JPH0480409B2 - - Google Patents

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JPH0480409B2
JPH0480409B2 JP61215651A JP21565186A JPH0480409B2 JP H0480409 B2 JPH0480409 B2 JP H0480409B2 JP 61215651 A JP61215651 A JP 61215651A JP 21565186 A JP21565186 A JP 21565186A JP H0480409 B2 JPH0480409 B2 JP H0480409B2
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JP
Japan
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power supply
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signal
power
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JP61215651A
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Akira Suzuki
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電源の異常通知方式であつて、複数の電源を有
するシステムにおいて、入出力装置の電源に異常
が発生した場合、異常検出手段で異常を検出し、
その電源の供給の遮断およびリセツト信号の遮断
を行なうとともに主制御部へ異常検出信号を出力
することにより、主制御部で異常を判断し対応す
ることが可能である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、システムにおいて主制御部と入出力
装置の電源が別々にある場合の入出力装置の電源
の異常通知方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、システムの入出力装置と制御部は、同一
の場所で使用され、電源も共通電源が使用されて
いた。しかし、主制御部の発熱、入出力装置周辺
のスペースの確保等の理由により、入出力装置と
制御部を離す必要性が生じてきた。
入出力装置と制御部を離す場合、第4図のよう
な方法を採るのが普通である。
アダプタa313、アダプタb317は、主制
御部311と入出力装置319との間の信号を遠
距離伝送可能な信号に変換するための装置であ
る。このシステムは、主制御部311側に電源a
315、入出力装置319側に電源b321を持
つており、それぞれ個別に動作電源を供給する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来方式にあつては、入出
力装置319に動作電源を供給する電源b321
に過電圧、過電流等の異常が発生した場合、入出
力装置319から主制御部311への制御が不能
になると同時に主制御部311から入出力装置3
19への指示も不能になり、主制御部311の処
理が中断されたままの状態になつてしまう。この
状態から正常な状態へもどすためには、主制御部
311をリセツトして、業務を中断しなければな
らないという問題点があつた。
本発明は、このような点にかんがみて創作され
たものであり、入出力装置側の電源に異常が発生
した場合、異常が発生したことを主制御部側へ知
らせることにより、主制御部側ではシステムの稼
働を中断することなく異常の復旧処理が可能とな
る電源の異常通知方式を提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の電源の異常通知方式の原理
ブロツク図である。
図において、異常検出手段111は、入出力装
置に動作電源を供給する動作電源供給手段120
の異常を検出して、電源異常信号141、リセツ
ト信号遮断指示142、電源遮断指示143を出
力する。
電源遮断手段121は、異常検出手段111か
ら出力された電源遮断指示143が導入され、動
作電源の供給を遮断する。
リセツト信号遮断手段131は、異常検出手段
111から出力されたリセツト信号遮断指示14
2が導入され、入出力装置からのリセツト信号1
44を遮断する。
送信手段147は、異常検出手段111から出
力された電源異常信号141を主制御部へ出力す
る。
従つて、全体として、異常検出手段111で動
作電源供給手段120の異常を検出して、主制御
部へ電源異常信号141を送信するよう構成され
ている。
〔作用〕
システムの入出力装置に動作電源を供給する動
作電源供給手段120に異常が発生した場合、異
常検出手段111が異常を検出して、異常発生を
主制御側へ知らせるための電源異常信号141、
入出力装置側からリセツト信号144を遮断する
ためのリセツト信号遮断指示142、異常が発生
した動作電源供給手段120からの電源供給を遮
断するための電源遮断指示143を出力する。
そして電源遮断手段121は、電源手段指示1
43を受けて動作電源供給手段120からの電源
供給を遮断し、リセツト信号遮断手段131はリ
セツト信号遮断指示142を受けて入出力装置か
らのリセツト信号144を遮断する。また送信手
段147は、電源異常信号141を主制御部側へ
送信する。
本発明にあつては、異常検出手段111で動作
電源供給手段120の異常を検出し、主制御部へ
の電源異常信号の送信が行なわれる。そして、主
制御部では電源異常信号をうけて異常の復旧処理
を行なう。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について
詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例における電源の異
常通知方式を適応したシステムの構成を示す。
実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係
を示しておく。
異常検出手段111は、異常検出部211、異
常検出信号241および制御部213に相当す
る。
電源遮断手段121は、制御部213および電
源B221に相当する。
リセツト信号遮断手段131は、制御部213
およびリセツト信号遮断部231に相当する。
動作電源供給部120は、電源B221に相当
する。
送信手段147は、入出力部247に相当す
る。
電源異常信号141は、指示信号245に相当
する。
リセツト信号遮断指示142は、指示信号24
2に相当する。
電源遮断指示143は、指示信号243に相当
する。
リセツト信号144は、リセツト指示信号24
4に相当する。
実施例の構成 以上のような対応関係があるものとして、以下
本発明の実施例について説明する。
第2図に示すシステムにおいては、主制御部2
80と入出力装置260が離れた場所にあり、そ
れらは信号データを遠距離伝送可能な信号データ
に変換するためのアダプタA270、アダプタB
250を介して接続されている。また、主制御部
280と入出力装置260には個別の電源A29
0、電源B221が接続され、それぞれに電源を
供給している。アダプタB250は、異常検出部
211、入出力装置260に動作電源を供給する
電源B221、リセツト信号遮断部231、入出
力部247とそれらを制御する制御部213から
成つている。
本発明は、アダプタB250に関するものであ
る。
入出力装置260に動作電源を供給しているア
ダプタB250内部の電源B221に異常が発生
して、それを主制御部280に知らせるものとす
る。
実施例の動作 第3図は、本発明の実施例による電源に異常通
知方式の動作手順を示す。
以下、第2図〜第3図を参照する。
システムの入出力装置260からの指示で主制
御部280で何らかの処理の実行中に、入出力装
置260に動作電源を供給する電源B221に、
過電圧、過電流等の異常が発生して、入出力装置
260からの指示が不能になつた場合を考える。
電源B221が異常が発生すると(ステツプ
311)、異常検出部211が異常を検出して異常検
出信号241を出力する(ステツプ312)。
制御部213は異常検出信号241を受けて、
電源遮断のための指示信号243を出力して、電
源B221から入出力装置260への動作電源供
給を遮断する(ステツプ313)。
そして、制御部213は異常検出信号241を
受けて、入出力装置260からのリセツトを回避
するための指示信号242を出力して、リセツト
信号遮断部231はリセツト指示信号244を遮
断する(ステツプ314)。
更に、制御部213は、異常検出信号241に
応答して、異常検出を表す指示信号245を出力
する(ステツプ315)。
指示信号245は、入出力部247において遠
距離伝送用のデータ信号に変換されて(ステツプ
316)、主制御部280側へ出力される(ステツプ
317)。
主制御部280側では異常検出信号が送られて
くると、実行中の処理を中断し、アダプタB25
0、入出力装置260では復旧作業を行なう。
実施例のまとめ このように、システムの入出力装置260に動
作電源を供給する電源B221に異常が発生した
ときに、それを検出して、電源B221からの動
作電源供給の遮断、入出力装置260からのリセ
ツト信号144の遮断を行ない、主制御部280
側へ異常検出信号を送信する。
従つて、主制御部ではシステムの稼働を中断す
ることなる異常の復旧処理が可能となる 発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあつては、主
制御部280と入出力装置260が離れた場所に
あり、アダプタA270とアダプタB250との
間のデータ信号を遠距離伝送用のデータ信号に変
換したが、データ信号の授受に不都合がなければ
変換しなくてもよい。
また、「.実施例と第1図との対応関係」に
おいて、第1図と本発明との対応関係を説明して
おいたが、これに限られることはなく、各種の変
形態様があることは当業者であれば容易で推考で
きるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、入出力装置
の電源に異常が発生した場合、電源およびリセツ
ト信号の遮断を行ない、異常を主制御部へ知らせ
ることにより、主制御部では業務を中断せずにそ
の対応ができ、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電源の異常通知方式の原理ブ
ロツク図、第2図は本発明の一実施例による電源
の異常通知方式の構成図、第3図は、本発明の実
施例による電源の異常通知方式の動作説明図、第
4図は、従来のシステム構成図である。 図において、111は異常検出手段、120は
動作電源供給手段、121は電源遮断手段、13
1はリセツト信号遮断手段、141は電源異常信
号、142はリセツト信号遮断指示、143は電
源遮断指示、144はリセツト信号、147は送
信手段、211は異常検出部、213は制御部、
221は電源B、231はリセツト信号遮断部、
241は異常検出信号、242,243,245
は指示信号、244はリセツト指示信号、247
は入出力部、250はアダプタB、260は入出
力装置、270はアダプタA、280は主制御
部、290は電源Aである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の電源を有するシステムにおいて、入出
    力装置に動作電源を供給する動作電源供給手段1
    20の異常を検出する異常検出手段111と、 異常検出手段111から出力された電源遮断指
    示143が導入され、動作電源供給手段120か
    らの動作電源の供給を遮断する電源遮断手段12
    1と、 異常検出手段111から出力されたリセツト信
    号遮断指示142が導入され、前記入出力装置か
    らのリセツト信号144を遮断するリセツト信号
    遮断手段131と、 異常検出手段111から出力された電源異常信
    号141を主制御部へ送信する送信手段147と を具え、動作電源供給手段120の異常を検出
    し、動作電源の供給を遮断するとともに主制御部
    へ電源異常信号141を送信するように構成した
    ことを特徴とする電源の異常通知方式。
JP61215651A 1986-09-12 1986-09-12 電源の異常通知方式 Granted JPS6371713A (ja)

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JP61215651A JPS6371713A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 電源の異常通知方式

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JPS6371713A JPS6371713A (ja) 1988-04-01
JPH0480409B2 true JPH0480409B2 (ja) 1992-12-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001188689A (ja) * 2000-01-04 2001-07-10 Mitsubishi Electric Corp データ処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58181132A (ja) * 1982-04-16 1983-10-22 Nec Corp インタフエ−ス回路
JPS596735A (ja) * 1982-06-30 1984-01-13 富士通株式会社 障害通知方式

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