JPH04297917A - 入力装置インタフェース方式 - Google Patents

入力装置インタフェース方式

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Publication number
JPH04297917A
JPH04297917A JP3062296A JP6229691A JPH04297917A JP H04297917 A JPH04297917 A JP H04297917A JP 3062296 A JP3062296 A JP 3062296A JP 6229691 A JP6229691 A JP 6229691A JP H04297917 A JPH04297917 A JP H04297917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input device
signal
operation confirmation
confirmation signal
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3062296A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Ohashi
大橋 市郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3062296A priority Critical patent/JPH04297917A/ja
Publication of JPH04297917A publication Critical patent/JPH04297917A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力装置インタフェース
方式に関し、特に情報処理システムにおけるマウス等の
入力装置とその制御装置との間の動作を監視する入力装
置インタフェース方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の入力装置のインタフェー
スは、制御装置からコード化された命令をマウス等の入
力装置に送出するための、命令コード転送ラインと、制
御装置から受信した命令に従って入力データを制御装置
に送出する入力データ転送ラインだけで構成されていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入力装
置のインタフェースでは、命令コード転送ラインのノイ
ズ等によって、入力装置の動作に異常が発生し、入力デ
ータの転送のための通信が不可能な状態になっても、制
御装置側では、入力装置の動作異常の有無を判定し、入
力装置を正常な動作に復帰させることができないという
欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、入力装置の動作が異常に
なり通信が不可能となっても、制御装置から入力装置を
正常な動作に復帰させることができる入力装置インタフ
ェース方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の入力装置インタ
フェース方式は、命令コードを制御装置から入力装置に
転送する命令コード転送ラインと、入力データを前記入
力装置から前記制御装置に転送する入力データ転送ライ
ンとを備えた入力装置インタフェース方式において、(
A)前記入力装置の動作が正常であることを示す動作確
認信号を周期的に前記制御装置に送信する動作確認信号
送信手段、(B)前記入力装置が動作異常になったとき
、初期設定指示信号を受信すると、前記入力装置の入力
データ転送動作を初期状態に戻す初期設定処理手段、(
C)前記制御装置から初期設定信号を受信したとき、前
記初期設定指示信号を前記初期設定処理手段に出力する
初期設定信号受信手段、を備え、前記制御装置が、(D
)前記入力装置からの動作確認信号を受信し、あらかじ
め定められた時間内に前記動作確認信号が受信されなか
ったとき、入力装置動作異常信号を出力する動作確認信
号受信監視手段、(E)前記動作確認信号受信監視手段
から出力された入力装置動作異常信号を受信して前記入
力装置に対して前記初期設定信号を送信する初期設定信
号送信手段、を備えて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の入力装置インタフェース方
式の一実施例を示すブロック図である。
【0008】本実施例の入力装置インタフェース方式は
、図1に示すように、マウス等の入力装置1、情報処理
システムにおいてマイクロプロセッサに接続され、マウ
ス等の入力装置1の動作を制御する制御装置2から構成
されている。
【0009】また、入力装置1は、入力装置1の動作が
正常であることを示す動作確認信号を周期的に制御装置
2に送信する動作確認信号送信手段3、入力装置1が動
作異常になったとき、初期設定指示信号を受信すると、
入力装置1の入力データ転送動作を初期状態に戻す初期
設定処理手段7、制御装置3から初期設定信号を受信し
たとき、初期設定指示信号を初期設定処理手段7に出力
する初期設定信号受信手段6から構成されている。
【0010】また、制御装置2は、入力装置1からの動
作確認信号を受信し、あらかじめ定められた時間内に動
作確認信号が受信されなかったとき、入力装置動作異常
信号を出力する動作確認信号受信監視手段4、動作確認
信号受信監視手段4から出力された入力装置動作異常信
号を受信し、入力装置1に対して初期設定信号を送信す
る初期設定信号送信手段5から構成されている。
【0011】次に、動作を説明する。
【0012】図1において、入力装置1が制御装置2か
ら命令コード転送ラインを介してコード化された命令を
受信し、制御装置2から受信した命令に従って入力デー
タを入力データ転送ラインを介して制御装置2に送出す
る動作を正常に行っているときには、動作確認信号送信
手段3は、入力装置1の動作が正常であることを示す動
作確認信号を周期的に制御装置2に送信する。このとき
送出される動作確認信号は、入力データの内の1コード
を割り当てて周期的に送信される。そして、制御装置2
の動作確認信号受信監視手段4は、入力装置1からの動
作確認信号を受信し、あらかじめ定められた時間内に動
作確認信号が受信されているときは、入力装置1の動作
正常を示す表示として、動作確認フラグをセットする。 そして、動作確認信号受信監視手段4は、周期的に動作
確認フラグをチェックし続ける。
【0013】しかし、命令コード転送ライン上にノイズ
等が発生して、入力装置1の動作に異常が発生したとき
には、動作確認信号送信手段3により制御装置2へ送信
されていた入力データが停止するので、入力装置1の動
作が正常であることを示す動作確認信号の制御装置2へ
の送信も停止してしまう。制御装置2の動作確認信号受
信監視手段4は、入力装置1からの動作確認信号を、あ
らかじめ定められた時間内に受信することができなくな
るので、入力装置動作異常信号を初期設定信号送信手段
5に出力する。初期設定信号送信手段5は、動作確認信
号受信監視手段4から出力された入力装置動作異常信号
を受信し、入力装置1に対して、入力データの転送動作
をリセットし初期の状態に戻して再起動させるため、初
期設定信号を入力装置1に送信する。
【0014】入力装置1の初期設定信号受信手段6は、
制御装置3から初期設定信号を受信すると、初期設定指
示信号を初期設定処理手段7に出力する。初期設定処理
手段7は、初期設定指示信号を受信すると、入力装置1
の入力データ転送動作をリセットして初期状態に戻す。
【0015】このように、入力装置が周期的に制御装置
に対して動作確認信号を送出し、制御装置が動作確認信
号を監視し、動作確認信号を規定時間内に受信すること
ができなかったとき、入力装置に対して初期設定信号を
送出する手段を設けることにより、入力装置の動作が異
常になり通信が不可能となっても、制御装置から入力装
置を正常な動作に復帰させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入力装置
インタフェース方式は、入力装置が周期的に制御装置に
対して動作確認信号を送出し、制御装置が動作確認信号
を監視し、動作確認信号を規定時間内に受信することが
できなかったとき、入力装置に対して初期設定信号を送
出する手段を設けることにより、入力装置の動作が異常
になり通信が不可能となっても、制御装置から入力装置
を正常な動作に復帰させることができるという効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置インタフェース方式の一実施
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    入力装置 2    制御装置 3    動作確認信号送信手段 4    動作確認信号受信監視手段 5    初期設定信号送信手段 6    初期設定信号受信手段 7    初期設定処理手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  命令コードを制御装置から入力装置に
    転送する命令コード転送ラインと、入力データを前記入
    力装置から前記制御装置に転送する入力データ転送ライ
    ンとを備えた入力装置インタフェース方式において、(
    A)前記入力装置の動作が正常であることを示す動作確
    認信号を周期的に前記制御装置に送信する動作確認信号
    送信手段、(B)前記入力装置が動作異常になったとき
    、初期設定指示信号を受信すると、前記入力装置の入力
    データ転送動作を初期状態に戻す初期設定処理手段、(
    C)前記制御装置から初期設定信号を受信したとき、前
    記初期設定指示信号を前記初期設定処理手段に出力する
    初期設定信号受信手段、を備え、前記制御装置が、(D
    )前記入力装置からの動作確認信号を受信し、あらかじ
    め定められた時間内に前記動作確認信号が受信されなか
    ったとき、入力装置動作異常信号を出力する動作確認信
    号受信監視手段、(E)前記動作確認信号受信監視手段
    から出力された入力装置動作異常信号を受信して前記入
    力装置に対して前記初期設定信号を送信する初期設定信
    号送信手段、を備えたことを特徴とする入力装置インタ
    フェース方式。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の入力装置インタフェー
    ス方式において、前記動作確認信号送信手段が、前記動
    作確認信号として入力データの内の1コードを割り当て
    て周期的に前記制御装置に送信することを特徴とする入
    力装置インタフェース方式。
JP3062296A 1991-03-27 1991-03-27 入力装置インタフェース方式 Pending JPH04297917A (ja)

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