JPH0450039B2 - - Google Patents

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JPH0450039B2
JPH0450039B2 JP63238656A JP23865688A JPH0450039B2 JP H0450039 B2 JPH0450039 B2 JP H0450039B2 JP 63238656 A JP63238656 A JP 63238656A JP 23865688 A JP23865688 A JP 23865688A JP H0450039 B2 JPH0450039 B2 JP H0450039B2
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JP
Japan
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feed dog
drive
control unit
rod
proportional
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JP63238656A
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English (en)
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JPH01314591A (ja
Inventor
Satsubioni Roberuto
Sorumani Matsushimo
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Rockwell-Rimoldi SpA
Original Assignee
Rockwell-Rimoldi SpA
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Publication date
Application filed by Rockwell-Rimoldi SpA filed Critical Rockwell-Rimoldi SpA
Publication of JPH01314591A publication Critical patent/JPH01314591A/ja
Publication of JPH0450039B2 publication Critical patent/JPH0450039B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B29/00Pressers; Presser feet
    • D05B29/02Presser-control devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B27/00Work-feeding means
    • D05B27/02Work-feeding means with feed dogs having horizontal and vertical movements
    • D05B27/08Work-feeding means with feed dogs having horizontal and vertical movements with differential feed motions
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B47/00Needle-thread tensioning devices; Applications of tensometers
    • D05B47/04Automatically-controlled tensioning devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • D05B19/12Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by control of operation of machine
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
    • D05D2207/05Magnetic devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は工業用ミシンの制御装置の技術的分
野、特に不揮発性蓄積装置および各キー制御パネ
ルを具備したマイクロプロセツサ制御ユニツトを
含む工業用ミシンにおける自動設定機構用の電子
装置に関し、マイクロプロセツサ制御ユニツトは
前記キーを通して差動送り歯(dog)、主送り歯、
上部送り歯、押え部材、および各駆動手段に応じ
て動作する張力グループの動作用の制御パラメー
タの値に情報を入力することができる。
[従来技術] 繊維機械の分野において、生産過程全てにわた
る自動化はまだ達成されていない。
さらに詳細には工業用ミシンの分野において、
異なるタイプの動作に対して機構設定を変化する
能力の必要性が増加してきている。すなわち縫製
される加工品のタイプに応じたミシンのいくつか
の素子の位置および、または動作の修正、および
実行される動作サイクルの修正が必要とされるこ
とが多い。
前記素子は例えば差動送り歯、主送り歯、上部
送り歯または押え部材および糸張力グループから
成る。
差動送り歯は、楕円運動によつてその場合に応
じて動作される織物にシヤーリングを付けたり、
または引伸ばし機能を実行し、ステツチの長さを
限定するように設計された主送り歯と同期的に動
作している素子である。差動および主送り歯は、
支持テーブルに沿つて加工品が前方に移動するよ
うに加工品の下でテーブルを支持しながら加工品
を通して動作する。
さらに主送り歯は、加工品の前方移動を補助す
るように差動および主送り歯と共同する素子であ
る。押え部材は、差動および主送り歯の把持およ
び引張り動作を確実にするように加工品に作用す
るプレート状の素子である。
最後に糸張力グループは、本質的にそれぞれが
針糸の1本に適切な張力を加えている複数の張力
部材から成る。
現在の技術ではこれらの部品は、調節ねじ手段
および、または適切な固定フインガで予め定めら
れた位置に固定された連動機構によつて手動で調
節されている。より詳細に説明すると差動送り歯
および主送り歯の楕円運動は、各ストロークを調
節できる連動機構によつて調節されることができ
る。一方上部送り歯の運動および押え部材上に対
する荷重の調節はそれら部材の駆動ロツドに結合
されてそれに圧力を与えるバネ装置のバネの圧縮
状態を調節するねじ機構を手動で調節することに
よつて行われる。
前記張力部材は、その間を針糸が通過する皿状
素子の間の間隔を狭める方向に作用するバネに抗
して皿状素子の間隔を所望の値に広げるように一
方の皿状素子を変位させるねじ機構を手動で調節
して所望の間隔に設定するによつてその張力が調
節される。
[発明の解決しようとする課題] 前述のように上記調節は全て手動でのみ達成さ
れることができ、したがつて機械が新しい動作サ
イクルに設定されなければならないとき、常にこ
れら調節は必然的に長い時間を要する。
また、多くの場合において機械の設定には技術
者の介在を必要とするが、これはサービス価格を
引上げることも留意すべきである。
本発明の目的は、完全な自動方式で動作部分に
直接設定されることができるミシンを提供するこ
とによつて上記のような従来技術の欠点を除去す
ることである。
[課題解決のための手段] 上記の本発明の目的は、差動送り歯、主送り歯
および上部送り歯の運動、押え部材によつて与え
られる圧力、および張力グループによつて行われ
る張力印加びを調節する複数の駆動装置を含み、
前記駆動装置は不揮発性蓄積装置およびキー制御
パネルを具備しているマイクロプロセツサ制御ユ
ニツトによつて動作される工業ミシンにおける自
動設定機構用の電子装置において、マイクロプロ
セツサ制御ユニツトはA/D変換器を介して駆動
装置との情報交換を行い、自動設定プログラムに
関するデータをバツフアバツテリを有するRAM
型の不揮発性蓄積装置に蓄積し、差動送り歯、主
送り歯、および上部送り歯用の駆動装置がそれぞ
れ電位差計と共同する対応する直流モータを具備
し、それら電位差計はそのアナログ信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器を介して制御ユニ
ツトに結合され、前記アナログ信号は対応する各
直流モータが占めている回転角度の値によつて定
められ、押え部材用の駆動装置は、比例流体圧力
メータを具備し、この比例流体圧力メータはその
アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換器を介して制御ユニツトに結合され、前記アナ
ログ信号は前記比例流体圧力メータが受けている
圧力に対応する電気値によつて定められ、張力グ
ループは比例磁石を具備し、この比例磁石はその
アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換器を介して制御ユニツトと結合され、前記アナ
ログ信号は前記比例磁石が受けている張力に対応
する電気値によつて定められていることを特徴と
する工業ミシンにおける自動設定機構用電子装置
によつて達成される。
[発明の効果] 事実、本発明の装置によつて、実行される作業
サイクルに関係する駆動手段用の調節パラメータ
に関する値の要求プログラムを実行することでミ
シンを有効に設定することが可能である。この方
法においてミシンを設定する技術者の介在が不要
になり、全ての手作業が必要とされることなく、
自動的な連続作業を実現することが可能である。
実際に、各可動手段は、予めキー入力されたプロ
グラミング動作の結果としても要求された方法で
設定される。
さらに本発明の特徴および効果は、以下におい
て図面を参照して例示されている本発明による工
業用ミシンにおける自動設定機構用の電子装置の
好ましい実施例の詳細な説明から最もよく理解さ
れるであろう。
[実施例] 第5図を参照すると、装置に含まれる異なる素
子の間の複数の回路接続は、全体的に参照番号1
で湿されている。さらに詳細には不揮発性蓄積装
置(RAM)3およびキー制御パネル4を具備し
たマイクロプロセツサ制御ユニツト2が示されて
いる。制御ユニツト2は少なくとも機械の自動設
定を可能にする本発明による駆動手段を設けられ
たミシン5と関連されている。
さらに詳細には参照番号6乃至10によつて
次々に示される前記駆動手段は、差動および主送
り歯、上部送り歯、押え部材および張力グループ
の各動作をミシン5において調節するように設計
されている。駆動手段6,7,8,9および10
は、以下においてより明確に記載されているよう
に前記駆動手段から受信するアナログ信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器11によつて制
御ユニツト2と結合されている。
回路と駆動装置6,7,8,9および10との
間の相互結合を非常に明瞭にするために、第1図
乃至第4図を参照する。
既知の方法において、第1図および第2図に示
されているようにミシン5は、ニードルプレート
14に接近して動作する差動および主送り歯1
6,17、およびニードルプレート14上で動作
する上部送り歯12を備えた上部送り機構を備え
ている。上部送り歯12は、縫い線が形成されて
いる間に加工されている織物を針の方向に供給す
る他の送り歯と共同するように付勢される。
これに関して、上部送り歯は垂直駆動機構と水
平駆動機構との間の結合により実質的に楕円軌道
の運動にしたがつて動作される。これらの駆動機
構は、同期的に上部送り歯の支持シヤンクに作用
するため、上部送り歯は実質的に垂直および水平
の各方向に振動的に動かされる。
さらに詳細には、第1図を参照すると上部送り
歯12は上方に延在している支持シヤンク13に
よつて支持されている。上部送り歯12は、鎖線
15で図示されている軌道にしたがつてニードル
プレート14を通る往復運動を行う1つ以上の針
の前または後のいずれかにおいて、部分的に示さ
れているニードルプレート14上で織物の進行方
向に振動的な運動を行う。
動作において上部送り歯12は底部送り歯、す
なわち既知の方法でニードルプレート14をとお
つて運動する差動および主送り歯16および17
とそれぞれ共同するように設けられている。
これに関して、上部送り歯の動作は垂直駆動機
構18と水平駆動機構19との間における共同作
用によつて制御される。既知の方法により垂直駆
動機構18はシヤンク13の中間部分に作用する
ため、実質的に垂直方向における往復運動を上部
送り歯12に実行させる。
これに関して、垂直駆動機構18はミシンの一
部分であつて既知および通常のものであり、図示
されていない駆動手段の動作においてその軸を中
心に振動的な運動を実行する第1の駆動シヤフト
20を含む。第1の駆動シヤフト20は、第1の
支持シヤフト22に設けられた遊びスリーブ21
にその振動的な運動を伝達し、この第1の支持シ
ヤフト22は回転できるようにミシンの固定部分
によつて支持されている。このため駆動シヤフト
20は。スリーブ21から延び出しているスイン
グアーム25に枢着されている結合ロツド23お
よびクランク24を介してスリーブ21に結合し
て動作させるように設けられている。結合ロツド
23の枢着点は、アーム25に縦方向に形成され
たスロツトに沿つて移動され、それから所望の位
置に固定されることができ、上部送り歯12によ
つて実行される垂直方向への移動範囲は前記の位
置によつて決定される。
さらに押し出素子27はスリーブ21から延在
し、支持シヤフト22の上に取付けられた第1の
ハブ29によつて支持された接触素子28と接触
する。また第2のハブ30が前記支持シヤフト上
に取付けられており、図示されているバネ手段3
2が作用する第2の接触素子31を具備してい
る。前記バネ手段があるために支持シヤフト22
は、第1の接触素子28が押出し素子27の方向
に押すように回転しようとする。
さらに第1図を参照すると支持シヤフト22
は、リフトアーム33を通じて上部送り歯12に
結合され、上部送り歯12のシヤンク13を回転
できるように支持し、回転される結合素子34が
このリフトアーム33の自由端と結合されてい
る。
垂直駆動機構18の動作の間、第1の駆動シヤ
フト20の振動的な運動は、接触素子28に作用
する押出し素子27と第2の接触素子31に作用
するバネ手段32との間における共同作用を通じ
て第1の支持シヤフト22に伝達される。したが
つて、支持シヤフト22に加えられる振動的な運
動は、その後リフトアーム33および結合素子3
4を通じて上部送り歯12によつて実質的に垂直
方向の振動に変換される。バネ手段32によつて
与えられた押圧力は第1の駆動シヤフト20によ
つて制御される押出し素子27に対する接触素子
28の接触を確実にする。このバネ手段32の押
圧力によつて送り歯12のニードルプレート14
の方向への降下が行われる。
しかしながら、この降下運動は、下部送り歯機
構の差動送り歯16および主送り歯17の両者が
ニードルプレート14自体を通つて来るためにニ
ードルプレート14に到達する前に停止される。
上部送り歯12の降下調節は垂直駆動機構18の
スロツト26内のリンク23の位置を適切にする
ことによつて可能である。
織物が上部送り歯12と下部送り歯との間に挿
入されるとき、上部送り歯12の降下はそれが織
物と遭遇する瞬間に停止され、これは押出し素子
27から接触素子28を分離させる。この分離は
押出し素子27が反対方向に移動する復帰ストロ
ークの残りの部分を完全に移動すると終了する。
接触素子28の運動の停止点、すなわち上部送り
歯12の下降点は織物の厚さに依存する。
水平駆動機構19は、それ自体既知の方法でそ
の軸を中心に振動的な運動を行う第2の駆動シヤ
フト35を含む。この駆動シヤフト35に固定さ
れたロツド36はこの駆動シヤフト35から放射
方向に延在し、スライダ37がそれに沿つて取り
付けられている。このスライダ37はこの例では
支持素子40に形成されたガイドシート39中に
スライドできるように結合された心棒38からな
る突出部分を備えている。
さらに水平駆動機構19は、駆動シヤフト35
に平行な第2の支持シヤフト48上に取付けら
れ、ミシンの固定部分によつて回転できるように
支持されているフオーク形状の素子47を含む。
このフオーク形状の素子47は、ロツド36に
対して対称的に設置されている1対の平行なアー
ム49を有する。駆動シヤフト35および支持シ
ヤフト48の軸が存在する平面に対して垂直の方
向に対して予め定められた角度にしたがつて延在
しているスライドシート50が前記アーム49の
それぞれにおいて形成されている。
各スライドシート50は、スライダ37によつ
て支持されている推力素子51とスライドできる
ように結合している。特に図では見ることのでき
ない右側の推力素子は前記の心棒38と一体に構
成されている。
水平駆動機構19は、クランクアーム52を通
じて上部送り歯12に結合され、クランクアーム
の一方の端部52aは支持シヤフト48に固定さ
れ、また他方の端部52bは支持シヤンク13の
自由端部と回転できるように結合されている。
水平駆動機構19の動作を通じて駆動シヤフト
35の振動的な運動は、スライダ37とフオーク
形状の素子47との共同作用によつて適切に支持
シヤフト48に伝達され、そのため実質的に水平
振動運動としてロツド13に伝達され、したがつ
てクランクアーム52によつて上部送り歯12に
伝達される。
駆動シヤフト35によつてスライダ37に与え
られる振動の範囲は、スライダと駆動シヤフトの
軸との間の距離に比例することが分る。反対にス
ライダ37によつて支持シヤフト48に伝達され
る振動は、スライダと前記シヤフトの軸との間の
距離に反比例する。その結果スライダ37がシヤ
フト35に接近している場合、支持シヤフト48
に伝達される振動は上部送り歯12によつて水平
方向に行われる小さいストロークに対応し、前記
振動振幅は小さい。逆にスライダ37がロツド3
6の自由端部に接近している場合には、支持シヤ
フト48に伝達される振動の大きさは、上部送り
歯12の最大ストロークに対応し、前記振動振幅
は最大になる。
本発明にしたがつて前記支持素子40に作用す
る駆動手段8は、支持素子40自体を上下するこ
とによつて上部送り歯12の水平ストロークの範
囲を決定する。
前記駆動手段8は支持素子40と一体のロツド
44に結合されている結合ロツド43を通じて支
持素子40に結合されたリフトアーム42に関連
する直流モータ41を含む。ロツド43の端部
は、ボール結合部43aおよび43bによつてリ
フトアーム42およびロツド44にそれぞれ回転
可能に結合されていることが好ましい。支持素子
40は支持シヤフト48とは結合されていないか
ら、リフトアーム42の回動によつて支持シヤフ
ト48に対して移動することができる。
直流モータ41はA/D変換器11を通じて制
御ユニツト2と結合されている電位差計45と共
同し、このA/D変換器11は電位差計45から
受信したアナログ信号をデジタル信号に変換す
る。電位差計45は、モータ41によつてプーリ
ー46aに与えられた運動が1より大きい比率で
電位差計のプーリー46bに伝達されるように調
節されたプーリー46aおよび46bの周囲に巻
かれた歯付きベルト46によりモータ41に結合
されている。
直流モータ41の回動はリフトアーム42を回
動させ、その運動は結合ロツド43、ロツド44
を介して支持素子40に与えられ、それによる支
持素子40の上下運動は、ロツド36に沿つてス
ライダ37の対応して変位を生じる。この方法に
おいてスライダ37は、以下においてより明瞭に
理解されるように、水平駆動機構19によつて送
り歯12に伝達される水平運動の範囲に対応する
様々な位置を駆動シヤフト35に対して取ること
ができる。
このようなスライダ37および送り歯12によ
つて実行される水平ストロークの長さの設定は、
リフトアーム42の回動角度を調節してロツド4
4を介して移動される支持素子40の垂直運動に
よつてロツド36に沿つてスライダ37をシフト
させるように直流モータ41を制御することによ
つて行われる。
電位差計45によつて制御ユニツト2に伝達さ
れる信号により、制御ユニツト2はロツド36上
のスライダの位置を識別することができ、それ故
モータ41を動作して要求される位置に到達した
ときにモータ41を停止させ、さらに何等かの原
因で位置ずれた場合にはモータ41を動作させて
所望の位置を維持することができる。
前途のように電位差計45と、したがつて結果
的にモータ41と制御ユニツト2との間の情報交
換が電位差計出力のアナログ信号をデジタル信号
に変化するA/D変換器11を通じて行なわれ、
このアナログ信号は前記直流モータが制御する回
転角度の値によつて決定される。
第2図を参照すると、差動送り歯16および主
送り歯17は、平行四辺形のリンクを形成してい
る結合ロツド56によつて固定フレーム57に振
動可能に結合されたリフトゲート55を通つてス
ライド可能に取付けられた支持ロツド53および
54上にそれぞれ設けられている。制御ブロツク
58はリフトゲート55に結合され、その軸を中
心に回転する第1のシヤフト60に設けられた偏
心器59を回転可能に収容している。
第1のシヤフト60の動作の際に偏心器59に
与えられる回転は、ブロツク58およびリフトゲ
ート55を通じて差動送り歯16および主送り歯
17に対して垂直の振動運動を与える。送り歯1
6および17の水平方向における振動、正確に言
えば振動変位の大きさは、第1のシヤフト60上
に設けられたステツチ調節偏心器61を含み、第
1のシヤフト60に平行に延在する対向シヤフト
64に結合されたスイングアーム63に作用する
結合ロツド62に作用する駆動機構によつて駆動
される。対向シヤフト64には、それぞれの駆動
結合ロツド67および68を介して差動送り歯1
6および主送り歯17の支持ロツド53,54に
結合された第1および第2のアーム65,66が
結合されている。
駆動結合ロツド67および68は、それぞれア
ーム65,66に形成されているスロツト69,
70の区域においてそれらの各アーム65,66
と結合している。前記結合ロツド67,68の端
部67a,68aの位置を各スロツト69,70
に沿つて変えることにより、ステツチ調節偏心器
61によつて両送り歯16および17に対して制
御された同じ量に対して送り歯16および17に
よつて動作される水平ストロークの範囲を変化す
ることが可能である。しかしながらこれに関して
ここに記載された実施例ではこの変化の可能性
は、主送り歯17の振動変位置に関しては駆動手
段6を通した差動送り歯16に関してのみ利用さ
れる。
さらに詳細には駆動手段7は、ステツチ調節偏
心器61の一部分である調節カム61aに作用す
る直流モータ71を含む。既知の方法によつて調
節カム61aを回転することによつて、結合ロツ
ド62から対向シヤフト64および送り歯16お
よび17に伝達される振動の振幅を変化すること
ができる。
駆動手段8と結合されたモータ41を参照して
第1図において述べたように、電位差計72は歯
付きベルト73を介して1より大きい歯車比でモ
ータ71と関連されている。電位差計72はA/
D変換器11を通じて制御ユニツト2との情報交
換を継続しているので、前記制御ユニツトは主送
り歯ストロークの所望する調節が達成されたこと
を検知したときに電位差計の電気信号に基づいて
モータを停止させることができる。
差動送り歯16のストロークの調節用の駆動手
段6は、結合部材76を支持する駆動スピンドル
75を回転するように構成された直流モータ74
を含む。結合レバー77を通じてガイド78と結
合されている結合部材76は、差動送り歯16と
関連された駆動結合ロツド67の端部67aに作
用する。駆動スピンドル75に与えられる角度的
な回転は、スロツト69に沿つた端部67aの運
動となり、結果的に差動送り歯16の水平ストロ
ークを変化するように結合部材76を上下運動さ
せる。
電位差計80は1より大きい歯車比を有する歯
付きベルト79を通じてモータ74と関連され、
A/D変換器11を通じて制御ユニツト2と電気
的に結合されている。電位差計80の電気信号に
基づいて、制御ユニツトはスロツト69における
端部67aの所望する位置が得られたときに、結
果として差動送り歯16の水平ストロークの所望
する調節を設定することができる。
第3図を参照すると、81で示された押え部材
に関する駆動手段9は本質的に流体シリンダ83
から成る比例圧力メータ82を含み、流体シリン
ダ83のロツド83aは別のロツド84を介して
ミシン本体と振動的に結合されて押え部材81を
保持する押え棒85に作用する。回路において
A/D変換器11を通じて制御ユニツト2と結合
されている比例バルブ86は、流体シリンダ83
と関連されている。A/D変換器11を通じて比
例バルブ86は、制御ユニツト2から電気パルス
を受信し、前記パルスに基づいて流体シリンダ8
3の供給を制御し、また流体シリンダが動作する
ときに加工品上の押え部材81により与えられる
圧力を制御することになる。
比例バルブ86は信号を任意に制御ユニツト2
に送信できるため、制御ユニツト2は押え部材の
圧力の調節が行なわれたことを検知する。
第3図に示されている実施例は、実質的にミシ
ンの固定部分に枢着されて押え部材81をリフト
させるために押え棒85に結合されたロツド88
を通じて手動で動作されるように構成されたレバ
ー87から成る押え部材81用のリフト機構を備
えている。
第4図は、ミシン5の張力グループに関連され
た駆動手段10の構造を示している。
前記駆動手段10は、バネ92によつて動作さ
れる駆動皿状素子91に作用する電磁石よりなる
比例磁石90と関連されている糸張力部材から成
り、この部材は番号89で示されている。駆動皿
状素子91は、磁石90を横断しているロツド9
3を通じて可動皿94に結合されており、この可
動皿は前記のバネ92の作用に応じて接触皿95
の方向に押出される。
動作において磁石90は適切な電流値で励磁さ
れるため、バネ92の動作による力に付加される
予め定められた力により駆動皿状素子91を引き
付ける。既知の方法で可動皿94および接触皿9
5を通されている糸の張力は、前記の合計の力に
依存する。
磁石90は、張力を与えられる糸上の所望され
た圧力を達成するために必要に応じて予め定めら
れた値の電気信号をA/D変換器11に送信する
制御ユニツト2によつて付勢される。
すなわち本発明の装置の動作は、全体として以
下の通りである。
異なつた駆動手段6,7,8,9および10の
移動に関する所望の調節パラメータは、制御パネ
ル4上のキーにより入力される。前記キー入力さ
れた値は、(例えばバツフアバツテリを有する
RAMタイプの)不揮発蓄積装置3に蓄積される
ため、それらの値は実行される作業サイクルの要
求に応じて次々にそこから取出されることができ
る。したがつて本発明は、意図する目的を達成す
ることができる。
さらに要求されたプログラミングは、オペレー
タによつて直接作業部分に対して実行されること
ができる。
以上説明した実施例は単なる例示であつて、本
発明を限定するものではない。
本発明においてその技術的範囲を逸脱すること
なく、構造およびパラメータの両方に関する修正
および変更が行われてもよいことは明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の一部分である駆動装
置を関連された上部送り歯の駆動機構を示す斜視
図であり、第2図は、本発明の装置に設けられて
いる各駆動手段と関連されている差動および主送
り歯の駆動機構部分の分離した斜視図であり、第
3図は本発明による各駆動手段と関連されている
押え部材の斜視図であり、第4図は各駆動手段に
関連された張力部材の縦方向の断面図であり、第
5図は本発明の装置の全体的なブロツク図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 差動送り歯16、主送り歯17および上部送
    り歯12の運動、押え部材81によつて与えられ
    る圧力、および張力グループ89によつて行われ
    る張力印加を調節する複数の駆動装置6,7,
    8,9,10を含み、前記駆動装置6,7,8,
    9,10は不揮発性蓄積装置3およびキー制御パ
    ネル2を具備している、マイクロプロセツサ制御
    ユニツト2によつて動作される工業ミシンにおけ
    る自動設定機構用の電子装置において、 前記マイクロプロセツサ制御ユニツト2はA/
    D変換器11を介して前記駆動装置6,7,8,
    9,10との情報交換を行い、自動設定プログラ
    ムに関するデータをバツフアバツテリを有する
    RAM型の不揮発性蓄積装置3に蓄積し、 差動送り歯16、主送り歯17、および上部送
    り歯12用の前記駆動装置6,7,8がそれぞれ
    電位差計80,72,45と共同する対応する直
    流モータ74,71,41を具備し、それら電位
    差計80,72,45はそのアナログ信号をデジ
    タル信号に変換するA/D変換器11を介して制
    御ユニツト2に結合され、前記アナログ信号は前
    記対応する各直流モータ74,71,41が占め
    ている回転角度の値によつて定められ、 押え部材81用の駆動装置9は、比例流体圧力
    メータ82を具備し、この比例流体圧力メータ8
    2はそのアナログ信号をデジタル信号に変換する
    A/D変換器11を介して制御ユニツト2に結合
    され、前記アナログ信号は前記比例流体圧力メー
    タ82が受けている圧力に対応する電気値によつ
    て定められ、 張力グループ89用の駆動装置10は比例磁石
    90を具備し、この比例磁石90はそのアナログ
    信号をデジタル信号に変換するA/D変換器11
    を介して制御ユニツト2と結合され、前記アナロ
    グ信号は前記比例磁石90が受けている張力に対
    応する電気値によつて定められていることを特徴
    とする工業ミシンにおける自動設定機構用電子装
    置。 2 差動送り歯16用の前記駆動装置6の直流モ
    ータ74は結合部材76を支持する駆動スピンド
    ル75を回転させるように設計され、この結合部
    材76は結合レバー77を介して差動送り歯16
    に結合された駆動結合ロツド67の一方の端部6
    7aに作用し、この端部67aは、差動送り歯1
    6の水平方向の変位量を制御するように構成され
    た対向シヤフト64と一体構造の第1のアーム6
    5に形成されたスロツト69に沿つて移動する如
    く構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 3 主送り歯17用の前記駆動装置7の直流モー
    タ71は、可調節のステツチ調節偏心器61の一
    部である調節カム61aの回転を行わせ、ステツ
    チ調節偏心器61はスイングアーム63に作用す
    る結合ロツド62を通じて主送り歯17および差
    動送り歯16の水平方向の変位量を制御するよう
    に設計された対向シヤフト64に振動的な回動運
    動を行わせることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 4 上部送り歯12用の前記駆動装置8の直流モ
    ータ41は、支持素子40および心棒38と結合
    されたリフトアーム42を介して駆動シヤフト3
    5によつて支持されたロツド36に沿つてスライ
    ドできるように結合されたスライダ37を移動さ
    せ、それによつてスライダ37は上部送り歯12
    の水平方向の変位を制御する支持シヤフト48に
    一体構造で設けられているフオーク形状の素子4
    7に設けられたスライドシート50に沿つて移動
    し、このスライダ37の駆動シヤフト35によつ
    て支持されたロツド36に沿つた変位が前記水平
    方向の変位量を決定することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 5 前記各電位差計80,72,45は、それぞ
    れ1より大きい歯車比でその各モータ74,7
    1,41によつて駆動制御されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 6 前記押え部材81用の前記駆動装置9の前記
    比例流体圧力メータ82は、前記押え部材81を
    支持し、A/D変換器11を介して制御ユニツト
    2と結合されている比例バルブ86と共同する押
    え棒85に作用する流体シリンダ83を具備して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 7 張力グループ81用の前記駆動装置10の比
    例磁石90は駆動皿状素子91に作用し、この駆
    動皿状素子91はこの駆動皿状素子91に作用す
    るバネの動作にしたがつて前記比例磁石90を横
    断するロツド93を通じて接触皿95の方向に押
    される可動皿94と結合されており、前記比例磁
    石90は駆動皿状素子を引寄せてその結果可動皿
    94が接触皿95に向かつて押されることにより
    荷重を変化させるために制御ユニツトから送られ
    る電気信号によつて付勢されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の装置。
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