JPH0489012A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPH0489012A JPH0489012A JP20218890A JP20218890A JPH0489012A JP H0489012 A JPH0489012 A JP H0489012A JP 20218890 A JP20218890 A JP 20218890A JP 20218890 A JP20218890 A JP 20218890A JP H0489012 A JPH0489012 A JP H0489012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- lid
- rice
- heater
- pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims abstract description 63
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 63
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 21
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004383 yellowing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract 4
- 238000010025 steaming Methods 0.000 abstract 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に関するもので、特に保温機能を有するジャー炊飯器に
される。
一定温度以下になるとフタヒーターと保温用ヒーターの
通電を同時に開始し、一定温度以上になると同時に通電
を停止する事により御飯の温度を一定に保っていた。
の通電を同時に制御しているため、両者の電力を適切に
設定しないと保温中の御飯に温度ムラが出来る問題があ
った。又、フタの温度が低いと御飯から蒸発した蒸気が
フタに結露し、御飯に滴下して御飯の表面をグチャグチ
ャにしたり、逆にフタの温度が高すぎると相対的に温度
の低くなる内釜側面に結露し、内釜側面に接する御飯を
グチャグチャにし、と同時にフタから高温で加熱される
ため御飯の表面が黄色くなったりする問題があった。又
、電ツノを適切に設定しても室温なとの環境変化により
バランスが崩れ、前記問題が発生する事となり、従来技
術では御飯を上手く保温することが離しかった。さらに
、炊飯か終了した直後では御飯の温度が高く (約10
0°C)釜底温度センサーも同等なので、釜底温度セン
サーが前記一定温度(約70℃)に下がるまでの間は各
ヒーターに全く通電されない状態となり、t)与記問題
がより顕著であった。特に御飯をつぐためにフタを開け
ると、フタの温度が下がりフタに結露しやすくなる問題
があった。
センサーの出力温度によってあらかじめ定められた手順
で定まるフタ制御温度と、前記フタ温度センサーの温度
が等しくなるように前記通電制御手段で前記フタヒータ
ーの通電を制御するようにした。一方、保温用ヒーター
又は炊飯用ヒーターの通電制御は釜底温度センサーの出
力温度によって従来例通り制御される2 作用 rt、i配本発明の構成によれば、フタ側は本体と独立
してフタ温度センサーの出力によってフタヒーターの通
電を制御する。フタ温度センサーで制御するフタ制#温
度は、釜底温度センサーの出力温度によってあらかじめ
定められた手順によって釜底温度より高めに設定されて
いる、すなわち、炊飯直後の釜底温度センサーの温度が
高いときは、それよりさらに高くフタの温度が通電制御
され、御飯から発生する蒸気がフタに結露するのを防止
する。途中でフタを開けてフタの温度が低くなってもフ
タ温度センサーの温度が低くなるのでフタヒーターに通
電され、常にフタ制御温度になるように通電制御される
。
うにフタ制御温度も下がって行き、やがて釜底温度セン
サーが一定温度(約70°C〕まで下がると、本体側の
保温用ヒーター及び炊飯ヒーターへの通電制御が始まり
、以降釜底温度センサーが一定温度になるよう制御され
る、二のとき、釜底温度センサーが一定温度なのでフタ
制御温度も一定となり、フタの温度も一定となる。室温
変動などの環境変化に対しても、常に本体側とフタ側は
独立して温度制御されているので安定しており、フタや
、内釜側面の露付き、御飯の表面の黄変等が起こらず、
安定して御飯を保温できる。
高く設定されるように前記あらかじめ定められた手順を
決めておくとより有効である。例えば、釜底温度が10
0℃のとき(御飯から激しく蒸気が蒸発しているとき)
はフタ制御温度を120℃に設定し、高温で効果的に露
を蒸発させ、釜底温度が70℃になったときはフタ制御
温度を75℃程度とし、御飯より少し高い温度として露
付きを防止すると同時に御飯の黄変を防止することがで
きる。
。第1図は本発明による炊飯器の断面図である。図中1
は本体部、2はフタ部、3は内釜4はフタリング、5は
シールパツキン、6はホウネツハン、7は固定ねし、8
はフタ、9は蒸気孔、0はフタヒーター、11はフタ温
度センサー、12は本体上枠、13は外釜、14は炊飯
ヒーター、15は釜底温度センサー、16は保温用ヒー
ター、17は遮熱板、18はケース、19はt線巻取り
機構、20はソトワク、21は電源プラグ引き出し口、
22は電源プラグ、23は制御部、24は通電制御手段
、25はヒンジ部である。
ジ部25によって開閉自在にフタ部2が本体部1に取り
付けられている。本体部1の内部には着脱自在に内釜3
が収納される。フタ部2は内面を構成するフタリング4
にシールパツキン5を介してホウネツバン6がフタ部2
内面側より挿入され、固定ねじ7によって固定されてい
る。最後にフタ部2の外郭をなすフタ8とフタリング4
が組み付けられている。シールパツキン5はフタリング
4とホウ不ツハン6の隙間から蒸気がフタ部2内部に侵
入しないよっにシールすると同時に下端のツバ部が内釜
3)、端と当接し、内釜3内で発生した蒸気か周囲に漏
れ内ようシールする働きもする。ホウネッパン6及びフ
タ8には穴が設けられており、二の間を仄気孔9てっな
きJ/−気の排出口としている。61」記ホウネッパシ
6にはフタヒター10とフタ温度センサー11が取り付
けられている。
付けられ、外釜13底部に炊飯ヒーター14及び釜底温
度センサー)5が取り付けられている。前記内釜3を本
体部1に収納すると炊飯ヒーター14及び釜底温度セン
サー15に当接し、炊飯ヒーター14で内釜3を加熱す
る同時に、釜底温度センサー15で釜底温度を検出出来
るよう構成されている。外釜13側面には保温用ヒータ
ー16が巻付けられている。
板17が取り付けられ、遮熱板】7にはケース18を介
して電線巻取り機構19が取り付けられている。
cノは平底部に電源プラグ引き出し1]21を有してい
る。ソトワク20上端は本体十枠12と嵌合し固定され
る、このとき、電線巻取り機構19の電源プラグ22が
ソトワク20の電源プラグ引き出し口21より外部に出
る、本体部1内邪には制御部23が設けられ、nj記ソ
フタ温度センサー11及び釜底温度センサー15が接続
され、さらに炊飯ヒーター14、フタヒーター10、保
温用ヒーター]6の通電制御手段24が接続されている
。
に洗った米と適量の水を入れ、炊飯スイッチ(図示せず
)を操作すると通電制御手段24の働きにより炊飯ヒー
ター14への通電が開始される。
なくなると、釜底温度センサー15の温度が急激に高く
なり、これを検出して炊飯が終了する。
らし工程としてまたフタを開けずに放置する、このむら
し、保温工程において保温用ヒーター1〔1、炊飯ヒー
ター14は直列接続となり、釜底温度センサー15の温
度が70℃以下になると通電制御手段21で通1i(加
熱)される2 しかし、むlっし等炊飯直後は釜底温度
が100℃位になっているので通電されることはない。
られた手順で定まるフタ制御温度とフタ温度センサー1
1の出力温度の比較で通電制御される。
伝わりホウネッパシ6からのふく射て米が加熱される。
れたマイクロコンピュータ−にプログラムされており、
炊飯直後の釜底温度センサー15の温度が高いとき程、
それより高い温度にフタの温度が制御される。例えば、
釜底温度が100℃のとき(御飯から激しく蒸気が蒸発
しているとき)はフタ制御温度を120 ’Cに設定し
、高温で効果的に露を蒸発させ、釜底温度が70℃にな
ったときはフタ制御温度を75℃程度とし、御飯より少
し高い温度として露付きを防止すると同時に御飯の黄変
を防止する。釜底温度が100℃がら70℃の間は、フ
タ制御温度も120℃がら75τ゛に贋らかに変化する
。釜底温度が70℃未満になると通電制御手段24によ
り保温用ヒーター16、炊飯ヒーター14に通電され、
以降釜底温度が70°Cになるように制御される。
の温度が適切に制御されるのでフタや内釜側面に露が付
くことが無く御飯かグチャ付く事が無い。また御飯の表
面が黄色くなることもない。
温度を定める際にファジィ理論を応用して定めても良い
、その際、入力情報として釜底温度を主とするのは本発
明の主旨からもちろんであるが、ほかに室温等値の情報
も含めてフタ制#温度が定まるようにしても良い。
。 】・・本体、 2・・フタ部、3・・・内釜
、10・フタヒーター 11・・フタ温度センサー、14・・炊飯ヒータ15・
・・釜底温度センサー、16−保温用ヒーター24・・
・通電制御手段。 出願人 株式会社日立ホームテック
Claims (4)
- (1)、本体部と本体部に着脱自在に収納される内釜と
、本体部及び内釜の上部開口をふさぐフタ部を有する炊
飯器において、本体部(1)には内釜(3)の温度を検
出する釜底温度センサー(15)と、内釜(3)を加熱
する炊飯ヒーター(14)及び、保温用ヒーター(16
)とを設け、前記フタ部(2)に内釜(3)に向かう面
にフタヒーター(10)及びフタの温度を検出するフタ
温度センサー(11)とを設け、さらに、前記炊飯ヒー
ター(14)及び保温用ヒーター(16)、フタヒータ
ー(10)の通電を制御する通電制御手段(24)を有
し、前記釜底温度センサー(15)の出力温度によって
あらかじめ定められた手順で定まるフタ制御温度と、前
記フタ温度センサー(11)の温度が等しくなるように
通電を制御することを特徴とする炊飯器。 - (2)、前記釜底温度からフタ制御温度を定めるあらか
じめ定められた手順において、ファジィ推論の手順を応
用したことを特徴とする前記第1項の炊飯器。 - (3)、前記あらかじめ定められた手順において、釜底
温度よりフタ制御温度を常に高く設定することを特徴と
する前記第1項の炊飯器。 - (4)、釜底温度とフタ制御温度との差は釜底温度が高
い程、大きく取ることを特徴とする前記第3項の炊飯器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202188A JP2767076B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202188A JP2767076B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 炊飯器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7238917A Division JP2750568B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489012A true JPH0489012A (ja) | 1992-03-23 |
JP2767076B2 JP2767076B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16453424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2202188A Expired - Fee Related JP2767076B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2767076B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08131326A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-05-28 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61222419A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-02 | シャープ株式会社 | 調理器 |
JPH0244126A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子レンジ |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2202188A patent/JP2767076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61222419A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-02 | シャープ株式会社 | 調理器 |
JPH0244126A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子レンジ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08131326A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-05-28 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2767076B2 (ja) | 1998-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008043420A (ja) | 電気炊飯器 | |
WO2018131625A1 (ja) | 炊飯器 | |
JPH0489012A (ja) | 炊飯器 | |
JP3082689B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JP3522425B2 (ja) | 炊飯器 | |
JPH0523151Y2 (ja) | ||
JPS60804Y2 (ja) | 煮炊器 | |
JP3316354B2 (ja) | 電気調理器 | |
JP6685178B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP2844013B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP6685177B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP2844014B2 (ja) | 炊飯器 | |
JPS591608Y2 (ja) | 飯びつ兼用炊飯器 | |
JPH08173316A (ja) | 炊飯器 | |
JPS6038421Y2 (ja) | 電気式圧力調理器 | |
JP3298092B2 (ja) | ジャー炊飯器 | |
JPH0366324A (ja) | 炊飯器 | |
JP3106439B2 (ja) | 炊飯器 | |
JPH031817A (ja) | 炊飯器 | |
JPS6331203B2 (ja) | ||
JPH05220043A (ja) | 電気炊飯器 | |
JPS6330004B2 (ja) | ||
JPH0655182B2 (ja) | 炊飯器 | |
JPH0630845A (ja) | 炊飯器 | |
JPH08299168A (ja) | 米飯保温容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090410 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100410 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |