JPH0480491A - ベネシャンブラインド用昇降テープ - Google Patents

ベネシャンブラインド用昇降テープ

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JPH0480491A
JPH0480491A JP2190605A JP19060590A JPH0480491A JP H0480491 A JPH0480491 A JP H0480491A JP 2190605 A JP2190605 A JP 2190605A JP 19060590 A JP19060590 A JP 19060590A JP H0480491 A JPH0480491 A JP H0480491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
joint
elevating
lifting
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2190605A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Inaba
正 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0480491A publication Critical patent/JPH0480491A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はベネンシャンブラインドの昇降テープの改良に
関するものである。
[従来の技術] ベネシャンブラインドの昇降テープは、特開昭63−1
71990号に図示されているように、ヘッドボックス
に回転駆動自在に支持された回転軸と一体回転する昇降
ドラムに上端が止着され、下端はヘッドボックスから垂
下してラダーコードに支持されたスラットの昇降テープ
孔を貫通し、最下段のスラットであるボトムレールに止
着されていた。
[発明が解決しようとする課題] ヘッドボックス内のラダードラムに掛止めされたジヨイ
ントコードと、そのジョイトコードのヘッドボックスか
ら垂下する前後両端に前後上端が脱着自在に連結された
ラダーコード本体とからなるラダーコードを備えたベネ
シャンブラインドは、点検保全のときにヘッドボックス
を建物に固定したまま、下側のスラットをそっくり取外
すことができるが、このとき、昇降テープの下端をボト
ムレールから外してスラットの昇降テープ孔から抜き出
さなくてはならない、又、スラットを再びヘッドボック
スに取付けるとき、昇降テープの下端をスラット全部の
昇降テープ孔に通してボトムレールに止着しなければな
らない、この昇降テープ下端を全スラット昇降テープ孔
へ挿入したり、そこから抜出したり、ボトムレールに脱
着したりする作業は必ずしも容易ではなかった。
本発明はこの問題を解決するためになされたものであり
、その目的とするところは、ヘッドボックスからスラッ
トをそっくり外したり、再び取付けたりするときに、昇
降テープの下端をスラットにいちいち通したり、抜いた
り、ボトムレールに止着したり、外したりする必要のな
いベネシャンブラインドの昇降テープを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明が採用した手段は、一
端がヘッドボックス内の昇降ドラムに他端が各スラット
の昇降テープ孔を貫通してボトムレールにそれぞれ止着
される昇降テープを、ジヨイントテープとテープ本体か
ら構成し、ジヨイントテープの上端を昇降ドラムに、テ
ープ本体の下端をボトムレールにそれぞれ止着し、ジヨ
イントテープの下端とテープ本体の上端を脱着自在に連
結したことにある。このため、ジヨイントテープの下端
とテープ本体の上端にリングフック等の相互に分離可能
に結合する連結具を付設するか、又は連結具として形成
する。
[作用] 昇降チー、プはジヨイントテープとテープ本体に別れる
が、両者は連結具によって一体に連結するから、ボトム
レールのつり下げ、昇降は従来のものと全く同じである
。ジヨイントテープとテープ本体は脱着可能なリングフ
ック等の連結具によって連結しているから、連結具を外
すことによりテープ本体を簡単にジヨイントテープから
分離することができる0例えば、ボトムレールが下降し
たときに、ジヨイントテープの下端とテープ本体の上端
の連結具がヘッドボックスと最上段のスラットの間にく
るようにしておくと、テープ本体がすべてのスラットを
貫通した状態でジヨイントテープからテープ本体を分離
することができる。
[実施例] 本発明の昇降テープを図面に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図及び第2図に示すように、ベネシャンブラインド
のヘッドボックス10に回転軸11を取付け、その回転
軸11に昇降ドラム12とラダードラム13を一体回転
するように取付ける。ラダードラム13にはラダーリン
グ14が一定の前後傾斜角度まではラダードラムと一体
回転するが、それ以上はスリップするように取付けられ
、そのラダーリングにラダーコード15の上端部が掛は
止めされる。ラダーコード15はラダーリング14に掛
けられて両端がヘッドボックス10の底孔18から垂下
するジヨイントコード15aと、そのジヨイントコード
の両端に前後の上端を連結したコード本体15bからな
り、コード本体15bの各横糸16の上にスラット17
がのる0回転軸11が回動してラダーリング14が部分
回動するとコード本体15bの前後がずれ、スラット1
7が傾斜する。昇降ドラム12には昇降テープ20が巻
かれ、その昇降テープの下端は各スラット17の昇降テ
ープ孔19を貫通し、図示していないが最下段のスラッ
トであるボトムレールに止着される。昇降テープ20は
上端が昇降ドラム12に止着されてヘッドボックス10
の底孔19から垂下するジヨイントテープ20a□と、
そのジヨイントテープに上端がジヨイント金具21を介
して連結され下端がボトムレールに止着されたテープ本
体20bからなる。
第3図及び第4図に示すように、ジヨイントテープ2Q
aの下端とテープ本体の上端に環状に形成され、ジヨイ
ント金具21は一側部が弾性的に開閉する口字形である
。連結はジョイト金具21の側部を開かせてその上下部
をジヨイントコード20aとテープ本体20bの上下環
状端部に横から挿入し、ついで開いていた側部を閉じる
だけの簡単な作業である。
ブラインドの保守又は清掃のために、全スラー2トを外
す必要がある場合は、第5図に示すように、仮り吊り金
具30をヘッドボックスに掛け、ラダーコード15のジ
ヨイントコードとコード本体の連結及び昇降テープ2o
のジヨイントテープとテープ本体の連結をそれぞれ外す
と、建物に取付けたままのヘッドボックスから全部のス
ラット17とボトムレール22を簡単に取外すことがで
きる。ジヨイントテープとテープ本体の連結具としては
前記以外にもいろいろなものがあるが、要は連結作業が
簡単で連結が確実なものでなくてはならない。
第6図及び第7図に示すように、ジヨイントテープ20
aを合成樹脂製又は金属製とし、その下端をフック状に
形成し、テープ本体20bの上端に偏平なリング状のジ
ヨイント金具21を止着して連結してもよい、又、第8
図ないし第10図に示すように、テープ本体と同幅の長
孔を2個備えた板材21aと、その板材の入るさや状の
カバー21bから連結具を形成してもよい、ジヨイント
テープ20aをカバー21bの底から通してその先端を
板材21aに止着し、テープ本体20bの上端を第9図
の矢印で示すように、上の長孔から入れ、ついで下の長
孔から返し、さらにその上からカバー21bをはめると
ジヨイントテープ20aとテープ本体20bは連結する
[発明の効果] 上記のとおり、本発明の昇降テープは従来の昇降ドラム
に止着した一端からボトムレールに止着した他端まで一
体不可分であったものとは異なり、上端を昇降ドラムに
止着したジヨイントテープと、そのジヨイントテープの
下端に上端を脱着自在に連結し下端をボトムレールに止
着したテープ本体から構成されるため、ブラインドの点
検保全等のためにヘッドボックスを建物に固定したまま
スラットをそっくり取外したり取付けたりする場合、昇
降テープについてはジヨイントテープとテープ本体の連
結を脱着するだけでよく、昇降テープの下端を各スラッ
トの昇降テープ孔に抜き差してボトムレールに脱着する
厄介な作業は不要になるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例の昇降テープを用
いたベネシャンブラインドの要部を示す平面図及び側面
図、 第3図及び第4図は第1図のジヨイントテープとテープ
本体の連結を示す正面図、 第5図はヘッドボックスからそっくり外したスラットと
ボトムレールの斜視図、 第6図及び第7図は他の実施例のジヨイントテープとテ
ープ本体の連結を示す正面及び側面図。 第8図及び第9図は別の実施例のジヨイントテープとテ
ープ本体の連結を示す斜視図及び側面図、 第1O図は第8図の実施例の連結状態を示す断面図であ
る。 図において、符号10はヘッドボックス、12は昇降ド
ラム、17はスラット、19は昇降テープ孔、2゜は昇
降テープ、20aはジヨイントテープ、20bはテープ
本体、22はボトムレールをそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)一端がヘッドボックス(10)内に配設された昇降
    ドラム(12)に止着され、他端が前記ヘッドボックス
    から垂下し、各スラット(17)の昇降テープ孔(19
    )を貫通してボトムレール(22)に止着された昇降テ
    プ(20)であって、前記昇降テープは上端が前記昇降
    ドラムに止着されたジョイントテープ(20a)と、前
    記ジョイントテープの下端に上端が脱着自在に止着され
    たテープ本体(20b)とからなることを特徴とするベ
    ネシャンブライド用昇降テープ。
JP2190605A 1990-07-20 1990-07-20 ベネシャンブラインド用昇降テープ Pending JPH0480491A (ja)

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