JPH0675876A - 障害回線強制リセット方式 - Google Patents

障害回線強制リセット方式

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JPH0675876A
JPH0675876A JP4126958A JP12695892A JPH0675876A JP H0675876 A JPH0675876 A JP H0675876A JP 4126958 A JP4126958 A JP 4126958A JP 12695892 A JP12695892 A JP 12695892A JP H0675876 A JPH0675876 A JP H0675876A
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JP
Japan
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line
state
command
circuit
disconnection
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Withdrawn
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JP4126958A
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Makoto Fukushima
誠 福島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】コマンド解析手段16はコンソール5より入力
されたオペレータコマンドが新たに設けられた通信回線
4の強制リセットを行うコマンドである場合、回線強制
切断手段17に回線の強制リセット要求を通知する手段
をコマンド解析手段に含み、強制リセット要求を受け回
線状態管理テーブル11の回線状態を回線状態変更手段
15や回線制御手段13の状態とは無関係に障害状態に
し、データ転送手段14に回線状態変更手段に代って通
信回線の障害通知を行う回線強制切断手段とを備える。 【効果】回線制御手段や端末装置で何らかの理由により
復旧不可能な障害が発生した場合、システム操作員がコ
ンソールより通信回線の強制的なリセットコマンドを投
入することによって、データ送受信の不能状態やそれを
回避するための回線の切断不能状態を回避することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は障害回線強制リセット方
式に関し、特にオンライン情報処理システムに利用し、
回線制御手段や端末装置および他ホストコンピュータで
何らかの理由により復旧不可能な障害が発生した際、シ
ステム操作員がコンソールより通信回線の強制的なリセ
ットを行う障害回線強制リセット方式に関する。
【0002】
【従来の技術】回線制御手段や端末装置および他ホスト
コンピュータで何らかの理由により復旧不可能な障害が
発生した場合回線状態変更手段は、障害を復旧すること
ができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来方式で
は、端末装置および他ホストコンピュータとのデータ送
受信でプロトコル異常が発生した場合や回線制御手段自
身が異常動作を起こした場合、回線制御手段はデータ送
受信が不能になったりまたそれを回避するための回線切
断ができず、この状態に陥ると以後この通信回線は使用
不可能になるという欠点があり、オンライン情報処理シ
ステムによっては復旧のためシステムを停止しなければ
ならなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の障害回線強制リ
セット方式は、ホストコンピュータと、端末装置および
他ホストコンピュータとが通信回線を介して接続され、
前記端末装置および他ホストコンピュータとのオンライ
ン情報処理を実行するオンライン情報処理プログラム手
段と、前記通信回線の電気的な接続切断および予め決め
られたプロトコルに従いデータの送受信を行い、また前
記通信回線の障害を検出する回線制御手段とを備え、後
述の回線状態変更手段によって更新され、前記通信回線
の接続状態を格納する回線状態管理テーブルと、コンソ
ールより入力されたオペレータコマンドを解析し前記通
信回線の接続または切断コマンドと認識した場合後述の
回線状態変更手段に接続要求または切断要求を通知する
コマンド解析手段と、前記コマンド解析手段から前記通
信回線の接続要求を受けた場合前記回線制御手段を介し
て接続を行うと同時に前記回線状態管理テーブルの回線
状態を接続状態とし、また切断要求を受けた場合前記回
線制御手段を介して切断を行うと同時に前記回線状態管
理テーブルの回線状態を切断状態とし、前記回線制御手
段より障害通知を受けた場合後述のデータ転送手段に障
害通知を行うと同時に前記回線管理テーブルの回線状態
を障害状態とする回線状態変更手段と、前記オンライン
情報処理プログラム手段からのデータの送受信要求を受
けて前記回線制御手段を介して端末装置および他ホスト
コンピュータとのデータの送受信を行い、また前記回線
状態変更手段より障害通知を受けた場合データの送受信
を中止し前記オンライン情報処理プログラム手段にデー
タの送受信で異常があったことを通知するデータ転送手
段とを備えてオンライン情報処理システムを構成し、コ
ンソールより入力されたオペレータコマンドが新たに設
けられた前記通信回線の強制リセットを行うコマンドで
ある場合、後述の回線強制切断手段に回線の強制リセッ
ト要求を通知する手段を前記コマンド解析手段に含み、
強制リセット要求を受け前記回線状態管理テーブルの回
線状態を前記回線状態変更手段や前記回線制御手段の状
態とは無関係に障害状態にし、前記データ転送手段に前
記回線状態変更手段に代って前記通信回線の障害通知を
行う回線強制切断手段とを備える。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の障害回線強制リセット方式
の一実施例を示す構成図である。
【0007】本実施例の障害回線強制リセット方式は、
図1に示すように、ホストコンピュータ1と、端末装置
2および他ホストコンピュータ3とが通信回線4を介し
て接続され、ホストコンピュータ1に、端末装置2およ
び他ホストコンピュータ3とのオンライン情報処理を実
行するオンライン情報処理プログラム手段12と、通信
回線4の電気的な接続切断および予め決められたプロト
コルに従いデータの送受信を行い、また前記通信回線の
障害を検出する回線制御手段13とを備え、回線状態変
更手段15によって更新され、通信回線4の接続状態を
格納する回線状態管理テーブル11と、システム操作員
がコンソール5より入力したオペレータコマンドを解析
し通信回線4の接続または切断コマンドと認識した場合
回線状態変更手段15に接続要求または切断要求を通知
するコマンド解析手段16と、コマンド解析手段16か
ら通信回線4の接続要求を受けた場合回線制御手段13
を介して接続を行うと同時に回線状態管理テーブル11
の回線状態を接続状態とし、また切断要求を受けた場合
回線制御手段13を介して切断を行うと同時に回線状態
管理テーブル11の回線状態を切断状態とし、回線制御
手段13より障害通知を受けた場合データ転送手段14
に障害通知を行うと同時に回線管理テーブル11の回線
状態を障害状態とする回線状態変更手段15と、オンラ
イン情報処理プログラム手段12からのデータの送受信
要求を受けて回線制御手段13を介して端末装置2およ
び他ホストコンピュータ3とのデータの送受信を行い、
また回線状態変更手段15より障害通知を受けた場合デ
ータの送受信を中止しオンライン情報処理プログラム手
段12にデータの送受信で異常があったことを通知する
データ転送手段14とを含み、さらに処理システムにお
いて、コンソール5より入力されたオペレータコマンド
が新たに設けられた通信回線4の強制リセットを行うコ
マンドである場合、回線強制切断手段17に回線の強制
リセット要求を通知する手段をコマンド解析手段16に
含み、強制リセット要求を受け回線状態管理テーブル1
1の回線状態を回線状態変更手段15や回線制御手段1
3の状態とは無関係に障害状態にし、データ転送手段1
4に回線状態変更手段15に代って通信回線4の障害通
知を行う回線強制切断手段17を含む。
【0008】図2は、本実施例における回線状態管理テ
ーブル11の構造を示す図である。
【0009】回線状態管理テーブルは11は、ホストコ
ンピュータ1内のどの通信回線4であるかを識別する回
線識別名61と、その通信回線4の状態が接続状態また
は切断状態または障害状態のいずれであるかを格納する
回線状態62とが一組となり、ホストコンピュータ1に
存在する通信回線本数分で構成される。
【0010】前記回線状態62は、システム起動時、初
期値として切断状態が与えられる。
【0011】次に、このように構成された本実施例の動
作について説明する。
【0012】図3は本実施例におけるコマンド解析処理
の流れを示す流れ図、図4は本実施例における回線状態
変更処理の流れを示す流れ図、図5は本実施例における
データ転送処理の流れを示す流れ図、図6は本実施例に
おける回線強制切断処理の流れを示す流れ図である。
【0013】図3において、システム操作員によってコ
ンソール5より通信回線の状態を変更するオペレータコ
マンドが入力されると、コマンド解析手段16はそのオ
ペレータコマンドを解析し(S41)、通信回線の接続
コマンドである(S42でYES)場合、回線状態変更
手段15に接続要求を通知する(S43)。解析したオ
ペレータコマンドが通信回線の切断コマンドである(S
44でYES)場合、回線状態変更手段15に切断要求
を通知する(S45)。解析したオペレータコマンドが
通信回線の強制リセットを行うコマンドである(S46
でYES)場合、回線強制切断手段17に強制リセット
要求を通知する(S47)。
【0014】図4において、コマンド解析手段16から
の回線の接続要求を受けた(S51で”接続要求”)場
合回線状態変更手段15は、回線制御手段13を介して
回線の接続を行い(S52)、回線状態管理テーブル1
1の回線状態62を接続状態とする(S53)。コマン
ド解析手段16からの回線の切断要求を受けた(S51
で”切断要求”)場合回線状態変更手段15は、回線制
御手段13を介して回線の切断を行い(S54)、回線
状態管理テーブル11の回線状態62を切断状態とする
(S55)。また、回線制御手段13からの回線の障害
通知を受けた(S51で”障害通知”)場合回線状態変
更手段15は、データ転送手段14に回線の障害通知を
行い(S56)、回線状態管理テーブル11の回線状態
62を障害状態とする(S57)。
【0015】図5において、オンライン情報処理プログ
ラム手段12よりデータの送受信要求を受けた(S61
で”データ送受信要求”)場合データ転送手段14は、
回線状態管理テーブル11の回線識別名61をキーに該
当通信回線を検索し、該当通信回線の回線状態62が接
続状態かを判断する(S63)。回線状態62が接続状
態のときは、回線制御手段13を介して端末装置2およ
び他ホストコンピュータ3とのデータの送受信を行い
(S65)、回線状態62が接続状態でないときは、デ
ータ転送手段14はオンライン情報処理プログラム手段
12にデータ送受信の不可能通知を行う(S64)。
【0016】また、回線状態変更手段15または回線強
制切断手段17より障害通知を受けた(S61で”障害
通知”)場合データ送受信手段14は、データ送受信を
中止し(S66)、オンライン情報処理プログラム手段
12にデータの送受信で異常があったことを通知する
(S67)。
【0017】図6において、コマンド解析手段16から
の回線の強制リセット要求を受けた場合、回線強制切断
手段17は、データ転送手段14に障害通知を行い(S
71)、回線状態管理テーブル11の回線状態62を障
害状態とする(S72)。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の障害回線
強制リセット方式は、回線制御手段や端末装置で何らか
の理由により復旧不可能な障害が発生した場合、システ
ム操作員がコンソールより通信回線の強制的なリセット
コマンドを投入することによって、データ送受信の不能
状態やそれを回避するための回線の切断不能状態を回避
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の障害回線強制リセット方式の一実施例
を示す構成図である。
【図2】本実施例の障害回線強制リセット方式における
回線状態管理テーブルの構造を示す図である。
【図3】本実施例の障害回線強制リセット方式における
コマンド解析処理の動作の一例を示す流れ図である。
【図4】本実施例の障害回線強制リセット方式における
回線状態変更処理の動作の一例を示す流れ図である。
【図5】本実施例の障害回線強制リセット方式における
データ転送処理の動作の一例を示す流れ図である。
【図6】本実施例の障害回線強制リセット方式における
回線強制切断処理の動作の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 端末装置 3 他ホストコンピュータ 4 通信回線 5 コンソール 11 回線状態管理テーブル 12 オンライン情報処理プログラム手段 13 回線制御手段 14 データ転送手段 15 回線状態変更手段 16 コマンド解析手段 17 回線強制切断処理 61 回線識別名 62 回線状態

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと、端末装置および
    他ホストコンピュータとが通信回線を介して接続され、
    前記端末装置および他ホストコンピュータとのオンライ
    ン情報処理を実行するオンライン情報処理プログラム手
    段と、前記通信回線の電気的な接続切断および予め決め
    られたプロトコルに従いデータの送受信を行い、また前
    記通信回線の障害を検出する回線制御手段とを備え、後
    述の回線状態変更手段によって更新され、前記通信回線
    の接続状態を格納する回線状態管理テーブルと、コンソ
    ールより入力されたオペレータコマンドを解析し前記通
    信回線の接続または切断コマンドと認識した場合後述の
    回線状態変更手段に接続要求または切断要求を通知する
    コマンド解析手段と、前記コマンド解析手段から前記通
    信回線の接続要求を受けた場合前記回線制御手段を介し
    て接続を行うと同時に前記回線状態管理テーブルの回線
    状態を接続状態とし、また切断要求を受けた場合前記回
    線制御手段を介して切断を行うと同時に前記回線状態管
    理テーブルの回線状態を切断状態とし、前記回線制御手
    段より障害通知を受けた場合後述のデータ転送手段に障
    害通知を行うと同時に前記回線管理テーブルの回線状態
    を障害状態とする回線状態変更手段と、前記オンライン
    情報処理プログラム手段からのデータの送受信要求を受
    けて前記回線制御手段を介して端末装置および他ホスト
    コンピュータとのデータの送受信を行い、また前記回線
    状態変更手段より障害通知を受けた場合データの送受信
    を中止し前記オンライン情報処理プログラム手段にデー
    タの送受信で異常があったことを通知するデータ転送手
    段とを備えてオンライン情報処理システムを構成し、コ
    ンソールより入力されたオペレータコマンドが新たに設
    けられた前記通信回線の強制リセットを行うコマンドで
    ある場合、後述の回線強制切断手段に回線の強制リセッ
    ト要求を通知する手段を前記コマンド解析手段に含み、
    強制リセット要求を受け前記回線状態管理テーブルの回
    線状態を前記回線状態変更手段や前記回線制御手段の状
    態とは無関係に障害状態にし、前記データ転送手段に前
    記回線状態変更手段に代って前記通信回線の障害通知を
    行う回線強制切断手段とを備えることを特徴とする障害
    回線強制リセット方式。
JP4126958A 1992-05-20 1992-05-20 障害回線強制リセット方式 Withdrawn JPH0675876A (ja)

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JPH0675876A true JPH0675876A (ja) 1994-03-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7003696B1 (en) 1999-06-08 2006-02-21 Nec Corporation Fault management system for switching equipment

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7003696B1 (en) 1999-06-08 2006-02-21 Nec Corporation Fault management system for switching equipment

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Effective date: 19990803