JP2017055029A - 半導体装置 - Google Patents

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【課題】チップ面積の縮小を可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の面と第2の面とを有する半導体層10と、第1の面側の半導体層上に設けられたゲート絶縁膜22と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極24と、ゲート電極上に設けられた第1の層間絶縁膜30と、第1の層間絶縁膜上に設けられ、n型の第1の領域32aと、第1の領域を囲むp型の第2の領域32bと、第2の領域を囲むn型の第3の領域32eを有する半導体膜32と、半導体膜上に設けられた第2の層間絶縁膜34と、一部が第1の面に接し、一部が第2の層間絶縁膜上に設けられ、半導体層及び第3の領域と電気的に接続され、ゲート電極との間に、半導体膜の一部を挟んで設けられた第1のソース電極パッド36と、第2の層間絶縁膜上に設けられ、ゲート電極及び第1の領域と電気的に接続されたゲート電極パッド38と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、半導体装置に関する。
MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)の薄いゲート絶縁膜を静電気放電(ESD:Electro−Static−Discarge)から保護し、ESD耐量を向上させるために、ゲート電極とソース電極間に保護ダイオードが設けられる。保護ダイオードは、例えば、n型半導体領域とp型半導体領域が交互に設けられた多結晶シリコン膜で形成される。保護ダイオードは、例えば、ゲート電極パッドの近傍に設けられる。保護ダイオードを設けるため、MOSFETのチップ面積が大きくなるという問題がある。
特開2011−9630号公報
本発明が解決しようとする課題は、チップ面積の縮小を可能とする半導体装置を提供することにある。
実施形態の半導体装置は、第1の面と第2の面とを有する半導体層と、前記第1の面側の前記半導体層上に設けられたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、前記ゲート電極上に設けられた第1の層間絶縁膜と、前記第1の層間絶縁膜上に設けられ、第1導電型の第1の領域と、前記第1の領域を囲む第2導電型の第2の領域と、前記第2の領域を囲む第1導電型の第3の領域を有する半導体膜と、前記半導体膜上に設けられた第2の層間絶縁膜と、一部が前記第1の面に接し、一部が前記第2の層間絶縁膜上に設けられ、前記半導体層及び前記第3の領域と電気的に接続され、前記ゲート電極との間に、前記半導体膜の一部を挟んで設けられた第1の電極と、前記第2の層間絶縁膜上に設けられ、前記ゲート電極及び前記第1の領域と電気的に接続された第2の電極と、を備える。
実施形態の半導体装置の要部の模式断面図。 実施形態の半導体装置の要部の模式断面図。 実施形態の半導体装置の要部の模式図。 比較形態の半導体装置の要部の模式断面図。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、同一又は類似の部材等には同一の符号を付し、一度説明した部材等については適宜その説明を省略する。
また、以下の説明において、n、n、n及び、p、p、pの表記は、各導電型における不純物濃度の相対的な高低を表す。すなわちnはnよりもn型の不純物濃度が相対的に高く、nはnよりもn型の不純物濃度が相対的に低いことを示す。また、pはpよりもp型の不純物濃度が相対的に高く、pはpよりもp型の不純物濃度が相対的に低いことを示す。なお、n型、n型を単にn型、p型、p型を単にp型と記載する場合もある。
不純物濃度は、例えば、SIMS(Secondary Ion Mass Spectrometry)により測定することが可能である。また、不純物濃度の相対的な高低は、例えば、SCM(Scanning Capacitance Microscopy)で求められるキャリア濃度の高低から判断することも可能である。
実施形態の半導体装置は、第1の面と第2の面とを有する半導体層と、第1の面側の半導体層上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、ゲート電極上に設けられた第1の層間絶縁膜と、第1の層間絶縁膜上に設けられ、第1導電型の第1の領域と、第1の領域を囲む第2導電型の第2の領域と、第2の領域を囲む第1導電型の第3の領域を有する半導体膜と、半導体膜上に設けられた第2の層間絶縁膜と、一部が第1の面に接し、一部が第2の層間絶縁膜上に設けられ、半導体層及び第3の領域と電気的に接続され、ゲート電極との間に、半導体膜の一部を挟んで設けられた第1の電極と、第2の層間絶縁膜上に設けられ、ゲート電極及び第1の領域と電気的に接続された第2の電極と、を備える。
図1は、実施形態の半導体装置の要部の模式断面図である。図2は、実施形態の半導体装置の要部の模式断面図である。図2は、図1のA−A’に沿った断面図である。図3は、実施形態の半導体装置の要部の模式図である。図3は、実施形態の保護ダイオードの不純物領域のパターンを示す上面図である。
実施形態の半導体装置100は、トレンチ内にゲート電極を備えるトレンチ型の縦型MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)である。以下、第1導電型がn型、第2導電型がp型である場合を例に説明する、また、nチャネル型のMOSFETの場合を例に説明する。
実施形態のMOSFET100は、シリコン層(半導体層)10を備える。シリコン層10は、n型のドレイン領域12、n型のドリフト領域14、p型のボディ領域16、n型のソース領域18、p型のボディコンタクト領域20を備える。
また、MOSFET100は、ゲート絶縁膜22、ゲート電極24、第1の絶縁膜26、第2の絶縁膜28、第1の層間絶縁膜30、半導体膜32、第2の層間絶縁膜34、ソース電極パッド(第1の電極)36、ゲート電極パッド(第2の電極)38、ドレイン電極(第3の電極)40、樹脂膜42、トレンチ50を備える。
シリコン層10は、第1の面と第2の面を備える。以下、第1の面を表面、第2の面を裏面とも称する。
ゲート絶縁膜22は、表面側のシリコン層10上に設けられる。ゲート絶縁膜22は、トレンチ50内に設けられる。ゲート絶縁膜22は、例えば、シリコン酸化膜である。
ゲート電極24は、ゲート絶縁膜22上に設けられる。ゲート電極24は、トレンチ50内に設けられる。ゲート電極24は、シリコン層10の間に挟まれて設けられる。ゲート電極24は、ボディ領域16の間に挟まれて設けられる。
ゲート電極24の一部は、トレンチ50から引き出され、第1の面上に設けられる。以後、ゲート電極24の内、トレンチ50内に設けられる部分をトレンチゲート電極(第1の部分)24a、トレンチ50から引き出され第1の面上に設けられる部分を引出ゲート電極(第2の部分)24bとも称する。
引出ゲート電極24b上にコンタクト領域(図示せず)を設けることで、ゲート電極パッド38と電気的導通を確保する。引出ゲート電極24bを介してトレンチゲート電極24aにゲート電圧が印加される。
ゲート電極24は、例えば、n型不純物又はp型不純物を含有する多結晶シリコンである。n型不純物は、例えば、リン(P)又は砒素(As)である。p型不純物は、例えば、ボロン(B)である。
第1の絶縁膜26は、トレンチゲート電極24a上に設けられる。第1の絶縁膜26は、例えば、シリコン酸化膜である。第1の絶縁膜26は、トレンチゲート電極24aとソース電極パッド36とを電気的に分離する。
第2の絶縁膜28は、シリコン層10上に設けられる。第2の絶縁膜28は、例えば、シリコン酸化膜である。
第1の層間絶縁膜30は、ゲート電極24、第1の絶縁膜26、及び、第2の絶縁膜28上に設けられる。第1の層間絶縁膜30は、例えば、シリコン酸化膜である。
多結晶シリコン膜(半導体膜)32は、第1の層間絶縁膜30上に設けられる。多結晶シリコン膜32は、保護ダイオードを形成する。
図3に示すように、多結晶シリコン膜32は、n型領域(第1の領域)32a、n型領域32aを囲むp型領域(第2の領域)32b、p型領域32bを囲むn型領域32c、n型領域32cを囲むp型領域32d、p型領域32dを囲むn型領域(第3の領域)32eを備える。n型領域とp型領域との界面がpn接合を形成し、多段のpnダイオードが形成される。
多結晶シリコン膜32は、例えば、n型不純物を含有する多結晶シリコン膜に選択的にp型不純物をイオン注入することで形成される。
図1、図3では、n型領域が3個、p型領域が2個の場合を例示したが、それぞれの領域の個数は、これに限定されるものではない。n型領域がk個(kは2以上の整数)の場合、p型領域が(k−1)個であれば良い。また、n型とp型とを逆にして、p型領域がk個(kは2以上の整数)、n型領域が(k−1)個であっても良い。
第2の層間絶縁膜34は、多結晶シリコン膜32上に設けられる。第2の層間絶縁膜34は、例えば、シリコン酸化膜である。
ソースパッド電極36は、一部がシリコン層10の表面に接する。ソースパッド電極36は、一部が、第2の層間絶縁膜34上に設けられる。
ソースパッド電極36は、n型のソース領域18、及び、p型のボディコンタクト領域20に電気的に接続される。ソースパッド電極36は、多結晶シリコン膜32のn型領域(第3の領域)32eと電気的に接続される。
ソースパッド電極36は、金属電極である。ソースパッド電極36は、例えば、チタン(Ti)とアルミニウム(Al)の積層膜である。
ゲート電極パッド38は、第2の層間絶縁膜34上に設けられる。ゲート電極パッド38は、ゲート電極24及び多結晶シリコン膜32のn型領域(第1の領域)32aに接続される。
ゲート電極パッド38は、金属電極である。ゲート電極パッド38は、例えば、チタン(Ti)とアルミニウム(Al)の積層膜である。
ソースパッド電極36とトレンチゲート電極(第1の部分)24aとの間に多結晶シリコン膜32の一部が挟まれる。また、ゲート電極パッド38とゲート電極24の引出ゲート電極(第2の部分)24bとの間に多結晶シリコン膜32の一部が挟まれる。言い換えれば、多結晶シリコン膜32は、トレンチ50の端部に形成された第1の層間絶縁膜30の段差上に設けられている。
多結晶シリコン膜32は、トレンチ50上に設けられている。多結晶シリコン膜32は、MOSFET100のセル領域に設けられる。
ドレイン電極40は、シリコン層10の裏面に設けられる。ドレイン電極40は、n型のドレイン領域12に接する。ドレイン電極40は、金属電極である。ドレイン電極40は、例えば、チタン(Ti)とアルミニウム(Al)の積層膜である。
樹脂膜42は、ソースパッド電極36、ゲート電極パッド38、及び、第2の層間絶縁膜34上に設けられる。樹脂膜42は、MOSFET100の表面を保護する保護膜である。樹脂膜42は、例えば、ポリイミドである。
以下、実施形態の半導体装置の作用及び効果について説明する。図4は、比較形態の半導体装置の要部の模式断面図である。
比較形態の半導体装置900は、実施形態同様、トレンチ内にゲート電極を備える縦型MOSFETである。MOSFET900は、多結晶シリコン膜32が、ゲート電極24上に設けられない点で、実施形態のMOSFET100と異なる。
比較形態のMOSFET900は、シリコン層(半導体層)10を備える。シリコン層10は、n型のドレイン領域12、n型のドリフト領域14、p型のボディ領域16、n型のソース領域18、p型のボディコンタクト領域20を備える。
また、MOSFET900は、ゲート絶縁膜22、ゲート電極24、第1の絶縁膜26、第2の絶縁膜28、半導体膜32、第2の層間絶縁膜34、ソース電極パッド(第1の電極)36、ゲート電極パッド(第2の電極)38、ドレイン電極(第3の電極)40、樹脂膜42、トレンチ50を備える。
MOSFET900の、多結晶シリコン膜32は、例えば、ゲート電極24と同時に形成される。多結晶シリコン膜32は、ゲート電極パッド38とソース電極パッド36間の保護ダイオードを形成する。
MOSFET900では、多結晶シリコン膜32は、トレンチゲート電極24a上には設けられない。すなわち、多結晶シリコン膜32は、MOSFET900のセル領域外に設けられる。保護ダイオードを形成するために、セル領域外に多結晶シリコン膜32を設ける必要がありチップ面積が増加する一要因となる。
実施形態のMOSFET100は、トレンチゲート電極24a上に保護ダイオード形成のための多結晶シリコン膜32が設けられる。トレンチ50上に多結晶シリコン膜32の少なくとも一部が設けられる。多結晶シリコン膜32の少なくとも一部は、MOSFET100のセル領域内に設けられる。
したがって、保護ダイオードを形成するために要する面積が削減できる。よって、MOSFET100のチップ面積を縮小することが可能となる。
実施形態において、例えば、ゲート電極24がn型の多結晶シリコンである場合、多結晶シリコン膜32のn型領域32a、32c、32eのn型不純物の濃度が、ゲート電極24のn型不純物の濃度よりも低いことが望ましい。また、例えば、ゲート電極24がp型の多結晶シリコンである場合、多結晶シリコン膜32のp型領域32b、32dのp型不純物の濃度が、ゲート電極24のp型不純物の濃度よりも低いことが望ましい。
多結晶シリコン膜32の、不純物濃度を低くすることにより、保護ダイオードの耐圧が向上する。
また、引出ゲート電極24bの膜厚(図1中の“d1”)が、多結晶シリコン膜32の膜厚(図1中の“d2”)よりも薄いことが望ましい。言い換えれば、多結晶シリコン膜32の膜厚が、引出ゲート電極24bの膜厚よりも厚いことが望ましい。
多結晶シリコン膜32の膜厚を厚くすることで、保護ダイオードのpn接合の面積が増大し、ESD耐量が向上する。或いは、ESD耐量を低下させずに、保護ダイオードの平面的な面積を縮小することが可能である。
また、MOSFET100の表面段差を緩和する観点からは、多結晶シリコン膜32の膜厚をゲート電極24よりも薄くすることが望ましい。
MOSFET100では、多結晶シリコン膜32をゲート電極24とは、別のプロセスステップにより形成する。したがって、多結晶シリコン膜32の不純物濃度や膜厚等の特性を最適化することが容易となる。
以上、実施形態によれば、MOSFET100のチップ面積を縮小することが可能となる。
実施形態では、第1導電型がn型、第2導電型がp型の場合を例に説明したが、第1導電型がp型、第2導電型がn型の構成とすることも可能である。
また、nチャネル型のMOSFETにかえて、pチャネル型のMOSFETを適用することも可能である。
また、実施形態では、トレンチ型のMOSFETを例に説明したが、プレーナ型のMOSFETに本発明を適用することが可能である。また、MOSFETに限らず、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)に本発明を適用することも可能である。
また、実施形態では、半導体材料としてシリコンを例に説明したが、炭化珪素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)等、その他の半導体材料を用いることも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。例えば、一実施形態の構成要素を他の実施形態の構成要素と置き換えまたは変更してもよい。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 シリコン層(半導体層)
22 ゲート絶縁膜
24 ゲート電極
24a トレンチゲート電極(第1の部分)
24b 引出ゲート電極(第2の部分)
30 第1の層間絶縁膜
32 半導体膜
32a n型領域(第1の領域)
32b p型領域(第2の領域)
32e n型領域(第3の領域)
34 第2の層間絶縁膜
36 ソース電極パッド(第1の電極)
38 ゲート電極パッド(第2の電極)
40 ドレイン電極(第3の電極)
100 MOSFET(半導体装置)

Claims (7)

  1. 第1の面と第2の面とを有する半導体層と、
    前記第1の面側の前記半導体層上に設けられたゲート絶縁膜と、
    前記ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、
    前記ゲート電極上に設けられた第1の層間絶縁膜と、
    前記第1の層間絶縁膜上に設けられ、第1導電型の第1の領域と、前記第1の領域を囲む第2導電型の第2の領域と、前記第2の領域を囲む第1導電型の第3の領域を有する半導体膜と、
    前記半導体膜上に設けられた第2の層間絶縁膜と、
    一部が前記第1の面に接し、一部が前記第2の層間絶縁膜上に設けられ、前記半導体層及び前記第3の領域と電気的に接続され、前記ゲート電極との間に、前記半導体膜の一部を挟んで設けられた第1の電極と、
    前記第2の層間絶縁膜上に設けられ、前記ゲート電極及び前記第1の領域と電気的に接続された第2の電極と、
    を備える半導体装置。
  2. 前記第2の面に設けられた第3の電極を、更に備える請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記ゲート電極の一部が、前記半導体層の間に挟まれる請求項1又は請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記ゲート電極が第1導電型である場合、前記第1の領域の第1導電型の不純物の濃度が前記ゲート電極の第1導電型の不純物の濃度よりも低く、前記ゲート電極が第2導電型である場合、前記第2の領域の第2導電型の不純物の濃度が前記ゲート電極の第2導電型の不純物の濃度よりも低い請求項1乃至請求項3いずれか一項記載の半導体装置。
  5. 前記ゲート電極の一部が前記第1の面上に設けられ、前記第1の面上の前記ゲート電極の膜厚が、前記半導体膜の膜厚よりも薄い請求項1乃至請求項4いずれか一項記載の半導体装置。
  6. 前記ゲート電極の第1の部分が前記半導体層の間に挟まれ、前記ゲート電極の第2の部分が前記第1の面上に設けられ、前記第1の部分と前記第1の電極との間に前記半導体膜の一部が設けられ、前記第2の部分と前記第2のゲート電極との間に前記半導体膜の別の一部が設けられた請求項1記載の半導体装置。
  7. 前記ゲート電極及び前記半導体膜は、多結晶シリコンである請求項1乃至請求項6いずれか一項記載の半導体装置。
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