JPH05145342A - 可変周波数信号発生方法 - Google Patents

可変周波数信号発生方法

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JPH05145342A
JPH05145342A JP3332642A JP33264291A JPH05145342A JP H05145342 A JPH05145342 A JP H05145342A JP 3332642 A JP3332642 A JP 3332642A JP 33264291 A JP33264291 A JP 33264291A JP H05145342 A JPH05145342 A JP H05145342A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DDS型可変周波数信号発生装置において、
アドレス間隔データの値に関わらず、ジッタのない安定
した出力信号を発生する。 【構成】 DDS型可変周波数信号発生装置において、
デジタル・データを記憶したメモリ手段のアドレスの総
数が初めに設定したアドレス間隔の数で割り切れる場
合、所定周波数のクロック信号で設定アドレス間隔毎に
メモリ手段を読出す(ステップ56)。このアドレスの
総数が初めに設定したアドレス間隔の数で割り切れない
場合、アドレス間隔の数を上記メモリ手段のアドレスの
総数を割り切れる数に変更する(ステップ58)と共
に、この変更に応じてクロック信号の周波数も変更(ス
テップ60)して、この変更した周波数のクロック信号
で変更したアドレス間隔毎にメモリ手段を読出す(ステ
ップ62)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変周波数信号発生方
法、特に、DDS型可変周波数信号発生装置において、
設定周波数に関係なくジッタのない出力信号を発生する
可変周波数信号発生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】可変周波数信号を発生する信号発生装置
は、電子機器の試験など、種々の目的で使用されてい
る。特に、出力信号の周波数をデジタル的に制御できる
と、コンピュータ制御などに便利である。
【0003】周波数をデジタル的に制御する信号発生装
置の従来技術の1つとして、特開昭58−169067
号に開示されているようなDDS(Direct Digital Syn
thesis)と呼ばれる形式がある。このDDS型信号発生
器は、所望の波形を自由に発生できるという利点もあ
る。まず、図6を参照して、従来のDDS型可変周波数
信号発生装置を説明する。
【0004】クロック発生器(クロック発生手段)10
は、所定周波数のクロック信号を発生し、加算器12の
クロック端子に供給する。制御器(制御手段)14は、
マイクロプロセッサ、プログラムを記憶したリード・オ
ンリ・メモリ(ROM)、一時記憶装置としてのランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、入力手段などから構
成されている。この制御器14は、出力信号の所望波形
の各時点の振幅に対応するデジタル・データをRAMな
どのメモリ16に蓄積するとともに、設定された出力信
号の周波数と、メモリ16に蓄積された波形データ(デ
ジタル・データ)と、クロック発生器10の発振周波数
とからアドレス間隔データを求め、ラッチ回路18に供
給する。デジタル加算器12は、最初リセットされて、
ゼロに対応するデジタル・データを発生するが、クロッ
ク信号の各サイクル毎に、ラッチ回路18からのアドレ
ス間隔データと加算器12自体の出力データとを加算し
て、メモリ16をアドレス指定し、蓄積されたデジタル
・データを読出す。よって、加算器12は、アドレス・
データ発生手段として動作する。メモリ16から読出さ
れたデジタル・データは、デジタル・アナログ(D/
A)変換器20によりアナログ信号に変換し、フィルタ
22でろ波して、出力信号を発生する。
【0005】図3〜図5を参照して、図6の動作を説明
する。説明を簡単にするために、メモリ16のアドレス
総数は、アドレス0から15まで(2進法では、000
0から1111まで)の16とし、出力信号波形は、振
幅が0及び1の矩形波とする。(本明細書において、特
に断らない場合、デジタル・データの値は、10進法と
する。)この場合、制御器14は、図3に示すように、
メモリ16のアドレス0〜7にデジタル・データ0を蓄
積し、アドレス8〜15にデジタル・データ1を蓄積す
る。メモリのアドレス総数が16であるので、加算器1
2は、デジタル出力信号が15に達した後は、0に戻
る。
【0006】制御器14は、クロック周波数及び出力信
号用に設定された周波数を考慮して、アドレス間隔デー
タをラッチ回路18にラッチする。まず、アドレス間隔
データを1とする。加算器12は、リセットされた後、
クロック信号が発生する毎にそのデジタル出力信号を1
ずつ増分する。よって、その出力信号は、0、1、2、
3、・・・14、15、0、1、2、3・・・となる。
したがって、メモリ16は、アドレス間隔が1で、繰り
返し読出される。読出されたデジタル・データは、D/
A変換器20及びフィルタ22によりパルス信号に変換
される。この状態を図4に示す。図4において、波形C
LK1が、クロック発生器10からのクロック信号を示
し、波形Aが出力信号を示す。なお、出力信号波形に記
されている数字は、加算器12の出力デジタル・デー
タ、即ち、読出されるメモリ16のアドレスである。
【0007】DDS型信号発生装置の出力信号の周波数
を波形Aの2倍にする場合、制御器14は、アドレス間
隔データ2をラッチ回路18にラッチする。すると、加
算器12は、デジタル・データ0、2、4、6・・・1
2、14、0、2・・・を発生する。よって、フィルタ
22の出力信号は、図4の波形Bとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、DDS型信
号発生装置の出力信号の周波数を波形Aの8/3倍にす
る場合、制御器14は、アドレス間隔データ3をラッチ
回路18にラッチする。すると、加算器12は、デジタ
ル・データ0、3、6、9、12、15、2、5、8、
11、14、1、4、7、10、13、0・・・を発生
する。よって、フィルタ22の出力信号は、図4の波形
Cとなる。この波形Cでは、第1サイクルの低及び高レ
ベルが各々クロック3個分であり、第2サイクルの低及
び高レベルが各々クロック2個及び3個分であり、第3
サイクルの低及び高レベルが各々クロック3個及び2個
分である。すなわち、低及び高レベルの期間が、サイク
ルにより異なる。このような波形をオシロスコープで観
察すると、トリガ・スロープが+の場合、その表示は、
図5に示すようになり、ジッタが発生しているように見
える。よって、このように出力信号波形の各サイクル毎
に波形が異なる現象を本明細書では、ジッタと呼ぶ。
【0009】このようなジッタが生じるのは、出力信号
波形の総ての変化部分の周波数成分が、クロック周波数
との関係で、ナイキストの定理を満足していないにも関
わらず、出力信号の各サイクル毎にメモリ16の読出し
アドレスが異なるためである。よって、出力信号波形の
このようなジッタは、矩形波以外の場合、例えば、鋸波
の急激な変化部分などでも生じる。
【0010】したがって、本発明の目的は、出力信号波
形の各サイクルの波形が異なることによるジッタの発生
をなくした可変周波数信号発生方法の提供にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の方法を適用する
可変周波数信号発生装置は、クロック信号を発生するク
ロック信号発生手段と、アドレス間隔データにより決ま
るアドレス間隔のアドレス・データをクロック信号毎に
順次発生するアドレス・データ発生手段と、出力信号の
振幅を表すデジタル・データを記憶し、アドレス・デー
タに応じた上記デジタル・データを出力するメモリ手段
と、このメモリからの上記デジタル・データをアナログ
信号に変換して上記出力信号を発生するデジタル・アナ
ログ変換器とを具えている。
【0012】そして、本発明の方法によれば、デジタル
・データを記憶したメモリ手段のアドレスの総数がアド
レス間隔の数で割り切れる場合、所定周波数のクロック
信号でアドレス間隔毎にメモリ手段からデジタル・デー
タを読出す。また、デジタル・データを記憶したメモリ
手段のアドレスの総数がアドレス間隔の数で割り切れな
い場合、アドレス間隔の数をメモリ手段のアドレスの総
数を割り切れる数に変更すると共に、この変更に応じて
クロック信号の周波数も変更して、この変更した周波数
のクロック信号で変更したアドレス間隔毎にメモリ手段
からデジタル・データを読出す。
【0013】
【作用】本発明では、デジタル・データを記憶したメモ
リ手段のアドレスの総数がアドレス間隔の数で割り切れ
ない場合、アドレス間隔の数をメモリ手段のアドレスの
総数を割り切れる数に変更する。よって、読出すメモリ
のアドレスは、出力信号波形の各サイクルで総て同じに
なり、ジッタが生じない。また、アドレス間隔の数を変
更するので、クロック周波数が元のままでは、出力信号
周波数が所望のものとならない。そこで、アドレス間隔
の数の変更に応じて、クロック信号の周波数も変更し
て、出力信号周波数を所望のものとしている。
【0014】
【実施例】図2は、本発明の方法を実現する可変周波数
信号発生装置のブロック図である。なお、回路12、1
6〜22は、図6の対応回路と同じである。しかし、ク
ロック発生手段24は、水晶発振器などのように極めて
安定した基準周波数、例えば10MHzを発振する基準
周波数発振器26と、この基準周波数発振器26に位相
拘束され、基準周波数より高い固定周波数、例えば、2
50MHzを発振する固定周波数発振器28と、基準周
波数発振器26に位相拘束され、基準周波数より高い可
変周波数、例えば、125MHz〜250MHzを発振
する可変周波数発振器30と、これら発振器28及び3
0の出力信号の一方を選択するマルチプレクサ(MU
X)32とを具えている。なお、可変周波数発振器30
の発振周波数が固定周波数発振器28の発振周波数をカ
バーするにもかかわらず、これら発振器を別々に設けた
のは、一般に、固定周波数発振器の方法が、可変周波数
発振器よりもC/N比(キャリア対ノイズ比)が高く、
安定した正弦波を発生できるためである。よって、特
に、C/N比が問題にならない場合は、固定周波数発振
器28及びマルチプレクサ32が不要である。また、制
御器34は、図6の制御器14と同様の構成であるが、
可変周波数発振器30の発振周波数及びマルチプレクサ
32の選択を制御できると共に、本発明に必要な種々の
制御を行う。
【0015】周波数が時間に伴って変化する周波数掃引
信号を発生する場合、制御器34の制御により、マルチ
プレクサ32は、固定周波数発振器28を選択する。ま
た、制御器は、アドレス間隔データを時間に伴って変化
させ、ラッチ回路18に供給する。この場合のその他の
動作は、図6の場合と同様である。
【0016】次に、一定周波数の出力信号を発生させる
場合を説明する。図6の場合と同様に、制御器34がメ
モリ16に図3に示す(矩形波形を発生するための)デ
ジタル・データを蓄積したとする。制御器34の制御に
より、マルチプレクサ32は、可変周波数発振器30か
らのクロック信号を選択する。
【0017】出力信号の周波数Fgとクロック発生手段
24のクロック周波数Fcとの関係は、次のようにな
る。 Fg=N*Fc/(2^n) ・・・・(1) なお、Nは、ラッチ回路18にラッチされた値(アドレ
ス間隔データの値、即ち、アドレス間隔の数)であり、
nは、加算器12のビット幅(この実施例では4)であ
り、2^nは、2のn乗であり16となる。即ち、この
実施例では、 Fg=N*Fc/16 ・・・・(2) となる。制御器34の制御により、可変周波数発振器3
0が、250MHzのクロック信号を発振し、アドレス
間隔データが1の場合の出力信号周波数Fgは、1*2
50/16の計算により、15.625MHzとなる。
この場合のクロック信号及び出力信号は、各々図4のC
LK1及び波形Aである。また、出力信号周波数Fgを
31.25MHzとするために、アドレス間隔の数Nを
2に設定すると、その出力信号波形は、図4の波形Bと
なる。ここまでの説明は、従来技術の図6の場合と同様
である。
【0018】次に、出力信号周波数Fgを46.875
MHzに設定する場合、図6の従来技術と同様にアドレ
ス間隔の数Nを3に設定すると、上述の如く、図4の波
形Cに示すようなジッタが生じる。そこで、本発明で
は、図1の流れ図に沿った制御を行い、ジッタのない出
力信号を発生する。なお、図1に示す処理手順は、制御
器34内のROMに蓄積され、マイクロプロセッサによ
り処理される。
【0019】ステップ50において、制御器34は、可
変周波数発振器30の発振周波数を所定周波数F1に設
定する。この実施例の場合の所定周波数F1は、250
MHzである。次に、ステップ52により、出力信号周
波数Fg=46.975MHzに応じて、読出しアドレ
ス間隔の数Nを求めると、N=3になる。
【0020】ステップ54において、メモリのアドレス
総数M=16が、読出しアドレス間隔Nで割り切れるか
を判断する。出力信号周波数Fgが15.625MHz
及び31.25MHzの場合、読出しアドレス間隔Nが
各々1及び2であるので、ステップ54の判断結果はイ
エスとなり、ステップ56に進む。ステップ56では、
クロック周波数をF1で、Nアドレス毎にメモリを読出
す。出力信号周波数Fgが15.625MHz及び3
1.25MHzの場合は、クロック周波数が250MH
zのままで、1アドレス毎、及び2アドレス毎に各々メ
モリ16を読出して、出力信号を発生する。これは、上
述の図4の波形A及びBの場合である。出力信号発生
後、処理は終了する。
【0021】ステップ54において、判断結果がノーの
場合、例えば、出力信号周波数Fg=46.875MH
zに設定し、読出しアドレス間隔の数N=3の場合(1
6/3=5余り1)、ステップ58に進む。このステッ
プ58において、読出しアドレス間隔の数をNよりも大
きい数であって、メモリのアドレス総数Mを割り切れる
数Pに変更する。Fg=46.875MHzの場合は、
読出しアドレス間隔の数を4(=P)に変更する。しか
し、読出しアドレス間隔の数を4としても、クロック周
波数が250MHzのままでは、出力信号波形は図4の
波形Dのようになり、その周波数は、62.5MHzと
なってしまう。そこで、本発明では、ステップ60に進
み、変更した読出しアドレス間隔Pにおいて、所望の出
力周波数が得られるクロック周波数F2を求める。上述
の式2を変形した、 F2=16*Fg/P ・・・・(3) より、F2=187.5MHzとなる。よって、制御器
34は、可変周波数発振器30の発振周波数を187.
5MHz2変更する。よって、この時のクロック信号
は、図4のCLK2となる。
【0022】次に、ステップ62に進み、F2のクロッ
ク周波数で、Pアドレス毎にメモリ16を読出す。即
ち、クロック周波数を187.5MHzとして、4アド
レス毎にメモリ16を読出すと、図4の波形Eに示す出
力信号が得られる。この図からも明かな如く、波形Eの
各サイクルの読出しアドレスは同じなので、ジッタが発
生せず、また、クロック周波数を変更しているので、波
形Eの周波数は、求める周波数46.875MHzであ
ることが判る。波形発生後、この処理は終了する。
【0023】上述は、本発明の好適な実施例について説
明したが、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形
及び変更が可能である。例えば、メモリ手段としては、
RAM以外に、ROM等の種々のメモリを使用できる。
また、出力信号波形は、矩形波以外の任意の波形でもよ
い。
【0024】さらに、実施例では、メモリ手段のアドレ
スの総数は16であったが、メモリ手段のアドレス総数
は、アプリケーションに応じた数でよい。この場合、ア
ドレス・データ発生手段は、メモリ手段のアドレス総数
までのアドレスを発生した後、初期値、即ち、0にリセ
ットされる形式でなければならない。しかし、メモリ手
段のアドレスの総数を2のQ乗(Qは、正の整数)とし
た方が、アドレス・データ発生手段の出力データを単に
Qビットとすればよいので、構造が簡単になる。
【0025】また、メモリに蓄積する波形のサイクル数
も、1サイクル以外でもよい。さらに、実施例では、読
出しアドレス間隔の数は、最初の値よりも大きく、アド
レス総数を割り切れる値であり、クロック周波数を低く
したが、読出しアドレス間隔の数を、最初の値よりも小
さく、アドレス総数を割り切れる値とし、クロック周波
数をそれに応じて高くしてもよい。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、DDS型
可変周波数信号発生装置において、ナイキストの定理を
逸脱した信号を、アドレス間隔データの値に関わらず、
ジッタがなく安定した発生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を説明する流れ図である。
【図2】本発明の方法を用いる可変周波数信号発生装置
のブロック図である。
【図3】可変周波数信号発生装置に用いるメモリのアド
レスとそこに蓄積されたデジタル・データとを示す図で
ある。
【図4】本発明及び従来技術を説明するタイミング図で
ある。
【図5】従来技術による出力信号をオシロスコープで観
察したときの表示を示す図である。
【図6】従来の可変周波数信号発生装置のブロック図で
ある。
【符号の説明】
12 アドレス・データ発生手段 16 メモリ手段 20 デジタル・アナログ変換器 24 クロック信号発生手段 34 制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数のクロック信号を発生するク
    ロック信号発生手段と、アドレス間隔データにより決ま
    るアドレス間隔のアドレス・データを上記クロック信号
    毎に順次発生するアドレス・データ発生手段と、出力信
    号の振幅を表すデジタル・データを記憶し、上記アドレ
    ス・データに応じた上記デジタル・データを出力するメ
    モリ手段と、該メモリからの上記デジタル・データをア
    ナログ信号に変換して上記出力信号を発生するデジタル
    ・アナログ変換器とを具えた装置により可変周波数信号
    を発生する方法において、 上記デジタル・データを記憶した上記メモリ手段のアド
    レスの総数が上記アドレス間隔の数で割り切れる場合、
    上記所定周波数のクロック信号で上記アドレス間隔毎に
    上記メモリ手段から上記デジタル・データを読出し、 上記デジタル・データを記憶した上記メモリ手段のアド
    レスの総数が上記アドレス間隔の数で割り切れない場
    合、上記アドレス間隔の数を上記メモリ手段のアドレス
    の総数を割り切れる数に変更すると共に、この変更に応
    じて上記クロック信号の周波数も変更して、この変更し
    た周波数のクロック信号で上記変更したアドレス間隔毎
    に上記メモリ手段から上記デジタル・データを読出すこ
    とを特徴とする可変周波数信号発生方法。
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