JPH04504567A - 2,2´―ビピリジル類の製造のための方法及び触媒 - Google Patents

2,2´―ビピリジル類の製造のための方法及び触媒

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JPH04504567A JP2502285A JP50228590A JPH04504567A JP H04504567 A JPH04504567 A JP H04504567A JP 2502285 A JP2502285 A JP 2502285A JP 50228590 A JP50228590 A JP 50228590A JP H04504567 A JPH04504567 A JP H04504567A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2.2“−ビピリジル類の製造のための方法及び触媒立型O宵量 本発明は、一般的に2,2゛−ビピリジル化合物に、そしてさらに特定的には、 担持元素状ニッケル触媒の新規使用により特徴付けられる2、2゛−ビピリジル 類の製造のための改善された方法及びその触媒の再活性化法ならびにその有効寿 命の延長法に関する。
2.2゛−ビピリジル化合物は、ピリジン誘導体類の中で最も有用なものである 。それらはキレート剤及びペイント添加剤としてまた改善されたコーティング組 成物で著しい経済的及び技術的重要性を示してきている。G、M、バジャー(B adger)及びW、H,F、サッセ(Sasse)のAdv、Heteroc yclic Chem、::、179 (1963)及びG、に、ホイーラ−( Wheeler)氏の米国特許第2,526,718号明細書参照、それらは。
重要な除草性を有するrDiquats」として一般に知られて入る橋かけ四級 塩票を形成するためにも広く使用されている。L、A、サーマス(Summer S)The Bipyridinium Herbicides”アカデミツク ・プレス社(1980)参照。
2.2°−ビピリジルのその他の合成経路も報告されてきているが、より有利な 合成反応の一つは、昇温においてのピリジンへのラニーニッケル金属触媒の作用 である。その他の反応のためのこの触媒の重要性は、マーレイ・ラニー(Mur ray Raney)博士の初期の研究にまで立遅るものであり、彼はニッケル ・アルミニウム合金(ラニー合金)を水酸化ナトリウムのような苛性物質で処理 してそのアルミニウム金属を溶出せしめることによって製造される骨格ニッケル の形成及び使用を最初に発表した。得られる骨格ニラゲル構造体はその他のニッ ケルの形態と比較して大きな表面積を有し、ピリジン塩基類からの2.2′−ビ ピリジル類の製造のために選定された触媒となっている。この領域における第1 の焦点は、次に、使用されるラニー合金における最も好ましいニッケル:アルミ ニウム比を特徴付けること、ならびに一旦製造されたラニーニッケル触媒の状態 及び使用を最適化するための装置及び技法を開発することである0例えばジョイ (Joy)氏等の米国特許第3.822.279号明細書、Chem、Abst 乙第78巻、111132z (1973>、バルコー(Varcoe)氏の米 国特許第3,053,846号明細書及びChem、Abstr、第70巻。
3770g (1969)参照、その長期にわたる優越にもかかわらず、ラニー ニッケル及びその使用の方法は著しい欠点も示してきている。倒えばラニーニッ ケルは、その取扱い及び使用を複雑にする微粉末あるいは湿潤スラッジである。
最初のころ、2,2°−ビピリジル反応はラニーニッケル上で単純に還流するこ とにより実施された。
次いで、これは触媒の急速な失活をもたらすことが発見されたが、かかる急速な 失活は2.2“−ビピリジル生成物自体との長時間の接触にある程度原因がある ものであった。バジャー及びサラ七の前記報文第199頁(ここでは「50時間 の還流後に2,2°−ビピリジルの生成が停止するJと報告されている)及びバ ルコー(Varcoe)氏の米国特許第3,053,846号明細書フ照、後者 の研究においては、別異の反応方式及び装置が開発されたがピリジン蒸気が凝縮 され1次いで結果の熱い液体がラニーニッケル触媒と接触されそして一般的なソ ックレー抽出器と若干類似した方式でその床を介して徐々に濾過される手段にし ばしば焦点が置かれた。この方法は、新しく凝縮しているピリジン液体が、触媒 が生成2.2′−ビピリジルと接触している時間?短縮するという期待を込めて 、前の反応性生成物にとって代ると意図されたので、一つの改善と考えられた。
0.0231gの2.2“−ビピリジルy’gNi/時の回収を報告している米 国特許第3,053,846号明細書を、1時間当りニッケル1g当り生成した わずか0.007gの2.2“−ビピリジルを報告しているW、H,F、サラ七 の○rg、Syn、Co l 1.、旦、p102 (1973)を比較された い。しかし、そのような後者の方法は実用化しうるが、それらの設備は、特に研 究室から工業的水準にまで規模を拡大しようとするときには、建設及び運転する のが困難であり経費が嵩むことが多い。さらには、ラニーニッケル触媒の使用を 最適化しようとする多くの努力にも拘らず、それらの反応は2,2゛−ビピリジ ル類への比較的低い転化速度を示してきている。
これらの困難に加えて、その骨格構造をもつラニーニッケルは、処理及び取扱い に著しいその他の問題を呈する極めて発火性を有することが周知である。R。
ハバーメル(Hab e rme h l )のC1]em、Eng、Prog ress。
1988年2月号第16〜1つ頁参照。さらには、その触媒の形成においてラニ ー合金を処理するために使用される苛性物質は一般に水溶液である。
それにより、ラニーニッケルは水性ペーストの形で作られ、それからは、この反 応及びその他の多くの反応においての使用のために水が除去されなければならな い、この工程は殊に危険で高経費を要することが判明しており、この分野におけ るいくつかの特許の主題であった0例えば、Org、Syn、Col 1.、旦 。
のサラ七の論文は、4〜12時間にわたり部分真空(17〜20mm)下で25 〜30℃でのラニーニッケルの触媒の乾燥を報告しているが、真空下で加熱され るときにラニーニッケル触媒が多量の熱及び水素を発生し、危険な爆発を生じる ことがあることを注記し、注意を強調している。またラング(Lang)等の米 国特許第3,152,137号明細書く及び対応する英国特許第899,015 号明細書)ならびに英国特許第948,956号明細書参照、ラニー合金自体の 製造は極度の条件を必要とする経費の嵩む工程を伴ない(ジョイ等の米国特許第 3.822,279号参照)そして使用済ラニーニッケル触媒の廃棄は、それが 発ガン物質として確認されているので複雑である。A、アゴース(Agoos) のChemical Week、1986年12月10日号第44〜47頁参照 。
その他の一般的開題は、ラニーニッケル触媒が反応の進行につれて著しい活性損 失を受け易いことである。当業者は、そのような触媒が一旦その活性の一部また は全部を失なったときにそれを再活性化する有効な方法をなお見出すべきである 。ある程度うまく行くと報告された一方法は、使用済ラニーニッケルを、KOH のようなアルカリ金属水酸化物のアルコール性水溶液で洗浄することである。
英rB特許第1,202,711号明細書参照、さらには、再活性化を意図した ものではないが、そのような発火性触媒の初期活性化は、シュン(Jung)等 の米国特許第3,560.404号明細書に一般的に検討されており、そこでは 、触媒を非水性有機液体中に、気性水素の発現が起こるまでヒドラジン、ボロハ イドライド顕またはハイポホスファイト類のような還元剤と接触状態で導入した 。
使用によるラニーニッケルのそのような失活の機構は良く理解されてはいないが 、前に論じたように、若干は、触媒と2,2°−ビピリジルの生成物との長時間 の接触に起因するものである。さらに別の推測は、失活がラニーニッケル自体の 酸化によるものであるということである。いずれの場合にも、そのような触媒の 失活は当業界の主要な関心事である。
この背景はかくしてラニーニッケルに相当に集中されてきたが、その他のタイプ の触媒もとリジン塩基からの2,2°−ビピリジル類の生成のために文献に報告 されてきている。金属部位の酸化がそのような触媒を失活させるといういずれか の認識と対照的に、英国特許第1,377.213号明細書が、2.2゛−ビピ リジル類の生成において酸化ニッケル等の種々の金属酸化物の使用を報告してい ることは注目すべき興味ある事項である。しかし、そのような2,2゛−ビピリ ジル類の生成速度は、それらの酸化物が不活性担体上に担持されそして340℃ 及び800psigのような高い温度及び圧力に付されるときでさえも、低かっ た。同様に、320°C〜350℃及び42〜44気圧の圧力のオートクレーブ 中でニッケル・アルミナ触媒の存在下にピリジンを加熱することにより2,2° −ビピリジルを得ることを報告した二人の研究者によって、極端な条件が使用さ れた。J、P、ウイバウド(Wibaut)及びH,D、)ジーンク・ライリン ク(Tjeenk Willink)のrA Method of 5ynth esis of 2.2’ −Dipyridyl by Catalytic Dehydrogenation of Pyridine Under Pr essure」 rRecuei I des Travaux Cl11m1 ques des Pays−Bas」Vol、50.1931.第287〜2 90頁参照。
さらに別の報告された触媒は、チーグラー触媒[ワラダン(Waddan)等の 米国特許第3,697.534号明細書];ある種の貴金属の塩[英国特許第1 .014..076号明細書及びバジャー(Badger)、サッセ(Sass e)のAdv、Heterocyc l ic Chem、2 (196:l) ] :ニッケル及びアルミニウムの混自物[Chem、Abstr、Vol、9 4.208723m (1981)及びChern、Abstr、Vol、99 .139784w(1983)]:グリニャール試薬(英国特許第1,060, 661号明細書)特表千4−504567 (3) ;及び還元剤のアルカリ性溶液で含浸されたある種の金属もしくは金属合金体( 英国特許第1,009,895号明細書)が包含される。これらのすべては種々 の低レベルの成功をもって報告されてきている。
このような広い背景に鑑み、本出願人等は、すべての先行技術ラニーニッケル及 びその他の方法よりもすべての観点からより便宜かつ効果的な2,2°−ビピリ ジル類の製造のための改善された方法及び触媒を見出そうとの試みの研究に入っ た。
元明色概! 本出願人等の発明は、先行技術の種々の問題に向けらており、そしてラニーニッ ケル触媒に固有の問題を回避すると同時に実質的な技術及び商業的利点を達成す る、2,2°−ビピリジル類製造のための商業的に有意義な方法及び触媒を提供 する。これは、適当な大表面積担体上に結合された著量の元素状ニッケルからな るニッケル触媒の存在下にピリジン塩基を反応させることにより達成される。こ の反応は、約200〜240″Cの温度、及び反応中にその塩基の少なくとも一 部分を液状に維持するのに足りる圧力で、生じる。
種々の態様において、本出願人等の発明は、存在するニッケルの少なくとも30 %が元素状非酸化状態にある担持触媒上でピリジン塩基を反応させることにより 特徴付けられる。約215〜225℃の温度は、今まで行なった実験からより好 ましく、そして約220℃が最も好ましい、使用される反応器の形態にもよるが 反応温度における塩基の自己発生圧力にほぼ等しいかそれよりも高い圧力も好ま しい、適当な担体としては、シリカ、アルミナ、けいそう土、及びシリカとアル ミナとの混合物が包含されるが、アルミナ単独が最も好ましい、触媒を形成する 方法としては、選択された担体材料へのニッケル塩の含浸、選択された担体材料 への、もしくはそれと−緒のニッケル塩の沈澱または共沈のような公知技術を包 含する。一旦作られた担持触媒は、ベレット、球体、押出物及びタブレットのよ うな種々の形状の、また直径が約1/16〜1/4インチ(約0.16cm〜0 .64cm)概略の寸法範囲の安定な高度に多孔質の粒子となった。試験された 触媒はニッケル負荷量も多様であったが、マリンクロット(Mal l 1nc krodt)社のカルシキャット(Ca l s i cat)部からシリーズ 名称’Ca1sicae」て市販されている触媒において見られるようにアルミ ナ上鉤50〜60%が最も好ましい。存在するこのような二/クルのうちの約7 5 、’、、、3 ’jz超え約1ooq、;(重量)近くの多くの量をその元 素状の活性化された状態でもつ触媒は、最良の結果をもたらしている。
他の9様において、本出願人等の発明は、現在に至るまて゛、上記の概略説明し た改善方法における2、2゛−ビピリジル類の製造への二つの特定経路を好まL いものとしてきている。その第1は、標準的高温管状反応器を介してのピリジン 塩基の流れの圧送を伴なう液相反応て゛ある。その第2は、ある量の触媒を含む カラムを有する圧力釜及びそのカラ19中に導入されたピリジン塩基を用いての 触媒的蒸留式であるが、2.2′−ビピリジル生成物は釜のそこから取り出され るようになっている。これらの反応のそれぞれにおいて、本出願人等は触媒の5 !命及び活性を延長するために有効な方法も発見した。管状反応器においては、 例えば、ナトリウムボロハイドライド及び水酸化アシ・モニウムのメタノール性 溶液のある量とピリジン供給物中に含めると、これが担持元素状ニッケル触媒の 活性を改善し延長させた。同様な改善結果は、とリジン供給物中に水酸化アンモ ニウムのある量を含めて、カラム中の触媒床内を上向きに気状水素を通過させる ことにより触媒的蒸留て達成された。
すべての場合に、本出願人等の発見は、一層便宜に取扱われる触媒を用いること により、ラニーニッケル及びその他の先行技術方法で経験された機械的及び化学 的欠点のうちの多くを回避し、改善された2、2゛−ビピリジル生成速度を与え 、そして殊に延長された触媒寿命及び活性ならびに大規模化された商業的応用に 従いうるものである。
本発明の関連する諸口的及び詳しい態様に関する改変は、下記の好ましい具体例 の説明から明らかとなろう。
虹裏旦■且体■Q韮朋 本発明の原理の理解3促進する目的のために、以下種々の態様を参照し、そして それらを記述するために特定の用語が使用される。それにもかかわらず、それに より本発明の範囲を限定することは意図されていないことが了解されよう、ここ に説明される発明の原理の変更及び改変ならびに更なる応用は、本発明が関連す る分野における熟練者にとって通常的に思い付かれるものと予期されるものであ る。
上記の検討に従って、−具体例において、本出願人等は、従前公知のものをはる かに改善する2、2゛−ビピリジル類の商業的に有意義な製造方法を見出した。
この好ましい方法は、適当な不均一、大表面積担体上に結合された著量の元素状 ニッケルからなるニッケル触媒の存在下に昇温においてピリジン塩基を反応させ ることを含む9この反応は約200〜240℃の温度及び反応中に少なくとも若 干のとリジン塩基を液状に維持するのに足りる圧力において効果的に実施される 。
さらに好ましくは、存在する非酸化、元素状ニッケルが全ニッケル成分の約10 0重量%近い触媒であり、そして反応の温度において塩基の自己発生圧力にほぼ 等しいかそれよりも大きな圧力である。
ここで触媒自体に言及すると、元素状ニッケルを分散担持する担体は、これらの 反応条件に耐え得る当業界公知の多くの適当な不均一系担体のうちの一つであり うる。例えば、シリカ、アルミナ、けいそう土、及びシリカとアルミナとの温き 物のような一般的な担体は、ここに記載される本出願人等の方法のために適当で ある。触媒を形成する方法としては、選定された担体材料へのニッケル塩の含浸 、選定されな担体材料への、またはそれと−緒のニッケル塩の沈澱及び共沈のよ うないくつかの公知方法のうちの一つでありうる。担体の寸法及び形状のような その他の特徴は、所望の触媒表面積の量、提案された取扱いの容易性及び方法、 所望の流動特性等の多くの因子によって影響を受ける。今日まで、本出願人等は ペレット、球体及び押出物として付形され、直径がほぼ約1/16〜1/4イン チ(約0.16cm〜0.64cm)の範囲の担体を効果的に使用してきている 。いずれの場合にも、特定の反応において使用するための、その寸法及び形状を 含む担体の選定は当業界におけるそれらの技術の範囲内及びここに記載の本発明 の範囲内でもある。
本出願人等は、担体上に種々の程度のニッケル負荷量を有する触媒をも研究した 。これまでにかくして試験した触媒は、約30〜60重量%のニッケル量が変動 し、残部が担体のものであった。これらの触媒は効果的に機能し、硝酸塩のよう な適当なニッケル塩での担体の含浸、それに続く焼成及び還元のような公知操作 により容易に調製された。■ チェノ(Chen)及びり、シウエ(Sh i  ue)のrReduction of N1ckel−Alurnina Ca taIystsJInd、Eng、Chem、Res、、4ユ、429−434  (1988);及び■、チェン、S、リン(Lin)及びり、シウエのrCa  I c jnation of N1ckel/Alumina Catal ysts」。
I nd、Eng、Chem、Res、、gヱ、926−929 (1988) 参照。
沈澱及び共沈のようなその他の適当な手段も、前述のカルシカット部のような販 売元からの多くの市販触媒のように当業界において公知である。この試験から、 担体に対するニッケルの最小闇値または最大負荷量が存在することは示されなか った。しかし、大きな二ノゲル負荷量は一般に高い製品収率をもたらすというこ とがて・き、今までの本出願人等にとって好ましい負荷範囲は約50〜60重量 %ニラゲルである。
担体上の二ノゲルの状態について、本出願人等は、存在する広範囲のニッケルが その元素状の活性化状態にある触媒を研究した。一般的には、元素状ニラゲル含 量が増加するにつれてより良好な結果が生じることが判明しているが、何らかの 最小または閾値水準は示されていない、その理由のために、適当な大表面積担体 上に分散またはその他の方式で結きされた著量の元素状ニッケルを含むいずれの 触媒も本出願人等の方法において機能するであろうし、ここに記載された発明の 範囲内にあると考えられる。この点に間し、「著」なる用語は、下記の特定実施 例において表現されるもののような2.2′−ビピリジルの改善された生成速度 を達成するのに有効である担体上の元素状ニッケルの量を含むことを意味する5 今日までの試験から、全二ソゲル成分のうちの約30重量26を超える元素状ニ ッケル含量が好ましい。下記の章で明確されるもののようなある程度の初期活性 を有する市販触媒について殊に、本出願人等は水素流中での全体的な初期予備処 理加熱により、あるいはM、スカロス(Scaros)、H,ドライデン(Dr yden)、J、ウェストリッチ(Westrich)、O,グッドモンサン( Go o d m o n s o n )及びJ、ビルニイ(Pi Iney )のrActivation of a Commercially Avai labl’e N1ckeI on Alumina CatalystJCa tal sis of 0r anic Reactions、P、ライランダ −(Ry 1 ander)編、11tb Org、Reaction Cat 、Soc、(1988)に記載されるのと同様なナトリウムボロハイドライド7 ′水酸化アンモニウム、・′メタノール溶液での予備処理により、折々その活性 を増加させた。この予備処理の程度はその場合に、触媒上に存在する元素状ニッ ケルの最終割合と左右することになろう。
この点に関して、今日までの試験は、商標rcalsicat E−230Jで カルシカットによって販売されている56%元素状二ノゲル(アルミナ上)材料 が好ましい触媒の一つであることを示した。この同じ販売元からのもう一つの好 ましい触媒は、初期アルミナ上に43%元素状ニッケルを含むrcalsica tE−235Jであった。他の目的のために市販されているが本出願人等の方法 に適当なさらに別の触媒は下記の実施例において見られる。セールスまたは宣伝 文献は、入手できる場合、そのような触媒のそれぞれに提供されており、ここで はそれらのすべての関連事項に関して参照のため組み入れられCいる。
本発明者等の方法のための条件に関して、反応は大気圧におけるピリジンの沸点 より高い約200〜240℃の温度において効果的に実施されてきている。さら に好ましいのは約215〜225°Cの温度、そして最も好ましいのは約220 ℃である。試験は、これらよりも著しく低い温度が2,2°−ビピリジルの極め て低い転化率をもたらし、他方著しく高い温度が迅速な触媒失活をもたらすこと を示した。好ましい反応を達成するには、圧力は、反応中にピリジン塩基の少な くとも若干が液状に維持されるような充分な値に反応器内で維持する。さらに好 ましくは、反応は、使用される操作に応じてその液状態をさらに実質的に維持す るために、使用反応温度におけるピリジン塩基のほぼ自己発生圧またはそれ以上 の圧力の下に実施される。
本出願人等が好ましいとEった2、2゛−ビピリジル製造のための二つの特定の 経路についてここに言及するが、その第1は、ピリジン塩基の流れを、好ましく はの液相において圧送通過させる管式反応器を包含し、また第2は、触媒的蒸留 式反応を包含する。前者において、2.2°−ビピリジル類は、前記定義の本出 願人等の担持元素状ニッケル触媒のある量を充填した管状反応器にピリジン塩基 の液体流を圧送することにより有効な収率で得られた。今日まで用いた管状反応 器は、一般に両端部にスェージロック<Swageloc)キャップを備えた4 インチ(10,2cm)の長さの直i3/4インチ(1,9cm)のステンレス 鋼管材[0,065インチ(0,165cm>の壁厚、0.62インチ(1,5 7cm)の内径、及び19.8crn3の容積]からなるものである。充填され た後に、反応器を標準的な市販高温サンドバスに埋没し、とリジン塩基を、慣用 小容積高圧ピストンポンプを用いて所望の流量で管内に圧送した。多くのその他 の同等ないしさらに適当なものが存在するけれども、本出願人等は今日までカリ ホルニア州サンカーロスのエルデックス(Eldex>ラボラトリーズ社から販 売されているEldex A−30−Sポンプを使用してきている。このポンプ は、標準的な178インチ(0,32cm>ステンレス鋼管材を経て反応器に接 続された。背圧調整器を用いて反応器内のピリジンの圧力を制御した。反応混合 物は、標準的な178インチ(0,32cm)ステンレス鋼管材を介して反応器 を出て、空冷式生成物凝縮器を通過し、ホワイテイ(Whitey>ステンレス 鋼試料シリンダー内に捕集された。温度及び圧力は前記のものと合致して管状反 応器内に維持された。効果的な流量は上記の反応器を用いて約40〜500gピ リジン塩基/′時で変動されたが、これは約2〜100gピリジン塩基/rnl 触媒/′時の空間/時間速度に相当する。これらの流量は、かくして、好ましい ’Ca l s i cat E 230J触媒を用いたときに約4〜1重量% の範囲の2.2゛−ビピリジル生成物への転化を与えた。この流量対生成物収量 の逆関係は、反応帯域中での触媒との塩基の接触時開の減少はより低い正味収量 を生じると予期されるものと理解されうる。それにもかかわらず、この大容積/ 低正昧方式は、ある量の触媒及び時間での有効生成物収量を比較するときに多く の場きに有利でありうる。
この関係は、反応1時間当りの触媒1g当りの2.2°−ビピリジルの生成グラ ム数として表わすことができる。以下の実施例で用いられたこの尺度の省略記号 は’g/g/h」で表わされている。
長くなった触媒寿命、及び低い汚着速度、リサイクリングの容易性、設備能力等 のその他の考慮は、本出願人等の方法を実施して達成される利益を最大化するた めには、当業者を異なった流量またはその他の条件下で操業するように導くであ ろう。そのような決定はそのような人々の知識の範囲内であり、また、ここに記 載の発明の範囲内でもある。例えば、未分別生成物流出物は反応器ヘリサイクル しないのが好ましく、なんとなれば本出願人等の研究が、これはさらに迅速な触 媒失活に結びつくからである。そうではなく、この反応混合物を捕集して、2゜ 2゛−ビピリジルを慣用蒸留技術を用いて取出してから、未反応塩基をリサイク する。
本発明の別の態様において、副生物生成の著しい増加ともたらすことなく本出願 人等の触媒を活性化しかつその有効寿命を延長するためにナトリウムボロハイド ライド及び水酸化アンモニウムのメタノール性溶液の極めて少量をピリジン塩基 供給物に添加しうろことを発見した。好ましい添加用または添加剤溶液は、40 m1のメタノールに対して29%水酸化アンモニウム溶液12.6mlを添加し 、そしてこの混合物中に0.6gのナトリウムボロハイドライドを溶解すること により調製した。効果的な結果は、下記の実施例において特定的に述べられてい るように、各々の実験においてわずかに約0.〕〜0.2重量%のこの添加剤溶 液を供給物流に添加したときに認められた。所与の反応についてのそのような添 加剤溶液の調製、量及び使用を最適化することは、その他の可能な添加剤の選定 及び使用と同様に、当業の技術の範囲内である。従って同じことは、ここに記載 の発明の範囲内である。
既に述べたように、本出願人等の第2の好ましい経路は、触媒的蒸留式操作であ る。一般的に、触媒的蒸留は、蒸気及び液体の両者がカラム床中に保持された触 媒に接触され、そして反応生成物が、同時に、得られる低沸点及び高沸点物質か ら分別蒸留により分離される方法及び装置を包含するものである。使用されるそ のような反応及び装置のさらなる説明は、スミス(Srnith)の米国特許第 4.336,407号明細書に、モしてJ、D、シューメーカー(Shoema ker)等のrCumerie by Catalytic Distilla tion」、Hydrocarbon Processing <1987年6 月)及びw、p、スタブイブ(Stadig)のrcatallytic Di stillation」、Chemical Processing(1987 年2月)の文献中に見出される。これらのすべてはすべての関連あるそして具体 性ある事項について参照のためにここに組入れられる。
彼等の触媒的蒸留式反応を実施するために、本出願人等は、1.6インチ(4, 1cm)の内径を有する3、5フイート(1o6.7cm)の長さのステンレス 鋼バイブから作られたカラムを備えた慣用圧力釜を加工製作した。このカラムに 1400グラムの触媒を詰め、それを制御するために用いる背圧調整器3もって 高圧下で運転するように組立てな。この釜は、また、普通かつ公知の技術を用い てバッチまたは連続モードされるように調節された0反応の温度及び圧力は前に 述べた通りであり、ピリジン塩基については、好ましくは選定条件において丁度 溝とうする。例えば、ピリジンが220’Cの温度で沸とうするには、圧力は約 13:3psigよりも高くてはならない。これらの条件下で、若干のとリジン 及び水を供なうほとんどがビリジ〉′からなる軽質エンドの少量の流れが、還流 においてカラム頭部で取出されそして水素を背圧調整器を介して排出して所望の 圧力を維持した。バッチモードにおいては、蒸留釜にある量のピリジンを仕込み 、反応を設定時間にわたり進行させるのが好ましい、しがる後に、生成物に富む 反応温き物(約18〜27重1%の2,2°−ビピリジルを含有する)を釜の底 から取出し、2.2′−ビピリジルを、慣用分別カラムを用いて回収した。連続 モードにおいては、好ましくは高還流比と維持し、それと同時に、釜の底から生 成物に富む反応混合物が取出される速度とほぼ同じ速度で液状ピリジンをカラム の側部から触媒床中l\供給した。別法として、別個の分別カラムを装置の一部 分として設けて、生成混合物から連続的に2,2°−ビピリジルを回収しがっ未 反応ピリジン塩基を反応帯域へ返還した。
管式反応についてと同様に、本出願人等は、この触媒的蒸留反応における触媒を 活性化しそしてその有効寿命を延長するために、極めて少量の添加剤と使用でき ることをも発見しな。これを行うには、例えば水酸化アンモニウムの少量を、カ ラム中に供給されたピリジン塩基と一緒にし、それと同時に水素ガスを触媒床内 を上向きに還流ピリジン・蒸気と共に通した。使用量は大巾に変動しうるが、効 果的な結果は、濃水酸化アンモニウム溶液をわずが0.05重量%含む供給物で 、そして釜の運転圧において測定してわずが約6〜10cc/分の速度で水素ガ スを泡立てることにより、認められた。この操f?を用いて、本出願人等は、触 媒寿命が、多くの場合に、別個の再活性が必要とされる前に2倍以上となったこ とを特表千4−504567 (5) 見出した0本出願人等は、さらに、以下に記載されるように一旦再活性された触 媒は、この方式で処理されない同じタイプの触媒のほとんど2倍の時間有効に機 能することも発見した。これらの結果は、以下の実施例においてより完全に検討 される。
さらに別の本発明の態様において、失活した触媒は、本出願人等の管状反応器へ の供給物流の添加処理に間して前記したナトリウムボロハイドライド及び水酸化 アンモニウムの同じメタノール性溶液の増加した量で、触媒をその場でまたは別 個に処理することにより、それらの前の活性の値の大きな割合まで効果的に回復 されうろことが発見された。さらに特定的には、この活性化処理は、約1.3重 量%のナトリウムボロハイドライド、約28.0重量%の水酸化ナトリウム及び 約70.7重量%のメタノールからなる溶液をもたらす前記のこれらの成分の量 を一緒にすることにより作られる添加剤溶液を伴なう、この溶液を用いての回復 処理は、以下の実8!例においてさらに検討される。
前記各章において本発明は詳しく記載されてきたが、これは例示的なものであり 制限的なものではないと考えられるべきであり、好ましい態様を記載しただけで あり、本発明の精神の範囲内に入るすべての変更及び改変は、保護されることを 望まれている。以下の特定の実施例は、これらの具体例のさらなる説明及び記載 に与えられるものであるが、その例示的なものであり限定的なものではないこと が意味される0例えば、実施例は、反応のための塩基としてピリジン、2−メチ ルビリジン及び4−メチルビリジンの使用を開示するに過ぎないが、この業界の 技術者によれば、その他の適当なピリジン塩基が利用できることモして本出願者 等の方法の還元カップリング反応において効果的に機能するであろうことは一般 的に公知であり、了解される。これらの追加の塩基は、殊に、対応する2、2゛ −ビピリジル顕を生成するためのカップリングを受けるのに用いられうる2−ま たは6−の環位置を少なくとも有する、低級アルキルまたはその他で置換された とリジン誘導体を包含する。
ここにおいて使用される用語「ピリジン塩基」は本発明の意図及び範囲の内にあ るこれらの多くの適当な塩基を包含することが意味される。
寒施凹1 i迭区&器凶傷式 本出願人等の方法のための標準的液相管状反応器を、各端部のスエージロンク・ キャップでキャップされた長さ4インチ(10,2cm)の3/4インチ(1, 91cm)ステンルス鋼管材を用いて作った。この反応器を、アランダムを入れ たテクネ(Te c )ln e >流動サンドバスに埋め、バーバー・コール マンリミトール(Barer−Coleman Lim1tol)コントローラ を用いてサンドバス温度を調節した。250m1正置換単ストロースピストンポ ンプ、または前述のrEIdex 、A−30−3Jを用いて、所望の流量でピ リジン塩基を反応器内に圧送した。ピリジン塩基は、5ミクロンステンレス鋼フ ィルターを端部にもつテフロン管を介してそのポンプに入り、そして1 /’  16インチ(0,16cm)ステンルス鋼管材を介してポンプを出た。この1/ 16インチ(0,16cm)管材は、別の1.’8(ンチ(0,32cm)ステ ンレス鋼管に接続され、これが反応器に結ばれていた。背圧調整器を、約19. 8rnlの容量を有し、所望の触媒物質を詰められた反応器内の供給物流の圧力 コントロールのために用いた。生成物に富む反応温き物は、次いで178インチ (0,32cm)管材を介して反応器を出て、75 m l容量のホワイティ捕 集シリンダー内に捕集し、そのシリンダーから一部を取出して、種々の成分を分 析できた。この管状反応器?用いての操作及び得られた結果は、以下の実施例2 及び3においてさらに検討されている。
去施億旦二工5 11例肚孫Ω旦2 実施例1の液相管状反応器な、前述の本出願人等の好ましい方法における種々の 担持二・ソケル触媒の効果を研究するためにいくつかの実験において用いた。反 応条件及び結果は、下記の人工に示されている。温度及び圧力な示すように変え たく例えば、220゛Cにおけるピリジンの自己発生圧力はほぼ133psig であることが了解される)。反応器内の供給物の流量は、比較の目的で、約80 グラムピリジン、7時に維持したが、他の試験は約40から約500グラムピリ ジン7′時に変動する流!3用いて受け入れられる2、2°−ビピリジル収量を 伴なって実施したく例えば実施例20愛照)9知りうるときには会計二ンケル成 分の重量百分率値で表わされる市販触媒め各々の製造業者からの初期活性に加え て、これらの触媒のうちのあるものは、実施例4,5及び11においては水素ガ ス流中で長時間加熱することによる直接活性化により、あるいは、実施例6〜9 及び12〜15において前述のように過剰のナトリウムボロハイドライド/水酸 化アンモニウム/メタ、ノール溶液で予備処理することにより、さらに還元して 元素状ニッケル含量を最大化された。試験されたこれらの処理触媒の各々におけ る適切な元素状ニッケル含量は、それらの全ニッケル成分の75重量%を超え、 100重量%に近いものであった。各々の場合の2.2′−ビピリジル収量は、 1時間当りの触媒1g当りの2,2゛−ビピリジル生成グラム数(g/g/h) で表わされている。実施例2〜13における供給物流として使用されたピリジン 塩基はとリジンそのものであったが、実施例14及び15における塩基は、それ ぞれ2−メチル七リジン及び4−メチルビリジンであった。対応する回収された 生成物は実施例2〜13において2.2“−ビピリジル、実施例14において6 ,6゛−ジメチル−2,2′−ビピリジルそして実施例15において4,4゛− ジメチル−2,2“−ビピリジルであった1表工における結果を分析すると、試 験されたすべての触媒は、ラニーニッケル材料で経験された取扱い、商業レベル への規模拡大等における多数の問題なく、多くの先行技術方法に等しいかまたは それを超える受け入れられる2、2゛−ビピリジル生成物収量を与えた。人工に おける結果がらrcalsicat E−230TRJ触媒は以下の実施例にお いて報告される研究における使用のための代表として選択された。
zNi 担体 (き計、! 材料/寸法/ 温度 圧力 2.2’ −EEIルル、−一、 多  ”Csi h 叉施凹1旦 ″ ・の 合 この実施例では、実施例1の管状反応器に対するピリジン塩基供給物中での添加 剤の使用による可能な触媒寿命の延長及び失活の遅延を試験するためにいくつか の実験を実施した。殊に、ピリジン供給物に明細書中に前に記載したように1. 3重量%(0,6g>のナトリウムボロハイドライド、28.0重量%(12, 6m1)の濃29%水酸化アンモニウム及び70.7重量%(40ml)のメタ ノールを含む溶液の0.1重量%からなる量の添加剤を加えた。
rcalsicat E−230TRJは、製造業者によって供給された状態で 約40%の元素状ニッケル含量であり、さらに予備処理や活性化せずに、この研 究のために使用された触媒であった0反応器度は220℃に維持し、そして背圧 調製器は200ps igに設定した。観察された流量は約80gピリジン/h rであった。添加処理をしない対照と比較して、結果は、とリジン供給物中にこ のように非常に少ない量の添加物を含めてさえも、触媒活性と効果的に改善し、 そしてその有用寿命を延長した。その添加剤なしでは、g/g/hの転化量は、 約14時開の反応後の約0.086まで定常的に低減した。わずか0.1重量% の添加剤溶液で、はるかに遅い活性の低減が経験され、同様なg/g/h転化量 は25時間の反応を超えても維持された。
ピリジン供給物中のこの添加剤の量を2倍として上記成分の0.2重量%とじた 第2の組の試験においては、約8時間の試験にわたって、それぞれ0.126g  / g / ti (未添加)対0.147g/g/hの転化量が計算された 。これは転化量の約16%増加、及び失活における対応する遅延が、反応器に入 る供給物流に加えられる添加溶液を2倍にすることより得られることを確認して いる。
以下の実施例で使用するために、蒸留カラム付きの慣用圧力釜を、外径1172 インチ(3,8cm)を有する31/2フイー) (106,7cm)の長さの ステンレス鋼管から作った。この釜は、高圧下で運転するようにされ、そして背 圧調整器を用いた。この釜は、所望により、−i的かつ公知の技法を用いて連続 モード−で運転されるようにもされた。約1400gのrccalsicat  E−230TR,触媒を四つの部分に分割し、各350gの部分をまず機械的撹 拌下に700m1の蒸留水に浸漬した。235m1の水酸化アンモニウム及び1 1゜25gのナトリウムボロハイドライドを含む750m1のメタノールの溶液 とゆっくりと添加し、次いで各触媒部分を、全ニラゲル含量の752ごを確実に 超える高割会をその元素状態にまで還元するための予備処理工程において45分 閏撹拌した1次いで各溶液とデカンテーションで除き、そして触媒を500m1 の量の蒸留水×4で洗浄し、そして触媒を使用するまで蒸留水下に保存した。
次いでカラムにrcalsicat E−230TR」触媒を充填し、連続モー ドで運転したが、釜の底のりボイラーから生成物に富む反応混合物を取り出すの とほぼ同じ流量で、液体ピリジンを床の頂部近くでカラムに供給した。この時間 中、カラム内の触媒を約215〜225℃の温度に維持し、そして釜内の圧力を 、この温度範囲におけるピリジンの自己発生圧に匹敵する約135psigに維 持した。若干のピペリジン及び水と伴なうほとんどがピリジンからなる軽質エン ドの少量の流れも、還流中にカラム頭部から取出し、そして過剰の水素は背圧調 整器を経て排気した。この試験の中途で、下記実施例1つに述べられる操作に従 ってその場で再活性化した。これらの試験から得られた結果は、これが92時開 き超える運転にわたり平均転化が0.027 g / g / hである高度に 効率的な2.2゛−ビピリジル類の製法であることを確認した。第1図はこの長 期間にわたり達成された平均転化の実際の計算から得られたデータポイントに基 くこれらの成果ある結果を示している。
実施偲土旦 2 1にお(る 倉 実施例17の釜装置を、ピリジンを塩基供給物としてこの実験に用いたが、この 供給物流に濃水酸化アンモニウム溶液を0.05重量%添加した。気状水素も、 実施例16の管状反応器プロセスで達成されたのと同様な触媒活性の改善及び延 長を得ようとして、運転圧力において測定して約6〜10cc7’分の流量で触 媒床に上向きに通された。結果は、この添加剤溶液が、実際に、2,2゛−ビピ リジルの生成速度を増加すると同時に有効触媒寿命を延長することを確認した。
この点に間して、平均転化量は187時間を超える運転の後にも0.048g/ g/hの高度に受け入れられる水準にとどまっていた。温度及び圧力は実施例1 7のように維持し、そして約100時間の運転後にその場で同様に触媒の再活性 化と一度行った。触媒は実施例17におけると同様な予備処理な受けて、反応が 開始する時に担体上に存在する元素状二ノゲルを最多化した。この試験の成功の 結果は明細書に添付の第2図にグラフで示されている。
この実施例においては、本出願人等は、管状反応器及び触媒的蒸留釜の両方に間 して彼等の触媒をその場でまたは別個に効果的に再活性化するための発見を確認 しようとした。上記実施例2〜16における管反応では、その場での再活性化ま たは再生は、1.3重量%のナトリウムボロハイドライド、28.0重量%の濃 水酸化アンモニウム及び70.7重量%のメタノールを含む溶液を、周囲温度で そして約75〜200psigの圧力で約4〜5時間反応器を介して圧送するこ とに達成された。別法として、触媒を管状反応器から取出し、そして同じ組成な 有する溶液を用いてパッチモードで別個に再活性化した。実施例17〜18にお いて用いたような蒸留反応器において、触媒の再活性化は上記と同様な溶液をカ ラム内の触媒床内を下向きに注ぎ、そして同時に窒素ガスの流れをその床に上向 きにバブル化させて撹拌を強めることにより、その場で達成された。すべての堝 自に、この再活性化方法は、本出願人等の触媒を、以下の実験及び達成された関 運転化量の比較によって確認されるように、実質的にそれらの初期の活性水準に まで回復するためのいくつかの実験において成功して用いられた。
この実施例では、ある量のrcalsicat E 230TR」触媒を。
1.3重量%のナトリウムボロハイドライド、28.0重量%の水酸化アンモニ ウム、及び70.7重量%のメタノールを含む溶液で処理して使用前に元素ニッ ケル含量を最大化することにより最初に活性化した。この触媒を次いで実施例1 の管状反応器に詰め、そしてこの同じ添加剤溶液を0.2重量%含むピリジンの 供給を始めた。温度及び圧力はそれぞれ220℃及び220psigに維持し、 そして流量を500gピリジピリジン供給物ば空間/時間速度で約100gピリ ジン塩基/ml触媒/ l]r )に増加したところ、得られた平均転化量は、 31゜4時間の連続運転にわたり0.223g/g/hであった。この実験は、 高流量はバッチまたは単−通過系においてより低い収量をもたらしうるものの、 反応器での増大した処理量及び、失活または汚着含引き起こす2,2゛−ビピリ ジル生成物と触媒との接触時間の短縮は、それでもg/g/hに関する全体的空 間時間転化量が所与の反応系における時間にわたり増加するので好ましいであろ う。
大施医ス1 共沈によ五触媒製造 本出願人等の発明方法における使用のために適当な触媒を製造のための別の方法 の一例として、二ンゲルーアルミナ触媒を、クルイシンク(Kruissink )、ファン・レイジエン(van Re ij en)及びロツス(Ross) のJ、Ch、em、Soc、Faraday Trans、I、ヱユ、649  (1981)に記載された共沈法を用いて一定pHにおいて製造した。この文献 の写しをこの出願に添付し、ここにすべての関連あるそして実質的な事項につい て参照のためにここに組入れられる。殊にこの文献中の操作を用いる際に、ニッ ケル及びアルミニウムの硝酸塩を用いて、空気中で乾燥されそして400℃で焼 成された50%ニッケルーアルミナ共沈触媒を作った。使用前に触媒を、前の諸 実施例で用いたようなナトリウムボロハイドライド及び水酸化アンモニウムのメ タノール溶液を用いて処理することにより活性化した。次いでこの触媒を液相管 状反応器で上記実施例1及び2〜15に記載の操作によって試験した。出発ピリ ジン供給物から2.2°−ビピリジルの満足すべき収量が得られ、長時間にわた り0.1Log/gz’hの、またはそれ以上の転化を与えた。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 3年 7月19日

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.適当な担体上に結合された著量の元素状ニッケルからなるニッナル触媒の存 在下にピリジン塩基を反応させる工程からなり、その反応は約200〜240℃ の温度及びその反応中に塩基の少なくとも若干を液状に維持するに足りる圧力に おけるものである、2,2′−ビピリジル類の製造のための方法。
  2. 2.担体上に存在するニッケルの少なくとも約30重量%がその元素状態にあり 、そしてその反応はその反応の温度におけるピリジン塩基の自己発生圧力にほぼ 等しいかまたはそれよりも高い圧力におけるものである請求の範囲1の方法。
  3. 3.触媒がアルミナ、シリカ、けいそう土またはそれらの組合せかちなる不均一 系大表面積担体上に結合された約40〜60重量%の合計ニッケル含量からなる 請求の範囲2の方法。
  4. 4.触媒は、担体材料上に適当なニッケル塩を含浸し、沈澱し、また共沈するこ とにより製造される請求の範囲3の方法。
  5. 5.担体上に存在するニッケルの少なくとも約75重量%がその元素状態にある 請求の範囲3の方法。
  6. 6.触媒は、一般に直径が約1/16〜1/4インチ(0.16〜0.64cm )の範囲の寸法のベレット、球体、押出物またはタブレットの形である請求の範 囲5の方法。
  7. 7.反応が液相管状反応器内でのものであり、追加的に、管状反応器にある量の 触媒を装入し、装入済反応器を反応の温度及び圧力になし、そして約2〜100 グラムピリジン塩基/ml触媒/時の流量でその中にピリジン塩基の流れを供給 する工程を含む請求の範囲1または6の方法。
  8. 8.追加的に、その供給後に生成物に富む反応混合物から生成2,2′−ビピリ ジルを分離及び回収する工程を含む請求の範囲7の方法。
  9. 9.追加的に、触媒を、ボロハイドライド塩及び水酸化アンモニウムを含む活性 化用溶液で処理する工程を含む請求の範囲8の方法。
  10. 10.追加的に、前記供給中に供給流に対して約0.1〜0.2重量%の処理用 の溶液を転化する工程を含む請求の範囲9の方法。
  11. 11.反応及び条件調達工程は、約215〜225℃の間の温度及び少なくとも 約130psigの圧力でなされる請求の範囲10の方法。
  12. 12.供給流中のピリジン塩基はピリジンからなり、そして回収される生成物は 2,2′−ビピリジルである請求の範囲11の方法。
  13. 13.触媒は、アルミナからなる不均一系、大表面積担体上に結合された約50 〜60重量%の合計ニッケル含量からなる請求の範囲12の方法。
  14. 14.反応及び条件調達工程は約220℃の温度であり、そして供給工程は充填 及び加熱済反応器に塩基を圧送することからなる請求の範囲13の方法。
  15. 15.反応は、触媒的蒸留反応器中でのものであり、そして追加的に蒸留カラム にある量の触媒を装入し、カラムを反応の温度及び圧力となし、そしてピリジン 塩基の供給物を導入する工程を含む請求の範囲1または6の方法。
  16. 16.新鮮ピリジン塩基を反応のためのカラムへ供給し、そして触媒床中で生成 された2,2′−ビピリジルをカラムの底から生成物に富む反応混合物中に含ん で取り出す請求の範囲15の方法。
  17. 17.追加的に、生成物に富む反応混合物から生成2,2′−ビピリジルを分離 し、回収する工程を含む請求の範囲16の方法。
  18. 18.追加的に、供給流に対して少なくとも約0.05重量%の水酸化アンモニ ウムを添加し、反応中に触媒床に上向きに水素ガスを通す工程を含む請求の範囲 17の方法。
  19. 19.追加的に、ボロハイドライド塩及び水酸化アンモニウムを含む活性化用溶 液で触媒を処理する工程を含む請求の範囲18の方法。
  20. 20.反応及び条件調達工程は約215〜225℃の間の温度及びカラム中で高 い還流比を確立するに足る圧力におけるものである請求の範囲19の方法。
  21. 21.供給物中のピリジン塩基はピリジンからなり、そして回収される生成物は 2,2′−ビピリジルである請求の範囲20の方法。
  22. 22.触媒は、アルミナからなる不均一系、大表面積担体上に結合された約50 〜60重量%の合計ニッケル含量を含む請求の範囲21の方法。
  23. 23.反応中にカラムの頂部から留出される何らかの副生物を分離、回収する工 程を、追加的に含む請求の範囲22の方法。
  24. 24.追加的に、ボロハイドライド塩及び水酸化アンモニウムを含む活性化用溶 液で触媒を処理する工程を含む請求の範囲1または6の方法。
  25. 25.その処理が反応工程よりも先立つものである請求の範囲24の方法。
  26. 26.その処理が反応中になされる請求の範囲24の方法。
  27. 27.その処理が反応の後になされる請求の範囲24の方法。
  28. 28.供給物中のピリジン塩基はピリジンからなり、そして回収される生成物が 2,2′−ビピリジルである請求の範囲24の方法。
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