JPS62281501A - 非励振素子を有するマイクロストリツプアンテナ - Google Patents
非励振素子を有するマイクロストリツプアンテナInfo
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- JPS62281501A JPS62281501A JP12409686A JP12409686A JPS62281501A JP S62281501 A JPS62281501 A JP S62281501A JP 12409686 A JP12409686 A JP 12409686A JP 12409686 A JP12409686 A JP 12409686A JP S62281501 A JPS62281501 A JP S62281501A
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- Japan
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- antenna
- microstrip antenna
- loop
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- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 244000045947 parasite Species 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000009429 distress Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野〕
本発明はマイクロストリップアンテナに関するものであ
る。
る。
(従来の技術)
現在、マイクロストリップアンテナはロープロファイル
であること、および、MIC化された7ンデナ給電系お
よび送受信部と容易に一体化可能であることから広く用
いられている。
であること、および、MIC化された7ンデナ給電系お
よび送受信部と容易に一体化可能であることから広く用
いられている。
特に近年の衛星を利用した航法5通信7ステムにおいて
は1本アンテナが、上記した利点に加え、小型であるこ
とから、移動局用アンテナとしても注目されている。こ
のような衛星利用のシステムとして、遭難救助システム
あるいは測位システム等の開発が検討されている。
は1本アンテナが、上記した利点に加え、小型であるこ
とから、移動局用アンテナとしても注目されている。こ
のような衛星利用のシステムとして、遭難救助システム
あるいは測位システム等の開発が検討されている。
このようなシステムに用いるアンテナとしては従来、ク
ワノドリファイラへりカムアンテナあるいはコニカルス
パイラルアンテナ等が考えられている。しかしながらこ
れらのアンテナは進行0!i、電流を利用して動作させ
るため必然的にその形状5寸法は犬さくなる欠点?耳し
2例えば400MHz帝遭難救助用ブイに使用した場合
には、その寸法は60cm見、上となり、到底実用に供
し得るとは言えないのが実状である。
ワノドリファイラへりカムアンテナあるいはコニカルス
パイラルアンテナ等が考えられている。しかしながらこ
れらのアンテナは進行0!i、電流を利用して動作させ
るため必然的にその形状5寸法は犬さくなる欠点?耳し
2例えば400MHz帝遭難救助用ブイに使用した場合
には、その寸法は60cm見、上となり、到底実用に供
し得るとは言えないのが実状である。
(発明が解決しようとする間頚点)
このようなシステムに用いる移動局用アノテすの特性と
しては9例えば、遭難救助用ブイを例に説明すると、い
かなる場所からでも衛星にアクセスできることが望まし
く、この点から広角度にわたって電波を放射でき得る特
性を有することが望ましい。即ち、半球面状に一様な放
射特性を有するアンテナの開発が期待されている。
しては9例えば、遭難救助用ブイを例に説明すると、い
かなる場所からでも衛星にアクセスできることが望まし
く、この点から広角度にわたって電波を放射でき得る特
性を有することが望ましい。即ち、半球面状に一様な放
射特性を有するアンテナの開発が期待されている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので。
非励振素子をマイクロストリングアンテナと組み合わせ
ることにより、広角度にわたり、一様な放射指向性を有
するマイクロストリップアンテナを提供することを目的
とするものである。
ることにより、広角度にわたり、一様な放射指向性を有
するマイクロストリップアンテナを提供することを目的
とするものである。
(実施例)
以下本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の外観図で、1はレドーム、
2は給電用同軸コネクタである。第2図は、第1図のレ
ドーム内部の詳細図で、3は円偏波用マイクロストリッ
プアンテナ、4は誘電体基板、5は非励振素子である。
2は給電用同軸コネクタである。第2図は、第1図のレ
ドーム内部の詳細図で、3は円偏波用マイクロストリッ
プアンテナ、4は誘電体基板、5は非励振素子である。
この場合非励振素子5は太さ0.0053λの線状導体
を円形に成形したもので、その中心がマイクロストリッ
プアンテナ3の中心軸と一致するように配置されており
、その周囲長は約1.1λ〜1.6λ程度にとられてい
る。また、マイクロストリップアンテナからの高さは0
.1λ〜0.5λ程度に設置されている。
を円形に成形したもので、その中心がマイクロストリッ
プアンテナ3の中心軸と一致するように配置されており
、その周囲長は約1.1λ〜1.6λ程度にとられてい
る。また、マイクロストリップアンテナからの高さは0
.1λ〜0.5λ程度に設置されている。
この場合の放射素子であるマイクロストリップアンテナ
3から放射された電波は非励振素子5に誘起される。こ
の時、非励振素子5には。
3から放射された電波は非励振素子5に誘起される。こ
の時、非励振素子5には。
第3図に示すようにループを等価的な4本のダイポール
アンテナで置き換えたと同等の電波が誘起される。従っ
て、このループに八木アンテナのパラサイト素子と同様
な動作を行う。そのためループ長と高さを成る値に設定
すると、非励振素子5は反射器として動作し、その結果
指向特性は第4図に示すようにアンテナ真上の方向の放
射は抑圧され、逆に水平方向の放射レベルは上昇する。
アンテナで置き換えたと同等の電波が誘起される。従っ
て、このループに八木アンテナのパラサイト素子と同様
な動作を行う。そのためループ長と高さを成る値に設定
すると、非励振素子5は反射器として動作し、その結果
指向特性は第4図に示すようにアンテナ真上の方向の放
射は抑圧され、逆に水平方向の放射レベルは上昇する。
なお9本発明では一本の非励振素子を用いた場合につい
て説明したが、複数本の非励振素子を用いても同様の効
果が得られる。
て説明したが、複数本の非励振素子を用いても同様の効
果が得られる。
第6図(at 、 (b+および(clは非励振素子の
他の実施例図である。
他の実施例図である。
さらに、非励振素子の周囲長が0.5〜5λ。
高さが0.01λ〜1λ、太さが0.001λ〜0.1
λであっても有効に動作する。
λであっても有効に動作する。
(発明の効果)
このように本発明によるアンテナはブロードな指向性を
有しているから遭難救助用ブイあるいは衛星を用いた測
位システムへの使用には最適である。さらに、不アンテ
ナは小形軽量であるため、配列用アンテナ素子として利
用することも可能である。特に2例えばフェーズドアレ
イアンテナのような電波の主放射方向を走査して用いる
配列アンテナに1本発明のアンテナを配列素子として用
いた場合には1本発明のアンテナがブロードな指向性を
有しているが由えに従来のアンテナと比して一層広角度
に電波を走査することが可能となる利点も有し、その効
果は極めて大きい。
有しているから遭難救助用ブイあるいは衛星を用いた測
位システムへの使用には最適である。さらに、不アンテ
ナは小形軽量であるため、配列用アンテナ素子として利
用することも可能である。特に2例えばフェーズドアレ
イアンテナのような電波の主放射方向を走査して用いる
配列アンテナに1本発明のアンテナを配列素子として用
いた場合には1本発明のアンテナがブロードな指向性を
有しているが由えに従来のアンテナと比して一層広角度
に電波を走査することが可能となる利点も有し、その効
果は極めて大きい。
第1図は本発明によるマイクロストリップアンテナの一
実施例の外観図、第2図は第1図のレドーム内部の斜視
図、第3図は非励振素子の電流分布図、第4図は従来の
マイクロストリップアンテナの指向特性図、第5図は本
発明のマイクロストリップアンテナの指向特性図、第6
図(at 、(blおよびtelは非励振素子の他の実
施例図である。 1・・・レドーム、2・・・給電用同軸コネクタ、3・
・・マイクロストリップアンテナ、4・・・誘電体素子
、5・・・非励振素子。
実施例の外観図、第2図は第1図のレドーム内部の斜視
図、第3図は非励振素子の電流分布図、第4図は従来の
マイクロストリップアンテナの指向特性図、第5図は本
発明のマイクロストリップアンテナの指向特性図、第6
図(at 、(blおよびtelは非励振素子の他の実
施例図である。 1・・・レドーム、2・・・給電用同軸コネクタ、3・
・・マイクロストリップアンテナ、4・・・誘電体素子
、5・・・非励振素子。
Claims (1)
- 円偏波あるいは直線偏波を発生せしめる円形状もしくは
方形状のマイクロストリップアンテナにおいて、該マイ
クロストリップアンテナの主放射方向に、電気的に導体
な非励振素子を、その中心が、前記マイクロストリップ
アンテナの中心軸と一致する位置に配置したことを特徴
とする非励振素子を有するマイクロストリップアンテナ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12409686A JPS62281501A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 非励振素子を有するマイクロストリツプアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12409686A JPS62281501A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 非励振素子を有するマイクロストリツプアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281501A true JPS62281501A (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=14876823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12409686A Pending JPS62281501A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 非励振素子を有するマイクロストリツプアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62281501A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133808U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-12 | ||
JPH01248805A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Shigeru Egashira | マイクロストリップアンテナ |
JPH02113626A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Sharp Corp | デジタルフェイズロックドループ装置 |
JP2003008337A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-10 | Maspro Denkoh Corp | マイクロストリップアンテナ |
EP2410610A1 (en) * | 2010-07-20 | 2012-01-25 | Fujitsu Limited | Antenna device and communication device |
CN102820538A (zh) * | 2012-08-31 | 2012-12-12 | 电子科技大学 | 小型化、圆极化rfid读写器天线 |
CN104377455A (zh) * | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 启碁科技股份有限公司 | 天线结构 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP12409686A patent/JPS62281501A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133808U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-12 | ||
JPH01248805A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Shigeru Egashira | マイクロストリップアンテナ |
JPH02113626A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Sharp Corp | デジタルフェイズロックドループ装置 |
JP2003008337A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-10 | Maspro Denkoh Corp | マイクロストリップアンテナ |
JP4541595B2 (ja) * | 2001-06-18 | 2010-09-08 | マスプロ電工株式会社 | マイクロストリップアンテナ |
EP2410610A1 (en) * | 2010-07-20 | 2012-01-25 | Fujitsu Limited | Antenna device and communication device |
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CN104377455A (zh) * | 2013-08-14 | 2015-02-25 | 启碁科技股份有限公司 | 天线结构 |
CN104377455B (zh) * | 2013-08-14 | 2017-08-29 | 启碁科技股份有限公司 | 天线结构 |
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