JPH0478482A - 防汚方法および防汚装置 - Google Patents

防汚方法および防汚装置

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JPH0478482A
JPH0478482A JP2194257A JP19425790A JPH0478482A JP H0478482 A JPH0478482 A JP H0478482A JP 2194257 A JP2194257 A JP 2194257A JP 19425790 A JP19425790 A JP 19425790A JP H0478482 A JPH0478482 A JP H0478482A
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antifouling
anode
conductive
conductive sheet
seawater
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高木 嘉造
Shigeoki Nakamura
成興 中村
Tomomasa Murayama
智正 村山
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Daiki Rubber Industry Co Ltd
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Daiki Rubber Industry Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B17/00Methods preventing fouling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B17/00Methods preventing fouling
    • B08B17/02Preventing deposition of fouling or of dust
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B59/00Hull protection specially adapted for vessels; Cleaning devices specially adapted for vessels
    • B63B59/04Preventing hull fouling

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、海洋構造物、船舶、海水輸送用の配管または
水路、魚網やいけす網、あるいは海水取水口のスクリー
ンに生物が付着して汚染することを防止する防汚方法に
関し、その方法を実施するための装置をも包含する。
【従来の技術】
たとえば発電所の冷却水用の海水を輸送する配管や海水
取水口のスクリーン、船の舷側、桟橋、浮き台、橋脚な
どの海洋構造物において常(海水に接している部分には
、種々の海草やフジッボそのほかの貝のような海洋生物
が付着し、それによって取水量の減少や船舶の航行速度
低下などの問題が生じる。 このため、付着した海洋生
物を定期的に取り除かなければならないが、これは困雌
な作業である。 海洋生物の付着のメカニズムは、まず赤潮菌などの微生
物が付着して生物皮膜が形成され、それにフジッボなど
の大型生物が付着するという順序に従う。 従って、ま
ず微生物の付着を防止1゛ることが上記の問題の効果的
な解決策であり、そのための手法が種々提案されている
。 その第一は、海水に接する面を平滑にすることである。  たしかに平滑面には生物が付着しにくいが、その効果
は最初のうちだ番ブで、結局は付着を免れず、あまり持
続的な対策とはいえない。 船の防汚によく使用されているのは、有機スズ化合物を
含む塗料である。 防汚塗料の塗膜から有機スズ化合物
が海水に溶出し、それが周囲の細菌を死滅させることk
より、海洋生物の付着が防止できる。 防’fj塗料の
効果は一般に2年程度しか持続しないから、定期的な再
塗装が必要であり、船を乾ドックに入れなければならな
い。 従ってこの手法は構造物などには適用できないし
、環境を汚染するため、防汚塗料の使用は規制されつつ
ある。 海水輸送用の配管の防汚方法として、管内に塩素を注入
する方法がある。 塩素は有害であるから、その取り扱
いには別の問題が出てくる。 銅または銅合金を電極とし、被防汚体に近接して配置し
て陽極とし、直流電流を通電して銅イオンを発生させる
方法がある(特開昭61−136689号、同61−2
21382号、同61−221383号、同61−22
1384号、同63−142109号など)。 また、
不溶性電極を使用し、海水を電気分解り、て塩素イオン
を発生させる方法もある(特開昭63−101464号
、同63−103789号、同64−87791号、特
開平1−1682248)。 これらの方法は、電気化
学反応により発生した殺菌性の物質が被防汚体の周囲を
覆うことによって防汚を行なう。 このため、海水の流れが速い所には適用しにくい。 それに加え、生体に対し有害な物質を発生させることは
好ましくない。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、環境を汚染することなく、かつ比較的
低額の設備費とわずかなランニングコストとをもって、
効果的に防汚を行なう方法、およびその方法を実施する
ための装置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 本発明の防汚方法は、海水に接触する構造物、船舶また
は配管への海洋生物の付着による汚染を防止する方法で
あって、基本的には被防汚体の防汚を必要とする部分に
導電性のシートを直接、すなわち絶縁材を介さずにライ
ニングし、この導電性シートと接触しないように海水中
に電極材と照合電極を配置し、導電性シートを陽極、電
極材を陰極として直流電圧を印加し、照合電極と陽極と
の電位差を測定してそれが一定の範囲にあるように制御
しながら微弱な電流を流し、導電性シートに触れた微生
物に電気的なショックを与えて、その付着を防止するこ
とからなる。 直流電流の通電は、防汚を行なうべき環境の条件によっ
て異なるが、陽極電位が0.5〜1.5V(対5CE)
の範囲となるようにすればよく、通常この範囲内であれ
ば微生物の付着を防止できるし、認め得るほどの海水の
電気分解も起こらない。 この方法を実施する本発明の防汚装置は、−例として台
船の例を第1図に示したよう(、被防汚体(1)の海水
(9)k接触し防汚を必要とする部分にライニングした
導電性シート(3)、この導電性シートと接触しないよ
うに海水中に配置した電極材(4)、照合電極(5)お
よび直流電源(6)から本質的に構成され、直流電源が
照合電極と陽極との電位差を一定の範囲(11御する機
能を有し、導電性シートを陽極、電極材を陰極とするよ
う、それぞれを直流電源に接続してなる。 導電性シートを被防汚体に設ける簡単な方法は、ゴムに
不溶性の導電性物質を混練しシートにしたものを貼りつ
ける、ゴムライニング法である。 ゴムに代えて熱可塑性樹脂たとえばポリ塩化ビニル、ポ
リエチレン、ポリアミドなどを使用し、それらの粉末と
導電性物質の粉末との混合物を用意し、粉体ライニング
の方法で導電性シートにしてもよい。 不溶性の導電性物質の例をあげれば、T1゜Ni、Ta
などバルブメタル、白金系の金属またハソノ酸化物、P
bO2、MnO2,Fe2o3など金属酸化物、グラフ
フィトやカーボンブラックなどの炭素系材料、銀鉛合金
である。 ゴムまたは熱可塑性樹脂と導電性物質との配合例を示せ
ば、つぎのとおりである。 導電性シートの厚さは、耐久性をもたせるために500
μm以上、とくに3M以上が好ましい。 シートを厚くすればそれだけ長い年月使用できるが、そ
のふん高価になるので、10馴まで、好ましくは5aa
m以下にするとよい。 電極材には、チタン基材に貴金属をメツキしたものヤ、
貴金属の酸化物を]−ティングしたもの、あるいは銀鉛
合金や炭素系材料の棒状体が適している。 電極材と導
電性シートとが直接接触しないように両者を配置する必
要があり、これには電極材を絶縁材のチューブなどで被
覆しておくとよい。 直流電流には、市販の整流器を使用すればよい。 本発明の防汚方法および防汚装置は、被防汚体の種類に
応じて多くの態様が可能である。 たとえば被防汚体が網である場合、第2図に示すように
、被防汚体(1)である網に導電性被膜(3A)を形成
し、この被膜を陽極として利用する。 本発明では、導電性シートを絶縁材を介さず直接被防汚
体にライニングしているので、被防汚体が電気の良導体
である場合、第3図または第7図に示すように、被防汚
体(1)を給電体として利用することができる。 被防汚体がコンクリート製の@進体のように、直接導電
性シートをライニングできないものである場合、または
被防汚体に導電性シートをライニングすることが適当で
ない場合は、第4図ないし第6図に示すように、被防汚
体(1)に近接して導電性の給電体(2)設け、その上
に陽極とする導電性シート(3)をライニングするとい
う手法をとることができる。 網に対しても、同様のこ
とができる。 給電体には、鋼やステンレス鋼をはじめ
とする金属の板や網を使用すればよい。 給電体の取付けは、被防汚体の構造に応じて適宜の手段
をえらぺばよく、たとえば被防汚体に支持部材を設けて
それにネジ止めしてもよいし、ワイヤーで吊り下げても
よい。 給電体は被防汚体に密着するように取付けるこ
とが好ましいが、両者の間に多少の隙間があってもさし
つかえない。 導電性シート(3)と電極材(4)の極性を時折入れ換
えてもよい。 通電は、必要であれば連続的に行なうが
、必要がなければ間欠的に行なってもよいことはもちろ
んである。 これらの態様は、直流N源装置[そのよう
な機能をもたせておけば実施できる。 被防汚体が長尺または大型の物である場合は、被防汚体
を適当な区分に分割し、それぞれの区分ごとに防汚する
ことが好ましい。
【作 用] 本発明の防汚方法および防汚装置は、導電性シートを被
防汚体上に、または被防汚体に近接して配置した給電体
にライニングし、それに一定の電位をもたせたことによ
り、導電性シートに触れた微生物に電気的なショックを
与え、微生物がそこに付着することを防止する。 前述
のように、微生物が付着しなければ生物皮膜は形成され
ず、従って海草が生えたり、フジッボやムラサキ貝など
がつくこともない。 塩素イオンや銅イオンのような有
害物質の発生を伴わないので、環境汚染の心配もない。 照合電極を配置して電位差を制御しているので、何らか
の原因で電圧が過大になって海水を電解し塩素を発生す
るようなことは、未然に防止できる。 陽極と陰極の極性を変換する態様や、通電を間欠的に行
なう態様によると、導電性シートおよび電極材の電極R
命を延ばすことができる。 極性変換が可能であれば、
導電性シートの一部が剥落して防汚体や給電体が露出し
た場合に、それらを陰極に切換えて電食を受けることを
防止できる。 照合電極を利用して上記のような事故をいち早く検知し
、自動的に極性変換できるようにしておけば、安全性が
高まる。 もつとも、本発明、の装置は導電性シートを使用してい
るので、導電性塗料の塗膜を使用する在来の防汚装置に
くらべて、耐久性が高い。 いうまでもなく、塗膜のよ
うな薄い被膜の場合には、海水中の砂、石、貝殻によっ
て欠損が生じやすく、この問題は配管など、流速が速い
分野において顕著である。 【実施例1】 両端にフランジを有する鋼管(口径f’100AJ長さ
Hrt)を10本用意した。 それぞれの内面に、クロ
ロプレンゴム100重量部にカーボンブラック30重量
部およびグラフフィト40重量部を混練して押し出した
導電性ゴムシートを、ライニングした。 加硫後のシー
トの厚さは5mm。 鋼管のフランジ面や外周面など、導電性シートのライニ
ングのないすべての部分を、絶縁材で被覆した。 被覆wII管それぞれの中はどに孔をあ(プ、そこに絶
縁材で側面を被覆した円柱状の銀からなる照合電極を、
端が管内部にわずか突き出るように挿入し、固定した。 フランジ部分と同じ形状寸法の面をもつチタン類のドー
ナツ状板に白金をメツキして、電極材とし !こ 。 上記の鋼管を、第3図に示−リ゛ように、電極材(4)
をはさんでフランジ接合して、試験用の配管とした。 
直流電源(6)の陽極端子、陰極端子および照合電極端
子は、各鋼管に設けた接続端子、電極材、照合電極(5
)と接続ケーブルで配線した。 第3図において、(8
)は絶縁材である。 この配管に、海水を30m/i+ir+の流速で流した
。 鋼管1本あたり50〜200mAの直流電流を通電
し、陽極と照合電極(SCE)との電位差が0.8〜1
.2Vの範囲となるように制御しつつ、配管の防汚を行
なった。 1年後に配管内部を調べたところ、海洋生物の付着はみ
られなかった。 比較のため、同じ口径のポリ塩化ビニルパイプの配管に
、上記と同様に海水を流した。 この配管内部には海洋
生物が付着し、1年後にはその厚さが30mmに達して
いた。
【実施例2】 第4図に示すようにして、海水が0.3rrt/sec
の速さで流れている、コンクリート水路の防汚試験を行
なった。 縦1m、横1m、厚さ3#lのステンレス板を給電体(
2)とし、その一方の面に実施例1と同様な導電性シー
ト(3)をライニングし、他の部分を絶縁材(8)で被
覆した防汚壁用意した。 水路側面に防汚壁を、導電性シートの側が海水に向くよ
うに配置し、防汚壁と対向する位置に白金メツキしたチ
タン俸の電極材(4)を、それぞれ水路側面に設けた支
持部材で固定した。 直流電源(6)の陽極端子と陰極
端子を、それぞれ給電体、電極材と配線した。 直流電源と接続しである照合電極(5)を水路に投げ込
んで、陽極との電位差が0.8〜1.2Vの範囲となる
ように制御しながら、150〜600mAの直R電流を
通電した。 1年紅過後も、防汚壁の表面に海洋生物の
付着はみられなかった。 同じ大きさのステンレス板を単にポリ塩化ビニルで被覆
したものを、水路の同様な位置に浸漬しておいたところ
、そこに海洋生物が付着して、1年後には厚さが約15
0Mに達するほど成長していた。 [実施例3] 縦1TrL、横1TrL、高さ1mの立方体形をした試
験用台船(鋼製)を用意した。 台船の上面だけを絶縁
材で被覆し、他の5面を実施例1と同様な導電性シート
でライニングした。 白金メツキしたチタンの棒状の電極材を、台船に設けた
支持部材に取付けた。 直流電源の陽極端子と導電性シート、陰極端子と1!極
材を、それぞれ接続し、照合電極端子と接続した照合電
極を配置して、第1図に示すような防汚装置とした。 1日に10時間程度、電位差が0.8〜1.2Vの範囲
となるように通電した。 1年経過後も、台船に海洋生
物の付着はみられなかった。 比較のために設置した、ポリ塩化ビニルを被覆した台船
には海洋生物が付着し、その厚さは最大1100a[達
していた。 f実施例4] 第5図に示すようにして、舷側の防汚試験をした。 給電体(2)とする長さ2m、幅1Tr1.、厚さ3−
の鋼板の一方の面に、実施例1と同様な導電性シート(
3)をライニングした。 他の部分を絶縁材(8)で被
覆して、防汚壁を用意した。 給電体(2)と直流電源
(6)の陽極端子を接続し、上記の防汚壁を吃水線付近
から下方に、船舶と密着するように取付けた。 白金メツキしたチタンの丸棒の側面を絶縁性のチューブ
で覆ったものを電極材(4)とし、銀の丸棒の側面を絶
縁性のチューブで覆ったものを照合電極(5)として用
意し、それぞれ直流電源の陰極端子、照合電極端子とを
接続した。 停泊時は電極材および照合電極を海水中に投げ込み、照
合電極と陽極との電位の差が0.8〜1゜2vの範囲と
なるように通電し、航海時はそれらを引き上げておいた
。 防汚壁を設けた部分には、1年経過後も海洋生物は付着
してはいなかった。 それ以外の部分には付着し、成長
して6ケ月後には約30mの厚さになっていた。 [実施例5] 第6図に示ずようにして、橋脚の防汚を行なった。 給電体(2)する鋼板の一方の面に、実施例1と同様な
導電性シート〈3)をライニングし、他の部分に絶縁材
(8)をライニングしてなる防汚壁を、4枚用意した。  これらを、海面のすぐ下で、被防汚体(1)である橋
脚を囲む位置に、導電性シート(3)を外側に向けて固
定し、給電体(2)と直流電源(6)の陽極端子とを接
続した。 弧状の白金メツキチタン俸を、それぞれの防汚壁の前に
1本ずつ配置してリング状の電極材(4)とし、直流電
源の陰極端子と接続した。 海水中に照合電極(5)を投入して、導電性シート(3
)との電位差が0.8〜1.2Vの範囲となるように通
電した。 1年後に海洋生物の付着状況を調べたところ、この橋脚
への付着はほとんどなかったが、他の橋脚にはフジッボ
などが約100mの厚さで付着していた。
【実施例6】 波力で発電し点灯するブイの防汚を行なった。 第7図に示すように、波のエネルギーを取込む脚部の中
途にフランジを設け、それに、パツキンおよびドーナツ
板状の電極材(4)をはさんで、実施例1と同様な被覆
鋼管を接合した。 実施例1と同じ条件で通電した。 1年後にも脚部内面
に海洋生物の付着はなく、発電能力の低下はみられなか
った。 防汚処理をしていない他のブイは、脚部内面にも海洋生
物が付着して、波のエネルギーを十分に取込むことがで
きなくなっていた。 【実施例71 開口部が30a*X30amの金網に、ナイロン100
重量部、カーボンブラック10重量部およびグラファイ
ト10重量部からなる混合粉末を用い、ホットデイツプ
法で粉体ライニングして、導電性皮膜を形成した。 第2図に示すように、この金網で四方を囲んでいけすを
形成した。 いけすの三方を囲んでコの字形の絶縁材(8)を配置し
、それに棒状の電極材(4)を取付けた。 照合電極(5)はいCブすの内側(配置した。 直流電
源(6)の陽極端子、陰極端子および照合電極端子を、
それぞれ金網、電極材および照合電極に接続した。 導電性被膜と照合電極との電位差が0.8〜1゜2vの
範囲となるように、1年間通電した。 網への海洋生物の付着はまったくみられなかった。 同
じ大きさの開口部をもつナイロン製の魚網は、1ケ月で
網目が閉塞した。 [発明の効果] 本発明の防汚方法によれば、海洋生物の付着を防止でき
る。 付着した海洋生物の除去は困難な作業であり、危
険が伴う場合も少なくないが、本発明の方法を実施すれ
ばこのような作業は不要となる。 しかも、生物に有害
な物質を発生させることによって防汚を行なう従来法と
は異なり、本発明の方法は環境汚染の心配がない。 本発明の防汚装置は、上記の方法の実施に好適である。  この装置は、陽極にシート状物を用いているので、流
れの速いところや波の荒いところでも使用できる。 本発明の防汚技術は、上述の各例のほか、海洋生物の付
着が問題となるすべての分野に適用でき、安全かつ確実
な解決手段である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、いずれも本発明の防汚方法およ
び防汚装置の実施例を説明するための図であって、 第1図は台船に適用した例を、 第2図は網に適用した例を、 第3図は配管に適用した例を、 第4図はコンクリートの水路に適用した例を、第5図は
船舶に適用した例を、 第6図は橋脚(適用した例を、 第7図はブイに適用した例を、 それぞれ示ず。 1・・・被防汚体     2・・・給電体3・・・導
電性シー1−  3A・・・導電性被膜4・・・電極材
      5・・・照合電極6・・・直流電源   
  8・・・絶縁材9・・・海水 特許出願人  大機ゴム工業株式会社 代理人  弁理士  須 賀 総 大 筒2図 第1図 罠 第3図 第5図 / 第4図 第6図 / 第7図 手続ネ甫正書(自発) 平成3年2月26日 1、事件の表示 平成2年特許願第194257号 2、発明の名称 防汚方法および防汚装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都港区新橋二丁目16番1号名 称  
大機ゴム工業株式会社 代表者   土 肥  清 4、代理人〒104 住 所  東京都中央区築地二丁目15番14号(1)
 明細書第6頁末行の“大型生物゛と゛が付着する”と
の間に、「の幼生」を挿入する。 (2) 同第7頁第1〜3行の゛従って、・・・提案さ
れている。パの文を削除し、代りに下記の文を置く。 「 従って、微生物の付着を防止して、大型生物の幼生
が付着し成長するのを防止することが上記の問題の効果
的な解決策であり、そのための手法が種々提案されてい
る。」 (3) 同第9頁第19〜末行の“′認め得るほどの海
水の電気分解も起こらない”を、「海水の電気分解によ
る塩素の生成も認められない」に改める。 (4) 同第10頁第13行と第14行との間に、「ゴ
ムとしては、たとえばクロロプレンゴム、ブチルゴム、
エチレンプロピレンゴム、フッ素ゴム、クロロスルホン
化ポリエチレンゴムなどが好適である。」を挿入する。 (5) 同第10頁末行の゛白金系”を「白金属Jに訂
正する。 (6) 同第12頁第16行の゛・・・場合、”と″第
3図”との間に「第1図ないし」を挿入(る。 (7) 同第13頁第4行の゛導電性の”と“給電体”
との間に「支持構造体として」を挿入する。 (8) 同第13頁第6〜7行の網に・・・できる。 ′の文を削除する。 (9) 同第14頁第9〜10行の゛′微生物に電気的
・・・付着する′を、[微生物および大型生物の幼生に
電気的なショックを与え、微生物や大型生物の幼生がそ
こに付着する」と改める。 (10) 同第14頁第′13行の′がっくこともない
パを、「の幼生が何着し成長することもない」と改める
。 (11) 同第14頁第17行のパ電圧が過大”を1電
位が過度に員」に訂正する。 (12) 同第16頁第5〜8行の゛′被覆管・・・固
定した。″の文を削除し、代りに下記の文を置く。 [銀の円柱を、その先端面の一部が露出するように絶縁
材で被覆し、後端にリードを接続した照合電極を用意し
た。 被覆鋼管それぞれの中はどに孔をあけ、そこにこ
の照合電極を挿入し、先端が管内部にわずか突き出るよ
うに固定した。」 (13) 同第16頁第19行の“30m/1liir
+”をro、 5TrL/sec Jに訂正する。 (14) 同第16頁頁末の“50〜2001?lA”
“を「40〜100111A、Jに訂正する。 (15) 同第17頁第4〜5行の“1年後に・・・な
かった。”の文を削除し、代りに下記の文を置く。 「 1年後に配管内部を調べたところ、海洋生物がまば
らに付着しただけであった。」(16) 同第17頁第
9行の“30511°゛を「10 am 、、lに訂正
する。 (17) 同第17頁第14〜17行の“縦1m、・・
・用意した。”の文を削除し、代りに下記の文を置く。 [縦1m、横1TrL、厚さ3#のステンレス板を給電
体(2)とし、その一方の面にクロロプレンゴム100
重量部に代えてブチルゴム100重量部を使用したほか
は実施例1と同様な導電性シート(3)をライニングし
、他の部分を絶縁材(8)で被覆した防汚壁を用意した
。」 (18) 同第18頁第9〜13行の“′同じ・・・成
長していた。″の文を削除し、代りに下記の文を置く。 「 同じ大きさのステンレス板の一方の面にポリ塩化ビ
ニルで被覆を施し他方の而(塗装を施したものを、水路
の同様な位置に浸漬してあいたところ、そこに海洋生物
が付着しで、1年後には厚さが約15jlIII!に達
するほど成長していた。 しかも、ポリ塩化ビニルとの
継ぎ目付近の塗装が剥離していた。」 (19) 同第18頁第17行の“他の5面を“と゛′
実施例1”との間に、[クロロプレンゴム100fi量
部に代えてエチレンプロピレンゴム100重量部を使用
したほかは」を挿入する。 (20) 同第19頁第7行の“の付着はみられなかっ
た“を、「がまばらに付着しただけであった」に改める
。 (21) 同第19頁第10行の“1100a”を1”
 10stJに訂正する。 (22) 同第19頁第15行の“・・・一方の面に、
”と゛実施例1・・・”との間に、「クロロプレンゴム
100重量部に代えてフッ素ゴム100重量部を使用し
たほかは」を挿入する。 (23) 同第20頁第11行の“は付着してはいなか
った”を「がまばらに付着しただけであった」に改める
。 (24) 同第20頁第12行の30顛”をrlosJ
に訂正する。 (25) 同第20頁第17〜末行の゛給電体・・・4
枚用意した。”の文を削除し、代りに下記の文を置く。 「 給電体(2)とする鋼板の一方の面に、クロロプレ
ンゴム100重口部に代えてクロロスルホン化ポリエチ
レンゴム100重伊部を使用したほかは実施例1と同様
な導電性シート(3)をライニングし、他の部分に絶縁
材(8)をライニングしてなる防汚壁を、4枚用意した
。」 (26) 同第21頁第12行の″フジッボなどが約1
00顛の厚さで”を、「1年前に掃除をしたにもかかわ
らず、フジッボなどが約15#の厚さで」に改める。 (27) 同第22頁第1行の“付着は”と゛なく、”
との間に「はとんど」を挿入する。 (28) 同第23頁第2行の″まったく”を「あまり
」に訂正する。 (29) 第1図を別紙のものと差し換える。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)海水に接触する構造物、船舶または配管への海洋
    生物の付着による汚染を防止する方法であつて、導電性
    の物質からなる被防汚体の、防汚を必要とする部分に導
    電性のシートを直接ライニングし、この導電性シートと
    接触しないように海水中に電極材と照合電極を配置し、
    導電性シートを陽極、電極材を陰極とし、導電性の被防
    汚体を給電体として利用して直流電圧を印加し、照合電
    極と陽極との電位差を測定してそれが一定の範囲にある
    ように制御しながら微弱な電流を流し、導電性シートに
    触れた微生物に電気的なショックを与えてその付着を防
    止することからなる防汚方法。
  2. (2)海水に接触する網への海洋生物の付着による汚染
    を防止する防汚方法であつて、導電性の物質からなる、
    被防汚体である網に導電性被膜を形成し、この導電性被
    膜と接触しないように海水中に電極材と照合電極を配置
    し、導電性被膜を陽極、電極材を陰極とし、導電性の被
    防汚体を陽極への給電体として利用して直流電圧を印加
    し、照合電極と陽極との電位差を測定してそれが一定の
    範囲にあるように制御しながら微弱な電流を流し、導電
    性被膜に触れた微生物に電気的なショックを与えて、そ
    の付着を防止することからなる防汚方法。
  3. (3)海水に接触する構造物、船舶または配管への海洋
    生物の付着による汚染を防止する方法であつて、被防汚
    体の防汚を必要とする部分に近接して、導電性のシート
    をライニングした給電体または導電性の被膜でおおわれ
    た給電体を配置し、この導電性シートまたは導電性被膜
    と接触しないように海水中に電極材と照合電極を配置し
    、導電性シートまたは導電性被膜を陽極、電極材を陰極
    とし、陽極へは給電体を通して直流電圧を印加し、照合
    電極と陽極との電位差を測定してそれが一定の範囲にあ
    るように制御しながら微弱な電流を流し、導電性シート
    に触れた微生物に電気的なショックを与えて、その付着
    を防止することからなる防汚方法。
  4. (4)導電性シートまたは被膜と電極材の極性を時々入
    れ換えて実施する請求項1ないし3のいずれかの防汚方
    法。
  5. (5)海水に接触する構造物、船舶または配管への生物
    の付着による汚染を防止する防汚装置であって、導電性
    の物質からなる被防汚体の、防汚を必要とする部分に直
    接ライニングした導電性シート、この導電性シートと接
    触しないように海水中に配置した電極材、照合電極およ
    び直流電源から本質的に構成され、直流電源は照合電極
    と陽極との電位差を一定の範囲に制御する機能を有し、
    導電性シートを陽極、電極材を陰極とするよう、導電性
    の被防汚体を陽極の給電体として利用して直流電源に接
    続してなる防汚装置。
  6. (6)海水に接触する網への海洋生物の付着による汚染
    を防止する防汚装置であつて、導電性の物質からなる、
    被防汚体である網を被覆した導電性の被膜、この導電性
    被膜と接触しないように海水中に配置した電極材、照合
    電極および直流電源から本質的に構成され、直流電源が
    照合電極と陽極との電位差を一定の範囲に制御する機能
    を有し、導電性被膜を陽極、電極材を陰極とするよう、
    導電性の被防汚体を陽極の給電体として利用して直流電
    源に接続してなる防汚装置。
  7. (7)海水に接触する構造物、船舶または配管への海洋
    生物の付着による汚染を防止する装置であつて、被防汚
    体の防汚を必要とする部分に近接して配置した給電体、
    この給電体の表面にライニングした導電性シートまたは
    被膜形成した導電性被膜、この導電性シートまたは導電
    性被膜と接触しないように海水中に配置した電極材、照
    合電極および直流電源から本質的に構成され、直流電源
    が照合電極と陽極との電位差を一定の範囲に制御する機
    能を有し、導電性シートを陽極、電極材を陰極とするよ
    う、陽極へは給電体を通じて直流電源に接続してなる防
    汚装置。
  8. (8)直流電源が、陽極および陰極の極性を変換できる
    ものである請求項5ないし7のいずれかの防汚装置。
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