JPS62231508A - デイジタル遅延回路 - Google Patents

デイジタル遅延回路

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JPS62231508A
JPS62231508A JP61073896A JP7389686A JPS62231508A JP S62231508 A JPS62231508 A JP S62231508A JP 61073896 A JP61073896 A JP 61073896A JP 7389686 A JP7389686 A JP 7389686A JP S62231508 A JPS62231508 A JP S62231508A
Authority
JP
Japan
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counter
circuit
write
memory
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61073896A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Ishizu
石津 達雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) アナログ信号を遅延させる方法、特に比較的大きな遅延
量を得る方法としてインダクタンスとコンデンサを組合
わせたLC回路による方法、BBD(バッケットブリゲ
ードデバイス)による方法、およびディジタル遅延回路
による方法等が知られている。しかじ前2者は周波数特
性があり、特性の安定性の点で問題がある。本発明はこ
れらの方法のうちディジタル遅延回路の改良に関するも
のである。
(従来の技術) ディジタル遅延回路では遅延素子としてシフトレジスタ
又はメモリ(ランダムアクセスメモリRAM)が使われ
るが、遅延時間を大きくとる場合はメモリが使われるこ
とが多い。第3図はメモリを使用した従来のディジタル
遅延回路の構成側図である。この図中の31はサンプル
ホールド回路、32はAD変換器、33はメモリ、34
はレジスタ、35はDA変換器、36はクロック発振器
、37は分周器、38はクロック発生器、39はカウン
タ、40は減算回路、41は切替回路、42は遅延量設
定信号、INはこの遅延回路のアナログ入力、OUTは
アナログ出力である。
第3図においてAD変換器32の出力からDA変換器3
5の入力までの信号は、アナログ信号をディジタル符号
化した並列複数ビットのディジタル信号であり、カウン
タ39の出力および遅延設定信号42からメモリ33ま
での信号も並列ディジタル信号であるが、図では簡単に
1本の線で示しである。
第4図は第3図の各部波形図で、aは発振器36の出力
、bは分周器37の出力、Cはクロック発生器38から
メモリ33への書込みパルス、dはカウンタ39の出力
、eは切替回路41の出力、rはAD変換器32の出力
が表わすアナログ電圧、gはレジスタ34の出力で表わ
されるアナログ電圧である。入力信号はサンプルホール
ド回路31で標本化され、AD変換器32でディジタル
符号化されてメモリ33に書込まれる。メモリ33に書
込まれた信号は遅延して読み出され、レジスタ34を経
てDA変換器35でアナログ信号に戻され出力OUTが
得られる。
クロック発振器36の出力(a波形)はメモリ33の書
込みおよび読出しの繰返しの周波数(b波形)の2倍の
周波数で、これを分周器37で分周しb波形を得ている
。クロック発生器38で作られるサンプルホールド回路
31の標本化クロック、AD変換器32の変換開始パル
ス、アドレス切替回路41の切替信号およびレジスタ3
4のサンプリングクロックは第4図すと同じ波形である
。サンプルホールド回路31およびAD変換器32では
波形の立上りで入力をホールドしAD変換を行う。また
レジスタ34も立上りでメモリ33の出力をサンプリン
グする。
アドレス切替回路41は切替信号がH(Highレベル
)のときカウンタ39の出力を選択し、L(Lowレベ
ル)のとき減算回路40の出力を選択する。メモリ33
は書込みパルスCがHのとき書込み動作をする。
書込みパルスCは第4図に示すように切替回路41でカ
ウンタ39の出力が選択されている時にHになる。カウ
ンタ39はRAM33の容量に等しい周)υ1のカウン
タで、第4図では周期が4の例を示している。
減算回路40は信号の遅延のため書込みアドレスと読出
しアドレスをずらせるための回路で、カウンタ39の値
から遅延量設定信号42の値を減算する。
この減算はカウンタ39のカウント周期を法とした減算
である。以上から遅延量設定信号42を2としたときの
メモリアドレスは第4図eのようになり、メモリの入力
fに対して3サンプル遅延した出力gがレジスタ34の
出力に得られる。従って遅延量設定信号42は〔遅延量
−1〕に設定すればよい。
しかしこのような従来の遅延回路では、サンプリングク
ロックbの周期の整数倍の間隔で遅延時間を選ばなけれ
ばならない。従って遅延時間をさらに細かく変更したい
場合にはサンプリング周波数を高(することが必要で、
かつ同じ遅延時間を得るにはサンプリング周波数に比例
してメモリの容量を増やす必要があり、経済的に著しく
高価になることが欠点である。
(発明の具体的な目的) 本発明は従来の回路の前記のような欠点を取り除(ため
に行ったもので、メモリの書込み、読出しの一周期の間
を時間分割し、書込み周期(サンプリング周U)の整数
分の1の間隔で遅延時間を変更できるようにした。
(発明の構成) 第1図は本発明を実施した遅延回路の構成側図である。
図中の1〜5はそれぞれ第3図の31〜35と同じサン
プルホールド回路、AD変換器、  RAMメモリ、レ
ジスタ、DA変換器である。6はクロック発振器、7は
分周器、8はクロック発生器、9と10はカウンタ、1
1は減算回路、12は切替回路、13は一致検出回路、
14と15は遅延量設定信号である。
第1図から明らかなように本発明ではメモリの書込みお
よび読出しのアドレスを発生するカウンタが9と10の
2個で構成され、一致検出回路13が付加されているこ
とが特徴で、カウンタ1oは第3図のカウンタ39と同
じ働きをするアドレス発生用のカウンタであり、カウン
タ9はメモリの書込み。
読出しの1周期の時間を分割して読出しのタイミングを
細かく変更できるようにするためのカウンタである。こ
れらに対応して遅延量設定信号も2つに分かれていて、
14は第3図の42と同じく書込みアドレスと読出しア
ドレスをずらすための信号、15はカウンタ9の出力と
一致検出回路13において比較され、両者の値が一致し
た時にレジスタ4にサンプリングクロックを出力する。
その他の動作は第3図とほぼ同じである。
(発明の作用) 第2図は第1図の各部波形図であるが、カウンタ9は周
期を2とし、カウンタ10は周期を4とした場合である
。第2図においてhは発振器6の出力、iは分周器7の
出力、jはカウンタ9のカウント数、kはサンプルホー
ルド回路1およびAD変換器2のクロック、kはRAM
3の書込みパルス、mはカウンタ10のカウント数、n
は切替回路12からメモリ3へのアドレス、pは一致検
出回路13の出力、qはAD変換器2の出力で表される
アナログ電圧、rはレジスタ4の出力で表されるアナロ
グ電圧である。ただし第2図は遅延量設定信号14が2
.信号15が1の場合を示している。発振器6の発振周
波数はメモリの書込み、読み出しの繰り返し周期を分割
した間隔に対応した周波数の2倍の周波数で、これは分
周器7で%に分周される(h−=i)。この出力iはカ
ウンタ9に入力すると同時に切替回路12の切替信号と
なり、iがHレベルのときはカウンタ10の出力を、L
レベルのときは減算回路11の出力をそれぞれ選択し出
力させる。カウンタ9の値は前記のようにjのようにな
り、この出力はカウンタ10の入力および一致検出回路
の入力となって読み出しタイミングの検出に使われると
同時に、クロック発生回路8にも送られサンプルホール
ド回路1およびAD変換器2のクロックにとメモリ3の
書込みパルスlを発生する。
カウンタ10の出力mおよび減算回路11の動作は前記
第3図の回路のカウンタ39の出力dおよび減算回路4
0の動作と同様であり、切替回路12の切替信号はiの
波形であるからめ3のアドレスはnのようになる。−数
構出回路13はカウンタ9の出力と設定信号15とが一
致したときにパルスpを出力する。従って、レジスタ4
の出力はrのようになり、第3図の回路の2の間福で遅
延時間を変更できる。
以上は書込み、読み出し周期を2分割した例を説明した
が、分割数を増やす、すなわちカウンタ9の分周比であ
るカウント数jを大きくすることによって、さらに細か
い時間間隔で遅延時間を変更することができる。また遅
延量の設定は14.15の入力によって決まる。
(発明の効果) 本発明によってAD変換とDA変換のサンプリング周波
数を換えることなく、遅延時間の変更段階を細かくする
ことができ、その間メモリの容量を増加させる必要もな
い。従って遅延時間を微調整したいという用途にディジ
タル遅延回路を用いる場合などにおいて大きな効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した遅延回路の構成例図、第2図
は第1図の各部波形図、第3図は従来のディジタル遅延
回路の構成例図、第4図は第3図の各部波形図である。 1.31・・・サンプルホールド回路、 2,32・・
・AD変換器、 3.33・・・メモリ(RAM)4.
34・・・レジスタ、 5,35・・・DA変換器、6
.36・・・クロック発振器、 7,37・・・分周器
、8.38・・・クロック発生器、 9.10.39・
・・カウンタ、 11.40・・・減算回路、 12.
41・・・切替回路、13・・・−数構出回路、 14
.15.42・・・遅延量設定信号入力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力アナログ信号をアナログ/ディジタル(AD)変換
    してディジタル符号化したものを記憶装置に書込み、遅
    延させて読出しかつディジタル/アナログ(DA)変換
    して遅延したアナログ信号を得るディジタル遅延回路に
    おいて、前記記憶装置の書込み読出しの1周期の時間を
    分割し、その分割した時間単位で読出しうる回路を設け
    て、書込み周期の整数分の1の間隔で遅延時間を変更で
    きるようにしたことを特徴とするディジタル遅延回路。
JP61073896A 1986-03-31 1986-03-31 デイジタル遅延回路 Pending JPS62231508A (ja)

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JP61073896A JPS62231508A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 デイジタル遅延回路

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JP61073896A JPS62231508A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 デイジタル遅延回路

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JPS62231508A true JPS62231508A (ja) 1987-10-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02279015A (ja) * 1989-04-20 1990-11-15 Sanyo Electric Co Ltd 遅延回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033748A (ja) * 1973-07-26 1975-04-01

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033748A (ja) * 1973-07-26 1975-04-01

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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