JPH0460271A - 変速機の変速作動油圧制御装置 - Google Patents

変速機の変速作動油圧制御装置

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JPH0460271A
JPH0460271A JP2166510A JP16651090A JPH0460271A JP H0460271 A JPH0460271 A JP H0460271A JP 2166510 A JP2166510 A JP 2166510A JP 16651090 A JP16651090 A JP 16651090A JP H0460271 A JPH0460271 A JP H0460271A
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oil
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Takashi Hotta
高司 堀田
Yukio Morita
森田 由起夫
Yoichi Kojima
洋一 小島
Kimihiko Kikuchi
菊池 公彦
Tsunefumi Niiyama
常文 新山
Yorinori Kumagai
頼範 熊谷
Shinichi Sakaguchi
阪口 伸一
Tomoharu Kumagai
熊谷 智治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ00発明目的 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧作動クラッチ、ブレーキ等の油圧作動係
合手段により所定の動力伝達経路を選択するようになっ
た変速機に関し、さらに詳しくは、この油圧作動係合手
段への油圧給排を制御する変速作動油圧制御装置に関す
る。
(従来の技術) 自動車用等として用いられる変速機は、遊星ギヤ列もし
くは平行2軸間に配設された複数のギヤ列からなり複数
の動力伝達経路が設定可能となった動力伝達ギヤ列を有
している。さらに、この動力伝達ギヤ列には油圧作動ク
ラッチ、ブレーキ等からなる複数の油圧作動係合手段が
取り付けられており、これら複数の油圧作動係合手段を
走行状態等に応じて適宜係合作動させることにより、所
定の動力伝達経路を選択して、変速を行うようになって
いる。
このような構成の変速機においては、この変速機が接続
されるエンジンの速度と負荷とに対応して自動的に変速
を行わせる制御が従来から知られており、この変速制御
をソレノイドバルブの作動により行わせるようにした制
御装置が用いられることも多い。このような制御装置を
用いた場合、ソレノイドの作動不良、誤作動が発生する
と、所定の動力伝達手段を設定すべき係合手段に加えて
余分な係合手段も係合し、同時に複数の動力伝達経路が
設定され、ギヤ列がインターロックすることがあるとい
う問題がある。
このようなことから、特開昭63−210443号公報
、同63−210444号公報および特開平2−372
7号公報等には、ソレノイドバルブと保合手段との間に
上記のようなインターロックを防止するための切換バル
ブを配設することが開示されている。このような切換バ
ルブを配設した場合には、ソレノイドバルブの作動不良
、誤作動が生じた場合でも、切換バルブにより余分な保
合手段への作動油圧の供給が阻止され、インターロック
の問題を防止することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記切換バルブは油圧作動係合手段(油
圧クラッチ、ブレーキ等)への作動油圧の給排を制御す
るソレノイドバルブの下流側、すなわち、ソレノイドバ
ルブと油圧作動係合手段との間に配設されているため、
これら両者間を結ぶ油路の長さが長くなり、油路抵抗が
大きくなるという問題がある。油路が長くなったり、油
路抵抗が大きくなったりすると、ソレノイドバルブがオ
ンΦオフ切換されたときでの油圧作動係合手段への作動
油の給排が遅れ、変速の遅れ等に繋がるおそれがあると
いう問題がある。
また、ソレノイドバルブより下流側に切換バルブがある
ため、例えば、ソレノイドバルブの作動不良等によりこ
のソレノイドバルブが閉じていなければならないのにこ
れが開いたような場合には、作動油圧が切換バルブに作
用する。すなわち、このような場合には、ソレノイドバ
ルブと切換バルブとの間までは作動油圧が加わり、もし
このときに切換バルブが完全に作動していなげれば、作
動油圧が油圧作動係合手段に作用してインターロックに
繋がるおそれがある。
本発明はこのような問題に鑑みたもので、ソレノイドバ
ルブから油圧作動係合手段までの油路長さを短縮化する
ことができ、且つ、油圧作動係合手段のインターロック
を確実に防止することができるような変速作動油圧制御
手段を提供することを目的とする。
口0発明の構成 (課題を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明に係る変速作動油圧制御装
置においては、ソレノイドバルブを用いて所定の油圧作
動係合手段への油圧源からの作動油圧の給排制御を行う
とともに、このソレノイドバルブと油圧源との間に上記
所定の油圧作動係合手段とは別の油圧作動係合手段に供
給される作動油圧を受けて作動制御されるインターロッ
ク防止バルブを配設しており、このインターロック防止
バルブは、ソレノイドバルブにより作動油圧の供給が遮
断されて上記所定の油圧作動係合手段が非係合のときに
係合作動される上記別の油圧作動手段に供給される作動
油圧を受けて作動され、ソレノイドバルブと油圧源との
連通を遮断するようになっている。
(作用) 上記構成の変速作動油圧制御装置を用いた場合には、ソ
レノイドバルブは直接、油圧作動係合手段に繋がるため
、これら両者の間の油路が短縮され、油路抵抗が小さく
なるので、ソレノイドバルブの給排制御に対する油圧作
動係合手段の作動応答性が良い。また、インターロック
防止バルブはソレノイドバルブと油圧源との連通を必要
時のみに行わせ、不要時にはこれを遮断するので、遮断
時にソレノイドバルブの作動不良が起こった場合でも元
来このソレノイドバルブには油圧が供給されておらず、
インターロックが発生するようなおそれが全くない。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施例について
説明する。
第1図に本発明に係る作動油圧制御装置の第1の実施例
を示しており、この制御装置はソレノイドバルブ10と
インターロック防止バルブ20とを有している。本例に
おいては、3つの油圧作動係合手段A、B、Cがあり、
それぞれソレノイドバルブ等により制御されて供給され
る油圧源からの油圧により係合作動される。なお、本図
および以下の図において、X印はドレンポートへの接続
を意味している。
これら油圧作動係合手段A、B、Cの係合作動と変速レ
ンジとの関係を第2図に示している。図においてQ印の
保合手段が係合されることを意味する。この場合の変速
機は例えば、遊星歯車変速機であり、保合手段AとCが
係合されて変速レンジエが、係合手段AとBが係合され
て変速レンジ■が、係合手段BとCが係合されて変速レ
ンジmが設定されるようになっている。
ここで、ソレノイドバルブ10およびインターロック防
止バルブ20は、図示のように油圧源5と保合手段Aと
の間に配設される。なお、係合手段BおよびCと油圧源
との間にもそれぞれソレノイドバルブ(図示せず)が配
設されており、このソレノイドバルブの作動により保合
手段B、Cへの作動油圧の給排制御がなされる。
インターロック防止バルブ2oは、図において左右に移
動自在なスプール21と、このスプール21を左方に付
勢するスプリング22とからなり、さらに、スプール2
1の右端にはコントロール圧P2が常時作用している。
このため、スプール21はスプリング22の押力F1と
コントロール圧P2による押力F2 (=P2XA1 
:但し、A1はスプールの右端部受圧面積)とを受けて
左方に押されている。
一方、スプール21の左端はポート23に対向し、この
ポート23は係合手段Bに作動油圧Pnを供給する油路
6に繋がる。また、スプール21の左側段部はポート2
4に対向し、このポート24は係合手段Cに作動油圧P
0を供給する油路7に繋がる。このため、スプール21
の左端部には作動油圧P B ニJ: ル押力F 3 
(= P s X A 3 : 但し、A3はスプール
21の左端部受圧面積)が作用し、スプール21の段部
には作動油圧P。による押力F 4 (”Pc XA4
 :但し、A4はスプール21の段部受圧面積)が作用
する。これら押力F3.F4はスプール21を右方に押
す。
スプール21に作用する左方への押力F1.F2は常時
スプールに作用するが、右方への押力F3、F3は係合
手段B、Cの作動時にのみ作用する。そして、左方の押
力の合力(F1+F2)は、次のような不等式を満足さ
せるように設定されている。
(F 1+F2)>F3      ・・・(1)(F
1+F2)>F4      ・・・■(F1+F2)
< (F3+F4)・・・(3)このため、係合手段B
およびCのいずれもが非係合の場合(P itおよびP
。がともに零の場合)もしくは、いずれか一方が非係合
の場合(P RもしくはP。が零の場合)には、スプー
ル21は左方に押されて第1図に示すような状態となる
。この場合には、スプール21の溝部21aを介して油
圧源5に繋がる油路5aとソレノイドバルブ10に繋が
る油路17とが連通され、ソレノイドバルブ10の第1
ポート13に油圧源5からの作動油圧Pt、が供給され
る。
ソレノイドバルブ10は、ノーマルクローズタイプのバ
ルブであり、ソレノイドオフ時はロッド12により押さ
れたボール11により第1ポート13が閉じられている
。このバルブ10は、係合手段Aに連通ずる油路16が
繋がった第2ポート14と、ドレンに繋がった第3ボー
ト15とを有し、ソレノイドオフ時には第2ボート14
と第3ボート15とが連通ずる。ソレノイドがオンとな
ると、ロッド12が引き込められ、第1ポート13と第
2ボー)14が連通して油路17に供給された油圧源5
からの作動油が油路16を介して係合手段Aに供給され
、この保合手段Aが係合される。
一方、係合手段BおよびCがともに保合される場合には
、スプール21は右方に押されて移動し、スプール21
のランド部21bにより油圧源5に繋がる油路5aとソ
レノイドバルブ10に繋がる油路17との連通が遮断さ
れ、溝部21aを介して油路17はドレンに連通する。
このため、この場合には、ソレノイドバルブ10の作動
の如何に拘らず、油路17,1Bの油圧は零であり、保
合手段Aは非係合となる。
上記のようなインターロック防止バルブ20の作動と、
第2図に示した変速レンジ毎の係合手段A、B、Cの係
合作動との関係を考えてみる。
まず、変速レンジIおよび■の場合には、保合手段Aを
係合させる必要がある。この変速レンジでは保合手段B
もしくはCの一方が係合されるため、スプール21は左
動された状態であり、油路17には油圧源5からの作動
油が供給されており、ソレノイドバルブ10の作動制御
により係合手段Aを係合制御できる。
変速レンジ■の場合には、保合手段Aを非係合にする必
要がある。この変速レンジでは係合手段BおよびCがと
もに係合されるため、スプール21は右動され、油圧源
5と油路17の連通は遮断され、且つ油路17はドレン
に連通ずる。このため、たとえソレノイドパル10が作
動されたとしても、係合手段Aへ作動油圧が供給される
ことはない。これにより、係合手段B、Cが係合される
条件下で、ソレノイドバルブ10が誤作動したような場
合でも、係合手段Aが係合してインターロックとなるよ
うなことが確実に防止される。
なお、このような構成の装置では、ソレノイドバルブ1
0と係合手段Aとは油路16を介して連結されるように
なっており、この油路16の短縮化が容易であり、この
油路抵抗が小さい。このため、ソレノイドバルブ10の
切換にょる係合手段Aへの作動油の給排がスムーズに且
つ迅速に行わせることができ、変速応答性を高めること
ができる。
次に、第3図に基づいて本発明の第2の実施例について
説明する。
この制御装置もソレノイドバルブ10とインターロック
防止バルブ30とを有し、3つの油圧作動係合手段A、
B、Cが配設されている。なお、本例において第1図と
同一構成部分には、同一番号を付している。また、これ
ら油圧作動係合手段A、B、Cの係合作動と変速レンジ
との関係を第4図に示している。この場合の変速機は例
えば、カウンターシャフト式変速機であり、係合手段A
が係合されて変速レンジIが、係合手段Bが係合されて
変速レンジ■が、保合手段Cが係合されて変速レンジ■
が設定されるようになっている。
インターロック防止バルブ30は、図において左右に移
動自在に配設された第1スプール31と、この第1スプ
ール31の左側に対向して且つ左右に移動自在に配設さ
れた第2スプール32とからなる。第1スプール31の
右端が対向するボート33にはコントロール圧P2が常
時作用しており、第1および第2スプール31.32は
コントロール圧P2による押力Fl (=P2xA1:
但し、Alは第1スプール31の右端部受圧面積)を受
けて左方に押されている。
一方、第2スプール32の左端はボート35に対向し、
このボート35は係合手段Bに作動油圧Paを供給する
油路6に繋がる。また、第1スプール31の左端面と第
2スプール32の右端面とが対向する部分はボート34
に対向し、このボート34は係合手段Cに作動油圧P。
を供給する油路7に繋がる。このため、第2スプール3
2の左端部には作動油圧Pnによる押力F2(=P、X
A2:但し、A2は第2スプール22の左端部受圧面積
)が作用し、第1スプール31の左端面と第2スプール
32の右端面とには作動油圧P。による押力F3 (=
pc XA3 :但し、A3は第1スプール31の左端
面および第2スプール32の右端面の受圧面積)が作用
する。
ここで、係合手段BおよびCがともに非係合であり、F
2.F3がともに零であるときには、押力F1により第
1および第2スプール31.32はともに左動されて図
示の状態となる。この場合には、第1スプール31の溝
部31aを介して油圧源5に繋がる油路5aとソレノイ
ドバルブ10に繋がる油路17とが連通され、ソレノイ
ドバルブ10の第1ポート13に油圧源5からの作動油
圧Ptが供給される。このため、この場合には、ソレノ
イドバルブ10の作動制御により係合手段Aの係合作動
制御を行うことができる。
ところが、Fl<F2となるように設定されており、保
合手段Bが係合される場合には、ボート35に作用する
作動油圧Paによる押力F2により第1および第2スプ
ール31.32が一緒に右動され、第1スプール31の
ランド部31bにより油圧源5に繋がる油路5aとソレ
ノイドバルブ10に繋がる油路17との連通が遮断され
、溝部31aを介して油路17はドレンに連通ずる。こ
のため、この場合には、ソレノイドバルブ10の作動の
如何に拘らず、油路17,16の油圧は零であり、保合
手段Aは非係合となる。
同様に、Fl<F3となるように設定されており、保合
手段Cが係合される場合には、ボート34に作用する作
動油圧P。による押力F3により第1スプール32が右
動され、第1スプール31のランド部31bにより油圧
源5に繋がる油路5aとソレノイドバルブ10に繋がる
油路17との連通が遮断され、溝部31aを介して油路
17はドレンに連通する。このため、この場合にも、ソ
レノイドバルブ10の作動の如何に拘らず、油路17.
16の油圧は零であり、係合手段Aは非係合となる。
ここで、このインターロック防止バルブ30の作動と、
第4図に示した変速レンジ毎の係合手段A、B、Cの係
合作動との関係を考えてみる。
まず、変速レンジエの場合には、係合手段Aを係合させ
る必要がある。この変速レンジでは係合手段BおよびC
はともに非係合であるため、第1スプール31は左動さ
れた状態であり、油路17には油圧源5からの作動油が
供給されており、ソレノイドバルブ10の作動制御によ
り係合手段Aを係合制御できる。
変速レンジ■もしくは■の場合には、係合手段Aを非係
合にする必要がある。変速レンジIでは係合手段Bのみ
が係合され、変速レンジ■では係合手段Cのみが係合さ
れるため、いずれの変速レンジにおいても第1スプール
31は右動され、油圧源5と油路17の連通は遮断され
、且つ油路17はドレンに連通する。このため、たとえ
ソレノイドパル10が作動されたとしても、係合手段A
へ作動油圧が供給されることはない。これにより、保合
手段BもしくはCが係合される条件下で、ソレノイドバ
ルブ10が誤作動したような場合でも、係合手段Aが係
合してインターロックとなるようなことが確実に防止さ
れる。
この構成の装置でも、ソレノイドバルブ10と係合手段
Aとは油路16を介して連結されるようになっており、
この油路16の短縮化が容易であり、この油路抵抗が小
さい。このため、ソレノイドバルブ10の切換による係
合手段Aへの作動油の給排がスムーズに且つ迅速に行わ
せることができ、変速応答性を高めることができる。
なお、第3図に示したインターロック防止バルブ30に
代えて第5図に示すインターロック防止バルブ40を用
いることもできる。このインターロック防止バルブ40
は、図において左右に移動自在なスプール41と、この
スプール41を左方に付勢するスプリング42とからな
り、さらに、スプール41の右側段部が対向するポート
43にはコントロール圧P2が常時作用している。この
ため、スプール41はスプリング42の押力F1とコン
トロール圧P2による押力F2 (=P2XA1:但し
、AIはスプールの右側段部受圧面積)とを受けて左方
に押されている。
一方、スプール41の左端はポート45に対向し、この
ポート45は係合手段Bに作動油圧PRを供給する油路
6に繋がる。また、スプール4工の左側段部はポート4
4に対向し、このポート44は係合手段Cに作動油圧P
。を供給する油路7に繋がる。このため、スプール41
の左端部には作動油圧PRによる押力F 3 (”PB
 XA3 :但し、A3はスプール41の左端部受圧面
積)が作用し、スプール41の段部には作動油圧P。に
よる押力F4 (=P、xA4 :但し、A4はスプー
ル41の左側段部受圧面積)が作用し、これら押力F3
.F4はスプール21を右方に押す。
このバルブ40においても、係合手段BおよびCがとも
に非係合であり、R3,R4がともに零であるときには
、押力(F1+F2)によリスブール41は左動され、
スプール41の溝部41aを介して油圧源5に繋がる油
路5aとソレノイドバルブ10に繋がる油路17とが連
通され、ソレノイドバルブ10の第1ポート13に油圧
源5からの作動油圧PLが供給される。このため、この
場合には、ソレノイドバルブ10の作動制御により保合
手段Aの係合作動制御を行うことができる。
ところが、R3> (Fi十F2)であり、R4> (
F 1+F2)であるように設定されており、係合手段
BもしくはCが係合される場合には、押力F3もしくは
R4によりスプール41が右動され、スプール41のラ
ンド部41bにより油圧源5に繋がる油路5aとソレノ
イドバルブ10に繋がる油路17との連通が遮断される
。このため、この場合には、ソレノイドバルブ10の作
動の如何に拘らず、油路17,16の油圧は零であり、
係合手段Aは非係合となり、インターロックの発生が防
止される。
次に、第3の実施例として、前進5速の変速レンジを有
する遊星歯車自動変速機に本発明の変速作動油圧制御装
置を用いた例について、第6図から第8図に基づいて説
明する。
まず、この遊星歯車自動変速機の構成を第6図を用いて
簡単に説明する。この変速機は、同軸上に並列に配置さ
れた第1、第2および第3遊星歯車列Gl、G2.G3
を有する。各遊星歯車列はそれぞれ、中央に位置する第
1〜第3サンギヤS1.82.83と、これら第1〜第
3サンギヤに噛合してその回りを自転しながら公転する
第1〜第3プラネタリピニオンPL、R2,R3と、こ
のビニオンを回転自在に保持してビニオンの公転と同一
回転する第1〜第3キャリアCI、C2゜C3と、上記
ビニオンと噛合する内歯を有した第1〜第3リングギヤ
R1,R2,R3とから構成される。
第1サンギヤS1は入力軸1に常時連結され、第1キヤ
リアC1は第2リングギヤR2に連結されるとともに出
力ギヤ2にも連結されている。第1リングギヤR1には
これを固定保持可能な第1ブレーキB1が取り付けられ
、さらにこの第1リングギヤR1は第3クラツチに3を
介して第2キヤリアC2および第3リングギヤR3と係
脱自在に連結される。なお、第2キヤリアC2と第3リ
ングギヤR3とは互いに連結されている。第2サンギヤ
S2は第2クラツチに2を介して入力軸1と係脱自在に
連結されるとともに、第3キヤリアC3に連結されてい
る。このように連結された第2サンギヤS2および第3
キヤリアC3は第2ブレーキB2により固定保持可能で
ある。第3サンギヤS3は第1クラツチに1を介して入
力軸1と係脱自在に連結され、且つ第3ブレーキB3に
より固定保持可能となっている。
以上のようにして各要素(第1〜第3サンギヤ、第1〜
第3キヤリアおよび第1〜第3リングギヤ)、入力軸1
および出力ギヤ2を連結して構成した変速機において、
係合手段すなわち第1〜第3クラツチに1〜に3および
第1〜第3ブレーキ81〜B3の係脱制御を行うことに
より、変速レンジの設定および変速制御を行うことがで
きる。具体的には、第7図の表に示すように、係脱制御
を行えば、前進5速(LOW、2ND、3RDl 4T
Hおよび5TH)、後進1速(REV)を設定できる。
なお、第7図の表において、Q印のクラッチおよびブレ
ーキが係合されていることを示す。
このような保合手段(クラッチおよびブレーキ)の作動
制御を行うための油圧制御装置について、第8図を用い
て説明する。
この油圧制御装置は、第1〜第5ソレノイドバルブ81
〜S5、第1〜第4インターロツク防止バルブ111,
120,130,140およびマニュアルバルブ90を
有して構成される。ポンプ51によりオイルタンク50
内から汲み上げられるとともにレギュレータバルブ52
により調圧されて所定のライン圧Pt、を有した作動油
が、上記各バルブの作動に応じて、各クラッチに1〜に
3および各ブレーキB1〜B3に供給され、第7図のよ
うな変速レンジの設定がなされるようになっている。
なお、第1および第2ソレノイドバルブS1゜S2はソ
レノイドがオフのときには図示のようにオープン状態と
なるノーマルオーブンタイプで、第3〜第5ソレノイド
バルブ83〜S5はソレノイドがオンのときには図示の
ようにクローズ状態となるノーマルクローズタイプであ
る。
マニュアルバルブ90は、運転席のシフトレバ−に連動
して作動するバルブであり、このマニュアルバルブ90
がNにュートラル)ポジションもしくはP(パーキング
)ポジションのときには、全クラッチKl〜および全ブ
レーキB2が解放されてこの変速機による動力伝達は行
われない。これがR(リバース)ポジションのときには
リバースレンジが設定され、D(ドライブ)ポジション
のときには前進側のレンジ(LOW、2ND、3RD、
4TH,5THレンジ)が設定される。なお、Rポジシ
ョンおよびDポジションのときでの第1〜第5ソレノイ
ドバルブ81〜S5のソレノイドのオン(ON)、 オ
フ(OFF)作動は第7図のように制御され、このよう
に制御することにより、この図に示すように各クラッチ
およびブレーキの作動制御がなされ、対応する速度段が
設定されるようになっている。
なお、第1〜第5ソレノイドバルブS1〜S5のオン−
オフ作動に伴う各クラッチに1〜に3およびブレーキ8
1〜B3の具体的な作動は第8図の油圧回路図から理解
でき、また、この作動は直接本発明とは関係しないため
、その説明は省略する。
次に、本発明の要点となる第1〜第4インターロツク防
止パルプ110,120,130,140について詳細
に説明する。
第1インターロツク防止バルブ110は、基本的には第
1図に示した実施例のものと同様の構成および作動を有
する。このバルブ110は、第2および第3クラツチに
2.に3が係合する4THレンジ(4速段)において、
両クラッチに2.に3に供給される作動油圧により作動
され、第3ソレノイドバルブS3への作動油圧供給を遮
断するようになったバルブであり、これにより第3ソレ
ノイドS3の誤作動が発生した場合でも第1ブレーキB
1の保合によるインターロックを防止する。
第1インターロツク防止バルブ110のスプール111
はスプリング112による左方への押力F11を受ける
とともに、油路81,62および82aを介してポート
113に供給されてスプール右端面に作用するるライン
圧PLの作動油による左方への押力F12を受ける。さ
らに、スプール111の左側にはボート114.115
が対向し、これらボート114,115はそれぞれ油路
71a、71bおよび72 a、 72 bを介して第
2および第3クラツチに2.に3に繋がる。このため、
4THレンジにおいては、ポート114゜115には第
2および第3クラツチに2.に3の作動油圧PLが作用
し、スプール111は両ポー)114,115に作用す
る油圧による右方向押力F13.F14を受ける。
ここで、(F13+F14)> (Fl i十F12)
となるように設定されており、第2および第3クラツチ
に2.に3が係合される4THレンジにおいては、スプ
ール111は右動される。これにより、油路61.63
.63a (油路63と63aとはマニュアルバルブ9
0がDポジションのときに連通ずる)を介して油圧源(
レギュレータバルブ52を有したポンプ51)に繋がる
油路63bと油路81との連通が遮断され、油路81は
ドレンに連通する。なお、この油路81は油路81aを
介して第3ソレノイドバルブS3に繋がるとともに、さ
らに、油路81bを介して第1ブレーキB1に繋がる。
このため、4速段においては、第3ソレノイドバルブS
3の作動の如何に拘らず、第1ブレーキB1の係合が防
止され、インターロックが確実に防止される。
なお、Fl3< (Fl 1+F12)で、Fl4<(
F11+F12)となるように設定されており、第2お
よび第3クラツチに2.に3のいずれか一方が係合され
るレンジにおいては、この第1インターロツク防止バル
ブ110のスプール111が右動されることはない。
第2インターロツク防止バルブ120は、基本的には第
3図に示した実施例のものと同様の構成および作動を有
する。このバルブ120は、第2クラツチに2もしくは
第1ブレーキB1が係合する3RD〜5THレンジにお
いて、第2クラツチに2もしくは第1ブレーキB1に供
給される作動油圧により作動され、第4ソレノイドバル
ブS4への作動油圧供給を遮断するようになったバルブ
であり、これにより第4ソレノイドS4の誤作動が発生
した場合でも第2ブレーキB2の保合によるインターロ
ックを防止する。
このため、第2インターロツク防止バルブ120の第1
スプール121は油路61,62および62bを介して
ボート123に供給されてスプール右端面に作用するる
ライン圧PLによる左方への押力F21を受ける。さら
に、第1スプール121の左側には第2スプール122
が対向配置され、第1スプール121の左端面と第2ス
プール122の右端面との間にはボート124が連通す
るとともに、第2スプール122の左端面にはボート1
25が対向する。これらボート124゜125はそれぞ
れ油路71 al 71 cおよび81b、81cを介
して第2クラツチに2および第1ブレーキB1に繋がる
。このため、3RD〜5THレンジにおいては、ボート
124.125には第2クラツチに2および第1ブレー
キB1の作動油圧のいずれか一方もしくは両方が作用し
、第1スプールスプール121はこの油圧による右方向
押力F22もしくはF23を受ける(但し、F22=F
23)。
ここで、F22>F21であり、F23>F21である
ように設定されており、3RD〜5THレンジにおいて
は、第1スプール121は右動される。これにより、油
路8L Fl3,63a+ 830を介して油圧源(レ
ギュレータバルブ52を有したポンプ51)に繋がる油
路63dと油路82aとの連通が遮断され、油路82a
は第1スプール121の溝121bを介してドレンに連
通ずる。この油路82aは第4ソレノイドバルブS4に
繋がるとともに、さらに、油路82bを介して第2ブレ
ーキB2に繋がる。このため、3RD〜5THレンジに
おいては、第4ソレノイドバルブS4の作動の如何に拘
らず、第2ブレーキB2の保合が阻止され、インターロ
ックが確実に防止される。
なお、油路63dは、第1スプール121が右動された
ときには油路82aとの連通が遮断されるが、このスプ
ール121の溝121aを介して油路63eと連通され
る。すなわち、第2インターロツク防止バルブ120は
所定の油路の切換作用も行う。
第3インターロツク防止バルブ130は上記第2インタ
ーロツクバルブ120と類似構造をしており、第1スプ
ール131と第2スプール132とを有する。第1スプ
ール131は油路61,62および62cを介してボー
ト133に供給されてスプール右端面に作用するるライ
ン圧Ptによる左方への押力F31を受ける。
第1スプール131の左端面と第2スプール132の右
端面との間にはポート134が連通するとトモに、第2
スプール132の左端面にはポート135が対向する。
ポート134は油路72a+72cおよび72dを介し
て第3クラツチに3に繋がり、ポート135は第2イン
ターロツク防止バルブ120の作動により油路63dと
切換連通される油路63eに繋がる。
このため、ポート134には、第3クラ、ッチに3が係
合する変速レンジ、すなわち、2ND、3RDおよび4
THレンジにおいて第3クラツチに3の作動油圧が供給
され、第1スプール131はこの作動油圧による右方へ
の押力F32を受ける。また、ポート134には、第2
インターロツク防止バルブ120の第1スプール121
が右動される変速レンジ、すなわち、3RD、4THお
よび5THレンジにおいてライン圧PLが供給され、第
1スプール131はこのライン圧PLによる右方への押
力F33を受ける。
ここで、F32>F31であり、F33>F31である
ように設定されており、この結果、2ND〜5THレン
ジにおいては、第1スプール131は右動される。これ
により、第5ソレノイドバルブS5により給排制御され
る油路64bの作動油は、ISTレンジの場合にのみ、
第1スプール131の溝131aを通るとともに油路6
5aおよび65bを介して第3ブレーキB3に供給可能
となる。しかし、2ND〜5THレンジにおいては、油
路64bは第1スプール131の溝131bを介して油
路65cに連通ずる。
なお、油路65cはトルクコンバータのロックアツプ制
御バルブに繋がり、この場合には、第5ソレノイドバル
ブS5により給排制御された作動油はロックアツプ制御
用として用いられる。このとき同時に、油路85aは溝
131aを介してドレンに連通しており、2ND〜5T
Hレンジにおいては、第3ブレーキB3の作動によるイ
ンターロックの発生が確実に阻止される。
第4インターロツク防止バルブ140は、第1図に示し
た構成のバルブと第3図に示した構成のバルブとを組み
合わせた構成のバルブであり、第1スプール141と第
2スプール142とを有する。
第1スプール141および第2スプール142は油路6
1,62.62cおよび62dを介してポート143に
供給されて第1スプール右端面に作用するライン圧PL
による左方への押力F41を受ける。第1スプール14
1の左端面と第2スプール142の右端面との間にはポ
ート144が連通し、このポート144は、油路72a
、72Cおよび72eを介して第3クラツチに3と繋が
る。このため、第3クラツチに3が係合する変速レンジ
、すなわち、2ND、3RDおよび4THレンジにおい
ては、ポート144にライン圧が作用し、第1スプール
141はこの圧による右方への押力F42を受ける。こ
こで、F42>F41となるように設定されており、こ
のため、2ND、3RDおよび4THレンジにおいては
、第1スプール141は右動される。
第2スプール142の段部および左端面にはそれぞれボ
ー)145,146が対向する。ポート145は油路7
1a、71cおよび71dを介して第2クラツチに2に
繋がる。このため、第2クラツチに2が係合する変速レ
ンジ、すなわち、4THおよび5THレンジにおいては
第2スプール142および第1スプール141はこのポ
ート145に作用するライン圧による右方への押力F4
3を受ける。また、ポート146は油路81,81cお
よび81dを介して第1インターロツク防止パルプ11
0に繋がる。この油路81は、第1インターロツク防止
バルブ110のスプール111が図示のように左動され
た状態のとき、すなわち、LOW、2ND、3RDおよ
び5THレンジのときに、このスプール111の溝を通
るとともに油路83b等を介して油圧源に繋がる。この
ため、LOW、2ND、3RDおよび5THレンジにお
いては第2スプール142および第1スプール141は
このポート146に作用するライン圧による右方への押
力F44を受ける。
ここで、F1aおよびF1aはともにF41より小さい
が、(F43+F44)>F41となるように設定され
ており、このため、F1aおよびF1aがともに作用す
る変速レンジ、すなわち、5THレンジにおいては、第
1および第2スプール141,142は右動される。
以上のことから分かるように、第4インターロツク防止
バルブ140においては、2ND〜5THレンジのとき
には、第1スプール141は右動され、ISTレンジの
ときにのみ第1スプール141が図示のように左動した
状態となる。これにより、油路65bから第3ブレーキ
B3への作動油の給排はISTレンジにおいてのみ可能
であり、2ND〜5THレンジでの第3ブレーキB3の
保合を阻止して、インターロックを確実に防止する。
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ソレノイドバルブ
を用いて所定の油圧作動係合手段への油圧源からの作動
油圧の給排制御を行うとともに、このソレノイドバルブ
と油圧源との間に上記所定の油圧作動係合手段とは別の
油圧作動係合手段に供給される作動油圧を受けて作動制
御されるインターロック防止バルブを配設しており、こ
のインターロック防止バルブは、ソレノイドバルブによ
り作動油圧の供給が遮断されて上記所定の油圧作動係合
手段が非係合のときに係合作動される上記側の油圧作動
手段に供給される作動油圧を受けて作動され、ソレノイ
ドバルブと油圧源との連通を遮断するようになっている
ので、ソレノイドバルブは直接、油圧作動係合手段に繋
げることができ、これら両者の間の油路の短縮化を図る
ことができるとともに、油路抵抗を小さくでき、この結
果、ソレノイドバルブの給排制御に対する油圧作動係合
手段の作動応答性を向上させることができる。また、イ
ンターロック防止バルブはソレノイドバルブと油圧源と
の連通を必要時のみに行わせ、不要時にはこれを遮断す
るので、遮断時にソレノイドバルブの作動不良が起こっ
た場合でも元来このソレノイドバルブには油圧が供給さ
れておらず、インターロックの発生を確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る作動油圧制御装置の第1の実施例
を示す油圧回路図。 第2図は第1図この油圧制御装置における油圧作動係合
手段の係合作動と変速レンジとの関係を示す表図、 第3図は本発明に係る作動油圧制御装置の第2の実施例
を示す油圧回路図、 第4図は第3図の油圧制御装置における油圧作動係合手
段の係合作動と変速レンジとの関係を示す表図、 第5図は第3図の装置で用いるインターロック防止バル
ブの異なる例を示す断面図、 第6図は本発明に係る作動油圧制御装置が用いられる前
進5速遊星歯車自動変速機を示すスケルトン図、 第7図は第6図の変速機における変速レンジと、係合手
段の作動およびソレノイドの作動との関係を示す表図、 第8図は第6図の自動変速機の油圧制御バルブを示す油
圧回路図である。 10、Sl−S5・・・ソレノイドバルブ20.110
,120,130,140・・・インターロック防止バ
ルブ 50・・・オイルタンク  51・・・ポンプ52・・
・レギュレータバルブ 90・・・マニュアルバルブ B1〜B3・・・ブレーキ に1〜に3・・・クラッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の動力伝達経路を設定可能な動力伝達ギヤ列と
    、前記複数の動力伝達経路のうちから所定の動力伝達経
    路を選択するため前記動力伝達ギヤ列に取り付けられた
    複数の油圧作動係合手段とを有してなる変速機において
    、 前記複数の油圧作動係合手段のうちの所定の油圧作動係
    合手段への油圧源からの作動油圧の給排制御を行うソレ
    ノイドバルブと、 このソレノイドバルブと前記油圧源との間に配設され、
    前記所定の油圧作動係合手段とは別の油圧作動係合手段
    に供給される作動油圧を受けて作動制御されるインター
    ロック防止バルブとを有してなり、 このインターロック防止バルブは、前記ソレノイドバル
    ブにより作動油圧の供給が遮断されて前記所定の油圧作
    動係合手段が非係合のときに係合作動される前記別の油
    圧作動手段に供給される作動油圧を受けて作動され、前
    記ソレノイドバルブと前記油圧源との連通を遮断するよ
    うになっていることを特徴とする変速機の変速作動油圧
    制御装置。
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