JPH03175736A - 分周回路 - Google Patents
分周回路Info
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- JPH03175736A JPH03175736A JP31579689A JP31579689A JPH03175736A JP H03175736 A JPH03175736 A JP H03175736A JP 31579689 A JP31579689 A JP 31579689A JP 31579689 A JP31579689 A JP 31579689A JP H03175736 A JPH03175736 A JP H03175736A
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- Japan
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- frequency
- clock
- frequency divider
- control signal
- oscillation circuit
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 32
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は分周回路に関し、特にオーバーサンプリング手
法を用いたA/D、D/Aコンバータにクロック信号を
供給するための分周回路に関する。
法を用いたA/D、D/Aコンバータにクロック信号を
供給するための分周回路に関する。
ファクシミリ装置はその端末機能にしたがって一般に0
2機、G3機という名称で分類されている。02機、G
3機の端末特性によって一般公衆回線網からアナログ信
号をデジタル信号に変換するサンプリング周波数最適値
が決ってくる。02機の場合、その装置定数からサンプ
リング周波数]0.368KHz 、 03機の場合、
その変復調の特性からサンプリング周波数9.6KHz
となる。よって02機、03機両方に対応できるファク
シシミリはサンプリング周波数1.0j68Kl(zと
9.6KHzの2通りのサンプリングができる必要があ
る。なお、A/Dコンバータに供給する動作クロックで
A/Dコンバータのサンプリングが定まる。
2機、G3機という名称で分類されている。02機、G
3機の端末特性によって一般公衆回線網からアナログ信
号をデジタル信号に変換するサンプリング周波数最適値
が決ってくる。02機の場合、その装置定数からサンプ
リング周波数]0.368KHz 、 03機の場合、
その変復調の特性からサンプリング周波数9.6KHz
となる。よって02機、03機両方に対応できるファク
シシミリはサンプリング周波数1.0j68Kl(zと
9.6KHzの2通りのサンプリングができる必要があ
る。なお、A/Dコンバータに供給する動作クロックで
A/Dコンバータのサンプリングが定まる。
オーバーサンプリング手法とは、所望のサンプリング周
波数の2n倍でアナログ信号をサンプリングして、所望
のサンプリング周波数にダウンサンプリングする方法で
ある。これはA/Dコンバータを小さいアナログ回路で
構成てきる非常に有効な手法である。
波数の2n倍でアナログ信号をサンプリングして、所望
のサンプリング周波数にダウンサンプリングする方法で
ある。これはA/Dコンバータを小さいアナログ回路で
構成てきる非常に有効な手法である。
ファクシミリ装置のA/Dコンバータをオーバーサンプ
ル手法で構成する場合、オーバーサンプリングレート1
28倍とすると、G2機は1.327104MHz 、
G 3機は1.2288M1(zでオーバーサンプリ
ングすることになる。A/Dコンバータへの供給クロッ
クをオーバーサンプリング周波数の4倍とすると、02
機の場合は、5.3084i6MHz、03機の場合は
、4.9152MHzが必要となる。これを共通のマス
タークロックから供給すると最小公倍数132.710
4MHzという高い周波数の発振回路が必要となる。
ル手法で構成する場合、オーバーサンプリングレート1
28倍とすると、G2機は1.327104MHz 、
G 3機は1.2288M1(zでオーバーサンプリ
ングすることになる。A/Dコンバータへの供給クロッ
クをオーバーサンプリング周波数の4倍とすると、02
機の場合は、5.3084i6MHz、03機の場合は
、4.9152MHzが必要となる。これを共通のマス
タークロックから供給すると最小公倍数132.710
4MHzという高い周波数の発振回路が必要となる。
しかし、132.7104MHzという高い周波数を正
確に発振することは非常に困難であり結局、02機用と
03機用の2種類の発振回路を設けることとなる。
確に発振することは非常に困難であり結局、02機用と
03機用の2種類の発振回路を設けることとなる。
第5図に従来の分周回路の構成を示す。第1−の発振回
路11は03機用の周波数9.8304MHzを発生し
、第1の分周器12は第1の発振器11からの9.83
04MHzを入力し、周波数を1/2に分周する。第2
の分周器13は第1の分周器12からの4、+952M
Hzを入力し、周波数を1/’512に分周する。これ
らとは別に、第2の発振回路14は02機用の周波数1
0.616832MIIzを発生し、第3の分周器15
は第、2の発振器14からの10.616832MHz
を入力し、周波数を1/2に分周する。第4の分周器1
6は第3の分周器15からの5j08416MHzを入
力し、周波数を11512に分周する第4の分周器であ
る。
路11は03機用の周波数9.8304MHzを発生し
、第1の分周器12は第1の発振器11からの9.83
04MHzを入力し、周波数を1/2に分周する。第2
の分周器13は第1の分周器12からの4、+952M
Hzを入力し、周波数を1/’512に分周する。これ
らとは別に、第2の発振回路14は02機用の周波数1
0.616832MIIzを発生し、第3の分周器15
は第、2の発振器14からの10.616832MHz
を入力し、周波数を1/2に分周する。第4の分周器1
6は第3の分周器15からの5j08416MHzを入
力し、周波数を11512に分周する第4の分周器であ
る。
以下、第4図を用いて動作を説明する。第1の発振回路
11から周波数9.830’4M1(zのクロックを入
力とする第1の分周器12は周波数を1/2に分周して
周波数4.1952MHzのクロックを出力する。第1
の分周器12の出力クロックはG3機のオーバーサンプ
リングA/Dコンバータの動作クロックとして用いられ
る。第2の分周器13は第1の分周器12の出力クロッ
ク4.1952M1(zを入力とし周波数を11512
に分周して03機サンプリング周波数9.6MHzを出
力する。
11から周波数9.830’4M1(zのクロックを入
力とする第1の分周器12は周波数を1/2に分周して
周波数4.1952MHzのクロックを出力する。第1
の分周器12の出力クロックはG3機のオーバーサンプ
リングA/Dコンバータの動作クロックとして用いられ
る。第2の分周器13は第1の分周器12の出力クロッ
ク4.1952M1(zを入力とし周波数を11512
に分周して03機サンプリング周波数9.6MHzを出
力する。
第2の発振回路14から周波数10.616832MH
zのクロックを入力とする第3の分周器15は周波数を
1/2に分周して周波数5j08416MHzのクロッ
クを出力する。第3の分周器15の出力クロックは02
機のオーバーサンプリングA/Dコンバータの動作クロ
ックとして用いられる。第4の分周器16は第3の分周
器15の出力クロック5.308416MHzを入力と
し周波数を11512に分周して02機サンプリング周
波数10j68KHzを出力する。
zのクロックを入力とする第3の分周器15は周波数を
1/2に分周して周波数5j08416MHzのクロッ
クを出力する。第3の分周器15の出力クロックは02
機のオーバーサンプリングA/Dコンバータの動作クロ
ックとして用いられる。第4の分周器16は第3の分周
器15の出力クロック5.308416MHzを入力と
し周波数を11512に分周して02機サンプリング周
波数10j68KHzを出力する。
以上説明したように、従来は02機用の発振回路及びそ
の分周器と、03機用の発振器及びその分周器は別々に
設けられていた。
の分周器と、03機用の発振器及びその分周器は別々に
設けられていた。
G3機およびG2機として動作するファクシミリのA/
Dコンバータにおいては、G3機A/Dコンバータ対応
用の4.9152MIIzとG2機A/Dコンバータ対
応用の5j08416MHzの2種類のクロックが必要
であり、最小公倍数の発振回路を用いると約133 M
Hzと高い周波数となる。上述した従来の分周回路では
、約133MHzと高い発振回路を実現することは困難
なため、03機対応用の第一 1の発振回路9.8304MFlzと02機対応用第2
の発振回路10.616832MHzの2種類の発振回
路を設けることになる。これは回路が大きくなり、また
コストもかかる原因になるという問題点がある。
Dコンバータにおいては、G3機A/Dコンバータ対応
用の4.9152MIIzとG2機A/Dコンバータ対
応用の5j08416MHzの2種類のクロックが必要
であり、最小公倍数の発振回路を用いると約133 M
Hzと高い周波数となる。上述した従来の分周回路では
、約133MHzと高い発振回路を実現することは困難
なため、03機対応用の第一 1の発振回路9.8304MFlzと02機対応用第2
の発振回路10.616832MHzの2種類の発振回
路を設けることになる。これは回路が大きくなり、また
コストもかかる原因になるという問題点がある。
本発明の目的は、1つの発振回路から容易に2種類以上
のクロ、ツクが発生することが可能な分周回路を提供す
ることにある。
のクロ、ツクが発生することが可能な分周回路を提供す
ることにある。
本発明の分周回路は、発振回路と、所定の制御信号発生
パターンを格納しそのパターンに対応した制御信号を順
次発生させる記憶手段と、前記発振回路の出力クロック
を入力信号とし前記制御信号に応答して前記入力信号に
対する分周比を変化させる分周器とを有することを特徴
とする。
パターンを格納しそのパターンに対応した制御信号を順
次発生させる記憶手段と、前記発振回路の出力クロック
を入力信号とし前記制御信号に応答して前記入力信号に
対する分周比を変化させる分周器とを有することを特徴
とする。
次に本発明について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
である。第1図において、発振回路1は9.8304M
1(zのクロック信号を発生し、第1の分周6− 器2は発振回路1から9.8304MI+7.を入力し
、周波数を1/2にする。第2の分周器3は第1の分周
器1の出力4.1952MHzを入力し、周波数を11
512にして9.6KHzを出力する。第3の分周器4
は発振回路1から9.8304MIlzを入力とし、記
憶手段からの制御信号に従って周波数を1−/2あるい
は1と分周する。記憶手段5は第3の分周器4の出力を
入力し、第3の分周器4の分周のパターンを256ビツ
トで記憶し、第3の分周器の動作を決める制御信号を出
力する。
である。第1図において、発振回路1は9.8304M
1(zのクロック信号を発生し、第1の分周6− 器2は発振回路1から9.8304MI+7.を入力し
、周波数を1/2にする。第2の分周器3は第1の分周
器1の出力4.1952MHzを入力し、周波数を11
512にして9.6KHzを出力する。第3の分周器4
は発振回路1から9.8304MIlzを入力とし、記
憶手段からの制御信号に従って周波数を1−/2あるい
は1と分周する。記憶手段5は第3の分周器4の出力を
入力し、第3の分周器4の分周のパターンを256ビツ
トで記憶し、第3の分周器の動作を決める制御信号を出
力する。
第4の分周器6は第3の分周器4の出力を入力し周波数
11512にして10j696KHzを出力する。
11512にして10j696KHzを出力する。
第2図は本実施例の動作を説明するためのタイムチャー
ト、第3図は記憶手段5の記憶内容の一例を示した図で
ある。第1図乃至第3図を用いて動作を説明する。まず
、03機として動作する場合を説明する。発振回路1か
ら周波数9.8304MHzのクロックを入力とする第
1の分周器2は、周波数を172に分周して周波数4.
I952MIIzのクロックを出力する。第1の分周器
2の出力クロックは03機のオーバーサンプリングA/
Dコンバータの動作クロックとして用いられる。第2の
分周器3は第1の分周器2の出力クロツク4.1952
MHzを入力とし周波数を11512に分周して03機
サンプリング周波数9.6KHzを出力する。
ト、第3図は記憶手段5の記憶内容の一例を示した図で
ある。第1図乃至第3図を用いて動作を説明する。まず
、03機として動作する場合を説明する。発振回路1か
ら周波数9.8304MHzのクロックを入力とする第
1の分周器2は、周波数を172に分周して周波数4.
I952MIIzのクロックを出力する。第1の分周器
2の出力クロックは03機のオーバーサンプリングA/
Dコンバータの動作クロックとして用いられる。第2の
分周器3は第1の分周器2の出力クロツク4.1952
MHzを入力とし周波数を11512に分周して03機
サンプリング周波数9.6KHzを出力する。
次にG2機として動作する場合を説明する。発振回路1
から周波数9.8304MHzのクロックを入力とする
第3の分周器4は記憶手段5からの制御信号にしたがっ
て入力周波数を1/2あるいは1(入力をそのまま出力
とする)に分周して出力する。第2図を参照して第3の
分周器4の分周の方法を説明する。制御信号がパO“の
時、第3の分周器4は入力クロックに対し1/2分周し
た後、172分周して出力する。すなわち、第3の分周
器4の出力は制御信号が゛′0パの時、区間Aのように
なる。
から周波数9.8304MHzのクロックを入力とする
第3の分周器4は記憶手段5からの制御信号にしたがっ
て入力周波数を1/2あるいは1(入力をそのまま出力
とする)に分周して出力する。第2図を参照して第3の
分周器4の分周の方法を説明する。制御信号がパO“の
時、第3の分周器4は入力クロックに対し1/2分周し
た後、172分周して出力する。すなわち、第3の分周
器4の出力は制御信号が゛′0パの時、区間Aのように
なる。
制御信号が′1°′の時、第3の分周器4は入力クロッ
クに対し1/2分周そして1分周(入力がそのまま出力
となる)して出力とする。すなわち、第3の分周器4の
出力は区間Bのようになる。
クに対し1/2分周そして1分周(入力がそのまま出力
となる)して出力とする。すなわち、第3の分周器4の
出力は区間Bのようになる。
ここで、制御信号を出力する記憶手段5は、例えば1ビ
ツトX256 (O番地から255番地)で構成され、
1ビツトが順次制御信号となる。1×256ビツトの制
御信号発生パターン内容の一例を第3図に示す。第3図
の(0,1,O,0゜0.1.)X21は’O,]、O
,O,0,1”のパターンを21回繰り返すことを意味
する。記憶手段5は第3の分周器4の出力クロックを入
力し、クロックに同期して制御信号を出力する。
ツトX256 (O番地から255番地)で構成され、
1ビツトが順次制御信号となる。1×256ビツトの制
御信号発生パターン内容の一例を第3図に示す。第3図
の(0,1,O,0゜0.1.)X21は’O,]、O
,O,0,1”のパターンを21回繰り返すことを意味
する。記憶手段5は第3の分周器4の出力クロックを入
力し、クロックに同期して制御信号を出力する。
なお、記憶手段5に用いるメモリーの種類は、ROM
−RAM等、すべて適用可能であり、ビット数も所望の
量で可能である。更に、第3図に示すパターンは一例で
あり、パ0“及び1“の数の比率が変換させる周波数に
応じた数だけあればよく、このパターンに限定されるこ
とはない。
−RAM等、すべて適用可能であり、ビット数も所望の
量で可能である。更に、第3図に示すパターンは一例で
あり、パ0“及び1“の数の比率が変換させる周波数に
応じた数だけあればよく、このパターンに限定されるこ
とはない。
このようにパターン化された制御信号により発振回路1
からのクロックを1/2分周又は1−/1分周し、その
出力信号を第4の分周器6により1.1512分周する
ことにより、02機サンプリング周波数として用いるこ
とができるメ約10j68KHzの周波数のクロックを
発生することが可能になる。
からのクロックを1/2分周又は1−/1分周し、その
出力信号を第4の分周器6により1.1512分周する
ことにより、02機サンプリング周波数として用いるこ
とができるメ約10j68KHzの周波数のクロックを
発生することが可能になる。
本発明の第2の実施例のブロック図を第4図に示す。発
振回I¥81、第1の分周器2、第2の分周器3、第3
の分周器4及び第4の分周器6についての動作は第1の
実施例と同じである。7aは第4の分周器6の出力(以
下内部クロックとする)と外部からの10j68KHz
(以下外部クロックとする)を入力し両者の位相を
比較して選択信号を出力する比較器、5aは1ビツトX
256+1ビツトからなり第3の分周器4の出力と選択
信号を入力とし制御信号を出力する記憶手段である。
振回I¥81、第1の分周器2、第2の分周器3、第3
の分周器4及び第4の分周器6についての動作は第1の
実施例と同じである。7aは第4の分周器6の出力(以
下内部クロックとする)と外部からの10j68KHz
(以下外部クロックとする)を入力し両者の位相を
比較して選択信号を出力する比較器、5aは1ビツトX
256+1ビツトからなり第3の分周器4の出力と選択
信号を入力とし制御信号を出力する記憶手段である。
第2の実施例の動作を説明する。03機の場合は実施例
に同じである。G2機の場合を説明する。発振回1¥l
)1から周波数9.8304MHzのクロックを入力と
する第3の分周器4は制御手段5aからの制御信号の所
定パターンにしたがって入力周波数を1/2あるいは1
に分周して出力する。比較0 器7aは第4の分周器6の出力である内部クロックと外
部からの1oj68KHzの外部クロックとの位相比較
を行ない、内部クロックが外部クロックに対し位相が遅
れている時選択信号として1″を出力し、位相が早い時
選択信号として“O++を出力する。記憶手段5aはl
ビットのデータが0番地から255番地まであり、デー
タパターンは第1の実施例と同じであるが、255番地
において′1°′とO′°の2ビツトとなる。255番
地のどちのデータが出力されるかは比較器7aからの入
力信号である選択信号で決る。選択信号が“1′°の時
、“1″が出力され、選択信号が′“0″の時” o
”を出力する。制御信号が′1′′であると第3の分周
器4は第2の区間Bの分周を実行し、これは内部クロッ
クの位相を早める結果となる。また制御信号がパO“で
あると第3の分周器4は第2図の区間Aの分周を実行し
、これは内部クロックの位相を遅くする結果となる。こ
のデータは第3の分周器4の出力クロックを入力して第
2図のクロックに同期して制御信号として第3の分周器
4に順次出力する。
に同じである。G2機の場合を説明する。発振回1¥l
)1から周波数9.8304MHzのクロックを入力と
する第3の分周器4は制御手段5aからの制御信号の所
定パターンにしたがって入力周波数を1/2あるいは1
に分周して出力する。比較0 器7aは第4の分周器6の出力である内部クロックと外
部からの1oj68KHzの外部クロックとの位相比較
を行ない、内部クロックが外部クロックに対し位相が遅
れている時選択信号として1″を出力し、位相が早い時
選択信号として“O++を出力する。記憶手段5aはl
ビットのデータが0番地から255番地まであり、デー
タパターンは第1の実施例と同じであるが、255番地
において′1°′とO′°の2ビツトとなる。255番
地のどちのデータが出力されるかは比較器7aからの入
力信号である選択信号で決る。選択信号が“1′°の時
、“1″が出力され、選択信号が′“0″の時” o
”を出力する。制御信号が′1′′であると第3の分周
器4は第2の区間Bの分周を実行し、これは内部クロッ
クの位相を早める結果となる。また制御信号がパO“で
あると第3の分周器4は第2図の区間Aの分周を実行し
、これは内部クロックの位相を遅くする結果となる。こ
のデータは第3の分周器4の出力クロックを入力して第
2図のクロックに同期して制御信号として第3の分周器
4に順次出力する。
本実施例により位相制御が可能になる。
以上説明した実施例では、G2及びG3用のサンプリン
グクロック生成例を示したが、本発明はそれに限定する
ことなく発振回路の周波数、分周器の分周量及び記憶手
段のパターンを所定の値に設定することにより、所望の
周波数を発生することが可能となる。
グクロック生成例を示したが、本発明はそれに限定する
ことなく発振回路の周波数、分周器の分周量及び記憶手
段のパターンを所定の値に設定することにより、所望の
周波数を発生することが可能となる。
例えば、9.8304MHzのクロックを、第3の分周
器により1/2分周と1/3分周の組合せのパができる
。
器により1/2分周と1/3分周の組合せのパができる
。
以上説明したように本発明は、第3の分周器による分周
のやり方を一定にせず、1/I(と1/(K+1)の2
通りに設定し、制御信号にしたがってどちらかを選択し
、この1/に分周と17(K+1)分周を組合せること
によって、1/kt。
のやり方を一定にせず、1/I(と1/(K+1)の2
通りに設定し、制御信号にしたがってどちらかを選択し
、この1/に分周と17(K+1)分周を組合せること
によって、1/kt。
k2分周(kl、に2 +整数、kl、に2: Oでな
い)という分母が整数ではなく小数点をもった分周器と
して動作させる。これにより、発振回路1個から1/に
分周と1/に1.に2の少なくとも2種類のクロックを
抽出することできるという効果がある。
い)という分母が整数ではなく小数点をもった分周器と
して動作させる。これにより、発振回路1個から1/に
分周と1/に1.に2の少なくとも2種類のクロックを
抽出することできるという効果がある。
また、外部からの入力クロックと内部抽出クロックの比
較結果を第3の分周器への制御信号にフィードバックす
ることにより1/に1+に2分周のクロックに対し、位
相制御の要素も持たせることもできる。
較結果を第3の分周器への制御信号にフィードバックす
ることにより1/に1+に2分周のクロックに対し、位
相制御の要素も持たせることもできる。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するためのブロッ
ク図、第2図は第1図の動作波形図、第3図は記憶手段
のデータパターンの一例を示す図、第4図は本発明の第
2の実施例を説明するためのブロック図、第5図は従来
例を説明するためのブロック図である。 1・・・発振回路、2・・・第1の分周器、3・・・第
2の分周器、4・・・第3の分周器、5・・・記憶手段
、6・・・3 第4の分周器、11・・・第1の発振回路、12・・・
第1の分周器、13・・・第2の分周器、14・・・第
2の発振回路、15・・・第3の分周器、16・・・第
4の分周器。
ク図、第2図は第1図の動作波形図、第3図は記憶手段
のデータパターンの一例を示す図、第4図は本発明の第
2の実施例を説明するためのブロック図、第5図は従来
例を説明するためのブロック図である。 1・・・発振回路、2・・・第1の分周器、3・・・第
2の分周器、4・・・第3の分周器、5・・・記憶手段
、6・・・3 第4の分周器、11・・・第1の発振回路、12・・・
第1の分周器、13・・・第2の分周器、14・・・第
2の発振回路、15・・・第3の分周器、16・・・第
4の分周器。
Claims (1)
- 発振回路と、所定の制御信号発生パターンを格納しその
パラーンに対応した制御信号を順次発生させる記憶手段
と、前記発振回路の出力クロックを入力信号とし前記制
御信号に応答して前記入力信号に対する分周比を変化さ
せる分周器とを有することを特徴とする分周回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31579689A JPH03175736A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31579689A JPH03175736A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 分周回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175736A true JPH03175736A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18069657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31579689A Pending JPH03175736A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03175736A (ja) |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP31579689A patent/JPH03175736A/ja active Pending
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