード制御信号Smsを動作タイミング生成部5aに出力する。
動作タイミング生成部5aは、動作モード制御部4aと受信部6の間に設けられ、受信モジュール60のテスト工程のときに用いられ、動作モード制御部4aから出力されるモード制御信号Smsが入力され、モード制御信号Smsに基づいて受信部6を動作或いは待機させる動作制御信号Sdsを生成し、生成された動作制御信号Sdsを受信部6に出力する。
受信部6には、RF部21とベースバンド部22が設けられる。RF部21は、例えば複数の半導体チップから構成され、図示しないアンテナを介して入力される微弱な高周波信号を入力し、この信号を増幅動作し、周波数変換した信号をベースバンド部22に出力する。RF部21は、ベースバンド部22から出力される信号を周波数変換し、高出力化した高周波信号を図示しないアンテナを介して出力する。RF部21は、受信モジュール60のテスト時に動作タイミング生成部5aから出力される動作制御信号Sdsにより制御される。
ベースバンド部22は、RF部21から出力される信号が入力され、この信号を信号処理して出力信号Soutとして外部へ出力する。ベースバンド部22は、外部から入力される入力信号Sinが入力され、この信号を信号処理してRF部21に出力する。ベースバンド部22は、受信モジュール60のテスト時に動作タイミング生成部5aから出力される動作制御信号Sdsにより制御される。
次に、受信モジュールのテストについて図5を参照して説明する。図5は受信モジュールのテスト工程を示す図である。
図5に示すように、受信モジュール60のテスト工程では、テスト開始のときに受信部6、動作モード制御部4a、及び動作タイミング生成部5aに電源が供給される。動作テストモードでは、動作モード制御部4aから出力されるモード制御信号Smsに基づいて動作タイミング生成部5aから出力される動作制御信号Sdsにより、受信モジュール60の動作時間Tac、待機時間Tmc、サイクルタイムTscが、
Tac>Tmc・・・・・・・・・・・・式(3)
Tsc=Tac+Tmc・・・・・・・・・式(4)
に設定される。受信モジュール60の動作時間Tacの間に受信モジュール60の通常動作テストが実行され、図示しないテスト装置で良否判定が行われる。この通常動作テストは、少なくとも1サイクル実行される。
次に、動作テストモードでのテスト終了後、動作モード制御部4aから出力されるモード制御信号Smsに基づいて動作タイミング生成部5aから出力される動作制御信号Sdsにより、受信モジュール60は間欠受信待ち受け動作テストモードになり、動作時間Tab、待機時間Tmb、サイクルタイムTsbが、
Tab<Tmb・・・・・・・・・・・式(5)
Tsb=Tab+Tmb ・・・・・・・・式(6)
に設定される。待機時間Tmbは受信モジュール60の間欠受信待ち受け動作での待機時間よりも短く、任意に設定され、サイクルタイムTsbが受信モジュール60のサイクルタイムよりも短く設定される。
受信モジュール60の動作時間Tabの間に受信モジュール60の間欠受信待ち受け動作テストが実行され、図示しないテスト装置で受信モジュール60の良否判定が行われる。この間欠受信待ち受け動作テストは、少なくとも1サイクル実行される。
間欠受信待ち受け動作する受信モジュール60において、動作テストモードを実行後に間欠受信待ち受け動作テストモードを実行している。この結果、動作モード制御部と動作タイミング生成部を設けず、間欠受信待ち受け動作を続ける受信モジュールのテスト工程と比較し、受信モジュール60のテスト時間を短縮化することができる。なお、図5では、モード切り替え時と間欠受信待ち受け動作テスト開始の間に所定時間を設定しているが、所定時間を設けずにモード切り替え直後に間欠受信待ち受け動作テストを開始させてもよい。
上述したように、本実施例の半導体装置では、受信部6、動作モード制御部4a、及び動作タイミング生成部5aが設けられる。動作モード制御部4aは、受信モジュール60のテスト工程のときに用いられ、間欠受信待ち受け動作テストモードと動作テストモードいずれかを指定するモード制御信号Smsを動作タイミング生成部5aに出力する。動作タイミング生成部5aは、受信モジュール60のテスト工程のときに用いられ、動作モード制御部4aから出力されるモード制御信号Smsが入力され、モード制御信号Smsに基づいて受信部6の動作或いは待機させる動作制御信号Sdsを受信部6に出力する。受信モジュール60のテスト工程では、テスト開始のときにモード制御信号Smsに基づいた動作制御信号Sdsにより、動作時間Tacで動作時間Tacよりも短い待機時間TmcのサイクルタイムTscで受信モジュール60が動作テストモードに設定され、テスト装置で受信モジュール60の良否が判定される。動作テストモード終了後、モード制御信号Smsに基づいた動作制御信号Sdsによりモード切り替えが行われ、受信モジュール60が間欠受信待ち受け動作テストモードに設定され、テスト装置で受信モジュール60の良否が判定される。
このため、間欠受信待ち受け動作する受信モジュール60のテスト工程では、テスト装置の待機時間が発生しないのでテスト工程時間を短縮化することができる。また、テスト対象としての受信モジュール60の間欠受信待ち受け動作のタイミングを考慮したテスト工程が必要なくなり、テスト設備や制御ソフトウェアへの制限が発生しない。また、受信モジュール60が自律動作するので特殊なテスタを必要としない。更に、テストモードを制御するテスト端子が不要となる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々、変更してもよい。
実施例2では、間欠受信待ち受け動作する受信モジュール60に適用しているが、間欠動作するセンサモジュール、フィルタ回路が間欠動作するアナログベースバンドモジュール、間欠動作する位置検出モジュール、間欠動作するモータ制御モジュール、間欠動作するコンバータ制御モジュールなどに適用してもよい。
本発明の実施例1に係るセンサLSIを示すブロック図。 本発明の実施例1に係るセンサLSIの動作を示す図。 本発明の実施例1に係るセンサLSIのテスト工程を示す図。 本発明の実施例2に係る受信モジュールを示すブロック図。 本発明の実施例2に係る受信モジュールのテスト工程を示す図。
符号の説明
1 センサ部
2 制御部
3 記憶部
4、4a 動作モード制御部
5、5a 動作タイミング生成部
6 受信部
11 センサ
12 増幅回路
13 比較器
21 RF部
22 ベースバンド部
50 センサLSI
60 受信モジュール
Pa 動作時電力
Ps 待機時電力
Scnt 制御信号
Sds 動作制御信号
Sin 入力信号
Sms モード制御信号
Sout 出力信号
Ta、Taa〜Tac 動作時間
Tkt 回路立ち上げ時間
Tm、Tma〜Tmc 待機時間
Ts、Tsa〜Tsc サイクルタイム
Ttu 通信時間

Claims (5)

  1. 動作状態と待機状態が周期的に設定される間欠動作部を有する回路部と、
    前記間欠動作部の間欠動作テストモードと前記間欠動作部の連続動作に対応する動作テストモードのいずれかを指定するモード制御信号を生成する動作モード制御部と、
    前記モード制御信号が入力され、前記モード制御信号に基づいて前記間欠動作部を動作或いは待機させる動作制御信号を生成し、前記動作制御信号を前記回路部に出力する動作タイミング生成部と、
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 動作状態と待機状態が周期的に設定される間欠動作部を有する回路部と、
    前記間欠動作部の間欠動作テストモードと前記間欠動作部の所定期間動作に対応する動作テストモードのいずれかを指定するモード制御信号を生成する動作モード制御部と、
    前記モード制御信号が入力され、前記モード制御信号に基づいて前記間欠動作部を動作或いは待機させる動作制御信号を生成し、前記動作制御信号を前記回路部に出力する動作タイミング生成部と、
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  3. 前記動作テストモードは、前記間欠動作部の動作期間が前記間欠動作部の待機期間よりも長く設定されることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記動作モード制御部は、前記回路部に電源が供給されたとき、前記動作テストモードを指定し、所定時間経過後に前記間欠動作テストモードを指定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記回路部、前記動作モード制御部、及び動作タイミング生成部は、同一半導体チップ或いは同一半導体モジュールに搭載されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。
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