JPH0481010A - 遅延信号発生回路 - Google Patents

遅延信号発生回路

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Publication number
JPH0481010A
JPH0481010A JP19256590A JP19256590A JPH0481010A JP H0481010 A JPH0481010 A JP H0481010A JP 19256590 A JP19256590 A JP 19256590A JP 19256590 A JP19256590 A JP 19256590A JP H0481010 A JPH0481010 A JP H0481010A
Authority
JP
Japan
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address
signal
output
signals
memories
Prior art date
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Pending
Application number
JP19256590A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokimori Kawamura
河村 時守
Koichi Ogawa
小川 好一
Mitsuo Ono
小野 三男
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0481010A publication Critical patent/JPH0481010A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遅延信号発生回路に関し、特に完成装置の検査
などに使用する同一波形をもち互いに所望の位相差をも
つ複数の遅延信号を発生する遅延信号発生回路に関する
〔従来の技術〕
従来、この種の遅延信号を発生する回路としては、第2
図に示すアナログデイレイラインまたは第3図にブロッ
ク図として示したディジタル回路による方法がある。
第2図に説明図として示したアナログデイレイライン1
を用い入力信号に対して所望の位相差をもつn種の信号
を出力させるためには、アナログデイレイライン1中の
入力信号に対して所望の位相差を生じる位置に出力タッ
プt1からtゎを予め備えておき、これらの出力タップ
1..12・・・1、等から所望の信号を出力させてい
る。
第3図の従来のこの種の複数信号発生回路においては、
外部からのクロック信号がアドレス発生器61に加えら
れると、メモリ71のアドレスを指定するアドレス信号
が発生しメモリ71に加えられる。このアドレス発生器
61はクロック信号が一定数入力される毎に周期的にメ
モリ71内の同じアドレスを繰り返し指定する信号を出
力する。
メモリ71の各アドレスには所望の出力波形の1周期分
の信号の内の1つがディジタル値として予め記憶されて
おり、アドレス発生器61によりアドレス信号が出力さ
れる毎にこのアドレス信号に該当するアドレスの内容が
ディジタルアナログ変換器(以後A−D変換器と称する
)41に出力され、アナログ量に変換され、ローパスフ
ィルタ(以@ L P Fと称する)51により不要高
域周波数成分が除去され、所望の波形をもった出力信号
として出力される。
アドレス発生器62にはクロック信号の他に外部から設
定信号302が常時入力されている。この設定信号は例
えば1,2等の整数値を表わすディジタル信号である。
アドレス発生器62はクロック信号か入力される毎にク
ロック信号の入力回数に設定信号の表わす整数値だけオ
フセットされたアドレスを生成しアドレス発生器62と
同じ繰り返し周期たとえばP回のクロック信号で繰り返
すアドレス信号を生成する。このアドレス発生器62の
出力はメモリ72に加えられる。メモリ72.D−A変
換器42およびLPF53はそれぞれすでに説明したメ
モリ71.D−A変換器41およびLPF71と同様な
動作を行う。
従って、設定信号302によって指定されたアドレスの
オフセット値をmとし、クロック信号の周期をTcとす
ればLPF52より出力される出力信号とLPF51よ
り出力される出力信号との間の位相差は2πmTc/T
となる。ただしTは出力信号の周期であり、またT =
 P T cである。
アドレス発生器63および64はアドレス発生器62と
同一のものでそれぞれ設定信号303および304に対
応するオフセット量だけクロック信号よりオフセットさ
れたアドレス信号を発生する。またメモリ73と74は
メモリ71と同一であり、D−A変換器43および44
は41と同一のものである。
さらにLPF53および54は51と同一のものである
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したアナログデイレイライン1を用いる場合には以
下のような欠点がある。
イ、より僅かな位相差をもつ多数の信号を生成させる場
合、出力タップが非常に多くなり実現が困難となる。
ロ、入力側から遠い出力タップからの出力レベルはデイ
レイラインの内部損出により低下するので入力信号との
位相差の量によって出力レベルが変化する。
ハ、出力を選択する回路が複雑になる。
また、上述したディジタル回路による方法では以下のよ
うな欠点がある。
イ、クロック信号の周期が複数の出力信号間の最少位相
を決定するので、周期の短い互いに僅かな位相差しかな
い複数の信号を発生させるためには高い周波数のクロッ
ク信号を必要とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の遅延信号発生回路は、外部からのクロック信号
により制御され同一の波形をもちかつ互いに所望の位相
差をもつ複数の信号を生成する信号発生回路において、
前記クロック信号により一定の所定の隔りをもったアド
レスを指定する第1のアドレス信号を生成する粗アドレ
ス発生器と、外部からの設定信号によって前記第1のア
ドレス信号によって指定されるアドレスからのオフセッ
トアドレスを指定する第2のアドレス信号を生成する複
数の精アドレス発生器と、予め各アドレスには所定の信
号が記憶されており前記第1のアドレス信号および前記
精アドレス発生器の内の1つから出力される前記第2の
アドレス信号で指定されるアドレスの内容を前記第1の
アドレス信号が入力される毎に出力するメモリとを備え
ている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
メモリのアドレスを指定するアドレス発生器を1つの粗
アドレス発生器1と所定の出力信号数より1だけ少ない
精アドレス発生器21,22.23の2種類とし、粗ア
ドレス発生器1に外部からクロック信号を入力し、粗ア
ドレス発生器1の出力を各メモリ31,32.33およ
び34に加える粗アドレス発生器1はクロック信号が入
力される毎に、たとえば、0,10.20−、.30・
・・等の予め決められた一定の間隔をもつアドレスを指
定する粗アドレス信号を一定の予め決められた値、たと
えば90までのアドレス値を等差数列的に粗アドレス信
号として出力する。精アドレス発生器21.22および
23はそれぞれ外部からの設定信号101,102およ
び103に対応して上記隣接する粗アドレスからのオフ
セット値を指定するアドレス信号を生成する。メモリ3
1.3233および34には、上述した場合には10回
のクロック信号で一周期となるように所望の波形のレベ
ルの値を2π/10ラジアンの電気角の間隔でサンプリ
ングした値を出力する時刻順にアドレスOから10.2
0.・・・90にそれぞれ予め記憶しておく。
ここで精アドレス発生器から出力されるアドレス信号は
0.1.2・・・9の10種の値の内の1つとする。上
記精アドレス信号を粗アドレス信号からのオフセット値
とし上述のメモリ32.33および34の粗アドレス値
と精アドレス値を加算した各アドレスにこのアドレスに
対応した所望の出力波形のレベルを記憶しておく。
上記の場合にはLPF51からの出力信号に対して(2
π/10)X (1/10)ラジアンの最少位相差をも
つ信号レベルを各メモリ32.33および34内の10
0箇所のアドレスに記憶させておくことになる。
これらのメモリ32.33および34にそれぞれ精アド
レス発生器21.22および23からの精アドレス信号
を常時加えておき、粗アドレス信号が入力されたとき、
メモリ32.33および34ではこれらのメモリにそれ
ぞれ入力される粗アドレス信号と精アドレス信号の和に
相当するアドレスに記憶されている信号を出力するよう
にこれらメモリ32.33および34を構成しておく。
第1図中のD−A変換器42.43および44は第3図
中に示されているD−A変換器41と同一のものであり
、第1図中のLPF51,52゜53および54も第3
図中のLPF51と同一のものである。
今迄の説明より明らかなようにLPF51より出力され
る出力信号に対してたとえば精アドレス発生器21によ
って発生する精アドレスに対応する位相差をもった出力
信号をLPF52の出力として得ることかできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明により外部からのクロック信
号の周波数を高速にすることなく、従来と同周期でしか
も従来のこの種の複数信号発生器よりも微少な位相差を
もつ複数の同一波形をもつ遅延信号発生回路を得ること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のこの種の回路の一例を示す説明図、第3図は従来
のこの種の回路の別の例を示すブロック図である。 1・・・アナログデイレイライン、10・・・粗アドレ
ス発生器、21,22.23・・・精アドレス発生器、
31,32,33.34・・・メモリ、41゜42.4
3.44・・・D−A変換器、51,52゜53.54
・・・LPF。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外部からのクロック信号により制御され同一の波形を
    もちかつ互いに所望の位相差をもつ複数の信号を生成す
    る信号発生回路において、前記クロック信号により一定
    の所定の隔りをもったアドレスを指定する第1のアドレ
    ス信号を生成する粗アドレス発生器と、外部からの設定
    信号によつて前記第1のアドレス信号によって指定され
    るアドレスからのオフセットアドレスを指定する第2の
    アドレス信号を生成する複数の精アドレス発生器と、予
    め各アドレスには所定の信号が記憶されており前記第1
    のアドレス信号および前記精アドレス発生器の内の1つ
    から出力される前記第2のアドレス信号で指定されるア
    ドレスの内容を前記第1のアドレス信号が入力される毎
    に出力するメモリとを備えたことを特徴とする遅延信号
    発生回路。
JP19256590A 1990-07-20 1990-07-20 遅延信号発生回路 Pending JPH0481010A (ja)

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JP19256590A JPH0481010A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 遅延信号発生回路

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JP19256590A JPH0481010A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 遅延信号発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0481010A true JPH0481010A (ja) 1992-03-13

Family

ID=16293401

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19256590A Pending JPH0481010A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 遅延信号発生回路

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