JPH01116395A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH01116395A
JPH01116395A JP63243789A JP24378988A JPH01116395A JP H01116395 A JPH01116395 A JP H01116395A JP 63243789 A JP63243789 A JP 63243789A JP 24378988 A JP24378988 A JP 24378988A JP H01116395 A JPH01116395 A JP H01116395A
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tightening
pipe joint
pipe
hose
halves
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ロタール ミュラー
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    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
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    • F16L33/22Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses with means not mentioned in the preceding groups for gripping the hose between inner and outer parts
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は各管路ないし各ホースの差込み端部用の少くと
も1つの止め具を有し圧縮空気を送るホースないし管路
を互いに又は他のニューマチック構造部と接続するため
の管継手に係るものである。
[従来技術] この種の管継手は二1−マチック分野では一般に2本又
はそれ以上の本数のホースないし管路を互いに接続させ
るために又は、1本のホースないし管路をニューマチッ
ク構造部、例えば圧力容器やシリンダなどへ接続させる
ために使用される。
この場合、管継手は各々管路ないしホースの本数と同数
の止め具を有し、又前文の侵半の用途の場合には通常補
足的にねじ部などを有する。止め具自体は例えばドイツ
連邦共和国特許公報2612871の公知の管継手の場
合、管状の接続口を有し、それの接続口へ接続ざるべき
ホースの差込み端部が外嵌されていて、さらにユニオン
・ナツトによって抜脱しないように確保される。然しそ
こで達成された確実な耐圧性のためには比較的大きな製
造コストがかかり主に不可欠なねじ部品の製造にコスト
がかかる。又管継手への各ホースの取付けには止め具が
螺合部として形成されているので比較的作業が手間取る
ほか、ざらに狭い場所的条件では必要となるスパナの満
足な使用がほとんど不可能になるといった困難が生じる
[発明が解決しようとする課題] 従って本発明の目的は単純な構造にし、それにより生産
コストを下げて、かつそれにもかかわらず圧力媒体ホー
スないし管路の迅速な接続および取りはずしが狭い場所
的条件でも可能となる冒頭に述べた形式の管継手を案出
することである。
[課題を解決するための技術的手段3 本目的は、止め具が緊締部でありかつ止め具が管路ない
しホースの差込み端部の外周部と同等に湾曲した各々緊
締面を備えた二つの橋形緊締半割部を有し、差し込み状
態では緊締半割部が差込み端部の挿入を可能にするため
に互いに離間して位置し、また緊締状態では前記緊締半
割部が管路ないしホースの差込み端部を摺動不可能に包
囲し、前記緊締半割部が管継手の受け口に固着されてお
り両緊締半割部の緊締面が差込み端部を同心円状に包囲
して緊締することによって達成される。
[作用] 二つの緊締半割部はこれに管路ないしホースの差し込み
端部を挿入する状態では互に離間しているので管路ない
しホースの差し込み端部の両緊締半割部間への挿入が容
易に行なわれる。管路ないしホースの差し込み端部が離
間している両緊締半割部間に挿入されると1両緊締半割
゛部は手で閉じられ前記差し込み端部を緊締するが、ど
の緊締状態では両緊締半割部は管継手の受け口に固着さ
れ、両緊締半割部の緊締面が前記差し込み端部を摺動不
能の状態に包囲固定する。
[実施例] 本発明を付属図面に従って、以下詳細に説明する。
図面の説明の前提として各図面の同等部品ないし相当部
品には同一番号を付して重複する説明を省略する。
図示された実施例の管継手2は主にホース1を詳細に図
示されていないニューマチック構造部、例えば圧縮空気
容器またはピストン・シリンダ装置のシリンダへ接続す
るためのものである。ホース1の代りにホース1のよう
に柔軟ないし弾性外皮を有する管路も使用できる。
第1〜3図に図示した管継手2は軸方向に延びた円形貫
通孔4と六角形に形成された外部輪郭とを備えた受け口
3を有する。これにより管継手2の軸方向で受け口3に
接続している、ねじ部5をニューマチック構造部の係合
孔へ螺入させるためにねじ回し工具、例えばスパナなど
が使用できる。
またねじ部5には貫通孔4−が貫設されており、その貫
通孔4′が貫通孔4に連通して成り、これにより共通の
貫通孔6が形成されている。
ねじ部5とは反対側の受け口3の端面には緊締部7とし
て形成された保持部が設けられ、保持部は、ホースなど
を管継手2へ後説可能に取付けるため及びそれによりホ
ース内部ないしホース中空゛部8と貫通孔6との耐圧結
合を達成するために使用される。
第1〜3図の代りに第5,6図の管継手2′。
2″は第3図の雄ねじ部の代りに雌ねじ部を備えた、ね
じ中空部8を備えているので、このねじ中空部8を用い
てどこか他にある雄ねじ式接続口へ管継手2 ’ 、 
2//を外嵌することができる。
第1〜3図では緊締部7は橋形の緊締半割部9゜10よ
り構成されている。即ち、各半割部9,10は縦割すし
た中空円筒スリーブの半割部の形状を有する。両緊締半
割部9,10の各端面と受け口3の端面とが各々折り曲
げ部14を介して一体形成されている。この折り曲げ部
14は実施例の場合ブリッジの形状を成し、その曲り性
は薄い材厚とその部分のたわみ材料との選択によって決
まる。
折り曲げ状態によって緊締半割部9,10をこhにホー
スを差込む状態にすることができ、それは第1図と第3
図に示すように緊締半割部9,10が互いに多少大きく
離間する状態である。その状態でホースなどの差込み端
部15を緊締部7へ差込むことができる。その差込んだ
状態で両緊締半割部9,10を第2図に示す緊締状態に
なるまで、各折り曲げ部14を揺動輪として互いに畳み
込むことができる(矢印13)。この緊締状態で両緊締
半割部9,10はホース1の差込み端部15を完全に包
囲し、又互いに対向している緊締半割面、即ち両緊締半
割部9,10の各緊締面17゜18が差込み端部15の
外周面に接触している。
この接触が均等な面圧で行われるように緊締面17.1
8はホースの外周面の曲率と同等の曲率を有する。これ
により緊締状態の緊締部7は、中空円筒形状を形成し、
貫通孔6に対して同軸上に延びている。また緊締状態で
緊締半割部(9,10)によって包囲されている緊締開
口部19の直径をホース1の外径に合せであるので、ホ
ース1と緊締部7とが軸方向に開動しないように確実な
緊締効果が達成される。又は第1図に示したように緊締
開口部19内に突出する逆突起形状の安全要素20を緊
締面17.18へ設けることが可能で前記安全要素20
が緊締状態で第2図のようにホース端部15の外周面へ
圧入する。
本実施例による管継手2は主に合成樹脂材料にて成り、
型込め成形法ないし射出成形法の分野で低コストに形成
される。管継手2の成形工程終了直後では緊締半割部9
,10は受け口3に関して第3図に示した状態にあり、
この場合緊締面17゜18の縦軸は貫通孔6の長手方向
に対してほぼ直角に延びている。次にホース1の接続の
ために緊締半割部(9,10)が矢印13方向へ曲げ部
14を介して折曲され、次にまたその結合を外さなけれ
ばならない場合には、第3図より少ない緊締半割部9,
10の開度、例えば第1図に相当する姿勢で十分である
。必要不可欠なのは締りばめの解除と場合により付属安
全要素20のホース材料からの解除である。
緊締部7の円筒形状の輪郭は、ねじ部5の螺入の際にス
パナの詰まった操作によって緊締部を挟んだ場合、緊締
部7をねじり取られないためのものである。又は緊締部
7の外郭を第4図の実施例のように受け口3の外郭に合
せて成形することが可能である。
折り曲げ部14のために特に効果的な位置としては緊締
半割部9,10の場合には緊締半割部の端面の外縁部2
1が好適である。
第6図の実施例は第1図、第2図の実施例と異り、緊締
半割部9′、10−は各々受け口3′と別個の構造部品
として形成されている。この場合ホース端部の接続の際
にまず緊締半割部9′、10′がホース端部へ当接して
完全に包囲してから緊締半v1部9”、10−が受け口
3′の端面へ取り付けられる(第6図右側)。この目的
のために各緊締半割部9′、10=と受け口3−との間
には、実施例で係止結合部22として図示されている分
離可能な結合部が設Cプられている。即ち緊締半割部9
−,10=をホース端部の周縁部へ当接させてから、そ
れら全体が矢印28のように軸方向に受け口3′内部へ
差し込まれ、受け口3′と分離可能に係止される。また
第6図の場合、受け口3″に対向した各緊締半割部9−
.10=の端面には半円形の係止突出部23を有し、そ
の係止突出部23は対向した受け口3′の端面の対応係
止溝24へ抜脱可能に嵌入可能である。またこの係止構
造は逆にすることもできる。
この実施例の場合、緊締半割部9”、10=は受け口3
′と主に一体形成されて、必要時に初めてその受け口3
′からもぎ取る。これで紛失が避けられる。ざらに第3
図で折り曲げ部14として示された領域は主に例えば脆
い合成樹脂材料を選択し目標破断部として形成可能であ
る。
本発明による管継手が使用中に大きな荷重にさらされる
場合には第1〜3図の実施例に第6図の1実施例の係止
結合部22を組み合せて設けることが可能である。該当
する実施例は第5図に図示されている。この場合係止突
出部23の曲率は緊締面の曲率と同等なのが特長で、そ
の係止突出部23は緊締方向へ折曲するにつれて受け口
3の係止溝24へ嵌入する。
係止結合部22以外に緊締状態の緊締半割部9゜10の
拡開や折曲を防止する安全装置を有するのが特長である
(第1〜4図参照)。安全装置は例えば第1〜3図のよ
うに両緊締半割部9,10の差込み結合により達成され
る。この場合緊締半割部9,10の長手方向に延びた端
部の接触面25には互いに台底形成された、はぞ26や
ほぞ孔27などを有し第2図のごとぎ緊締状態で、互い
にはめ合いになる。この場合、確実な差込み結合のため
にそのほぞ26やほぞ孔27などは圧力をかけてのみ嵌
め合いできるようにほぞ26やほぞ孔27の直径が互い
に調整されている。従ってまた結合の解除も力を加えて
のみ可能である。
前記はぞ、はぞ孔差込み結合に必要な固定力が不十分な
場合には緊締状態にある緊締半割部9゜10を互いに解
除可能に係止する装置を設けることも可能である。これ
は例えば、はぞ26やほぞ孔27などの適切な形成又は
第4図に示した俗称の外側係止部により達成できる。断
面図で見て一方の緊締半割部10の縦方向に延びる端部
接触面30は、まず付属緊締面18から半径方向に外方
に延びる面3131を有し、その面34には、緊締半割
部10の周面とほぼ同じ方向に延びる直線状の面32へ
連続し、その面32は次の緊締半割部9の外側表面に対
して同じく半径方向に延びる平面33へ連続している。
対向した他方の緊締半割部9の端部接触面は一方の緊締
半割部10の端部半割面に対して合致するよう形成され
ており、又対向する内周面は、端部の合致する形成部で
直線となる。面32と33の間の連絡領域はアンダカッ
トされ、このアンダカット部に対応する端部のリップ3
4が係止可能になっている。
第1〜3図に相似して形成された緊締部を有する図示さ
れていない実施例の場合、縦方向に延び半径方向に突出
する突条が形成されていて、その突条が他方の緊締半割
部の対応する窪みへ代入する。
この他の図示されていない実施例では両緊締半割部に取
付可能な安全リングによって両緊締半割部を互いに対向
させて緊締するようになっている。
係止結合部の解除のために解除装置を設けることが可能
で、その一つが第4図の番号35に図示されている。こ
の場合緊締半割部9,10の接触面25に設けられた孔
36があって、これに解除工具、例えば、ねじ回しの手
先端部を挿入して回すことにより係止結合部を解除でき
る。
第7図の実施例の場合、第3図の貫通孔6と異り、その
貫通孔6−は段付けされており、その段付部37は受け
口3内部に設けられた凹部41の軸方向端部に位置する
。凹部41の直径は差込み端部15の外径と同等であり
、また凹部41へ連続している中空部38はホース1の
差込み端部15の内径と同等の直径を有する。これによ
り渦流の無い貫流が保証され、また本実施例は他の実施
例との組合せが可能である。
また第7図の実施例の場合、差込まれた状態の差込み端
部15を包囲し、かつ管継手に面して封止するシールリ
ング39が設けられており、シールリング39は凹部4
1に設けた溝に着座している。シールリング39は、そ
の製作の際に直接量は口3へ一体成形されているので紛
失不可能に固定されている。又これはねじ部5領域に設
けられた第二のシールリング40に対しても同様にあて
はまり、そのシールリング40は管継手が螺着されたニ
ューマチック構造部に面して管継手を封止する。
さらに受け口3,3′には雄ねじ部や雌ねじ部の代りに
少くとも一つの別の緊締部7を設けることも可能である
。または複数の緊締部やねじ部を補足的または選択的に
有するマルチプル管継手とすることも可能である。
言うまでもなく緊締面は必らずしも連続して形成する必
要はなく、むしろ材料節約のために緊締半割部に中断部
があってもよく、これは緊締面に対してもあてはまる。
本管継手の主要な特長は迅速かつ低コストで一体形成可
能なことである。即ち、例えば一つの装置内で装着部品
のいらない完全な一体形成が可能である。また場合によ
っては保有シールリング39.40も一体形成できる特
長がある。
[効果] 本発明では止め具がねじ部無しに形成されているので簡
単に製作可能でありしたがって管継手の全生産コストの
低下につながる。ざらに止め具が緊締部として形成され
ているのでホースないし管路の取付けの場合にスパナが
不要となるだけでなく各差込み端部を全く工具無しで直
接に手を使って接続させることが可能となる。従って用
途としては接続の解除が直接手で行なえるならば極めて
狭い空間しかない場所でも実用化される。また管継手へ
差込み端部を確実に着座させるために筒形に湾曲した両
緊締面が付勢され、その両緊締面が均等な面押圧を与え
ることにより差込み端部が抜脱しないように確実に保持
される。
以下、更に詳しく説明する。2つの緊締半割部が各々折
り曲げ部分を介して受け口と一体形成されているのが特
長で(計部1実施例1〜3図)、これにより2つの緊締
半割部は翼状に受け口に固着されている。また2つの緊
締半割部は互いに対向して位置しかつ各管路を差込むた
めに拡開可能であり、2つの緊締半割部を同時に押圧す
るだけで戻し倒して緊締状態にすることができ、これに
より緊締面は差込み端部を包囲して固定する。この場合
緊締半割部が主に薄い材厚のブリッジとして形成された
折り曲げ部分を介して受け口と一体形成されているのが
特長である。その他、緊締半割部が緊締状態で切離し可
能に受け口へ固着された各々別個の構造部品とすること
ができる。この緊締半割部は主に受け口と一体形成され
、使用されるまではその受け口に固着しているので紛失
することがない。例えば同じくブリッジを介して切離し
可能に緊締半割部が固着している受け口から緊締半割部
が使用直前に初めて切離される。
緊締状態にある緊締半割部が拡開しないように確保可能
であることが特長である。これは主に解除可能な係止結
合ないしスナップ結合にて達成されるが極くわずか付勢
される緊締力の場合にはほぞ・はぞ穴結合にて達成され
るのが特長である。
緊締状態から結合を解除するために補足的に解除装置を
有しその解除装置が両緊締半割部の接触領域に設けられ
た少くとも一つの孔の形状に形成されているのが特長で
、その中へ解除工具、例えばねじ回しの先端部が差込み
可能で、そのねじ回しを回して両緊締半割部をこじあけ
ることができる。
また両緊締半割部の確保のために緊締半割部周縁部へ外
嵌可能な安全リングが装着可能である。
使用中に管継手へ外部から作用する力学的荷重または変
動内部圧付勢がある場合には各緊締半割部と受け口との
間へ補足的な解除可能な結合部、主に係止結合部を設け
れば効果的である。従って又過激な条件においても安全
確実な結合が確保されている。ざらに緊締状態で差込み
端部の外周面へ圧入される安全要素、主に逆とげ形状の
突起部が緊締面に設けられているのが特長である。両緊
締半割部が各々縦長に切れ目のあるスリーブの半割部の
形状を成すように形成されているのが特長である。これ
により緊締状態での緊締部の中空筒方形状が達成される
のである。
受け口の差し込み側にはシリンダ状の凹部を有するのが
特長でその中へ差込み端部の端面領域を差込んで中心に
位置させることができる。差込まれた状態の差込み端部
を取巻くリング状のシールを補助的に有するのが特長で
そのリングは主に受け口の溝孔に位置し管継手を接続さ
るべきホースないし管路に関して耐圧力媒体圧で封止す
る。また管継手全体が合成樹脂型込め成形部品ないし合
成樹脂射出成形部品として成形されているのが特長で成
形の際その場で所要のシール・リングが装着されるのが
特長である。
管継手は用途に応じて種々の緊締部が装備可能でまたね
じ部の形成の単数または複数の受け口を追加的または選
択的に保有可能である。前文後半の場合、受け口へスパ
ナ類が操作できるように受け口が形成されているのが特
長である。これに対し緊締部の外面は丸くなっているの
が特長で、これにより緊締部を誤って廻して#L脱する
ことが避けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による管継手の最初の実施例の差込み状
態の全体図、第2図は第1図の管継手の差込みされた差
込み端部の緊締状態を示す図、第3図は第1図および第
2図の管継手の側面図、第4図はその他の管継手の緊締
部の軸方向の正面図、第5図と第6図はその他の実施例
の各側面図であり、第6図は縦断面図、第7図は差込み
端部の接続された緊締状態の管継手の縦断面図を示す。 第7図は主にシールが確認できるようになっている。 1・・・ホース        2・・・管継手3.3
′・・・受け口     7・・・緊締部9.10.9
′、10=・・・緊締半割部15・・・差込み端部 出願人  弁理士  足立 勉(ほか2名)Fig、 

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧縮空気用管路ないしホースの差込み端部把持用の
    少くとも一つの保持部を有し、ホースないし管路を互い
    に又は他のニューマチック構造部へ接続するための管継
    手であって、前記保持部が緊締部7であり、この緊締部
    7は管路ないしホースの差込み端部(15)の外周面と
    同等に湾曲した緊締面(17、18)を備えた2つの樋
    形緊締半割部(9、10ないし9′、10′)からなり
    、緊締半割部(9、10ないし9′、10)はこれに管
    路ないしホースを差し込んだ状態では管路ないしホース
    の差込み端部(15)の挿入を可能にするために互いに
    離間して位置し、又管路ないしホースを緊締した状態で
    は管路ないしホース(1)の差込み端部(15)を摺動
    不可能に包囲して管継手の受け口(3、3′)に固着さ
    れ、この際両緊締半割部(9、10ないし9′、10′
    )の緊締面(17、18)が差込み端部(15)を同心
    円状に包囲し緊締することを特徴とする管継手。 2 両緊締半割部(9、10)が折り曲げ部分14を介
    して受け口(3)と一体形成されており、差込み状態に
    するために起曲可能または緊締状態にするために戻し倒
    し可能であることを特徴とする請求項1記載の管継手。 3 折り曲げ部(44)が薄い材厚のブリッジであるこ
    とを特徴とする請求項2記載の管継手。 4 緊締半割部(9′、10′)が、各々別個の構造部
    品であり、緊締状態で取外し可能に受け口(3′)へ固
    着されていることを特徴とする請求項1記載の管継手。 5 緊締半割部(9′、10′)を受け口(3′)と切
    り離し可能に固着させて一体形成可能であることを特徴
    とする請求項4記載の管継手。 6 緊締状態にある緊締半割部(9、10ないし9′、
    10′)が拡開しないように確保可能であることを特徴
    とする請求項1〜5の一つに記載の管継手。 7 緊締状態にある緊締半割部(9、10)が互いに解
    除可能かつ係止可能であることを特徴とする請求項6記
    載の管継手。 8 緊締状態にある両緊締半割部(9、10)を固定す
    る差込み結合部が合嵌するほぞ(26)とほぞ穴(27
    )を有することを特徴とする請求項6記載の管継手。 9 ロック解除工具であるねじ回しの先平部を挿入でき
    る両緊締半割部(9、10)の接触領域(25)に設け
    られた少くとも1つの孔(36)の形状のロック解除装
    置(35)を有することを特徴とする請求項6〜8の一
    つに記載の管継手。 10 緊締状態で緊締半割部周縁部へ外嵌可能な安全リ
    ングを有することを特徴とする請求項6〜8の一つに記
    載の管継手。 11 必要に応じ各緊締半割部(9、10ないし9′、
    10′)と受け口(3ないし3′)との間の折り曲げ部
    分(14)のほかに切り離し可能な結合部としての係止
    部(22)を有することを特徴とする請求項1〜10の
    一つに記載の管継手。 12 緊締状態で差込み端部(15)の外周面へ圧入さ
    れる安全要素(20)としての逆とげ状の突起が緊締部
    (17、18)に設けられたことを特徴とする請求項1
    〜11の一つに記載の管継手。 13 緊締状態にある緊締部(7)は中空円筒形状を成
    していることを特徴とする請求項1〜12の一つに記載
    の管継手。 14 受け口(3、3′)にはねじ部の形式の少くとも
    一つの別の緊締部(7)及び/又は少くとも一つのねじ
    パイプの結合部が設けられていることを特徴とする請求
    項1〜13の一つに記載の管継手。 15 受け口(3、3′)の緊締部側には差込み端部(
    15)の端面領域を保持するための凹部を有することを
    特徴とする請求項1〜14の一つに記載の管継手。 16 差込まれた状態で差込み端部を取り巻きかつ管継
    手を封止するシールリング(39)を有し、そのシール
    リング(39)が受け口(3)の溝内部に位置すること
    を特徴とする請求項1〜15の一つに記載の管継手。 17 管継手が射出成形部品ないし型こめ成形部品であ
    って成形の際に所要のシールリングが一体形成可能であ
    ることを特徴とする請求項1〜16の一つに記載の管継
    手。
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