JPH0479827A - 釣竿の継合装置 - Google Patents

釣竿の継合装置

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Publication number
JPH0479827A
JPH0479827A JP19251890A JP19251890A JPH0479827A JP H0479827 A JPH0479827 A JP H0479827A JP 19251890 A JP19251890 A JP 19251890A JP 19251890 A JP19251890 A JP 19251890A JP H0479827 A JPH0479827 A JP H0479827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
rod tube
axial direction
outer rod
tightening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19251890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Akiba
勝 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Seiko Co Ltd filed Critical Daiwa Seiko Co Ltd
Priority to JP19251890A priority Critical patent/JPH0479827A/ja
Publication of JPH0479827A publication Critical patent/JPH0479827A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は釣竿の継合装置に関するものである。
【従来の技術】
振出竿、並継竿、逆並継竿等における継合手段として種
々のものが知られているが、継合部を強く確実に固定し
ようとすると堅く固定され過ぎ離脱が困難になる欠陥が
生ずる。 このような欠陥を改善するために内竿管の継合部局面の
軸方向に平面部を形成することが実公昭62−1347
8号公報で知られている。
【発明が解決しようとする課題】
前記改良方式は内竿管の挿入時には竿管の弾性変形を利
用して強く嵌合すればある程度強く固定できるが、嵌合
圧入時と引抜き時の固定力は同じであるためやはり継合
固定時に充分かつ確実固定することができないのが実状
である。 本発明はこれらの現状に鑑み、継合時には強固確実に固
定し分離は容易にできるようにすると共に継合する外竿
管と内竿管の方向性を一定に保持するようにした釣竿の
継合装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、外竿管の先端部内
周面に内方に向け挟挿状に係合面を軸方向に形成し、前
記外竿管の先端部内に嵌合する内竿管の基端部の外周面
に前記係合面に当接する切欠面を軸方向に設けると共に
内竿管の基端部を外竿管に回動可能に形成し、更に前記
外竿管の先端部外周面を基端部に向け径の小さくなるよ
うにテーパー状に形成すると共に該テーパー状部に緊締
筒を軸方向自在に嵌着して継合時に前記係合面と切欠面
との当接部を緊締筒で緊締固定するようにしたものであ
る。 また前記緊締筒には内周面軸方向に狭搾係合部を形成す
ると共に外竿管の先端部外周面にはその係合面とは対向
しないように切欠部を形成して緊締筒を周方向に回動す
ることにより狭搾係合部で係合面と切欠面との当接部を
緊締固定できるようにすることもできる。 更に前記外竿管の先端部内周部と内竿管の基端部外局部
をテーパー状に継合するようにして内竿管を振出自在に
形成することもできる。
【作用】
内竿管をその切欠面が外竿管の係合面に対向する状態で
外竿管の先端部内に両年管の材質弾性を利用して僅かに
左右に回動しながら嵌着し、緊締筒を軸方向に摺動又は
回動してそのテーパー状の緊締作用又は狭搾係合部の緊
締作用で前記外竿管の係合面と内竿管の切欠面との当接
部を弾圧緊締して両者を固定するものであり1両竿管を
分離する場合には前記と逆の要領により先ず緊締筒の軸
方向の摺動又は回動によりその緊締作用を解除してから
内竿管の切欠面を外竿管の係合面に対向させながら僅か
に左右に回動して両年管を相対的に軸方向に摺動してそ
の継合部を分離する。
【実施例】
本発明の実施例を図面について説明すると、外竿管1の
先端部内周面には内方に向け挟挿状に係合面2が軸方向
に形成されると共に外周面は先端に向け径が大きくなる
ようにテーパー状に形成されている。 軸方向竿管3の基端部には接合パイプ4が一体又は別体
に固着され、該接合パイプ4の外周面には前記係合面2
に当接する切欠面5が軸方向に形成されると共に、内竿
管3の切欠面5を外竿管1の係合面2に対向させた状態
で両年管1・3の弾性を利用して僅かに左右に回動しな
から外竿管1の先端部に摺動嵌合できるように構成され
ている。 また前記外竿管1のテーパー状外周面には緊締筒6が軸
方向に摺動自在に嵌着され、該緊締筒6を先端方向に摺
動することにより外竿管1のテーパ一部を強圧して、前
記外竿管lの係合面2と内竿管3の切欠面との当接部を
外側より圧着緊締して嵌着継合部を強固に固定するよう
に形成されている。 なお図中7は緊締筒6のストッパーである。 従って緊締筒6を後方に摺らしておき、内竿管3をその
切欠面5が外竿管1の係合面2に対向する状態で僅かに
左右回動しなから外竿管1の先端部に嵌合した後、緊締
筒6を前方に摺動して外竿管1のテーパ一部を強圧して
前記係合面2と切欠面5との当接部を緊締固定するもの
であり1両竿管1・3を前記と逆の要領により先ず緊締
筒6を後方に摺動してから内竿管3の切欠面5と外竿管
1の係合面2との当接部を僅かに回動しながら引抜くこ
とにより分離することができる。 第4図及び第5図は振出式継合竿の実施例を示すもので
あり、外竿管1の先端部内周部と内竿管3の基端部外局
部とを夫々振出自在にテーパー状に形成すると共に内竿
管3自体の周面に外竿管1の挟挿状の係合面2に当接す
る切欠面5を回動可能に形成し、更に緊締筒6には内周
面軸方向に狭搾係合部8を形成する一方、外竿管3の先
端部外周面に前記狭搾係合部8と対向する切欠部9を前
記切欠面2と対向しない位置に設け、緊締筒3を回動す
ることにより、狭搾係合部8で外竿管1の係合面2と内
竿管3の切欠面5との当接部を強圧して両竿管1・3の
継合部を緊締固定し、また緊締筒6を回動しその挟挿継
合部8を外竿管1の切欠部9に当接せしめて内竿管3の
切欠面5を係合面5に対して僅かに回動しながら内竿管
3を外竿管1内に収納できるように構成したものである
。 [発明の効果] 本発明は外竿管と内竿管との継合操作は、外竿管の挟挿
状の係合面と内竿管の切欠面との回動可能な当接作用と
外竿管の外周部に設けた緊締筒の軸方向の摺動又は周方
向の回動操作によって前記係合面と切欠面との当接部を
回動しないように強圧緊締したり、これを解除したりす
るようにしたので、外竿管と内竿管との着脱操作を円滑
に容易にできると共に継合時の緊締固定作用を強固確実
にでき、従来の継合部の固定力を大きくしたためによる
分離困難等を生ずることなく、振出、並継、逆並継ぎ等
の各継合方式における継合部を強固確実にかつ分離容易
に固定できる。 また本発明は継合又は分離時に外竿管と内竿管とは回動
しながら嵌着又は分離できるため、竿管を保持した手の
着脱操作も円滑容易にできる。 さらに本発明は継合時において外竿管と内竿管とは係合
面と切欠面との当接部によって両竿管の相対位置を常時
一定に規制できるため、継合される各竿管同士のガイド
、リール、握り部等を一直線上保持でき、従来のように
継合後のこれらの方向性を調節し直す必要もない優れた
特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の縦断正面図、第2図は第1図A−A線
断面図、第3図は同分離状態の平面図、第4図は本発明
の別実施例の縦断正面図、第5図は第4図B−B線断面
図である。 1・・・外竿管、2・・・係合面、3・・・内竿管、5
・・・切欠面、6・・・緊締筒、8・・・狭搾係合部、
9・・・切欠部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外竿管の先端部内周面に内方に向け狭搾状に係合面
    を軸方向に形成し、前記外竿管の先端部内に嵌合する内
    竿管の基端部の外周面に前記係合面に当接する切欠面を
    軸方向に設けると共に内竿管の基端部を外竿管に回動可
    能に形成し、更に前記外竿管の先端部外周面を基端部に
    向け径の小さくなるようにテーパー状に形成すると共に
    該テーパー状部に緊締筒を軸方向自在に嵌着して継合時
    に前記係合面と切欠面との当接部を緊締筒で緊締固定す
    るようにしたことを特徴とする釣竿の継合装置。 2、外竿管の先端部内周面に内方に向け狭搾状に係合面
    を軸方向に形成し、前記外竿管の先端部内に嵌合する内
    竿管の基端部の外周面に前記係合面に当接する切欠面を
    軸方向に設けると共に内竿管の基端部を外竿管に回動可
    能に形成し、更に前記外竿管の先端部外周面に前記係合
    面と対向しないように切欠部を軸方向に設けると共に外
    竿管の外周部に圧接する狭搾係合部を内周面の軸方向に
    形成した緊締筒を外竿管の先端部外側に円周方向自在に
    嵌着して継合時に前記係合面と切欠面との当接部を緊締
    筒の狭搾係合部で緊締固定するようにしたことを特徴と
    する釣竿の継合装置。
JP19251890A 1990-07-20 1990-07-20 釣竿の継合装置 Pending JPH0479827A (ja)

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JPH0479827A true JPH0479827A (ja) 1992-03-13

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ID=16292619

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JP19251890A Pending JPH0479827A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 釣竿の継合装置

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JP (1) JPH0479827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5858297A (en) * 1993-11-02 1999-01-12 Hitachi, Ltd. Method and apparatus of correcting superfluous curing thickness of optical modeling product

Cited By (1)

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