JPH0474901B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0474901B2
JPH0474901B2 JP58180385A JP18038583A JPH0474901B2 JP H0474901 B2 JPH0474901 B2 JP H0474901B2 JP 58180385 A JP58180385 A JP 58180385A JP 18038583 A JP18038583 A JP 18038583A JP H0474901 B2 JPH0474901 B2 JP H0474901B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
message
data
sound
decoder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58180385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6074735A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP18038583A priority Critical patent/JPS6074735A/ja
Application filed filed Critical
Priority to EP84111639A priority patent/EP0136677B1/en
Priority to DE8484111639T priority patent/DE3482983D1/de
Priority to CA000464273A priority patent/CA1248184A/en
Priority to AU33616/84A priority patent/AU585838B2/en
Publication of JPS6074735A publication Critical patent/JPS6074735A/ja
Priority to US07/170,592 priority patent/US4857911A/en
Priority to CA000577186A priority patent/CA1257911A/en
Priority to SG924/92A priority patent/SG92492G/en
Priority to HK860/92A priority patent/HK86092A/xx
Publication of JPH0474901B2 publication Critical patent/JPH0474901B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/22Processing or transfer of terminal data, e.g. status or physical capabilities
    • H04W8/24Transfer of terminal data
    • H04W8/245Transfer of terminal data from a network towards a terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はメツセージ情報を受信出来る無線選択
呼出受信機に関するものである。 近年、デバイス技術、マイクロエレクトロニク
ス技術の発達は目覚しく、これらの技術を応用し
た無線個別選択呼出受信機においても従来の呼出
だけの機能のものから、数字及び文字などで構成
される一連のメツセージまでも受信出来るものへ
と進歩し、受信機能の向上・装置の小型化を図つ
たものの発表がなされている。 ところで、前述のように一連のメツセージを取
り扱うことにより「受信メツセージ数の表示」、
「メツセージフアイルの消去」或は「メツセージ
フアイルの保護」などを選択操作するスイツチ類
が必要となる。このように、装置の多機能化に対
応して操作スイツチ類の増加は避けられず、装置
の小型化を阻むと共に誤操作の発生を誘発するこ
とになる。 本発明の目的は、操作スイツチを可能化する信
号を発生する手段を設けて、各スイツチの誤操作
防止を実現した無線選択呼出受信機を提供するこ
とにある。 本発明の他の目的は、各操作スイツチに複数機
能を割り当てて、操作スイツチ類の削減を図つた
無線選択呼出受信機を提供することにある。 本発明の更に他の目的は、表示手段により操作
者に各スイツチに対応する機能モードを知らしめ
ることにより、操作者による誤動作の防止を実現
した無線選択呼出受信機を提供することにある。 本発明によれば、選択呼出番号とメツセージ信
号を受信する無線選択呼出受信機において、操作
されると、可能化信号を発生する可能化信号発生
手段と、該可能化信号発生手段の出力信号に応答
して予め定められた一定期間、可能化される少な
くとも1個の操作スイツチと、前記可能化信号発
生手段の出力信号に応答し、前記操作スイツチの
持つ機能を表示する表示手段とを含むことを特徴
とする無線選択呼出受信機が得られる。 更に、本発明によれば、前記無線選択呼出受信
機において、前記表示手段は、前記可能化信号発
生手段の出力信号に応答して前記操作スイツチの
持つ第1の機能を表示した後の該操作スイツチの
操作に応答して、該操作スイツチの持つ次の機能
を表示することを、少なくとも一回行なうことが
できるものである無線選択呼出受信機が得られ
る。 次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。 第1図を参照すると、本発明の一実施例に係る
無線選択呼出受信機が示されている。第1図にお
いて、10はアンテナ、20は無線部、30は波
形整形部、40はアドレスデコーダ、50は自己
選択呼出番号等が書き込まれているプログラマブ
ル・リード・オンリ・メモリ(P・ROM)、6
0はメツセージデータ処理部、70はバツフア、
80は呼出を表示する第1の表示手段、90はメ
ツセージデータや、操作スイツチS0,S1,S
2,S3の持つ機能を表示する第2の表示手段で
ある。また、101はデコーダ40のタイミング
クロツクを作るためのクリスタルである。操作ス
イツチS0は、後に詳述するように、操作される
と、可能化信号を発生する可能化信号発生手段の
機能をも果すことができるものである。また、操
作スイツチS1,S2,S3は、操作スイツチS
0の発生する可能化信号に応答して予め定められ
た一定期間(例えば、5秒間)、可能化される。
即ち、操作スイツチS0を押すたびに操作スイツ
チS1,S2,S3が一定期間、可能化される。 さて、この無線選択呼出受信機の動作を第2図
をも参照して説明する。 アンテナ10を介して、無線部20で所望の無
線信号が受信・復調され、波形整形部30で第2
図のaに示されるようなデイジタル信号aが得ら
れる。このデイジタル信号aがデコーダ40に入
力されると、デコーダ40は論理“1”,“0”の
繰り返しパターンPでビツト同期を取り、引き続
いて送出されて来るフレーム同期信号SCの検出
に移行する。 この時、フレーム同期信号SCの検出が確認さ
れると、デコーダ40は、そこを起点として、予
め自己の選択呼出番号が書き込まれているP・
ROM50から選択呼出番号データを読み込み、
デイジタル信号a中のアドレス信号Aと1ビツト
毎に比較し、一致を確認すると、信号b(第1図)
によつてメツセージデータ処理部60に起動を掛
け、引き続くメツセージ信号Mの受信・復号を行
なうと共に、ストツプ信号Eの待ち受け状態とな
る。この動作フローを第3図に示す。 また、第2図におけるSC,A,MおよびEの
各信号はBCH31,21符号で構成され、フレ
ーム同期信号SCとストツプ信号Eは固定パター
ンで、アドレス信号Aとメツセージ信号Mは
BCH31,21の情報エリアのMSBを識別ビツ
トとし、識別ビツトが論理“0”のときアドレス
信号、論理“1”のときメツセージ信号として処
理する。 ここで、メツセージデータはISO7ビツトの標
準コードを用い、各BCH31,21の情報エリ
ア20ビツトを順に埋めてメツセージ信号Mが構成
される。 こうして、メツセージ信号Mの終了を示すスト
ツプ信号Eが検出されると、バツフア70を介し
て呼出表示手段例えばスピーカ80を鳴音させ、
機器所持者に呼出しがなされたことを知らせる。
このとき、スイツチS0によつて鳴音を停止せし
めることができる。 以上のような過程を経て大量のメツセージデー
タが受信・記憶される装置では、機器所持者は必
要に応じて各メツセージデータの「読み出し」、
「消去」或は「保護」などの機能を選択する必要
がある。 そこで、第1図に示す4個のスイツチS0,S
1,S2,S3を第4図に示す状態遷移図のよう
な各機能に対応させることにより誤操作防止及び
スイツチ類の個数の低減を図ることが考えられ
る。 即ち、第4図に示されるように、鳴音リセツト
用スイツチS0を鳴音停止中にアクセスすること
により「モード選択」状態に装置を設定し、この
状態でスイツチS0をアクセスすると受信機内に
記憶されている受信メツセージの内容を読み出し
て表示する「読出表示モード」、またスイツチS
1をアクセスすると「メツセージ表示モード」、
またスイツチS2をアクセスすると「メツセージ
フアイルアクセスモード」、そしてスイツチS3
をアクセスすると「動作設定モード」状態に装置
が設定され、各状態で更に夫々のスイツチをアク
セスすると第4図に示すモードに装置を設定出来
る。 さらに第4図に示されていないが、同様なプロ
セスにより、例えば第4図の「スクロール動作設
定モード」の状態でスイツチS1をアクセスする
ことにより「手動モード」、スイツチS2をアク
セスすることにより「速度1秒の自動モード」そ
して、スイツチ“S3”をアクセスすることによ
り「速度3秒の自動モード」のように装置のモー
ドを設定出来る。 ここで、第4図中の各モードの意味は表1の通
りである。
【表】
【表】 以上の動作をメツセージデータ処理部60、第
2の表示手段90を含めて以下に詳細に説明す
る。 先ずメツセージデータ処理部60は、第5図の
ような構成で、61はダイオード、62はコンデ
ンサ、100は1チツプCPU、200は液晶表
示装置(LCD)ドライバー、300はRAMであ
る。更に、これらの中で1チツプCPU100を
第6図に、LCDドライバー200を第7図に、
そしてRAM300を第8図に、詳細な構成を示
す。 第6図の1チツプCPU100において、10
1〜106は入力ポート、107は割り込みポー
ト、108はシリアルインターフエース、111
〜117は出力ポート、120はデータバスであ
る。130は番地の内容を指定するプログラムカ
ウンタ、140は実行すべき命令のシーケンスが
ストアされ、プログラムカウンタ130で指定さ
れた番地の内容を読出すプログラムメモリーであ
る。150は算術演算・論理演算など各種の演算
を行なうALU(Arithmetic and Logic Unit)、
160はプログラムメモリー140からの情報を
デコードし、各部へその命令に対応する制御信号
を供給するインストラクシヨン・デコーダであ
る。170はRAM180、各ポート101〜1
17間のデータの送受に用いられるACC
(Accumlator)である。180は各種データの
記憶、サブルーチン、割り込みにおけるプログラ
ムカウント、プログラムステータスの退避に用い
られるRAMである。190は実行命令サイクル
時間を決定するシステムクロツク発生回路であ
る。 また、第7図のLCDドライバー200におい
て、210はLCDの列制御を行なうカラムドラ
イバー、220はLCDの行制御を行なうロウド
ライバーである。230はLCDへの供給電圧を
制御するLCD電圧制御コントローラ、240は
LCDの駆動タイミングを制御するLCDタイミン
グコントローラである。250はキヤラクタ発生
回路290の出力或はシリアルインターフエース
295からの表示データを記憶するデータメモ
リ、260はシステムクロツクコントローラであ
る。270はシリアルインターフエース295を
介して入力された命令を取り込んでデコードし、
命令の内容に対応して各部を制御するコマンドデ
コーダである。280はデータメモリ250への
シリアルインターフエース295からのデータの
書き込み、またはシリアルインターフエース29
5へのデータメモリ250からのデータの読み出
しアドレスを指定するデータポインタである。2
90は入力されたデータに対応して7×5のドツ
トマトリクスによるパターンを発生するキヤラク
タ発生回路、295は1チツプCPU100との
間のデータをシリアルに受け渡しするシリアルイ
ンターフエースである。 そして、第8図のRAM300におい、310
は1チツプCPU100との間のデータをシリア
ルに受け渡しするシリアルインターフエース、3
20はアドレスカウンタである。330はアドレ
スカウンタ320のデータを解析してメモリーア
レイ340の番地を指定し、メモリー内にデータ
を書き込んだり或は読みだすためのX−Yデコー
ダである。340はメモリーアレイであり、35
0は制御回路である。 次に、第1図のデコーダ40内のフレーム同期
信号及びストツプ信号の検出回路を示した第9図
において、500はシフトレジスタ、510,5
20及び530はインバータ、540はアンド回
路である。 また、第1図のデコーダ40内の選択呼出信号
の検出回路を示した第10図において、600は
カウンタで、610は排他的NOR回路である。 そして、第1図のバツフア70及び呼出表示手
段80を示した第11図において、710及び7
20は抵抗、730はNPNトランジスタ、74
0はPNPトランジスタで、800はアラームホ
ーンである。1000はバツテリーである。 第2図のaで示される信号がアンテナ10、無
線部20、波形整形部30を介してデコーダ40
に供給されると、デコーダ40では、第2図のP
部でビツト同期がとられ、引き続くフレーム同期
信号SCの検出に移る。第9図で示されるような
デコーダ40内の信号検出回路に、所望のパター
ンが、信号線aを介して入力されると、ANDゲ
ート540の出力541に論理“1”レベルが得
られる。その結果、信号線aからの次の入力デー
タとROM50からのデータとを1ビツト毎に第
10図で表わされる回路で比較を行なうと同時
に、第9図の回路でストツプ信号の検出に移る。 このようにして、第10図のカウンタ600で
R端子が31ビツト毎にクリアされるが、クリアさ
れる前に29個以上の一致により信号DETが出力
されると、第6図において、割り込みポート10
7を介して1チツプCPU100が起動されると
共に伝送速度に対応するクロツクCLが入力ポー
ト105から供給される。その結果、1チツプ
CPU100では、前記クロツクCLでメツセージ
信号Dを入力ポート106から読み込み、予め定
められたプログラムメモリ140の内容をインス
トラクシヨンデコーダ160で翻訳し、各命令に
対応して処理する。即ち、前記読み込まれた信号
はデータバス120、ACC170を介してRAM
180に書き込まれる。そして31ビツトが入力さ
れる毎にALU150にて演算を行ない、受信信
号の復号を行なう。 1チツプCPU100は、復号された各BCH3
1,21符号のうち情報ビツト20ビツトを、メツ
セージ情報として外部RAM300に記憶保管す
るため、チツプイネーブル信号線を論理“0”
レベルとすることにより外部RAM300を動作
モードにし、RAM300の何番地に書き込むか
をシリアルインタフエース108を介して、対応
するアドレス情報を信号線SOUTで転送する。
このとき、1チツプCPU100は、システムク
ロツクをRAM300に信号線で送ると同時
に、アドレスであることを表わすため信号線A/
Dを論理“1”レベルとする。そして、このと
き、第8図において、RAM300は入力された
各制御信号(,A/,R/)に応じて、
信号線SOUTから入力された信号をアドレス信
号と判断し、アドレスカウンタ320、X・Yデ
コーダ330を介してメモリーアレイ340の書
き込むべき番地が指定される。 次に1チツプCPU100では書き込むべきメ
ツセージデータをシリアルインタフエース108
の信号線SOUTで送出すると共に送出データが
メツセージデータであることを表わすため信号
A/を論理“0”レベル、書き込むことを表わ
すため信号R/を論理“0”レベルとする。 この結果、第8図のRAM300は、入力され
た各制御信号に対応して、信号線SOUTを介し
て入力されたデータをメツセージデータとして
X・Yデコーダ330を介して、メモリーアレイ
340に先程指定された番地に書き込む。 以上のような過程で順次メツセージ信号が復号
されているとき、メツセージ信号の終了を示す予
め定められたパターンが復号されたメツセージデ
ータの中に検出されるか、メツセージ信号を2ワ
ード続けて受信できないとき、1チツプCPU1
00は、出力ポート111から信号線MEを経由
して、メツセージが終了したことをデコーダ40
に知らせる。このとき、デコーダ40は1チツプ
CPU100へのクロツクCLの供給を停止する。 また、デコーダ40が第9図に示す回路でスト
ツプ信号を検出しても、デコーダ40は、1チツ
プCPU100へのクロツクCLの供給を停止す
る。すると、1チツプCPU100はメツセージ
信号が終了したと判断し、メツセージ信号の復号
処理を停止すると同時に、出力ポート112を介
して信号線ACでデコーダ40の鳴音発生回路を
制御する。この制御によつて、第11図におい
て、鳴音信号dが抵抗710を介してNPNトラ
ンジスタ730に与えられる。こうして、トラン
ジスタ730の導通・非導通に対応して、抵抗7
20を介してトランジスタ730のコレクタに接
続されているPNPトランジスタ740のベース
電位が“0”レベル・“1”レベルとなり、その
結果トランジスタ740が導通・非導通となるの
で、トランジスタ740のエミツタに接続されて
いる電池1000電位がコレクタを介してアラー
ムホーン800に供給され、アラームホーン80
0が発音し機器所持者に呼出しがなされたことを
知らせる。 一般にこの種の受信機には、鳴音に関して予め
定められた一定期間(例えば約8秒)で自動停止
する機能(オート・リセツト機能)がある。本実
施例でもデコーダ40に接続されたクリスタル1
01で構成される発振回路の分周出力T(本例で
は2KHz)が1チツプCPU100に供給され、タ
イミング用信号として使用され、約8秒間鳴音を
制御する。 ところで、この鳴音中に機器所持者がスイツチ
S0をアクセスすると、デコーダ40から信号R
が1チツプCPU100の割り込みポート107
へ供給されるので、出力ポート112からデコー
ダ40への鳴音制御信号ACの供給が、8秒の経
過を待たずに停止されるので、受信機は鳴音を停
止する。 ところで、メツセージ信号の受信終了と同時に
復号されたメツセージデータが次の過程で表示さ
れる。 即ち、第6図の1チツプCPU100は該当す
るメツセージデータの最初の番地情報を信号線
SOUTから外部RAM300へ供給すると共に、
チツプイネーブル信号線を論理“0”レベル、
チツプセレクト信号線(これはLCDドライバ
200を選択するための信号線である。)及び信
号線A/を論理“1”レベルとする。次に、1
チツプCPU100は、信号線A/を論理“0”
レベルとすると共に、信号線R/を論理“1”
レベルとする。これにより、前述の最初の番地か
ら順次対応するデータが1バイト単位に、X−Y
デコーダ330を介して、メモリーアレイ340
から読み出され、そのデータがシリアル・インタ
フエース310を介して信号線SINで1チツプ
CPU100へ供給される。こうして外部RAM3
00からデータが読み出されて1チツプCPU1
00へ供給されると、第6図の1チツプCPU1
00は、まず、信号線及び信号線C/(C
はコマンドを示す)を論理“1”レベルとすると
共に、LCDドライバ200を選択するためにチ
ツプセレクト信号線を論理“0”レベルにす
ることによつて、信号線SOUTからキヤラクタ
ー変換指示と格納アドレス情報を第7図のLCD
ドライバ200へ供給する。続いて、1チツプ
CPU100は、信号線C/を論理“0”レベ
ルにすることによつて、外部RAM300から読
み出されたデータを信号線SOUTによつてLCD
ドライバ200へ供給する。 その結果、第7図のLCDドライバ200にお
いては、シリアルインタフエース回路295でシ
リアルパラレル変換された情報が、信号線C/
が論理“1”レベルのときは、コマンドデコーダ
270でデコードされ、コマンドデコーダ270
は内部制御信号を発生する。ここで、コマンドが
書き込みコマンド及びキヤラクタ変換コマンドで
あれば、書き込みアドレスを設定するためデータ
ポインタ280がアクセスされ、信号線C/が
論理“0”レベルになつたら、シリアルインタフ
エース295を介して入力されるデータがキヤラ
クタ発生回路290で7×5のドツトマトリツク
スによるパターンに変換されて、データメモリ2
50に書き込まれると共に、LCDタイミングコ
ントローラ240の制御でカラムドライバ210
及びロラドライバ220を介して信号Cとされ、
LCD90上に表示される。 このとき、LCD90上の表示はページ単位に
スクロールされる。 さて、以上のようにして複数のメツセージが受
信機に記憶され、かつ装置が鳴音していないと
き、機器所持者がスイツチS0をアクセスする
と、第6図において信号Rが割り込みポート10
7を介して入力される。この結果、第4図に示す
ように1チツプCPU即ち受信機は「モード選択」
状態となり、操作者に次の操作案内をすべく表示
器90上に「S1:D,S2:FA,S3:AS」
を予め定められた期間(例えば約5秒)表示させ
る。これらは、例えば“MESSAGE D=
ISPLAY MODE”,“MESSAGE F=ILE A=
CCESS MODE”及び“A=CTION S=ETTING
MODE”を意味している。このことから操作者
は次にどのボタンをアクセスしたらどういう機能
モードになるかを知ることができる。そして、例
えば次に、この状態で5秒以内にスイツチS1を
アクセスすると、表示器90上には次のような表
示がなされる。即ち「S1:R,S2:VA,S
3:MN」である。これらは、“R=DISPLAY”,
“V=ACANCY A=REA DISPLAY”及び“M=
ESSAGE N=UMBER DISPLAY”を意味する。
これらの表示は、第6図のプログラムメモリ14
0に予め設定しておく。このとき、チイツチS1
をアクセスすると、例えばRAM300に8個の
メツセージが記憶されているとすると、第12図
Aに示すシンボルパターンP,M1〜M8,
MM,VB,AR,を持つ表示器90は、第1
2図Bに示すように記憶されている番号(M1〜
M8)に対応して順にシンボルがM1からM8へ
と点灯すると共に、点灯しているシンボル(M1
〜M8)に対応するメツセージの最初の部分
(MR JOHN〓 HURRY)が順に表示されるの
で、機器操作者は必要なメツセージの箇所で再度
スイツチS0をアクセスすることにより所望の記
憶メツセージの内容を全てLCD90上で確認す
ることが可能となる。 また、「メツセージフアイルアクセスモード」
でスイツチS1をアクセスすると、前述の記憶メ
ツセージの読み出しと同一手順で、シンボル(M
1〜M8)とそれに対応して格納されているメツ
セージの内容の最初の部分が、順に表示され、加
えて読み出しモードと混乱しないように保護モー
ドを示すシンボル“P”を点灯される。従つて、
操作者は保護したいメツセージフアイルの位置で
スイツチS0をアクセスすることにより重要と思
うフアイルを保護モードにすることが出来る。そ
して、この状態でメモリーバツクアツプモードに
したいとき(例えば電池交換時など)、予め定め
られた一定期間(例えば約4〜5秒)の経過を待
つてスイツチS0をアクセスして再び「モード選
択」状態にして、スイツチS3を2回アクセスす
る。これにより、内部RAM180内に記憶され
ているメツセージフアイルの管理情報などを外部
RAM300に転送する。このとき、第5図のコ
ンデンサ62により電源の瞬断及び短時間の電池
交換などの場合も、外部RAM300内容を保持
できるので、再び電源供給がなされたとき、
CPU100内に前記管理情報を読み込み、何事
もなかつたかのように各メツセージ情報の読み出
しができる。 第12図Cは保護指定されたメツセージフアイ
ルM3の読み出し内容を示す図である。シンボル
“AR”は機能が「オートリセツト機能」である
ことを意味し、更にシンボル“”はメツセージ
情報が継続することを示す記号である。従つて、
16桁以内のメツセージ情報のときは点灯しない。 その他、第12図Aでシンボル“MM”,
“VB”は各々、呼出鳴音を発しない「メモリー」
機能、呼出を振動で知らせる「振動」機能を意味
する。そして、これらの各機能の設定はP・
ROM50の一部を使用して行なわれ、受信機の
電源を投入するときなどにP・ROM50から、
デコーダ40、第6図のメツセージ信号Dを介し
て1チツプCPU100のRAM180に読み込む
ようにする。そして、RAM180内の機能表示
データは、シリアルインタフエース108の出力
SOUTを介して、第7図のLCDドライバ200
のデータメモリー250内に書き込まれ、表示器
90上に対応する機能が表示される。 以上のように本発明によれば、例えば操作スイ
ツチS0の如き可能化信号発生手段を設け、この
可能化信号発生手段と、例えば操作スイツチS
1,S2,S3の如き操作スイツチと、例えば表
示器90の如き操作スイツチの持つ機能を表示す
る手段とを組み合わせることにより、誤操作な
く、少ない操作スイツチ類で多種類のモードを選
択操作出来る小型の無線選択呼出受信機が実現出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る無線選択呼出
受信機を示したブロツク図、第2図は第1図の受
信機で受信復調された信号の構成を示した図、第
3図は第1図のデコーダ40の動作を示したフロ
ーチヤート、第4図は第1図の操作スイツチS
0,S1,S2,S3の機能の遷移を示した図、
第5図は第1図のメツセージデータ処理部60の
構成を示したブロツク図、第6図は第2図の1チ
ツプCPU100の構成を示したブロツク図、第
7図は第2図のLCDドライバ200の構成を示
したブロツク図、第8図は第2図のRAM300
の構成を示したブロツク図、第9図は第1図のデ
コーブ40内のフレーム同期信号・ストツプ信号
検出回路を示した回路図、第10図は第1図のデ
コーダ40内の選択呼出信号検出回路を示した回
路図、第11図は第1図のバツフア70及び呼出
表示手段80の構成を示した回路図、第12図は
第1図の表示器90のシンボル構成及び表示例を
示した図である。 10……アンテナ、20……無線部、30……
波形整形回路、40……アドレスデコーダ、50
……P・ROM、60……メツセージデータ処理
部、61……ダイオード、62……コンデンサ、
70……バツフア、80……第1の表示手段、9
0……第2の表示手段、100……1チツプ
CPU、101……クリスタル、101−106
……入力ポート、107……割り込みポート、1
08……シリアルインタフエース、111−11
7……出力ポート、120……バス、130……
プログラムカウンタ、140……プログラムメモ
リ、150……ALU、160……インストラク
シヨンデコーダ、170……ACC、180……
RAM、190……システムクロツク発生回路、
200……LCDドライバ、210……カラムド
ライバ、220……ロウドライバ、230……
LCD電圧制御コントローラ、240……LCDタ
イミングコントローラ、250……データメモ
リ、260……システムクロツクコントローラ、
270……コマンドデコーダ、280……データ
ポインタ、290……キヤラクタ発生回路、29
5……シリアルインタフエース、300……
RAM、310……シリアルインタフエース、3
20……アドレスカウンタ、330……X−Yデ
コーダ、340……メモリーアレイ、350……
制御回路、500……シフトレジスタ、510,
520,530……インバータ、540……アン
ドゲート、600……カウンタ、610……
EXCLU−SIVE NOR回路、710及び720
……抵抗、730……NPNトランジスタ、74
0……PNPトランジスタ、800……アラーム
ホーン、1000……電池、S0,S1,S2,
S3……操作スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択呼出信号とこれにつづくメツセージ信号
    を受信する受信部と、前記選択呼出信号と自己に
    割り当てられた呼出信号の一致を検出し前記メツ
    セージ信号を処理するデータ処理部と、前記デー
    タ処理部が前記一致を検出したとき鳴音を発生す
    る鳴音発生部と、前記データ処理部で処理された
    メツセージ信号を記憶する記憶部と、前記データ
    処理部に接続される第1のスイツチ手段と、前記
    データ処理部に接続される少なくともひとつの第
    2のスイツチ手段と、前記記憶部のメツセージ信
    号の内容を表示する表示器とを含み、 前記データ処理部は、前記鳴音の発生中に前記
    第1のスイツチ手段が操作されると前記鳴音を停
    止させ、前記鳴音の停止中に前記第1のスイツチ
    手段が操作されると前記記憶部のメツセージ信号
    を処理する第1の処理モードになり、さらに前記
    第2のスイツチ手段を予め定められた一定期間可
    能化しこの第2のスイツチ手段の持つ前記第1の
    処理モードに従属する第2の処理モードを前記表
    示器上に表示させることを特徴とする無線選択呼
    出受信機。
JP18038583A 1983-09-30 1983-09-30 無線選択呼出受信機 Granted JPS6074735A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18038583A JPS6074735A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 無線選択呼出受信機
EP84111639A EP0136677B1 (en) 1983-09-30 1984-09-28 Multifunctional pager receiver capable of reducing the number of manual switches
DE8484111639T DE3482983D1 (de) 1983-09-30 1984-09-28 Multifunktioneller rufempfaenger, geeignet um die anzahl von tasten zu reduzieren.
CA000464273A CA1248184A (en) 1983-09-30 1984-09-28 Multifunctional pager receiver capable of reducing the number of manual switches
AU33616/84A AU585838B2 (en) 1983-09-30 1984-09-28 Multifunctional pager receiver capable of reducing the number of manual switches
US07/170,592 US4857911A (en) 1983-09-30 1988-03-18 Multifunctional pager receiver capable of reducing the member of manual switches
CA000577186A CA1257911A (en) 1983-09-30 1988-09-12 Multifunctional pager receiver capable of reducing the number of manual switches
SG924/92A SG92492G (en) 1983-09-30 1992-09-11 Multifunctional pager receiver capable of reducing the number of manual switches
HK860/92A HK86092A (en) 1983-09-30 1992-11-05 Multifunctional pager receiver capable of reducing the number of manual switches

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18038583A JPS6074735A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 無線選択呼出受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6074735A JPS6074735A (ja) 1985-04-27
JPH0474901B2 true JPH0474901B2 (ja) 1992-11-27

Family

ID=16082304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18038583A Granted JPS6074735A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 無線選択呼出受信機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6074735A (ja)
AU (1) AU585838B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63292835A (ja) * 1987-05-26 1988-11-30 Sanyo Electric Co Ltd 情報伝達受信器
JPH07336265A (ja) * 1994-06-09 1995-12-22 Yaesu Musen Co Ltd 無線通信機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58136148A (ja) * 1982-02-09 1983-08-13 Nec Corp 表示機能付無線選択呼出受信機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712630Y2 (ja) * 1977-11-22 1982-03-12
US4392135A (en) * 1979-09-29 1983-07-05 Nippon Electric Co., Ltd. Paging receivers
JPS5796579U (ja) * 1980-12-04 1982-06-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58136148A (ja) * 1982-02-09 1983-08-13 Nec Corp 表示機能付無線選択呼出受信機

Also Published As

Publication number Publication date
AU585838B2 (en) 1989-06-29
JPS6074735A (ja) 1985-04-27
AU3361684A (en) 1985-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4766434A (en) Selective paging receiver with message display
US4682148A (en) Display pager having memory overflow indication and concurrent message display functions
EP0155628B1 (en) Paging receivers
US4768031A (en) Radio paging receiver having a message protection capability
JPH0642647B2 (ja) メツセ−ジ情報が受信できる選択呼出受信機
US4857911A (en) Multifunctional pager receiver capable of reducing the member of manual switches
JPS6074736A (ja) 表示機能付無線選択呼出受信機
JPH04314222A (ja) 無線選択呼出受信機
JPH0474901B2 (ja)
JPH0321092Y2 (ja)
JPH0445316Y2 (ja)
JPH03766Y2 (ja)
JPH0683131B2 (ja) 表示付無線選択呼出受信機
JPH0374860B2 (ja)
JPH0438611Y2 (ja)
JP3080885B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JP2730433B2 (ja) メッセージ付無線選択呼出受信機
JPH0535611B2 (ja)
JPH0367371B2 (ja)
JPH0242256B2 (ja)
JPH0618340B2 (ja) チャンネルの有効利用を実現したメッセ−ジ受信が可能な無線選択呼出受信機
JPS58221529A (ja) 表示機能付無線選択呼出受信機
JPH0336455B2 (ja)
JP2762876B2 (ja) メッセージ付無線選択呼出受信機
JPS61150424A (ja) 表示器付き選択呼出無線受信機