JP3039398U - パイプ継手 - Google Patents

パイプ継手

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JP3039398U
JP3039398U JP1997000053U JP5397U JP3039398U JP 3039398 U JP3039398 U JP 3039398U JP 1997000053 U JP1997000053 U JP 1997000053U JP 5397 U JP5397 U JP 5397U JP 3039398 U JP3039398 U JP 3039398U
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ferrule
tightening sleeve
peripheral wall
ring
tightening
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JP1997000053U
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Inventor
春 賢 曾
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勤築企業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な操作で両パイプを接続把持し或いは取
り外せるパイプ継手を提供する。 【解決手段】 接手管2の胴部20両端に複数の割り溝
23を周壁に具えた締付スリーブ21を延設して、各締
付スリーブ21外周面に該締付スリーブ21を締付縮径
させるフェルール3を嵌装して、締付スリーブ21の割
り溝23間の周壁上端部に横向きリブ凸片24を形成
し、各リブ片24の厚さを同一向きに両隣接する一方割
り溝23側縁から他方割り溝23側縁へとテーパ収束さ
せて、各締付スリーブ21と胴部20との間の外周壁に
リング状凹溝25を形成し、さらに該リング状凹溝25
に嵌着窪26を凹設して、フェルール3内周壁に該フェ
ルールが回動すれば上記リブ凸片24を締付縮径させる
円弧斜面32を形成し、さらにフェルール3内周壁のリ
ング状凹溝25と対応する少なくとも1部位に係止ほぞ
33を凸設して構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は伸縮可能に嵌挿する両パイプの継手に関し、特に両パイプを簡単省力 に接続固持し或いは取り外せることができるパイプ継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の展示棚枠などのパイプ組枠に用いられる伸縮桿は、管径異なる複数本の 互いに嵌挿接合可能なパイプを用いて、各両パイプの嵌接部位に該両パイプをク ランプするパイプ継手を設け、該両パイプを伸長させた状態或いは嵌挿短縮させ た状態に固定できるように構成される。
【0003】 そのうちのパイプ継手1は、図5に示す如く、接手管10及び両フェルール1 1を具えて、該接手管10の中段部位に把持するに便利な胴部100を形成し、 かつ該胴部100両端にそれぞれ先端向きへ縮径する締付スリーブ101を延設 し、該接手管10の軸沿いに内部に該胴部100及び両端の締付スリーブ101 へと貫通する軸孔102を貫設し、さらに各締付スリーブ101の先端部周壁に それぞれ等間隔に軸向きの4つの割り溝104を形成して、各割り溝104底か ら胴部100に至る間の該接手管10の外周面に適当な高さにわたり雄ねじ10 5を設ける。各フェルール11は軸沿い中空内部に上記締付スリーブ101周回 りに嵌合する通孔110を具えて、該通孔110内周壁に上記雄ねじ105と螺 合する雌ねじ111が設けられる。そして、口径異なる両パイプを嵌接するとき は、小径側パイプと対応する一方の締付スリーブ101に挟着環12を内装して 、該締付スリーブ101の内径を縮小して該小径パイプを締着固持するのである 。
【0004】 上記従来のパイプ継手1を使用して口径異なる両パイプを連接するときは、先 ず挟着環12を一方の締付スリーブ101に内装して、互いに嵌接する両パイプ をそれぞれの管径に対応する締付スリーブ101に嵌挿し、次にフェルール11 を締付スリーブ101周回りに外嵌して、それぞれフェルール11を胴部100 向きに回転押動して上記雌ねじ111を上記雄ねじ105に螺合させ、且つ各フ ェルール11がこれ以上回転前進できなくなるまで該雄ねじ105と該雌ねじ1 11を完全に螺合して、それぞれフェルール11を締付縮径させることにより両 パイプを緊着把持して固持するのである。そして、両パイプを嵌挿収縮させる時 は、小径側のパイプが嵌挿固持されているフェルール11を該胴部100から抜 くように力を施して上記と反対向きに回動させ、該雄ねじ105と該雌ねじ11 1を完全に緩め外して、該フェルール11を該締付スリーブ101から離脱させ ると、該締付スリーブ101を締付縮径していた把持力が解放され、従って小径 のパイプを比較的大径のパイプ内に嵌挿把持させることができ、該両パイプを短 縮して締付固持することができる。
【0005】 上記従来のパイプ継手1は、締付スリーブ101とフェルール11のそれぞれ 雄ねじ105と雌ねじ111との螺合により締付けたり或いは取り外したりして 、管径異なる両パイプを伸長連接或いは収縮嵌挿させて、空間を充分に活用する 目的を達成しているが、使用操作する面で尚も次のような欠点がある。 (一)締付スリーブ101とフェルール11との締付或いは緩め外しは、該フ ェルール11を何周も回してからやっと該雄、雌ねじ105,111を完全に螺 合させ或いは離脱させることができるので、操作が煩雑である。
【0006】 (二)締付スリーブ101とフェルール11を螺合するとき、該雌ねじ111 を該雄ねじ105のねじ筋沿いに胴部100向きへ押動回転させて、該フェルー ル11がそれ以上押動回転できなくなってから完全に螺定したと確認できるので 、該締付スリーブ101と該フェルール11を緩め外す時に比較的大きい捻じり 力が必要となり、操作に力を要する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のパイプ継手における問題点に鑑み、本考案は、その接手管の締付ス リーブとフェルールとの締付螺定により、簡単省力な操作で両パイプを接続把持 し或いは取り外せるパイプ継手を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本考案は、その接手管の胴部両端にそれぞれ先端部 周壁が等間隔に複数の割り溝を開設されてある締付スリーブを延設して、該胴部 に該両締付スリーブへ通じる軸孔を貫設し、且つ各締付スリーブ外周面にそれぞ れ締付スリーブを内向きに締付縮径させるフェルールを嵌装してなるパイプ継手 において、 上記締付スリーブの各隣接する両割り溝間の周壁上端部に適当幅の周面沿いに リブ凸片を形成して、各リブ凸片の厚さを両隣接する一方の割り溝側縁から他方 割り溝側縁へと逓減テーパさせ、各リブ凸片の一方側縁の肉厚部が割り溝を隔て て隣接リブ凸片の他方側縁の肉厚部と対応隣接するようにして、各締付スリーブ の根元端縁と胴部との間における外周壁にリング状凹溝を形成し、該リング状凹 溝に上記各肉厚部と上下対応してそれぞれ嵌着窪を凹設すると共に、上記フェル ール内周壁に上記リブ凸片と対応する複数ブロックの円弧斜面を形成して、該フ ェルール内周壁に上記リブ凸片と対応する複数ブロックの円弧斜面を形成して、 該フェルールを適当に回転移動すれば該円弧斜面がそれぞれリブ凸片を内向きに 締付縮径させるようにし、更に該フェルール内周壁の上記リング状凹溝と対応す る少なくとも1つの部位に該リング状凸溝内で滑動できる係止ほぞを凸設して、 該円弧斜面の傾斜の高い部位が上記リブ凸片の肉厚部に当接した際に該係止ほぞ が上記嵌着窪に嵌入係止するように構成される。
【0009】 そして、上記締付スリーブのリング状凹溝に、上記係止ほぞが便利に滑り移動 して上記嵌着窪に嵌入係止できるようテーパ面を設け、上記締付スリーブに軸孔 を縮径させるための挟着環を内装嵌入させれば一層好ましくなる。 上記のように構成された本考案を使用して、口径異なる両パイプを接続する時 は、先ず各フェルールを接手管の締付スリーブから離脱させて、挟着環を内装し た締付スリーブに小径パイプを内挿し、且つフェルールをそれぞれの対応する締 付スリーブ外周面に螺着固定させると、該締付スリーブのリブ凸片が内向きに締 付縮径して、該挟着環が牢固に小径パイプを締付挟持することができ、しかる後 に、大径パイプを他端の締付スリーブに挿着して、同様な締付方式でもう1つの フェルールを該他端の締付スリーブ周回りに螺着固定させると、該フェルールの 該他方締付スリーブに対する内向き押圧から、該締付スリーブのリブ凸片が内向 きに締付縮径して該大径パイプを牢固に締付挟持し、口径異なる両パイプを欠く 端部において接続することができる。そして、この口径異なる両パイプを互いに 嵌挿入短縮させたい時は、該両フェルールを単に小角度回動して締付スリーブか ら緩めて、各係止ほぞを該嵌着窪から滑り離脱させると、各フェルールをそれぞ れ締付スリーブから離脱させることができて、両パイプを嵌挿短縮させることが できる。勿論、本考案は口径等しい両パイプを連接することもでき、組立てる際 に挟着環を締付スリーブから取り去ればよい。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を実施の形態例に基づいて具体的に説明するが、本考案はこの例 のみに限定されない。 図1,図2に示す如く、本考案のパイプ継手の比較的好ましい実施例は、接手 管2、両フェルール3及び挟着環4を具えてなり、そのうち、該接手管2は、そ の中段部位に外周面がやや楕円形状に脹らんで握り持つのに便利な胴部20を具 えて、該胴部20両端にそれぞれ締付スリーブ21を延設し、かつ該接手管2の 軸沿い内部に該両締付スリーブ21へ通じる円柱状の軸孔22を貫設して、各締 付スリーブ21の胴部20から懸け離れた一端周壁に少なくとも3つの上記軸孔 22と軸向き平行する割り溝23を等間隔に開設し、本実施例は3つの割り溝2 3を設けて説明する。そして、隣接する各両割り溝23が挟んだ部分周壁上端縁 に臨んで幅の適当な横向き円弧状のリブ凸片24を形成して、各リブ凸片24の 厚さを両隣接する一方割り溝23側縁から他方割り溝23側縁へと逓減テーパす るように設け、各リブ凸片24にそれぞれ肉厚部240及び肉薄部241を具え させて、それぞれ肉厚部240が割り溝23を隔てて隣接リブ凸片24の肉薄部 241と対応隣接するようにし、且つ各締付スリーブ21の根元端縁と胴部20 との間における外周壁にリング状凹溝25を形成して、該リング状凹溝25に上 記リブ凸片24の肉厚部240と上下対応して等間隔に3つの嵌着窪26を凹設 し、さらに該リング状凹溝25溝底に各嵌着窪26向きにそれぞれテーパ面27 を設けて、各テーパ面27の嵌着窪26へ至る向きをリブ凸片24の肉薄部24 1から肉厚部240へ至る向きと同じくする。
【0011】 各フェルール3は、軸沿い内部に通孔30を形成しており、それぞれ通孔30 の内周壁31に上記締付スリーブ21のリブ凸片24と対応して3ブロックの円 弧斜面32を形成させ、且つ各円弧斜面32に上記リブ凸片24の肉厚部240 と対応当接する凹陥部320及び該凹陥部320よりやや厚味な凸出部321を 具えさせて、各フェルール3の内周壁31の上記締付スリーブ21のリング状凹 溝25と対応する部位に、それぞれ等間隔に3つの該リング状凹溝25内で滑り 移動できる係止ほぞ33を凸設し、さらにこれら係止ほぞ33を上記凸出部32 1直下に位置付ける。
【0012】 該挟着環4は、上記何れか一方の締付スリーブ21内に内嵌して、該締付スリ ーブ21内径を縮小して比較的口径小さいパイプを締付挟持できるようにしてお り、該挟着環4の軸沿い内部に上記軸孔22と対応連通する挟付孔40を形成し て、該挟付孔40一端開口縁に上記締付スリーブ21の開口端に対応係止できる 当接環縁41を設け、且つ該当接環縁41に臨んだ端部周壁に上記軸孔22と軸 沿い平行する4つの切割溝42を開設して、そのうちの1つの切割溝42を更に 他端開口へと延伸させて切欠口43を形成し、これら切割溝42及び切欠口43 により該挟着環4に内部空間を狭める機能を具えさせる。
【0013】 図2,図3に示す如く、本考案を組立て比較的小径のパイプを銜着挟持させる 時は、先ず該小径パイプを銜着する一方の締付スリーブ21内に挟着環4を挿着 して、次にフェルール3をそれぞれ締付スリーブ21周回りに外嵌する。即ち、 各フェルール3の凹陥部320をそれぞれ締付スリーブ21の肉厚部240に対 応させて、該フェルール3をスムーズに締付スリーブ21の開口端28より押入 れて該締付スリーブ21周回りに外嵌させ、各係止ほぞ33がリング状凹溝25 と対応接触した際に該フェルール3を回動して、該フェルール3の凸出部321 を締付スリーブ21の割り溝23から肉薄部241を経て肉厚部240へと移動 させ、該締付スリーブ21のリブ凸片24を内向きに締付縮径させてパイプを挟 持させることができる。また、該フェルール3の凸出部321が肉厚部240を 圧着している際に、各係止ほぞ33が同時に上記テーパ面27沿いに移動して嵌 着窪26内に係止するので、これにより該フェルール3を迅速に締付スリーブ2 1周回りに係着固定させることができる。
【0014】 そして、図4に示す如く、本考案を使用して口径異なる両パイプ5,6を接続 する時は、先ず各フェルール3を接手管2の締付スリーブ21から離脱させて、 挟着環4を内装した締付スリーブ21に小径パイプ6を内挿し、且つ上記の締付 銜着方式でフェルール3を締付スリーブ21外周面に固定すると、該締付スリー ブ21のリブ凸片24が内向きに締付縮径して、該挟着環4が牢固に小径パイプ 6を締付挟持することになり、しかる後に、大径パイプ5を他方の締付スリーブ 21に挿着して、同様な締付固持方式でもう1つのフェルール3を該他方の締付 スリーブ21周回りに嵌着固定させ、該フェルール3の該他方締付スリーブ21 に対する内向き押圧から、該締付スリーブ21のリブ凸片24が内向きに締付縮 径して該大径パイプ5を牢固に締付挟持し、口径異なる両パイプ5,6を接続す る目的が達成させられる。そして、この口径異なる両パイプ5,6を互いに嵌挿 させて短縮したい時は、該両フェルール3の凸出部321を単に締付スリーブ2 1の肉厚部240から遠ざからせる向きに小角度回動させて、各係止ほぞ33を テーパ面27沿いに該嵌着窪26から滑り離脱させると、各フェルール3をそれ ぞれ締付スリーブ21から離脱させ、両パイプ体を嵌挿短縮することができる。 本考案は、口径等しい両パイプ5,6を銜接することもでき、この場合は、締付 スリーブ21から挟着環4を取り除く必要がある。
【0015】 本考案の接手管2における締付スリーブ21の設置数は、設計上、単一締付ス リーブ、又はL字型締付スリーブ、若しくは向きの異なる3つの締付スリーブを 設けてもよく、それに対応して適当数のフェルールを配置すれば、本考案のパイ プ継手に単独の銜接機能ないし複数の銜接機能を具えさせることができる。
【0016】
【考案の効果】
上記から分かるように、本考案は互いに嵌挿接合したパイプとパイプの長さを 伸縮調整させ得ると共に、操作上、従来技術よりも下記のような優点・効果があ る。 (一)フェルールを締付スリーブに締付螺定する際、フェルールを単に1/3 周回動して、フェルール内周壁の3つの凸出部を締付スリーブの3つの肉厚部に 移動接近させ、且つ締付スリーブのリブ凸片を内向きに縮径させて、同時に係止 ほぞをリング状凹溝沿いに嵌着窪へ移動係止させると、簡単・迅速にフェルール を締付スリーブ外周壁に螺定することができ、逆に、該締付スリーブ外周壁に螺 定したフェルールを緩め外す時は、フェルールを上記とは反対向きに1/3周だ け回動させて、凸出部を肉厚部から離脱させると、係止ほぞがリング状凹溝のテ ーパ面沿いに嵌着窪との係止から離脱するので、フェルールの螺定ないし緩め外 しの操作を従来技術より簡単便利に行なうことができる。
【0017】 (二)上記のように、フェルールを締付スリーブから緩め外す際、係止ほぞを リング状凹溝のテーパ面沿いに滑動させれば嵌着窪との嵌着係止から離脱させ得 るので、従来技術のように比較的大きい捻じり力により両者の螺定関係を緩め解 き離す必要がなく、操作上、従来技術より省エネルギーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における比較的好ましい実施例の立体分
解図である。
【図2】上記実施例の組立完了側視断面図である。
【図3】上記実施例の組立完了上視断面表示図である。
【図4】上記実施例の使用状態側視断面図である。
【図5】従来例のパイプ継手立体分解図である。
【符号の説明】
2 接手管 3 フェルール 4 挟着環 20 胴部 21 締付スリーブ 22 軸孔 23 割り溝 24 リブ凸片 25 リング状凹溝 26 嵌着窪 32 円弧斜面 33 係止ほぞ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その接手管の胴部両端にそれぞれ先端部
    周壁が等間隔に複数の割り溝を開設されてある締付スリ
    ーブを延設して、該胴部に該両締付スリーブへ通じる軸
    孔を貫設し、且つ各締付スリーブ外周面にそれぞれ締付
    スリーブを内向きに締付縮径させるフェルールを嵌装し
    てなるパイプ継手において、 上記締付スリーブの各隣接する両割り溝間の周壁上端部
    に適当幅の周面沿いにリブ凸片を形成して、各リブ凸片
    の厚さを両隣接する一方の割り溝側縁から他方割り溝側
    縁へと逓減テーパさせ、各リブ凸片の一方側縁の肉厚部
    が割り溝を隔てて隣接リブ凸片の他方側縁の肉薄部と対
    応隣接するようにして、各締付スリーブの根元端縁と胴
    部との間における外周壁にリング状凹溝を形成し、該リ
    ング状凹溝に上記各肉厚部と上下対応してそれぞれ嵌着
    窪を凹設すると共に、上記フェルール内周壁に上記リブ
    凸片と対応する複数ブロックの円弧斜面を形成して、該
    フェルールを適当に回転移動すれば該円弧斜面がそれぞ
    れリブ凸片を内向きに締付縮径させるようにし、更に該
    フェルール内周壁の上記リング状凹溝と対応する少なく
    とも1つの部位に該リング状凹溝内で滑動できる係止ほ
    ぞを凸設して、該円弧斜面の傾斜の高い部位が上記リブ
    凸片の肉厚部に当接した際に該係止ほぞが上記嵌着窪に
    嵌入係止するようにしてなるパイプ継手。
  2. 【請求項2】 上記締付スリーブのリング状凹溝に、上
    記係止ほぞが便利に滑り移動して上記嵌着窪に嵌入係止
    できるようテーパ面を設けてなる請求項1に記載のパイ
    プ継手。
  3. 【請求項3】 上記締付スリーブに軸孔を縮径させるた
    めの挟着環を内装嵌入してなる請求項1に記載のパイプ
    継手。
JP1997000053U 1997-01-09 1997-01-09 パイプ継手 Expired - Lifetime JP3039398U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014159823A (ja) * 2013-02-19 2014-09-04 Maezawa Ind Inc スペーサ、弁部材の連結機構、及び空気弁の連結機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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