JPH03265244A - マルチドロップ接続端末回線切離し方式 - Google Patents

マルチドロップ接続端末回線切離し方式

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JPH03265244A
JPH03265244A JP2063548A JP6354890A JPH03265244A JP H03265244 A JPH03265244 A JP H03265244A JP 2063548 A JP2063548 A JP 2063548A JP 6354890 A JP6354890 A JP 6354890A JP H03265244 A JPH03265244 A JP H03265244A
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lsi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図〜第6図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第3図) 発明の効果 re要〕 マルチドロップ接続端末回線切離し方式に関し、電文送
受信指示の有無↓こ関わらず、回線LSIの状態を常に
監視していて、異常となった時点で直ちに故障した回線
LSIをリセットして回線から切り離すことにより、他
の正常動作をしている端末装置への影響を最小限にする
ことを目的とし、マルチドロンブ方式により上位装置と
接続された端末装置で、常時動作状態を監視し、異常発
生時に回線の切り離しを行うマルチドロップ接続端末回
線切離し方式において、回線の送受信制御を行う回線シ
ステム制御部を、入出力の各種制御を行うI10メイン
制御部とは独立して設け、I10メイン1lilI御部
に、回線システム監視制御部を設けると共に、回線シス
テム’018部に、回線LSISセリト処理部を設け、
回線システム監視1liliW部により異常を検出した
際、回線SLIリセット処理部に対してリセット指示を
出して回線LSIをリセットし、回線の切り離しを行う
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマルチドロップ接続端末回線切離し方式に関し
、更に詳しくいえば、マルチドロンブ方式で上位装置と
接続された端末装置、例えばPO3端末装置に用いられ
、特に、端末装置において、故障等の異常状態が発生し
た際、回線の切り離しを行うことにより、他の端末装置
への影響を最小限となるようにしたマルチドロップ接続
端末回線切離し方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図乃至第6図は従来例を示した図であり、第4図は
POSシステムの構成図、第5図はPO3端末装置のブ
ロック図、第6図はI10メイン制御部のブロック図で
ある。
図中、1は上位装置、2−1〜2− nはPO3fi末
装置、3は人力部、4は端末本体制御部、5は出力部、
6はキーボード、7はスキャナ、8は表示装置、9は印
字装置、10はIlo、11はCPじ、12はl10a
i制御部、13は業務電文送受信制御部、14は回線シ
ステム制御部、15は回線L31制御部、16は電文送
受信依頼処理部、17は送信処理終了待ち処理部、18
は回11sLI(トライバ/レシーバ)、19は割り込
み処理部を示す。
従来、マルチドロンプ方式で、上位装置に複数の端末装
置を接続したシステムとして、例えば第4図に示したP
OSシステムが知られていた。このシステムは、複数の
PO5端末装置2−1〜2nが、上位装置lに接続され
た1本のケーブルを共有している。
上記複数のPO3端末装置1−1〜2−nはそれぞれ、
第5図のように、人力部3、端末本体制御部4、出力部
5等により構成されている。人力部1にはキーボード6
、スキャナ7等が設けられ、端末本体1i制御部4には
、T10メイン@御部10が設けられると共に、出力部
5には、表示装置8、印字装置9が設けられている。
そして、上記I10メイン制御部10は、人力部3及び
出力部5の各種入出力’di)jB等を行うと共↓こ、
外部との通信処理も行っている。この10メイン制御部
IOは、例え番よ′第6図のように#I威され、一体化
されている。
このI10メインitlJm部10は、全体の制御等を
行うCPUII、入出力制御を行うl10iIi11硼
部12、業務電文送受信制御部13、回線手順制御部(
通信プロトコルの制?I)14、回1!LSI18、回
線LS I 18ヲ制御すル回線LSlljJ?11部
L5、回線LSI18からの割り込みによる完了通知を
処理する割り込み処理部I9等で構成されている。
また、上記回線LSI5I御部15には、電文送受信依
頼処理部16、送信処理終了待ち処理部17を設ける。
上記業務電文送受信制御部13では、業務電文の送受信
制御部を行うと共に、送信処理時間の監視も行う。この
業務電文送受信136部13から送出した電文は、回線
手*fiJ制御部14を介して回線LSr@御部I制御
部送られる。その後、回線LSI制御部15の電文送受
信依頼処理部16により、回線LSI18に対して送信
指示を出す(割り込み処理)。
回!iLs I 1 Bでは、指示された通りに電文を
送信し、完了すると、割り込み処理部I9に対して′l
1rIつ込み処理により完了通知を出す。これを受けた
割り込み処理部19では、送信処理終了待ち処理部17
に完了通知を出し、更にこの通知は、回線手順制御部工
4を介して業務電文送受信制御部13に通知される。こ
のようにして電文が送信されたことを確認する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
(1)回線LSIが故障で暴走した場合、割り込み処理
部に対して短い間隔(10μs位)で割り込みを上げ続
ける状態となる。
このため、CPUは上記割り込み処理に専有される状態
となり、業務電文送受信iqm部、回線手順制御部、回
wAE、S l i’fW部等” 実行カ不OJ? T
:、業務電文送受信制御部による送信処理時間の監視も
できなくなる。
(2)1個のCPUで回線制御及びその処理監視を行っ
ていたため、回!LSIの故障で割り込みが上がりっば
なし状態になると、上記のように処理の実行が不可能と
なり、回線状態異常の検出ができなかった。
(3)各端末装置は、マルチドロップ方式で上位装置に
接続されているため、1台の端末装置の回線LSi等が
故障し、回線ケーブル上に異常ブタ送出等の現象が発生
すると、他の正常動作をしている端末装置も、上位装置
との通信が不能となり、システム全体のa能に支障をき
たすこととなる。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、電文送受信
指示の有無に関わらず、回*LSIの状態を常に監視し
ていて、異常となった時点で直ちに故障した回線LSI
をリセットして回線から切り離すことにより、他の正常
動作をしている端末装置への影響を最小限にすることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、図中、第6図と同符号
は同一のものを示す。また、20は回線システム制御部
、21は回線システム監視制御部、22は回線LSIリ
セット処理部を示す。
本発明は上記の目的を達成するため、マルチドロップ方
式により上位装置と接続された端末装置で、常時動作状
態を監視し、異常発生時に回線の切り離しを行う、マル
チドロップ接続端末回線切離し方式において、 回線のドライバ及びレシーバから成る回線LSI18、
及び該回線LSr18の制御を行う回線Lsr@御部1
制御部備え、回線の送受信制御等を行う回線システム制
御部20を、人出力の各種制御を行うI10メイン1l
iI部工0とは独立して設け、 上記I10メイン制御部10に、上記回線システム制御
部20の動作状態を常時監視する回線システム監視制御
部21を設けると共に、上記回線システム制御部20に
、回1iLs11Bに対してリセットをかける回線LS
Iリセット処理部22を設け、 上記回線システム監視制御部21により異常を検知した
際、回線LSIリセット処理部22に対してリセット指
示を送出して回線LSI18をリセットし、回線の切り
離しを行うようにしたものである。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので次のような作用があ
る。
業務電文送受信wI′a部13からの情報に基づき、回
線システム監視制御部21において、回線システム11
1部20の異常、例えば回線LSIの故障を検知すると
、回線LSIリセット処理部22に対してリセット指示
(異常発生通知)を出す。
回線LSIリセット処理部22では、上記リセット指示
を受けると、直ちに回JiiLSI18に対してリセッ
トを行い、回線の切り離しを行う。
このように、回線システム制御部20の異常発生を、該
回線システム制御部20とは独立して設けたI10メイ
ン制御部10内において検知しているので、異常発生時
に、直ちに回線の切り離しを行うことができる。
したがって、他の正常動作をしている端末装置への影響
を最小限にすることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の1実施例のブロック図、第3図は、
第2図に示した端末本体制御部のブロック図である。
図中、第1図、第5図、及び第6図と同符号は同一のも
のを示し、23は回線システム管理制御部、24.25
はDMA$IIW部、26は人力装置制御部、27は出
力装置制御部、28は運用アプリケジョン部を示す。
この実施例は、マルチトロンブ方式で上位装置と接続さ
れた複数のPO5端末装置を有するPOSシステムに用
いた例である。
人力部3にはキーボード6とスキャナ7を備えデータエ
ントリを行い、端末本体制御部4は、入力部3より人力
されたデータの処理、出力デバイスの制御等を行う。ま
た、出力部5は処理結果を出力する部分であり、表示装
置8と印字装置9を備える。
端末本体$l!?1部4は、I10メイン制御部lOと
、回線システム制御部20とを、それぞれ独立して設け
る。上記I10メイン@御部IOには、キボード6やス
キャナ7等の人力装置の制御を行う、人力装置l制御部
26、表示装置8や印字装置9の制御を行う出力装置制
御部27、及び運用アプリケーション部(運用上のアプ
リケーションプログラム等による処理を行う部分)28
を設ける。
更に、上記I10メイン@御部10、及び回線システム
制御部20には、第3図に示したような構成部分を設け
る。すなわち、I10メインl制御部10には、第2図
に示した構成のほかに、業務電文送受信制御部13、D
 M A iII御部25、回線システム監視処理部2
1を設け、回線システム制御部20には、回線LSI1
B、回線LSI制御部15、回線手順制御部14、回線
システム管理制御部23、DMAl11御部24、回線
LSIリセット処理部22を設ける。
上記業務電文送受信制御部13は、業務電文の送受信制
御を行うと共に、電文の送信処理時間を監視しており、
回線システム監視処理部21は、業務電文送受信制御部
13からの情報を人力して異常発生を検知している。ま
たDMA11m部25は、回線システム制御部20との
DMA通信を制御(コマンドの送受信)を行うものであ
る。
回$1LSI18は、ドライ八とレシーバが設けられて
おり、回線LSrlil?1部15の指示により動作す
るようになっている。回線手順制御部t4は、電文を送
受信する際の回線プロトコル(通信プロトコル)の制御
を行うものであり、回線システム管理制御部23は、回
線システムWR御部20内のタスク管理や制御等を行う
ものである。また、DMA′Ji4御部は、I1制御部
イン制御部10とのDMA1ll信の制御を行うための
ものである。
更に、回線L S I IJ上セツト理部22は、異常
発生時にリセット指示(異常発生通知)を受けて、回1
iLs I 18をハード的にリセットし、回線の切り
離しを行うものである。
上記のように構成したPOSシステムでの処理は次の通
りである。
先ず、通常の端末装置での処理としては、入力部3から
データ人力があると、入力装置制御部26がそれを認識
してデータをとり取り出し、運用アプリケーション部2
8に通知する。この運用アプリケーション部28では、
人力したデータを解析し、その結果を出力装置、制御部
27及び業務電文送受信制御部13に出力指示を出す。
これを受けて、出力装置制御部27は出力部5に対して
出力起動をかける。また、業務電文送受信iiJm部1
3では、指示ヲ受ケタ後DMAw11御部25を介して
、DMA制御部24に対して電文送信起動をかけ、回線
システム管理制御部23、回線子R制制御部14、回線
LSIail?!1部15、回線LS+18を経由して
送信電文を送信する。
このようにして電文の送信が行われるが、その際、回線
システム監視処理部21で回線システムff1ls部2
0の異常発生を監視している。この異常発生の監視は、
業務電文送受信制御部13において、コマンドを送出し
、そのレスポンスとして回線LSIの故障がある旨の信
号を受信した時、あるいは、業務電文送受信制御部13
の時間監視において、電文の送信から一定時間以内にレ
スポンスがなかった場合に異常発生と判断する。
このように、回線システム監視制御部21では、常に、
業務電文送受信制御部13からの情報を監視していて、
上記のような異常が発生した場合には、直ちに回線LS
Iリセット処理部22に対してリセット指示(異常発生
通知)を出す。
この指示を受けた回線LSIリセット処理部22では、
直ちに回線LS(1Bにリセットをかけて、回線を切り
離す。またこの異常発生時には、回線システム監視処理
部21からの異常発生通知が、業務主文送受信M?I;
l513を経由して連用アプリケーション部28に送出
される。
この異常発生通知を受けた運用アプリケーション部28
では、表示装置8ヘアラ一ム信号を送って異常発生の表
示をしてオペレータに知らせたり、あるいは、ブザーを
動作させてオペレータに知らせる。
以上、実施例について説明したが、本発明は次のように
しても実施可能である。
(1)マルチドロップ方式で上位装置に接続される端末
装置としては、PO3端末装置に限らず、他の任意の端
末装置でよい。
(2)異常発生は、回線LSIの故障だけでなく、他の
部分の故障、あるいは、故障以外の他の異常状態でもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)回線LSI等の故障等、回線システム制御部で異
常状態が発生した場合、直ちに異常状態を検出し、回線
の切り離しを行うことができる。
(2)異常発生の端末装置を、直ちに回線から切り離す
ため、他の正常に動作している端末装置への影響を最小
限にできる。
(3)−台の異常装置のために、全ての端末がストンブ
してしまう事態は回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の1実施例のブロック図、第3図は上記
実施例における端末本体制御部のブロック図、 第4図は従来例におけるPOSシステムの構成例、 第5図は従来例におけるPO3′:ia末装置のブロッ
ク図、 第6図は上記従来例におけるI10メイン制御部のブロ
ック図である。 I10メイン制御部 業務電文送受信制御部 回線LSI制御部 回線LSI 回線システム制御部 回線システム監視制御部 回線LSIリセット処理部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マルチドロップ方式により上位装置と接続された端末装
    置で、常時動作状態を監視し、異常発生時に回線の切り
    離しを行うマルチドロップ接続端末回線切離し方式にお
    いて、 回線のドライバ及びレシーバから成る回線LSI(18
    )、及び該回線LSI(18)の制御を行う回線LSI
    制御部(15)等を備え、回線の送受信制御を行う回線
    システム制御部(20)を、入出力の各種制御を行うI
    /Oメイン制御部(10)とは独立して設け、 上記I/Oメイン制御部(10)に、回線システム制御
    部(20)の動作状態を常時監視する回線システム監視
    制御部(21)を設けると共に、上記回線システム制御
    部(20)に、回線LSI(18)に対してリセットを
    かける回線LSIリセット処理部(22)を設け、 上記回線システム監視制御部(21)により異常を検出
    した際、回線SLIリセット処理部(22)に対してリ
    セット指示を出して回線LSI(18)をリセットし、
    回線の切り離しを行うことを特徴とするマルチドロップ
    接続端末回線切離し方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07193588A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Konami Kk Lanシステムに接続可能な端末機の異常診断処理装置

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