JP3243211B2 - たくし上げカーテン - Google Patents
たくし上げカーテンInfo
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- JP3243211B2 JP3243211B2 JP35777297A JP35777297A JP3243211B2 JP 3243211 B2 JP3243211 B2 JP 3243211B2 JP 35777297 A JP35777297 A JP 35777297A JP 35777297 A JP35777297 A JP 35777297A JP 3243211 B2 JP3243211 B2 JP 3243211B2
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- Japan
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- head box
- curtain
- hook
- loop fastener
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
テンのカーテン生地の吊下装置に関するものである。
て、窓枠等に取着されるヘッドボックスからカーテン生
地が吊下支持され、同ヘッドボックスに設けられる操作
装置を操作することにより、カーテン生地を下縁部から
たくし上げ可能としたものがある。
ーテン生地の上端及びヘッドボックスの前面にそれぞれ
面ファスナーを取着し、その面ファスナーでカーテン生
地をヘッドボックスに接着する構成としたものがある。
くし上げカーテンの取付現場において、ヘッドボックス
に容易に接着でき、たくし上げカーテンの組み立て作業
を容易に行い得るようになっている。
生地の吊下装置では、面ファスナーがカーテン生地の上
端及びヘッドボックスの前面にそれぞれ両面テープで接
着されている。従って、使用につれてカーテン生地の重
量によりヘッドボックスに接着されている両面テープ
が、ヘッドボックス両端部位置においてヘッドボックス
前面から剥がれやすい。
ッドボックスから垂れ下がる状態となり、美観を低下さ
せるという問題点がある。この発明の目的は、面ファス
ナーを使用しながら、カーテン生地のヘッドボックスか
らの剥がれを未然に防止し得るたくし上げカーテンを提
供することにある。
生地の上端を面ファスナーでヘッドボックスに接着する
たくし上げカーテンにおいて、前記ヘッドボックスに接
着される面ファスナーの両端部を、該ヘッドボックス内
に折り返し、該ヘッドボックスの端部に嵌挿する嵌挿部
材と該ヘッドボックスの内側面との間に該面ファスナー
を挟着固定した。
クスの内側面との間には、前記面ファスナーを挟着する
ための間隙を設けた。請求項3では、前記面ファスナー
は、両面テープを介してヘッドボックス前面及びヘッド
ボックス内側面に貼着可能とし、前記嵌挿部材と該ヘッ
ドボックスの内側面との間に該面ファスナーを挟着固定
した。
生地を昇降するための操作装置を内蔵するとともに、前
記ヘッドボックスの一端に嵌挿される操作部ケースと、
前記ヘッドボックスの他端に嵌挿されるキャップとで構
成した。
は、窓の上枠等に固定されるヘッドボックス1からカー
テン生地2が吊下支持され、そのカーテン生地2の下端
にはウェイトバー3が吊下支持されている。
ード4が吊下支持され、その昇降コード4の下端は、取
付部材5を介してカーテン生地2の下端部に取着されて
いる。
ックス1内に配設される昇降コード巻取装置(図示しな
い)に支持される。そして、ヘッドボックス1の一端か
ら垂下されるボールチェーン6を操作して、昇降コード
巻取り装置を駆動することにより、昇降コード4が巻き
上げられ、あるいは巻き戻される。従って、ボールチェ
ーン6の操作によりカーテン生地2が昇降される。
ドボックス1前面に面ファスナーで接着固定される。そ
の具体的構成を説明すると、図2及び図3に示すよう
に、前記カーテン生地2の上端部裏面には面ファスナー
7aが貼着され、前記ヘッドボックス1の前面には面フ
ァスナー7bが両面テープで貼着される。そして、面フ
ァスナー7aを同7bに接着することにより、カーテン
生地2がヘッドボックス1から吊下支持される。なお、
ヘッドボックス1の前面には、面ファスナー7bの貼着
位置の下縁を案内する突条1aが形成される。
面ファスナー7bは、ヘッドボックス1の全長より長く
形成されて、ヘッドボックス1の端部より側方に超過す
る部分は、ヘッドボックス1内に折り返されて、ヘッド
ボックス1の両端に嵌合される操作部ケース8あるいは
キャップ9によりヘッドボックス1内側面との間に挟着
される。
ン6の操作に基づいて、前記昇降コード巻取り装置を駆
動する駆動軸10を回転駆動するものであり、前記ボー
ルチェーン6が掛装されるプーリーと、カーテン生地の
自重降下を防止する自重降下防止装置が内蔵される。
嵌挿部11の両側面の上下両端部には、側方へ突出する
突条12が形成され、その嵌挿部11をヘッドボックス
1内に嵌挿した状態では、嵌挿部11の側面とヘッドボ
ックス1の内側面との間に、前記面ファスナー7bを挟
着するための間隙が確保される。
ボックス1内に折り返してその内側面に貼着した状態
で、嵌挿部11をヘッドボックス1の一端部に嵌挿すれ
ば、図4に示すように、面ファスナー7bの一端が嵌挿
部11とヘッドボックス1の内側面との間に挟着固定さ
れる。
同様に、ヘッドボックス1内に嵌挿される嵌挿部13の
両側面の上下両端部に、側方へ突出する突条14が形成
され、その嵌挿部13をヘッドボックス1内に嵌挿した
状態では、嵌挿部13の側面とヘッドボックス1の内側
面との間に、前記面ファスナー7bを挟着するための間
隙が確保される。
ボックス1内に折り返してその内側面に貼着した状態
で、嵌挿部13をヘッドボックス1の他端部に嵌挿すれ
ば、図5に示すように、面ファスナー7bの一端が嵌挿
部13とヘッドボックス1の内側面との間に挟着固定さ
れる。
ンでは、次に示す作用効果を得ることができる。 (イ)ヘッドボックス1の前面に貼着される面ファスナ
ー7bの一端部は、ヘッドボックス1内に折り返され
て、操作部ケース8の嵌挿部11とヘッドボックス1内
側面との間に挟着固定される。また、面ファスナー7b
の他端部は、ヘッドボックス1内に折り返されて、キャ
ップ9の嵌挿部13とヘッドボックス1内側面との間に
挟着固定される。従って、面ファスナー7bの両端部の
ヘッドボックス1前面からの剥がれを確実に防止するこ
とができるので、カーテン生地2のヘッドボックス1か
らの剥がれを確実に防止することができる。 (ロ)嵌挿部11,13の側面とヘッドボックス1の内
側面との間に、面ファスナー7bを挟着固定するので、
ヘッドボックス1の内側面間の寸法と、嵌挿部11,1
3の幅方向の寸法との誤差がばらついても、面ファスナ
ー7bがその寸法誤差を吸収する作用をなすため、嵌挿
部11,13をヘッドボックス1に確実に嵌着固定する
ことができる。 (ハ)面ファスナー7bの端部をヘッドボックス1内に
折り返して貼着し、操作ケース8あるいはキャップ9の
嵌挿部11,13を嵌挿すれば、面ファスナー7bの両
端部がヘッドボックス1内で挟着固定されるので、特定
の治具等を必要とすることなく、面ファスナー7bの両
端部をヘッドボックス1内に容易に挟着固定することが
できる。
外の技術的思想を、以下にその効果とともに記載する。 (1)請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記ヘッド
ボックスの前面に前記面ファスナーの貼着位置を案内す
る突条を設けた。ヘッドボックス前面への面ファスナー
の貼着を容易に行うことができる。
スナーを使用しながら、カーテン生地のヘッドボックス
からの剥がれを未然に防止し得るたくし上げカーテンを
提供することができる。
生地の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
態を示す断面図である。
示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 カーテン生地の上端を面ファスナーでヘ
ッドボックスに接着するたくし上げカーテンにおいて、 前記ヘッドボックスに接着される面ファスナーの両端部
を、該ヘッドボックス内に折り返し、該ヘッドボックス
の端部に嵌挿する嵌挿部材と該ヘッドボックスの内側面
との間に該面ファスナーを挟着固定したことを特徴とす
るたくし上げカーテン。 - 【請求項2】 前記嵌挿部材とヘッドボックスの内側面
との間には、前記面ファスナーを挟着するための間隙を
設けたことを特徴とする請求項1記載のたくし上げカー
テン。 - 【請求項3】 前記面ファスナーは、両面テープを介し
てヘッドボックス前面及びヘッドボックス内側面に貼着
可能とし、前記嵌挿部材と該ヘッドボックスの内側面と
の間に該面ファスナーを挟着固定したことを特徴とする
請求項1乃至2のいずれかに記載のたくし上げカーテ
ン。 - 【請求項4】 前記嵌挿部材は、 カーテン生地を昇降するための操作装置を内蔵するとと
もに、前記ヘッドボックスの一端に嵌挿される操作部ケ
ースと、 前記ヘッドボックスの他端に嵌挿されるキャップとで構
成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載のたくし上げカーテン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35777297A JP3243211B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | たくし上げカーテン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35777297A JP3243211B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | たくし上げカーテン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11187970A JPH11187970A (ja) | 1999-07-13 |
JP3243211B2 true JP3243211B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=18455846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35777297A Expired - Fee Related JP3243211B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | たくし上げカーテン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3243211B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010009513A1 (en) * | 2008-07-25 | 2010-01-28 | Spp Industries Holdings Pty Ltd | A head rail for a blind |
JP2013226368A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-11-07 | Okada Soshoku Kanamono Kk | ランナー及びそれを用いた間仕切りセット |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP35777297A patent/JP3243211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11187970A (ja) | 1999-07-13 |
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