JPH07101847B2 - デジタルフェイズロックドループ装置 - Google Patents

デジタルフェイズロックドループ装置

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JPH07101847B2
JPH07101847B2 JP63266676A JP26667688A JPH07101847B2 JP H07101847 B2 JPH07101847 B2 JP H07101847B2 JP 63266676 A JP63266676 A JP 63266676A JP 26667688 A JP26667688 A JP 26667688A JP H07101847 B2 JPH07101847 B2 JP H07101847B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/099Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
    • H03L7/0991Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider
    • H03L7/0992Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider comprising a counter or a frequency divider
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル回路素子を用いて構成されたデジタ
ルフェイズロックドループ装置に関する。
従来の技術 フェイズロックドループ(いわゆるPLL、以下PLLとい
う)装置をデジタル素子で構成したデジタルPLL装置
は、アナログPLL装置に比べて使用部品によるばらつき
が少ない、無調整で所望する特性が得られる等の利点が
あり、近時では多くの回路方式が提案されている。
第7図は、従来の技術によるデジタルPLL装置1の電気
的構成を示すブロック図であり、第8図はその動作を示
すタイミングチャートである。第7図と第8図とをあわ
せて参照しつつ、従来の技術を説明する。
第7図において、従来の技術によるデジタルPLL装置1
は、入力信号PBSGの周波数が、クロック信号発振器2の
出力、すなわちクロック信号MCKの周波数の1/N(Nは整
数でたとえば8)の場合を示し、第8図(1)にはクロ
ック信号MCKの、第8図(2)には入力信号PBSGの、そ
れぞれの波形が示されている。
クロック信号発振器2で作成されたクロック信号MCK
は、分周器3で分周され、インバータ4で反転されて第
8図(3)に示されるPLLクロック信号PLLCKとして、第
1のD形フリップフロップ回路(以下、D−FF回路とい
う)5のクロック入力端子ckに入力される。また第1の
D−FF回路5のデータ入力端子dには、入力信号PBSGが
入力される。これによって第1のD−FF回路5は、入力
信号PBSGをPLLクロック信号PLLCKの立ち上がりでラッチ
し、第8図(4)に示されるラッチ出力aを3入力NA
NDゲート6の入力端子の一つに入力する。他の二つの入
力端子には、前記入力信号PBSGと、クロックパルスMCK
が個別に入力される。
3入力NANDゲート6は、たとえば第8図(2)の入力信
号PBSGがハイレベルの期間a1中で、かつ第8図(4)の
ラッチ出力aがハイレベルの期間q1中に含まれるクロ
ック信号MCKのパルス数「1,2,3,…」を順次出力し、さ
らに次の入力信号PBSGがハイレベルの期間a2中で、かつ
ラッチ出力aがハイレベルの期間q3中に含まれるクロ
ック信号MCKのパルス数「1,2,3,…」を順次出力するか
ら、カウンタ7で上記3入力NANDゲート6の出力を計数
すれば、入力信号PBSGとPLLクロック信号PLLCKとの位相
差を検出することができる。
第8図(5)は、位相差検出信号であるカウンタ7の出
力CNTOUTのデータを示し、図中に記された数字は前記計
数値を表す。位相差検出信号CNTOUTに含まれるこれら計
数データは、レジスタ8のデータ端子に与えられ、一方
レジスタ8のクロック端子ckには第8図(6)で示され
るリセット信号RSTが与えられ、リセット信号RSTの立ち
上がり点r1で前記カウンタ7の出力である位相差検出信
号CNTOUTのデータ(たとえば「4」)が、次のリセット
信号RSTの立ち上がり点r2までの期間d1中レジスタ8に
ラッチされ、第8図(7)で示される位相差検出信号D
としてデコーダ11に入力される。
ここでリセット信号RSTは、前記第1のD−FF回路5の
出力Qと、この出力Qをさらに前記分周器3の出力でラ
ッチする第2のD−FF回路9の出力とのANDゲート10で
の論理積で得られ、リセット信号RSTによりカウンタ7
はリセットされ、次の入力信号PBSGの立ち上がりで再び
前記カウンタ7による計数動作のステップが始められ
る。
こうして入力信号PBSGと、PLLクロック信号PLLCLKとの
位相差信号Dの表す値で、クロック発振器2のクロック
パルスMCKを分周し、PLLクロック信号PLLCKを発生して
いる分周器3の分周比を変え、PLLクロック信号PLLCKの
位相が一致しているときはN分周となり、位相差の大小
よって分周器3の分周比はN+1またはN−1となり、
位相が一致するように分周比が、入力信号PBSGと、PLL
クロック信号PLLCKとの位相差が一致するように保たれ
る。
デコーダ11は、前記位相差検出信号Dに対応した分周比
を得るための分周器3へのロード入力信号Gを作成する
ために設けられたもので、前記位相差信号Dはデコーダ
11によってデコードされ、その出力は第8図(8)に示
されるタイミングのロード信号Eとしてデータ切換器12
の一方の入力端子に与えられ、もう一方の入力端子には
予め定められた分周比である定数Nのデータ信号Kが与
えられる。定数Nはたとえば8である。
データ切換器12は、入力された前記ロード信号Eと、定
数データ信号Kとを切換選択する。この切換選択は、後
述するフリップフロップ回路14から出力される制御信号
Hによって実行され、前記ロード信号Eまたは定数デー
タ信号Kのいずれかが、分周器3の分周比を表すロード
入力信号Gとして、分周器3のロードデータ端子LDに与
えられる。一方、分周器3のロードクロック端子dckに
は、分周器3の出力が特定の値となったときに論理回路
13から出力されるロードクロック信号Fが与えられ、分
周器3にはこれによって前記ロード入力信号Gをロード
し、その設定値にしたがい分周する。第8図(9)は、
ロードクロック信号Fのタイミングチャートであり、第
8図(10)はロード入力信号Gの表す分周比が示されて
いる。
前記ロードクロック信号Fは、フリップフロップ回路14
のリセット端子Rにも与えられ、フリップフロップ回路
14の出力端子Qから出力される制御信号Hは、第8図
(11)で示されるように前記リセット信号RSTの立上が
りでセット、前記ロードクロック信号Fの立下がりでリ
セットされる波形となり、データ切換器12は、制御信号
Hがハイレベルであるとき、第8図(8)のデコーダ11
の出力Eを分周比を表すロード信号Gとして分周器3に
与え、前記制御信号Hがローレベルであるとき予め定め
られた定数N(ここではN=8)を分周比を表すロード
信号Gとして分周器3に与える。
以上のように、従来の技術では、PLLクロック信号PLLCK
を作成する分周器3は、入力信号PBSGとPLLクロック信
号PLLCKとの位相が一致しているときにN(この例では
N=8)分周し、不一致のときはその位相差の大小に応
じてN+1分周、あるいはN−1分周して両者の位相を
一致させるように動作する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、デジタルPLLは、一般にクロック発振器
の出力を分周してループ出力としているため、回路に使
用した論理回路素子の最高動作周波数の数十分の一以下
の周波数の入力信号でしか動作させることができなかっ
た。また入力周波数が高くなると、相対的に分周比が小
さくなり、量子化を粗くすることになり、ループ特性を
悪化させる原因となっていた。とくに論理回路素子の最
高動作周波数の数十分の一の入力周波数に対するデジタ
ルPLL装置では、量子化誤差とともに論理回路素子の特
性、とくに遅延特性の影響が大で、このため複雑な回路
を構成することが困難であった。
たとえば前掲第7図に示された従来の技術では、論理回
路の処理速度は限界に近く、PLL装置としては構成が簡
単であるにもかかわらず、良好な特性が得られるけれど
も、入力信号PBSGが全体に変化したりすると、特性が悪
化するという問題がある。たとえばデジタル・テープレ
コーダのように、テープ速度が変化すると、入力信号源
であるテープの再生信号の周期が変化し、PLLのロック
外れが生じることがある。実際、第7図に示された回路
例では、上記の速度変化が2〜3%以上でロック外れの
現象が生じる。従来の技術によるPLL装置で、このよう
なロック外れが生じる原因について、次に述べる。
第9図は、従来の技術によるデジタルPLL装置のロック
外れの原因を説明するためのタイミングチャートであ
る。第9図(1)〜(11)で示される各波形は、前掲第
8図(1)〜(11)の各波形とそれぞれ対応している。
フリップフロップ回路14の出力である制御信号Hは、第
9図(11)に示されるとおりである。この制御信号Hが
ローレベルである期間では、常に前記定数N(ここでは
N=8)がロード信号Gとして分周器3に与えられる。
ここで入力信号PBSGの周波数が第9図(2)で示される
立上がり時点a3から後において高くなると、この立上が
り時点a3とPLLクロック信号PLLCKの立下がり時点b3の位
相差を、第9図(8)で示される論理回路13からの出力
Fの時点c3で制御しても、その後の時点d3,e3での分周
比「8」が入力信号PBSGの周波数とは異っているため、
PLLクロック信号PLLCKの立上がりf3ではその誤差が積算
され、これにより入力信号PBSGとPLLクロック信号PLLCK
との位相差が大きくずれてしまうという問題点があり、
これの解決が技術的課題として要請されていた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、入力信号
の幅広い周波数変化に追随し、良好な特性での利用が簡
単な構成で実現するようにしたデジタルフェイズロック
ドループ装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、固定発振器(32)と、 固定発振器(32)からのクロックパルス(MCK)を分周
してフェイズロックループクロック信号(PLLCK)を作
る分周器(33)と、 入力信号(PBSG)を、フェイズロックループクロック信
号(PLLCK)の受信時に読込む第1D形フリップフロップ
(35)と、 入力信号(PBSG)の一方レベルの持続期間中、固定発振
器(32)のクロックパルス(MCK)を計数する第1カウ
ンタ(46)と、 クロックパルス(MCK)を反転する反転回路(45)と、 入力信号(PBSG)の前記一方レベルの持続期間中、反転
回路(45)からのクロックパルスを計数する第2カウン
タ(47)と、 第1カウンタ(46)の出力に応答し、入力信号(PBSG)
の周波数に対応した計数値を、その入力信号(PBSG)の
予め定める周波数であるときの計数値と、前記予め定め
る周波数の複数分の1であるときの計数値とが同一の値
となるように、変換する第1のデータ変換手段(48)
と、 第2カウンタ(47)の出力に応答し、入力信号(PBSG)
の周波数に対応した計数値を、その入力信号(PBSG)の
前記予め定める周波数であるときの計数値と、前記予め
定める周波数の前記複数分の1であるときの計数値とが
同一の値となるように、変換する第2のデータ変換手段
(49)と、 第1および第2のデータ変換手段(48,49)の各出力に
応答し、入力信号(PBSG)の周波数に対応した信号を導
出する信号導出手段(50,52,53)と、 固定発振器(32)からのクロックパルス(MCK)と、入
力信号(PBSG)と、第1D形フリップフロップ(35)の出
力(a)とに応答して、リセットされない期間中にお
ける入力信号(PBSG)とフェイズロックループクロック
信号(PLLCK)との位相差に対応した数だけクロックパ
ルス(MCK)を計数するカウンタ手段(36,37)と、 第1D形フリップフロップ(35)の出力(Q)を、フェイ
ズロックループクロック信号(PLLCK)の受信時に読込
む第2D形フリップフロップ(39)と、 第1および第2D形フリップフロップ(35,39)の出力
(Q,Q)に応答して、カウンタ手段(36,37)をリセット
するリセット信号発生手段(40)と、 フェイズロックループクロック信号(PLLCK)の各周期
毎に信号(F)を出力して、分周器(33)の分周比の設
定を行なう論理回路(43)と、 論理回路(43)の出力信号(F)が与えられるT形フリ
ップフロップ(56)と、 前記信号導出手段(50,52,53)の出力信号と、T形フリ
ップフロップ(56)の出力(Q)とによってアドレス指
定され、そのアドレスに対応して、ロックが行われるよ
うにするための分周比を表すロード信号(R)を読出し
て導出するメモリ(55)と、 リセット信号発生手段(40)からのリセット信号(RS
T)によって一方の安定状態(S)になり、論理回路(4
3)の出力信号(F)によって他方の安定状態(R)に
なるRS形フリップフロップ(44)と、 RS形フリップフロップ(44)の出力(Q)に応答し、分
周器(33)に、前記一方の安定状態(S)では、カウン
タ手段(36,37)の出力に対応した分周比を表す信号を
与え、前記他方の安定状態(R)では、メモリ(55)の
出力を与える切換え手段(42)とを含むことを特徴とす
るデジタルフェイズロックループ装置である。
作 用 本発明に従えば、入力信号PBSGとフェイズロックループ
クロック信号PLLCKとの位相差が生じたときには、その
位相差の量を、カウンタ手段36,37によって、それがリ
セットされるまでの固定発振器32からのクロックパルス
MCKを計数して検出し、その計数値に対応した分周比に
設定し、その後は、メモリ55からの分周比の値で分周器
33によって分周を行う。これによって入力信号とフェイ
ズロックループクロック信号との位相のずれを最小にす
ることが可能になる。
また本発明に従えば、第1および第2カウンタ46,47と
反転回路45とを用いて、入力信号PBSGの周波数に対応し
た計数値を求め、第1および第2のデータ変換手段48,4
9は、これらの第1および第2カウンタ46,47の計数値
を、入力信号PBSGの予め定める周波数であるときの計数
値と、前記予め定める周波数の複数分の1であるときの
計数値とが同一の値となるように変換し、この変換され
た信号を、振動導出手段50,52,53に与え、これによって
信号導出手段50,52,53からは入力信号PBSGの周波数に対
応した信号を導出し、これによってT形フリップフロッ
プ56の出力と併せて、メモリ55をアドレス指定するよう
にしてロックが行われるようにするための分周比を表す
ロード信号Rを読出して導出し、切換え手段42で、カウ
ンタ手段36,37の出力とメモリ55の出力とを切換えるよ
うにし、これによって第1および第2カウンタ46,47の
出力による分周比を表すロード信号Rを導出するための
構成を簡単にすることができるという効果もまた達成さ
れる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の、デジタルPLL装置31の
電気的構成を示すブロック図であり、第2図および第3
図はその各部の信号の波形を示す波形図である。次に第
1図〜第3図を参照しつつ、本実施例の動作を説明す
る。
クロック発振器32からラインl11を介して、第1カウン
タ46のクロック端子ckに、第2図(1)に示される波形
のクロック信号MCKが与えられる。また第2カウンタ47
のクロック端子ckにはインバータ45を介して、上記クロ
ック信号MCKの反転波形信号が与えられる。
ラインl12を介して第1カウンタ46と第2カウンタ47の
入力端子dに、第2図(2)に示される入力信号PBSGが
与えられる。波形に付された数字は、入力信号PBSGがハ
イレベルである期間に、クロック信号MCKに基づいて上
記カウンタによってカウントされる数、すなわち入力信
号PBSGのハイレベル期間の長さを表す。入力信号PBSG
は、第1カウンタ46では第2図(1)のクロック信号MC
Kの立ち上がりのタイミングでカウントされ、第2カウ
ンタ47では立ち下がりのタイミングでカウントされる。
入力信号PBSGは、デジタル変調されており、1周期Tの
の2倍(2T)、3倍(3T)、4倍(4T)のものも含まれ
ている。
第2図(3),(5),(7),(9)は、入力信号PB
SGの周期Tが1T,2T,3T,4Tの場合の第1カウンタ46のカ
ウント出力AQのカウント値を表し、第2図(4),
(6),(8),(10)は第2カウンタ47のカウント出
力BQのカウント値を表す。第1カウンタ46のカウント出
力AQと、第2カウント47のカウント出力BQとは、ライン
l13,l14を介して、上記カウンタ46,47に対応して設けら
れたデータ変換回路48,49にそれぞれ入力される。
第1データ変換回路48と第2データ変換回路49とは、入
力されたカウント値を、第1表に示すように、周期Tが
1T〜4Tのように変化しても、周波数成分の検出値が同じ
範囲で変化するように変換する。
すなわち第1および第2データ変換回路48,49は、第1
および第2カウンタ46,47のカウント値である計数値
を、入力信号PBSGの予め定める周期Tを有する周波数で
あるときの計数値6〜10と、前記予め定める周波数の複
数分の1(すなわち周期が2T,3T,4T)であるときの計数
値14〜18,22〜26,30〜34とが同一の値6〜10となるよう
に、変換する。
データ変換回路48,49は、上記変換データを第1ラッチ
回路50のデータ端子da,dbに個別的に入力し、ラインl12
に接続されたインバータ51の出力▲▼が第1ラ
ッチ回路50のクロック端子ckに与えられているので、入
力信号PBSGの立ち下がりのタイミングで変換データがラ
ッチされる。
第3図(1)〜(9)は、第2図(2)〜(10)に対応
する波形を示し、入力信号PBSGの位相が第2図に示され
る位相とずれている場合を示している。
デコーダ52は、第1ラッチ回路50の出力に応答して出力
A1,A2,A3の3ビットを、第2ラッチ回路53にそれぞれ個
別的に与える。一方、ORゲート54によって、周期Tに対
応した信号Kと、入力信号PBSGの反転波形、すなわち第
1ラッチ回路50のクロック端子ckに与えられたと同じ信
号▲▼との論理和が、第2ラッチ回路53のラッ
チクロック信号として作成されるので、信号K=0、す
なわち入力信号PBSGのハイレベルの期間がカウント値7
〜9の間にあるときだけ、第1ラッチ回路50の出力A1,A
2,A3が第2ラッチ回路53によってラッチされる。
分周器33の分周比を決めるロードデータ信号Rは、前記
第2ラッチ回路53の出力A11,A12,A13と、論理回路43か
ら出力されるロードクロック信号Fによってトグル動作
を行うTフリップフロップ回路56の出力A10をリードオ
ンリメモリ(以下、ROMという)55によってデコードす
ることによって得られる。
すなわち第2ラッチ回路53の出力A11,A12,A13と、Tフ
リップフロップ回路56の出力A10とでROM55のアドレスが
指定され、ROM55の出力Qがロードデータ信号Rとして
データ切換器42に入力される。第2ラッチ回路53の出力
A11,A12,A13と、ROM55の内容、すなわちデータ信号Rの
関係を第2表に示す。
第4図〜第6図は本実施例の動作を示すタイミングチャ
ートである。なお前掲第2表における入力信号PBSGの周
期が8、すなわちクロック信号MCKの8倍であるとき
は、従来の技術の項で述べたN=8の場合に相当するの
で、この場合のタイミングチャートとしては、第8図を
転用する。
第4図から第6図および第8図の各図の図番(1)〜
(11)において、 (1)はクロック発振器32の出力であるクロック信号MC
Kの波形を、 (2)は入力信号PBSGの波形を、 (3)はPLLクロック信号PLLCKの波形を、 (4)は第1D−FF回路35の出力aの波形を、 (5)はカウンタ37の出力CNTOUTの波形を、 (6)はANDゲート40の出力であるリセット信号RSTの波
形を、 (7)はレジスタ38の出力信号Dの波形を、 (8)はデコーダ41の出力信号Eの波形を、 (9)は論理回路43から出力されるロードクロック信号
Fの波形を、また(11)は、フリップフロップ回路44か
ら出力される制御信号Hの波形を、それぞれ示してい
る。
制御信号Hがハイレベルのとき、データ切換器42は、デ
コーダ41の出力信号Eのデータをロード信号Gとして分
周器33に入力し、制御信号HがローレベルのときはROM5
5の出力Qをロード信号Gとして、データ切換器42を介
して分周器33に入力する。上記ロード信号Gの波形は第
4図〜第6図および第8図の各図の図番(10)に示され
ている。
前掲第2表および第4図〜第6図および第8図を参照し
て、入力信号PBSGの周期がクロック信号MCKの7倍であ
る第4図のときは、ROM55の出力、すなわちデータ切換
信号Rは「9」となり、これがロード信号Gとして分周
器33に入力される。
入力信号PBSGの周期がクロック信号MCKの7.5倍である第
5図のときは、ROM55の出力、すなわちデータ切換信号
Rは「8」と「9」が交互に出力され、これがロード信
号Gとして分周器33に入力される。
同様にして、クロック信号MCKの8倍である第8図のと
きは、データ切換信号Rは「8」となり、これがロード
信号Gとして分周器33に入力され、クロック信号MCKの
8.5倍である第6図のときは、データ切換信号Rは
「7」と「8」が交互に出力され、これがロード信号G
として分周器33に入力される。またクロック信号MCKの
9倍のときは、データ切換信号Rは「7」となり、これ
がロード信号Gとして分周器33に入力される。
このように第4図〜第6図および第8図において、入力
信号PBSGの立ち上がりとPLLクロック信号PLLCKの立ち上
がりとの間a4〜b4,a5〜b5,a6〜b6の位相のずれが、論理
回路43の出力信号Fである時点c4,d4,c5,d5,c6,d6,e6
で、ロード信号Gの分周比を設定することができ、した
がってf4,f5,f6の各時点では位相のずれが発生しない。
こうして入力信号PBSGが、第1図と第2図に示されるク
ロック信号MCKの7〜9倍の周期で印加されても、その
範囲で入力信号PBSGの周波数の変化に対してPLLのロッ
クレンジが大幅に改善され、ロック外れが防止される。
上述の実施例では、二つのカウンタ46,47を用いて入力
信号PBSGの周波数検出精度をクロック信号MCKの1/2まで
上げることができるけれども、このカウンタ数をさらに
増すことにより、入力信号PBSGの周波数検出精度をさら
に高めることができる。
また上述の実施例では、入力信号PBSGの周波数をクロッ
ク信号MCKの7.5倍または8.5倍とするために、データ切
換信号Rを「8」および「9」ならびに「7」および
「8」と交互に導出するようにしたけれども、本発明の
他の実施例として、別の態様でROM55の出力を導出する
ことによって、入力信号PBSGの周期に対応して個別制御
でロックを行うことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、入力信号PBSGとフェイズ
ロックループクロック信号PLLCKとの位相が進んでいる
か、または遅れているかだけでなく、位相差の量もまた
カウンタ手段36,37によって検出することができ、その
差の量に併せて分周器33の分周比を変化することがで
き、これによって立ち上がりなどの位相差の大きいとき
の引き込み時間を短縮することができるという優れた効
果が達成される。
しかも本発明では、位相差が生じたときには、そのカウ
ンタ手段36,37の出力による分周比を用い、またその後
には、メモリ55からの分周比で分周を行うようにし、こ
れによって入力信号PBSGとフェイズロックループクロッ
ク信号PLLCKとの位相のずれを最小とすることができ
る。
また本発明によれば、第1および第2カウンタ46,47と
反転回路45とによって、入力信号PBSGの周波数に対応し
て得た計数値を、第1および第2のデータ変換手段48,4
9によって変換し、この変換は、入力信号PBSGの予め定
める周波数であるときの計数値と、前記予め定める周波
数の複数分の1であるときの計数値とが同一の値となる
ように行い、その変換して得た信号を信号導出手段50,5
2,53に与え、これによって信号導出手段50,52,53では入
力信号PBSGの周波数に対応した信号を導出するように
し、この信号導出手段50,52,53の出力と、論理回路43の
出力が与えられるT形フリップフロップ56との出力に基
づいてメモリ55のアドレス指定を行って、ロックが行わ
れるようにするための分周比を表すロード信号Rを読出
すようにし、切換え手段42では、カウンタ手段36,37の
出力とメモリ55のロード信号Rとを切換えて出力するよ
うにしたので、構成の簡略化を図ることができる。
またメモリ55を交換し、あるいはまたそのメモリ55のス
トア内容を変更することによって、分周比を表すロード
信号Rの変更を容易に行うことができるという優れた効
果もまた、達成される。
特に本発明では、第1および第2のデータ交換手段48,4
9を用いることによって、入力信号PBSGの周波数がその
整数倍で変化しても、それに追随してロック状態を維持
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフェイズロックドループ装
置31の電気的構成を示すブロック図、第2図および第3
図は本実施例の各部の信号波形を示すタイミングチャー
ト、第4図〜第6図は本実施例の動作を示すタイミング
チャート、第7図は従来の技術によるフェイズロックド
ループ装置1の電気的構成を示すブロック図、第8図と
第9図はその各部の信号波形を示すタイミングチャート
である。 31……フェイズロックドループ装置、32……クロック発
振器、33……分周器、35,39……D形フリップフロップ
回路、37……カウンタ、38……レジスタ、41,52……デ
コーダ、46,47……カウンタ、48,49……データ変換器、
50,53……ラッチ回路、55……リードオンリメモリ(RO
M)、56……T形フリップフロップ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定発振器(32)と、 固定発振器(32)からのクロックパルス(MCK)を分周
    してフェイズロックループクロック信号(PLLCK)を作
    る分周器(33)と、 入力信号(PBSG)を、フェイズロックループクロック信
    号(PLLCK)の受信時に読込む第1D形フリップフロップ
    (35)と、 入力信号(PBSG)の一方レベルの持続期間中、固定発振
    器(32)のクロックパルス(MCK)を計数する第1カウ
    ンタ(46)と、 クロックパルス(MCK)を反転する反転回路(45)と、 入力信号(PBSG)の前記一方レベルの持続期間中、反転
    回路(45)からのクロックパルスを計数する第2カウン
    タ(47)と、 第1カウンタ(46)の出力に応答し、入力信号(PBSG)
    の周波数に対応した計数値を、その入力信号(PBSG)の
    予め定める周波数であるときの計数値と、前記予め定め
    る周波数の複数分の1であるときの計数値とが同一の値
    となるように、変換する第1のデータ変換手段(48)
    と、 第2カウンタ(47)の出力に応答し、入力信号(PBSG)
    の周波数に対応した計数値を、その入力信号(PBSG)の
    前記予め定める周波数であるときの計数値と、前記予め
    定める周波数の前記複数分の1であるときの計数値とが
    同一の値となるように、変換する第2のデータ変換手段
    (49)と、 第1および第2のデータ変換手段(48,49)の各出力に
    応答し、入力信号(PBSG)の周波数に対応した信号を導
    出する信号導出手段(50,52,53)と、 固定発振器(32)からのクロックパルス(MCK)と、入
    力信号(PBSG)と、第1D形フリップフロップ(35)の出
    力(a)とに応答して、リセットされない期間中にお
    ける入力信号(PBSG)とフェイズロックループクロック
    信号(PLLCK)との位相差に対応した数だけクロックパ
    ルス(MCK)を計数するカウンタ手段(36,37)と、 第1D形フリップフロップ(35)の出力(Q)を、フェイ
    ズロックループクロック信号(PLLCK)の受信時に読込
    む第2D形フリップフロップ(39)と、 第1および第2D形フリップフロップ(35,39)の出力
    (Q,Q)に応答して、カウンタ手段(36,37)をリセット
    するリセット信号発生手段(40)と、 フェイズロックループクロック信号(PLLCK)の各周期
    毎に信号(F)を出力して、分周器(33)の分周比の設
    定を行なう論理回路(43)と、 論理回路(43)の出力信号(F)が与えられるT形フリ
    ップフロップ(56)と、 前記信号導出手段(50,52,53)の出力信号と、T形フリ
    ップフロップ(56)の出力(Q)とによってアドレス指
    定され、そのアドレスに対応して、ロックが行われるよ
    うにするための分周比を表すロード信号(R)を読出し
    て導出するメモリ(55)と、 リセット信号発生手段(40)からのリセット信号(RS
    T)によって一方の安定状態(S)になり、論理回路(4
    3)の出力信号(F)によって他方の安定状態(R)に
    なるRS形フリップフロップ(44)と、 RS形フリップフロップ(44)の出力(Q)に応答し、分
    周器(33)に、前記一方の安定状態(S)では、カウン
    タ手段(36,37)の出力に対応した分周比を表す信号を
    与え、前記他方の安定状態(R)では、メモリ(55)の
    出力を与える切換え手段(42)とを含むことを特徴とす
    るデジタルフェイズロックループ装置。
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