JPH0483067A - システムトイレ - Google Patents

システムトイレ

Info

Publication number
JPH0483067A
JPH0483067A JP19705890A JP19705890A JPH0483067A JP H0483067 A JPH0483067 A JP H0483067A JP 19705890 A JP19705890 A JP 19705890A JP 19705890 A JP19705890 A JP 19705890A JP H0483067 A JPH0483067 A JP H0483067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
toilet
booth
pipe
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19705890A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0786276B2 (ja
Inventor
Takashi Watanabe
孝 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Original Assignee
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK filed Critical NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Priority to JP19705890A priority Critical patent/JPH0786276B2/ja
Publication of JPH0483067A publication Critical patent/JPH0483067A/ja
Publication of JPH0786276B2 publication Critical patent/JPH0786276B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
この発明はユニット構成のシステムトイレに関するもの
である。
【従来の技術】
従来の一般的なトイレは、建物の建築工程に伴って施工
され、天井、壁、床などの内装、換気。 電気などの設備分野のほかに給排水分野における該施工
に際しての作業の流れとしては、〔作図〕→〔スリーブ
・インサート人]→〔墨出・研り〕→〔床下配管〕→〔
墨出・断り〕→〔床上配管〕→〔テスト〕→〔保温]→
〔器具性]→〔通水調整〕→〔検査・引渡〕の工程を経
ている。 そして、上記工程の監督声務として、上記〔作図〕では
、スリーブ・インサート図2便所配管詳細図、タイル割
付図、各種取合打合せ等を行い、上記〔スリーブ・イン
サート人]では、便所据付用、配管用などのスリーブお
よびインサートなどの墨出・立会・作業の打合せ等を行
い、次の〔墨出・研り〕では、寸法線の墨出・立会およ
び前段階の作業のやり直しのための研り・材料手配、検
収1作業灯合せ等を行い、上記〔床下配管〕では工程・
品質・安全等の管理を行い、次の〔墨出・研り〕ではタ
イル割付等の墨出・立会および配管用壁への配管埋込等
を行うための研り・材料手配。 検収9作業灯合せ等を行い、また〔床上配管〕では工程
・品質・安全の管理、〔テスト〕では立会、〔保温〕で
は作業の打合せや各種管理、〔器具性]では材料手配・
検収・作業打合せ・各種管理等を行い、〔通水調整〕お
よび〔検査・引渡〕では立会を行っている。 このように上記工程によるトイレの施工は、天井、壁、
床などのほかに給排水、換気、電気などの設備からなる
多業種による時期別、部位別現場施工となり、それぞれ
の専門職によって行われている。即ち、トイレ空間内に
多種の作業員が入り、且つ相互の関連施工も多くなるた
め、工程的に最も厳しい施工の一つとなっている。
【発明が解決しようとする課題】
従来のトイレは、その施工にあたって多業種にわたる多
くの専門職を動員しなければならず、しかも高度な専門
技術を要すると共に、施工が煩雑であり、これに伴って
各工程および品質等の各種管理が困難となり、特に、上
記設備分野においては施工時期が躯体打設前・打設時・
天井や壁、床等の仕上げ前・仕上げ後というように建物
内装工事に合せて先行作業・同時作業・後行作業を行わ
なければならず、建築間、設備間あるいは建築と設備相
互に関連があり、各作業の作業員や材料の手配ミス・作
業段取りの不手際等が即時他種作業に影響し、このよう
な工程上のクリテカルバスが解決できないため、多くの
問題点があった。 そのほか、上記従来のトイレでは、レイアウトが制約さ
れ、且つ、給排水設備では床面に取付けられる和風大便
器のような器具取付用開口や床下配管のためのスリーブ
・インサート工事が必要であり、また、便器やその系統
配管等の更新に際しては、配管経路の内装壁等を取り壊
さなければならないなど、更新の対応に困難を来し、更
には、排水系統の配管を勾配配管としているため大きな
配管スペースを必要とし、且つ上記の勾配配管で汚水を
自然流下により排水するため、その排水系配管として大
径管を使用しなければならず、経済的にも相当に費用が
嵩むなどの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を一挙に解消するために
なされたもので、工程上のクリテカルバスの解消と共に
、高度な専門技術を必要とせずに施工の均質化が図れ、
施工も簡単で内装および設備工事の省力化および省人化
が図れると共に、工程9品質等の各種管理も容易で管理
業務の合理化、作図や各種打合せの簡略化による現場業
務の効率化も図れ、維持管理も容易で且つ更新にも容易
に対応でき、レイアウトも自由で内装のユニット化およ
び省スペース化が図れ、経済的効果も大きなシステムト
イレを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るシステムトイレは、内装兼用材パネルの
大便器ブースユニット、小便器ブースユニット洗面器ブ
ースユニットを様々に組合せて成るトイレ空間を構成す
るトイレユニットボックス内に大便器ブースユニットを
据付け、この大便器ブースユニットの大便器の排水経路
には該大便器からの排水に含まれた屎尿等を機械的に破
砕して圧送する屎尿破砕圧送装置を設けると共に、上記
大便器ブースユニット内のコーナー部にユニットコーナ
ーシャフトを設け、このユニットコーナーシャフト内に
は、給排水系のユニット配管と、照明・コンセジト及び
配線等から成る電気ユニットと、換気扇・換気ダクトあ
るいはこれを規模に応じた組合せから成る換気ユニット
のそれぞれを収納して全体をユニット構成としたもので
ある。 また、この発明では、上記大便器ブースユニットの下部
に、吸気ギャラリ・物入れ・点検口を設けたものである
。 特に、この発明では、大便器ブースユニットと小便器ブ
ースユニットと洗面器ブースユニットおよび掃除流しブ
ースユニット等の各種ユニットを組合せて1つのユニッ
トトイレ空間を構成すると共に、ケースウェイを組合せ
ることにより、−層効果的となる。
【作 用】
この発明のシステムトイレは、内装兼用パネル材および
便所器具とその系統の給排水系のユニット配管および電
気ユニット並びに換気ユニットと、屎尿破砕圧送装置の
それぞれが集約装備されたユニット構成となっているこ
とにより、躯体空間(コンクリートの床、壁、天井等で
囲まれた空間)を構成する躯体渡しで容易に施工できる
。しかも、便所器具からの排水に含まれた屎尿等が上記
屎尿破砕圧送装置で機械的に破砕されて圧送排水される
ことにより、その排水系配管を勾配配管とする必要がな
く、このため、高度な配管技術を必要とせずに容易に配
管できると共に、給排水系配管もヘッダ方式により細径
化でき、それをケースウェイ、鞘管等と組合せることに
より、更新への対応が可能となり、更新時に内装等の取
り壊しを殆ど行う必要がなく、トイレ据付位置も自由に
レイアウトでき、上述のように勾配配管を必要としない
ことにより、配管スペースも殆ど不要で、給排水系に可
撓性管材を使用でき、段取りも少なく且つ少人数で配管
施工が行え、この配管施工を含むトイレ全体の施工作業
を建築物の仕上げ時期に集約して工程上のクリテカルパ
スも解消できる。 特に、この発明では、大便器ブースユニットと小便器ブ
ースユニットと洗面器ブースユニットおよび掃除流しブ
ースユニット等の各種ユニットを組合せることによって
、種々形態のトイレ空間をレイアウト自由に、かつ容易
に構成できる。 また、従来のトイレでは、供給系・排出系の給水・給湯
・退場管および排水管のいずれも漏れ或いは詰まりが発
生すると、トイレ全体が使用不可能になるのに対して、
この発明では、該当のトイレユニットボックス以外は使
用可能であり、且つ、故障や改修も容易に行える。 更に、この発明のシステムトイレでは、トイレ空間形成
個所にパイプシャフトが用意されていない場合には、最
寄りのパイプシャフトまで供給系・排出系の給水・給湯
・退場および圧送管を配管できると共に、男女独立タイ
プにおいてもシャフト・各種立管の削減が図れるほか、
上記トイレ空間内において、上記各種ブースユニットと
は別の主パネルシャフト付掃除流し空間を組合せ構成す
ることにより、その主パネルシャフト内に給排水系の立
管ユニット、排気系の立管ユニット並びに照明・コンセ
ント用等の配線を収納することができ、且つ、立管の位
置に制約されないため、設計変更も可能である。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は女子用トイレユニットボックスの斜視図、第2図は
第1図の器具配置を逆にした平面図、第3図は第2図の
■−■線矢視図であり、図において、1はトイレユニッ
トボックス、IAは女子用のトイレユニットボックス(
以下、女子用ユニットボックスという)で、タイル・フ
ラッシュ・鋼板等による内装兼用の自立式パネル材から
構成されている。 この実施例の女子用ユニットボックスIA内には、大便
器ブースユニット(便所空間)2と洗面器ブースユニッ
ト(洗面所空間)3とが仕切り形成されている。 かかる女子用ユニットボックスIAにおける大便器ブー
スユニット2のコーナー部にはユニットコーナーシャフ
ト(以下、コーナーシャフトという)40.41が設け
られている。 これらのコーナーシャフト40.41はそれぞれコンポ
ーネントされているもので、一方のコーナーシャフト4
0内は収納ユニット40Aと配線スペース40Bとに仕
切り形成され、他方のコーナーシャフト41内は排気ダ
クト41Aと配管スペース41Bとに仕切り形成されて
いる。 上記コーナーシャフト40には、第3図に示すように、
監視制御盤42と照明ユニット44およびコンセント等
から成る電気ユニットと、携帯品等の収納ボックス43
とが設けられている。ここで、上記監視制御盤42は、
上記照明ユニット44や換気扇および後述する屎尿破砕
圧送装置9等の電気系統の作動・故障時の状況を監視等
するための制御盤である。 配線スペース40Bには、上記電気系統の電気配線45
が挿通収納されている。 排気ダクト41Aには吸気ギヤラリ46が設けられ、配
管スペース40Bには給水系および排水系の配管が挿通
収納されている。 また、上記女子用ユニットボックスIAの上部にはケー
スウェイ5が配置されており、このケースウェイ5につ
いての詳細は後述する。 そして、上記大便器ブースユニット2内には、水洗用の
給水タンク6を備えた大便器(便所器具)7(図示例で
は洋式便器)が据付けられ、且つ、上記洗面器ブースユ
ニット3には洗面器8が据付けられている。尚、当該大
便器の洗浄方法はフラッシュ弁方式としてもよい。 上記大便器7の給水タンク6および洗面器8の蛇口8a
(共に第1図参照)には、第2図および第3図に示すよ
うに、給水枝管12aが接続配管されている。 また、上記大便器7の排水経路および洗面器8の排水管
13は後述する屎尿破砕圧送装置9のケーシング部に接
続されている。 以上は女子用トイレユニットボックスの図示例の場合で
ある。 第6図および第7図には男子用トイレユニットボックス
の実施例を示す。 この実施例の男子用トイレユニットボックスIBも女子
用トイレユニットボックスIAの場合と同じ内装兼用の
パネル材で構成され、その男子用ユニットボックスIB
内は、大便器ブースユニット(トイレ空間)2Aと洗面
器ブースユニット(洗面所空間)3および小便器ブース
ユニット2A(トイレ空間)とに仕切り形成されている
。 上記大便器ブースユニッ)2A内には洋風水洗式の大便
器7Aが、且つ、洗面器ブースユニット3には洗面器8
が、小便器ブースユニット2Aには小便器7Bがそれぞ
れ設置されている。 そして、上記大便器7Aおよび洗面器8ならびに小便器
7Bには、給水枝管12aが接続され、且つそれぞれの
排水管13は屎尿破砕圧送装置9のケーシング部に接続
されている。その他は女子用トイレユニットボックスの
場合と同じである。 以上のように構成された女子用トイレユニットボックス
IAと男子トイレユニットボックスIBが第8図および
第9図に示すように自由に組合せ連立することにより、
1つのユニットトイレ空間が構成される。 このシステムトイレにおいては、第8図に示すように各
ユニットボックス共用のパイプシャフトps−iが設け
られている。 このパイプシャフトPSには、第10図および第11図
に示すように、排気ダクト14と排水系二層管15およ
び給水管12と図示しない給湯・退場管のそれぞれが配
置収納されている。 上記給水管12には、開閉パルプ■1および自在ヘッダ
J2を介して各ユニット系統の給水枝管12aおよび給
湯・退場管(図示せず)が接続されている。 また、上記排水系二層管15は、排水経路を形成する内
管15aと、この内管15aとの間で通水経路を形成す
る外管15bとを有し、これらの内管15aおよび外管
15bにおける上流側と下流側を点検口付のヘッダ継手
(二層管継手)15Cで連結した構成となっている。そ
して、上記内管15a内にユニット系圧送管90等が接
続されている。 かかる二層管15の具体的構成は、特願昭612699
46号の明細書の記載されている。 以上は、システムトイレに男子用女子用共用のパイプシ
ャツ)PSが用意されている場合であるが、このパイプ
シャフトPSは用意されていない場合もある。 この場合には、第17図に示す掃除流しブースユニット
18を使用することにより、第8図のパイプシャフトP
S−2に示すように搬送経路に応じて設ける。 この掃除流し用ブースユニット18は掃除流しブースユ
ニット(掃除流し空間)18Aを形成しており、この掃
除流しブースユニット18Aの背面側には主パイプシャ
ツ)PS−2が一体または分割形成されている。 また、上記掃除流しコーナーユニット18Aには、掃除
用モツプ等を洗浄するための掃除流し器具18Cが据付
けられている。 そして、上記掃除流し用ブースユニット18の主パイプ
シャフトPSには、第10図および第11図に示すごと
く、排気系の立管ダクトユニ・ント(排気ダクト14)
と給排水系の立管ユニット(給水管12.排水系二層管
15.図示しない給湯・退場管)、および照明・コンセ
ント系統および深尿破砕圧送装W9系統の動力用電気配
線45が収納される。 このようにして、上記掃除流し用ブースユニット18に
は、自らの給排水系ユニット配管は元より、男子用ユニ
ットボックスIBおよび女子用ユニットボックスIAの
各給排水系ユニット配管。 排気ダクト、各ユニットボックス系統の電気配線のそれ
ぞれが集約収納される。尚、第11図中の符号Bは上記
各ユニットボックス系統の電気配線45を集約接続する
ための幹線ボックスである。 従って、上記掃除流しブースユニット18Aを上記女子
用ユニットボックスIAおよび男子用ユニットボックス
IBの何れかに連立すれば、上述のこ′とくシステムト
イレ自体にパイプシャフトトPS−1が準備されていな
(ともよく、また、逆にシステムトイレ自体にはパイプ
シャフトPSを設けなくともよい。面、上記主パイプシ
ャフトPSは、その他の用途のユニットボックス、例え
ば大便器ブースユニットと小便器ブースユニットおよび
洗面器ブースユニットの各々を現場状況に応じて随時任
意に連立あるいは物入れボックス等とユニット化しても
よく、その物入れユニットボックスを上記女子用トイレ
ユニットボックスIAおよび男子用トイレユニットボッ
クスIBの何れにも連立実施でき、同様の作用効果を奏
する。 ここで、上記屎尿破砕圧送装置9は、第18図に示すよ
うに、そのケーシング91の底部に設けられた歪場92
を有している。 この歪場92は、上記ケーシング91内に流入する排水
および破砕された固形物を素早く集水して圧送できるよ
うにし、且つ、上記ケーシング91内の汚物等の付着防
止や臭気発生の軽減および″低水位運転時に発生するエ
ア吸込み防止を図るべく機能する。 そして、上記歪場92に設置された上記尿尿破砂圧送装
置9は、第19図に示すように、モータMと、該モータ
Mの下向き出力軸に連動して回転駆動されるポンプPと
、上記モータMの上向き出力軸に連結され、ストレーナ
S内に収納配置されたカッター(粉砕手段)93とを備
えている。 また、上記ストレーナS内には大便器用排便管接続口部
94が接続されている。 ここで、上記ポンプPは、ポンプケーシング95と、上
記モータMの下向き出力軸に連結されて上記ポンプケー
シング95内に収納されたインペラ96と、上記ポンプ
ケーシング95の底部に設けられて上記斎場92内の滞
留水中で常時開口させる排水流入口97とを備えた構成
になっており、上記ポンプケーシング95の排水吐出口
には圧送管98が接続しである。 このような法服破砕圧送装置9は、大便器ブースユニッ
ト2.小便器ブースユニッ1−2A、洗面器ブースユニ
ット3の各ユニットごとに個々に配置してもよい。 この場合、大便器ブースユニット2系統の法服破砕圧送
装置9にあっては、第19図示の如く、その大便器用排
便管接続口部94に大便器用排便管13を接続し、且つ
、小便器ブースユニット2A系統と洗面器ブースユニッ
ト3系統の排水横枝管系にあっては、そのケーシング9
1内に排水トラップ99を装着する。 このトラップ99内には、小便器ブースユニット2A系
統と洗面器ブースユニット3系統の排水横枝管13aを
接続する。 従って、大便器ブースユニット2系統の法服破砕圧送装
置9は、同系統の排水横枝管13から排水管接続口部9
4を介してストレーナS内に流入した汚水に含まれる固
形物をカッター93で自動機械的に破砕して液化し、そ
の破砕液化後の汚水が上記ストレーナSを通過して斎場
92に流下する。 また、小便器プースユニッl−2A系統および洗面器ブ
ースユニット3系統の法服破砕圧送装置9にあっては、
それらの系統の排水横枝管13aから上記トラップ99
内に排水が流入し、該流入排水は上記トラップ99内か
ら溢流して斎場92に流下する。 このようにして、上記各系統の法服破砕圧送装置9の斎
場92に流下した排水は、ポンプPに接続された圧送管
98を介して系外に圧送排水される。 ここで、上述の如く、小便器ブースユニット2A系統と
洗面器ブースユニット3系統の排水横枝管系にあっては
、そのケーシング91内に排水トラップ99を設け、こ
のトラップ99にそれぞれの系統の排水横枝管13aを
接続したことによって、次のような優れた効果を奏する
。 即ち、従来の小便器や洗面器に付属の器具トラップは、
気圧変動により破封され室内環境を破壊したり、当該ト
ラップ配管系に詰まりが発生するなどの問題点があった
。また、上述の如く器具トラップを有する小便器や洗面
器を数多く組合せてユニットトイレを構成する場合、そ
れらの器具数と等しい数のトラップを必要とするため、
大幅なコストアップを余儀なくされる。 然るに、この発明では、圧送管の立上り部に封水が生じ
るため、立管の気圧変動による影響がなく、常に大気圧
の状態に保たれ、封水機能を確実に保持できると共に、
小便器や洗面器のそれぞれに従来は付属していた器具ト
ラップを不要化することができ、大幅なコスト低減を図
ることができる。 以上において、上記法服破砕圧送装置9は、上記大便器
7からの排水中に含まれた法服等を自動機械的に粉砕し
て小便器、洗面器の排水と共に圧送排水するほか、トラ
ップレス化等の機能を有している。 更に、上記法服破砕圧送装置9のケーシング91には、
第20図〜第23図に示すような気圧バランス手段10
0を設け、上記ケーシング91内における排水流入時の
正圧および圧送排水時の負圧発生に起因した不都合を解
消して上記ケーシング91内の気圧バランスを確保する
ようにしてもよい。 ここで、気圧バランス手段100は、第20図および第
21図に示す可動弁案内板付シングル式可動弁タイプ、
または第22図および第23図に示す親子丼式可動弁タ
イプ、あるいは第24図に示す天秤弁タイプの何れであ
っても良い。 上記可動弁案内板付シングル式可動弁タイプ、および親
子丼式可動弁タイプの気圧バランス手段100は逃し管
101を備えている。 この逃し管101は、各ブースユニット内に設けられた
換気ダクトユニットあるいは通気取出継手を媒介して二
層管構成の通気経路、二管式の通気管へ各々接続しても
よい。 上記可動弁案内板付シングル式可動弁タイプおよび親子
丼式可動弁タイプの気圧バランス手段100の場合は、
上記逃し管101により正圧空気を排出させる排気路1
02、ケーシング91内に接続させる負圧空気の吸引管
103と、これに通じる空気取入口103a、ケーシン
グ91内の気圧バランスにより上下動する可動弁104
とを備え、ケーシング91内で発生する正圧状態では、
排気路102を経て逃し管101から大気に開放させ、
負圧状態では吸引管103から可動弁104を吸い上げ
て空気取入口103aより必要空気量を補給することに
より、ケーシング91内を略大気圧状態に保つようにな
っている。尚、第21図において、100Aは上部キャ
ップ、100Bは密閉型ケーシング91の上壁部に着脱
可能に取付けられる取付キャップ、100Cは逃し管1
01接続用の袋ナツト、104aは可動弁104の案内
板である。 第24図に示す天秤弁構成の気圧バランス手段100は
、ケーシング91の上壁部で開口させる弁座105を開
閉する親弁106と、この親弁106の弁棒106aに
回動自在に連結されたレバー107と、このレバー10
7の先端に連結された子弁108と、上記レバー107
の中途部を支点ピン110で回動自在に連結支承する支
持部材109とを備え、上記親弁106を上記子弁10
8より重く形成し、且つ、上記支点ピン110による支
持点でのバランスを取って、上記ケーシング91内が負
圧にあると、梃の原理で弁作動するようになっている。 尚、上記ケーシング91への一次側排水の集水方法につ
いては、器具レイアウトにより器具からの1系統または
複数系統在るいは専用としてもよい。 更に、上記屎尿破砕圧送装置9の駆動部(ポンプP)に
ついては、駆動部発停用の液面制御スイッチに遅延回路
を組込み、低水位時に間歇的に流入する排水に対応して
上記駆動部の始動を遅らせ、発停回数の軽減および波立
ちによるチャタリング防止を図るようにしてもよい。 以上のような屎尿破砕圧送装置9の吐出口には圧送管9
8が接続されている。 また、上記給水枝管12aは、第3図および第5図に示
すようにスリース弁あるいは定量弁等Svを有し、且つ
自在ヘッダ(自在管継手)Jlを介して給水管12に接
続されている。 そして、上記給水管12は上記圧送管98と共に上記コ
ーナーシャフト41の配管スペース41Bに挿通収納さ
れている。 また、上記排気ダクト14はケースウェイ5に一体形成
された各ユニットボックスからの排気ダクトが接続しで
ある。 ここで、上記ケースウェイ5は、第12図および第14
図〜第16図にも示すように、建物の天井100に敷設
されるもので、ダクトスペース51と配線スペース52
および配管スペース53とを仕切り形成し、且つ下端開
口の所定個所には点検口54が設けられ、この点検口5
4には点検蓋55が着脱可能に取り付けられ、また、第
8図に示す照明ユニット11と排気用吸気ユニット46
Aおよび点検口等が取り付けられる。 尚、上記ダクトスペース51の両側隅部には、第25図
に示すように、屎尿破砕圧送装置9からの逃し管101
接続用として通気経路51aを区分形成し、この通気経
路51a内に上記気圧バランス手段100系統の逃し管
101を接続するようにしてもよい。 ここで、上記ケースウェイ5の工法について説明する。 まず、ケースウェイ5の敷設方法は、 (1)第8図中に5Aで示すように、上記コーナーシャ
フト40.41から各女子用ユニットボックスIAおよ
び各男子用ユニットボックスIBまで、上記コーナーシ
ャフト40.41の直下を経路とし、該コーナーシャフ
ト40.41とはジヨイントカバーにて連結する方法、 (2)第2図中の5Bで示すように、上記パイプシャツ
)PSから女子用ユニットボックスIAおよび男子用ユ
ニットボックスIBの付近まで、コーナーシャツ1−4
0.41へは配管用鞘管16(第16図参照)、配線用
導管45a(第15図、第16図参照)にて連結する方
法、の2通りがあり、その何れの方法でも天井100内
に収納して形成する。 次に、上記ケースウェイ5の施工方法について述べると
、軒天井工事と同時あるいは完了時点で上記ケースウェ
イ5を取付け、次いで第14図に示すように、上記ダク
トスペース51に排気ダクト14を接続(ダクティング
)すると共に、通気経路51a内に逃し管101を接続
する。 また、天井仕上げ後に第15図に示すように、上記ケー
スウェイ5の開口部よりワイヤリング(配線スペース5
2に対する導管45aの接続、及び該導管45aから上
記配線スペース52内への電気配線45の集約収納)を
行う。 次いで、第16図に示すように、配管スペース53に対
する鞘管16の接続を行うと共に、該鞘管16から導出
した給水管12と圧送管90および図示しない給湯・退
場管を上記配管スペース52内に配管支持させる。 この配管支持に対しては、上記配管スペース53内に両
側壁に予め設けられた上下複数段の配管固定レール56
に、配管取付用樹脂製の配管サドル17を嵌込み係゛止
させる。この配管サドル17は、上記配管固定レール5
6に嵌込み係止させるための蟻溝状の係止溝17aと、
略半円弧状をなして上記給水管12等および嵌込部17
bとを有する構成になっている。 従って、上記複数段の配管固定レール56に配管サドル
17の係止溝17aを嵌込み係止させ、それらの嵌込部
17bに上記給水管12等および圧送管90を嵌込むこ
とにより、これらの配管が上記ケースウェイ5内の両側
内部に整然と多段に保持される。 即ち、上記ケースウェイ5内では、上記給水管12等と
上記圧送管90および上記各種の電気配線15がそれぞ
れ集約されたユニット状態に収納配置されている。尚、
給水・給湯・退場管などの供給系については、ユニット
ボックスの個数に応じた管径として、該横主管から最寄
りのユニットボックスへ分岐供給する従来の分岐管方式
とし、かつ、該分岐方式の配管分配手段にヘッダを用い
ても良い。 また、上記ケースウェイ5の下端開口における所定個所
には照明ユニット17および吸込みロユニッ)46A、
点検口54が取付けられる。 以上において、上記トイレユニットボックスlは、天井
・壁・床材・用途別器具・付属金具及び上述の如き各種
配管、照明ユニット17・コンセント設備等のプレハブ
化から成る各器具ブースユニット(大便器ブースユニッ
ト・小便器ブースユニット・洗面器ブースユニット・掃
除流しブースユニット)を組み合わせて1ユニツトボツ
クスとし、その複数ユニットボックスを第8図および第
9図に示すように組合せてトイレ空間を構成する。 即ち、上記トイレユニットボックス1は、屎尿破砕圧送
装置9が組み込まれた大便器ブースユニットをベースと
し、男子用トイレユニットボックスIBの場合は、大便
器ブースユニット2Aと小便器ブースユニット2Aと洗
面器ブースユニット3の組合せとし、女子用トイレユニ
ットボックスIAの場合は大便器ブースユニット2と洗
面器ブースユニット3との組合せで構成すればよい。 このように、男子用トイレユニットボックスIBと女子
用トイレユニットボックスIAをそれぞれ1ユニツトボ
ツクスごとに構成し、それらのユニットボックスを組合
せて上記トイレユニットボックス1を構成したり、また
、上記男子用トイレユニットボックスIBあるいは連立
するトイレユニットボックスのうち、片方のトイレユニ
ットボックスの小便器ブースユニット2Aおよび洗面器
ブースユニット3を蓋用するタイプとしてもよい。 このように、大便器ブースユニットと小便器ブースユニ
ットおよび洗面器ブースユニットの随時任意の組合せに
よるレイアウトを自由に行うことができる。 次に機能および動作について説明する。トイレユニット
ボックス1の据付施工後の使用時には、監視制御盤42
に組込まれたスイッチ操作等により換気扇10が稼動さ
れ、且つ照明器具44が点灯される。そして、給水・給
湯・退場管は各供給系立管より自在ヘッダを介して各ト
イレユニットボックスへ分配し、該トイレユニットボッ
クスの自在ヘッダを介して大便器7や7A、7B、洗面
器8へ供給され、使用後に排水すると、ケーシング内の
集水・その排水中に含まれた法服等が屎尿破砕圧送装置
9により自動機械的に破砕されて排水管13に圧送され
、もって排水立管より糸外に排水される。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、内装兼用パネル材お
よび便所器具とその系統の給排水系のユニット配管およ
び電気ユニット並びに排気ユニットと、屎尿破砕圧送装
置のそれぞれをトイレユニットボックスに集約装備した
ユニット構成からなるので、躯体渡しだけで容易に内装
と設備が施工でき、しかも、各ブースユニットからの排
水および排水に含まれた法服等が上記屎尿破砕圧送装置
で機械的に破砕されて圧送排水されることにより、その
排水系配管を勾配配管とする必要がなく、このため、高
度な配管技術を必要とせずい容易に配管できると共に、
給排水系配管を細径化でき、それを各ユニットボックス
内配管を鞘管およびケースウェイと組合せることにより
、更新への対応が可能となり、更新時に内装等の取り壊
しを殆ど行う必要がなく、トイレ据付位置も自由にレイ
アウトでき、上述のように勾配配管を必要としないこと
により、配管スペースも殆ど不要で、給排水系に可撓性
管材を使用でき、段取りも少なく且つ少人数で配管施工
が行え、この配管施工を含むトイレ全体の施工作業を建
築物の仕上げ時期に集約でき、工程上のクリテカルパス
を解消して行うことができるなど、種々の優れた効果が
得られる。 即ち、この発明によれば、次のような特徴が得られる。 1)省資源、小容量化等から都市のインフラの軽減が図
れる。 2)建築、設備のLC及びLCCの向上が図れる。 (1)パイプ、ダクト、配線環−ケースウエイの点検口
・各ユニットボックスの点検口等から全経路の維持管理
が容易に行える。 (2)ケースウェイ、鞘管・各ユニットボックスを通じ
て部分、全面更新への対応が可能となる。 (3)増・改築及び更新時の建築的な問題(躯体・内装
等の取壊し、補修)が殆どなく、ビルオーナ等への負担
が軽減される。 (4)その他、組立て工法により養成期間が不要、現場
加工が殆どなく、現場の内装および設備の恒久的な技術
者不足や高齢化問題の解決策となり、且つ大幅な省力化
及び工期短縮が図れると共に、現場の汚れが解消でき、
全て床工事となり、騒音等による周辺の影響が少なく施
工できるので、使用中のビルでも1ケ所づつ短期に改造
できるなど、増改築に有利であり、メンテナンス・補修
等もパネル、コーナーシャフトを外すだけで容易にでき
る。また、各システム配管の細径化が図れ、その使用管
材も軽量で可撓性のあるもの、加工が容易なもの、耐久
性のあるものが使用でき、更新時の互換性も高いなどの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシステムトイレの概
略的な斜視図、第2図は女子用便所ユニットの平面図、
第3図は第2図の■−■線矢視図、第4図および第5図
はコーナーシャフトの斜視図、第6図は男子用便所ユニ
ットの平面図、第7図は第6図の■−■線矢視図、第8
図はシステムトイレの概略的な平面図、第9図は第8図
の概略的な正面図、第10図はパイプシャフト部分の平
面図、第11図は第10図の斜視図、第12図はケース
ウェイの概略断面図、第13図は配管サドル取付部の拡
大断面図、第14図〜第16図はケースウェイの施工方
法を示す断面図、第17図は掃除流し用ユニットボック
スの斜視図、第18図および第19図は屎尿破砕圧送装
置の概略的な断面図、第20図は気圧バランス手段の斜
視図、第21図は第20図の断面図、第22図は気圧バ
ランス手段の変形例を示す斜視図、第23図は第22図
の断面図、第24図は天秤弁構成の気圧バランス手段を
示す断面図、第25回はケースウェイの応用例を示す断
面図である。 IAは女子用トイレユニットボ・ンクス(トイレユニッ
トボックス)、IBは男子用トイレユニットボックス(
トイレユニットボックス)、22Aは大便器ブースユニ
ット、2Bは小便器ブースユニット、3は洗面器ブース
ユニット、40.41はユニットコーナーシャフト、1
4.41は排気ダクト、42は操作盤、43は収納ボッ
クス、44は照明ユニット、45は吸気ギヤラリ、46
は電気配線、5はケースウェイ、7.7A、7Bは便所
器具、8は洗面器、9は屎尿破砕圧送装置、90は圧送
管、12は給水管、12aは給水枝管、18は掃除流し
コーナーユニット、18Cは掃除流し器具、PSはパイ
プシャフト、91はケーシング、100は気圧バランス
手段。 株式会社西原衛生工業所 第1図 第12El 第17図 PS 第23図 100B 第20図 第22図 00B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トイレ空間を構成するトイレユニットボックスに
    おいて、このトイレユニットボックス内の大便器ブース
    ユニットのコーナー部に設けられたユニットコーナーシ
    ャフトと、上記大便器ブースユニット内に据付けられた
    大便器とを備え、この大便器の排水経路には、該大便器
    からの排水に含まれた屎尿等を機械的に破砕して圧送す
    る屎尿破砕圧送装置を設けると共に、上記ユニットコー
    ナーシャフト内には、給排水系のユニット配管と、照明
    ・コンセント及び配線等から成る電気ユニットと、換気
    扇・換気ダクトあるいは排気ダクト等から成る換気ユニ
    ットのそれぞれを収納して成ることを特徴とするシステ
    ムトイレ。
  2. (2)上記大便器ブースユニットの下部には、吸気ギャ
    ラリ・物入れ・点検口が設けられている請求項1記載の
    システムトイレ。
  3. (3)上記トイレユニットボックスは、上記大便器ブー
    スユニットと小便器ブースユニツトと洗面器ブースユニ
    ットおよび掃除流しブースユニット等の各種ユニットを
    組合せて1つのユニットトイレ空間を構成している請求
    項1記載のシステムトイレ。
  4. (4)上記掃除流しブースユニットは、主パイプシャフ
    トを備え、且つ、当該主パイプシャフト内には給排水系
    の立管ユニット、排気系の立管ダクトユニット並びに照
    明、コンセント用等の配線が収納されると共に、各トイ
    レユニットボックスとこれら供給系および排出系の給水
    ・給湯・返湯並びに屎尿破砕圧送装置からの圧送管に接
    続されている請求項3記載のシステムトイレ。
  5. (5)上記トイレユニットボックスは、その上部に配置
    されるケースウェイとの組合せから成り、このケースウ
    ェイは、各ユニットボックスからの排気ダクトを接続す
    るダクトと、電気配線を収納する配線スペースと、供給
    系および排出系の各種配管を収納する配管スペースとを
    仕切り形成し、且つ下部に照明ユニット、排気用吸込み
    口ユニットおよびこれらの接続あるいは点検のための点
    検口を有している請求項1または3に記載のシステムト
    イレ。
  6. (6)上記屎尿破砕圧送装置は、該屎尿破砕圧送装置収
    納用のケーシングの内底部に形成されて流入排水を集水
    する釜場に設置され、且つ、上記ケーシング内に設けら
    れて小便器ブースユニット系統および洗面器ブースユニ
    ット系統等の排水横枝管が接続された排水トラップと、
    上記ケーシングに設けられ、該ケーシング内の気圧を水
    位変動に対応した気圧に自動調整する気圧バランス手段
    とを備えている請求項1または4に記載のシステムトイ
    レ。
  7. (7)上記ケースウェイの内部には排気ダクトスペース
    が仕切り形成されている請求項5記載のシステムトイレ
JP19705890A 1990-07-25 1990-07-25 システムトイレ Expired - Lifetime JPH0786276B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19705890A JPH0786276B2 (ja) 1990-07-25 1990-07-25 システムトイレ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19705890A JPH0786276B2 (ja) 1990-07-25 1990-07-25 システムトイレ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0483067A true JPH0483067A (ja) 1992-03-17
JPH0786276B2 JPH0786276B2 (ja) 1995-09-20

Family

ID=16368016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19705890A Expired - Lifetime JPH0786276B2 (ja) 1990-07-25 1990-07-25 システムトイレ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0786276B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156112A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Toto Ltd 水洗圧送移動式便器
JP5412001B1 (ja) * 2013-09-17 2014-02-12 昭治 飯田 ユニットバス及びその改装方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010156112A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Toto Ltd 水洗圧送移動式便器
JP5412001B1 (ja) * 2013-09-17 2014-02-12 昭治 飯田 ユニットバス及びその改装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0786276B2 (ja) 1995-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3005205A (en) Unitary washroom
EP1081298A2 (en) Modular vacuum drainage system
JP5091172B2 (ja) 排水管の更生工法
JP5625197B1 (ja) 防災水洗トイレシステム
JPH0483067A (ja) システムトイレ
KR20110047103A (ko) 이중배관을 포함한 욕실의 배관 시스템
KR20090091637A (ko) 배관 구조
KR102173209B1 (ko) 벽체 매립형 냉온수 공급관 분기 함체
JPH02136442A (ja) システムトイレ
JP4749247B2 (ja) 集合住宅の収納庫構造及び配管ピット構造
EP3399113A1 (en) Plumbing unit
JP2509110B2 (ja) ユニット式トイレ設備システム
KR101951558B1 (ko) 전자 제품과 연동되는 건축물의 폐수 처리 시스템 및 그 시공방법
JPH04250233A (ja) 排水システム
JPH047468A (ja) システムトイレ
JPH04174143A (ja) 小便器ユニツトを用いたシステムトイレ
JPH08296256A (ja) 集合住宅用排水方法及びその設備並びにそれに使用する貯留槽
JPH01299387A (ja) 集合住宅の共用部配管システムおよびその配管工法
IT201800020662A1 (it) Struttura di arredo
KR101192942B1 (ko) 공동주택 화장실 설비 층간세대 종합 독립 및 리모댈형씨스탬 (kktts)
JP2000045446A (ja) 建物の水回り装置
JP3004619U (ja) 仮設サニタリーユニット
FR3111365A1 (fr) Receveur de douche
JP2003027563A (ja) トイレユニット
JP2001123681A (ja) ユニット型水周り設備