JP2699007B2 - マルチドロップ接続端末回線切離し方式 - Google Patents

マルチドロップ接続端末回線切離し方式

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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図〜第6図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第3図) 発明の効果 〔概要〕 マルチドロップ接続端末回線切離し方式に関し、電文
送受信指示の有無に関わらず、回線LSIの状態を常に監
視していて、異常となった時点で直ちに故障した回線LS
Iをリセットして回線から切り離すことにより、他の正
常動作をしている端末装置への影響を最小限にすること
を目的とし、 マルチドロップ方式により上位装置と接続された端末
装置で、常時動作状態を監視し、異常発生時に回線の切
り離しを行うマルチドロップ接続端末回線切離し方式に
おいて、回線の送受信制御を行う回線システム制御部
を、入出力の各種制御を行うI/Oメイン制御部とは独立
して設け、I/Oメイン制御部に、回線システム監視制御
部を設けると共に、回線システム制御部に、回線LSIリ
セット処理部を設け、回線システム監視制御部により異
常を検出した際、回線SLIリセット処理部に対してリセ
ット指示を出して回線LSIをリセットし、回線の切り離
しを行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマルチドロップ接続端末回線切離し方式に関
し、更に詳しくいえば、マルチドロップ方式で上位装置
と接続された端末装置、例えばPOS端末装置に用いら
れ、特に、端末装置において、故障等の異常状態が発生
した際、回線の切り離しを行うことにより、他の端末装
置への影響を最小限となるようにしたマルチドロップ接
続端末回線切離し方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図乃至第6図は従来例を示した図であり、第4図
はPOSシステムの構成図、第5図はPOS端末装置のブロッ
ク図、第6図はI/Oメイン制御ブロックのブロック図で
ある。
図中、1は上位装置、2−1〜2−nはPOS端末装
置、3は入力部、4は端末本体制御部、5は出力部、6
はキーボード、7はスキャナ、8は表示装置、9は印字
装置、10はI/O、11はCPU、12はI/O制御部、13は業務電
文送受信制御部、14は回線手順制御部、15は回線LSI制
御部、16は電文送受信依頼処理部、17は送信処理終了待
ち処理部、18は回線SLI(ドライバ/レーシーバ)、19
は割り込み処理部を示す。
従来、マルチドロップ方式で、上位装置に複数の端末
装置を接続したシステムとして、例えば第4図に示した
POSシステムが知られていた。このシステムは、複数のP
OS端末装置2−1〜2−nが、上位装置1に接続された
1本のケーブルを共有している。
上記複数のPOS端末装置2−1〜2−nはそれぞれ、
第5図のように、入力部3、端末本体制御部4、出力部
5等により構成されている。入力部1にはキーボード
6、スキャナ7等が設けられ、端末本体制御部4には、
I/Oメイン制御部10が設けられると共に、出力部5に
は、表示装置8、印字装置9が設けられている。
そして、上記I/Oメイン制御部10は、入力部3及び出
力部5の各種入出力制御等を行うと共に、外部との通信
処理も行っている。この/Oメイン制御部10は、例えば第
6図のように構成され、一体化されている。
このI/Oメイン制御部10は、全体の制御等を行うCPU1
1、入出力制御を行うI/O制御部12、業務電文送受信制御
部13、回線手順制御部(通信プロトコルの制御)14、回
線LSI18、回線LSI18を制御する回線LSI制御部15、回線L
SI18からの割り込みによる完了通知を処理する割り込み
処理部19等で構成されている。
また、上記回線LSI制御部15には、電文送受信依頼処
理部16、送信処理終了待ち処理部17を設ける。
上記業務電文送受信制御部13では、業務電文の送受信
制御部を行うと共に、送信処理時間の監視も行う。この
業務電文送受信制御部13から送出した電文は、回線手順
制御部14を介して回線LSI制御部15へ送られる。その
後、回線LSI制御部15の電文送受信依頼処理部16によ
り、回線LSI18に対して送信指示を出す(割り込み処
理)。
回線LSI18では、指示された通りに電文を送信し、完
了すると、割り込み処理部19に対して割り込み処理によ
り完了通知を出す。これを受けた割り込み処理部19で
は、送信処理終了待ち処理部17に完了通知を出し、更に
この通知は、回線手順制御部14を介して業務電文送受信
制御部13に通知される。このようにして電文が送信され
たことを確認する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点が
あった。
(1) 回線LSIが故障で暴走した場合、割り込み処理
部に対して短い間隔(10μs位)で割り込みを上げ続け
る状態となる。
このため、CPUは上記割り込み処理に専有される状態
となり、業務電文送受信制御部、回線手順制御部、回線
LSI制御部等の実行が不可能で、業務電文送受信制御部
による送信処理時間の監視もできなくなる。
(2) 1個のCPUで回線制御及びその処理監視を行っ
ていたため、回線LSIの故障で割り込みが上がりっぱな
し状態になると、上記のように処理の実行が不可能とな
り、回線状態異常の検出ができなかった。
(3) 各端末装置は、マルチドロップ方式で上位装置
に接続されているため、1台の端末装置の回線LSI等が
故障し、回線ケーブル上に異常データ送出等の現象が発
生すると、他の正常動作をしている端末装置も、上位装
置との通信が不能となり、システム全体の機能に支障を
きたすこととなる。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、電文送受
信指示の有無に関わらず、回線LSIの状態を常に監視し
ていて、異常となった時点で直ちに故障した回線LSIを
リセットして回線から切り離すことにより、他の正常動
作をしている端末装置への影響を最小限にすることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、図中、第6図と同符
号は同一のものを示す。また、20は回線システム制御
部、21は回線システム監視制御部、22は回線LSIリセッ
ト処理部を示す。
本発明は上記の目的を達成するため、マルチドロップ
方式により上位装置と接続された端末装置で、常時動作
状態を監視し、異常発生時に回線の切り離しを行う、マ
ルチドロップ接続端末回線切離し方式において、 回線のドライバ及びレシーバから成る回線LSI18、及
び該回線LSI18の制御を行う回線LSI制御部15を備え、回
線の送受信制御等を行う回線システム制御部20を、入出
力の各種制御を行うI/Oメイン制御部10とは独立して設
け、 上記I/Oメイン制御部10に、上記回線システム制御部2
0の動作状態を常時監視する回線システム監視制御部21
を設けると共に、上記回線システム制御部20に、回線LS
I18に対してリセットをかける回線LSIリセット処理部22
を設け、 上記回線システム監視制御部21により異常を検知した
際、回線LSIリセット処理部22に対してリセット指示を
送出して回線LSI18をリセットし、回線の切り離しを行
うようにしたものである。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので次のような作用が
ある。
業務電文送受信制御部13からの情報に基づき、回線シ
ステム監視制御部21において、回線システム制御部20の
異常、例えば回線LSIの故障を検知すると、回線LSIリセ
ット処理部22に対してリセット指示(異常発生通知)を
出す。
回線LSIリセット処理部22では、上記リセット指示を
受けると、直ちに回線LSI18に対してリセットを行い、
回線の切り離しを行う。
このように、回線システム制御部20の異常発生を、該
回線システム制御部20とは独立して設けたI/Oメイン制
御部10内において検知しているので、異常発生時に、直
ちに回線の切り離しを行うことができる。
したがって、他の正常動作をしている端末装置への影
響を最小限にすることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の1実施例のブロック図、第3図
は、第2図に示した端末本体制御部のブロック図であ
る。
図中、第1図、第5図、及び第6図と同符号は同一の
ものを示し、23は回線システム管理制御部、24、25はDM
A制御部、26は入力装置制御部、27は出力装置制御部、2
8は運用アプリケーション部を示す。
この実施例は、マルチドロップ方式で上位装置と接続
された複数のPOS端末装置を有するPOSシステムに用いた
例である。
入力部3にはキーボード6とスキャナ7を備えデータ
エントリを行い、端末本体制御部4は、入力部3より入
力されたデータの処理、出力デバイスの制御等を行う。
また、出力部5は処理結果を出力する部分であり、表示
装置8と印字装置9を備える。
端末本体制御部4は、I/Oメイン制御部10と、回線シ
ステム制御部20とを、それぞれ独立して設ける。上記I/
Oメイン制御部10には、キーボード6やスキャナ7等の
入力装置の制御を行う、入力装置制御部26、表示装置8
や印字装置9の制御を行う出力装置制御部27、及び運用
アプリケーション部(運用上のアプリケーションプログ
ラム等による処理を行う部分)28を設ける。
更に、上記I/Oメイン制御部10、及び回線システム制
御部20には、第3図に示したような構成部分を設ける。
すなわち、I/Oメイン制御部10には、第2図に示した構
成のほかに、業務電文送受信制御部13、DMA制御部25、
回線システム監視処理部21を設け、回線システム制御部
20には、回線LSI18、回線LSI制御部15、回線手順制御部
15、回線システム管理制御部23、DMA制御部24、回線LSI
リセット処理部22を設ける。
上記業務電文送受信制御部13は、業務電文の送受信制
御を行うと共に、電文の送信処理時間を監視しており、
回線システム監視処理部21は、業務電文送受信制御部13
からの情報を入力して異常発生を検知している。またDM
A制御部25は、回線システム制御部20とのDMA通信を制御
(コマンドの送受信)を行うものである。
回線LSI18は、ドライバとレシーバが設けられてお
り、回線LSI制御部15の指示により動作するようになっ
ている。回線手順制御部14は、電文を送受信する際の回
線プロトコル(通信プロトコル)の制御を行うものであ
り、回線システム管理制御部23は、回線システム制御部
20内のタスク管理や制御等を行うものである。また、DM
A制御部は、I/Oメイン制御部10とのDMA通信の制御を行
うためのものである。
更に、回線LSIリセット処理部22は、異常発生時にリ
セット指示(異常発生通知)を受けて、回線LSI18をハ
ード的にリセットし、回線の切り離しを行うものであ
る。
上記のように構成したPOSシステムでの処理は次の通
りである。
先ず、通常の端末装置での処理としては、入力部3か
らデータ入力があると、入力装置制御部26がそれを認識
してデータをとり取り出し、運用アプリケーション部28
に通知する。この運用アプリケーション部28では、入力
したデータを解析し、その結果を出力装置制御部27及び
業務電文送受信制御部13に出力指示を出す。
これを受けて、出力装置制御部27は出力部5に対して
出力起動をかける。また、業務電文送受信制御部13で
は、指示を受けた後DMA制御部25を介して、DMA制御部24
に対して電文送信起動をかけ、回線システム管理制御部
23、回線手順制御部14、回線LSI制御部15、回線LSI18を
経由して送信電文を送信する。
このようにして電文の送信が行われるが、その際、回
線システム監視処理部21で回線システム制御部20の異常
発生を監視している。この異常発生の監視は、業務電文
送受信制御部13において、コマンドを送出し、そのレス
ポンスとして回線LSIの故障がある旨の信号を受信した
時、あるいは、業務電文送受信制御部13の時間監視にお
いて、電文の送信から一定時間以内にレスポンスがなか
った場合に異常発生と判断する。
このように、回線システム監視制御部21では、常に、
業務電文送信制御部13からの情報を監視していて、上記
のような異常が発生した場合には、直ちに回線LSIリセ
ット処理部22に対してリセット指示(異常発生通知)を
出す。
この指示を受けた回線LSIリセット処理部22では、直
ちに回線LSI18にリセットをかけて、回線を切り離す。
またこの異常発生時には、回線システム監視処理部21か
らの異常発生通知が、業務電文送受信制御部13を経由し
て運用アプリケーション部28に送出される。
この異常発生通知を受けた運用アプリケーション部28
では、表示装置8へアラーム信号を送って異常発生の表
示をしてオペレータに知らせたり、あるいは、ブザーを
動作させてオペレータに知らせる。
以上、実施例について説明したが、本発明は次のよう
にしても実施可能である。
(1) マルチドロップ方式で上位装置に接続される端
末装置としては、POS端末装置に限らず、他の任意の端
末装置でよい。
(2) 異常発生は、回線LSIの故障だけでなく、他の
部分の故障、あるいは、故障以外の他の異常状態でもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果
がある。
(1) 回線LSI等の故障等、回線システム制御部で異
常状態が発生した場合、直ちに異常状態を検出し、回線
の切り離しを行うことができる。
(2) 異常発生の端末装置を、直ちに回線から切り離
すため、他の正常に動作している端末装置への影響を最
小限にできる。
(3) 一台の異常装置のために、全ての端末がストッ
プしてしまう事態は回避できる。
(4) I/Oメイン制御部に、1つのCPU、回線LSI等を
備え、前記CPUの制御で各種入出力制御や外部との通信
制御を行う装置では、回線LSIが故障で暴走したような
場合、短い間隔で割り込みを上げる状態となる。このた
め、CPUは前記割り込み処理に専有され他の処理が不可
能になることがある。
しかし、本発明では、回線システム制御部をI/Oメイ
ン制御部とは独立して設け、前記I/Oメイン制御部に回
線システム監視制御部を設けると共に、前記回線システ
ム制御部に、回線LSIリセット処理部を設けたので、回
線LSIが故障で暴走した場合でも、I/Oメイン制御部の処
理には影響を与えることなく、常に確実に回線の切り離
しを行うことができる。
(5) I/Oメイン制御部に、1つのCPU、回線LSI等を
備え、前記CPUの制御で各種入出力制御や外部との通信
制御を行う装置では、回線LSIの故障等で割り込みが上
がりっぱなし状態になると、CPUによる他の処理ができ
なくなる。
しかし、本発明では、回線システム制御部をI/Oメイ
ン制御部とは独立して設け、前記I/Oメイン制御部に回
線システム監視制御部を設けると共に、前記回線システ
ム制御部に、回線LSIリセット処理部を設けたので、回
線システム制御部とI/Oメイン制御部を独立して動作さ
せることができ、互いに悪影響を与えることなく、常に
回線状態異常の検出が確実にできる。
(6) 各端末装置は、マルチドロップ方式で上位装置
に接続されているため、1台の端末装置の回線LSI等が
故障し、回線ケーブル上に異常データ送出等の現象が発
生すると、他の正常動作をしている端末装置も、上位装
置との通信が不可能になりシステム全体の機能に支障を
きたす。
しかし、本発明では、回線システム監視制御部が回線
LSIの状態を常に監視していて、異常となった時点で直
ちに故障した回線LSIをリセットして回線から切り離す
ので、他の正常に動作している端末装置への影響を最小
限にすることができる。
(7) 本発明では、回線システム制御部をI/Oメイン
制御部とは独立して設け、前記I/Oメイン制御部に回線
システム監視制御部を設けると共に、前記回線システム
制御部に、回線LSIリセット処理部を設けている。
従って、前記回線システム監視制御部では、I/Oメイ
ン制御部内の状態を常時監視しており、回線LSIの異常
等が発生すると直ちにその状態を検出し、回線LSIリセ
ット処理部に対してリセット指示を出すことができる。
特に、前記構成にすると、回線システム監視制御部は
I/Oメイン制御部内に設けてあるので、面倒な処理を行
うことなく、I/Oメイン制御部内のソフトウェア処理の
監視が確実に行える。その結果、ソフトウェアによる通
信処理の異常検出が確実、かつ高速に行えるから、回路
LSIのリセット動作も確実、かつ高速にできる。
また、回線LSIリセット処理部には、外部の回線シス
テム監視制御部からリセット指示を出し、LSIの故障発
生時等には回線の切り離しを行う。この場合、ハード的
にリセット指示を出すことも可能であり、常に高速、か
つ確実なリセット動作ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の1実施例のブロック図、 第3図は上記実施例における端末本体制御部のブロック
図、 第4図は従来例におけるPOSシステムの構成例、 第5図は従来例におけるPOS端末装置のブロック図、 第6図は上記従来例におけるI/Oメイン制御部のブロッ
ク図である。 10……I/Oメイン制御部 13……業務電文送受信制御部 15……回線LSI制御部 18……回線LSI 20……回線システム制御部 21……回線システム監視制御部 22……回線LSIリセット処理部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−203441(JP,A) 特開 平2−4041(JP,A) 特開 平2−13151(JP,A) 特開 昭60−128741(JP,A) 特開 昭54−94845(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチドロップ方式により上位装置と接続
    された端末装置で、常時動作状態を監視し、異常発生時
    に回線の切り離しを行うマルチドロップ接続端末回線切
    離し方式において、 回線のドライバ及びレシーバから成る回線LSI(18)、
    及び該回線LSI(18)の制御を行う回線LSI制御部(15)
    を備え、回線の送受信制御を行う回線システム制御部
    (20)を、 入出力の各種制御を行うI/Oメイン制御部(10)とは独
    立して設け、 上記I/Oメイン制御部(10)に、回線システム制御部(2
    0)の動作状態を常時監視する回線システム監視制御部
    (21)を設けると共に、 上記回線システム制御部(20)に、回線LSI(18)に対
    してリセットをかける回線LSIリセット処理部(22)を
    設け、 上記回線システム監視制御部(21)により異常を検出し
    た際、回線SLIリセット処理部(22)に対してリセット
    指示を出して回線LSI(18)をリセットし、回線の切り
    離しを行うことを特徴とするマルチドロップ接続端末回
    線切離し方式。
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