JPH0328705Y2 - - Google Patents

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JPH0328705Y2
JPH0328705Y2 JP13360385U JP13360385U JPH0328705Y2 JP H0328705 Y2 JPH0328705 Y2 JP H0328705Y2 JP 13360385 U JP13360385 U JP 13360385U JP 13360385 U JP13360385 U JP 13360385U JP H0328705 Y2 JPH0328705 Y2 JP H0328705Y2
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slat
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headbox
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JP13360385U
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JPS6240198U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案はブラインドのヘツドボツクスを遮蔽
するヘツドボツクスカバーに関するものである。
(従来の技術) 従来、ブラインドのヘツドボツクスを遮蔽する
ヘツドボツクスカバーは、例えば実開昭57−
68098号公報により開示されている。すなわち、
スラツト取付部材をヘツドボツクスに取着し、そ
のヘツドボツクスを天井面等に取着するとともに
スラツト取付部に複数枚のスラツトを装着するこ
とによりヘツドボツクス前面部を同スラツトによ
つて遮蔽するようになつていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来のヘツドボツクスカバーにおいては、
スラツト取付部材を予めヘツドボツクスに取着し
た状態で、同ヘツドボツクスを天井面等に取付け
る必要があるためその取付作業時にスラツト取付
部材が邪魔になつて支障を来たすという問題があ
つた。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は上記問題点を解決するために、ヘツ
ドボツクス1を固定面Wに固定するヘツドボツク
ス取付部材2,21の前面に係止部8,22を設
け、スラツト9を縦方向に支持するスラツト支持
部17,18,19,20を設けたスラツト取付
部材12,24に前記ヘツドボツクス取付部材2
の係止部8,22に着脱可能に係合する係合部1
4を設けたブラインドのヘツドボツクスカバーを
採用したものである。
(作用) 上記手段により、スラツト取付部材12,24
はその係合部14がヘツドボツクス取付部材2,
21の係止部8,22に着脱可能に支持されると
ともにスラツト支持部17,18,19,20に
スラツト9を支持する。
(実施例) 以下、この考案を具体化した一実施例を図面に
従つて説明する。
第2図に示すようにヘツドボツクス1を天井面
Wに固定するヘツドボツクス取付金具2は、型
に形成された金具本体3と、その金具本体3の横
片4内に挿入支持される挟持部材5とからなつて
いる。金具本体3の横片4の先端にはヘツドボツ
クス1を係止する支持爪6が設けられ、挟持部材
5の後部には横片4の支持爪6との協働によりヘ
ツドボツクス1を係止する支持爪7が設けられて
いる。又、挟持部材5の先端部上下両面には係止
部としての係止溝8が形成されている。
ヘツドボツクス1下部には多数枚のスラツト9
がラダーコード10により吊下支持され、ヘツド
ボツクス1からスラツト9前方に垂下された操作
棒11を回転操作することによりラダーコード1
0を介して各スラツト9を同位相で角度調節でき
るようになつている。
第1図に示すように、合成樹脂で成型されたス
ラツト取付部材12は背面上部に連結部13を介
して係合部14が設けられ、同係合部14は断面
コ字状に形成されるとともにその上下両先端部内
側にはそれぞれ前記挟持部材5の係止溝8に噛合
う係合爪15が設けられている。スラツト取付部
材12の背面中央部には、第2図に示すようにそ
の先端がヘツドボツクス1前面に当接する支持突
部16が設けられている。
スラツト取付部材12の前面にはスラツトを縦
方向に支持する第一〜第四のスラツト支持部1
7,18,19,20が形成されている。すなわ
ち、スラツト取付部材12上端の第一のスラツト
支持部17はその先端に下方に延びる爪が形成さ
れ、その第一のスラツト支持部17下方の第二及
び第三のスラツト支持部18,19はその先端に
おいて下方に開口された溝が設けられている。さ
らに、スラツト取付部材12下端の第四のスラツ
ト支持片20はその先端が上方に延びる爪が形成
されている。そして、第2図に示すように各スラ
ツト支持部17,18,19,20の間に前記ヘ
ツドボツクス1に吊下げられるスラツト9と同
様、すなわち同一寸法かつ同色の補修用スラツト
9をヘツドボツクス1の長手方向に沿つて縦方向
に3枚係止できるようになつている。
次に、このように構成したスラツト取付部材1
2と、同スラツト取付部材12に装着される補修
用スラツト9とからなるヘツドボツクスカバーの
取付手順について説明する。
ヘツドボツクス1をヘツドボツクス取付部材2
により天井面Wに固定した状態から挟持部材5の
係止溝8にスラツト取付部材12の係合部14を
係合させると、第2図に示すようにスラツト取付
部材12はその係合爪15が係止溝8に嵌合して
ヘツドボツクス取付部材2に連結されるとともに
支持突部16先端がヘツドボツクス1前面に当接
して垂直状態に保持される。そして、スラツト取
付部材12の各スラツト係止部17,18,1
9,20の間に補修用スラツト9を取付けると第
2図に示すようにヘツドボツクス1の前方に3枚
の補修用スラツト9が配設される。従つて、この
状態では同スラツト9によりヘツドボツクス1が
遮蔽される。なお、この状態でヘツドボツクス1
に吊下げられたスラツト9を角度調節する際に
は、ヘツドボツクス1とスラツト取付部材12に
支持された補修用スラツト9との間に所定の間隔
が設定されているので第2図に鎖線で示すように
操作棒11を手前側へ引いた状態でも同操作棒1
1が最下段の補修用スラツト9と接触することは
ない。
このように本実施例のヘツドボツクスカバーに
おいては、ヘツドボツクス取付金具2によりヘツ
ドボツクス1を天井面Wに固定した状態で、挟持
部材5の係止溝8にスラツト取付部材12の係合
部14を係合してスラツト取付部材12を取着す
ることができるので、スラツト取付部材12がヘ
ツドボツクス1の取付作業の障害となることはな
い。又、スラツト取付部材12に補修用スラツト
9を配設した状態においては同補修用スラツト9
によりヘツドボツクス1と最上段のスラツト9と
の間にできる隙間から外光が室内に洩れるのを未
然に防止することができる。
一方、ラダーコード10に吊下げられるスラツ
ト9とスラツト取付部材12に装着される補修用
スラツト9は同型かつ同色であるので、例えばス
ラツト取付部材12の各スラツト支持部17,1
8,19,20間に複数枚のスラツト9を重ねて
装着し、ラダーコード10に吊下支持されたスラ
ツト9が何等かの事故によつて破損された場合に
スラツト取付部材12に支持されているスラツト
9を取出して交換することにより、破損されたス
ラツト9を補修することができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
なく、例えば第3図に示すようなヘツドボツクス
取付金具21においては同取付金具21の前面に
係止部22を突設し、その係止部22にスラツト
取付部材12の係止部14を嵌合するようにして
もよい。又、上記実施例ではスラツト取付部材1
2の連結部13は垂直方向に設けたが、第4図に
示すように連結部23を水平方向に設けた構造と
すれば、このような断面形状を有する型材を適宜
必要幅で切断して各スラツト取付部材24を製造
することも可能である。
考案の効果 以上詳述したように、この考案のヘツドボツク
スカバーはヘツドボツクス1をヘツドボツクス取
付部材2,21で固定面Wに固定した状態で同ヘ
ツドボツクス1にスラツト取付部材12,24を
取付けることができるので、スラツト取付部材1
2,24に邪魔されることなく同ヘツドボツクス
取付作業を容易に行うことができる優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を具体化したヘツドボツクスカ
バーを示す斜視図、第2図は同じくヘツドボツク
スカバーをヘツドボツクスに取付けた状態を示す
縦断面図、第3図は別の実施例を示す縦断面図、
第4図はスラツト取付部材の変形例を示す斜視図
である。 1……ヘツドボツクス、2,21……ヘツドボ
ツクス取付金具、8……係止溝、9……スラツ
ト、12,24……スラツト取付部材、14……
係合部、17,18,19,20……スラツト支
持部、22……係止部、W……天井面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘツドボツクス1を固定面Wに固定するヘツド
    ボツクス取付部材2,21の前面に係止部8,2
    2を設け、スラツト9を縦方向に支持するスラツ
    ト支持部17,18,19,20を設けたスラツ
    ト取付部材12,24に前記ヘツドボツクス取付
    部材2,21の係止部8,22に着脱可能に係合
    する係合部14を設けたことを特徴とするブライ
    ンドのヘツドボツクスカバー。
JP13360385U 1985-06-28 1985-08-30 Expired JPH0328705Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13360385U JPH0328705Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30
US06/874,580 US4719955A (en) 1985-06-28 1986-06-16 Blind

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13360385U JPH0328705Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6240198U JPS6240198U (ja) 1987-03-10
JPH0328705Y2 true JPH0328705Y2 (ja) 1991-06-19

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JP13360385U Expired JPH0328705Y2 (ja) 1985-06-28 1985-08-30

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JPH0751598Y2 (ja) * 1990-10-25 1995-11-22 株式会社ニチベイ バランス係着用レールの支持構造
JP2017031624A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 ハンガーおよび日射遮蔽装置

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JPS6240198U (ja) 1987-03-10

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