JPH0456163A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH0456163A
JPH0456163A JP2163152A JP16315290A JPH0456163A JP H0456163 A JPH0456163 A JP H0456163A JP 2163152 A JP2163152 A JP 2163152A JP 16315290 A JP16315290 A JP 16315290A JP H0456163 A JPH0456163 A JP H0456163A
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JP
Japan
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gate
effect transistor
field effect
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oxide film
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JP2163152A
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Kazuhiro Yoshimura
吉村 和博
Takayuki Mihara
三原 孝行
Koji Takahashi
孝司 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ゲート保護回路を備えたMOSFETに関し。
寄生バイポーラトランジスタが形成されるのを防止し、
サージ耐量が大きく、動作電圧の制御が容易なゲート保
護回路を実現することを目的とし。
MOS型電界効果トランジスタにおいて、ゲート保護回
路は、ゲート−ソース間に、ゲート電極に過電圧が印加
されたときに導通ずる保護用MOS型電界効果トランジ
スタを設け、該保護用MOS型電界効果トランジスタは
、半導体基板表面の絶縁膜中に被保護MOS型電界効果
トランジスタのゲート電極が延長され、該延長部の表面
に薄い酸化膜を介して形成されたポリシリコン層中に、
ソース領域、チャネル領域、およびトレイン領域が形成
され、前記薄い酸化膜をゲート酸化膜とするように構成
する。
〔産業上の利用分野] 本発明は7半導体装置、特にゲート保護回路を備えたM
OS型電界効果トランジスタ(MOSFET)に関する
〔従来の技術〕
(第1従来例) 第6図は、第1従来例を示す図である。
同図において、601はN゛型シリコン基板。
602はN−型エピタキシャル層、603はP型拡散領
域、604はN゛型ソース領域、605はゲート酸化膜
、606はポリシリコンゲート電極607はソース電極
、608はドレイン電極、609はP型拡散領域、61
OはN゛型拡散領域。
611ばN゛型拡散領域、612はポリシリコン電極、
613は酸化膜である。
ゲート保護の対象となる被保護MOSFETは(ソース
電極607/N“型ソース領域604)(P−型チャネ
ル領域603/ゲート酸化膜605/ポリシリコンゲー
ト電極606)−(N型ドレイン領域602および60
1/ドレイン電極608)から構成される。
ゲート保護回路は、P型拡散領域609並びにその中に
形成されたN゛型拡散領域610およびN゛型拡散領域
611から成る。青中合せの2個のPN接合ダイオード
で構成される。
第1のPN接合ダイオードはP型拡散蹟域609および
N゛型拡散領域610により構成され。
第2のPN接合ダイオードはP型拡散領域609および
N9型拡散領域611により構成される。
N1型拡散饅域610は被保護MOSFETのポリシリ
コンゲート電極606と電気的に接続されており、N゛
型拡散領域611はポリシリコン電極612を介してソ
ース電極607と電気的に接続されている。
P型拡散領域609およびN゛型拡散領域610により
構成される第1のPN接合ダイオードをり、とし、P型
拡散領域609およびN゛型拡散領域611により構成
される第2のPN接合ダイオードをD2とすると1等価
回路は、第5図に示すようになる。
第5図から9本従来例では、被保fiMOSFETのゲ
ート(G)とソース(S)との間にPN接合ダイオード
D、およびD2が背中合せに接続された状態で挿入され
ていることがわかる。ソース(S)は通常GNDt位に
設定される。以下1本従来例に係るゲート保護回路の動
作を説明する。
(i)ゲートに正の過電圧が印加された場合PN接合ダ
イオードD1がブレークダウンし。
過電流はゲートからソースに流れ込む、その結果。
被保IMOSFETのゲートは、過電圧から保護される
(II)ゲートに負の過電圧が印加された場合PN接合
ダイオードD2がブレークダウンし。
過電流はソースからゲートに流れ込む、その結果。
被保護MOS F ETのゲートは、過電圧から保護さ
れる。
(第2従来例) 第7図は、第2従来例を示す図である。
同図において、701はN0型シリコン基板。
702はN−型エピタキシャル層、703はP型拡散領
域、704はN°°ソース領域、705はゲート酸化膜
、706はポリシリコンゲート電極。
707はソース電極、708はドレイン電極、709は
酸化膜、710はポリシリコン層、711はゲート電極
である。
ゲート保護の対象となる被保護MOSFETは。
(ソース電極707/N”型ソース領域704)−(P
−型チャネル領域703/ゲート酸化膜705/ポリシ
リコンゲート電極706)−(N型ドレイン領域702
および701/ドレイン電極708)から構成される。
ゲート保護回路は、flI化膜709中に形成されたポ
リシリコン層710に不純物をドープした。
N°型領領域710aP要領域710bおよびN゛型領
領域710Cら成る。背中合せの2個のPN接合ダイオ
ードで構成される。
第1のPN接合ダイオードはP要領域710bおよびN
゛型領領域710aより構成され、第2のPN接合ダイ
オードはP型拡散領域710bおよびN゛型領領域71
0Cより構成される。
N9型領域710aは被保護MOS F ETのソース
電極707と電気的に接続されており、N゛型領領域7
10cゲート電極711を介してポリシリコンゲート電
極706と電気的に接続されている。
P要領域710bおよびN゛型N城710aにより構成
される第1のPN接合ダイオードをDlとし、P要領域
710bおよびN゛゛拡散領域710cにより構成され
る第2のPN接合ダイオードをり、とすると2等価回路
は、第5図に示すようになる。
第5図から3本従来例では、被保護MOSFETのゲー
ト(G)とソース(S)との間にPN接合ダイオードD
1およびD2が背中合せに接続された状態で挿入されて
いることがわかる。ソース(S)は通常GND電位に設
定される。以下9本従来例に係るゲート保護回路の動作
を説明する。
(1)ゲートに正の過電圧が印加された場合PN接合ダ
イオードD意がブレークダウンし。
過電流はゲートからソースに流れ込む、その結果被保護
MOSFETのゲートは、過電圧から保護される。
(ii)ゲートに負の過電圧が印加された場合PN接合
ダイオードD、がブレークダウンし。
過電流はソースからゲートに流れ込む、その結果。
被保護MOSFETのゲートは、過電圧から保護される
〔発明が解決しようとする課題〕
第1従来例および第2従来例は、ゲート保護回路とL7
.*保護MOSFET(7)デー1−−フー2間に背中
合せした2個のPN接合ダイオードを付加したものであ
る。したがって、被保護MOSFETのゲートに印加さ
れる過電圧は、どちらかのPN接合ダイオードのPN接
合がブレークダウンすることによって行われる。この結
果、サージ耐量が小さい、という問題があった。
さらに、第1従来例では、第6図に示したように、ゲー
ト保護回路が、N−エピタキシャル層602中に形成さ
れたP型拡散領域609並びにその中に形成されたN゛
゛拡散領域610およびN゛゛拡散領域611から成る
。背中合せの2個のPN接合ダイオードで構成されるか
ら、寄生NPNバイポーラトランジスタが形成される。
という問題もあった。
本発明は、これらの問題点を解決して、寄生バイポーラ
トランジスタが形成されるのを防止し。
サージ耐量が大きく、動作電圧の制御が容易なゲート保
護回路を備えた半導体装置、特にゲート保護回路を備え
たMOS型電界効果トランジスタを提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために1本発明に係る半導体装置
、特にゲート保護回路を備えたMOS型電界効果トラン
ジスタは、ゲート−ソース間にゲート電極に過電圧が印
加されたときに導通ずる保護用MOS型電界効果トラン
ジスタを設け、該保護用MOS型電界効果トランジスタ
は、半導体基板表面の絶縁膜中に1被保護MOS型電界
効果トランジスタのゲー)1i1が延長され、該延長部
の表面に薄い酸化膜を介して形成されたポリシリコン層
中に、ソース領域、チャネル領域、およびドレイン領域
が形成され、前記薄い酸化膜をゲート酸化膜とするよう
に構成する。
〔作 用〕
本発明では、被保護MOS型電界効果トランジスタのゲ
ート−ソース間に、ゲート電極に過電圧が印加されたと
きに導通ずる保護用MOS型電界効果トランジスタを設
けている。したがって、従来例のように、寄生バイポー
ラトランジスタが形成されることはない。また、ゲート
に過電圧が印加された場合、保護用MOS型電界効果ト
ランジスタが導通し、被保護MOS型電界効果トランジ
スタのゲート−ソース間が電気的に短絡されるので、従
来例のようにPN接合ダイオードのブレークダウン電圧
を利用したゲート保護回路よりサージ耐量を大きくする
ことができる。
さらに5被保護MOS型電界効果トランジスタのゲート
保護回路としてMOS型電界効果トランジスタを用いて
いるので、動作電圧の制御を容易に行うことができる。
〔実 施 例] (第1実施例) 第1図は1本発明の第1実施例を示す図である。
同図において、101はN゛゛シリコン基板。
102はN−型エピタキシャル層、103はP型拡散領
域、104はN゛゛ソース領域、105はP″″型ウェ
ル、106はゲート酸化膜、107はポリシリコンゲー
ト電1.108はソース電極109はゲート電極、11
0はドレイン電極、111は酸化膜、112は薄い酸化
膜、113はポリシリコン層、114はソース電極また
はフィールド電極である。
ゲート保護の対象となる被保護MOSFETは5(ソー
ス電極108/N”型ソース領域104)(P−型チャ
ネル領域103/ゲート酸化膜301/ポリシリコンゲ
ート電極107)−(N型ドレイン領域102および1
01/ドレイン電極110)から構成される。
ゲート保護回路は、酸化膜111中に薄い酸化膜112
を介して形成されたポリシリコン層113に不純物をド
ープしたN゛゛ソース領域113a、P−型チャネル領
域113bおよびN゛型トドレイン領域113cから成
る。MOSFETで構成される。
保護用MOSFETのN゛゛ソース領域113aは被保
護MOSFETのソース電極10Bと電気的に接続され
ており、N゛型トドレイン領域113c被保護MOSF
ETのポリシリコンゲート電極107と電気的に接続さ
れている。P−型チャネル領域113bは、ゲート酸化
膜112を介して被保護MOSFETのポリシリコンゲ
ート電極107と対向している。また、P−型チャネル
領域113bとN3型ドレイン領域113CとでPN接
合ダイオードを構成している。
本実施例を等価回路で示すと、第4図のようになる。
第4図から2本実施例では、被保護MOSFETのゲー
ト(G)とソース(S)との間に保護用MOSFETお
よびPN接合ダイオードDが並列に挿入されていること
がわかる。ソース(S)は通常GNDi位に設定される
。以下1本実施例に係るゲート保護回路の動作を説明す
る。
(i)ゲートに正の過電圧が印加された場合保護用MO
S F ETが導通し、過電流はゲートからソースに流
れ込む、その結果、被保護MOSFETのゲートは、過
電圧から保護される。
(ii )ゲートに負の過電圧が印加された場合PN接
合ダイオードDは順方向にバイアスされるから、過電流
はソースからゲートに流れ込む。
その結果、被保護MOSFETのゲートは、過電圧から
保護される。
(第1実施例半導体装置の製造方法) 第2図は、第1図に示した本発明の第1実施例半導体装
置の製造方法の各工程を示す図である。
以下、第1図および第2図を用いて9本発明の第1実施
例半導体装置の製造方法を工程順に説明する。
■)工程工、第2図(a)参照 N°型シリコン基板101上にN−型エピタキシャル層
102を成長させる。
N−型エピタキシャル層102にP型不純物を高濃度に
拡散させて、P゛型拡散領域103およびP°型ウェル
105を形成する。
LOCO3法によりフィールド酸化膜111を形成した
後、ゲート酸化W/!106を形成する。
全面にポリシリコンを成長させた後1選択エツチングに
よって不要な部分のポリシリコンを除去し、被保護MO
SFETのゲートとなるポリシリコン層107を形成す
る。このとき、ポリシリコン層107をフィールド酸化
膜111上まで延長するように形成する。
2)工程2.第2図(b)参照 保護用MOSFETのゲート酸化膜112を形成する。
全面にポリシリコンを成長させた後1選択エツチングに
よって不要な部分のポリシリコンを除去し、保護用MO
SEFTの各領域をポリシリコン層113を形成する。
3)工程3.第2図(c)参照 Bをイオン注入して、ポリシリコン層113中に保護用
MOSFETのチャネル領域113bを形成する。同時
にN−型エピタキシャル層102中に被保護MOSEF
TのP−型チャネル領域も形成する。
レジストをマスクとし、Pをイオン注入して。
ポリシリコン層113中に保護用MOSFETのN°型
ソース領域113aおよびN゛型ドレイン領域113c
を形成する。同時にN−型エピタキシャル層102中に
形成されている被保護MOSEFTのN°型ソース領域
104も形成する。
4)工程4.第1図参照 全面にCV D  Si0g膜を堆積させた後、コンタ
クトホールを開口し、アルミニウムを全面に堆積させる
アルミニウムをパターニングして、ソース電極108、
ゲート電極109.フィールド電極114を形成する。
また、N9型シリコン基板101の裏面にもアルミニウ
ムから成るドレイン電極110を形成する。
(第2実施例) 第3図は1本発明の第2実施例を示す図である。
同図において、301はN°型シリコン基板。
302はN−型エピタキシャル層、303はP型拡散領
域、304はN゛型ソース領域、305はP3型ウェル
、306はゲート酸化膜、307はポリシリコンゲート
電極、308はソース電極。
309はゲート電極、31Oはドレイン電極、311は
酸化膜、312は薄い酸化膜、313はポリシリコン層
である。
ゲート保護の対象となる被保護MOSFETは。
(ソース電極308/N”型ソース領域304)(P−
型チャネル頭載303/ゲート酸化H3O6/ポリシリ
コンゲート電極307)−(N型ドレイン領域302お
よび301/ドレイン電極31O)から構成される。
ゲート保護回路は、酸化膜311中に薄い酸化膜312
を介して形成されたポリシリコン層313に不純物をド
ープしたN゛型ソース8N域313a、P−型チャネル
領域313bおよびN″型トドレイン領域313cら成
る。MOSFETで構成される。
保護用MOSFETの第1のN゛型ソース領域313a
は被保護MOSFETのソース電極308と電気的に接
続されており、N゛型ドレイン領域313cは被保護M
OSFETのポリシリコンゲート電極307と電気的に
接続されている。P型チャネル領域313bは、ゲート
酸化膜312を介して被検IMOSFETのポリシリコ
ンゲート電極307と対向している。また、P−型チャ
ネル領域313bとN゛型トドレイン領域313CでP
N接合ダイオードを構成している。
本実施例を等価回路で示すと、第4図のようになる。
第4図から5本実施例では、被保護MOSFETのゲー
ト(G)とソース(S)との間に保護用MOSFETお
よびPN接合ダイオードDが並列に挿入されていること
がわかる。ソース(S)は通常GND電位に設定される
。以下1本実施例に係るゲート保護回路の動作を説明す
る。
(1)ゲートに正の過電圧が印加された場合保護用MO
SFETが導通し、過電流はゲートからソースに流れ込
む。その結果、被検jiMOSFETのゲートは、過電
圧から保護される。
((1)ゲートに負の過電圧が印加された場合PN接合
ダイオードDは順方向にバイアスされるから、過電流は
ソースからゲートに流れ込も。
その結果、被検fiMOSFETのゲートは、過電圧か
ら保護される。
〔発明の効果] 本発明では、被保護MOS型電界効果トランジスタのゲ
ート−ソース間に1ゲート電極に過電圧が印加されたと
きに導通する保護用MOS型電界効果トランジスタを設
けているから2次の効果を奏する。
■従来例のように、寄生バイポーラトランジスタが形成
されることがない。
■ゲートに過電圧が印加された場合、保護用M。
S型電界効果トランジスタが導通し、被保護MOS型電
界効果トランジスタのゲート−ソース間が電気的に短絡
されるので、従来例のようにPN接合ダイオードのブレ
ークダウン電圧を利用したゲート保護回路よりサージ耐
量を大きくすることができる。
■被保護MOS型電界効果トランジスタのゲート保護回
路としてMOS型電界効果トランジスタを用いているの
で、動作電圧の制御を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例を示す図 第2図は本発明の第1実施例半導体装置の製造方法の各
工程を示す図。 第3図は第2実施例を示す図 第4図は本発明の等価回路を示す口 笛5図は従来例の等価回路を示す口 笛6図は第1従来例を示す図。 第7図は第2従来例を示す図 である。 104゜ 105゜ 107゜ 110゜ 112゜ 304:N’型ソース領域 305;P”型ウェル 306:ゲート酸化膜 307:ポリシリコンゲート電極 308:ソース電極 309:ゲート電極 310ニドレイン電極 311:酸化膜 312:薄い酸化膜 313:ポリシリコン層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MOS型電界効果トランジスタにおいて、ゲート
    −ソース間に、ゲート電極に過電圧が印加されたときに
    導通する保護用MOS型電界効果トランジスタを設け、 前記保護用MOS型電界効果トランジスタは、半導体基
    板表面の絶縁膜中に被保護MOS型電界効果トランジス
    タのゲート電極が延長され、該延長部の表面に薄い酸化
    膜を介して形成されたポリシリコン層中に、ソース領域
    、チャネル領域、およびドレイン領域が形成され、前記
    薄い酸化膜をゲート酸化膜とするMOS型電界効果トラ
    ンジスタである ことを特徴とする半導体装置。
  2. (2)一導電型化の半導体基板上に一導電型化のエピタ
    キシャル層を成長させる工程と、 該エピタキシャル層に反対導電型の拡散領域およびウェ
    ルを形成する工程と、 フィールド酸化膜およびゲート酸化膜を形成する工程と
    、 全面にポリシリコンを成長させた後、選択エッチングに
    よって不要な部分のポリシリコンを除去し、被保護MO
    S型電界効果トランジスタのゲートとなるポリシリコン
    層を、フィールド酸化膜上まで延長するように形成する
    工程と、 保護用MOS型電界効果トランジスタのゲート酸化膜を
    形成する工程と、 全面にポリシリコンを成長させた後、選択エッチングに
    よって不要な部分のポリシリコンを除去し、保護用MO
    S型電界効果トランジスタの各領域を形成すべきポリシ
    リコン層を形成する工程と、反対導電型の不純物を導入
    して、第2のポリシリコン層中に保護用MOS型電界効
    果トランジスタのチャネル領域を形成すると共に、エピ
    タキシャル層中に被保護MOS型電界効果トランジスタ
    のチャネル領域を形成する工程と、 一導電型化の不純物を選択的に導入して、第2のポリシ
    リコン層中に保護用MOS型電界効果トランジスタのソ
    ース領域およびドレイン領域を形成すると共に、エピタ
    キシャル層中に被保護MOS型電界効果トランジスタの
    ソース領域を形成する工程 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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