JPH0732867Y2 - 組合せ型ブラインド - Google Patents

組合せ型ブラインド

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JPH0732867Y2
JPH0732867Y2 JP5644990U JP5644990U JPH0732867Y2 JP H0732867 Y2 JPH0732867 Y2 JP H0732867Y2 JP 5644990 U JP5644990 U JP 5644990U JP 5644990 U JP5644990 U JP 5644990U JP H0732867 Y2 JPH0732867 Y2 JP H0732867Y2
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JP
Japan
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blind
roll screen
window frame
curtain
bracket
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JP5644990U
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正明 大膳
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Nichibei Co Ltd
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Nichibei Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ブラインドの手前側に、該ブラインドの横巾
より大きい横巾をもつカーテンまたはロールスクリーン
を一体に配置した組合せ型ブラインドに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、ブラインド、特に家庭用のブラインドにおいて
は、室内の美観を向上させるために、ブラインドの手前
側に、該ブラインドの横巾より大きい横巾をもつカーテ
ンまたはロールスクリーンを配置することが多い。この
ように、ブラインドとカーテンまたはロールスクリーン
を別々に窓枠に設置するのは極めて厄介であるので、本
出願人は先に、ブラインドのヘッドボックスとカーテン
レールあるいはロールスクリーンの巻取部とを一体に構
成し、1つのブラケットによって両者を窓枠にとりつけ
られるようにした組合せ型ブラインドをいくつか提案し
た(本出願人の実願平1-104976号,実願平2-6845号,実
願平2-8332号,実願平2-8335号,実願平2-8335号、実願
平2-16626号参照)。
[考案が解決しようとする課題] 上記のようにブラインドにカーテンあるいはロールスク
リーンを組合せた組合せ型ブラインドでは、ブラインド
のヘッドボックスの手前に前記ヘッドボックスより長い
カーテンレールあるいはロールスクリーンの巻取部を一
体に設けたものが使用されるが、このように前後に2列
平行に並べたヘッドボックス部の手前側が奥側より長く
構成されたブラインドにおいては、該ヘッドボックス部
を窓の上枠の下面にとりつけるいわゆる天井付けの場合
に、ヘッドボックス部をとりつけるためのブラケットを
先に窓の上枠の下面に固定するが、その取付位置、特に
窓枠に対して前後方向の取付位置が限定される(窓枠に
対してあまり奥の方に固定するとヘッドボックス部の手
前側部分のカーテンレールあるいはロールスクリーンの
巻取部が奥側のブラインドヘッドボックスより長いため
窓の側枠と干渉してしまう)ため、とりつけに大変手間
取ってしまい、作業性に問題があった。本考案はこのよ
うな課題を解決することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記のごとき課題を解決するための手段とし
て、ブラインドの手前側に、該ブラインドの横巾より大
きい横巾をもつカーテンまたはロールスクリーンを一体
に配置した組合せ型ブラインドにおいて、ブラインドの
ヘッドボックスは、これをとりつけるべき窓枠の横巾よ
り短いものとし、カーテンレールまたはロールスクリー
ンの巻取部は上記の窓枠の横巾より大きいものとして、
該ヘッドボックスと該カーテンレールまたはロールスク
リーン巻取部とを平行且つ一体的に構成し、これらのブ
ラインドおよびカーテンレールまたはロールスクリーン
巻取部を支持するブラケットあるいはこれをカバーする
部材には上記の窓枠前縁に対応する位置に取付位置指示
のための指標を設けたことを特徴とする組合せ型ブライ
ンドを提供する。
[作用] 上記の組合せ型ブラインドにおいては、取付位置指示の
ための目印を、窓枠の手前側の壁面に合せてブラケット
をとりつけ、これにブラインドおよびカーテンレールま
たはロールスクリーンをとりつけることによって、組合
せブラインドを簡単且つ正確に窓枠にとりつけることが
できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。第1
図は、横型ブラインドとロールスクリーンを組合せた本
考案に係る組合せ型ブラインドを示す平面図である。図
中、1は窓枠のサッシ、2は側枠、3はブラインドのヘ
ッドボックス、4はロールスクリーンの巻取パイプ、5
は該ヘッドボックスと該巻取パイプを連結する連結部
材、6はブラケットを示す。
第2図に示すように、ブラインドはヘッドボックス3か
ら懸吊されるラダーコード7およびこれに支持されるス
ラット8を有している。また、ロールスクリーンは巻取
パイプ4に巻取られるスクリーン生布9を有している。
奥側のブラインドのヘッドボックス3の長さは窓の側枠
間の長さより短く、手前側のロールスクリーンの巻取パ
イプ4の長さは窓の側枠間の長さより長い。然して、上
記のブラケット6を窓枠の上縁にとりつけ、これにブラ
インドのヘッドボックス3をとりつけることによって、
この組合せ型ブラインドは窓枠にとりつけられる。上記
のブラケット6には、窓枠前縁10に対応する位置に、取
付位置指示のための指標11が設けられる。
この組合せ型ブラインドにおいては、ブラケット6の指
標11を窓枠前縁10に合せて該ブラケット6を窓枠にとり
つけ、これにヘッドボックス3をとりつけることによっ
て、組合せ型ブラインドは容易且つ正確に窓枠にとりつ
けられる。ロールスクリーンの巻取パイプ4は連結部材
5によってヘッドボックス3に一体に連結されているの
で、これによってロールスクリーンも同時に支持される
ことになる。
第3図は横型ブラインドとカーテンを組合せた組合せ型
ブラインドを示す。図中、第1図、第2図に示すものと
同じ部は同じ番号によって指示し、その説明を省略す
る。第3図においては、カーテンレール12がヘッドボッ
クス3と一体に形成され、且つバランス取付部材13によ
ってバランスレール14がとりつけられる。この実施例に
おいても、ブラケット6に取付位置指示用の指標11が設
けられている。
上記のバランスレール14には第5図に示すように、ヘッ
ドボックス部分を隠す飾りを形成するバランス15がとり
つけられる。
第4図は第1図、第2図に示す横型ブラインドとロール
スクリーンの組合せ型ブラインドにバランスをとりつけ
るようにした組合せ型ブラインドを示す側面図である。
バランスをとりつけるバランス取付部材13はブラケット
6とともに窓枠に固定されるが、ブラケット6がバラン
ス取付部材の内側に入ってしまうため、ブラケットの水
平部に設けた指標11が隠れないようにバランス取付部材
の対応する位置に切欠き16を設けて指標11がわかるよう
になっている。この実施例では、バランス取付部材13に
取付位置指示用の指標を設けておいてもよい。
第5図は第3図に示す横型ブラインドとカーテンレール
による組合せ型ブラインドの斜視図、第6図は第4図に
示す実施例の窓枠へのとりつけを示す斜視図である。な
お、第6図中、17はブラインドのボトムレール、18はロ
ールスクリーン生布の下端にとりつけられたウェイトバ
ーを示す。
[考案の効果] 従来、ブラインドとカーテンあるいはロールスクリーン
を組合せて使用する場合には、窓枠の寸法を測り、ブラ
インドとカーテンあるいはロールスクリーンの寸法をそ
れぞれ決めなければならず、そのとりつけもそれぞれ別
個に行う必要があった。しかし、本考案に係る組合せ型
ブラインドにおいては、奥側のブラインドの長さより、
手前側のカーテンあるいはロールスクリーンの長さを長
くすることにより、窓枠の内側にとりつけたブラインド
を窓枠ごとカーテンあるいはロールスクリーンによって
被うことが1台分のブラインドをとりつける手間で簡単
にできる。また、ブラケットあるいはこれをカバーする
部材に取付位置指示用指標を設けてあって、この指標と
窓の上枠の前縁を一致させてブラケットを固定すれば、
ヘッドボックス部の手前側部分の端部が取付時に窓の側
枠に当たって(干渉して)しまい何度もブラケットを付
け直すようなことがないので作業性が大変よい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る組合せ型ブラインドの一実施例を
示す平面図、第2図はブラインドとロールスクリーンを
組合せた組合せ型ブラインドの側面図、第3図はブライ
ンドとカーテンを組合せ且つバランスをとりつけるよう
にした組合せ型ブラインドの側面図、第4図はブライン
ドとロールスクリーンを組合せ且つバランスをとりつけ
るようにした組合せ型ブラインドの側面図、第5図は第
3図に示す組合せ型ブラインドにバランスをとりつけた
状態を示す斜視図、第6図は第4図に示す組合せ型ブラ
インドの窓枠へのとりつけを示す斜視図である。 1……サッシ、2……側枠、3……ヘッドボックス、4
……巻取パイプ、5……連結部材、6……ブラケット、
7……ラダーコード、8……スラット、9……スクリー
ン生布、10……窓枠前縁、11……指標、12……カーテン
レール、13……バランス取付部材、14……バランスレー
ル、15……バランス、16……切欠き、17……ボトムレー
ル、18……ウェイトバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラインドの手前側に、該ブラインドの横
    巾より大きい横巾をもつカーテンまたはロールスクリー
    ンを一体に配置した組合せ型ブラインドにおいて、ブラ
    インドのヘッドボックスは、これをとりつけるべき窓枠
    の横巾より短いものとし、カーテンレールまたはロール
    スクリーンの巻取部は上記の窓枠の横巾より大きいもの
    として、該ヘッドボックスと該カーテンレールまたはロ
    ールスクリーン巻取部とを平行且つ一体的に構成し、こ
    れらのブラインドおよびカーテンレールまたはロールス
    クリーン巻取部を支持するブラケットあるいはこれをカ
    バーする部材には上記の窓枠前縁に対応する位置に取付
    位置指示のための指標を設けたことを特徴とする組合せ
    型ブラインド。
JP5644990U 1990-05-31 1990-05-31 組合せ型ブラインド Expired - Fee Related JPH0732867Y2 (ja)

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JPH0416299U JPH0416299U (ja) 1992-02-10
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ID=31580283

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